FC2ブログ

ネコから教わった感情変換法

ウチのネコを見ていて思ったことなんだけど・・

感情というものはいかようにも処理できるものかもしれない!ということ。


ネコと関わった経験がある方なら、「ネコがシャーするのは恐怖や敵意を感じているとき」というのはご存じのことだろう。

こちらが典型的なシャー!
   ↓
angrycat.jpg
https://togetter.com/li/1307112

始めて犬を見てびっくり! 怖っ!のときだそうだ。

以前ウチにいたネコは、シャー!シャー!だらけの子で・・
病院に連れて行こうとキャリーバックを出しただけでシャー!
バスルームに連れて行っただけでシャー!(←風呂キライ)

もうなんでもかんでもシャーシャーで、
毎日シャーシャー、今日も元気でシャーシャーだった(笑)

超怖がりで新しいことには何も挑戦できないおバカちゃんだったけど、
それでも愛と安らぎだけはたっぷり与えて頂いたと思っている。(←ネコはそれだけでも十分なのだ)


ところが現在のネコは、子供の頃から1度もシャーを見たことがない! 今では7歳になる。

やはり、風呂キライではあるのだが、察知するとすぐに逃げる。
無理やり抱きかかえれば、腕を引っ掻くか噛みついてまで逃げようとする。

病院にいけば低いうなり声を上げはじめ、猛犬のごとくドクターめがけて飛び掛かかろうとする。

恐怖、威嚇の感情表現なんかしてるより、さっさと行動に移すタイプなのか~?



本来動物における威嚇行動というのは、出来る限り戦いを避けるためにあるそうだ。

なるべく体を大きく見せたりしながら、「俺様の方が強いんだぞ~!戦う前に逃げてくれ!」のアピールだそうだ。

こちらはコアリクイの威嚇ポーズ
    ↓
8kX_JknD.jpg
https://matome.naver.jp/odai/2141252359043481301/2141252541444234103
なんだか、めっちゃカワイくてハグしたくなっちゃいそうだけど・・。

戦えばどちらにもリスクはつきもの、だからなるべくなら戦いを避けたい!という心理が働く。

戦う前に相手が逃げてくれれば儲けものだ。


ところが家ネコの場合は、そうはいかない!

シャーしようが、風呂には入れられちまうし病院にも連れていかれちまう。
実際、前のネコはそうだった。。。

それでも懲りずに毎回、シャーシャーする。(少しは学べよ!と思ったのだが・・・

脳に「シャー行動」がインプットされてしまっていて、そこから抜け出せないタイプだったのか?



現在のネコ、シャーしない子は、
「シャーは時間の無駄! 逃げるが先、または、先制攻撃にゃ!」と判断するのか・・

おかげで私はいつも傷だらけになるのだけど(笑)

それが嫌なら、おまえこそ学べよな! 俺様のキライなことはするにゃ!、と言われてる気がする。
*いちおう女の子なのだが、こういったときはいつも俺様って言ってる気がする。


いやいや、私だって負けられない!

こうやって、愛猫とのバトルはいまだに続いている。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

人もネコも、感情の処理の仕方はそれぞれだ。

なんらかのネガティブ外因に反応して ⇒ 怖い! キモイ! 悲しい!激怒っ!って感情がわくのだけど、

そういった感情ですら、まったくすべてが同じというわけではない。

さほど気にしないって人もいれば、激怒しちゃう人もいるし、ちょっとムッとしただけ!って人もいる。


それはおそらく、持って生まれた気質によるところも大きいかもしれない。


ところが持って生まれた気質をストレートに感情として放出してしまうということは・・

人として、まだまだ素のままということになる。


突然のハプニング(とくに悪いこと)が起きれば、衝動的に「素のまま」の感情が湧いてしまうものだけど・・
それでも、数秒のうちに「素のままの感情」を変換することができる・・・というのが練れた人ではないだろうか。


ところが、「これが私だもん! 素のままの私でいいやんか!」という方もいる(笑)
自ら成長すること拒否、変化拒否って人かいな?


ずーーと前に、美輪明宏さんが、
「アナと雪の女王って嫌い!
Let It Go〜ありのままで〜と言うのって、まるで泥付き大根のまま、さあ食え!って言ってるようなものでしょ!
私のありのままを愛して~なんて、図々しいにもほどがあるわ。」


といった発言をされてたことがあって、泥付き大根とはうまいこと言うなあ~って大笑いしちゃった。

ただし、このアニメの曲、Let It Goの本来の意味は、ありのままの私でいいの~!という意味じゃないです。 日本語の歌詞として、そう訳しちゃっただけ。
レりっビー、ケ・セラ・セラ、なんくるないさー、レりっゴー
のブログにもアップしたけど、ネガティブな感情を手放せって意味。




泥付き大根・・
どんなに新鮮でも、そりゃあマズイわ~!


料理は、素材にいかに手をかけたかで美味になる。

*料理はなるべく手をかけないのが一番、だから和食が一番なんていう人もいるけど・・それは大きな勘違いでっせ!(笑)
和食ほど、出汁作りや切り方1つにも手間暇かけてるものはないのだから。



おそらく人も同じ。


人は持って生まれた気質を持ち、さらに、生まれ落ちたところの既成概念を植え付けられていく。

人の脳もまたそのままに成長してしまうことになる。
顕在意識のままで。

となると・・いくら知識を詰め込んだところで、それは論理的知性が養われるだけであって、
やっぱり、泥付き大根のまんま。


たぶん、そういった人はいちど、ぜーんぶ、現在の脳をクリアーにした方がいいのかもしれない。


心理学的にいえば、潜在意識レベルにアクセスするとか、スピリチュアリズムでいえば、メディテーションを行うとか、
医学的には、手術中に一時心臓を止めてもらって脳へ血液供給を止めてもらうとか(←おいおい!)


または、生死の境を経験した人などは、体験的にそれを行えるようになるようだ。


それが、感性を養うことの第一歩だと思う。


いちど、クリーンにすることで、(つまり、既成概念を持たない状態、今までの思考癖や脳内回路を切り替えた状態で)

daikonradish.jpg


持って生まれた素材の特徴を知り、

知ることで創造的な感性が働きだす。

すると、このようにも、

daikonradish1.jpg


またはこのようにも、

daikonrasish2.jpg


素材の持つ欠点ですら、見事な旨味にかえることができる。



感性=直感的知性と、私は思っているのだけど、


美味しい料理には、論理的知性と直感的知性は必須で、それに伴い、実践技術も磨かれてくる。



人もまた同じかな~と。


なーんとなく最近は、まず脳内をクリーンにすることすら忘れてしまって、論理的知識だけを詰め込んでしまう人も多いような(笑)

どんなに知能指数が高かろうが、一流大学出エリートであっても・・

やっぱ泥付き大根のまんま(←この表現、気に入ってる)

つまり、本質を見抜けない人になる。
(本人は見抜いたつもりなんだろうけど・・)


本質が見抜けなければ、精神的な成長には至れない。
何も見えないままになってしまう。

そりゃ、マズイだろ!(笑)


人もまた「素のまま」じゃなくって、練れた人を目指すべきではないだろうか?


