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関税と貿易摩擦の現実

「米中貿易摩擦」なんて言葉が2年前から飛び交うようになったけど・・たぶん、ほとんどの人がピンとこないだろうし、そもそも、それってどれほどのものなん? って人も多いかもしれない(笑)


なので、きょうは関税について、こちらの現場からちょこっと説明させて頂こうと思う。


現場というのは・・私は現在フォワーダー会社の通関部署で働いている。(アメリカの輸入通関をしてる)

日々入ってくる貨物を輸入通関して保税倉庫から出すのが私のメインのお仕事というわけだ。
(とはいうものの、コロナの影響で入ってくる貨物量は以前より減ってはいるけどね~)


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私は輸出入の仕事はそれなりに長いのだけど・・実は輸入通関のお仕事は今までは外注だったんで、私自身はやったことがなかったのだ。 ところが、たまたま現在の会社に通関部署があり、縁あって私も去年からやることになってしまったというわけ。 

アメリカではこうゆうお仕事をする人を、Entry Writerと呼ぶ。(日本ではなんというんだろ? 通関士?なのかなあ?)


これが、やってみるとこれがなかなか面白いのだ~♪


世界の動きやアメリカの動き(アメリカは今どこの国と仲良くしたいのか?とか、どんな製品を守ろうとしているのか?とか・・)そういた部分がしぜんと見えてしまう。

私のような、まだまだ新米のエントリーライターであってさえもだ(笑)

・・・・・・・・・・・・・・・・

さて、まずは・・

2018年7月、トランプ政権は340億ドル相当の中国製品に25%の追加関税を発動した。
というニュースが飛び交ったのを覚えておいでだろうか?

こちらのビジネス・インサイダーという記事に詳しく載っていたんで、とりあえずURLを張り付けておく。
   ↓
中国への関税発動、アメリカの真の狙いは「中国製造2025」計画の阻止だ


さらにこの後、トランプさんは「今後もすぐに中国からアメリカへの総輸出額ほとんどに相当する規模のものに追加関税をかける予定だ!」と強気発言をしたものだ。

うわっ! なんちゅうことすんねん?
トランプ、ついに気が狂ったんかい?


と議会は大騒ぎ。

つーか、こんなことをすれば中国政府が黙ってるわけがないからだ!

案の定、倍返し~!とばかりに、めちゃめちゃアメリカ製品に追加関税をかけまくったのだ(笑)

これを報復関税とよぶ(笑)

たとえば、中国では日本車や欧州車に課される関税は15%なのに、アメリカからの輸入関税はいっきに40%。

テスラなんて中国で製造されてない車はたまったもんじゃないだろう。

tesla-model-s-instrument-panel.jpg


それだけでなく、アメリカからの農産物にまで追加関税をかけたものだから、トランプさんを支持してる州の大豆農家なども大打撃で悲鳴を上げたという。

トランプ、とんでもないことをしてくれたな!
いい加減にせんかい!


とアメリカ国内も、賛成派反対派とまっぷたつに割れて大変だったようだ。

いやあ・・・それでもトランプさん、それでも今やらなきゃならない!の姿勢は崩さない。
「肉を切らせて骨を断つ」の思いだったのかも。

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さて、関税がどのように影響するか?

国内への輸送だったら輸送費だけで送れるものなのに・・国が違うというだけで関税というものが掛けられ、さらに送れるもの送れないもの・・といった厳しい規制もある。 実はまだまだある・・アメリカにはBOND(国に払う保険のようなもの)とか、諸費用はいっぱいかかるのだ。


とくに関税というのは一番厄介なのだ。(おカネがかかる)


関税 = DUTY (国際空港内にあるデューティーフリーショップのデューティとも同じ意味)

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基本関税は外国から入国してくるものすべてにかけられる。

ところが、ものによっては関税無し(まさにDuty Free)というのも少なくないのだ。

たとえば、個人使用のお引越し荷物だったり、商業目的でも申告金額がUSD$2500以下なら、モノにもよるけど手数料程度で関税はゼロになることが多いのだ。 手数料だってゼロって場合もある。

ここまでが基本。


さて、ここからなんだけど・・・

まず一番肝心なのは、それがどこで作られたものか?  たとえばMade in JapanMade in Chinaだけの違いで・・・まったく同じ商品でまったく同じ金額だったとしても、お支払い金額はぜ~んぜん違ってしまう。


実際に私が通関したものの中で、わかりやすい例をあげてみる(これは金額がもっとも小さいヤツ)

商品は「電気系のスイッチ」で、一方は中国工場で作られたもの。 もう一方は日本の工場で作られたもの。


●こちらは日本製(Made In Japan)

japan.gif

注:実際使っているシステムのオンライン画面をスクショしたもの。自分で計算するわけではなく現在はシステムにデータを入れて自動計算させるように出来てるのだ。


Enter Valueというのは申告金額のことで、これは$196.50(たったこれっぽっちのものならFedexでも使えって言いたいとこだけどね・・)

最後のラインのTotal Duty Taxのところをみると、ゼロになってるよね?

