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パンデミックとなる病

武漢の新型肺炎もSARSも流行の始まりは同じ…… 写真で見る、中国の生鮮市場とは

こちらの写真をみていて、本当に中国系のマーケットですごいなあって思ってしまう。
凄いとしか・・言葉が無い。

閉鎖される前のこの市場では加工肉のほか、生きたままの食用動物も販売されていたという。
鶏やロバ、羊、豚、ラクダ、キツネ、イヌ、アナグマ、タケネズミ、ハリネズミ、ヘビ、ジャコウネコといったものまで。
中には、小さなケージに、タヌキとシカが入れられているものまであったそうだ。


これは中国本土というだけなく、香港でも台湾でも、どこでも”中国系”のマーケットの実情なんだろう。

アメリカでさえ、ある中国系マーケットに行ったとき、生きたままのカメを販売してたんでびっくりしたことがあった。

なんと、生きてるカメを3個セットで縄で縛って販売されてたのだ。(さすがに他の動物類はなかったけど)

え? まさか・・食べるわけ?

「そりゃそうだよ。食べるに決まってるじゃない!まだ生きてるんだから新鮮で旨いよ。」


大きな肉を塊のままぶら下げて売るのがいかにも中国系、日本だったら絶対元の形をイメージさせる売り方はしないだろう。
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そういえば、ずいぶん昔の話だったけど、中国系の女優さんだったか?が日本に来て、公園にハトがいっぱいいるのを見て、こんなことを言ったそうだ。

「なんでみんなハトを獲らないの? 中国だったら、みんなで争って捕まえるわよ。
日本人てハトを可愛いと思うんですってね。 私たち中国人だったら、まず美味しそう!って思ってしまうのに。」


きっと奈良公園になんか行ったら・・・😋

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それだけ食文化に対する見方が違うんだろうなあ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・

今回、中国で感染が拡大している新型肺炎も、また2003年に流行したSARS(重症急性呼吸器症候群)にしても、 どちらもコロナウイルスが原因で、生鮮市場から始まっている、という共通点がある。

SARSの場合は、野生動物を取り扱い、殺し、販売していた人や、調理していた人が最初の感染例の40パーセント近くを占めた。


生鮮市場では人間と、生きているまたは死んでいるさまざまな動物が密に接触し合う場所なわけで、それが動物から人間へウイルスをうつりやすくしてしまう。

なぜなら、その正体は、
動物から人間へと広がる「人獣共通感染症」だからだ。

たとえば、こんなふうに分類できる。(ほんの一例だけど)

★ヒトにだけかかる風邪のウイルス
・スペインかぜ(1918年のインフルエンザのパンデミック)

★動物から感染する重症な肺炎ウイルス
  ・重症急性呼吸器症候群コロナウイルス(SARS-CoV)・・最初はハクビシンが感染源と言われてたけど現在はコウモリとされた。
  ・中東呼吸器症候群コロナウイルス(MERS-CoV)・・ヒトコブラクダからヒトに感染したと考えられている。

★同種続巻で感染するウイルス
  ・猫白血病ウイルス感染症・・白血病を含めて「FeLV関連疾患」でネコの間で感染する。



この中の2番目、「人獣共通感染症」なのだ。
あ、だからといって、「動物から移るんだったら動物は汚いもの」という考え方は間違い。 
逆に人から動物にも移るウイルスであり種族間を超えて伝染するということ。


たとえば、エイズ、エボラ、H5N1鳥インフルエンザはいずれも野生生物の間で徐々に広がり、それが人間との密な接触を機に、世界的な大流行を起こしてしまったのだ。


では・・それらをどうやって予防するか? どうやって治療するか?


はっきり言って、ありません!

せいぜい、ワクチン接種でかからないように予防するくらい。


唯一、天然痘は1980年に撲滅宣言が出されている。
これは、ヒトからヒトのみに移る痘瘡ウイルスだったため、終生免疫となるワクチンの開発に成功し、それを多くの人々に接種していくことで、それ以上天然痘は伝染しえないことになって撲滅されたのだ。


ところが、「人獣共通感染症」ではそれは不可能。
ウイルスの正体を掴んで、ワクチンを開発できたとして・・それを世界中のヒトだけでなく、世界中の動物に接種するのは到底無理なこと。


