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進化論と社会ダーウィニズム

先日のブログに、ドクラ・マグラの世界から「胎児の夢」と生と死との中で、「ヘッケルの反復論は反論された」ということを書いたのだけど・・

なーんで反論されたのか? という当時の社会的側面についてもちょっとだけ述べておこうと思う。

ちょっと面白いなあ~と思ったもんで・・(面白いのは私だけ?こんな話、ほとんどの人が興味ないのかもしれないけどね。)


一番大きな理由は、
20世紀にナチスによる人種差別の正当化に利用されることになっちゃったから!というのが一番の原因だったらしいのだ。 


1859年、ダーウィンが『種の起源』を出版すると、それに関連するかのような「反復説」も流行してきて、
「反復説」はナチスにとっては都合良かったので、利用されちゃった!らしいのだ。


利用した!というより、本当に、そうだと信じていたのかもしれないし・・そこんとこはわからない。


えっと~、そうゆうの、確証バイアスっていったっけ?

個人の先入観に基づいて、自分に都合のいい情報だけをピックしちゃって、そんでもって、自分の先入観を、ほらね~!やっぱ私は正しいんだよな~と納得させてしまうような心理的傾向のこと。

ヒトラー&ナチスが「確証バイアス」で信じちゃってたのか、それとも・・これは利用できる!と冷静客観的なイデオロギーで「利用」したのかは不明。

でも、ニーチェをしっかり利用しちゃったくらいだから、やっぱ冷静客観的イデオロギーの方かなあ?エリーザベト・ニーチェとその兄貴&ヒトラー(その2)より


反論され埋没させられてしまった原因は、そういったナチズムとの関係、またさらに、その後ヘッケルによる証拠偽造スキャンダルがあったりして(これも事実だったかどうかはわからんのだが・・)

結局、反復説は研究者たちの間でタブーになってしまったといういきさつがあったらしい。

1977年、スティーヴン・ジェイ・グールドが反復説を批判するために『個体発生と系統発生』を出版している。

ところが彼は出版物の中で、このようにも言ってる。

個体発生と系統発生との間の並行関係について一冊の本を書いているとある研究仲間に話したところ、彼は私を脇に呼んで、誰も見ていないことを確かめ、盗聴器の有無をもチェックしかねないようすで、ことさらに声を低めて、「ここだけの話だが、私は、実際、それには最終的に何かがあると思う」と告白した。



よーするに・・ひょっとすると反対説を唱えながらも、「反復説」もアリかも?と感じてたということになる(笑)・・正直な人だ。
でも、科学者としての名声に傷がつくのはイヤだし~、ヘタすりゃ学会から追放されちゃうかもしれないから、反復説支持を公然と表明するなんて出来ないよ~!ということらしい。

やれやれ~😥


今では、すでに受胎から誕生までの写真撮影にも成功してるし
   ↓



こうゆうのを見る限り、やっぱり、魚類⇒爬虫類⇒哺乳類の姿を辿ってるようにしか見えないんだよね~。
 


さらに現代科学について言えば、ついにダーウィンの進化論は崩壊しちゃったのだ。 みなさん、ご存じでしたか?

(Pixabay) ダーウィンが主張した進化論は成立せず?猿人を否定する新たな説

特報]ダーウィンの進化論が崩壊 : かつてない大規模な生物種の遺伝子検査により「ヒトを含む地球の生物種の90%以上は、地上に現れたのがこの20万年以内」だと結論される。つまり、ほぼすべての生物は「進化してきていない」

これは2018年に発表されたもので、10万種の生物種の DNA から抽出された500万の遺伝子断片である「DNA バーコード」を徹底的に調査した結果から導かれたという。


その結果、類人猿🐵 ⇒ ヒト に進化してきたってのは大ウソってことが証明された。
猿人なんか存在しなーーい!


