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魔除け厄除け防御の石を持つこと

天然石のブレスレットなんかを作っていて最近、つくづく思うことがある。

天然石、つまり、スピリチュアル的にいえばパワーストーンのことであり、念願成就のためのパワーストーンなんてのを自分のサイトにも書いてるわけだし、せっせと人に合わせてイメージして、その人の願いごとに合わせて作ってるわけなんだけど・・・

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本当に、願いごとなんて叶うもんかね?

おいおい!
今さら、そんなことを言い出してどーするんだ!


いやいや、これは決して天然石のパワーを疑ってるって話じゃなくって・・、問題は願いをかなえるためには何が肝心なのか!ってことなのだ。

まず一番大事なこと、そして一番最初にしなければならないことは、ネガティブなものを消すことじゃないだろうか?
ネガティブなものがある以上、願いごとなんて叶うわけはないのだ。


今さらながら、あらためてそんなことを思ってしまう。

たとえば、充実した仕事をしたい、生きがいをみつけたい、恋愛を成就させたい、金持ちになりたい・・なーんて、望みがあったとする。
その望みをかなえるためには、結局自分自身で何かに気づき、何かを変えようとしない限り成就しないものだ。

他力本願で願いが成就するなんてことはありえない。(←きっぱり断言できるもんね!)
いや、厳密にいえば無いことも無いのだが・・霊に繰られてたりするときはあり得ない話でもないのだが、そりゃまた別の話になるので、この場では触れないことにする。


人間てのは不思議なもんで・・よく神頼みをする。

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受験に合格できますように!(←そんなの祈ってどーする。。。合格したけりゃ勉強すりゃいいだけだろ。)

良縁に恵まれますように!(←自分を磨いて自分で探せよ!)

家内安全、家族が仲良く暮らせますように!(←自分たち家族で話し合えよ!)

どれもこれも、みーんな自分の都合のいいことばっかりで、もしも、私が神様だったら、

いいかげんにしろ!
そんなもん、自分でなんとかしろ!


と、怒鳴りつけたくなるだろうなあ(笑) 

まあ、これって昔からの習慣みたいなもんで、一般人にとって神社仏閣というところは、なぜかこういった神頼みの場所という意識が強いようだ。

そのせいか、スピリチュアルを信じパワーストーン愛好家の人々でさえ、いまだにこういった意識でパワーストーンを買い求める人も多いらしい。

しかし、現状は・・・自分が願いを持った瞬間から、新たに何かに気づき、新たな道を歩もうとしない限り、ほとんど何も変わらないものだ。と、私は思うのだ。。。

そして、そのために一番大事なことは、まず、ネガティブを取り去ること。


怒り、嫉妬、不安、悩み癖、悲しみ、恐れ、ストレス、疲れ・・・これ、ぜーんぶ自分の中に生まれるネガティブなこと。

また、外部からも同様なネガティブな念を受けることだってある。
(自分の中にネガティブなものを持ってると外部からも受けやすくなる傾向があるらしいのだ。)

外部というのは、生きてる人間から怒り、嫉妬などを受けることもあるだろうし、死んでる人から(つまり幽霊たち)の霊障だってあるかもしれない。

これ、ぜーーんぶネガティブなこと。

このネガティブなことがいっぱいある状態では、希望へと導く石を持とうが、愛をはぐくむ石を持とうが、ちゃんと作動してくれないだろう。

これじゃあ、消化不良を起こしてる人が、いっぱい牛肉を食べてムキムキの筋肉をつけようとしてるのと一緒のことだ。
(なんか、ヘンな例えだけど・・。)

まずは、体も心も健康な状態、ニュートラルな状態に持っていくことが第一にするべきことなんだと思う。

と、すると・・・

パワーストーンの基本は、厄除け・厄祓い・魔除け・邪気除けなどなど、呼び方は色々だけど、
よーするに邪気を寄せ付けず、不運や災難から身を守るのが、一番の基本じゃないだろうか。


つまり、内外からのネガティブパワーを遠ざける、シャットアウトする、または、ネガティブパワーを封じ込めてしまう石ということだ。

本来のパワーストーンは、厄除けだったりお守りとして持つということからはじまっているようだ。

さらに、もっと古来からのパワーストーンを挙げるならば、数珠にいきつく。

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数珠は、108つの煩悩から108個の珠で作られたものが基本だ。
もちろん、最近では宗派にもよって略式の珠数が少ないものが用いられるようにもなっているらしいが。

で、煩悩とは?
ひとことで言ってしまうと・・身心を乱し悩ませ智慧を妨げる心の働き(汚れ)を言うのだそうだ。

うん、まさに、ネガティブな念のことだね。
珠数を擦ることは、百八の煩悩をすり砕く意味があったのだそうだ。

そこで、今でも108つの数珠を使っている宗派というと、

曹洞宗・臨済宗
両方とも禅宗で、禅宗ではお念仏やお題目を唱えず、自己と向かい合う座禅を重んじている。
他の宗派のような作法や規定は存在しないかわりに、ただ、ひたする座禅をする。

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英語で、座禅は、zazen meditationと呼ばれ、ちゃーんとZEN寺もあります。
まさに無の境地を作り出すことで、ニュートラルな状態に持っていくことだね。

そして、密教系の宗派

天台宗

中国の天台大師を高祖とし、日本の伝教大師最澄を宗祖。
人はもちろん、動物、草や木でさえも成仏出来る、
「一切皆成(いっさいかいじょう)」を教えとする宗派。



真言宗

平安時代初期の僧、空海(弘法大師)を宗祖とする。
万物は大日如来を根本母体とし人もその例外ではない。
法神仏である大日如来と共に修行を積む事により、生身のままで仏となれる(即身成仏) と説く。



いずれにしても、まずは無の境地を作り、自分で何かを悟り(つまり気づき)を得ようとする人に、はじめて数珠を持つ意味が生まれるということだろう。


もちろん、どんな宗教にも属さない一般人だったとしても・・パワーストーンを有効に生かしたいと思うならば、

やはり、ネガティブを少しでも排除し、ニュートラルな精神状態に持っていき、さらに、自分をみつめることからはじめなければならない・・ということだ。


とくに現代人に一番必要なものは、

まずは、リラックスすること
ストレスを取り除くこと(魔除け・邪気除けも含めて)

それが一番必要な気がするのだ。

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必需品かもしれない。。。


そこから考えると、じゃあ、どんな天然石がいいのか?って話になるんだけど・・・

それは、もちろん、その人の状況、状態によっても違うので一概には言えないんだけど、一般的に魔除け、邪気除けといわれる石を挙ると、こんなものがある。

モリオン(黒水晶)
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名前のとおり、水晶の光を通さない真っ黒なヤツ。
邪気払いには、最強の石とされてるんだけど、ほとんど市場には出回らない幻の水晶なんて呼ばれるくらい希少な石なんで、よくわからないのだ。
ときどき、天然石モリオンなんて書かれて売られてるものもあるけど、一般的に手の届くような金額のものはほとんどが水晶に照射処理して黒くしたものだと思った方が無難。
とにかく、邪気払いもパワーはものすごく非常に癖が強いので、他のパワーストーンと組み合わせても他の石のエネルギーを吸い取られてしまうので、モリオンは単体で扱うべきものとも言われてるようだ。 癖が強いということは、もちろん合わない人も多い。
また、邪気払いといっても、石によってそれぞれ違い、中にはやさしく包み込んで浄化する石もあれば、近くきたものをシャットアウトしてガードする石もあるのだが、モリオンの場合は圧倒的な武力で鎮圧するような、まさに戦士のイメージのようだ。
いずれにしても、私は持ったことがないので、わからないんだけどね~。



スモーキークォーツ
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これも水晶だけど、煙水晶とも呼ばれるグレーっぽい石。
特に破邪のパワーが強いと言われ、古代ローマやケルト民族の間では、悪魔祓いや厄除けのお守りとしてスモーキークォーツを使ったらしい。
また、大地と繋がるパワーを持つとされていて、不安定な心のバランスをとることにより、精神力を強めてネガティブな感情を緩和させる働きもある。