また撲滅させない限り、ウイルスはどんどん変異して、どんどん強くなっていく可能性も大なのだ。

さらに、今回のように新種のウイルスが出てきてしまえば・・それを、これから研究してワクチンを作ることになるわけで・・
もう、お手上げです。



しかも、コロナウイルスによる新型肺炎、当初の予想よりはるかに強力で感染力が強いようだ。

何と「医療従事者」たちも多く感染していて、しかも死者まで出したとか。
彼らは日頃から病気の人々な中にいるため、そうそう簡単には感染しない体が作られているともいわれてます。
また、最大の防御態勢と衛生面の配慮だってされてたはずです。

それでも感染してしまったということは、かなり感染力が強いのではないだろうか?
報道をみると、なんだか爆発的に増えていっているようでもあるし。


もしも感染してしまったら、抗ウイルス薬はあるのか?

いやいや、新種のものに対して・・あるわけないです。


●抗ウイルス薬について

こちらの関東労災病院のサイトを見る限りでは、
感染症の治療:抗菌薬について

たとえば、インフルエンザウイルス感染症においてさえ、基本的に予防はワクチン療法しかないそうです。

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○: 効く, ×: 効かない, △: 条件が揃えば効く
※ 細菌の種類により、効果のある抗菌薬は異なります。
感染症の治療:抗菌薬について



つまり、かかってしまったらそれに効く薬はないってことのようです。
引用すると・・

一般に“かぜ(感冒)”と呼ばれるものは、ウイルス感染症であることがほとんどです。
特定のウイルス感染症では抗ウイルス薬が有効な場合がありますが、多くのウイルス感染症は、自分の免疫力で自然に治癒するのを待つ必要があります。

前述のごとく、ウイルス感染症に抗菌薬を使用しても、治療効果がないばかりか副作用の可能性は上昇してしまいます。
症状がどうしてもつらい場合には、症状に応じた治療(対症療法)を行いますが、ウイルスに対する根本的な治療ではありません。



自分の免疫力で自然に治癒するのを待つっきゃないんですね。


では、どうやって予防するか?

これまた・・ないです。

みなさん、マスクをしてるようですが・・

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マスクで予防できるのは飛沫(ひまつ)感染を防ぐだけです。

さらに、うがい、手洗いをしましょう・・・というのは、昔から言われてることだけど・・接触感染を防ぐだけのこと。
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https://igakushitosyakai.jp/article/post-537/

空気感染するものには、ほとんど無意味。


もちろん日頃から手を洗いうがいをすることは健康上良いことだし、マスクをするのも、ゴホゴホするのであれば、エチケットとしては良いことだと思いますが・・何もマスクの爆買いまでするほどのことか?と。

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さらに・・追い打ちをかけるようだけど・・

どんなに空港で厳しくチェックしたところで無理でしょうね。

乗客たちの体温がわかるらしい
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「感染しても症状の出ない場合がある」
ということもすでに判明している。
そして、こういった人たちも新たな感染源となってしまう。 本人すら気づかないうちに。


こういったパンデミックと言われるような病を前にして、人にできることなんてなーんもないんですね。

ただ日頃から、

健康でいること。
体にも心にもストレスを溜めないこと。


ものすごく当たり前なことしか、ないです。

しかし、その当たり前なことによって、「自分のからだの免疫力を高めてウイルスに感染しにくい体を作る」
ことも可能なわけです。


同じような状況であっても、感染しない人もいれば、感染したところで軽症で治癒する人もいれば死に至る人もいる。

死に至る人のほとんどは持病を持っていた方のようで、そのため免疫力が落ちていたというのが一番の原因のようです。


先日のこちらの記事の中にも書いたことだけど、玄米を食べて考えさせられたこと
「抗生物質を服用すればするほどウイルスに感染しやすくなる」ので、そこらへんもちゃんとインプットしておいた方がよいかと思います。



昔のパンデミックといえば、スペイン風邪のように、ヒトからヒトだったものが、今では大きく変わり「人獣共通感染症」になってしまった。

この感染源がどこにあるのか? それを探るのは非常に難しいもののようですが、必ず、なんらか原因は必ずあるはずです。
SARSのときもハクビシンと言われたりコウモリってことになったり・・・それだけ解明は難しいものなんでしょうね。


いったい何が問題なんだろう?



