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日本から届いた本とお菓子

10月半ばに「十二国記」の新作が発売されるというので注文しておいたところ、それが先日届いた。

日本の母の家に配達してもらうようにして、それが母から送られてきた小包の中に入っていた。

魚の骨煎餅だとか子魚チップスだとか(←私のキライなもの)・・わけわからんものの中から出てきたのがこの本。
    ↓
十二国記白銀の墟玄の月第一巻、第二巻表紙

『十二国記』というのは別世界の物語で・・12の国があってそれぞれの王と麒麟によって統治されていて、そのうえに天がある。
天にもまた、天帝をトップにした天の世界が存在する・・という、いわゆるファンタジー小説と呼ばれるものだ。

12の国でそれぞれの物語があるのだけど、その中でも、戴国(たいこく)の話が途中で終わってしまっていて・・おそらくファンの方々ならば、早く続編を読みたいよ~!と切望してたことだろう。

それが18年ぶりにようやく続編が出たという。

18年だよ! 18年! 生まれた子は18歳になっちゃうし、私は鬼籍に入ってたかもしれない(笑)

そうそう、ポーの一族は40年ぶりだったそうだけど・・あれは見事に完結してたと思うので、あれはあれでいいのだ!

09139560.jpg


が、中途で終わってるものはさっさと出版して頂かないと困る(←ファンの声)

かくゆう私は、特にファンというわけではないのだが・・それでも、「十二国記」シリーズ全部読んじゃったいきさつ上、やっぱ、どうゆう結末になるんだろう!と興味深々で注文してしまった。
奇想天外なサスペンスドラマを途中で止められなくなる心境みたいなものかもしれない。


で、18年ぶりに続編は、長編で文庫本4冊なんだそうだ。 しかも10月に1巻2巻、11月に3巻4巻が発売されるという。
(あえて一か月あけるのって出版社&出版業界の戦略? 
なんだか、かえって作品を貶めるような戦略に思えてしまうけど。 )



まずは発売された1巻2巻を一気読みした。

664710_p0_master1200.jpg
https://www.pixiv.net/artworks/664710

で、読み終わった感想を言うと(もちろんネタバレは避けるけど・・)

いやあ、長かった~! まだ前半部分なのに~。

スティーブン・キングのダークタワーも一気読みしたけど(たしか14冊?)・・それよりも、この2冊の方がずーーと長く感じたのはなぜ?


とにかく話がさっさと進まない。
詳細な説明部分と描写が長~い。

おそらく今までの十二国記シリーズのどれと比べても、
話が冗長過ぎてテンポが悪いのは確か。


もともと、一番最初の作品を読んだときも、
説明っぽいところが長いよな~。
会話部分がイマイチだよな~。野暮ったいよな~。

と思いながらも、それでも不思議な世界観や面白い登場人物のキャラの魅力に、ついつい引きこまれてしまったのだけど・・・

今回のはさらに、新しい登場人物がいっぱい出てくるわけで・・


しかも、

禁軍中軍師帥 楚 項梁(きんぐんちゅうぐんしすい そ こうりょう)とか
天官寺人の平仲(てんかんじじんのへいちゅう)とか、

もともと、役職名も名前も難しい漢字ばっかりだし、新しい登場人物が多くなればなるほど、えっと、これってどこの誰だっけ?って・・とても一度聞いただけでは私の頭は覚えきれないのだ。(笑)

そんなところも、長~く感じたのかもしれない。


それでも、伏線らしき部分もいくつもあったことだし・・・
こんだけ、状況描写やら登場人物の過去の話でひっぱってきて、しかもたくさんの登場人物で広げに広げてしまって・・

さて、これをいったい、どうやって畳むんだろう? 

と、また来月も楽しみに買ってしまうんだろうなあ(笑)



ただし、この本をはじめて読む人は、なんだこりゃ! ちっとも面白くない!ような気がする

「冗長」もファンの方からみると「詳細で緻密なプロット」になるのかもしれないし、ファンじゃない人(または今まで十二国記を読んでない人)からみると、話を広げるだけ広げちゃうけど、畳む能力の無い「残念な本」になるのかもしれない。

つーか、さっぱりわからん本だと思う(笑)
あえて、そうしたのだろうけどね。



それと・・・これは本の内容とはまったく関係ないんだけど・・なぜか「病んでる」ような気がした。

何が病んでるのかはわからない。
作家の小野不由美氏なのか講談社なのか、それとも別の何かなのかわからないけど、

まさに、麒麟失道の前兆のような(笑)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

翌日オフィスで、「母が本を送ってくれるついでにお菓子も送ってきたんで、どーぞ」とテーブルに置いた。

私のいる部署には日本人はいないし、骨せんべいなんて絶対食べんだろう!と思ったら、中国系と韓国系アメリカ人たちには、なかなか好評!

IMG_0428.jpg

「これって、韓国でも買うとなかなか高いんよ~!」と、バリバリ食べていた。

さすがに他の人種は食べない。

でも、こういったクッキーは食べてくれて、
07301443_5b5ea5735526b.jpg

「美味しい~! だけど一口で小っちゃすぎ!しかも、1つ1つラッピングしてる~!めんどくせ~と驚かれた。

さらに、
「1個1個ヘンなのも入ってるけど・・これも食べるもの?」と聞かれた。

「あ! それは食べ物じゃないよ! 防腐剤だよ!」

「なんでそんなもんが入ってる? しかも1個1個に?」
と・・・質問責めにあった。

めんどくさいから、日本だからだよ!と答えておいた。


別の一人はお菓子を食べながら、
「マミーが送ってくれたって本は全部読んだ? 面白かったの?」と聞いてきた。

「前編だけが出版されて後編は来月にならないと出版されなから、まだ全部読んでないよ。」

「あ、月刊誌か~!」


「いんや、もう出来上がってる本なんだけど!」というと、びっくりされた。


「なんで、4冊に分ける? しかもなんで後半の発売日を遅らせたりするんだ?」と。
注:アメリカでは、かなり分厚くなっても1つの本にしちゃう方が多い。

The-Stand-by-Stephen-King-superflu-e1541973693745.jpg

これも、めんどくさいから・・日本だから!と答えておいた。


「そんな売り方をしたら、待ち望んでるファンが激怒するんじゃないか? 出版社は潰れないのか?」

はあ~。


これには、骨せんべいをバリバリ食べてる韓国系アメリカ人が答えてくれた。

「日本のファンは怒らず、じっと待つんだよ。 アメリカ人や韓国人みたいに、クイックテンパーじゃないからね~。」
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Author:gingetsu2010
アリゾナ州セドナにて、アクセサリー工房Alizona*銀の月*をオープンしてる銀月です!

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