オブシディアン
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これはゴールデンオブシディアン↑

これは、火山活動により生成された天然ガラスで、大昔から矢じりにされたり、特にアステカでは、部族と共存していたようで、粉にして傷薬にも用いられていたとか。
もちろん、魔除け効果も強く、これも癖の強い石。 人の第6感に働きかけ人の想念を増幅する働きもあるようだ。
こっちはレインボーオブシディアン↓
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スギライト
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紫っぽい石だけど、薄い色から濃い色まであり、黒っぽいものもある。
癒しの石、ヒーリングストーンとして有名だけど、とくに黒っぽいものは、強力に外部からのマイナスエネルギーを包み込んで浄化するようだ。



マラカイト
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深いグリーンが落ち着きを感じさせてくれる癒しの石、安眠の石でありながら、悪い気を跳ね返すパワーも強い。
悪い人間を遠ざけ、悪い気を阻止してくれるパワーもあり。
とくに、うじうじと悩みがちな人には最適かも。



天眼石(ボツワナアゲート)
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アゲートというのは縞模様の石で特に目のように見える部分で、邪気を払うと伝えられている。
他にも、タイガーアイやキャッツアイ、ホークスアイなど、「眼」がつくパワーストーンは同様に魔除けの効果があるとされている。
「眼」には悪い気を跳ね返す力があり、同時に真実を見つめる洞察力に働きかけるのだそうだ。


シャーマナイト
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ネイティブアメリカンのある部族によって、邪気を払う石として使われてきた石。 とっても地味な石だが、他の石とは違った特徴を持っている。 持ち主の中に宿るダークな部分に自ら入り込み、浄化して消滅させる働きがある。
本来の石は、持ち主の意思・意識に同調して働き出すものなのに対し、ジャーマナイトは自身の意思を持っているかもような働きをするようだ。
これもまた癖を持つ石のひとつでもある。



ラピスラズリ
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深いブルーの色合いで、人気のある石であり、直感力や判断力、創造力など、内側のパワーや才能を開花させるとされる石であり、またお守りの石としてもパワーを発揮する、かなりオールマイティーな石。
しかしながら、なかなか癖の強い石で、合う、合わないもはっきり分かれる。
ときに、ラピスラズリは試練を与える石ともいわれて、あえてネガティブな出来事を運んできたりもするようだ。 
それをポジティブに乗り越えたものだけが持ち主としての加護を与えられるのかもしれない。



ラブラドライト
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グレーの地味な色合いの中にラブラドレッセンスの美しい輝きを見せる石。宇宙と繋ぐ石であり、創造力に働きかけるとしても有名だが、あらゆる邪気を優しく吸収して消滅させるという見事な働きもしてくれる。


いやあ~、まだまだいっぱいあるなあ。

その他にも、オニキス、ブラックスピネル、ブラックルチル、シルバールチル、ターコイズ、ガーネット、ダイヤモンドだってそうだし・・ああ、忘れちゃいけないのが、最大の浄化の石、クリスタルもあった。

それに、石だけじゃなくって、沈香、伽羅なんて香木も強力な魔除けになるし、黒檀、サンダルウッドもそうだった。。。
実際、数珠にはこういった香木が使われてることも多い。

まあ、ざっと魔除け石を見ると、黒系のものと癖がある石が多いことがわかる。

その中で、あまり癖がなく誰にでも合いそうなのは、マラカイト、天眼石などのアゲート系、それとラブラドライトってとこだろうか。

癖がある・・というのは、身に付けていると馴染まない感覚があったり違和感、頭痛、手のしびれを感じるなんてこともあるようだ。
ようするに持ち主の方向性と石のパワーが噛み合ってないってことなんだと思う。

パワーがそれほど強い石でないならば、多少合わなくたって違和感は感じないんだろうけどね~。
しかし、強いパワーの石、癖のある石というのは、持ち主と同調したときは大きなパワーを発揮してくれることも確かだ。


私は個人的には、癖のある石の方が好きで、なんだか暴れ馬に乗ってる気がしてくる(笑)

暴れ馬というのは得てして名馬が多いものだが、調教してもなかなか一筋縄ではいかないことが多いそうだ。
しかし、人と馬が一体となれたとき、それは素晴らしい走りを見せてくれるのだそうだ。(←おい!馬と一緒かよ!)

同じ魔除け、お守りの石と言われても、1つ1つのパワーの性質はそれぞれに違うし、持ち主によってもそれぞれ違うことだろう。

しかし、まずはネガティブを払いニュートラルな状態を呼び込み、一体となって素晴らしい走りを見せて欲しい。
あ、そうじゃないだろーが?


旅の記録、そしてターコイズのこと

前回ブログ記事を書いてから、あっと気がついたらもう、半月が過ぎている!

7月末あたりからオフィスワークに忙殺されはじめ、それから旅に出て、そして帰ってから、また仕事に忙殺されていた・・・。

ようやく一息つける時期になったので・・・きょうは旅の話と天然石の話なんかを、つらつらと思いつくままに書こうと思う。
もし、よろしければ、つらつらとお付き合いください。

・・・・・・・・・・・・・・・

まず、どこへ旅に出かけたかというと、アリゾナからネバダとカリフォルニアの北の方へ、内陸部から海側へ回り、そこから南下して戻ってくる旅だった。

もともとの目的は、いくつかのターコイズ鉱山や直売店を見に行って、もしもこれと思うものがあれば買ってくるつもりだった。

たしかに、これというものはあった! だが、買えない!!

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こちらのブレスレットのターコイズは、Bisbee鉱山から産出したもので、$3600


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こっちは、NO.8という鉱山のもので、$2200

両方とも、はっとするほど美しい!
細工も見事だったし、また美しいスパイダー模様が入っていて、一方は黒みがかったスパイダーで、片方は金茶のようなブラウンがかっている。

アメリカでは青一色のつるんとしたターコイズよりも、こういった自然の模様が入ったものを好むコレクターが多いのだ。
他に二つとは無いものだからね。

アメリカには、アリゾナ、ネバダ、またニューメキシコの方まで、ターコイズ鉱山は点在している。
しかし、年々枯渇してきていていくつかの鉱山はすでにクローズされてしまったところも多い。

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ブルーが北の部分

そのせいか、めっちゃ高いのだ! 年々値段は高くなる一方だ。
ターコイズだけじゃなく、銀の産出も減っているっていうし・・・。

今後・・どうなってしまうんだろう?


正真正銘のターコイズでほとんど加工されてないような逸品は、お値段も素晴らしいのだ(笑)

・・・・・・・・・・・・・・

こりゃ、私には手がでない!と、きっぱりとターコイズを諦めた私は、バイヤー気分から観光客気分に気落ちを切り替え、ヨセミテ国立公園まで足を伸ばしてみることにした。

フレズノという北カリフォルニアの町に宿をとったのだが・・・そこからヨセミテまでほんの1時間半くらい。
(そうは言っても、それは国立公園の入り口までで、そこからそれぞれのお目当ての場所に行くのにも、数時間かかる場合もあるのだが~)


そもそも、フレズノという町は、カリフォルニアの北に位置しているのに・・・死ぬほど暑いとこ!だった。
日中の気温は100度(摂氏37-8度くらい)近くまで上がり、夜になってもぜんぜん涼しくならない。

旅の道連れの、ホセ君とニャンコセンセーは、暑いのが大の苦手で・・・クーラーの利いた車から、またはホテルから、一歩も移動したがらないのだ。。。

ほんの数秒、数分の移動なんだから!といくら言い聞かせても頑として応じない。

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赤い○の部分に、ネコがいるのが見えるだろうか?

ホセに言わせると、

「寒いところならば自分の気を上げて、体を暖かくすることは簡単なんだ。だけど、暑すぎるところは、自分の気を上手に使って体を涼しくしようとすると、その消耗が激しいんだ・・・だから、暑いのは嫌いだ~。」

ということだ。 
たぶん、気孔のワザ?の話だろうが・・・私にはよくわからん。

一方、ニャンコセンセーは、全身が毛だらだ! 
それも、もっこもこの、長毛種なんで・・・そりゃ、たしかに暑いところは苦手だろう。
逆にマイナス17度の戸外では全然平気な事は実証済み。(ただし私が10分と耐えられずに車に逃げ戻ったが・・。)

そこで・・この二人(正確には一人と一匹)のためにも、暑いフレズノの町を離れて、ヨセミテにでも行けば標高は高くなることだし、涼しい山の空気と森林浴、そして雄大な大自然を満喫しようと思ったのだ。

ヨセミテは、有名な国立公園
    ↓
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しかし、実際に行ってみると・・・

ぜーんぜん涼しくない!!
くらくらするくらい暑い!