ヒトはストレスを溜めると病気になるし免疫力が下がってしまう。


これは、動物だって同じことだと思う。
動物にだってストレスを与えれば病気になる。 

くちばしを切られて、こんな狭いところに一生押し込められればストレス絶大じゃないだろうか。(立派な動物虐待だと思うんだが)
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多量の抗生物質を与えて病気を発症させないようにしてるだけのことで。
中身はストレスだらけ。


私にはどうみたって虐待!に見えるんだけど、家畜動物の場合には虐待に相当しないらしい。
どうせ、卵を産ませるだけのものだし、殺して食べちゃうんだからどんなに痛めつけたって構わないだろうという考え方なんだろうか?



とにかく、彼らはストレス絶大ですでに病んでるように思えてならない。

とくに中国の養鶏所や牛舎などは劣悪な環境が多いようで、社会問題にもなりつつある。

そのせいだろうか?
中国では毎年、鳥インフルエンザのような深刻な感染症の事例が発生しているのは?


事実、中国でも密飼育を避ける(ストレスの緩和)ように指導しだしたという話だけど、なかなか浸透していかないのが現状とも聞いている。



私は、こちらのナショナルジオグラフィックの記事を読んでいたんですが・・
すでに数千人が発症か、中国の新型肺炎、疫学者らが発表


この記事の最後で、

武漢のアウトブレイクについて、野生動物の売買にいっそうの監視が必要なのか、あるいは完全に禁止したほうがよいのかという問題に対して、ある研究者はこのように答えている。

「考えられる介入は非常にシンプルです。野生動物の取引を減らし、野生動物市場を浄化するだけです」
「野生動物の取引を減らせば人間にも動物にもプラスになります。捕獲の対象となる種を守ることができ、新型ウイルスの流行も抑えられるのですから」



私は動物愛護という以前に、自然の摂理としての在り方について考えさせられてしまうのだ。

必ず物事には原因があってそれが現象となって現れる。 因果の法則の上で成り立ってるのが自然界なのだ。

パンデミックになるような病は、なんらかの歪が生み出した結果じゃないだろうか?
つまり、何かが間違っている・・・ということだ。

頭の中がお花畑なんだって~。

2020年が明けたと思ったら、さっそくこんなニュースが!!

トランプ米大統領がイラン革命防衛隊司令官の殺害に踏み切ったというニュース
   ↓
イラン司令官殺害、トランプ氏「戦争始めるためではない」


しかも、ドローンを使えばもう、こんな人たちはいらないわけだし・・
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ドローンかあ。。。


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爆弾ドローンが開発された「意外な理由」
実はあまり知られていない?軍事用ドローンの直面している課題や問題点とは



人間抹殺もお手軽簡単で的確になったよな~と感心させられてしまう。(←おいおい!そこじゃないだろ!)

また

同じことを個人が行えば殺人罪だけど、国家レベルでやれば政策なんだよな~てことにも・・今さらながら感心してしまったわい。(←そこでもないだろーが!)

「戦争もIoT化」かあ~。
ドローンがなかなか武器に出来なかった理由として、標的を正しく絞りこむことがができないからだったのだが・・
もう、ちゃーんと出来てるやんけ!と、またまた感心しちゃったわい。(←おいおい! だからね!)



これに関して、日本の報道をざっとみると、

「トランプは気が狂った政治家だから」
「気に入らないから、いきなりやっちゃった」
「報復だ!」


みたいなのが多かったけど、そんなはずないだろーが


突発的に起きちゃったわけでも、たまたま、やっちゃたことでもなく、「緻密に計算して、ある意図を持って政治家が起こしたこと」の結果なのだ。

そもそも、保守党の大統領が選挙を控えれば戦争が起こっても(あえて起こしても)別に、な~んの不思議もないのだよ~、なぜなら、軍需産業は彼らの支持母体だもんね~。



まあ、そんな政治的思惑の話しは置いといて~、人々の反応はどうなんだろ?と、いろいろとググってみると、

なぜか日本では、アンチトランプ報道が一般的らしい。


トランプは嫌なヤツ、みんなに嫌われてる、アメリカ人だって、みーんなキライ!・・・みたいな。

日本のメディア報道って、なんでもかんでも一色になっちゃうだなあ~。



そんな中で、こちらのブログ記事を読んでいたのだが、
    ↓
2417.日本の嘘つきマスメディアは "トランプが気に食わない人間は簡単に殺す"のように偏向報道しています!

