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赤ちゃんとは?

乳幼児だった頃の記憶ってありますか?

私はないのだけど、稀に持っている人たちはいる。

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私の父はその一人で、以前父からこんな話を聞いた。

「まだ僕が赤ん坊の頃の記憶なんだけど、抱かれたときに、すごく嫌なカンジがして泣き出した記憶が今だにあるんだけど、あれは、なんだったんだろう?」

父は当時の母(つまり私からみればお祖母ちゃん)に、そういって尋ねたところ、祖母はこんなふうに答えたらしい。

「そういえば、思い当たることがあるわ。
うちは商売やってたんで女中さんがいたのよ。 それで、女中たちがあなたの面倒をみたりしてたんだけど・・
ある女中が坊ちゃんが泣き止みませんと言って困ってたんで、私が抱き上げたとたん、すぐに泣き止んでしまったってことが何回かあったわ。
それだったんじゃないかしら。」


何が嫌で泣いたのかは父にもわからないという。
そりゃまあ、赤ちゃんだったわけだし~。

おそらく、抱かれたときに、何かの不快感、不安感、嫌だ~! があって、それで暴れて泣いた記憶。

それが大人になっても残っていたのではないかってことだった。

「赤ちゃんというのは大人が思っている以上に鋭い感覚を持ってるんだと思うよ。
だから、赤ちゃんの前で夫婦喧嘩したり、人を罵るような事を言うのも良くないと思うな。」
と、父はよく言っていた。

自分の実体験からだったのだろう。

・・・・・・・・・・・・・・・・・

赤ちゃんといっても・・いったいいつから、そういった感覚を持つものなんだろう?

と思って、新生児の動画をチェックしてみた。

生まれてすぐの新生児は、お風呂に入れてキレイにし、服を着せて、チエックアップして身長体重を図ったり、目薬さして、足形をとって・・場合によってはワクチン注射をする。
(←これらはアメリカの場合・・日本の場合は良く知らない)


ところが、その処置をされている間、ほとんど泣かない赤ちゃんも入れば、ずっと泣き叫んでいる子もいる。

この子は始終カンファタブルで笑顔さえ浮かべてるような。・・さすがに注射されたときだけは泣いたけど。
  ↓
confotablebaby.jpg
https://www.youtube.com/watch?v=AYm2DMIr4t4&t=97s


ところが、こっちの新生児は、ものすごい勢いで泣き続けてる。 泣くというよりスクリーミング(絶叫)に近い!
大暴れしながら悲鳴をあげてるかのようだった。。。
   ↓
killmebath.jpg

体中が真っ赤なトマトだ!
https://www.youtube.com/watch?v=hwhVzlCGQIM

この看護婦さんのお風呂の入れ方など処置の仕方に問題があるのか?(そうは見えないんだけど)
それともこの看護婦さんの持つ波動に不快なものでもあったのか? それとも・・ほかに原因があるのか?



お風呂の入れ方というのも・・そりゃあ、生まれてすぐに、いきなり、じゃぼん!されれば、びっくりするだろう。


こちらのビデオは実に理想的なお風呂の入れ方だった。
まず、くるくるとラッピングした状態から足先からつけてお湯にならしていきながら、ラッピングを外していく方法をとってる。
    ↓
babybath2.jpg
https://www.youtube.com/watch?v=DJ3xFgNAeN0

赤ちゃんも、たぶん・・こんな気分~♪
17858915.jpg


一方、こちらの病院では、いきなり蛇口からジャージャーして、頭をごしごしシャンプーし始める。

病院によって、新生児の初風呂の入れ方だって違うんだね~。
   ↓
firstbath.jpg

でも、この子はそれほど嫌がってもいない・・。 えーい! なんかうっとおしわい!って顔はしてたけどね(笑)


じゃあ、最初の、絶叫赤ちゃんは、いったい・・何が原因だったんだろう?