つまり・・・関税もゼロ、手数料もゼロで、なーんも支払う必要なしってことだ。


●次に中国製(Made In China)

china.gif

え? まったく同じ商品でまったく同じ申告金額の$196.50だったのに~。

まず、Duty(関税)$49.25もかかり、しかも手数料が$26.79もかかり、合計で$76.04を支払わなければならないということだ。

おい! 商品はたったの$196.50なんだぞ~、と、ここで怒ってもダメなのだ~(笑)


申告金額($196.50)に対して、Duty(関税)が$49.25・・まさしく25%ということだ。
その上、実質的には手数料だって払わなきゃならないわけだしね~。


たかが196ドルの商品に対して、76ドルも支払わなければならないか、まったく何も支払わなくていいか?


これがビジネスとして頻繁に輸出入を繰り返してた場合、いったいどれだけ違ってしまうことだろう。

こりゃ大変な差となるということがおわかり頂けると思う。


そして、どんだけ中国と日本に対する待遇が違うのか? 
もう、一目瞭然だろう。


ところがまだあるのだ!

今年2020年からは、US-Japan Trade Agreement(日米貿易協定)というのがさらに適応されたため、ここのリスト上に上がってる項目については、さらに関税がめっちゃ安くなったりタダになってしまうものが増えたのだ。


ある日本の車の会社で、車の型を日本から輸入してアメリカで組み立ててるのだけれど、それが今まで1回の輸出申告額がだいたい6000万円(50万ドル以上)もあって、どんだけ関税を支払っていたかというと・・・ざっと1万5千ドル(ざっくり150万円くらい)を毎回支払っていたのだ。

ところが今年からは・・なんと関税無料になってしまい、手数料だけ1000ドル(10万円程度)でいいことになったのだ。

この社長さん、どんだけ喜んだことか(笑)・・・私にまで・・厚くお礼を言われてしまった(私、関係ないつーのに)


このように、日本に限らず優遇されてる国は、他にもいくつかあるのだ。 
そうゆう国に対しては、関税Freeの優遇措置をとってるわけだし・・かと思えば、逆にもっと関税を上乗せしちゃう国だってあるのだ。

これは参考までに、
CBP(アメリカ税関)で発表されてる最新版の関税率のリストがあるんだけど、ほんの一部だけ紹介してみよう。

Capture731.gif

商品は バキュームポンプ、 これを右にみていくと、Generalというのが「通常」かかる関税のことで、通常だと2.5%の税率がかかるということだ。

ところが、その隣にはSpecialってのがあって、そこをみるとFree(無料)って書かれていてさらにカッコの中にアルファベットが書かれてる。

このアルファベットは国を表す記号なのだ・・たとえば、AUはオーストラリア、BHはバーレーンという具合に。 JPは日本。

JPもちゃーんとこのカッコ内に書かれてるね~。 つまり、日本からバキュームポンプをアメリカに輸入しても関税かからない! わーい! ってことになるのだ。


ところがさらに右にいくと35%と書かれてるので・・場合によっては35%もかかる場合があるということらしい。
これが、いつ、どうゆう場合にこれが適用になるのか‥私は知らない。(なんせまだ新米なもんで)


ところが中国だけは特別なのだ!

中国は、General(通常)にも該当しないし、もちろん、Special(無料)にだって該当しないのだ。


私たちは商品のすべてを10桁の数字で管理してるんだけど(一般的にHSコード、アメリカでHTSコードと呼んでる)、ところがメイド・イン・チャイナに限っては、もう1つ別コードがあって、それを調べて入力しなければならなのだ。 それをチャイナコードって呼んでる。

で、どうなるかって?
通常の関税率よりもさらに高くなるようになってる(それが25%だったり、モノによってはもっとかかる場合だってある。)


最初に例として、日本製と中国製の画像をアップしたけど、あの中国製はチャイナコードも入力した結果なのだ。

チャイナ、どんだけ嫌われてるんよ~(笑)

めちゃめちゃ優遇されてる国があると思えば、どんだけ嫌われてるんよ~って国もある・・というわけだ。



そういえば・・日本では韓国をホワイト国から外したとかで、韓国さんから相当ブーイングが来てたよね?

