あと2週間で、携帯電話の契約が切れるというときになって、いきなりWifiがまったく繋がらない、Wifiを感知しない・・という現象が起きた。
そこで、不要と思われるアプリをアンインストールしたり、もともとのプレインストールされてるアプリまで消してみたり、Wifi リペアーなるものを使ってみたりしたんだけど・・・どうやってもダメらしい。
おそらくデバイスが壊れた? のかもしれない。
契約は2年ずつだし、もちろんそのときになれば、新しい機種に買い替えてまた新たに2年契約をすればいいことなんだけどね~。
私はそうやって、今までもずーーと携帯(正確にいえば、スマホ)を使い続けてきた。。。
「ねえ、最新の機種だと、今、定価でいくらするの?」
と、ホセに聞いた。
「ちょっと待って・・・えーーと、、、」と、彼は、片手でスマホをいじりながら答える。
「定価ね・・・たとえば、iPhone 6S 64GBモデルだと、ここでは、749ドルって出てるなあ。」
749ドル~!!
日本円に換算すると・・・・今、1ドルが120円だとして、120円 x 749
= 89880円
↑ちなみにこれは、iphone-7、まだ販売されてないけどね。
たしかに、2年間の新契約を結べば、これよりも安い価格で買えるだろうし、もっと古い機種であれば、かなり安いか、または無料なんてものもある。
だが、なぜか、消費税は定価に対する金額を支払わなければならないのだ。
とすると・・結局、どんなに安いもので妥協したところで、200ドル程度はかかるという計算になる。
そして、なぜか、だいたい2年くらいたつと、必ず不具合が生じるのだ。
まあ、長持ちしないってのは、スマホに限ったことではないだろうが・・・。
そうやって、どんどん消費、購入させるシステムが作られてるってのは、今さら言うまでもないんだけどね。。。
そんなことは、よくわかってる。。。
しかし、現状では、
スマホが無ければ、仕事にも社会生活にも支障をきたす。
周囲のみんなが持ってる。
新しい機種がでれば欲しくなる。
私も、今までそうやって、ずーーと2年ごとにアップグレードして買い替えてきたのだった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
ずっと以前だったけど、これは、アメリカに住んでる、12歳の娘を持つお母さんの話だ。
お嬢さんが、あるTVゲームを欲しがっていたそうだが、それはかなり高額なものだったので、NOと言ったそうだ。
しかし、
「どうして? 私だけダメなの? クラス中のほとんど持ってるんだよ。持ってない子は、みんなの話題にもついていけないし、つまはじきにされちゃう! なんで、私がそんな寂しい思いをしなきゃいけないの!」
と、彼女に言われ・・・そして調べてみると、たしかに、ほとんどのクラスの子供たちが持っていたそうだ。
で、結局、かなり高額なものだったにも関わらず、買ってあげた。
という話を思い出した。
そのときは、ばかばかしいとは思ったものの、
こうやって、私が2年ごとにケイタイを買い替えてることも大差ない気がしてくる(笑)
そうやって、大人も子供も、どんどん消費させられて、企業を潤わせ、一部の富裕層を作りだすことに貢献していくんだよなあ(笑)
で、多くの庶民たちは、
そういったものを買うために働かざるを得ない。
家のローン、車のローン、子供には少しでもよい教育をするため良い進学校へ!
さらに数々の商品、などなど。
それが幸せになることだと信じて、
ずーーと働き、気がつけば老人になっていく(笑)
・・・・・・・・・・・・・・・・・
そういえば、ウルグアイのムヒカ大統領が、日本のTVインタビューに答えている動画があった。
今年の3月だったかにリタイアしてるので、元大統領と呼ぶべきか。
2012年の私のブログ記事にも、ムヒカ大統領のことはアップしている。
↓ 過去記事
ムヒカ大統領のスピーチ
おそらく、この動画をみるまでもなく、そのことに気がついてる人たちは多いと思う。
私もそうだ。
しかし・・・私はそれに対して、どういったアクションを起こしたんだろう?
義を見てせざるは勇無きなり
そんな言葉が脳裏をよぎる。。。
・・・・・・・・・・・・・・・
「ねえ、もうじきケイタイの契約期間が終わるよね~。
ホセのケイタイも調子悪くなってきてるし・・どうするの? 」
「今さら無理して高い最新機種を買うつもりはないね。 もっとも、そんなお金も無いけど・・。
毎年、新しいものを追いかけたところでキリがないよ。
でも、仕事上ケイタイを持たないわけにはいかないからね(笑)」
「そりゃそうだけど・・・それでもさあ、2年くらいで壊れるし、そこで一番安いケイタイに変えたとしても200ドルはかかるってことだよね~。
それを考えると、私たちの生活ってなんなんだろう?」
「うん、じゃあ、ケイタイを必要としない生活を心がけることだよ。
どうせ、電気なんて・・災害が起こったりしたら、使えなくなっちゃうんだからさ。」
「じゃあ、そんなときは、ホセにどうやって連絡をとればいいのかなあ?」
「テレパティック能力を鍛えておけ!
↑映画、美しき緑の星から
僕は、ニャンコセンセ(ウチの耳の聞こえないネコ)とテレパシー会話ができるようになってから、他の犬・ネコたちとも、テレパシー会話ができるようになってきたぞ。」(←かなり自慢げ)
「そ、そりゃあ~、キミは、もともとサイキックなんだから、出来るだろうけどさあ」
「誰だって、鍛えればできることだよ!
とにかく、物は最低限にして、何があっても、モノに依存しないことさ。」
たしかに、その心構えだけでも、違うだろう。。。
もういちど、よく考えてみよう。
私のするべきことを!