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

さて、我が家のネコは、「練れたネコ」になってるんだろうか?

少なくとも、ネコ特有のシャーからは脱却してる。

さまざまなネガティブ感情も、彼女流に上手に処理してるようにみえる。

恐怖を怒りに変換し、怒りのパワーを行動に変換するかのようだ。


また、よく観察してみると、

怒ったようにみえる行動ですら、一種のアピールなことがわかる。 
本気で怒りの感情にまかせただけの行動はしていないのだ。

事が収まればストンと落ち着く冷静さを持っている。

実際に前のネコは、怯えたり怒ったりすると、その興奮が収まるまでいつまでも動悸が激しかった。
それは、完全に感情に支配されてしまっていたということだろう。



私を引っかくか噛みつくときでも、大怪我には至らないように、ちゃんと加減をしているくらいだから。

ネガティブ感情をなんらかの行動に移すことによって、常に昇華させているようにみえる。
独自の方法で。



ところが・・病院のドクターだったりすると、

本気で攻撃して大怪我させるとも限らないからなあ~。


やられる前にやっちまえ!
こんなヤツ、大怪我したって構うもんか!
と、感情じゃなくって、それを冷静に判断して行動に移してるとしたら・・

ひえ~@ そっちの方が怖いわ!

そこは人間世界じゃくって、彼女の倫理観で成り立ってる世界なのだからなあ。



とにかく、日々ネコから教わることは多い。

子供の頃好きだったことは原点になる?

子供の頃、自分がどんな子だったかって覚えてる?と人に聞かれて、遠い昔の記憶を遡ってみた。

11271883-タイムマシンを使用して人間のイメージ。

タイムマシンに乗って、ちょっくら昔の私を見てくる気分で。


すると、乳幼児までは「毎日楽しい~♪」と思ってたようなんだけど、だんだん大きくなるにつれて・・

あれれ~?となっていく。

65739253-白人少年は異年齢でイラストで段階を成長しています。赤ちゃん、子供、ティーンエイ-ジャー、大人と同じ人物を示す単純なかわいい図面。白い背


誰にでも、乳幼児の頃から大好きなもの(興味を示すもの)というのが、必ずあるという。


そういえば、お気に入りのおもちゃと遊びの中からも、その子の過去性や今世での方向が見えている・・と言ってた霊能者がいたけど、そうかもしれないなあ、と思う。

_53876-59072.jpg


私が好きだったのは、ぬいぐるみと本 (それも動物のぬいぐるみ、お人形とかままごと遊びには興味なし)



小学生になってからの、私のお気に入りは椋鳩十全集

椋鳩十さんの本はすべて動物の物語なのだ。

そりゃあ「動物+本」が好きなら、当然好きにもなるだろうなあ。


ところで、椋鳩十さんて、どんな人だったんだろう? 

と、Wikiでググってみると、

椋 鳩十(むく はとじゅう、1905年1月22日 - 1987年12月27日)は、日本の小説家、
児童文学作家、鹿児島県立図書館長、教員。本名は久保田 彦穂(くぼた ひこほ)。
日本における動物文学の代表的人物。
椋鳩十 -Wikipedia



こ、こんな昔の人だったんかい!

今では記念館もあるらしい。
   ↓
mukugaikann.jpg
http://www.city.aira.lg.jp/muku/gyosei/shisetsu/bunka/muku.html


私が読んでた本は、こんな本だったのだろう。
    ↓
978-4-591-91181-5.jpg
https://www.poplar.co.jp/book/search/result/archive/5110.03.html

残念ながら、内容はだいぶ忘れてしまった。

ただ子供向けだったわりには、子供の為の教訓臭さなんてものは微塵も無くて、ノンフィクションぽかった気がする。

猟師と野生動物の実話などなど。


教訓本とか偉人伝が苦手だった私には、すんなり心地良く心に沁みとおっていく物語だった。


ただし、ハーピーエンディングが少なくって、悲しい話が多かった・・・そんな記憶がある。
哀しいのはきらいだ~。


今も覚えているのは、「ネコ物語」「白いオウム」かなあ。

これも悲しい話だったよなあ・・。


まあ、子供というのは、このようにして自分の好きなことから、だんだん学んでいくのかもしれない。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


私はよく野良犬や野良猫を拾ってきては、母親に怒られていた。

そりゃあねえ、椋鳩十ファンの子供としては、野良犬・ネコを放っておくわけにはいかない!


「ダメ~!もとあったところに捨ててきなさい!」と母。

「なんで~!」

「仕方ないでしょ! 野良犬なんだから。
汚いし病気持ってるのを飼うわけにはいかないわよ! 」
と母。

え? それっておかしいだろ! 

「だって~! 可愛い子だし・・可哀そうだし・・」となおも、ブチブチ言う私に、

「そんなに犬が欲しければ、パパに言って血統書付きの犬を飼ってあげるわよ。
とにかく、その汚いのは捨ててらっしゃい! 絶対、家に入れてはいけません!」


血統書付きの犬? それって・・・どっか違くね?


でも、

母は権威者なのだ。
家という社会における権力者。

どーん 威風堂々そのもの
king-3602313_960_720.png


権力に逆らっては生きていけない。

子供はこうやって、一つ一つ現実社会を知っていくことになる(笑)。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

TVニュースをみながら、

「なんで戦争してるの? 戦争って悪い事じゃないの?」と父に聞く。

「うーん、難しい問題だね~、たしかに良くないことだけど仕方ないこともあるんだよ。」

「でも、喧嘩しちゃいけないし暴力はいけないんでしょ?」

「お友達同士の喧嘩とか暴力はいけないよ~。 でも戦争はそれとは違うからね~。
もっと大きくなれば、わかることだよ。」
と父は言った。


いまだに、わからん!

