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霊障から学んだ丹田のこと

これは、もうだいぶ前の話だけど・・私はずーーと霊障で悩んでたことがある。
いくら払っても払っても、また憑かれるから、いつもどよーんとした状態で、どうにもならなくなってた時期だった。


そんなとき、
「まず、体鍛えろ!そして常に丹田を意識しろ!」と、気功の先生に言われた。

えええ? こうゆうときって、フツウお祓いじゃないの~! 神社とかお寺さんとか(←アメリカではお祓いしてくれる神社も寺もなかったけど)、優れた霊能者さんとか!

「無駄だね。 どんな優れた霊能者に頼んだところで自分が変わらなきゃ!」

このときはじめて、丹田という言葉を知った。

tanden.jpg
https://matome.naver.jp/odai/2138328000082130501


丹田を意識するとか丹田を鍛えるというのは、「呼吸法」と密接に繋がっている。

鼻から息を吸い込んで丹田を意識して溜める。 
それから、ゆーーくりと口から吐く。 悪いものを吐き出してしまうイメージで。



たしかに不思議なもので・・これをやると、
大きなショックを受けたときも、怒りや深い悲しみで落ち込んでるときも、すーーと引いていく気がする。

心にニュートラルな状態が出来てくる。

すべてはここから始まるのだという。
*ただし、注意事項として「鼻から息を吸い込むこと」 
口からだとただの胸式呼吸になりやすいからね。 これだと息が丹田まで行かずに、そのまま吐き出しちゃうことになる。


東洋医学の考え方では・・息を吸い込むこと=気を吸い込むこと


とくに日本人は腹式呼吸が苦手といわれている。

なぜなら、ふだん使ってる日本語は腹式呼吸を使わずに発音できる言語だから・・らしい。
(抑揚が無くて棒読みでも通じるのが日本語。ほとんどが有声音なので腹式を使わずに発音できてしまう)


その代わり・・と言っちゃなんだけど、

かつての日本人の生活や文化の中には、腹式呼吸を使うものが非常に多かったのだ。
つまり「丹田」に気を溜めなきゃ、出来ないものが多かったということ。

武道や武術はもとより、鍛冶、踊りや楽器の演奏、農作業や工芸作業でも。

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「もっと腰入れんかい!」
「腰を落とさんかい!」


まさにそれ!

田舎で若い兄ちゃんたちが、薪割りをするときや餅つきをするときも、じいちゃんたちに、そう怒鳴られていた。
「そんなへっぴり腰じゃ、薪は割れんぞ!」と。

実際に、ヨボヨボに見えるじいちゃんたちの方が、サクサク巻き割りも出来るし餅つきも上手なのだ。
若い兄ちゃんたちの方が、絶対力はあるはずなのにな~、と不思議に思ったものだ。

これは、もっと丹田を意識しろ! 丹田にバランスを置け! ってことだったんだな~と、あとで気づく。


以下Wikipedia より

丹田(たんでん)とは、内丹術で気を集めて煉ることにより霊薬の内丹を作り出すための体内の部位。 
内丹術では、気を材料として、下丹田を鼎炉(ていろ)とみなし意識と呼吸をふいごとして、丹を煉成する


*鼎炉(ていろ)ってのは、こんな形をした古代中国にあった香炉のことらしい。
   ↓
Liu_Ding.jpg

なのだそーだ。

さらに・・

内丹術(ないたんじゅつ)は、天地万物の構成要素である「気」を養うことで、自己の身中に神秘的な霊薬である「内丹」を作り、身心を変容させて道(タオ)との合一を目指す、性命を内側から鍛練する中国の伝統的修行体系である。



ひええ。

最終目的は道(タオ)との合一? すごい! ここまで行っちゃうんだ~。


日本人の日本語発音は胸式呼吸なくせに、その反面、生活様式は丹田と密接に繋がっていることが多く、
しかも日本人は体質的にも「気」の力を丹田に溜め込むことが、わりと自然に出来やすい人たちだったらしい。


え? 内丹術って中国から来たものなのに、中国人よりも日本人の方が優れてたんかいな?

