FC2ブログ

日本人の不思議な感覚(その2)

前回、私の子供の頃は、日本より欧米のものが好きだったって書いたのだけど・・

子供時代からずーーと30代も半ばになる頃まで・・・日本て住みにくい嫌な国だよなあ~って思ってました。


●日本人特有の「和」の精神ていうけどさあ、 それって空気読んで、みんなと同じことしろってことじゃん。

●伝統を守れ!とか「しきたり」っていうけどさあ・・それってアホの一つ覚えみたいに昔と同じことを続けろ!ってことじゃん。

●はっきりした感情表現をしないって・・どーゆう人たちよ!
まず、YESかNOをはっきり言ってみろよ!

まずまず・・こんな不平不満がいっぱいありました。


「あらあ、あなたってやっぱAB型性格そのまんまなのね~。 Bよりましだけど・・浮かないように注意しなよ~!」(笑)

90e51_889_2f62cab39aaa27152a8ef9912fe4bb81.jpg
https://news.livedoor.com/article/detail/13615857/
おいおい! 話はそこかよ!
まあ、若い頃の友人たちからは、そんなふうに理解されてたフシはあります。。。


前回のガッツポーズの話じゃないけど・・

インタビューで、「本当にありがとうございます! 皆様のおかげです!」なんて謙虚に頭を下げてる人みると、
なんだか、嫌~な気がすることさえありました。

そのときは、偽善者って言葉さえ浮かんだものです。


でも、これって・・あながち間違ってなかったような気もします。

もちろん、心から謙虚な人だっているんだけど・・謙虚を装ってる人がいたのも確か。

謙虚な態度をしなければいけないって言われてるから意味もわからず、ただそうしてるだけの人とか、もっとズルく世間に受けをよくするためにそうしてるとか・・私には、そう感じられることもあり・・そこが嫌だったんですね~。


私も日本人の端くれとして・・子供の頃から、「仲良くすること」「みんなと和が大切」「謙虚であること」が美徳みたいなことは教えられてきています。
「品行方正」な、「いい人」になりましょう・・みたいなね(笑)


でも、美徳、良いとされることがあると、
それが架空のロールモデルになってしまって、それに当てはまってる限りは、安全で人からも叩かれないってことにも繋がる。


つまりは、人目ばかりを気にする人になっちゃったり、それを逆手にとって、上手に人々を騙すことに利用しちゃったりと・・。
そうゆう悪い面も出てしまうものかもしれませんね~。


謙虚で人に優しく見える人の方が、実は・・私が勝てばいいんだ! 負けたヤツが悪い! 他人のことなんか構うもんか!
と思ってる人だっているわけですからね~。
それでいて、物腰の穏やかさと謙虚さで人望を集めて利用するなーんてことも出来るわけだし~。

きっとロールモデルに囚われてしまった人には、そこの区別さえつかなくなってしまうのかもしれません。


そんな人になるくらいなら、たとえ悪者と言われようが、
私は人に勝つことが好き!と豪語して、勝ったときは思いっきりガッツポーズを決める人の方が、ずーーと気持ちいいと思ってました。


少なくとも私にとって、自分に正直な生き方&シンプルの方が、心地よかったので。


たしかに日本人は「仲良くすること」「みんなと和が大切」「謙虚であること」は教わってきたけど、それは型だけを教わってきただけって気もするんですよね~。

なんで?


なんで、嬉しいって感情を押し殺してまで無理にでも「謙虚」な態度をしなきゃならんの?と、聞くと、

「それは日本人だから。 日本人の美徳はそこにあるのよ。」
なーんて言われちゃえば、ますます意味わからん!

日本人てニガテ~となったもんです。


いやいや、感情を押し殺すことじゃないんだよ~。謙虚ってのはね・・と、今でこそ自分なりに、ようやく答えをみつけた気がしますが・・ぞれも、ずいぶん後になってからのこと。


