もしも肉食をする場合の「正しい肉食」を考えてみる

先日、犬食をする人々の話から、肉食について考えたり、狂牛病騒ぎの話まで思い出したりしていた。

こちらが、その経過を示すブログ
     ↓
犬食文化の批判をスピリチュアル的に考えてみる

肉食から狂牛病、そして自然の摂理へと



きょう、ホセと食事に行くことになって、さすがに・・ステーキを食べる気がなくなってしまって、

私は、ファヒータを頼んだ・・(それでも、チキンのファヒータだったんで、肉には違いないが。)

行ったのは、まあ、どこにでもあるようなファミレスだ。 (ちなみに、Chili’s というチェーン店)

日本では、ファヒータはあまり一般的ではないのかもしれないが・・これはテクスメクス料理と呼ばれる一種だが、アメリカのファミレスでは、結構お馴染みのメニューだ。

chilis-fajitas-chicken-complete-set.jpg

玉ねぎやピーマンなどを炒めたものとグリルしたチキンを、熱々のトルティーヤにのせて、アボガドやサルサ、サワークリーム、チーズなんかをのせてくるくるって巻いて食べる。

手巻き寿司感覚のようなものかも。

それを食べながら、さっそくホセに話した。

「あのね、肉食っていうのは、恵まれた環境にいる人には本来許されないものだったのかもしれないよ!
自然の摂理から大きくはずれているのかもしれないし・・(延々と続く)」


先日のブログ記事の内容をそっくり話したのだ(笑)

私の話が終わると、ホセが話し始めた。

「そういえば、つい最近なんだけど、日本の畜産業界の人がこっちに来てね、その案内とか、レクチャーの手配なんかを頼まれたんだ。」

相変わらずホセは多方面に渡って、よくわからん仕事をしているなあ・・・。

「それでね、その畜産に携わってる人の話ではね、彼らのところでは、完全にオーガニックの草で育てた牛だけを出荷してるそうだよ。

牛は広々とした牧草地で、オーガニックの牧草だけを食べて育ち、成長ホルモン剤もあたえないし、抗生物質も与えない。 牛には一切のストレスを与えないように育てて自然に大きくなるのを待つから、出荷できるようになるまでに、4年はかかるそうだ。」

「ちょっと待った!それじゃあ、それ以外の牛って、だいたいどのくらいで出荷するのがフツウなの?」

「まあ、種類なんかにもよるようだけど、ざっと2年未満って言ってたよ。」

「そんなに違うの! じゃあさあ、そのオーガニックで育った牛肉って、かなり高いんじゃないの?」

「うん、そうらしい。 だから日本でさえ、一般の市場には出ないそうだよ。
ごく限られたホテルや高級レストランだけなんだってさ。

だから、まずアメリカで市場調査してみたけど、これじゃあ、ビジネスにはできないだろうって言ってたよ。」


たしかに・・アメリカでは肉類は豊富で、びっくりするほど安いのだ。

//////////////////////////////////

なんで、アメリカの牛肉はこんなに安いんだ??

日本でも、オーストラリア産だとか、アメリカ産の牛肉がスーパーでいっぱいみかけた記憶がある。

和牛よりもずっと安かったと思う。

関税がかけられていてさえ、ずっと安いんだから、当然、アメリカ国内ではぜーんぜん安いってことは想像できるだろう。

なんで・・・安くできるんだ?

調べてみると、色々なことがわかってきた。

●抗生物質と成長ホルモン剤を使っている。
環境の悪い場所で(汚い環境で、ぎゅうぎゅずめに押し込めてストレスを与え続けるので病気になりやすいから、抗生物質を与えるそうだ)

成長ホルモンは、もちろん、肉骨粉に代わるもので成長を促進して、コスト削減のため

●硬い肉は、牛脂注入肉にする。
インジェクション・ビーフと呼ばれるもので、もともとインジェクションは注入とか注射って意味がある。

これは、前にホセから聞いたことがあるのだが・・

「ここのステーキ肉、すごく安いわりには、柔らかいねえ。ただ・・あんまり肉の香りが無いし美味しいとは思えないけど・・
そのわりには、なんでこんなに柔らかい肉なんだろう?」