ものすごい人だらけ、
駐車スペースを探すのにも一苦労。


なんだこりゃ!
これじゃあ、連休に日本の観光地に行くのとかわらんぞ!


ヨセミテには、いくつかのトレイルがあり、ハイキングを楽しめることでも有名だ。
初心者用のトレイルから、超上級者用のトレイルまである。

「まあ、せっかく来たんだからさあ、超初心者用のトレイルだけでも歩いてみようよー。」と、私。

「僕は、歩かないよ。 こんなに人がいるところ歩きたくないし・・。」
ホセがすかさず言う。

「でもさあ、せっかくきたんだし。」

「冗談じゃない! この炎天下を歩いたら熱中症にもなりかねん。ニャンコセンセーだって一歩も歩かないと思うよ。
そしたら、オマエはこの炎天下を10キロのニャンコセンセーを抱っこして歩けるのか!」

うっ!


そういえば、外を見渡せば、ヨークシャーテリアやプードルを抱っこして、へろへろになりながら戻ってくる人たちがいた。
小さなワンコでも、この暑い中でば、難儀なことだろう。

大型犬はさすがに、自力で歩いて戻ってきているが、舌を出してはハアハアとあえいでいる。

中型犬並みのニャンコセンセーを抱っこして、自分の歩く姿を想像したとたん、・・私は、即座に断念した。



ヨセミテという場所は、他の国立公園と違って、かなりペットフレンドリーな場所だ。
ペットと共にハイキングが出来て、一緒にホテルに泊まれる場所も多い。
なので、犬連れの人たちをよく見かける。

しかし、猫連れは見たことがない。
いや、猫に限らず・・カメレオン連れ、イグアナ連れ、ウサギ連れ、亀連れ、馬連れ(大きすぎだろ?)、イルカ連れ(おい!プール持ってくんかよ?)などは・・見たことがない。

ペットというのは、99パーセント、犬のことなんだろうか?
事実、ペットフレンドリーを売りにしてるホテルで、ネコを連れて宿泊しようとしたら、断られたことがある。

ネコは至るところで爪とぎをするし、しつけが出来ないので粗相もするからダメなんだそうだ・・・。
(うちのネコは、決まったグッズでしか爪とぎしないし、神経質なんでトイレは、自分の専用トイレでしか用を足さないから大丈夫・・と食い下がり、もしものときは弁償するから!と食い下がったのだが、規則だからダメだと言われた!

おい!それなら、ペットフレンドリーって言い方するなよ! ドッグフレンドリーホテルと記述するか、犬オンリーと書いとけよ!


しかし、コロラド州のホテルでは、ペットOKだとも聞いたことがある。
高級ホテルであれば、ほぼどこもOKだそうだ。
しかも、爬虫類でもOKなんだそうだ・・。(やはり、アメリカは州によるのかもしれない。)

つい、そんなことを思い出してしまった。


事実、私とホセは、車で出かけるときは、可能な限りニャンコセンセーを連れていく。

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車大好きなネコで、何時間のドライブでも快適そうに過ごす。
車窓から外を眺めては喜び、疲れればグーグー眠り、後部座席の足元に置いたトイレで勝手に用をたす。
運転中の私たちの邪魔をすることは一切ない。

そんなわけで、ほとんどどこにでも出かけるのだが・・・今回、ひとつだけ、ニャンコセンセー絡みで、困ったことがあった。

それは、ホテルでの出来事だった。

昼間の疲れで私は、すぐに寝てしまったのだが・・それは夜中過ぎだっただろうか・・ニャンコセンセーの鳴き声で目を覚ました。

ホセとニャンコセンセーの会話が聞こえてきた。

「だからさあ、今は夜だし無理なんだってば!」と、ホセの声。

「○VX■○X▼」 (ニャンコセンセーの声、私には意味不明)

「いや、部屋の中は明るいけどね、外は真っ暗なんだよ。」

「●▽■XV●WW◆」

「じゃあ、ほら、カーテンを開けるから外をみてごらんよ。真っ暗だろ?」

「うにゃにゃー」

二人は窓際に移動した様子。

「な、だから、もう、諦めて寝ようよ。」

「ZZ●×◆」

「オマエも諦めて、ベッドで寝ようよ。 な!」



私は、そこまで聞いて、また眠りに落ちてしまったので、あとは知らない。


翌朝、目覚めてからホセに会話の内容を聞くと、

「ニャンコセンセーが、突然、夜中に僕を起こしに来て騒ぎ出したんだよ!

ここのホテルは嫌いだ!落ち着かないし眠れないよ!おうちに帰ろうよー!ってずーーと言ってたんだ。

だから、今は夜で暗いから、無理だよ、って言ったら、暗くないよ、明るいじゃないか!って言うんだ。
たしかに、足元のスタンドを点けてたからね、真っ暗じゃなかったんだけど・・それで、カーテンを開けて外を見せたんだ。

外は真っ暗だろう?って・・。
で、明日まで待て!って言い聞かせてたんだよ。

おかげで僕はほとんど寝られなかったんだ!」


ニャンコセンセーは、生まれつき耳が聴こえない障害猫であり、ホセは異常体質のサイキックであり・・
二人とも生まれながらに障害をかかえている者どうしだからか(笑)・・・実によくテレパシーで会話をしまくる。

無言で会話してるときもあるし、その夜の出来事のように二人とも声に出して会話しているときもある。

しかし、フツーの人の私には、ニャンコセンセーが声を出して話しているtきでさえ、さっぱりわからないことも多いのだ。

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以前も、車の外を見ながら、ニャンコセンセーが何かを言ってるときがあった。

ホセに聞くと、「外にいっぱい段ボール箱があるぞ!って興奮してるんだよ!」と言う。

それは、レストランの裏手で、廃棄する段ボールが山積みにされている場所だった。
そこで私たちは、その中の1つの段ボール箱を拾って、家に持ち帰ると、ニャンコセンセーは嬉しそうに、さっそく段ボール箱に入って遊んでいた。

そのように、何かを要求するときは、ニャンコセンセーは強烈にテレパシーを飛ばしてくるそうだ。

それを理解できない私は・・・どうやらニャンコセンセーには、超頭の悪いヤツと思われてるのか、または不具者と思われてるようで、私に対しては、イライラした声で大声を出すことが多い。

しかし、ホセならばすぐに通じるので、ニャンコセンセーはホセには頻繁に話しかかる。
当然、一度もホセに対しては、声を張り上げるようなこともしない。

今回の旅行中も、二人で、(一人と一匹だ。)頻繁に会話していた。。。

ニャンコセンセーの世界から見れば、テレパシーの感知できないやつが、障害者なんだろう。

ちょっと寂しい気がする。。。

そうすると、現在の多くの人間こそ障害者なのかもしれない。。。

この世は、障害者だらけだ!

・・・・・・・・・・・

ヨセミテの1日目は、車で見られるところだけを観光した。

とにかく、観光客だらけで、お土産物も見られないし、トイレに行くだけでも一苦労だった。

これは、時期が悪かったということだろうか?