つまり、こうゆうの、なかったことになった。
   ↓
Utilization-of-diagnosis-of-apes-Bigmac-Hen.jpg


以前はネアンデルタール人は、左のような姿をしていると言われてたんだけど・・現在のネアンデルタール人は右側になった。

neander.jpg

なんだかな~(笑)


そもそも私はダーウインが嫌いなのだ!(←私の個人的感情)


あの進化論は、ダーウィンとウォレスと最新の進化論のブログにも書いたとおり、ウォレスのものだと思っている。

それをダーウィンがパクっちゃって、それに自説を付け加えて発表しただけだと思っている。

そのダーウィンの自説付け加え部分が見事に崩壊!!したことになったんで・・これはメチャメチャ嬉しい(←だから個人的感情論はやめろって!)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

なんで以前から、ダーウィンの進化論は間違いだって言われてきたのか

以前は、ダーウィンの進化論をバックアップするものの1つに「地層を見れば分かる」というのがあったんだけど・・
 

こちらは、地層見学でも有名なグランド・キャニオン
    ↓
Grand_Canyon_Beauty-.jpg

そして地層
cambrian.jpg

地層は古いものほど下になっていて、三葉虫が含まれている地層は古生代、アンモナイトが含まれていれば中生代って考えられていて、進化してない生物の化石ほど古い地層から出てくるという、なんともまあ単純なもの! 
アンタね、そんな単純なもんじゃないっしょ!

ところが、実際にはカンブリア紀の地層からは多くの種がごっちゃに出てくるって話を、詳しくはこちらの過去ブログでも書いたいたっけ(笑)
先史時代からノアの箱舟とシュタイナーの説へ

少なくとも、地層からでは判断は出来ない!という結果になった。


次にこの部分
  ↓
ダーウィンは突然変異による変種の積み重ねで、新しい種が出来ると思ってたわけだけど・・🐵⇒

そもそも突然変異で新しい種になる・・たって、突然変異の起こりうる確率は天文学的に少ないのだ。


そうして、こういった疑問点は、ずっ~と以前から言われ続けている
それもあらゆる分野から・・。
   ↓

宇宙物理学者で天文学者のフレッド・ホイルさんによれば、
「宇宙の年齢を100億年としたとして、進化した哺乳類の細胞核に含まれる2000個もの遺伝子ができるチャンスを考えるとそれでも十分じゃないよ~。
それが突然変異だとすると今ある遺伝子情報のように複雑で整然としたシステムが出来る確率は、竜巻がごみ屑を巻き上げたらジェット機ができたというようなものだろーが。」(←すっごい例えだよな~(笑)


多くの数学者によると、突然変異により生命組織の形成される確率を計算をしたところ・結果は事実上0
たとえば、最も単純なアメーバでさえ、単なる偶然でこれが発生するチャンスは10の78436乗分の1だとか。


はあ~。

★さらに情報理論の立場においては、「突然変異によって情報が新たに加えられたという例はひとつもない」と言い切っている。
分子レベルで研究すれば、突然変異によっては遺伝子情報は増加するどころが、逆に減少することが、あらゆる事例によって示されているという。

★また品種改良家がいくら改良してみても、結局同じ種にとどまり、まったく新しい種にならないことはすでに知られてることなんだそうだ。
**種は平均的な姿から大きくはずれることのないような「見えない規制」が働いていて、変種が誕生してもまた平均的な姿に戻ろうとする(平均回帰の法則)




ここまで言われてきても、まだまだダーウィンの進化論は正統派扱いされてきた。

それが今回のDNAの研究結果で、よーやく、ありえね!ということが証明されてしまったことになる。

それでも・・とっても不思議なことに、
こんな大々的なニュースが報道されてなかったように思う。。。。

大スクープ
~ダーウインの進化論の間違い発見。

人間はサルから進化していなかった!



TV、新聞、雑誌などで、こんなスクープ記事をみただろうか?

NO!

本来だったら、号外が出たり、それこそTVで特集番組になったり・・するくらいのモノだと思うのだが・・。

うーーむ。

やっぱ、マスコミの使命は売れるネタを報道すること・・になのかなあ?

国民が関心無さそうなことは報道しないってことなんかな?

いやいや、マスコミが報道することで「関心が向く」ことにもなり、大きな影響力だって作りだしてしまうのも確か。

すると・・あえて関心を向けさせないために報道しなかった?