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あれも、おそらくSpecial扱いで今まで無料だったものが、General(通常かかるレート)に戻されちゃったんだろうな~。 (私は日本の通関についてはぜんぜん知らないけど、おそらく仕組みは同じだと思うのだ。)


そんなわけで関税のレートをみてるだけで、色々と見えてくるものがある、というわけなのだ。

通常でも2%程度の関税しかかけないものもあれば、30%や40%なんてものまである。
自国の守りたいものほど、高いレートの関税をかけるのだから、何を守ろうとしているのか?が見えてくる。

さらに、今どの国を優遇しどの国を敬遠してるのか・・・そういったことが見えてしまう。

それは、どこの国でも同じことだろう。

世界の時事とともにあるのが関税なのかも(笑)

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去年の暮、ある日系企業の社長さんが、「もう中国からアメリカに送るのやめようと思うんだ~。関税が高すぎてたまったもんじゃないし、中国工場は閉鎖してマレーシア工場から送ろうと思うんだけど、どー思う?」と聞かれたことがあった。

「そりゃあ、その方がいいに決まってますよ~。 ましてマレーシアにすでに工場を持ってるだから。」

それに・・私だって仕事がラクになる(笑) 中国産の場合は二度手間になる上、やたらに証明書提示などが要求されることも多いので仕事に倍以上の時間がかかるのだ。(それは、お客様には言えない、ここだけの話だけど・・)

わーい!

私のクライアントさんから、ついにMade In Chinaがなくなるぞ~と喜んだものの・・・ところが、今年も半ばを過ぎたというのにいまだに中国産の貨物が同じようにやってきている。。。


そう簡単にはいかないのだ。

途中で契約を破棄すると中国では莫大な違約金もかかるし、なかなか退去させてもらえない、と聞いている。

日本政府からの中国移転のための補助金ではどうにも賄えないほどの損失が大きい・・とも聞いている。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「中国依存で世界は回っている」・・これは以前からも仕事上から痛切に感じていたことだ。

まず、ほとんどといっていいくらいエアラインは中国系が多く使われているのだから。

中国系の飛行機が飛んでるところはどこでも真っ先に中国系を使うのだ。(私はアメリカ在住の日系フォワーダでしか働いたことがないのでひょっとしたら他は違うのかもしれないが・・)


中国系というのは、China Air, China Southern,  China Eastern cargo などというエアラインの会社のことだ。

China-Cargo-Airlines-plane.jpg

「シンガポールから来るのになんでシンガポール・エアを使わないんだよ!!」

「だって、チャイナ系の方が安いんだもん。 安い方使うに決まってんじゃん!」



現地国エアラインより何よりも、一番安いレートのチャイナエアこそが熱烈歓迎されるというわけだ。


ところが! 貨物輸送上の問題が多々起こる。 その対応も悪い。 話してる途中で電話が切られることもしばしば。
中には英語すら満足に話せない人だっている・・・。 おいおい!


「こうゆう厄介ごとにかかる交渉や時間のロスなども考慮した上で、チャイナ系に決めたんかよ?
いーーや! 絶対考えてないだろ! ただ安いからだけで決めてるだろ!

その上、それにかかる面倒なことはぜーんぶ社員に押し付けて仕事なんだからなんとかしろ!だし、おまけに経費削減で残業は絶対するな!って、いったいなんなんだよ!! 」


と・・社員は不満たらたらになるというわけだ(笑)


まあ、思い起こせば・・ここ数年来、ずーーと多くの企業が中国進出をして中国工場を建てまくったきたのだから・・必然的に中国産を多く扱うことにもなるし、エアラインだって中国系となるのは当然だろう。

とにかく、中国系のエアラインは安いんだから!
(それはカーゴ便だけかな? それともパッセンジャー便のエアラインだって安いのかな?)



そうやって、なにもかもが中国中国、Made In Chinaだらけになったというわけだ(笑)


いやいや・・Made in Chinaじゃない製品ですら、実質的にはMade in China?と呼べそうなものだってある。(私たちが知らないだけ)

そんな内容を、少し前のブログ記事にアップしたことがあった ➡世界情勢でみる「この世は金次第」か「カネは二の次か」

イタリアの有名デザイナーズブランドについての話だ。

ミラノ周辺の有名なイタリアブランド、GUCCI(グッチ)、FENDI(フェンディ)、VALENTINO(ヴァレンティノ)、PRADA(プラダ)といったものは、Made In Italyでありながら、 実際には、北イタリアの中国人の工場で、中国人が管理し、中国本土から呼び寄せた中国人労働者によって作られてるという話。

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これじゃあ、イタリアの香りはもうしないだろう。


気がついてみたら、こうやって世界中が「中国」一色になっていたというわけだ。

それがグローバル化だ。

別の言い方をすれば、国も国境も関係ない! 儲かるとこどこでもいき、なんでもしちゃう!というポリシーであり、 そうやって世界をまたにかけた人々のことだ。


私は日々「関税」を相手にしながら・・そんなことを思う。

「安ければ良し」だけが定着したおかげで、客側、船や飛行機会社、我々フォワーダー、みーんなどこかでイライラしてる。

「コストは1円でも安く儲けは1円でも高く」・・仕方ないさ、ビジネスってそうゆうものさ、と言い聞かせながら。


おーーい、誰かここらでストップかけてくれよ~!