つーか、大人になって事情を知れば知るほど、喧嘩も暴力も戦争も同じやんか~と知ることになった(笑)


こうやって私は、どんどんどんどん、大人の望む「良い子」になっていく。

でも、自分が望む良い子ではない。


ようするに、学校の成績も良く大人の言いつけを守る、素直な良い子ってわけ。
ところが、心の中はちーっとも納得できないモヤモヤだらけ。


なんだって学校なんかに通わにゃならんのだ?
なんだって、こんなアホくさい言いつけを守らにゃならんのだ?


それを全部押し殺して素直でニコニコ。

こりゃ、ヤバイわ!現実社会を生きる処世術じゃん!


でも、心の中は、

あんたらの望む通りの良い子になってやる! 
大人になって家を出るまで上手に騙し通してやる! みたいに思ってる。

大人への軽蔑・不信感、メラメラ燃える反骨精神


こりゃあ、一歩も違えれば犯罪者か性格異常者だ。


完全に、まっぷたつ

自分の世界 Vs. 現実の世界

大好きな時間 Vs. やらなきゃならないからやってる時間

私自身 Vs. 演技してる私




それでも、
私には、ちゃーんと自分の世界を持つ時間もあった。

なので、性格異常者か犯罪者にならずに済んだのかもしれない。


大好きな犬を抱えて寝ているとき・・それは至福のとき

fc2blog_20190718232153c3d.png


大好きな本に夢中になっているとき・・・これも至福のとき

kids-with-imagination-book-for-website.png


そのうち、本だけじゃなく、漫画、アニメ、映画、音楽の世界にも広がっていく。

幸いなことに、両親からは、私の望むものはほとんど与えてもらえた。

欲しい本も漫画もレコードも買ってもらえたし、映画やコンサートにも連れて行ってもらえたんだから。
その点は感謝感謝なのだ!

父:「お誕生日には何が欲しい?」

私:「馬!」


父:「う、馬? そりゃ、デカすぎだよ。 小さな家には入らないから、もっと小さいものじゃないと・・」


アンダルシアの馬物語を読んでから、愛馬が欲しくてたまらなくなったのだった。
   ↓
fundacion-real-escuela.jpg



父:「なにか、習い事するかい? ピアノとかバレーとか。」

私:「フェンシング!」

父:「ふぇ、フェンシング!?」


西洋の騎士道物語のナイトに憧れていたのだ。
    ↓
騎士-馬-保護-剣-epsベクター_csp35682845




結局、コリー犬を飼ってもらい、ピアノとバレーを習わされることになった。

決してすべてが与えられたわけではない。
現実は思ったとおりにはならない。

それでも、コリーの子犬は大好きで、遊ぶのも寝るのも一緒だった。

必ず私の至福のときを邪魔するのは、母だったけど・・
「犬と一緒に寝ちゃだめ!とか、「いつまで本ばかり読んでるのとか?」


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

私の中で、まっぷたつになった世界が統合されていくのは、ずっ~と後のこと。 

大人になってからだ。


自分の世界 Vs. 現実の世界 と、まっぷたつに分けちゃうんじゃなくって~~

自分の世界を、自力で現実にしていかなきゃだよな~って。


そんな簡単なことに気がつくのに、ずいぶん時間がかかっちまったかもしれない(笑)


でもね・・

私の原点は、きっと椋鳩十さんにあったのかもしれない、と思う。

あーんな昔の人なのに、

彼は異種間の動物の間にも友情があったことや

1-50.jpg


敵対するはずの、猟師と野生動物ですら心が通い合う瞬間があることを知っていたんだから。


目の前に見える現実だけが現実・・・と思いこんでた子供だったんだよな~。

日常のある日の中で思ったこと

私はある日系のフォワーダーで働いているのだけれど、会社の得意先はやはり日本が多い。

フォワーダーの会社のお仕事というのは、大きく分けると、輸入部署と輸出部署があって、

たとえば、輸入部署であれば
日本から商品を船か飛行機で輸入して、アメリカで輸入通関、その後、保税倉庫からピックアップした貨物をお客の指定する場所まで陸路で運んで搬入、というのが一連の流れ。


そんな中で、カスタマーサービス部署には、日々質問が寄せられる。

「今、商品はどこにあるんですか? いつ到着しますか?」

「XX月XX日までには、必ず到着しますか?」


まあ、こんな質問が多いようだ。

そういった質問を減らすためにも、船会社も飛行機会社も、また、我々のようなフォワーダーでもこういった、ウエブサイトがアップロードされていて、「今あなたの貨物はどこにあるか」がわかるようになっている。
tracking.jpg


ところが日本の会社は、アップデートが少し遅れただけで、それもまたクレームになる。

「我々の貨物はXX時にはXX港に到着してたのに、ちゃんとアップデートされてませんでした!どーゆうことですか!!」と。

貨物なんて日曜祭日だったり夜中にも到着するわけだし、それを完璧にアップデートするためには、
24時間体制で何人かの人に管理してもらわない限り、そりゃ無理だ。

客側の言い分としては、だったら、ちゃんと人を雇って24時間体制にしろ!ってことなのかもしれないけど・・ま、無理だろ!
採算が合わないから。

そうなわけで、海外の人からみると「日本人は細か過ぎるし煩さ過ぎる」と言われて日本とのビジネスを敬遠したがる会社もあるらしい。

逆に言えば、だからこそ日本は品質のクオリティーもアップするし、時間にも正確という美点にも繋がる。


日本という国、
電車も時刻表通りだし、宅急便だって日本全国を時間指定で配達してくれるような国だ。


そういえば、電車が20秒早く発車してしまって会社側が謝罪したといったニュースさえあったなあ。
   ↓
「電車が20秒早く出て謝罪??」海外が驚く日本の正確性と謝罪文化

日本人のお決まりの謝罪風景
800__2.jpg

正確性と謝罪

うーーん。
それと同様なサービスをアメリカに求めても、そりゃ、無理ってもんだ(笑)