ついつい、そんな憶測をしてしまうほど、ダーウィンの進化論の扱い方には、とても不可解なものを感じてしまう。


初めから教科書にも堂々と「ダーウィン進化論」が、まるで正しい説であるかのように載せられてしまっていたし・・
どんどん疑問点が出てきても、無視されたまま載せられていたし、
今回、DNAの研究結果から間違いだったわかっても報道されなかった。


これでは、「そのままにしときましょう!」・・という意図が働いてるとしか思えなくなってしまう(笑)


まったく興味の無い人からみれば・・
そんなサイエンス分野なんて~、どっちだっていいじゃん!・・と、思われるかもしれない。


しかし、ダーウィンの進化論は、ただのサイエンスに留まらないセンシティブな問題も含まれているのだ。

魚類⇒爬虫類⇒哺乳類⇒類人猿⇒ヒト

ということになると、ヒトが一番上というヒエラルキーを作り出すことになるから。

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しかも、進化していくためには生き残りをかけた「生存競争による最適者生存」がある。
自然界がそうなんだから、人間界もそれが当然!と、それを肯定することにもなる。
    ↓
それが「社会ダーウィニズム」という考え方。

535311833.jpg

そりゃあ、ナチズムの優生政策にも繋げられちゃうわな~(笑)


今は、ナチズムは悪とされ人種差別こそはなくなったけど(表向きには・・)
現在の資本主義世界も、そのようになってるんじゃないかなあ?

原始時代の生物、または現存の下等動物 Vs. 人類
下等動物 Vs. 高等動物
劣等民族 Vs. 優秀民族
子供 Vs, 大人


常に支配される側と支配する側


仮に人間がより進化してきた結果の種だったとして・・進化の回数が多ければ、より優れた種なのだろうか?


まるで、一度も転職をしなかった人と何度も転職した人とどっちが優れてるか? 過去性が何度もある人の方が、少ない人よりも優れてるか?(←スピ系の人がよく言う話題)ってくらいナンセンスな話。

これって、どこに価値観を置くかってだけの問題とちゃうの?
そして、その価値観は、どっからきたん? 誰が作り出したもの?・・ということになる(笑)


それに・・もしも、この社会ダーウィニズムを肯定してしまえば、他者への愛や思いやりは不要ってことになっちゃう。
自分の個の存在、または自分の子孫を残すことだけが生きる第一目的なんだもんね~。


そこで、ヒエラルキー世界にどっぷり使ってる人に、愛や思いやりを持ってますか~と聞くと、


優れた人間が下等な人間を率いてあげなければならない。
正常者はかわいそうな障害者をいたわらなければならない。
年上の子は、弟妹の面倒をみなければならない。


なのだそーだ。

彼らの「愛や思いやり」は、やっぱりヒエラルキーをベースにした上になりたっている。

・・・・・・・・・・・・

前回のドグラ・マグラの世界からいえば、全~部、脳髄が作り上げた幻想だ!ってことになる。

鳥より人の方が優れてるっていうけど、おまえたち人間は道がわからなくなって交番で聞くだろ!と言ってたな(笑)
あ、今はナビやスマホがあるから交番は必要ないけどね~。

ん? まさかね~。
 ↓

homing instinct


渡り鳥は磁石もスマホも持ってないけど、ちゃんと目的地に向かえるぞ!

すると、こんな反論に合う。
「いやいや、そりゃあ、帰巣本能ってもんさ。 動物は人のような高い頭脳が無い代わりに本能があるからね~。」

じゃあ、本能とは? 
そのメカニズムを正確に答えられる人は誰もいない・・つーか、いまだに解明されてもいないのだ。

わからないからこそ、なーんとなく、わからないままに、曖昧に都合よく本能だ!と使ってるだけ(笑)



なぜ、胎児はたった1つの細胞から、進化の過程をたどるかのようにヒト型になっていくのか?
なぜ、私たちの体は精巧なしくみで出来上がっているのか? 

私たちの臓器は、何1つムダなものはないのだ。

たとえば盲腸1つとっても、以前は「進化の過程で機能が失われたムダなもの」と思われてきたようだけど、近代の研究では、
虫垂にはたくさんの免疫細胞が住んで いることがわかっている。

この世界の生物すべてが、何ひとつムダの無い完成形になっていて、
そして前述したとおり・・偶然によって生物が誕生する確率は0なのだ。

そういった多くの生物たちが関係し合いながら生息し、しかも、この世界には明らかに物理的、化学的諸法則が存在している。
すべての生物・物質はその諸法則に従って存在している。

それはなぜ?

世の中、わからんことばっかし!