そこで、不要と思われるアプリをアンインストールしたり、もともとのプレインストールされてるアプリまで消してみたり、Wifi リペアーなるものを使ってみたりしたんだけど・・・どうやってもダメらしい。
おそらくデバイスが壊れた? のかもしれない。
契約は2年ずつだし、もちろんそのときになれば、新しい機種に買い替えてまた新たに2年契約をすればいいことなんだけどね~。
私はそうやって、今までもずーーと携帯(正確にいえば、スマホ)を使い続けてきた。。。
「ねえ、最新の機種だと、今、定価でいくらするの?」
と、ホセに聞いた。
「ちょっと待って・・・えーーと、、、」と、彼は、片手でスマホをいじりながら答える。
「定価ね・・・たとえば、iPhone 6S 64GBモデルだと、ここでは、749ドルって出てるなあ。」
749ドル~!!
日本円に換算すると・・・・今、1ドルが120円だとして、120円 x 749
= 89880円
↑ちなみにこれは、iphone-7、まだ販売されてないけどね。
たしかに、2年間の新契約を結べば、これよりも安い価格で買えるだろうし、もっと古い機種であれば、かなり安いか、または無料なんてものもある。
だが、なぜか、消費税は定価に対する金額を支払わなければならないのだ。
とすると・・結局、どんなに安いもので妥協したところで、200ドル程度はかかるという計算になる。
そして、なぜか、だいたい2年くらいたつと、必ず不具合が生じるのだ。
まあ、長持ちしないってのは、スマホに限ったことではないだろうが・・・。
そうやって、どんどん消費、購入させるシステムが作られてるってのは、今さら言うまでもないんだけどね。。。
そんなことは、よくわかってる。。。
しかし、現状では、
スマホが無ければ、仕事にも社会生活にも支障をきたす。
周囲のみんなが持ってる。
新しい機種がでれば欲しくなる。
私も、今までそうやって、ずーーと2年ごとにアップグレードして買い替えてきたのだった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
ずっと以前だったけど、これは、アメリカに住んでる、12歳の娘を持つお母さんの話だ。
お嬢さんが、あるTVゲームを欲しがっていたそうだが、それはかなり高額なものだったので、NOと言ったそうだ。
しかし、
「どうして? 私だけダメなの? クラス中のほとんど持ってるんだよ。持ってない子は、みんなの話題にもついていけないし、つまはじきにされちゃう! なんで、私がそんな寂しい思いをしなきゃいけないの!」
と、彼女に言われ・・・そして調べてみると、たしかに、ほとんどのクラスの子供たちが持っていたそうだ。
で、結局、かなり高額なものだったにも関わらず、買ってあげた。
という話を思い出した。
そのときは、ばかばかしいとは思ったものの、
こうやって、私が2年ごとにケイタイを買い替えてることも大差ない気がしてくる(笑)
そうやって、大人も子供も、どんどん消費させられて、企業を潤わせ、一部の富裕層を作りだすことに貢献していくんだよなあ(笑)
で、多くの庶民たちは、
そういったものを買うために働かざるを得ない。
家のローン、車のローン、子供には少しでもよい教育をするため良い進学校へ!
さらに数々の商品、などなど。
それが幸せになることだと信じて、
ずーーと働き、気がつけば老人になっていく(笑)
・・・・・・・・・・・・・・・・・
そういえば、ウルグアイのムヒカ大統領が、日本のTVインタビューに答えている動画があった。
今年の3月だったかにリタイアしてるので、元大統領と呼ぶべきか。
2012年の私のブログ記事にも、ムヒカ大統領のことはアップしている。
↓ 過去記事
ムヒカ大統領のスピーチ
おそらく、この動画をみるまでもなく、そのことに気がついてる人たちは多いと思う。
私もそうだ。
しかし・・・私はそれに対して、どういったアクションを起こしたんだろう?
義を見てせざるは勇無きなり
そんな言葉が脳裏をよぎる。。。
・・・・・・・・・・・・・・・
「ねえ、もうじきケイタイの契約期間が終わるよね~。
ホセのケイタイも調子悪くなってきてるし・・どうするの? 」
「今さら無理して高い最新機種を買うつもりはないね。 もっとも、そんなお金も無いけど・・。
毎年、新しいものを追いかけたところでキリがないよ。
でも、仕事上ケイタイを持たないわけにはいかないからね(笑)」
「そりゃそうだけど・・・それでもさあ、2年くらいで壊れるし、そこで一番安いケイタイに変えたとしても200ドルはかかるってことだよね~。
それを考えると、私たちの生活ってなんなんだろう?」
「うん、じゃあ、ケイタイを必要としない生活を心がけることだよ。
どうせ、電気なんて・・災害が起こったりしたら、使えなくなっちゃうんだからさ。」
「じゃあ、そんなときは、ホセにどうやって連絡をとればいいのかなあ?」
「テレパティック能力を鍛えておけ!
↑映画、美しき緑の星から
僕は、ニャンコセンセ(ウチの耳の聞こえないネコ)とテレパシー会話ができるようになってから、他の犬・ネコたちとも、テレパシー会話ができるようになってきたぞ。」(←かなり自慢げ)
「そ、そりゃあ~、キミは、もともとサイキックなんだから、出来るだろうけどさあ」
「誰だって、鍛えればできることだよ!
とにかく、物は最低限にして、何があっても、モノに依存しないことさ。」
たしかに、その心構えだけでも、違うだろう。。。
もういちど、よく考えてみよう。
私のするべきことを!