そういうと、アメリカ人はルーズな国民性だから、といtった性格の問題を問われることが多いんだけど・・
それ以前に国土の問題は大きい。

mojove40.jpg

トラックが行き交う主要幹線道路であっても、砂漠地帯を突っ切り、2時間近く走らないと町さえないような場所もあり、
もちろん、サービスエリアなんてものもない。

ロサンゼルスで貨物を積んだトラックが、テキサスまで輸送にかかる時間は、場所によっては4日位で到着予定なのだけど、

途中で道が崩れているかもしれないし野生動物が飛び出してくるかもしれない。 天候によっても大きく左右される。


truck on40


つい先日も日本の会社からカスタマーサービスにクレームが入ったらしい。

通常4日で到着するはずのトラックが1日遅れてしまったという。 原因はトラックのパンクのため。

すると、
「なぜパンクしたんですか? そのパンクした状況、日付と時間を詳しく教えてください。」と言われたらしい。

げええ!@

なんなんだ? この質問は?と、私たちは唖然としてしまうのだが・・
20秒早くても遅くても謝罪する日本にとっては、こんなことは当然のことなのかもしれない。


しかしアメリカ人にとっては、これは異常ともいえる発言だ。

詳しい説明をするときは、保険会社に保険請求をするときくらいなもんだ。
1日遅れたくらいで誰も気にしない。 原因追及さえしない。


電車もバスも車も遅れるのはよくあること。
それが嫌なら、もっと早く出発するか、遅れた場合も考えて事前に対処しておくべき。
・・というのが一般的な考え方なのだ。


カスタマーサービスは頭を抱えてしまった・・気の毒に。。。

だって、この言葉のままをトラック会社に質問してしまったら、ものすごーく気分を害されることは明白。

「それって、ウチのドライバーに職務怠慢を疑った上での質問ですか?」
ということになりかねない。

その結果、もうおたくのようなフォワーダーとは一切取引する気はありません!とも言われかねない。


お客様は神様なんてのは、アメリカ企業には通用しない。

彼らは、むしろ心意気で動くことが多いのだ!


そもそも、日本の会社側だって・・
必ずXX月XX日に到着させたいならば、もっと余裕を持って出荷すればすむことなのに・・・

ところが、それは出来ない。

なぜなら、ギリギリまで経費を削る必要があるから。(1日倉庫に保管するだけで保管料がかかるから)

期日ギリギリに出荷してギリギリに到着する・・これが経費節減、一番コスパを良くすることになる。

また、当然彼らは一番安い船会社や航空会社を使う。

ところが、この「一番安い船会社や航空会社」というのは・・それなりに色々と問題も多い。

kwe_canada_cargo.png

ここは私の仕事なんだけど・・
    ↓
航空便で到着した貨物の場合、輸入通関を完了させた後、トラック会社に依頼してピックアップ、
これをほぼ48時間以内で行わないと、さらに航空会社に保管料を支払うことになる。
(ほとんどの航空会社がタダで貨物を置いといてくれるのは基本的に2日間だけ)


そのためには、貨物到着を見計らって航空会社に何度も電話して確認しなければならない。

最終確認は、
「ウチの貨物通関は通ってる? 支払い額はいくら? もう、荷下ろしは終わってる?ピックアップのトラックを向かわせても大丈夫?」

とにかく時間との闘いのときは電話なのだ!

ところが、その電話がなかなか繋がらない。(とくに格安航空会社に限って)


航空会社によっては、または時間帯によっては・・1時間待っても電話がつながらないことさえある。
それどころが、待ってる電話をブチっと切られることさえ、しばしば。
(おそらく、あちこちのフォワーダーも同様に電話をかけまくっているのだろうけど。)


ようやく繋がったときには、私だって文句の一つも言いたくもなる。

「ねえ、あんたんとこ、いつ電話してもぜーんぜん繋がらないんだけど・・どーして~?
今日中にトラックの手配してピックアップしなけきゃならないのに、すっごい困るんだわ~!」
と。

すると、航空会社の人、

「私だって困ってるんよ! 私んとこ、たった二人きりでひっきりなしに鳴る電話に出てんのよ。
無理に決まってんでしょ!」
と、逆切れされた(笑)

あれ~! たった二人しかいないんかよ!


そりゃあ無理だろ!と納得&同情(笑)
(ある中国系のエアラインは運送費がとっても安いらしく、安いが一番と思ってる日本の企業は頻繁に利用するのだけどね)



しかし安いところにはそれなりの「安い事情」ってものがある。

人員不足でやってるとことは、情報提供にミスも多い。
そのため、こちらも慎重を期すために、2回、3回電話して確認しなければならないことにもなる。

何倍もの手間がかかるのだよ~(実にリスキーだ。)

jalcargo.jpg


以前、私の大先輩から聞いた話だが、

「昔はねえ・・こんなことはなかったなあ。
とくにJALカーゴはサービスがよくってね、貨物が到着すると先方から電話してきてくれて、
通関も切れてるし貨物のピックアップすぐできますよ! 引き取り料はXXです!って全部、先方から連絡してくれたものなんだけどね~。」


へええ。 そんな時代もあったんか~!
私の時代には「優秀JALカーゴ」は、すっかり伝説になってしまっている。

JALだって、こちらからバンバン電話しなきゃならないし、なかなか繋がらない。
おまけに、不慣れな担当者に間違った情報を伝えられることも多いので安心できないのだ。
(この業界、口頭で情報をもらって動かにゃならないのだから!)

そういったことからも、ああ、JALの内情も昔とは全然違うんやなあ~と、思い知らされる。
たぶん、一般客を乗せて飛ぶ方だって、同様なのかもしれないなあ。
(ちなみに、今のとこ良いのはシンガポールエアラインかな。 電話も比較的繋がるし情報ミスも少ない。)



そんなこんなで、ようやくピックアップ可能になった貨物は、トラック会社に依頼してピックアップしてもらうのだけど、
とにかく、いつもギリギリなので、トラック会社だって大変だと思う。

トラックの台数だって限りはあるだろうし、トラックドライバーの手配もしなきゃならないのに、
「お願い~! きょう中にピックアップしないとダメなんよ!なんとかして~!」なんだから。

電話してる間にも、トラッカーに持たせる書類を作ったり小切手を切ったりと手は動く動く・・。
ところが、そうゆうときに限って、プリンターやパソコンが動かなくなったりするものなのだ。(←そこで焦るとよけい間違えるしな~)

書類にたった1つの不備があっても、保税倉庫から貨物は引き取れない。
で、1日延びればまた支払いが増えるし、客からのクレームは必定ってわけだ。


無理を押して慌てて飛んできてくれたトラックドライバーにも、

「げっ! もう来たん?
ちょっとだけ待ってて! 今プリンターが動かないんよ~!」
と、
そこで、トラックドライバーを待たせたりもする。


そんなにまでしてくれてるトラック会社に、
「なんで遅れたの? 何時何分にどこでパンクしたんですか?」な~んて、アホな質問は出来ないのだ。

実際、どのように回答したのかは知らない。
それはカスタマーサービス部門の方々のお仕事だから(笑)


ま、このようにして、何もかも、すべてがギリギリに回っているのだ。

発注する会社も受注する会社も、航空会社・船会社も、トラック会社もどこもかしこも。
みんなギリギリ。

ゆとりなんてなーい!