あれほど絶叫してたんだから・・大人になってからも記憶してるかもしれない。。。 私の父のように。


「泣く」ということは、必ず何らかの原因があるはずだ。

赤ちゃんが泣くのは、空腹、汚れたオムツの不快感から・・というのは誰でも知ってることだけど、おそらくそれだけではない。

大人がまったく気がつかないようなことさえも敏感に察する能力を持っている、ということを忘れてはいけない。

つまり、シックスセンスにも似たような。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

なかなか興味深い記事があって、
   ↓
Babies Show Empathy for Victims of Bullying as Early as Six Months, Beersheba Researchers Say

これをIn Deepさんのブログが見事に翻訳してくれてたので、その部分を抜粋させて頂きます。
       ↓

生後6ヶ月という早い時期に、すでに赤ちゃんは、いじめの被害者に感情移入を示していることがイスラエルの大学の研究者によって見出された。

赤ちゃんという存在は、非常に幼い段階でも、信じられないほど賢い。イスラエルのベエルシェバにあるネゲヴ・ベン=グリオン大学の研究者たちは、わずか 6ヶ月の赤ちゃんたちでさえ、いじめられた被害者たちに共感を示していることを発見した。

ベン=グリオン大学心理学科の上級講師であるフロリナ・ウゼフォフスキー博士(Dr. Florina Uzefovsky)は、同大学にある神経科学センターの同僚と共に、2つの実験を行った。その調査結果は、赤ちゃんたちは、生まれて 1年以内に、共感の感情に関する能力を発達させているという理論の発見に貢献した。

研究は、心理学の専門誌「ブリティッシュ・ジャーナル・オブ・サイコロジー (British Journal of Psychology)」に発表された。

ウゼフォフスキー博士は、以下のように述べる。

「調査結果は、赤ちゃんが生後 1年以内の間でさえ、すでに他人の感情に敏感であり、人の特定の感情の表出について、複雑な結論を導き出すことができることを示しています」

「生後 1年以内の乳児でも、相手が “自分たちが共感するにふさわしい人物か“、あるいは、 “ふさわしくない人物か“を識別することができたのです。相手の苦痛に正当性がないように思われる場合、共感は示されませんでした」

最初の実験では、研究者たちは、生後 5ヶ月から 9ヶ月の乳児たちが、いじめの被害者たちに対して明らかな共感を示していることを見出した。

研究者たちは 27人の乳児に、2本のビデオクリップを見せた。

最初のビデオでは、目が描かれた正方形の人形が丘を登っているもので、人形は、丘を登る途中で、目が描かれた丸い形の人形と出会う。この丸い人形は友好的に振る舞い、それから、この2つの人形は一緒に丘を下りていく。

それを見ている間、乳児たちは、ずっと明確な肯定的な感情を示すか、ニュートラルな感情を示した。

ところが、2番目のビデオでは、先ほどと同じ丸い形の人形は、出会った正方形の人形を殴り、そしていじめる。それが丘を下りるまでずっと続くのだ。

このビデオを見た時、乳児たちは、泣き出し、そして、激しく泣くことで苦痛を示した。

この研究では、さらに、苦しんでいる他の人に対して、乳児が感情的に敏感であるか、そして、それはどのようなタイミングで敏感なのかも調べた。

ウゼフォフスキー博士は、強制選択パラダイムによる 2つの実験を使用して、以下のように説明した。

「最初の実験では、生後 5〜 9ヶ月の乳児たちが、明らかに、いじめの被害者たちに共感を示していることがあらわされました。乳児たちは、中立のパーソナリティを選ぶのではなく、身体的に傷つけられ苦しんでいるほうのパーソナリティに共感を示したのです」

「 2番目の実験では、苦しんでいる他者に対する幼児の共感は不変ではないことを示しました。それどころか、状況によることがわかったのです。つまり、同じように苦痛を現している対象であっても、苦しむ理由が明確ではない場合、その対象には共感を示さなかったのです」( ※ 訳者注 / これは、たとえば「苦しくなった理由がないのに、ただ苦しいふりをしている」というような対象には共感を感じないということだと思います)

これらの発見は、人間の同情と道徳観念の初期の発達の研究に影響を与えるものだ。

しかし、乳児たちが傷つけられた他者に対しての、この共感と前向きな態度を、どのように発達させているのかはわかっていない。

いずれにしても、今回の研究で示されていることは、他人の苦痛に関して、幼児でさえ、「なぜ苦痛に至ったか」ということや「苦痛の意味」を、その考慮に入れていることを示している。