しかし、同じ時期にグランドキャニオンに行ったことがあったが、それほど多くの人々を感じたり、こんな息苦しさを感じるようなことはなかったはずだ。

翌日、我々は、有名なアワニーホテルを訪れた。

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ここは、ヨセミテがアメリカの国立公園に認定されてからすぐ、たしか1925年に建設された高級リゾートホテルで、ヨセミテ付近の石や木を使って建築されたそうだ。

私たちは大木の木陰に車を停車し、昨夜の疲れで爆睡しているニャンコセンセーを残して外に出た。
(ホセは、昨夜はニャンコセンセーのせいで寝られなかったのに~、僕だって眠いのに~とぶつぶつ言いながらついてきた。)

このホテルは、重厚な古さを感じさせるものの、以外にもこじんまりとした趣がある。
我々が、都市型大型ホテルばかりを見過ぎてしまっているせいだろうか。

ホテルの外にも、1件1件のコテージが立てられ、リッチな人々はこういったところでヨセミテの大自然を満喫しながら、のーんびりと、「何もしないバケーション」を過ごすのだそうだ。

ちなみに、最低の部屋でも500ドルはするそうだし、コテージだと、千ドル以上はするという。


木立をぬって散歩した後、我々はヨセミテを後にすることにした。

車中での会話↓
「あのさあ、ヨセミテって木はいっぱいあるのに、森林特有の匂いが無いし、なーんとなく木々が薄汚れてる感じがしなかった?」
と、私が言う。

「そうだね。。。たぶん、これだけ人が多いと排気ガスで、道の両脇の緑は薄汚れてしまうんじゃないか?
たぶん、あまり人が行かないような上級者向けのトレイルでも歩けば、生き生きとした木だってあったはずだよ。」


たぶん、そうなのだろう。

私にとってヨセミテは、まったくと言っていいほど、緑の特有の香りがしない場所だったのだ。



その後、私たちは、カリフォルニア州の内陸を抜けて、海に近い方の道から南下することにした。


すぐに、畑ばっかりの景色が広がる。

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これは一面のブドウ畑↑

右も左も広大な畑だ!
その畑は、地平線のかなたまで続いているところもある。

日本語の畑という言葉よりも、まさに、英語のfield (フィールド)という、言葉の方がぴったりくる。

あらためて、カリフォルニアは農業国だったことを思い出す。
いや、アメリカ全土が砂漠地帯や国立公園地帯をのぞけば、そのほとんどが農業国なのだ。

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こちらは、ピスタチオ畑↑

ここまでくると、ぐっと気温は下がって気持ちいい風を感じる。
フレズノの町は、内陸部に位置する盆地のような地形なので、そのため、死ぬほど蒸し暑かったのだろう。

途中、我々はガーリックで有名な、ギルロイ(gilroy)という町に立ち寄った。

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ガーリック畑↑

アメリカでは有名なガーリックの生産地であり、念に一度、ガーリックフェスティバルが開かれる以外は、なんのへんてつも無い、小さな田舎町だ。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AE%E3%83%AB%E3%83%AD%E3%82%A4_(%E3%82%AB%E3%83%AA%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%AB%E3%83%8B%E3%82%A2%E5%B7%9E)

町はずれの街道で店を発見。 店といっても掘立小屋の中で、特産のガーリックやナッツ類、フルーツなどを販売しているのだ。

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我々は、ここで、オーガニックの小粒ブドウやら、ガーリック、それにガーリック・ピスタチオを買いこんだ。

ガーリック・ピスタチオ

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今まで・・見たことがない!
おそらくここでしか、買えないのかもしれない。

味は・・・超、ガーリック! そして、まぎれもないピスタチオ! まさに、そのまんまだ。

だけど、結構、はまる味だ。


我々は、さらに南下し、次に、サン・ルイ・オビスポ(San Luis Obispo )という町にある、アップルファームという、小さなホテルに立ち寄った。

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まるで、ちょっぴりヨーロッパの田舎を思わせるような、超メルヘンチックで統一されたホテルだ。
このホテルの部屋の一つ一つから、ギフトショップに至るまで、この手の趣味の女の子たちには、きゃあ~かわいい!!って喜ばれそうもので統一されている!

興味ある方は、こちらのサイトで室内をのぞいてみて↓
http://www.applefarm.com/

ホテルのレストランでは、完全にオーガニックのローカルな野菜を使い、かなり美味との評判だし・・何よりも、ここのアップルサイダーが最高!と聞いている。

アップルサイダーというのは、日本ではあまり馴染みがないかもしれない。
が、アップルジュースとは違うもの。

だからと言って、あっぷるジュースと三ツ矢サイダーのミックスしたようなものをイメージされちゃうと、そりゃ、もっと違う(笑)

リンゴを原料に作る無濾過・無加糖・ノンアルコール飲料で、りんごジュースよりもりんごの味が強い。

詳しく知りたい方はここの説明をみるべし↓
アップルサイダー

とにかく、ここのは、めっちゃ旨いのだ!

特に凍らせてから、溶けかけを飲むのが最高!

ここで、当然、私たちは、アップルサイダーとりんご1個が丸ごと入ったアップルパイを購入した。



そして、さらに、私たちは車で南下し続ける。
またも広大な畑の中をつっきり、放牧された牛や馬、ヤギをみながら、どんどん走り続けた。

そういえば、北海道の人々は、アメリカに来てもあまり感動することがないと聞いたことがある。

なーーんだ、ウチの田舎の風景とほとんど変わらん!・・と、いうことらしい。

たしかに、昔、北海道旅行で、富良野や日高などへ行ったことがあったが、この広大さは、砂漠地帯をのぞけば、たしかにちょっと似ているかもしれない。



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途中何度か、湖の真ん中を渡る。 いや、渡るはずだった・・・。

うわあ、もうすぐ湖の真ん中を抜けるぞ!と、私はちょっとウキウキしていたのだが、

ぜーんぜん、湖が無いのだ。

いや、確かにナビには水色の湖の表示がされていたのだが・・・湖は現れなかった。

つまり、干上がってしまっていたのだ。

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干上がった湖と手前の足こぎボート↑

広大な畑を見てきただけに、これだけ水が干上がってしまっているのをみると、今後あの農作物はどうなるんだろう?
と、ひしひし迫る危機感を感じてしまう。

カリフォルニアでは節水制限がされている。
自宅で車を洗うことは全面禁止され、風呂の回数やシャワーも減らすように・・との通達も受けている。

しかし、都会暮らしの人々は、あの広大な畑を見ることもなければ、干上がった湖を見ることもないはずだ。
いくらニュースで騒がれたところで、ほとんどの人々には実感は無い、よそ事なのだ。

枯渇していく鉱山、銀の産出も減り、水も無くなっていくのか。。。
アメリカは、だんだん虫の息になっていきそうだ。



その日、私たちが夕食に訪れたところは、Tachiというインディアン・カジノだった。

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広大な畑の真ん中に、でーんと構えるカジノで、赤い丸の中にコヨーテらしきマークのロゴがついている。

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「これって、タチって発音するのかな?」と、ホセが聞く。

「うん、おそらくはインディアンの部族名かなんかだろうけど・・たぶん、TACHIはタチなんじゃない?」

「タチ・ヒロシのタチだね。」

「そーーだね。。。」


さっそく、カジノの駐車場に車を停車した。

「おい、向かいに停まってる車見てみろよ!」と、ホセが言う。

なんと、ピックアップトラックで・・・しかも、泥のついた農機具やらかごみたいなものが積んである。

「あれえ!こりゃ、農作業の帰りに立ち寄ったってカンジだねえ。」

その車だけじゃなかった。
いかにも、農作業の帰りと思える車がいっぱい停まっているのだ。

我々のような乗用車の方が少ない。
(しかもネコと乗せてる車は皆無だろう・・。)

「だって、まだ日は落ちてないよ。 こんなに早い時間からカジノでギャンブルかね?」

「いや、農作業は朝の6時からはスタートしてるんだ。 苺の収穫なんかは日の出前にはストロベリーフィールドに集まるんだぜ。
昼の2時か3時には、農作業は終わってしまうものさ。」


昔、ストロベリーフィールドでメキシカン労働者に混じって働いたことがあるという・・ホセが言う。

なーるほど。
経験者の言葉は信じるに値する。。。

田舎のファーマーや季節労働者にとって、カジノは唯一の娯楽なのかもしれない。

私たちは、まず、このカジノでメンバー登録をすませると、ウエルカムプレゼントだと言って、キッチン用の木製のパドルセットをもらった。 これは、なかなか悪くないプレゼントだ。
そしてビッフェの食事が割引された。


ビッフェレストランの味は、まあ、可もなく不可もなくってとこだったが・・。
そこは田舎のカジノのこと、そんなことは期待どおりのことだ。

食後、そこで、ちょっとだけスロットマシンをすると、私もホセもそれなりに儲かってしまった。
食事とその日のガソリン代くらいは十分に稼げた。

いっそのこと、ターコイズでも買えるくらい儲かればよかったのだが・・元金がいつも数ドルの私たちには、そりゃ、どんだけ幸運の女神が微笑んでくれたところで、無理ってものだろう。

決して欲をかかず、また決して熱くならず、常に楽しむことさえ忘れなければ・・我々には、いつだってギャンブルの女神はほほ笑んでくれる。

ささやかな女神からのプレゼントに感謝しつつ、我々は、ようやく夜の9時ごろ、自宅に到着した。


当初の旅の目的からは、かなり外れた旅になってしまったが、少なくとも私たちは、旅を満喫した。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そして、やっぱり、ここでターコイズの話をしようと思う。

つくづく、年々アメリカではターコイズが取れなくなっていることを実感する旅だった。

近年では、ネイティブアメリカンのアーティスト連中でさえ、あえて、中国産のターコイズを使って製作する人もいると聞く。

もちろんその理由は、良質のものが入手できにくいことと、あまりにも石が高騰してしまっているからだ。
これじゃあ、一般庶民がなかなか買えるものじゃないからねー。

でも、ネイティブアメリカン・ジュエリーとして、中国産を使うようになってしまったら、彼らのスピリットを伝えるというコンセプトは、いったいどこに行ってしまうんだろう?