と、気功の先生に訊いたところ、

そのとおり! たぶん日本人は内丹術なんて言葉を知らなくても、自然体で自然の中から体で学び取っていたんじゃないかな」 ということだ。


ついでに朝鮮人は? と聞いてみたところ、


「朝鮮人は中国人とも日本人とも違った部分があってね、
外から気を取り込んでも、それを丹田に溜めることをあまりしない。

その代わり、内在してる気の力は、日本人や中国人にも及ばないほど大きく強いものを持ってることが多い。
だからこそ、大きなパワーを一度に発散することもできるし、すごい瞬発力も出るんだけど・・

大きいあまり、自分で感情や衝動を抑えられなってしまって、その気が甲状腺から頭に入ってしまうと、一時的な発狂状態に陥ることもあるんだよ。 それが精神的な病にも繋がることにもなる。

もっとも朝鮮系といっても、地域によっては日本人に非常に近い人たちもいるから一概には言えないんだけどね。」



ふと、火病という言葉が浮かぶ。

「だから、丹田に気を溜められる日本人の方がいいとか優れてるかというと、これまた一概にはどっちがいいとは言えないんだよ。

丹田に気を溜められれば、温厚で我慢強い性格になる。」


たしかに・・典型的日本人らしい性格かもしれない。

「ところが、それだけだと、それだけのことで終わっちゃうんだよ。 
それどころか、溜め込むだけだと、これまた病気になる。
肝心なのは、丹田に溜めた気を練って変換させて外に放出させることが出来なきゃ。」


丹田に溜めた気を練って変換させて外に放出?
そりゃ、どうゆうことなんだ???

「日本の武術を見てごらんよ。 剣道、弓道、柔道、空手道
武術どころか、日本舞踊も能学も・・みんな丹田に溜めたものを熟練によって変換してる。」

ふと、自分で書いた剣道についての過去ブログを思い出した。

剣豪・山田次郎吉という人

武士道と刀のスピリチュアル

殺陣と剣道と四戒



剣道では、(何があっても動揺せず怖がらず疑わず迷わず・・の四戒明鏡止水(めいきょうしすい)の境地であること
それが精神面での基本だった。 と、同時に肉体も鍛えぬく。
 
肉体と精神、魂が一体とならなきゃ、強くはなれない。
それはサイキック能力にも影響し、剣豪と呼ばれる人たちはみなサイキックだったのかもしれない。
(実際に見えない殺気を感じる能力、予知能力にも優れていた)



自分で、そんなことを書いていたっけ。


そして、それはすべて丹田から始まる。


「日本の武道も舞踊も小唄端唄長唄にいたるまで・・ぜーんぶ丹田と関係しているんだよ。
西洋の歌曲だって、呼吸法を使って丹田を鍛えてるだよ。 だから常人離れしたものが唄える。」


ああ、たしかにそうだ!

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5オクターブの音域を出しちゃう歌手だとか、細かいピッチカートの連続でどこで息継ぎしてるんよ~!
なんで、そんなに息が続く? 乱れない?

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みんな丹田を鍛えられてるということか~。
その第一歩は呼吸法の練習にあるのか・・。



「中でも日本の武道は、とくに肉体と同時に精神性が要求されるものなんだよ。」


ん? 空手は日本のものだけど、テコンドーは韓国発祥の武術だよね?
あれは日本同様な武道とは違うのかなあ?・・・すぐ、細かいとこに疑問を持つ私だ・・😥

「違うと思うね。 調べてみれば・・」と、冷たく言われた。。。


で、調べたところによると、

★「空手」とは、琉球王国時代の沖縄で発祥したといわれる武道(三戦:サンチン)で、日本国内に入って空手となった。

★「テコンドー」とは、松濤館流空手を起源とする武道で、拳による突き、足による蹴りなどの打撃技を攻撃の主体とする韓国の国技。 横回し蹴り・飛び横蹴り・飛び後ろ蹴り・飛び後ろ回し蹴りなどがあり、足技が多彩。