でも回り出しちゃった歯車にストップをかけるのは大変だ。 

そんなことをすれば摩擦によって火花が散る!

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ああ、これが貿易摩擦なんだ~

・・・・・・・・・・・・・・・

ある人が「中国が戦争をしかけてきたらどうしよう?」と心配していた。

「こんなにも巨大な経済大国となり世界を牛耳ってしまった中国なんだから、いざ戦争となったらアメリカの連合軍だって危ないかもしれない・・・核保有国でもあるわけだし~。 世界大戦にでもなって、しかもアメリカが敗戦国になったら、どうしよう?」と。


いやいや、それはないだろう

もしも、実際に戦争をしかけてきたとしても、最終的には中国に勝ち目はない・・と思う。


なぜなら・・利権主義の国だから。


利権主義の人々が一番大切にするのは、我が身と我財産だ。

中共が怖くて強いと思ってるうちは従順なフリをするけど、危なくなれば、さっさと敵国に情報を売ってでも自分が助かろうとする人たちばかりになるだろう。

少しでも不安や恐怖を感じれば、それで自滅の道をたどるような気がする。


戦争って決して良いことではないけれど・・戦争に勝つには国の大きさや財力だけではないと思っている。

国民(兵士たち)の愛国心、たとえ命掛けでも国の役に立ちたいという思いがあってこそだ。

そうやって一丸となれる国であれば、たとえビンボーな小国であってさえ、恐るべき敵となることだってあるのだ。
(ひょっとして・・昔の日本はそんな国だったのかもしれないねえ。)


今の中国政府にそんなカリスマ的魅力はないと思う。

官僚も軍隊も、見てないとこでは物資の横流しが横行しているというような国では、軍の統率だってとれないだろう(笑)

国民に愛を与えない政府は国民から与えられるわけもない。 
み~んな自分のことが一番で、み~んな自分のことしか考えない・・ということになる。


そして、いざとなれば一番弱い存在じゃないかな(笑)

フレディにもエルトンにも聴かせてあげたい

前回のアーティストの定義の続きで、

ところでAGTの優勝者は?って聞かれたのでちょっと下記はオマケの意味でアップしておきます。
*America’s Got Talent: The Champions
(これは歌だけでなく、すべてのパフォーマンスが含まれてる番組)


この子、アンジェリーナ・ジョーダンはノルウェーで7歳のときに優勝した女の子。 
このときは13歳
   ↓


誰でも知ってる「ボヘミアン・ラプソディー」なのに、今までこんなのを聴いたことがない。

完全に彼女の独特な世界観になってる。


で、2020年の優勝者はもちろんこの子
    ↓


これは、エルトン・ジョンの名曲、Goodbye Yellow Brick Roadをうたったのだけど・・
え? これがあの曲ですか~?

若いのに古い歌、独特なメランコリックな雰囲気を持ってて・・審査員も言ってたように、催眠術で周囲を無の世界に変えてしまう力があるような。




こちらは2019年のスペインの町からきたクリスティーナ・ラモスさん



私は個人的に、スペインの予選のときの模様が好き。当たり前だけど・・このときってみんなスペイン語なんだよね~。

彼女は、完全にオペラの技術であるコロラトゥーラも身につけてる(複雑なトリルやアルペジオや、スケールも歌いきる技術)
それでいて、クイーンのハードロックも自分流にパーフェクトな仕上げてる(笑)


昔々に、フレディー・マーキュリーの曲を聴いたときも思ったのだけど・・オペラもロックもたいして変わらないのかもしれない。
そもそもジャンルって関係ないのかも(笑)


いづれにしてもみなさん、歌唱力だけじゃなく、自分流にアレンジするパワーも必須なわけで、こういったことも「降りてくる存在」が手伝ってるのかな~と思わせてしまうのだ。

世の中にはまだまだ、こんな人たちが埋もれてるってことだね~。


さて、最後にデトロイトの少年少女合唱団もアップしておこう。



デトロイトといえば、昔は車工業で栄えた街だけど、今では貧しい黒人労働者が溢れてるし犯罪も多い街。

それでも、多くが心を1つに集まればこんなパワーも生み出すことさえできるんだなあ~。


では、みなさん、良い週末を!