と話したことがあった。

「たぶん、この肉、インジェクションだよ!牛脂を注入して柔らかくするのさ。 
たしかに、これ、柔らかいだけで、なんだかまずいよね。」
 と、ホセ。

そこで私は、インジェクションビーフなるものを、はじめて知ったのだ。

ところが、

今、ここでちゃーんと調べてみると、注入してるのは、どうやら牛脂だけではなさそうなのだ。

ピックル液という液体で、乳化作用のある添加物を使って水と牛脂を混ぜ合わせたところに、さらにさまざまな添加物を入れることも多いらしいのだ。

たとえば・・植物性蛋白、コラーゲン、ポリリン酸ナトリウム、酸化防止剤、増年多糖類、PH調整剤などなど。

まさに注射だねえ~↓
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インジェクションは、ビーフだけじゃなくて、もちろん、ポークでもチキンもある。。。


●レンダリングプラントは存在する。

レンダリングプラントとは、動物性プラント精製工場のことで、今や年間24億ドル以上にもなってるビジネスだそうだ。
病気や事故で死んだ動物(もちろん、殺処分になったペットたちも含まれる)を巨大な攪拌機に投げ入れてミンチ状にしちゃう。

そこで表面に浮いてきた脂肪分は、化粧品や石鹸、ろうそく、活性油にして、ミンチは家畜の飼料、またはペットフードに混ぜるそうだ。

これは、本にもなっているようで、ちゃんと日本語で翻訳もされてるらしい。
畜産業者の体験談(告白?)までも含めてある。・・・これが、結構すごいのだ!

詳しくは、以下の記事を参考にしてください(自分で説明する気がなくなってしまった・・・)
  ↓
牛のエサに牛や○○が アメリカ産牛肉の実態

やっかいな病気のすべては、たった一つの「病気」から生まれたものなのだ。その病名とは「動物食」である。


実は、レンダリングプラントの話・・・前々から聞いたことはあったんだけど・・私は、まさか~(笑)と思っていた。

よく昔、「マクドの肉はネコの肉が入ってる」なーんて、学生時代言ってる人がいたけど・・それ同様に、都市伝説の一種だろうくらいに思って、みんなで笑ったものだ。

だけど・・・なんだか笑えなくなってきた。。。

003_May_2008.jpg



このミンチ肉を家畜のえさに混ぜるってことは、いまだに牛骨粉を与えてるのと変わらないんじゃないか?
今でも本当に・・やってるんだろうか?

畜産業者は、この実態もよく知らず、濃縮たんぱくと呼んで、ただの成長剤だと思っている人も多いと聞く。

さらに、ロサンゼルスでは、月に200トンもの、こういったペットを含めた動物たちの肉がミンチにされてるってのを聞いて、ちょっと気分が悪くなってきたぞ・・・・。

これじゃあ、アメリカで、こんな肉を食べてる私たちは、どーなるんだ?

狂牛病当時と、根本的には変わってないような・・・。

今では抗生物質を与えられて発病する前に食肉になっちゃうから、表だって問題になってないってことだけじゃないのか?

大量の抗生物質や成長ホルモン剤の成分はいったい何なのか?

その肉を食べたヒトには、どんな害があるのか?



そこで、今度は、こんな記事を発見した
   ↓
米国の牛・豚に多用のラクトパミン 欧州EU・ロシア・中国も禁止薬物

これによると、


米国では、牛肉や豚肉を食べる消費者は用心すべきだ。
欧州EU加盟国や中国やロシアで禁止されている化学物質「ラクトパミン」が、米畜産業界ではいまだに使われているからだとロイターが報じている。


<塩酸ラクトパミンとは>
牛や豚の仕上げ期に3-4週間(5-10ppm)飼料に添加する動物薬で、赤身部分を増強するとされ、生産性を上げる。世界の主要な牛や養豚生産国では牛豚の飼料節減を可能にする畜産薬剤として多用されているという。



これじゃあ、アメリカでベジタリアンが増えるわけだ~。

でも・・・それだけじゃないし~

以前にも、何度か遺伝子組み換え(GM)についても書いたことがあるけど、アメリカにおいての家畜の餌は、おそらくほとんどが遺伝子組み換えのものばかりだ。


現在の日本の和牛に関しては、成長ホルモン剤を使うことは認められていないらしいのだが・・・(ちょっと安心? いや、そうでもないかも・・)

●でも・・事実、アメリカンビーフがいっぱい入ってきてるわけだし~、
(日本の肉には禁止したところで、そんなアメリカ牛を堂々と売ってるってのは? なーんか矛盾してるような・・)