もちろん、決して中国産が悪いわけじゃない。
当然、良質のものだって多い。

「このターコイズ、なかなかいい具合にマトリックスが入ってるわりには意外に安いぞ!」・・・と思うと、ほとんどが中国産なのだ。

だけど、ネイティブアメリカンのスピリットを伝えるため、彼ら自身が受け継いだ技術で、土地のものを使って心をこめて作るということに意味があったんじゃないのか?

いやいや、今さら、そんなことに、こだわりたがる私こそ、時代の長物かもなあ。(笑)



もちろん、偽物ターコイズはどこにでもあるし、当然、もっと安い。
よくあるのは、ハウライトという白い石をブルーで染めて、ハウライト・ターコイズという名前で売っているもの。

または、本物の屑のようなターコイズを一度、細かく粉砕して粉にしてしまい、それを樹脂や接着剤で固めて作り直して染色したもの。(リコンストラクテッド・ターコイズと呼ばれるもの)

まあ、どっちにしても、ターコイズ本来のパワーを求めたい人には意味をなさないシロモノだ。

やっぱり、パワーストーンとしてのターコイズを求めたいならば、あまり手を加えていない物でなければならない。

それに、いくら本物のアメリカ産でも、採掘された鉱山によっても違うし、品物のグレードや美しいマトリックスやスパイダーウェブの入り具合によっても価値は違ってくる。

ちなみに、こちらは、ナンバーエイト鉱山のターコイズで、1カラットで$50だそうだ↓
no8_50per.jpg
たしかに、細やかなスパイダーウェブに金茶が美しい入り方をしている。

そして、こっちは、ドライクリーク鉱山のもので、1カラットで$8
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ドライクリークのものは、薄い色合いのものが多いのだ。

こっちは、スリーピングビューティー鉱山のもので、1カラットで2ドル
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スリーピングビューティーとは、眠れる森の美女からつけられたのかキレイな名前だけど、マトリックスがほとんど入ってなくてつるんとしてるせいか安い。

こっちはチベット産で、1カラットで$2
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ちょっとグリーンがかっていて、これもなかなかいいよね。

これは中国産で、1カラットで$1.25
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やっぱり、中国産が、めちゃ安ってことがわかるなあ。

希少価値によって、価値は決まり値段にも影響するってことだ。


ところで、ターコイズというのは、多孔質の石であり、脆い石であり、しかも色が変質しやすくて壊れやすい。
そこで、ほとんど多くのターコイズは、本物といえども、スタビライズドを施してあることが多い。

スタビライズドとは、硬度の低いターコイズを原石の時点で透明な樹脂液につけて石の芯まで樹脂を浸透させたもの。
天然の色は、そのまま残っているものの、天然石に比べると艶や色合いが変割って見える。
ただ、石をカットする場合、スタビライズド処理が施された石はカットがしやすくなり、しかも強度が増し変色を防げる。



ちなみに、ここにアップした、ターコイズの写真は、すべてスタビライズドされてないものだけを集めてみた。


ターコイズ・・脆い石なのに、美しいブルーの色をしているせいだろうか?

ターコイズは太古の昔から、神聖なパワーを秘めた石として愛され続けてきた。

危険から身を守り、危険が迫ると色が変わったり割れたりして、持ち主の身を守ってくれるという。
(もっとも、もともとが多孔質で割れやすいし変色しやすい石なんだよね・・笑)

ローマ帝国の皇帝ルドルフ二世の侍医をしていた神学者、アンセルムス・デ・ブートの著書の中に、ターコイズに関するエピソードが記載されている。
彼はイタリア留学を終えて故郷のボヘミアに帰る途中、険しい道で馬が転倒し大地に叩きつけられた。
しかし、かすり傷ひとつ負わず、代わりに父からもらったターコイズが四分の一ほど欠けていたのでした。
また、その数日後、今度は重い棒を担ぐ仕事をしていたところ脇腹に激痛が走り、骨が折れたような感覚があったのに、実際には異常がなく、代わりにターコイズが割れていた。



ターコイズの特徴の一つとして、古来よりターコイズは、人にもらった物が一番力を発揮するとされている。

この記述の、デ・ブートが所持していたターコイズも、もともと父から贈られたもので、それは別の人が何十年も使っていて色あせた中古品で、デ・プートの父はタダ同然で手に入れたんだとか。
そして、父親から、「ターコイズは人にもらった物が力を発揮するそうだ」と言われて渡されたのだ。

もちろん、デ・ブートは最初は半信半疑でそれを受け取り、細工を施し印章として所持していた。
すると、色褪せていたはずの石がやがて色を取り戻し、美しいブルーに甦ったそうなのだ。

そして上記のような彼の身代わりとなって割れた・・・というエピソードを綴っている。


強力な護符であり、そして、幸運を招く石

メソポタミア文明の遺跡からは、紀元前およそ5000年以上前に作られたターコイズのビーズが発見されているという」ことだし、エジプトではオシリスとイシス両神に捧げらた石であり、紀元前4世紀頃にはシナイ半島で大規模な採掘を行っていた跡があり、チベットでは三大医療石のひとつでもあり、また、ネイティブブアメリカンの部族の間では、宇宙と一体になるために使い、神性と力の象徴として親から子へと受け継いできたという。



空と海を思わせるブルー、天空は神々の住む世界、古代の人々にとって、ターコイズは、アミニズムの一環として欠かせない石だったことだろう。

人から受け継いだものならば、まず浄化は必要だろうが・・大切な人の無事を思ってプレゼントされたターコイズは、その念を受け止める力があるのだろうか・。

だからこそ、強力な護符となるのだろうか?

そして、古代の人々はそれを知っていたということだ。

だからこそ、ターコイズは、ラピスラズリ、ヒスイと並んで、貴重な石とされていたのかもしれない。

そういえば・・不思議なことに、この3つの石はすべて多孔質であり、スピリチュアル的には、どれも強力な魔除けであり、護符となり、神や宇宙と繋がる神聖なる石だ。

それって偶然だろうか?


今回の旅行で、唯一残念だったのは、マイ・ターコイズがゲットできなかったことだ。


そういえば、↓の写真は、ナンバー8鉱山のターコイズで、このブレスとリングのセットで、$7500の値段がつけられていた。

no8_7500.jpg

現地に出向いて買ってこの値段てことは、保険を付けて日本に送ったら・・・いったいリテール・プライスは、いくらになるんよ!
ついつい、神や宇宙と繋がるはずの神聖な石にたいして、私は、そんなせちがらい想像をしてしまった。。。

いつの日か、私に小さな欠片のターコイズでもいいから、プレゼントしてくれる人は現れないものだろうか?

そんな夢を見ながら、私は旅を終えたのだった。

金運ゲットの天然石とは?

最近、日本から来たばかりらしい日本人の方で(駐在員か旅行者からはよくわからなかったけど・・。長年住んでる人が来たばかりかは見りゃわかるのだ。)、腕にものすごーーく立派なタイチンルチル、そう、見事な金針がびーーしり入ったブレスをしてる人がいた。

ko1872ty.jpg
   ↑
そう、まさに、こーんな感じのヤツで、たぶん、8mm玉で適正価格としても・・40、いや50万円はするかもしれない。

「すごく見事でキレイですねえ。タイチンルチルですね。」

目が合ったので、つい話かけてしまった。

「よくお分かりで! これは私のお気に入りですよ。 これはパワーストーンなんですが、金運を大幅に上げてくれるものなんですよ。」

と、その人はちょっと得意そうに言った。(笑)

見れば、実に身なりの良い人で車もレクサスだったし、まあ、お金持ちの方なんだろうなあ。

なるほど、金運がいいのはタイタンルチルのせいか?