参考までに
AGTザ・チャンピオンズ 2020年優勝者発表

アーティストの定義

久しぶりに、ある画家の方からメールを頂いて「ああ、この方も元気でやってたんだ~!」 と、じんわりとした気分になった。

そして、この方が以前こんなことを言ってたのを思い出していた。

「私は人から、あなたはアーティストね、なんて言われると、いつも、ホントにそうなのかな? って思ってしまうんですよ。
画家=アーティストというのは違うと思うし、そこにまた自分が入ってくると、私=画家=アーティストなのかな?って、いつも自問自答しちゃうんですよ。」


こんなこと私には答えられない。 答えようもないがな~。

「どうであれ、絵を描くことが好きでそれを職業にできているなら、それが一番じゃないですか。」と言った覚えがある。


ただ、ちょっとだけ、私なりに思ってることはある。

アーティストの定義 : 上から降りてくるものがある人


まるで、岡本天明さんか、出口なおさんかい?みたいな話だけど・・(笑)

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まあ、それに近いようなものかもしれない。



アーティストといえば、画家、音楽家、彫刻家などが浮かぶけど、むろん、それだけに限らない。

書道家・建築家・写真家・作家、陶芸家、役者、さらには物理学者、数学者、スポーツ選手にだって、どんな分野にだって神は降りてくるんだから、職種は関係ない。

逆から言えば、どんなクリエイティブな仕事で、どんだけプロフェッショナルであったとしても、降りてこない人には降りてこない。


たとえば・・最近はブロガーやYoutuberとして、月に100万は軽く稼ぐという人だっているし、クリエイター、アーティストとも呼ばれたりすることも多い。

彼らは、WebマーケットスキルやSNS運用スキルを身に着け、Twitter、インスタグラムを上手に利用し、SEOについての知識だって豊富だ。 

Googleにおいて「何をすれば検索順位が上がるか」を理解していて、決してそれに反することはしない。 無駄なことはしない。

その上、磨き上げられたセンスや技術を身に着けてる。

さすがプロフェッショナル!と感心してしまう・・・だけど、降りてはこない場合も多いかも・・。


さらに、シロウトさんにありがちな・・自分の日記的なものは、もっと問題外。

自分の日常の記録だったり、自分の頭の中を整理するだけに書くという人もいるけど、それでは作品とも呼べない。
アートは人々の為にあるものだから。


また批評家の中には、アーティストの作品は「あれは自分の痛みを表現しているの」とか、「人生の苦しみを表現している」「自分自身を表現している」という人もいるけど・・

たぶん、そんな次元ではないと思う。


もっと、ダイナミックな衝動から作られるように思うのだ。 
それこそ神の啓示を受けて。

黙示録も神の啓示だそうだけど・・。
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さて、どうゆう人が神の啓示(降りてきた~!という状態)を得られるかといえば・・とてもシンプルなことに思える。

★好きなことを続けてること(自分で切磋琢磨して技術を磨くことにもなる)

★ロジカルで客観的な視線(自分の世界だけでなく常に人々に向けてという視線)


すると神が降りてきて


多くの人を感動させることができる。


「感動する」といっても・・最近はそれすらわからなくなってる人も多いらしくって(笑)、癒されることと同義語と思っちゃう人もいるとか。

音楽を聴き絵画を見て癒される~というのとは別物だよ~。
セラピーとしての音楽や絵画も治療にも使われてるのも事実だけど、それは感動とは別もの。




降りてくる状態は、特にプロフェッショナルな職業の人でなくても、シロウトさんたちの中でも十分起こりえる。


こんな動画をみた。(審査員のサイモン・コーウェルで知られたオーディション番組)







この二つをみて思ったのだけど・・ジョン・レノンクイーンの歌をうたってるのに、完全に自分の歌になっているということ。


決して降りてきた存在に動かされてるだけではなさそう。 元の作曲者の思い、歌い手の人生、プラス 神様の存在・・かな?

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人生経験の少ない子供の場合は、またちょっと違う形で「降りてくるもの」がある。
   ↓




それが集団の場合は、もっと大きな相乗効果を生むかも。
    ↓



みーんなタダの一般人なのに・・こういった人たちがどれだけ多くいることか!

そして観客が総立ちになっちゃうくらいの「感動」を与えられるということだ。

こうゆう人たち、みんなアーティストだと思うのだ。

どんだけ一般の中にも埋もれてることやら(笑)

いつでも裏を読むと

私は前にも言ったとおり、政治の世界には興味がない。

人の裏を読まなきゃならないから!

プライベートな生活においても「裏を読まなきゃならないような人」とはお付き合いしたくもない。

めんどくさい。
鬱陶しい。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

少し前にポストに見慣れないチラシが投函されていたことがあって、それをざっと読んだところ・・

「選挙を郵便投票にするから早く投票してね!」という趣旨のものだった。

郵便投票にすれば、列に並んで待ったりすることもなくなってラクですよ~!と書かれてた。

ふうん、確かにラクになるだろうなあ~。
わざわざ出かけて行って長い列に並んで投票しなきゃならないって手間はなくなるんだから。

でも、集計する立場は、すっごい手間だし時間がかかるんじゃない?
封書を開封して、中身確認して分類して集計して・・って、人件費だってもっとかかることになるのになあ?