ゆとりがなけりゃ、イライラしたり焦ったり・・そうすりゃ、ミスも増える。
ミスがあれば、客側からクレームの嵐、そしてまた、イライラする・・その悪循環なのだ。


こうゆうのは、私が働いてる業界だけに限ったことじゃないんだろうなあ?

それどころか、個人の生活だって同様になってしまってることも多いのかもしれない。
コスパって言葉も一般化しちゃったし、ちょっとでも安いところを探して節約しまくる!って人も多いって聞くくらいだし。

いやはや、大変な世の中だよなあ~(←他人事のように言ってる私)


・・・・・・・・・・・・・・・・

その日の帰り、Macy's(アメリカのデパート)に、注文品のピックアップに寄った。

もちろん、これは私の個人的なお買い物。

macys teaser 8-23-18

10人くらいが商品のピックアップのカウンターに並んで待ってる。

ようやく私の番がきて、カスタマーサービスのおばちゃんが中身を確認してくれたところ・・

ありゃりゃ、1個商品が足りない!

カスタマーサービスは、黒人の体格のいいおばちゃんだった。

さっそく、どこぞに電話してくれたんだけど、これがまた、なかなか繋がらない!

「うーーん、この時間帯だから、めちゃめちゃ忙しくて誰も出ないのね~」

おー! メイシーズもか!


15分は待っただろう!
ようやく電話が繋がったと思ったら、

「それは倉庫のセクションに電話して!」と言われた様子。

おばちゃん、今度は倉庫に掛けなおす。

でも、電話はまたも、なかなか繋がらない。

「やれやれ~、こっちも忙しいのね~!」
と、おばちゃん、私の方をみて苦笑しながらこんなポーズをする。

yareyare.jpg

さらに、10分~15分待って、やっと繋がった。
おばちゃん、また最初から全部説明しなおす。

やれやれ~。😥

ところが今度は倉庫のスタッフが私に電話を代わってくれ!と言い出したらしい。

私が電話に出ると、私もまた同じことを最初から話す。

いい加減めんどくさくなってきて、
「だからね、この商品はキャンセルするから払い戻してくれればいいんだけど!」と私。

すると今度は、私のファーストネーム、ラーストネーム、電話番号、住所などの確認が延々と始まる気配。

そんなもん、オンラインオーダーなんだから、全部パソコンにデータ入ってるだろーが!(←さすがに私のイライラしてきた)


「あのねえ、カスタマーサービスの人がぜーーんぶ説明したでしょ! 彼女の言ったこと全部正しいわよ!
なんだって、また同じことを何度も説明しなきゃならないのよ!」
と。(←やっぱ、私も気が短い?)

そういって、話の途中で受話器を彼女に戻してしまった。

カスタマーサービスのおばちゃんは、倉庫係と少し話したあと、
「クレジットで返金するそうよ。」と私に言って、電話を切った。

やれやれ~
やっと終わった~!


カウンターを後にするとき、おばちゃんがひと言、
「Sorry!」と笑顔で私に言った。

「別にあなたのせいじゃないもん。
それよりも色々と、ありがとう!」
と、私。

おばちゃんの笑顔につられて私も笑顔になった。

・・・・・・・・・・・・・・・

もし、これが日本のデパートだったら、どうだったんだろ?と思った。

たぶん、カスタマーサービスの人が商品が足りない!って気づいた時点で、

「大変申し訳ございません」と神妙な顔をして謝るんだろうなあ。

電話で待ってる間も、「申し訳ありません。ただいま込み合ってるようで・・」といっぱいいっぱい恐縮して誤ってくれるんだろうなあ。


ところが、こっちの場合、
先ほど倉庫の人と電話を代わったときも、
「商品が足りなかったそうで、すみませんでした。」と、まず、ひとこと誤られたけど、その後のお詫びは一切ない。


アメリカでは、個人という意識が強いせいか、自分のミスではないものは謝らないのがフツウ。
客もまた、その人の責任で無いものに関しては決して突っ込まない。


ところが、日本では連帯責任という意識が強いので謝るのがフツウ。

しかも、そんなときに笑顔なんて見せたりしない。 
それは、誠意に欠ける、礼儀に欠けるということになるからなのだろう。


さて・・・

どちらが心地よく感じるか?
それは、まさに人それぞれ。


ただ、私は、
おばちゃんが電話で長く待たされようが、あらら~混んでるのね~と、あっけらか~んとしてる様子

そして彼女の自然な笑顔やジョークに、むしろ、ほっとした気分になった。

明るい気分は伝染するものなんだよな~。


むしろ、神妙な顔をされてぺこぺこ謝られていたら、

私もまた、イライラ気分を引きずって家に帰り着いたかもしれない。

あのおばちゃん、超ベテラン、カスタマーサービスだったのかもしれない(笑)

こうゆうの、ゆとりって言うんだろうなあ。

しかも、相手にゆとりを伝染させちゃうカスタマーサービス。

うーむ。
ひょっとしたら只者じゃないかも!

学び方の違い: 上からか下からか

会社で別部署の人に、お仕事を教えることになって、

ふと思ったことがある。

なぜ、この人、ちっとも理解してくれないんだ~?

そこで、私の教え方が悪いんじゃい!と言われてしまえばそれまでなんだけど・・

コミュニケーションとか、教え方、学び方というものをつくづく考えさせられた。


で、気がついたこと。

人には、大きくわけて、2つのタイプがあるんだなあってこと。

Ⓐ 基本から忠実に1つ1つを学んでいくタイプ(下から上に)

Ⓑ 全体像を自分なりに掴んでから、掘り下げていくタイプ(上から下に)


日本の教育は、たぶんⒶの方。

英語教育でも、

tyuichi_eigo.jpg

と、このように、

簡単な単語を学びながら、主語と動詞の文章 ⇒ 主語と動詞と形容詞の文章 ⇒ 主語+動詞+副詞+接続詞



なーんて具合に、少しずつハードルを上げていく教育だった。



私が子供の頃に学んだピアノ実技にしても、

赤いバイエル⇒ 黄色いバイエルだったもんなあ(笑)

bauerru.jpg


ご存じない方のために、もうちょっと詳しく言うと

右手の練習 ⇒ 左手の練習 ⇒ 両手の練習

ハ長調(全部白鍵だけ) ⇒ ト長調(黒鍵が1つ含まれる) ⇒ ニ長調(黒鍵が2つ)



このように、少~しづつ少~しづつ、簡単&単純なものから上へいくというメソッドなのだ。
1つ1つをクリアーしない限り上にはいかれない。(←まるでRPGゲームのようでもある・・)

これがまた、超退屈で・・ぜーんぜん面白くない!