・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ところで、ルチルクォーツといえば金運、それも太い金張りがびっしり入ったタイチンルチルと呼ばれるものほど金運が良い・・・と、日本では言われてる。

こちらのサイトには、このように書かれている。
      ↓
ルチルクオーツ(金針ルチル・タイチンルチル・針水晶)の意味&効果☆

世に出て活躍している著名人や大成している起業家たちが

さらに大きなステージに昇る時に選んでいくのが、こちらのパワーストーン!

「ルチルクオーツ」キラキラ

金が金を呼ぶ不思議な金運パワー引き寄せや金運アップの代表ストーンとして

古くから、活用されていることは有名です。

金運アップスパワーストーンとして有名な「ルチルクオーツ」ですが

私もこの石をいつも身に着けていたとき、今までになかったような方たちとの出会いやチャンスが訪れたことを感じました。

何よりも、直感力が高まるので、日常の中で、ピン!とひらめくことが多々あり

その通りにしたがって行動をしてみたら
やっぱりうまくいった!よりハッピーになった!

ということが増えてきました。


【驚異のルチルクオーツパワーとは?!】     

★体内にエネルギーを集め
金運やチャンス、強力な人脈を引き寄せる

★金運を高め、事業の成功やそれに伴う危険を察知する

★周囲との強い信頼関係、直感力
  集中力、行動力、感性を研ぎ澄ます

★目的の達成のための集中力を高めます。



別にこれは誇大広告でもなんでもなく、ほんとうに一般的に日本では言われてることだと思うのだ。

そう、なぜか日本では言われてる。。。


しかし・・・少なくともアメリカでは、そんな話は聞かない。
アメリカ人もスピリチュアルなパワーストンが大好きな人も多い。最近ではとくに増えてきたように思うし、パワーストーンの意味を綴ったサイトなんかも、、日本同様にいっぱいあるのだ。

しかし、なぜか、ルチルクォーツじたいが、ほとんど人気がない。
知らない人も多い。

従ってどこの店にいってもなかなか置いてないのが現状だ。


高価なタイチンルチルなんぞを身につけるくらいなら、豪華なゴールドのブレスをした方がいい・・と、彼らは考えるのかもしれない。

いちおう、私も天然石のブレスを作ってる以上は、すべての天然石を自分で持ってみるか、または人に身につけてもらいテスターとなってもらって調べてみたいんだけど・・・なんせ、そんな高価なものをテストする為だけに購入することはできんもんなあ!

なので、本当に金運アップとなるのかどうかは、実のところ、私にはデータがないんで、よくわからないのだ。


とにかく、アメリカの専門サイトで、ルチルクォーツには、どんな働きがあるのか調べてみると・・・↓

●別レベルへ移行しようとするときのエネルギーをサポートしてくれる。
●メンタル面での集中させ、直観力のアップを助ける。
●また、持ち主の魅力を発揮させ恋愛や安定した人間関係を築く際にもヘルプする。
●とりわけ、たくましく事を成就させようとするときに、効果的に働いてくれるのがルチルクォーツであり、波動をバランスよく正常に戻し、ゆったりとチャクラに働きかける。


こちらを参考にした↓
RUTILATED QUARTZ - Meaning


日本のサイトで言われていることとも、たしかに関連性はあるにはあるんだけど・・・・ただ、金運という言葉は、ひとつも出てこないのだ。

それは、他のいくつかのサイトで調べてみても同じだった。

まあ、直観力や集中力を高めれば人間関係も良くなるし恋愛運も良くなって、そうすりゃ、仕事もうまくいってお金もがっぽり、だから、金運と・・・言えないことはないだろうけどね。
(うーーん、やっぱ、ちょっと苦しいなあ。そんなこと言ったら直観力や集中力を高める天然石すべてに言えるからなあ。)



じゃあ、今度はアメリカで、出世と金運ゲットの石は何か?
多くのアメリカ人も、出世とお金は、大好きだもんなあ~

すると、
シトリン、ペリドット、カーネリアン、アメシスト、タイガーアイ、トパーズ、キャッツアイ・・・なんだか、いっぱいありすぎる。。。・

ようは、積極的に自分をアピールするとか、悪運を退けるとか、直観力を養うような石が多いし、とにかく外に放出するエネルギータイプの石であることは確かなようだ。 
積極的にラッキーを呼ぶことで、その結果、金運も出世も得る、ということのようなのだ。

つまり、これさえ持てば、金運をゲットする石ってのは、ないとも言える。

うーーっむ。

こんなに日本と違うのかー。


おそらく、私も・・・それが正しいのではないか!と思う。(それって・・アメリカの方ね。)
(まさに、私の直感で言ってるんだけど・・。)


これさえ持てば、金運アップ、なんてものが・・あろうはずがない。

同様に、これさえ持てば、恋愛成就なんてものも・・・あるわけないのだ。


もし、タイチンルチルを持てばお金がざっくざっくと入るならば、金持ちしか買えないシロモノのわけだし、ビンボー人は絶対無理ってことになってしまう。
それじゃあ、メンタル部分に作用するのが天然石とは言えないもんね。(笑)




そもそも、金運というのは、とっても曖昧なものであって物質としてのお金を持ちたい人はおそらく少ないはず。
たまに、キレイなコインだから欲しいとか、お札の絵に惚れこんでるから欲しいって人がいるかもしれないけど・・。たぶん少ないはず。

お金を通して、その向こう側にあるものが目的なのだ。 
みんなお金を使って何かを買うためなのだ。
何かを買う、何かを得るためのもの、それが本来の目的なんだよね。


そうなると、ひとことで言ってしまうと金運でも、内容は大きく違う。

家賃が払えなくなってホームレス寸前の人が金運を願う場合と、株で大儲けを狙う場合と、息子の大学の授業料を払うために必要な場合、入院費用のため、いっぱい貯金することで安心するため、自分の贅沢に使うため・・・などなど、それぞれに違う。

そうすると、本来は金運をゲットすることじゃなくて、その目的をゲットするってことなんじゃないか!
・・・と、私は思うのだが。



それにまた、どういった方法で金運ゲットをするのか? によっても違ってくる。

仕事が順調にいって業績が上がったり、出世することでお金が入ってくるのか、誰かの遺産が入ってくるのか、または、ギャンブルで大儲けして入ってくるのか・・。
不思議なもので、ギャンブルなど、一夜にして大金を得ると、また一夜にして突然失うってケースが多いのもたしかだ。


何をするために、どういった方法でお金を得るのか?


でも、ほとんどの人は、「方法なんてどーでもいいんです! できれば早くお金をゲットできればいいんです!」と言うんだけよね~。

じゃあ、手っ取り早く大金が入ってくるけど、それが手っ取り早く消えちゃってもいい? 

と聞くとそりゃ困る・・と言う。


まーったく、もう!


「手っ取り早く大金をつかみたい。 それがまたすぐに消えちゃって、もっとビンボーになっても不幸になっても構わない。 覚悟はしてるから、それでも手っ取り早く1千万くらいの大金が入ってくるような金運ゲットのブレスレットを作ってください!」

そんな依頼なら受けてみたいと思うのだが・・(笑)

いまだにないなあ!



さらに、天然石を持つ上で大事なことは、持ち主に合うかどうか?・・・なのだ。

天然石には非常にクセの強い石がある。 つまり波動が強い石だとそれが合わない人もいる。
逆に誰にでも、クセがなく合う石もある。

合わない石ってのは、ボディにぴっちりとしたデザインの服で、しかも・・サイズの合わない服を着るようなもんかもしれない。
逆に、誰にでも合う石ってのは、伸びる素材の柔らかいジャージだったら、ほとんどの人には合う。
ヘンなたとえだけど・・・・まあ、石もそんなものかな。



たしかに、人によってはタイチンルチルも、直感を高め人を引き寄せ、ビジネスを成功に導き金運を呼ぶ場合も多いにあるとは思う。
しかし、合わない人が身につけたら、何も起らないか苦痛でしかなくなる場合もあると思うのだ。

人は疲れてるとき、何も見えなくなってるとき、病んでいるときは、積極的にガンガンと前に出ようとするパワーを持つ石はまず合わないものだ。

また顕在意識の中だけで生きている人が、いきなり霊性を高める石だとか宇宙と繋がる石、第三の目に働きかける石などといわれるような石で、しかも強いパワーを持つ石を持ってしまったら、そりゃ、もう、具合が悪くなるだけだろう。

石は人を選ぶだろうし、人も石を選ばなきゃいけないのだ!