ツイッタートレンド大賞の記事が挿入されていて、それがなかなか興味深い。

(Twiterで最も多く出現したワードを集計したものを国別にしたもの)

抜粋します。
   ↓

今のトレンド1位を見てみた

★アメリカ Iran
★カナダ  Iran
★イギリス Iran
★ドイツ WWⅢ
★フランス WWⅢ
★ロシア WWⅢ
★日本 BABA嵐

↑grace*no war / nukes‏ @mitsuko_to さすがに驚いて自分の目を疑った。同時刻、日本のトレンド29位までに、ただの一つも中東関係のワードがなかった。

https://twitter.com/tsuta2010/status/1213085429588586496



当然ながら、こんなニュースを見聞きした後ならば、「イラン」というワードやら、「世界大戦のワードが並ぶだろうことは予測できる。



ところでBABA嵐ってなに?

正直、アメリカにいる私には意味不明だったんで、ざっくり調べたところ、どうやら、ジャニーズのババ抜き大会番組?のことらしい。


ほお~

平和やなあ・・。


最近、「平和」って言葉が空恐ろしい言葉に聞こえてくる。


たぶん・・日本では、大々的に報道されない世界のニュースが実に多いのだろう。
されたとしても、小さくサラッとだけ。(そうゆうの過去にもいっぱいあったし~)

もっとも、さらっと報道されていたとしても・・人々に関心がない?
だからこそ、ますます報道されなくなるのか?

それとも、これは、陰謀論者がいう3S政策のたまものなのか?

そこらへんのことは、相変わらずわからん!


日本の人に聞いたところ、こーんな答えが返ってきた。

「そりゃ仕方ないよ~。
イランなんて遠い国ピンとことないし~、日本に戦争なんてないもん。

それはね、日本の政治教育レベルが低いからだって人もいるけど、そりゃあ違うと思うよ。
高等教育を受けてる人の方が、いい大学を出ていい職に就くことだけしか考えてないと思うよ。」



えーー、日本人ってそんなふうに考えるんだ~!
(いやいや、私だって日本人じゃなかったけ?? なんなんだ! この温度差の違いは!!)




もちろん、人々が日々楽しく暮らすのは一番だ。


美味しいスイーツの話題や好きなTVタレントの話題で盛り上がるのは、大変結構なこと~♪
知ったかぶりした大人たちの、政治経済談話なんかよりも、よーーぽど健全で楽しい~♪


日本人は、平和ボケだとか、頭の中がお花畑だとか言われるけど、
戦争になったら怖~いよ~!と、ドキドキ怯えてる方が、よっぽどネガティブなマイナス感情だと思う。


そんなんだったら、お花畑の方が、なんぼかマシ!


とは思うものの・・


はてさて? 本当に心から平和を楽しんでるの~?


外部で作られた平和・幸せイメージ像を楽しんでるだけなんとちゃう?
楽しもうとしてるだけなんとちゃう?



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https://the-buchiblo.com/2016/02/20/post-331/


多くの人から、日本人が社会情勢に疎い(興味が無い)のは、日本のマスコミが悪いという話をよく聞かされる。


うーーむ、たしかに、日本人はマスコミ・メディアから受ける影響大だよな~。

とくにTV局の報道はほぼ一緒だし、報道番組より、報道バラエティー番組というのが日本にはあって、そっちから情報を得ている人が多いそーなのだ。

さらに報道に限ったことではなく、一般番組ですら、どこの局に出演してる人たちもほぼ一緒だし、ほぼ似たような番組ばかり。


その理由は、〇〇放送制作会社という一社が日本の全テレビ局を牛耳っているんだとか。
しかも、今ではそれぞれの局で番組制作するわけではなく、その下請け会社から買ってくるそーだ。


ああ、なるほどね~。 それならすべて同じようになっちゃうわけだろうなあ。



そんなわけで、日本にいると、どんどんどんどん、とくに海外情勢はわからない人が多くなってしまうらしい。

香港で大規模なデモがあったんだってね~。 へええ、そーなんだ~。 ・・と、せいぜいそれくらいのとこでサラッと流しちゃう(笑)


これじゃあ、鎖国状態やん!


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https://ameblo.jp/charlietaka-global-yossy/entry-12375403926.html

おまけに、減塩が良いと言われれば、すぐに減塩ブーム。
納豆が体に良いと言われれば、すぐに納豆を買いに行く。

これって、
頭の中も鎖国状態!