面白くないどころか、こりゃ、苦行そのものなのだ。



まあ、そんなわけで、ほとんどの子供は中学に上がる頃にはピアノをやめちゃってた(笑)

バブルの頃、「せっかく子供にピアノを買って習わせてあげたのに、うちの子、結局続かなかったの~!」といった声をずいぶん聞いたけど、

そりゃ、当然だよ~!


バスケの試合を観て、超カッコいいプレーに憧れてバスケ部に入ったのに・・
毎日毎日、球拾いに、ランニングと腕立て伏せだけ、やらせられてるようなもんだ。

kintore.jpg


そりゃまあ、何事にも基本が大事ってのは、わかるんだけどね~。

でも退屈で辛いだけの修行は続かない!


だったらいっそのこと、

いきなりバスケの試合をやらせてみたら?

ド素人の集まりだったら、そりゃあ、ひどいものだろうけど(笑)


でも、そこで・・自分が基本的な体力も技術がどれほど大切かを身を持って知ることができるってもんだ。

身を持って気づければ、単調なランニングや腕立て伏せにも、自分で意味を見出せるってものじゃないだろーか。

・・・・・・・・・・・・・・・・・

さらに、Ⓐ 方式には、1つの大きな問題点があって、

ピアノに関していえば、

★片手、ハ長調(白鍵だけ)が基本、で優しいもの

★黒鍵がいっぱいあればあるほど、難しいもの



という認識を子供に植え付けてしまうことにもなる。

つまり、間違った先入観を作っちゃうことになる。

こりゃ、まずいだろ!
そりゃ、音楽じゃないだろ!


と思った私は、昔先生をしていた頃、生徒たちにバイエル教則本を廃止して別の教則本を使わせたことがあった。

そしたら、親たちからクレームの嵐となった。

school_monster_parent.png

「みんなが、バイエル使ってるじゃないですか?
これじゃあ、子供がどこまで上達したかわからないし、子供だって嫌がってますよ!」
と。

おいおい! そこじゃないだろ!とは思ったものの、説明しても理解されない。。。

そこでまあ、バイエル希望者はご希望どおりにバイエルに戻した。
(若かった私は、それじゃあ、他に行ってくれ!と思わず怒鳴りそうになったんだけどね・・)


結局、そんな子供たちは中学進学などを理由にやめていくことになった。

ピアノを弾く楽しさ、音楽の楽しささえも知らずに、やめちゃったんだろうなあ。


このときにも、気がついたんだけど、

子供にも、つまり生徒側にも、2つのタイプがあるんだなあ~ってこと。

面白くなかろうが退屈だろうが、Ⓐタイプを望む子たちもいるということ。
         ↓

まるで長いマフラーを編んでいくように、どんどん自分が出来るようになっていく経過に満足を見出す子。

諦めず投げ出さず、私はこんなに頑張ってる!という満足感を持つ子もいる、ということだ。





一方、Ⓑタイプの子は、

小学校3-4年生だったかと思うけど、いきなりショパンの革命の楽譜を持ってきて、

「これを弾けるようになりたいんです。これを教えてください!」といったもんだ(笑)

親までもが、「この曲、息子と一緒に聞いて、超感動しちゃったんです! ぜひ息子を弾けるようにさせてやってください!」と。
(たぶん、親もⒷタイプだったようだ。)



おいおい!
キミ、まだ楽譜さえ読めないだろーが! 


でも、いいよ~と、快諾した私(笑)


そこで、最初のフレーズだけを弾いて聞かせ、冒頭のとこ、じゃ、まずはマネしてやってみて!と。

うーん、指がもつれちゃう! 動かない・・というので、(←当たり前だろーが!)

じゃあ、指を動かす練習しなきゃね~と、まさに、体育会系の筋トレ練習を与えた。


同時にショパンの革命の楽譜を使って、楽譜の読み方を教え(←こんなの、私にとっても初めての試みだった)
また、レコードによる、いくつかの演奏家の聞き比べ。


この子は恐ろしいほどに上達した。

まさしく、「好きこそ物上手なれ」の典型だっただろう。

だけど・・バッハあたりの音楽には見向きもしない!ってのが困った点だったなあ。


・・・・・・・・・・・・・・

ここで話を元に戻すと、

教える方にも教わる方にも、そして何事にも2つのタイプがあるように思う。

Ⓐ 基本から忠実に1つ1つを学んでいくタイプ(下から上に)

Ⓑ 全体像を自分なりに掴んでから、掘り下げていくタイプ(上から下に)



どちらにも一長一短はあるわけで、

Ⓐタイプの場合は、とくに、ベテランの良い先生について学ばないとダメだろうなあ。
この場合の良い先生とは、生徒の進捗具合を常にみながら、少しずつ伸ばしていく努力をしてくれる先生のことだ。

Ⓑタイプは、メチャメチャ質問する生徒になるはずなんで、それを同じ目線で答えてあげる先生じゃないとダメだよなあ。


と思うのだ。


getty_533979847_128300.jpg

さらに話を冒頭のオフィスの話に戻そう。

オフィスで私が教えようとしている人は、まさにⒶタイプの人なのだ。

それこそ、日本にあるような新人研修というヤツをみっちりやってから現場に出せば、ちゃーんと出来るタイプなのだろうと思う。


ところが、オフィスというところは・・

中途採用だったり、アメリカの場合はとくに、即戦力が求められる。(新人研修なんてものはない。)

こうゆうのはないのだ!
   ↓

gennentimes_12-1.jpg
https://www.jnfl.co.jp/ja/special/gennen-times/2019/detail/gennentimes_12.html

そこで、すべての業務全体の流れをざっと説明したあとで、まず、実践のみを、プライオリティー順に教えることになる。

どうやら、それが彼女の脳を混乱させてしまうらしい。


オフィスの状況下では、日々の仕事をこなしながら、疑問を感じたところは質問を繰り返しながら自分で学んでいくしかないのだ。


ところが、数か月経過した今でさえ、彼女からはまったく質問は出ない。

一生懸命に説明されたことすべてをノートを取るんだけど・・
そのうち、自分のノートのどこに何を書いたのかさえも、わからなくなってしまうらしい。

image-20150520-30566-1ozjww6.jpg


なんとなくでも自分なりにでも、全体を掴むことが出来ないから、流れもつかめない。


子供の頃から、Ⓐタイプ思考になってしまっているのだろう。

これでは、その都度プライオリティーを自分で判断して臨機応変に対応しなければならないようなオフィス勤めは出来ないことになってしまう。


気の毒なことに、同僚や上司からは、

「アイツ、使えないよな~!」 
「覚え悪すぎ~!仕事出来ないヤツ」
というレッテルを貼られていく。


決して能力が無いわけでなく、ただ、Ⓐ思考というだけで!