少~しずつ、どうゆう法則があるのか?はわかってきたけど・・
それが、なぜ?ということになると、ほとんどわかってない。

残念ながら、社会ダーウィニズムに支配されていたら、それは永久に解明できない。

少しでも人はヒエラルキーの上を目指そうとするだろうし、生活をラクで便利にすることだけに価値観を置いてしまうだろうから(笑)


また価値観は人によって違うし自由といいながら・・すべてを確証バイアスでみるようになるし、それを無知な者や子供たちに押し付けることにもなる。

ポリティックが科学の世界だけでなく、芸術やスポーツの世界にも介入できちゃったり、たとえば、「ダーウィンの進化論」という1つの説しか教えなかったり・・・

ダーウインの進化論が正しいか間違っているかでさえ、「確証バイアス」から判断してしまうことにもなりかねない(笑)

中西部のキリスト教原理主義者がやみくもにダーウィンの進化論に異議を唱えたことも、逆に、今でも進化論を正論としておきたいことも、ナチズムを彷彿させる反復論に反対するのも・・脳から出たバイアスのなせる業。


脳ってやっかいなものだよね~。

自分の先入観をなんとか正当化しようとして働いちゃうんだから!


brainmaulfunction.jpg

しかもそれを、無知な人たちや子供たちにまで押し付けちゃったりもする。

無理やり法律や規則で「禁止」するより、「教育」という形をとるのは、もっとタチが悪いことにもなる。

歴史教育をみても、皇国史観、唯物史観社会史史観 なんて、その都度新しい政策によって書き換えられるんだもん。


戦前生まれの人は、平将門明智光秀は極悪人と思ってたようだし、逆に楠木正成は立派な人と思ってたらしい。
楠木正成の歌まであったんだとか・・(笑)


これも教育のたまもの(笑)

こーゆうのを別名、「洗脳」というのかもしれないけど・・洗脳されてたら自分で何も考えられなくなっちゃうよね~。
おまけに・・洗脳されてることさえも、わからなくなっちゃう。

やっぱ脳は厄介なものでもある。

ドグラ・マグラの世界からじゃないけど、脳だけで考えるな!ってことだよな~と、つくづく思う。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

さて、ここで疑問点。
     ↓
ヘッケルの反復論は間違いとされたけど、本当にそうだったのか?

ダーウィンの進化論「人は下等動物から進化してきた」、🐵⇒ヒト・・・は完全にあり得ない!ということになったけど・・

だとすると、胎児が見ている夢はなんだったのだろう?

進化の過程を再現していたのではないとすると?


それについて、学者さんたちによる新たな学説がある。

●ホメオティック遺伝子の塩基配列の領域にホメオボックスというのがある。
ホメオティック遺伝子群

これ、手っ取り早く言ってしまうと・・

人間にはシッポもヒレもないけど、それはシッポやヒレを作る遺伝子がないんじゃなくって、その遺伝子がオフになっているだけのこと。 オンにすれば人間にもシッポやヒレが発生するって考え方。


●フラクタルという考え方
フラクタルは、自己相似性が再帰的に現れるという性質があり、個体発生が系統発生を自己相似的に繰り返すこともまた時間的フラクタルの一つとみなされる。

これも手っ取り早く言っちゃうと・・全体と個の部分、大自然と個が同じってこと、同じことの繰り返し(←すっごくいい加減な言い方だけど・・)

図をみた方がわかりやすいかも。

2bb562790edd841773d5283ce384fde1.jpg

220px-Fractal_tree.gif

胎児は(ひょっとしたらすべての動物の胎児も?)オン・オフを切り替えるだけで、いかようにもなれるのかもしれない。
(稀に尻尾を持ったまま生まれくる赤ちゃんもいるようだし・・)

そして、生物すべてが宇宙の進化の再現なのかもしれない。

CosmicEmbrion.jpg


今、学者さんたちは、このような仮説を立てて研究中。

こういった人たちがいるということは、すべての人が社会ダーウィニズムに陥ってない!ってことだね


私たちもまた、バイアスに陥ることなく洗脳されることなく(笑)、世界の成り立ちを考えてみたいもんです。
ただし・・頭だけで考えるんじゃなくってね!


誕生して死を迎えることって、もうそれだけで素晴らしい奇跡なんじゃないかな。
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gingetsu2010

Author:gingetsu2010
アリゾナ州セドナにて、アクセサリー工房Alizona*銀の月*をオープンしてる銀月です!

日々の生活や体験の中から、社会のこと、スピリチュアルなことなど・・思いつくままに書きつらねてます。

皆様にも「スピリチャアルの意味」「生きる意味」を感じて頂けたら、幸いです!☆

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