ほげ~って言うお花畑=幸せは、ちーーとも幸せじゃないように思うのだが・・。

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なぜって・・お花畑の裏側には不安や焦りを抱えてるように見えるかから。 将来の不安だとか老後の不安だとか漠然とした不安だとか・・・ってヤツ。


お花畑は良いことだけど、ほげ~はやめようよ!
ほげ~だけは!(笑)


・・・・・・・・・・・・・・・・・・

パワーストーンブレスを製作してると、こんな質問をされることがある。

「どーしたら感性を豊かに出来ますか?」
「どーしたら、霊能力を高められますか?
「どーしたら、幸せになれますか?」


その答えは、まずは俯瞰して見よ!としか言えない。


その手段の1つとして、今、世界で起こってることを見つめてみること。
まったく違う国、違う人々に思いを馳せてみること。 感じてみること。

たぶん・・それすら出来なければ何も出来ない。


そこから、本当の自分のお花畑を構築していくこと。

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不安も恐怖もない、限りなく美しい花畑を。


そうなりゃ・・
「頭の中はお花畑」? そりゃ最高だよ~。

キューバにおける「豊かさ」って?

そういえば、社会主義国っていえば・・キューバがあったよね。


ふと、キューバ大好きのコウゾ―さんのことを思い出した。
あの人はキューバに永住しちゃったのかなあ、それともアメリカに戻ったんだろうか? 

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コウゾ―さんという人、とにかくキューバ好き(←特にキューバ女性が)
日本女性にもアメリカ女性にも興味無し。 好きになる女性はすべてがキューバ人という人だった。

何年か前にこちらのブログにもアップしたけどね~。
    ↓
コウゾーさんとキューバ

このときにも、コウゾーさんが永住したい!とまでいうキューバってどんな国なんだろう?と興味を持って、歴史やら現状やらと・・いろいろと調べたものだ。

今はどうなってるんかな?と思って、ちらっと調べてみたところ・・それほど変わってはいないらしい。

こちらに外国人カップルから見たキューバの映像があった。(ちっとも閲覧注意って画像じゃないんだけど・・)
    ↓



あいかわらず、貧しいながらも最低限度の生活は保障されている。

基本的に・・

●医療費タダ。

●最低限度の食料品は、政府管轄のスーパーマーケットに行けば、ものすごい安価で買える。
(それ以外のスーパーだと、何十倍、何百倍もの値段になるとか。)

●教育費タダ(←これはすごい!と思う。 望めば誰でも大学まで行ける)



こうゆう点からみると・・

貧民に生まれたため教育も受けられず、コソ泥かギャングかアル中になるしかないとか、

貧しい農村の生まれのため、重い病にかかっても死を待つだけで放置されてしまうとか・・

そういった国から比べれば天国ともいえる。

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この背景には、キューバの歴史が深くかかわっている。

ずーーと長年に渡って各国によって奴隷化されてた歴史を持つ国。 それがキューバ革命によってようやく解放された。

なーんもないボロボロの状態から出発するには、まずは社会主義体制をとるっきゃなかったわけだし、
カストロ政権は、まず人々が食えること、次に、医療と教育に力を入れなきゃならなかったのだ。

これこそがトッププライオリティーでもあり、彼らがまず望む国家だった。

それだけでも継続してこられたってのは・・ある意味すごいことかもしれない。



もちろん、カストロ政権の悪い話は私も山ほど聞いてる。

実際に、NYにいた頃、ESLクラスで知り合ったキューバ人男は、こんなことを言っていた。
    ↓
「ウチの国には自由がない。 政府の悪口を言うものなら投獄されちまう国なんだ!
だからアメリカに亡命したんだ! アメリカは自由の国で長年の僕の憧れだったから。」


私も、そのときは・・ああ、そーなんだ~! と、旧ソビエトだとか北朝鮮と似たような暗~いものをイメージしたけど・・

どうやら、そうではないのかも~♪と、思うようになった。


コウゾーさんの話や、他のキューバを訪れた人に聞いてみても、

とにかく人々の顔が明るい。 悲壮感が感じられない。
政府による洗脳ってカンジもない。
(←社会主義国や共産主義国にありがちな・・)

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貧しいちゃー貧しいし、インフラだっていいとは言えない国なのに。

それでいて、観光客も増えている。
アメリカもトランプ政権になってからまたキューバの渡航は厳しくなったはずなのに・・なぜか、アメリカ人観光客も増えているらしい。



文明に遅れた国で、Wifiの繋がりも悪いしインフラも悪いし、カードも使えないことだって多いのに・・

*キューバでは一部のホテルなどを除き、Wi-Fiは一部のストリートや公園などに限定されている。
国民にとっては1時間あたり約110円と給与水準に対してかなり高額の上、通信速度も遅いらしい