そこで、なんとか、Ⓑ思考を取り入れて欲しいと思う私なのだが、

それを提案しても・・

は? それって何すか?ってことになり、

この世にⒷ思考が存在するということすらも、理解できないらしい。

いや、理解できないというより、拒絶してしまうのかもしれない。。。


やれやれ~・・なのだよ。


人は、それぞれのタイプの違いはあるだろう。

また、出発点の違いもあるだろう。

でも、いずれは足りない部分を自分で気づいて補い、両方からの思考が出来るようにならないとマズイんじゃないかね?

と、私はつくづく思ったのだ。


学ぶこと&教えることにしても、本来はⒶもⒷも、両方が必要なんじゃないだろうか?

それが、バランスのように思えるのだ。


とくに子供に教えようとするときには、どちらのタイプかを見極めた上で教え方を考えないと、せっかくの才能を殺すことにもなりかねない・・ような気がする。

こちらの画像は、ピアノコンチェルトを弾く赤ちゃんなのだが・・
      ↓


いっけん、メチャクチャにキーを叩いているように見えるけど・・ちゃんとバックの音楽を聴きながら叩いている。
それに、バックの音に合わせた間の取り方、バックとマッチしたキーを、ちゃんと選んで叩いているのには、びっくりした。

たぶん、なーんの先入観もない赤ちゃんだからこそ、本能的に出来ることなのかもしれない。


こんな子に「メチャクチャ弾いちゃダメ!」と、無理やりⒶタイプの親や先生が、
バイエルから教え込もうとしたら、おそらく、才能は消えてしまうだろうなあ(笑)


**ちなみに現在では、私の頃の英語教育でもなくなってきたようだし、ピアノレッスンもほとんどバイエルは使わなくなったと聞いている。

赤ちゃんと納豆

「あははは・・このビデオ、笑える~。 ヵかーわいい!!」と、ケイタイ動画を見せてくれた同僚。

乳幼児の離乳食で納豆を食べさせてるシーンだった。

maxresdefault.jpg


納豆を食べさせられら瞬間、カタまる、そして、おえ~!って表情をする!(笑)
その後、実際に吐き出したりむせたりする子もいる。(もちろん、納豆が原因らしい)

こりゃ、拷問だろ!(笑)

でも確かにかわいい! オモシロ動画だ!


同時に、へええ、赤ちゃんてこんなに表情豊かだったんだ~!とびっくりする私。
(そんな小さな赤ちゃんに触れる経験が一度もなかった私は、まったくといっていいほど未知の世界だった)


「他にも、納豆を食べさせる動画いっぱいあったよ。
日本では離乳食に納豆を食べさせることもあるんだね~。 驚いた~!」


「へえ。そーなの?」(私が知るはずもない!)


同僚は日本語がわからないので、オモシロ動画狙いで(赤ちゃんに納豆を食べさせてみる編)をアップしてるんだろうと思ったらしいのだが、

いちおう日本語がわかる私から見ると、

どうやら、これはオモシロ動画を狙ったわけではない。
親はマジで納豆を食べさせているのだ!!



なんでわざわざ、臭くてねばねば・・発酵食品を食べさせるんだ?

くさやエピキュアチーズ(世界一臭いチーズ)シュールストレミング(スウェーデンの発酵ニシン)を食べさせるようなものだろう。
まあ、それぞれの土地柄か。


それとも乳幼児のうちから伝統食品に慣らさせるため? 癖のある食品に慣らさせるため?といった親の意図があるのかもしれない。


さらに、納豆においては、「素晴らしい健康食品」神話がある。

ただし、それは「本物の納豆なれば・・」という注意書きがつくのだけど(笑)

natto03.jpg
https://naturalharmony.co.jp/natto/


私はもともと東京出身のくせに納豆キライだった。

ずーーと以前、日本に住んでいた頃、アメリカ人のボーイフレンドがいて、
その彼に、
「納豆嫌い? オマエ、本物のストロー納豆を食べたことないんだろ?」と言って食べさせられたのが、藁(ストロー)で包まれた納豆だった。

たしかに猛烈に臭い!んだけど、味はぶっくりするほどまろやかで優しい。
臭さも、うまく言えないんだけど、市販されている納豆の臭さとは、何かが全然違うのだ。

これは超びっくり経験だった。


それ以来、彼のお勧めする「ストロー納豆」ならば食べられるようになった。 しかも喜んで、実に美味しく!

だけど・・市販のフツーの納豆はヘンに臭いだけでマズイ!
いまだに大キライだ!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

市販納豆について以前調べたことがあった。

まずは原料となる大豆
大豆は国内消費量の約90%を輸入に頼っている。(現在の大豆自給率はたったの6パーセントとか)
日本に輸出している国々では、大豆は市販が許可されている遺伝子組み換え作物である。

日本の最大の大豆輸入先はアメリカで、184万9000トンを輸入しているという。
しかもアメリカ産大豆の94%が遺伝子組み換えだ。
大豆は遺伝子組み換え作物として日本政府によって許可されている。

輸出入時には、
害虫をいぶし出すために何度も臭化メチルで蒸されることになる。

日本で納豆が作られる過程
納豆は自然のワラと大豆によってつくられる。 ワラに付着する天然の納豆菌(ナットウキナーゼ)が大豆で繁殖して発酵することで出来上がるというもの。
ところが、現在では人工の菌(納豆菌培養エキス)を使って発酵させたものを使う。


これで、納豆は超早くてラクに生産できて・・超安価食品となる。
(本来の納豆づくりには時間も手間もかかるのだ。そりゃあ発酵食品だからね~。)


アメリカのラウンドアップの農薬まみれの遺伝子組み換え大豆を、さらに輸入時に臭化メチルで処理して、日本で人工の菌(納豆菌培養エキス)を植え付けて作っちゃったのが納豆というわけだ。

いやはや


ところが、
最近のアメリカ人の傾向として、遺伝子組み換え食品は、ますます敬遠される傾向にある。
つまり、どんどん、売れなくなってきている!


じゃあ、その分、日本に輸出しちゃえ!
日本ならアメリカのいうことには黙って従ってくれるし
・・ってことか?