テコンドーの方が、空手よりも後から出来たものだ。

私のようなシロウト目には、テコンドーの方が、スピーディーだし華やかでカッコよく見える。

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画像 Wikiより


ところが、もっとよく調べてみると・・

●テコンドーは、パワーよりもスピードが大切で、技をいっぱい使った方がポイントが上がるそうだ。

●一方、空手は(正確にいうと、フルコンタクト空手という)パワー、威力が重要になる。


なぜかといえば、現在はあくまでも競技のためのものだから。(いまどき実践で格闘技って使わないわけだしね。)

そこで競技の上では、

テコンドーはポイント制(どんだけ技を使えたかとかスピードで点数アップ)
空手はノックダウン制(相手を倒してナンボの世界)



という違いがあるらしい。

ということは・・

空手は威力のある技で相手を倒さない限り、すぐに反撃されることになる。
しかも、反撃にも備えたパワーを蓄えて置かなきゃならない・・ってことにもなる。

ところがテコンドーではそれは不要?

実際に不要らしい。 競技では先に技を当てさえすればいいんだとか。(ぜーんぜんダメージを与えられない技でもいいらしい)
技さえ当てれば、審判によって一度試合を止められポイントをコールされてから、また再開となので反撃に備える必要もないとか。


ええ? こんなん格闘技じゃないやん!(←だから今は格闘技じゃないんだってば! ただの競技、スポーツなの!!)
ゲームの世界だって、攻撃と防御はセットになってるつーのに。


せっかく、テコンドーカッコいいと思ってたのに正直がっかり。


それを先生に報告すると、

「攻撃と防御では、気の練り方を変化させなきゃならないんだよ。

鍛えた空手家の体は、ちょっと力を入れるだけで鋼鉄のように強くなるそうだよ。
そこらのチンピラに殴られようがびくともしないし、角材で殴られたって角材の方が折れてしまうって聞いたことがあるよ。」


そういえば・・
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瓦割りが出来るのは、力が強く手の皮が厚くなってるからかと思ってたけど・・そうゆうものではないらしい(笑)


「体を鍛えることはもちろんだけど・・肉体だけ鍛えたって出来るもんじゃないんだよ。 
気を丹田に取り込んで、それを変換させてパワーを出すことが出来るかどうかってとこにあるんだよ。


当然ながら、ただ気を取り込んで溜めればいいってものでもない!


陽の気をいっぱい取り込んでも、自分の体にある気がもともと陽の気だったら、体中は陽だけになってしまう。
瞬間的には強いパワーが出るかもしれないけど、それだと結果的に、必ず自分の体が壊れるか・・精神を病むことになる。」


あ? やっぱり・・火病?

じゃあ、どうすりゃいいんだ?


「陽の気をいっぱい取り込んでも、丹田を使って陰の気に変換させることなんだよ。
それがバランスであり、コントロールすることになる。

さらに熟練してくると、さまざまな呼吸法を学ぶことによって、自分で思ったように練り上げて別のものに変換させることさえできるようになるんだよ。」



そりゃまあ・・
熟練した武道家、剣豪などの場合は、そうしてることもよーくわかるのだが・・・

では、私はどうしたらいい?
それで霊障を防げるものなのか?



「もちろん! 原理はまったく同じことだ。
悪霊や魑魅魍魎から防御し、ヤツラを吹っ飛ばすことだって出来る。」



ん?ちょっと待ってよぉ~。
私は今から・・塚原卜伝とか山田次郎吉翁のような修行を積めるとは思えないし、
付け焼刃のテコンドー程度にだって、足が上がるようにならないよ~。

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こんなになれるわけがない!!


バカか! 巌流島の決闘に備える必要なんてないだろーが!