私は、これを読んで、以前に自分でアップしたブログ記事、
脳が幸せを感じるしくみを、思い出した。

この部分を!
   ↓

★人間の脳は同情するようにデザインされている。

これはミラー(鏡)ニューロンと呼ばれる神経細胞の働きで、他者の行為を観察することで、自分の脳内であたかも同じ行為が行われているような働きを示す。

・脳は他人の痛みも自分の痛みとして感じる
人間の脳は、本来人が痛みを感じているのを見ると、自分の脳内でも実際に痛みを感じる時に発せられるニューロンが発生してしまう。
・脳にとっては、空想も現実も同じもの
・脳は、心の痛みと身体の痛みの区別がつかない



ああ、これこそが人間本来なんだ!・・と。


これは、生後 5ヶ月から 9ヶ月の乳児を使っての実験だったので、新生児だと、まだニューロン細胞は完全に働きだしてないのかもしれないし・・そこは微妙なところかもしれない。

ある研究結果によると、新生児の場合は共感よりも、まず「恐れ」に対するリアクションが先になる、ということだ。


こちらは生まれたばかりの双子の赤ちゃん動画なのだが、二人を引き離そうとすると二人とも泣き出す。
またくっつけるとぴたっと泣き止む。
    ↓
newborn twins
https://www.youtube.com/watch?v=JqhMMzQQXHk

実に興味深い。

引き離されることの不安、恐れ・・があるのだろう。
そして、共に一緒であることの、安心感、リラ~ックス

なので双子の新生児はお風呂も二人一緒にいれることが多いとか。
   ↓
newborn twins bath
https://www.youtube.com/watch?v=2NYFE8cjAT4


双子というのも、また別の意味で実に興味深い。
双子どころか、最近では4人、5人・・8人・・最高15人なんてのもあったはず。


それよりも、conjoined twinsとして生まれてくる子も稀にいる。
conjoined twinsというのは、体の1部がくっついている、または、臓器や器官などが共有している場合もある双子。

こちらは、Abbyと Brittanyという、アメリカでは有名なツインで、二人はこのまま成長して学校の先生になったはず。

この二人は、このまま一緒にいることを自身で望んだとか。

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Living a conjoined life
こんなに多くの体の部分を共有してるのに、人格は別人格なのだ。 


そうかと思えば、同じconjoined twinsでありながら、二人の人格があまりにも違い過ぎて彼らから分離手術を望んだ例もあったし、実にそれぞれだよな~って思う。



または、一方に寄生した形で生まれてくる双子(パラサイトツインと呼ぶらしい)

maged2-1280x720.jpg
https://www.youtube.com/watch?v=CO6So1q3lNk

これは、エジプトで生まれたマナーちゃんという子に寄生した形で、もう一人の子がくっついて生まれてきたものだった。

これも、さまざまな物議を醸すことにもなった有名な話だ。


双子として生まれてくるはずが、なんらかの理由で双子の一方が育つことができないとき、もう一方の健康に育っている方に寄生することで生き延びる手段をとった結果・・だそうなのだ。

片方の寄生した子は独自の体も器官も持たないために、完全にマナーちゃんに寄生することで生き延びている状態だった。

ところが、この動画のドクターも言ってるとおり、二人は完全に別人格で、片方が寝ているとき片方は起きていたり、まったく違った様子をしていたという。


当然ながら、近い将来マナーちゃんの負担も多くなり二人とも生存は不可能となるため、分離手術を行うことになるのだけど・・(当然パラサイト側は死なせることになる)それが、道徳上の問題などの物議を醸すことにもなったのだった。

結果的に、10数時間にも及ぶ手術は大成功でマナーちゃんは退院したものの、残念なことにその後感染症だったかで、その数か月後には死亡してしまったという。



マナーちゃんのツインは、パラサイトであっても、かわいいベイビーたちだったが、パラサイトツインは、見た目も不気味~と思えるようなケースも多い。

手足だけが何本もあってお尻から足が生えていたり、赤ちゃんのお腹から別の顔だけが生えていたりと・・。

誕生した瞬間、これは呪われた子だ!とされて、処分されてしまうことも多いという。(もっとも最近では胎児のエコー写真で状態がわかるので、両親が出産しないことを望むケースが多いといわれている。)

逆に、インドのある地域では、神の生まれ変わりとされて大切にされることもあるとか。

ヒンズーの神は、顔をいくつも持ってたり手も多かったりするからだろう・・。
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見た目をどう感じるかとか、こういった道徳上の問題は別にして・・
さらに、放射能汚染による奇形児の問題といった社会的背景なども、この際別にすることにして・・