第7話 TPPでアメリカで売れないGMO(遺伝子組換え食品)の日本市場が作られる

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

まあ、この傾向は大豆だけに限ったことではない。
医療品においても、とくに降圧剤やらワクチンにおいても同様だ。

乳幼児へのワクチン接種も、アメリカではずいぶん問題視されてきている。


日本ではどーなんだろ?と、ちょっと調べてみると、いまだに、乳幼児のワクチン接種はメジャーに行われているらしいのだ。


この記事なんか読むと
   ↓
新パパ・ママの合言葉:ワクチンデビューは生後2か月の誕生日

しかも、0歳で受けるワクチンは6種類、1歳では新たに3種類もある!
しかも、いっぺんに3、4種類もの混合? それって?


vac121217.jpg
http://senoopc.jp/vaccin/vaccin1.html

いくつかのパンフレットをみると、

●どれも病気の恐ろしさを強調していて、「お子様のためには、ぜひ予防接種を」と結ばれている。

●世界中で死亡例がどのくらいあったか? 反対派の意見は掲載されていない。

●ワクチンの中身については書かれたものがない(いったい、成分は何が入っているのか? それは何か?
それがどういった働きをするのか?も書かれていない。)

●副作用についても、「まれに~の症状が出ることがあります」という程度。

これじゃあ、「まれに~の症状」が出ちゃった子供の方が、よっぽど稀なケースで災難だったけど仕方ないでしょ!ってニュアンスかい??


なんだか、私にはすごく意図的に「ワクチンを受けさせる傾向で!」作られたものという気がしてしまうし・・
そのベースには、「子供の健康のため」という大義名分の裏に、政治・薬品業界等の駆け引きが見え隠れしているような気さえしてしまう。

もちろん日本にだって、ただ一方的にワクチンを推奨している人ばかりでもない。

matigidarakeno.jpg



間違いだらけの予防接種 藤井俊介著



さらに、つい最近またも降圧剤の記事も目にしていて、

   ↓
アメリカでも日本でも数百万人が服用しているかもしれない高血圧の薬バルサルタンから「強い発ガン性物質」が検出されて、アメリカ中が大騒ぎ
   

あーあ、乳幼児のワクチンから自閉症は出るし、降圧剤からは今度は発がん性かあ?と思ったものだ。。。


人というものは、たとえ乳幼児であっても、体格・体重・年齢・運動量・食べるものなど、それぞれ個々に違うものなんだし、
それを一様に「xxか月までにxxワクチンを与えること」、「血圧130以下でなければ高血圧症です⇒降圧剤を」としてしまうことに、私はいつも疑問を感じてしまう。



赤ちゃんに納豆を食べさせる動画を観ていたとき、

あるお母さんが、「ウチは離乳食にすべて出汁を入れて手作りで作ってるんです!」(←ドヤ顔)というのがあったんだけど・・

こうゆう出汁ではないのだ(笑) 
    ↓
dashi.jpg


よくある粉末の出汁(酵母エキスや調味料(アミノ酸)、グルタミン酸ナトリウム、たんぱく加水分解物などが入ってるヤツ)
まあ、無添加とかなんとか書かれてあったとしても・・日本の無添加表示ほど怪しいものはない。


あ~、これじゃあ、日本では赤ちゃんの頃から(たぶん母体にいる頃から)添加物を取らされてるんだなあ、とつくづく思ったものだ。


多くの人々は、病院の指導やパンフの一般論などに従って・・
「きっとみんながそうしてるんだったら、きっとそれが正しいこと」と思い混んでしまうのかもしれない。


「ワクチン接種はWHO(世界保健機関)が先頭に立って世界中で推進されています。」
なーんて言われたりすると、それだけで「素晴らしいもの=正しいもの」って気がしちゃうのかなあ(笑)

ロスチャイルドとロックフェラーによってつくられたWHOなんだけどなあ。



ここで、唯一私が言えることは・・赤ちゃんのワクチン接種も、納豆を離乳食にすることでも・・

何事も自分で調べて納得することが肝要かと存じます。



と、それだけは言いたい!(笑)

「無知は罪なり」とはソクラテスの言葉。

専門家ではない我々がすべてを知ることは難しいだろうけど、それでも知る努力を惜しんではならないと思う。

専門分野を知らなくても、多くの意見に耳を貸し自分で判断できる能力はあると思うのだ。


なかには、マ逆に「完全自然派志向」に行っちゃって、
「いっさいの添加物拒否、病気になっても一切薬を飲まない、病院へは行かない、宣言をしちゃう人も」いるけどね~。

やれやれ~


さらにソクラテスの言葉の続き。

    ↓
「無知は罪なり、知は空虚なり、英知持つもの英雄なり」

・・・・・・・・・・・・・・・・

今回私ははじめて、色々な赤ちゃんビデオを見たんだけど・・

生まれたてであってさえも、彼らは様々なことを本能的に知っているんじゃないかと思うことが多かった。

ひょっとしたら、大人よりも的確に。(味覚も音も映像もすべてにおいて・・)


このビデオは2か月の赤ちゃんなんだけど、マミーが話かけることを完全に理解して会話しているように思えてならないのだ。
まだ話せないだけで・・
    ↓


マミーがクリスマスと言ったあとの笑顔、
そして、最後にはちゃーんと、I love youとマミーに言ってる(笑)


こーんな赤ちゃんを守るのも育てるのも・・親次第なんだよな~。

赤ちゃんの持って生まれた正しい感覚を麻痺させてはいけないよな~。

赤ちゃん恐るべし!

と、つくづく思った。


<<参考>>
スーパーの安い納豆の知られざる「健康リスク」

Profile
スピリチュアル世界中心のブログ★

gingetsu2010

Author:gingetsu2010
アリゾナ州セドナにて、アクセサリー工房Alizona*銀の月*をオープンしてる銀月です!

日々の生活や体験の中から、社会のこと、スピリチュアルなことなど・・思いつくままに書きつらねてます。

皆様にも「スピリチャアルの意味」「生きる意味」を感じて頂けたら、幸いです!☆

Calender
07 | 2019/08 | 09
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
Link
☆HPはここをクリック↓☆
検索フォーム
カテゴリ
Diary
Alizona*銀の月*ショッピングサイトのお知らせ
Alizona*銀の月*では、ショッピングサイトをオープンしました。
ネイティブインディアンのホピ族を中心としたオーバーレイの銀製品を中心に、銀月の好みで集めてしまった逸品揃いですよ~(^^)v
☆ホピ族は、まさに、スピリチュアルな生き方を貫いてきた人々。
銀月のWEB、「ホピ族の話」をまずは、じっくり、ご覧ください。


Alizona*銀の月*の↓のURLから、お入りください。
http://sedona10silvermoon.web.fc2.com/index.html"