まず、毎日丹田を意識して腹式呼吸を心掛けること。 吐くときはゆっくり、悪い気を吐き出すイメージで。
そのうち、どんなパニックになったときでも、怒りや悲しみときでも、すぐに平静に戻せるようになる。

そこまでが基本。



それが出来たら、気を練る練習
体中を新鮮な気を自由に巡らせるイメージで、右から左、左から右、頭から足先へと、思いのままに。


もしも、悪霊やら怨霊がやってきたら、丹田に溜めてある気を出して体中に光のバリアを作るとか・・
または、玉状にしてどんどん大きく練ったものを、投げて撃退するか・・

そこらへんは、自分が一番イメージしやすいものでいい。
それが一番、実際に効果があることになる。」



私のイメージしやすいもの・・。


ドラゴンボールのかめはめ波
kamehameha.jpg


ブリーチのネリエルの技、セロ・ドーブル
nelliel.gif

うん、これは相手にぶつけられたパワーを吸い込んで、さらに自分のパワーをのっけて吐き出すんだから最強かな。(倍返し~!)
ここにあった。
  ↓
Power & Abilities


先生! アニメからしか浮かばないだけど・・こんなんでよろしいでしょうか?


「よかったなあ。 そうゆうアニメ観てて! もちろん、それでいいよ!

ただし、剣道の四戒じゃないけど・・相手のパワーに怖がったり驚いたり、無理かもしれないと諦めムードになったりしてしまったら、
出来ないよ。
どこまでも、心は明鏡止水(めいきょうしすい)の境地でな。」



それなら、崇徳天皇級の怨霊が寄ってきても、私、撃退できるようになるのかな?


バカか!! 出来るわけないだろーが!! そうゆう思い上がりは、すでに明鏡止水じゃないんだよ!
そもそも、そんなすごい怨霊はよっぽどの事をしでかさない限り、寄って来ることはない。」


え? もしも、もしもよっぽどの事をしちゃったとしたら?

「その場合は、おとなしく取り憑かれて殺させてあげなさい。」



はあ。 おっしゃる通りで・・。 


「相手に多少力があったところで、
自分にまったく非が無いという気持ちを強く持っていて、これまで言ってきた通りにすれば必ず撃退できるものだよ。


霊能者なんかにお祓いを頼む前に、自分で自分の身を守れるようにならなきゃ!

それに比べりゃ生身の凶悪犯の方がよっぽど危険だよ。 (←日ごろから防犯大事! すぐに911に連絡しなきゃ!)


霊的な存在ならば、気の大きさと使い方だけで、いくらでも自分が強くなれるんだよ。
たとえ、非力な子供だって老人だって関係ないんだから。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

以上がずっと前に、気功の先生であり、また霊能力者だった方から教えてもらったことだ。

腹式呼吸で、どんな状態のときでも、素早く平静に戻れるようにはなったと思う。
上手に気を練って・・というのは、まだまだだけど。

少なくとも、今では霊障はすっかりなくなったように思う。

ただ・・一番難しいと思ったのは、四戒の方だった。
呼吸法でどんなに早く冷静に戻れるようになったとしても、常にニュートラル状態を維持し続けるのは難しいものだ。
何かあれば、すぐに嫌な気分になったり心配になったり・・すぐ冷静になれてもまたそこに落ちるんだったらキリがない。

普段から何があっても常に冷静でいられるくらいでないと。

そうでなければ、剣士にはなれない(笑)
霊能者にもなれない。
怨霊や魑魅魍魎にもすぐとりつかれることになる。

それでも、私は過去と比べれば、ずいぶんよくなったものだ・・と自分を褒めてあげている。



<参考>
テコンドーと空手の大きな違いは?上段回し蹴りからも見えてくるその特性。

東洋武術によくある丹田を意識した呼吸の利点とは?
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gingetsu2010

Author:gingetsu2010
アリゾナ州セドナにて、アクセサリー工房Alizona*銀の月*をオープンしてる銀月です!

日々の生活や体験の中から、社会のこと、スピリチュアルなことなど・・思いつくままに書きつらねてます。

皆様にも「スピリチャアルの意味」「生きる意味」を感じて頂けたら、幸いです!☆

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