結局のところは、自分の意思の力が石のパワーに助けれられて実現するわけだし、持ってるだけで、ただ漠然と「お金持ちになりたいなあ!」と思う程度だったら、そりゃ実現は難しい・・・と思う。


どうしても自分が実現させたいことがあり、それを真摯に願う。 その祈りにも似た意識に、石のパワーが同調して働くんだと思うのだ。

漠然と金運ゲットなど望まず、その先の望みを強く願ったほうが、結果的にお金が入ってきてそれを実現させてくれる・・・そんなものじゃないだろうか?

・・・・・・・・・・・・・・・

あ、そうそう、タイチンルチル、日本同様にとっても人気がある国があった。

それは、中国!

中国人はタイチンルチルが好きなそうだ。 
また金運と言う言葉も存在する国だ。

とにかく、金色、黄色は縁起がいい色とされているからね。


中国では、亡くなった人にお金を届けるという意味で、供養として路上で紙の紙幣を燃やすって習慣があるらしい。

いちおう、十字路で燃やすってのが決まりごとらしい。

そこで、こんなお札やら、↓
okane.jpg

また、こんなお札など↓
okane1.jpg

よく、中国やら台湾系のスーパーに行くと、山積みにされて売っているのをみかける。

なぜ、死者にお札なのかは知らないのだが、とにかく、死者に対する弔いであることは確かだ。


おそらく、金色のタイチンルチルが金運として人気となり、それが中国から日本に入ってきたのがルーツなのかもしれない。

パワーストーンの意味ってどっから来たの?

天然石(パワーストーン)というと、色々な意味がありますよね。

ほんと、色々な事が書いてありますよ~。

たとえば・・・そうですね、みんなが知ってる、ローズクォーツは、あるサイトには、こんなふうに書かれてました。

“愛とやさしさの象徴”とされ、女性の内なる美しさを輝かせてくれる石。バラ(ローズ)のふるさとであるとされる、愛と美の星《金星》(ヴィーナス)を象徴するローズクォーツ。数多くの愛の石のなかでも、代表的な存在です。素敵な出会いや結婚を願う人は、アクセサリーとしていつも身につけていると良いでしょう。


うーーむ。。。

こんなふうに書かれていれば、「あ~ステキな出会いをして、ステキな彼と結婚したいわん!」と、夢見る乙女なら、つい、買っちゃうかも(笑)

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でも、なんで、ローズクォーツって石は、こんな力を持ってるんだ?・・・どうしてそれがわかるのだよ~!!・・・って、不思議に思ったことありませんか?

私は・・超不思議でした。。。

誰が調べたんだよ?
どうっやって、検証したんだよ??


たとえば、10人、いや、もっと多くの人々に一定期間、特定の石を身に着けてもらって、その変化を検証するとか、そういったテストや研究をしてるんだろうか?

その研究結果が、「愛とやさしさの象徴、女性の内なる美しさを輝かせてくれる」・・って結論に達したんだろうか?・・・と!

おそらく、ほとんどの業者さんや販売店さんは、そんな事やってないと思います。
(中には、熱心に、研究してるところもあるかもしれませんが・・。)

だって、そんな事したら、人件費がかかるし~、大手製薬会社なら、新薬のテスターさんを雇って試す!ってのもアリでしょうが・・。

まず、無理!

じゃ、どっから、パクったの?・・・って、ことですよね?



それは、おそらく、古(いにしえ)からの言い伝えを元にしてるんじゃないかって思います。

それ、プラス、石の波動を感じることの出来る能力を持つ人のアドバイス・・ってとこじゃないかな?


なあんだ~!・・と、がっかりしないでくださいね。

古の人の言い伝えって、結構、ばかに出来ないですよ~、というか、むしろ、当ってるって事が多い!

科学的に証明されてなくったって、昔の人は、「蟹と柿は食べ合わせが悪い」とかって知ってたように・・経験的に先人が知って、それを言い伝えとして伝わってきたことには、信憑性があるものが多い。

(ちなみに、蟹も柿も体を冷やす物で、蟹は痛みやすいし柿は消化に悪いものなんで、一緒に食べるとダブルで、お腹を壊す事が多い・・と、現在では証明されている。)

天然石やハーブについての記述は、古今東西、書物の中にも、いっぱい言い伝えとして残っているものが多い。

おそらく、そういったところから、引っ張ってきてるんだと思う。

もちろん、私も、そうしてます

そして、やっぱり、サイキック連中に、波動を確かめてもらったり、また、身に着けてた人からの報告を集めたり・・ですね。

ただ、色々な文献があったりするんで、多少、違ってる部分もあるんで、共通する部分を引っ張ってくるようにしてます。

ただね~、こんな事を言うと・・大変失礼にあたるかもしれませんが・・・

愛とやさしさの象徴で、女性の内なる美しさを輝かせてくれるとか、素敵な出会いや結婚を願う人向きとか・・

私は、個人的にこういった表現は好きじゃありません!

これじゃあ、まるで、ローズクォーツを、男が持っちゃヘンっって感じる文章でしょ?

それに、ステキな出会いや結婚って言ったって・・人によって、好みが違うわけだし、ステキな出会いってのも、個々に違うし、結婚観だって違うわけでしょ?

誰でもオールマイティーに、結婚に向くなんて石、ありえないって思うんだよね。
石は、神様じゃないんだから!

だから、こうゆう文章は、「ローズクォーツは優しい波動を持っている、つつましやかに、内面を引き出すような働きがある」という、石本来の性質をとらえて、

それじゃあ、女らしい!石だ。優しい女の子みたい!
そうゆう優しい子と結婚したくなるんじゃないか!・・・という、いかにも、筆者の既成概念つーか、ステレオタイプつーか・・そういう人が、自分勝手な想像を膨らませて、こんな文章を作っちゃったんじゃないかな~って思ってしまうんだよね。

あ~、なんか、他のパワーストーンのサイトをけなしてるみたいで、申し訳ないんだけど・・すみません。

なぜか、日本のサイトでは、非常にこういった表現が多いのが特徴。

海外のサイトを見ると、こんな書き方はされてない。

たとえば、ローズクォーツならば、こんなふうに説明されてる↓

ローズクォーツは、愛をつかさどる石。しかも、普遍的な、万物に対する愛を象徴している。
この石は、人間関係における、信頼やハーモニー、また、感情面でバランスをとるときに、大きな力を発揮してくれる。また、持ち主に、穏やかな幸せの感覚を呼び起こし、怒りや恨みといったネガティブな感情を消してくれる手伝いをしてくれるだろう。
とくに、愛に反応し、あらゆるタイプの愛をつかさどる。我が子を慈しむ愛、友への愛、恋人への愛情、プラトニックな愛、または、自分自身を愛する心、こういった、すべての愛に働きかける。

また、自分自身に「気づき」をもたらす石でもあり、自身への愛、広く許す心を気づかせてくれるだろう。
ローズクオーツは、他人への優しさと愛を促す石であり、また、自分のかかえるトラウマや心の痛みを癒すのに、大きく働きかけてくれる石といえるだろう。



ね、どこにも、女の子向きとか、結婚とかって言葉は、書いてないでしょ!