●悪徳スーパーなんかで、安いアメリカンビーフを和牛と表示して売っちゃったなーんて事件もあったことだし~。


●ましてや、TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)を考えたら、とーんでもないことになりそうだ。

関税がかからなくなるから、「輸入品が安くなる」とか「輸出し易くなる」などと言ってるけど・・単純にそんなことじゃないからね・・
(政治・経済に弱い私でさえ、そこはよくわかる。)

一番の問題は、日本が誇れる医療保険制度が崩壊するんじゃないか?って言われてる。

肉に関していえば・・・きっと、和牛が極端に減って、そーんなアメリカ産の肉ばかりになるかも。


つまり、TPPは、アメリカが仕組んだことで、

他の小国なんてどーでもいいから、日本を一番のお客さんにして、アメリカで売れなくなったものでも、がんがん売りさばいて、アメリカは輸出で大儲けしようとたくらんでるだけ。

だと・・私は思っている。

アメリカには、NOと言えない日本の行く末を考えると・・

あ~、日本、大丈夫かよ! しっかりしてくれよ~・・・って思ってしまう。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

あれ? ちょっと話がそれそうなので、元に戻すとしよう・・・。

アメリカの肉が安い理由

まあ、大きな3つの理由をあげたけど、もちろん、私が自分の足で調べたことではないし、どこまでが事実なのかはわからない。
これらの記事を信じるかどうかは、もちろん個人の判断に任せるだけだ。

だけど、何事もそうだけど・・・

安いものには、安いだけの理由があるということだ。

そして、たいがいのことは、お金の流れを追ってみると、なーんとなく見えてくるものだ(笑)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そこで、私が思う、正しい肉のあり方というのは、

どんなに高かろうとも、自然の中で自然のものを食べて、せめて死ぬ瞬間までストレスを与えないで大事に育てた家畜たちだと思うのだ。

そしてそれを感謝して食べること。


そうなると・・当然、多くの人が大量に安く買えなくなるだろうけど・・・

肉好きなアメリカ人たちも、毎日食べてた肉が、半年に1回、いや・・1年に1回しか食べられなるかもしれない。

だけど・・それこそが、あるべき姿、正しい肉の食べ方?なんだと思うのだ。


だって、他に食べるものがあるのに、わざわざ殺して、その命を食べるってことなんだから。
そもそも、本来は、自分の手で殺して食べるべきなんだと思うんだよね~。

きっと、そんなことさせたら、ほとんどの人が食べられなくなっちゃうと思うけど~(笑)


ある記事にこんなことが書かれていた。
   ↓

人々は自分たちの買う肉が無痛で死んだ動物からとったものであってほしいと願うかもしれないが,本当にその実態がどうなっているかを知ることは避けている。

しかし,肉を買うという行為によって動物の屠殺を要求する人々は,肉が生産される過程の様々の側面から目をそむけてる。
そういった権利などはどこにも存在しないにもかかわらず。



私も耳が痛いけど、同感・・・。

・・・・・・・・・・・・・・・・・

ホセが、前に、交通事故で死んだスカンクの霊体を見たことがあったけど・・・

私は、必ず動物にも人間同様に、霊体はあると思っている。

虐待されて悲惨な死に方をした動物の肉には、必ずネガティブな想念がまとわりついている気がする。

もちろん、成長ホルモン剤やら抗生物質は怖い話だけど・・・

そんな死に方をした動物たちのネガティブな気、

さらに、それが安く大量に売って大儲けしか考えないような人々の手を経てきたものだとしたら、


どんな商品であっても、「悪い気」がまとわりついてしまうように思えてならない。

それじゃあ、食べ続けていれば病気になるのも道理だ。


せめて、正しい肉食をして欲しいなあ、って思うのだ。

食べることは、元気をもらうことなんだから!



参考に↓
http://homepage3.nifty.com/kojirotoyuki/newpage8.htm
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スピリチュアル世界中心のブログ★

gingetsu2010

Author:gingetsu2010
アリゾナ州セドナにて、アクセサリー工房Alizona*銀の月*をオープンしてる銀月です!

日々の生活や体験の中から、社会のこと、スピリチュアルなことなど・・思いつくままに書きつらねてます。

皆様にも「スピリチャアルの意味」「生きる意味」を感じて頂けたら、幸いです!☆

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