それでも、某国のように禁止されてるってわけではない。
日常の食品は、ものすごーく安く買えるけど、Wi-Fi接続費などはメチャ高いというだけのことだ。



かえって、そのレトロな雰囲気と底抜けに明るい人々が魅力になってるとか・・。

レトロな街並みにクラッシックカーが人気だとか(新しく建て替えられないし、新しい車が入ってこないだけなんだろうけど・・(笑)
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アメリカでは医者や弁護士はエリート職業と言われるし、それなりの高収入をとることは知られている。

でもキューバではちっとも高給取りなんかじゃない。 ほとんどが公務員なんだから(笑)
従って、エリートという意識も無いのかもしれない。。。

それを、平等で羨ましいと受け取るか、そっちの方が不平等と受け取るか?




2008年ごろから、だんだんと国民の不動産所有に関する改革(自分の家が持てるようになること)、農業やスモールビジネスOKといったように、憲法も改正されつつある。(手っ取り早い話、サイドビジネスもOKってこと)


ドクターとして働いてる人も(←給料メチャ安だから)、サイドビジネスとして、家で宿屋やレストランを営んだりする人もいるという。

*ただし、あくまでもスモールビジネスが許可なので、「自分の家で行うこと」が義務付けられてるそうだ。
ここらへんが、あくまでも社会主義体制を崩さない方針らしい。

自宅を改造したレストラン
   ↓

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このように、キューバという国、社会主義国でありながら少しずつ自由化してきている部分もある。

それでも、あくまでも基本は社会主義体制に置いて、上手にソーシャリズム(社会主義)とキャピタリズム(資本主義)とバランスをとっていこうということらしい。

これは自然の流れなのだろう。



多くのキューバ国民はどう思っているんだろう?


私がNYで知り合ったキューバ人亡命者のように、アメリカに憧れる人だって多いだろう。

とくに若者は、インターネットでアメリカなどカルチャーを知っていて、単純にアメリカの生活や資本主義に憧れる者も多いという。


そもそも人って、自分と他国(他人)を比較しちゃう傾向がある。

自分とこより、相手が優れていれば羨ましいと感じる。

自分よりモノをいっぱい持ってれば、それまた羨ましいと感じる。


キューバ旅行したある日本人は・・
「インターネットは自由に繋がらないし遅いし~、カードは使えなかったり現金でさえ使えるのと使えないのがあるし・・
おまけに、シャワーのお湯が止まっちゃったし、最悪な国だった。」
という人もいた。


「蛇口から飲料水が飲める」「シャワーからお湯が出る」「安心して外が歩ける」「食べものが安全」「感染病の心配がない」
「どこでもインターネットが繋がる」「Wi-Fiはタダ」「クレジットカードが使える」
・・こうゆうのが当たり前だと思っていれば、

その水準に満たない国には行きたくないということになる。

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逆に、そんな先進国に憧れるキューバの若者が、自分の国と比較して、「ウチはまだまだ貧しい国なんだなあ。
多くのモノがあふれるような、もっといい暮らしをしたい!」
と思ってしまうのも無理はないのかもしれない。


結局、みんな自分と比較するからだ。

それも表面的に見てるだけ・・かもしれないけどね~(笑)



はいはい。 たしかにこちらでは、Wi-Fi使い放題だし便利だけどね~、月々のスマホ使用料は決して安くないよ~。
なんでも手に入るけど、なんでもカネはかかるよ~。

カネがなきゃ病気しても病院で断られるんだよ~。 
タダで助けてくれるとこなんて無いよ~。
教育費が払えなくって、学校にさえ行かれない子だっているんだよ~。

・・・と、私は言いたい(笑)


「そんなの承知の上だい!
俺様は頭脳明晰でビジネスセンスだってある。 将来起業してビリオネラーになるんだ!」

まあ、そう言われてしまえば・・・それなら、どうぞアメリカに来てくださいと言うしかない(笑)

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そりゃキューバにいたんじゃ、どんなに優秀で努力したところで・・ビリオネラーの道はないもんね。
アメリカで勝組で居続けることさえできれば、すべてクリアーだし、むしろ幸せかもしれないね~。