今時なんでこんな時代錯誤なことするんだろ?・・と、そのときはチラっと思っただけだった。


そして今また、選挙は郵便で!と言われるようになった。(←すでに、もう行われてるとこも多い)

理由は、「コロナウイルスで密状態を避けるため」と大々的に言われている。

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列を作って並んでるアトランタの選挙会場。

日本の選挙会場は混雑してるんだろうか? 投票率が少ないって言うから、それほどでもないのかもしれないけど・・。



そっか~! そりゃあコロナ感染を防ぐためだもん、当然だよね。

それに何より、わざわざ出かけていかなくていいんだからラクだもんね~!

政府はそこまで私たちのこと考えてくれてるんだ~♪



素直に表側だけで考えれば、そうなる(笑)


ところが長年しぶとく生きてる私は・・ここで「ん? なんかヘン?」と、ついつい思ってしまう。
こりゃ、なんか裏があるぞと(笑)


たかが投票を郵送に切り替えるという、それだけの話なのにね。


しかし、これには大きな問題がある。

「郵送投票」の何が問題かというと、選挙が公正に行われなくなる、ということらしい。


まず、いっせいに有権者宅に投票用紙を送りつけられる「投票用紙」、この記入が結構面倒くさいのだ。
単純に投票する人の名前に〇つけて、ポイっと出せばいいってもんじゃない!

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とくに、国語力欠乏のアメリカ人にとって、かなりめんどくさい作業だろうし間違いも多くなる。


●記入間違いのあるものは、全部はじかれてしまってカウントされなくなる。

それを避けるために、会場ではお世話役が待機しているのだ。書き方がわからない人に説明してあげる人たちがいる。


●郵送では身分証明が出来ない。
会場では本人確認のIDを表示するけど、郵送では有権者かどうか身分証明が出来ないことになる。

●郵送された投票用紙を「有権者」じゃない人たちに利用されて投票されることも起こる。
いくらでも買収がきくことになる。




つまり、いくらでも選挙を操作しやすくなる。 → 公正なものではなくなるというわけだ。

事実、ニュージャージのパターソンで行われた郵便投票を後に調べたところ、19パーセントの不正票がみつかったという。
すでに後の祭りだったけどね~。


で、どうゆうことになるかというと・・
すべて民主党が有利になるというしくみ。


投票をすべて郵送にしてしまおう!と強く推してるバックには、ジョージ・ソロスという大物がいるらしい(笑)

220px-George_Soros_-_Festival_Economia_2018_1.jpg

自称「国境なき政治家」と言ってる人だけど・・どんな人かはこちらから。
    ↓
ジョージ・ソロス


もちろんこの人はバリバリの民主党寄り。



一方トランプさんは、もしも「郵便投票にしてしまったら、今後永久に共和党になることはなくなるだろう」とまで言っている。

近年では、共和党ははじめっから不利な状態なんだからね~。


こんなツイートまでしている。
  ↓
twitter Trump
不在者投票は良い。 しかし郵便投票にしてしまえば、アメリカの歴史上最悪の不正選挙を引き起こすだろう。 事実パターソンの選挙をみれば、19パーセントもの不正投票があったんだから。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

多くの日本人は、とても素直に正攻法で物事をみる人が多いせいか・・なぜか日本の立ち位置はアメリカの「民主党」寄りであり、中国共産党寄りだとか。

そういえば前に、香港人からこんな事を言われたことがあった。
   ↓
「香港デモに対する各国の報道を見て思ったのだけど・・欧米メディアは、民主化を暴力で押さえ付ける政府・警察を絶対悪として報道するのに対し、日本は抗議者の暴力に批判的になるように仕向けているかのような報道が目立った。 これでは、まるで中国メディアに近い報道だと思って、がっかりしてしまった。」

おそらくこれは、日本の報道の仕方に問題があるのだろうけれどね。
実際に今の報道規制はものすごいことになってるようだ。 
ある日本の政治家さんのYoutubeでさえ、不適切と判断されて削除されてしまうらしいから。



もう一つは・・・どこの国の人であっても「中国系」はみな同じに見えてしまうのかもしれない。

しかし内情は、顔が同じようにみえても、中国人と香港人と台湾人はまったく別物なのだ。
国が違えば生きてきた土壌が違ってくるのだから。


そんなことを言えば、私たち日本人だって、アメリカ人から見れば、みーんな同じ顔に見えるし、同じ人種と思われちゃうことだって多いのだ。


みんなルックスやイメージだけで判断してしまうってことだ。


そういえば、2017年だったか?ワシトンポストで、「トランプの嫌いの理由」の世論調査の結果が載ってたことがあった。
(注 ワシントンポストは基本は民主党寄り、だけどオピニオンには共和党寄りの意見も掲載する新聞社でもある)

最も多かった不支持の理由(29%)は、トランプが「大統領にふさわしくない」「傲慢」「不快」「気性が荒い」というもの。

逆に支持する人たちの最も多かった回答(12%)は、「よくやっている」「厳しい状況下で最善を尽くしている」というもの。



なんだそりゃ? 特定の問題に対する態度や政策ではなくて、トランプの見た目の「人柄や性格」かい?(笑)


たしかに顔や雰囲気だけでも損してるよね、この人は!