私個人としては、こういった表現の方が、納得できるんだよね。

たしかに、優しい女の子や、優しい母親をイメージできそうだけどね

でもね、自分のイメージを押し付けちゃいけないって思うし、だから、結婚向きとか、カレシのいない人に最適って事には、ならないと思うのだよ。

外見、筋肉モリモリの男らし~い男だって、こういった部分は、必要なんだと思うしね。

・・・・・・・・・・

すみません!話がちょっと横道にずれましたかね。。。

で、まとめとして、パワーストーンの意味は、そのほとんどが、古からの言い伝え。古い文献などから引っ張ってきた物。

ただ、こういった多くの日本のサイトにあるような、「恋愛ゲットの石」「金持ちになる石」などといった解説を、丸呑みしないようにね~。

決して、それがウソとは、言わないけど。

ただ・・金持ちになるためには、この石のどういった性質が、どのように働くんだろうか?・・と、考えてから、買うように。
コミュニケーション能力、先見の目、クリエイティブな能力、バイタリティー、人を惹きつける才能・・・仕事を成功させて、金持ちになるには、それぞれ必要な要素ですね。

どの部分が、今、自分に必要なのかを考えて、それから、そのパワーを持った石を選びましょう。

「癒しの石」にしても同じこと。
なぜ、疲れてるのか?何から癒されたいのか?・・・それに、よって違ってきますからね。

お医者さんの処方箋みたいなもので、自分を知り、原因をよく知って、それから、最適な石を選んで、はじめて、パワーストーンのパワーが発揮されるってわけですから。

あーー、めんどくさい!そこまで、考えられない!というならば・・・

いっその事、何も考えず、見た目の色や、好きな雰囲気、持ったカンジで選んでしまおう!

その方が、むしろ、今の自分に最適な石を、無意識のうちに、選んでるような気がしますよ。

天然石の話

「天然石のホームページなんか持ってるくせに、一度も天然石をテーマにした、ブログ書いた事ないねえ!」

・・・と、人から言われちゃいました!

うーーむ、そういえば、そうかもしれない。

magatama.jpg


それならば、きょうは、天然石の事を書くかな~。。。

まず、よくある質問から。

「パワーストーンて、ほんとに効果ってあるんですか?信じられるもんですか?」

「そりゃ、人によるんじゃない? 信じられないって人には、ただの石ころですよ!(笑)」

そんなのホントかね?・・・と疑う気持ちがあれば、パワーストーンなんか、買う必要ありませんよ。
見た目のきれいなアクセサリーを買いましょう!!


そもそも、パワーストーンて言葉、これって、日本だけでしか通じない言葉なんですよね。

石に様々なパワーがあるから、パワーストーンって言葉を、きっと誰かがつけて、そんで売り出したんでしょうかね?


       

パワーストーン(ウィキペディアから)

このウィキペディアの説明を読むと、こんなふうに書いてあります。↓

「科学的合理主義の立場からは、そのような力が存在することは証明されていないため、疑似科学かオカルトのようなもの、またはお守りと同じレベルとして考えられている。」



まさに、そのとおり!
現代の科学的合理主義の立場では、ぜーーんぜん証明されてませーーん。

ただ、私個人的には、現在の科学がすべてとは、思ってませんけどね~。

まだまだ、科学で証明されない事だって山ほどあるし、まだまだ未知の分野だって、山積みですからね~。

ようやく、科学の世界も、少しづつ進歩を重ねてここまで来たか~ってとこですもん。

だから、科学で証明されないこと、イコール、有り得ない事!という考えに固執してしまえば、今現在ある、自らの可能性も、すべて、閉ざしてしまうと思うんですよ。

なので、私は、まだ、科学で証明されないことは、自分の直感と感性を使って、信じられるか、信じられないかを決めることにしてます。
(いやいや、科学で証明されてることですら、ときどき疑ってかかる私ですが・・。)

・・・・・・・・・・

では、ここから、パワーストーンの話に行きましょう。

まず、私は、根本的には、パワーストーンも、ただの石(天然石)だと思ってます。

別に、神様やら天使が宿ってるわけでもないし、持ってるだけで、お金持ちになったり、恋愛成就やら、健康になるだとか・・ありえない!だろ!!

もし、それがホントなら、金に糸目をつけず、高品質で高価なパワーストーンをばんばん買える人だけが、すべての念願成就できるってことになっちゃいます。

世の中って、そんな甘くないからね~。

金持ちだけが得するようには、出来て無いんだよ!


ならば、パワーストーンて、なんも力は無いのか?・・・と言われると、やっぱり、大きなパワーは持ってるんですね!

パワーというのは、「気」「エナジー」「エネルギー」というような意味ね!(ま、色々な言い方はされてますが、ここでは、「気」という表現で統一します。)


別に、気を持ってるってのは・・天然石に限ったことじゃないんだよね。
この地球上にある生物すべてに宿っているものだし、もちろん、私たち人間一人一人にも、宿っている。

しかし、その中でも、天然石ってのは、この世で一番長生きしてるもの。
ものによっては、何万年、何億年も地中で生きてきているものでしょ?

(ただの石・・と言ったけど、天然石は、生きているものってことは、お忘れなく!)

だから、天然石がパワーストーンとして、スポットを浴びるようになったんじゃないかなあ。

・・・・・・・・・・・・・・・

とにかく・・生きているものは、すべて「気」を発している。

私は、別にサイキックでも何でもない人だけど・・それでも、「気」というものは、感じることが出来る。

たとえば、すっごく暗~い人と会えば、どーんよりした気を感じるし、また、幸せいっぱいの人からは、すっごくいいものが出てるカンジするでしょ?・・最近は、そういうの、オーラって呼んでるんだっけ?

とにかく、ハッピーな人からは、いいカンジがして、そばにいるだけで、私まで気分爽快になっちゃうときがあるもんね。

たぶん、そうゆう気分って、誰でも無意識で感じてるんだと思うんだ。。。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・

同様に、石にも、固有の気がある。
ただし、感情に左右される人間とは違う種類の「気」。

それぞれの石には、それぞれ固有の気が内在されてる。



それが、身に着けている人の気と相成ったとき、はじめて、発動するんだと思う。

それで、石にはパワーがあるんだ!、パワーストーンと呼ぼう!って事になったのかもしれないね。



じゃあ、「自分の気と相成る」って、どーゆーことよ?

ここが、「ただ、天然石を身に着けてるだけでは、なかなか、発動してくれない」ってポイント部分!

まず、何か願い事があるなら、「なんとしても叶えたい」と、強く思えない人には、それに向かった「気」が出てこないってことだと思うんだ。

できれば、こうなりたいなあ・・。でも、たぶん、無理じゃないの~。と、思ってしまう人は、おそらく無理。


もちろん、そんな弱~い気(念)には、石の方も発動してくれない。なんの反応も示さないんだと思うよ。

当然、「パワーストーンなんか、タダの石だよ。そんなこと、有りえるはずが無い!」って思ってれば、これも、また無理。


逆に、どうしても、こうなりたい! よし、じゃあ、明日から、こんな事を試してみよう!・・と、何かの行動に移せる人や、また、夢が成就したときの自分を、強くポジティブにイメージできる人。

例えば、歌手を目指してる人ならば、「この歌を大劇場で、スポットライトを浴びて歌って、観客の拍手喝采を浴びるんだ!そして、私は、少し興奮しながら、最高に幸せな気持ちで、舞台でお辞儀をするんだ~!」・・と、まるで、おめでたいくらいに、細かくイメージできる人・・・

こういう「気」に、天然石は、ぴぴっぴと、感知して、自分の気をのせてくるんだと思うのだ。

それが、「相成った」ということ。


こうなると、念願成就に石の力も借りて、拍車がかかるって事なんだと思う。

つまり、一番大事なのは、やはり、自分ってことなのだよ。


自分で強く念じることが出来なければ、また、石を信じる前に、自分を信じなければ・・・・いかに、パワーストーン(天然石)といえども、発動してくれないってこと。

そうゆう人には、ただの何も言わぬ、石ころでしかないのだ。

もしも、あなたが、ものすごくポジティブに自分の願望を思うことができて、しかも、すっごく大きな「気」を出せる人だったら、おそらく、天然石のパワー(気)なんか、借りなくっても、ちゃ~んと自分の、願望は実現できるはず。

そこまで、強くない、並の人ならば、上手に、パワーストーンの力を借りるのもいいんじゃないかね?
・・・と、私は、思っているのだ。

パワーストーンは、神でも天使でもないけど、優れたアイテム、ツールってとこだろうか。。。
それを、生かすのは、やっぱり、人間しだいだと思うのだよ。

・・・・・・・・・

次回は、「パワーストーンの意味って、どっから来たの?」の質問に答えます。


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gingetsu2010

Author:gingetsu2010
アリゾナ州セドナにて、アクセサリー工房Alizona*銀の月*をオープンしてる銀月です!

日々の生活や体験の中から、社会のこと、スピリチュアルなことなど・・思いつくままに書きつらねてます。

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