私は、生命(自然)ってすごい!と単純に思ってしまう。

寄生してまで生き延びようとする命。

1つの核から生まれても、まったく別人格になっていくパワー。

胎児や新生児は最も弱い存在でありながら、生き延びることへのエネルギーは凄まじいものを感じる。

さらに、生まれ落ちた瞬間から、凄まじい勢いで自ら成長しようとするパワーにも。



赤ちゃんは、すべての五感を駆使して自ら成長するそうだ。

だからこそ、生まれたときの環境は大切といわれている。

とくに、成長期の3歳までは一番重要な時期になるそうだ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

これは、たしか・フィジーの田舎の話だっただろうか?・・実に悲劇的な話だった。

生まれてからすぐ育児放棄されて、鶏小屋に投げ込まれて育った赤ちゃんの話だった。

たぶん食事(ミルク)は与えていたから、肉体的には育つことは出来たのだろうけど・・ずーーと鶏小屋に置かれたままだったせいで、言葉が喋れない。

また、鶏だけを見て育ったせいで、土をひっきりなしにかくため手は曲がり、鶏のような声で鳴き、座ったまま蹲って寝る。
食事は鶏のように口でついばむ。


バックグラウンドも悲惨で・・母親は自殺、父親は殺害され、ようやく3歳の頃に祖父に鳥小屋から助けられたものの、祖父もどうしようもなく、また鶏小屋に入れたままにしてしまったそうだ。


成長して第三者に発見され保護されてからも、人間には慣れることなく攻撃的だったため、ずっと30歳近くなるまで一室に繋がれたままだったのを、最終的にはあるイギリス人女性がひきとって世話をするようになったという。

愛情を注がれて少しずつ穏やかな生活ができるようになり人のような笑顔を見せるようになったけど・・それでも、いまだに言葉だけは話せないという。


つまり、3歳くらいの成長期までに、子供は周囲からすべてを学んで成長するということだ。

おそらくベーシックとなるもののすべてを、そこで学ぶのだろう。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

アメリカに住むようになってから気がついたことがある!

日本人の赤ちゃんとアメリカ人の赤ちゃんでは表情がぜーんぜん違うよなあ~ということだ。

これは実に興味深い発見だった。

babyreaction.jpg

babyreaction2.jpg

アメリカ人の赤ちゃんは、ものすごく 喜怒哀楽の表情が豊かなのだ。

たとえば、美味しいものを食べると満面の笑顔で体をゆすってまで踊りだしたり、まずいと、おえ~!とものすごい表情をする。

ところが日本の赤ちゃんは、それほどオーバーアクションの表情をしてくれないんで、私にはどう感じてるのか・・わからないことが多い。
もちろん、日頃からお世話してる人たちには一目瞭然なんだろうけど・・。


つまりは、赤ちゃんは確実に両親を見て育っているということだ(笑)

アメリカ人は、とにかく親からして喜怒哀楽の表情は豊かだからなあ!

Baby & Kids Reaction to Foods - Funny Awesome video

https://www.youtube.com/watch?v=VGwCJWDT3yA


明らかに、赤ちゃんはまず最初に、置かれた環境と文化の中で大きく影響を受けて育つということがいえると思う。


世界中、環境も文化もそれぞれに違う。

それでも持って生まれたニューロン細胞は、すべての赤ちゃんに共通している。

他人に共感する能力、それはどこに生まれようとも、人として本来備わっているはずのものだ。

さらに、

「苦しくなった理由がないのに、ただ苦しいふりをしている」というような対象には共感を感じない」・・という、

つまり、本物か偽物かも見抜いてしまう能力を持っているということだ。


にこやかで優しい笑顔で大人は騙せても赤ちゃんは騙せない!ということになりそうだ。

まるで、ばけたん!か?(笑)



彼らが持って生まれた本来の能力が損われずに育っていくこと。



いずれにしても、こういった赤ちゃんたちが今後の世界を作っていくことになるのだ。

この地球すべての責任も彼らに託されることになるのだから。

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スピリチュアル世界中心のブログ★

gingetsu2010

Author:gingetsu2010
アリゾナ州セドナにて、アクセサリー工房Alizona*銀の月*をオープンしてる銀月です!

日々の生活や体験の中から、社会のこと、スピリチュアルなことなど・・思いつくままに書きつらねてます。

皆様にも「スピリチャアルの意味」「生きる意味」を感じて頂けたら、幸いです!☆

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