爽やかで知性溢れるイケメンで物腰の柔らかい紳士に見えれば、それだけで好感度アップ~するのにね(笑)


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カナダのジャスティン・トルドー首相と比べちゃったら、見劣りするかも?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「裏を読む」ってことは、ほんと疲れるし、気分の良いものではない!


見た目の印象だけで素直に受け止めたいものだし・・
発する言葉だけで素直に受け止めてしまいたい。

でも、私たちの住んでいる世界はそんな世界じゃない。

日常の仕事の世界だって、ご近所付き合いだって、友人、恋人であってさえ、時には「裏」がついて回る。

裏が読めないからこそ、騙されたり裏切られたりするわけだし・・・
もっと最悪なことには、知らず知らずのうちに「利用されちゃう」ことになる。



平穏無事で楽しい毎日を送るためには、どうしても裏を読まなきゃならないってことになるわけで、それでいて、そんなことしてれば・・・どーーっと疲れる。

やれやれだ~😥


裏に、何か素敵なものが潜んでいればいいんだけどね~。
そうなると、裏というよりも、人の「奥行き」と言った方がいいのかもしれないし~、少なくとも私の気分も爽やかになるんだけどなあ。

滅多にない。

どっちかと言えば裏は醜いものの方が多い。


まあ、そんなわけで・・私は特に政治の世界はキライ!なわけです。。。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

最近では人付き合いをほとんどしなくなってしまって、動物付き合いばっかりの私だ。
動物っぽい人ならいいんだけどね~(笑)

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だって彼らが一緒にいる理由は「好きだから」でしかないし・・そこには何の裏も存在しないのだから。


私はいちおう人間界にいるんで、裏は読み続けるけど、それでも、なるべく動物っぽい生き方をしようと思っている(笑)


<<参考>>
COVID-19: Expand vote-by-mail

Voting And Elections Divide Republicans And Democrats Like Little Else. Here's Why

How does vote-by-mail work and does it increase election fraud?

‘My biggest risk’: Trump says mail-in voting could cost him reelection  


グローバル化と米国政治

アメリカ黒人の常識

アメリカでは、他人と会話するときには「宗教と政治の話題はタブー」といわれる。

早い話、感情的な喧嘩になりやすいから。 しかも、どこまでいっても平行線のままだから。


宗教についてはよくわかる。

私が日本にいた頃も、ある宗教にハマってる人から、ものすご~く熱い目で勧誘されたことがあったし、アメリカに住み始めた頃も、ある宗教の勧誘目的で、ドアベルを鳴らす人たちもいたから。

どっちも同じ目をしていて・・こりゃ、ヤバい! と思ったのが私の第一印象。

もちろん、何かの宗教に所属してたとしても、こんな目をしてる人ばかりではないんだけどね。



また、政治の話も同様で・・・

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アメリカにおいては、支持する政党の違いがカップルを引き離しちゃうことだってあるのだ。


ちなみに、

ブルーが民主党(リベラル)で、ロバのイメージキャラクター。
レッドが共和党(コンサバティブ)で、ゾウがイメージキャラクター。




日本にいると、あんまり政党は気にせずに、今回はこの人に一票投じよう!とする人もいるけど、アメリカだとそうはいかない。
どっちの政党を選ぶかで、自分のアイデンティティーまでもが自他ともに決まっちゃうくらいのものらしい。


私が住んでたのはニューヨーク州と現在のカリフォルニア州だけど、どっちも民主党の土地だった。

とくにアカデミック関係者(大学の教授や学生)はすべて民主党。

都会の地域の人、とくに人種的マイノリティー(黒人、ヒスパニック、アジア系など)、労働組合(つまり会社の従業員など)などは、ほとんどすべてが民主党支持者。

一方、共和党支持者は、昔からの白人層が多い。 


ひと昔前は、共和党は金持ちの経営者、民主党はビンボー人・・なんて言われてたけど、いまではそれが逆転してしまったようで、民主党には富裕層、高学歴のイメージが定着しつつあるカンジ。



私はニューヨークとカリフォルニアしか住んだ経験がないので、共和党支持者と出会ったことがない。 
いつも周り中が民主党支持者に囲まれて生活してる。


もちろん、あえて人と政治の話題をするわけじゃないけど、そんなことは自然と空気感で伝わってくるわけだし、また私自身がマイノリティーの移民のわけだから、当然の如く、私も「リベラル」のカテゴリーに入れられちゃってる(笑)


私はliberalって言葉は好きだけど、これって、政治上の意味じゃないんだけどなあ~(笑)

アメリカに来たばかりの頃、仲良くなったアメリカ人に、「あなたって、リベラルな考え方の人でしょ?」って言われて、ハイ!って言っちゃったんだけど・・私はどうやら意味を取り違えてたみたい。