でも、ビリオネラーがいるということは、それだけ貧しい人々を産んでるということにもなる。

貧富の格差は年々拡大しているのだ。 

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こちらの記事によれば、
貧富の格差さらに拡大 世界のビリオネア26人が貧しい38億人と同じ資産を保有

世界のビリオネア26人が貧しい38億人と同じ資産を保有
昨年1年間でボトム・ハーフの資産は11%も縮小する一方で、ビリオネアの資産は12%も拡大。(1日に25億ドルずつ増えていた。)

十分な医療を受けられないため、推定約1万人が毎日亡くなり、両親が学費はおろか教科書代を負担できないことで学校に行けない子供は2億6200万人

もしも、世界トップ1%のお金持ちが資産の0.5%に相当する税金を納めれば年4180億ドルが集まり、彼らを救うこともできるんだけど・・

なぜか、そうならない(笑)


そんな中、キューバ人の中にも、別の考え方を持つ人も増えてきているという。

「私たちは、そこまでの自由化は望んでいない。 なぜなら資本主義社会の欠点も十分に認識しているから。
それでも、私たちは自分たちの培われた知的財産や歴史、徹底された教育制度をベースに自分たちの生き方を確立した上で、
もう少し経済的にも良い暮らしをしたいと思っているのは事実だ。」


彼らは、昨今のキューバ政府がだんだん自由主義化が進んでいるようにみえて、それに不安を感じたり警鐘を鳴らす人たちもいるという。


結局ね、人々がどこで豊かさを感じるかってことに尽きると思う。

それによって国も作られ、国も成り立っているのだと思う。

キューバは、社会主義国でありながら・・なんとかうまく運営してきた国なのだろう。
もちろん問題は山ほどあるだろうし、政府のダーク部分だってあったとは思う。



そもそも、あんな小さな島国が生き延びてくるのは大変だったと思うのだ。 日本も同様だったけどね~。

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戦国時代の真田家じゃないけど(笑)、生き残るためには、大国の武田家になびいてみたり、北条だったり、上杉だったりと・・
上手にかじ取りしなきゃならない。 それが小国の宿命ともいえる。

キューバだって、アメリカに経済制裁を受けたり、ロシア側に近寄ればうまい具合に利用されるだけだったり・・と小国故えの腹立たしい思いはずいぶんしてきている。

結局のところ、他国に頼らず最終的には自給自足路線を目指したところは正解だったのかもしれない。
それも有機農法を使ったもので。

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How organic agriculture in Cuba saved its population from hunger


それと‥教育をに力を入れてきたのは素晴らしい点だろう。

資本主義国にありがちなことだけど、3S政策を推し進めれば、簡単にプロパガンダに洗脳されやすい人々を作り出す。

これは、共産主義国が軍隊や警察力で無理やり押さえつけることと、ある意味同じともいえる。


キューバ人の中に、「社会主義のままでいいし、そこまで豊かな暮らしをしたいとは思わないけど・・」といった意見を持つ人がいるということは、それだけ教育及び教養水準は高いのかもしれない。


そこには、成功者に対する、恨み、つらみ、妬みから出来上がった社会主義の匂いもなければ
個人主義・利己主義の権化と成り下がった自由主義の匂いもない。
今さらながらのマルクスと韓国の行方



結局のとこ、また繰り返すけど・・

人々がどこに豊かさを求めるかなのだ。
さらに、どこでこれ以上は必要ない!と線引きできるかなのだ。




NYのESLクラスで知り合った、キューバ人亡命者(←名前を思い出せない)は、今アメリカで幸せに暮らしてるんだろうか?

キューバに行ってしまったコウゾーさんは、今、幸せに暮らしてるんだろうか?


貧しい?けど、キューバにはモヒートがあるし・・
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有名なハバナクラブの葉巻があるし、
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至るところに歌とダンスはある。
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観光客のおばあちゃんたちでさえ、サルサを踊ってしまう。
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もうずっと昔、アメリカ生まれのヘミングウェイは、こよなくキューバを愛したことでも有名だ。
    ↓
ヘミングウェイの「老人と海」とキューバ