型だけに囚われてしまえば根本を見失ってしまうというのもアリだよな~と思うわけです。


ましてや、競争社会が激化していく高度成長期、それ以降に育ってきた人々には、なかなか理解できないものだと思います。

子供には、そう教えてるけどね、大人になれば現実はね、本音と建て前は違うねん!・・ってことになってしまうのかもしれません。

ぞれじゃあ、教えたことにはならない。
やっぱ、型だけってことですね~(笑)

swf024-jlp02030692.jpg
https://www.jiji.com/jc/d4?p=swf024-jlp02030692&d=d4_oth

これは、昭和40年代、私の父の話です。


私が子供の頃、父親が母親に話していた「大人の話」を盗み聞きしたのだ。

それはこんな話だった。

私の父は、ある証券会社の支店長をしていた。

ある日のこと、全国支店長会議に出席した父。

その年はひどい不況で、どこの支店も軒並み赤字だったという。

ところが唯一父の支店と、ほんの数店だけは黒字を出した。

父は思い切って人員整理をしたのだという。
年功序列をよいことに高い給料を取り、ほとんど会社に貢献していないと思える社員から首切りした結果、それが黒字に繋がった。


会議のあと、父は重役に呼ばれた。

どこの支店も赤字の中、キミんとこはよく頑張ったな!と褒められると思いきや・・

「ま、黒字を出した努力は、よくやったと認めよう。
ただし、1つだけよく覚えておいて欲しい。
人を切るということは、その重みを背負うということ。
そして切ってしまった人は、もう二度と戻ってこないということも肝に銘じておいて欲しい」


この話は後々まで、母に語ってたくらいだから、よほど父の心の中にずしんと残ったのだろう。

母は、いつもお茶に煎餅かじりながら聞き流してたけど(笑)


私の父は昭和40年代、高度成長期とよばれる時代に現役だった人で、しかも、証券会社というところ、何が何でも数字を出さなきゃならんとこだったとか。 
その中で平社員から出世していった父も、競争社会の申し子だったのだろう。


その後、父はまた母に、こんなことを言っていた。

父: 「あのときは、会社のためにはそれが最良策だと思って解雇しただけどね~。」

母: 「あら、だって年ばかりとって会社にしがみついて成績も上がらないヤツばかり首切ったんだから、いいことじゃない!」

父: 「でもな、解雇するってのは目先だけの一番単純な方法なんだよ。
他にいくつも方法があったのかもしれないって気がついたんだ。
たとえば、やる気をなくしてる社員にだって、適材適所に配置することでやる気を起こさせることだってできたかもしれない。
そうすればすごい働きをしてくれて、売り上げが上がるってことだってあったかもしれないんだよ。

たとえ、その年は赤字を出したかもしれないけど・・来年は、2年後は、その数倍も売り上げに繋がったかもしれないだろう?
そうゆうことを重役は言いたかったのかもしれない。

おまえは、そこまで深く考えた結果として解雇を決めたのか?って言われたような気がする。」


母: 「ふーーん、だったら、今度はそーすれば~」 相変わらず、母はバリバリ🍘 煎餅を食べながら言っていた。

父: 「冗談じゃないよ。 そうそう、今度があってたまるもんか!」


こうやって、まだ父の若い頃には、真意を教えてくれる人がいたんでしょうね~。

たぶん、それが日本人の心だったような気がします。

私は、そのような・・ナスカの地上絵を地上にいながら上空から見れるような人が好きなんです・・・という話です(笑)
Profile
スピリチュアル世界中心のブログ★

gingetsu2010

Author:gingetsu2010
アリゾナ州セドナにて、アクセサリー工房Alizona*銀の月*をオープンしてる銀月です!

日々の生活や体験の中から、社会のこと、スピリチュアルなことなど・・思いつくままに書きつらねてます。

皆様にも「スピリチャアルの意味」「生きる意味」を感じて頂けたら、幸いです!☆

Calender
01 | 2020/02 | 03
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
Link
☆HPはここをクリック↓☆
検索フォーム
カテゴリ
Diary
Alizona*銀の月*ショッピングサイトのお知らせ
Alizona*銀の月*では、ショッピングサイトをオープンしました。
ネイティブインディアンのホピ族を中心としたオーバーレイの銀製品を中心に、銀月の好みで集めてしまった逸品揃いですよ~(^^)v
☆ホピ族は、まさに、スピリチュアルな生き方を貫いてきた人々。
銀月のWEB、「ホピ族の話」をまずは、じっくり、ご覧ください。


Alizona*銀の月*の↓のURLから、お入りください。
http://sedona10silvermoon.web.fc2.com/index.html"