さて、ここで「アメリカの黒人の常識」というのがある。
(アフリカン・アメリカンって言葉を使うべき?とも思ったんだけど、あえて黒人とします)

黒人は民主党支持者


そう、圧倒的に、黒人といえば民主党・・これが定番みたいになっている。

とくにオバマのときは、ほとんどの黒人たちが彼を指示したというし~、まあ、これは初の黒人大統領だったわけでものすごく期待されても当然のことだよね~。



ところが、最近・・
少しづつ変わってきていたようで、黒人でありながらも保守党を指示する人たちも現れた。


この方は、Youtubeでもお馴染みのポリティック・コメンテーターの、Candace Owens(キャンディス・オーウェンス)さん
   ↓
800px-Candace_Owens_by_Gage_Skidmore_3.jpg

彼女は熱狂的なトランプ支持者だ。

大学ではジャーナリズムを専攻し、まだ31歳という若さでTV出演も多い有名人になっている。 

もともとは、彼女も定番どおりの、トランプや保守党を批判する立場だったわけで、その論評のために情報集めや調査をしていた結果、方向転換をして今では完全にトランプ政権のために活動する人となってしまったそうだ。

そんな彼女の、「人種差別」に関する言葉のいくつか紹介してみよう。

●黒人たちの中には「被害者意識」を根強く持ってる人が多いのが事実です。
そこを利用して「民主党」は彼らを自分たちに「依存」させ、「洗脳」しようとしているだけです。

黒人たちは、今や奴隷だった頃の被害者意識を捨てるべきであり、依存をやめ、自分の頭で考えなければいけない時期です。

Black lives matterの問題にしても、たまたま白人の警察官が黒人を殺したというのも、人種差別問題とは本来、さほど関係のないことです。



こうゆうのって、黒人である彼女が言うからこそ説得力があるんだろうなあ。
白人が同じことを言っても黙殺されちゃうだろうし、私のような異人種が言ったところで相手にもされないと思う。


常に被害者意識を持つ人、何かに依存した生き方の人ほど洗脳されやすいというのも、人種関係ないところで、誰にでもいえることじゃないのかなあ。 おそらく日本の社会でさえも。



もう一人、黒人でありながら 熱狂的なトランプ支持者を紹介してみよう。

Kanya West(カニエ・ウエスト)さん
   ↓
1200px-Kanye_West_at_the_2009_Tribeca_Film_Festival-2_(cropped).jpg
Kanye West-Wikipedia

アメリカの音楽界では超有名人で、ラッパー、ソングライター、レコードプロデューサー、コンポーザー、起業家、ファッションデザイナー 。 彼の音楽ジャンルは、かなり多岐にわたっていて、しかも、合計で21のグラミー賞を受賞し、史上最多の賞を受賞したアーティストと言われてる人。

この方のトランプ支持は有名で、自分でも保守党事務所を何ヵ所も作ったりしてるくらい。


彼の真意としては、従来のアメリカの黒人の意識を変えることにあるらしい。

黒人なら民主党派でなければならないというのはおかしいだろ?
それなら、俺たちはまだプランテーションで労働させられる奴隷状態からなにも変わっていないのと同じじゃないか!

という内容の歌が、Ye vs. the Peopleという彼の曲の中で歌われてる。



参考までに、こっちに歌詞をアップしておく → Ye vs. the People_Lyric


また、トランプ政権になってから、黒人の失業率が過去最低の5.4%と記録を塗り替え、トランプ政権が発足してから2.7%ポイントも下がったことを強調している。

employment gradually
AP FACT CHECK: Trump on unemployment for blacks, Latinos

今まで白人との格差がかなりあったのは確かなことだろう。


そういえば・・オバマ政権のときは、グローバル化でどんどん工場も中国やメキシコなどに移転させちゃって、しかも、エネルギー環境政策?などに重きを置くあまり、ラストベルト地帯の工場などをどんどん閉鎖しちゃったままだったからね~。

*ラストベルトとは、rustは「錆」って意味で、使われなくなった工場や機械が錆びついちゃってることをイメージしてる。


rustbelt.jpg
Disaffected rust belt voters embraced Trump. They had no other hope

逆にトランプは緩和政策をとったせいで、彼らの雇用を取り戻したという話だ。


大統領がどんな政策をとるかで、これだけ庶民の生活は変わってしまうものなんだね~。

まあ、もっともせっかく黒人の失業率が減ったとはいえ、今年になってのコロナ騒ぎのせいで、人種関係なく水の泡だろうけどね・・。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

日本人からみると、「アメリカ人は常識に縛れない人々」と思われることが多いようだけど・・

実はこのように、人種や地域による根強い「常識」が存在してることも確かなのだ。

それを打ち破ろうとするのは、誰でも勇気がいることには違いない。


でも・・

常識に縛られたままでいると、世界は変わらないし、自分も変われないまま・・・というのも確かなことだと思う。

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