豊かさの基準は、つくづく人によって違う・・・と思う。


<<参考>>
都市部から広まったキューバの自給自足政策

キューバ、経済自由化に進む社会主義国の実情 私有財産を許可、4月に憲法改正案公布へ

社会主義国キューバの変化に見る「クリエイティビティ」への希望

魅惑のキューバ!旅行を楽しむための基本情報

今さらながらのマルクスと韓国の行方

私はあまり政治の話はしたくもないし興味もないのだけど・・・
でも、それなりに、ざっとだけど世界のニュースには目を通してはいる。

そこで、ふと思ったこと。
韓国の大統領、文在寅さんって人、いったい韓国という国をどうゆう方向に導きたいんだろう?って。

南北統合を望んでることは知ってるけど・・
それだけじゃなく、今までの韓国が築いてきた路線をぶち壊して、共産主義路線にしたいんかな~、なんて思ったりもする。

どうであれ、日本の隣国のわけだから、今後の韓国情勢の行先次第で日本にも影響は出るだろうなあ。

なーんてことを、つらつらと思った。


共産主義ねえ。。。

ここで、今さらながら共産主義について考えてしまった。。。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

資本主義だろーが、社会主義だろーが、共産主義だろーが・・・そんなものはなんでもいい。
国民が安心して、それぞれが楽しい人生が送れる国であれば、なんでもいいのだ。

私にはどうあるべきか?なーんて、ビジョンは何もない。


ただ事実として・・1980年代までは世界の半分ぐらいが社会主義国家だったのが、それが、バタバタとあっけなく潰れてしまった。

それまでは、「資本主義は崩壊して社会主義になるのが歴史の必然だろう」、なーんて、どっかで聞いた覚えがあるんだけど、
実際にあれよあれよというまに崩壊したのは社会主義の方だった。

今では、社会主義や共産主義の方が、ダメな経済システムの代名詞みたく言われる(笑)


まあそんなわけで、今では完全な社会主義、共産主義国というのはない。

共産国といえども、自由経済にさせてる部分もあって、それでいてベースは政府がバリバリの管理をしているというのが、現在の共産主義国の在り方。


こんなCityの写真をみる限りでは、共産主義国なんて思えないよねえ~。
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ところが、某国では自由にインターネットの閲覧もできないらしいし、スカイネットだか(映画の世界かい?)を利用して全国民を監視できる体制にしてるんだとか・・。


もしも、完全なる社会主義や共産主義国にするならば、国家がパーフェクトな計画の上で運営しない限り、あっという間にぶっ潰れてしまう。

パーフェクトというのは、国民のすべてが何を望んでいるかを知り、すべての会社がどのように機能しているかを把握して、そのうえで綿密な計画をたてて、お達し(命令)しなきゃならない。

そりゃ全知全能の神でもない限り、無理ってもんだ。


それと~、共産主義、社会主義の一番の問題点をあげるなら・・人々の働く意欲がなくなっちゃうこと

いや違うぞ! 資本主義社会は競争を煽ることになり、競争心こそが諸悪の根源で不平等を作り出す!っていう人もいるけど・・

ちょっと待ってください・・
競争心の前に、働くためのモチベーションがなくなっちゃうと思うのだ。


たとえば、お役所仕事ってものを想像するとわかりやすいよね。
お役所とかNPO法人、働か無くても給料はもらえる。 むしろ上から命令されないことはやっちゃダメ~なんて状況だと・・

毎日毎日同じことだけをするだけ、与えられた仕事だけを延々と続けるだけで・・たぶん、こうなる。
   ↓
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黒澤映画の「生きる」から。

モチベーションは大事なのだ。
個人の生きがいにも通じ、会社の生産性にも通づるものだから。


ここで、もしも生産性が上がらず傾いてきたとしよう。
でも、心配ご無用。

政府が助ける。

わーい!助けてくれてありがとう!と社員は喜ぶだろうけど、経営破綻した会社を政府が助けていれば、そのうち国民全体が貧しくなっていく。 だって生産性が無いんだもん。

こうなると、ますます悪循環に陥る。

国の借金が増えて冷え込んで、冷え込んでくれば、ますます人は不安になってお金を使わず溜め込むだろうし、そうなりゃ、ますます、経済は衰退する。

それが、共産主義、社会主義国のよくある姿。



もう一つ、大きな問題!

共産主義だったら富のすべてを平等に分配しなきゃならないはずなのに・・・なぜか貧富の差が激しい(笑)
ものすごい格差社会になっちゃうのは、どーして?


潰れちゃったソ連だって末期は悲惨な状態だったという。

こんなんだったらしいもんね~。
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庶民は暖房もなく食べ物を買うことすら出来ないのに、なぜか、政府高官は贅沢三昧。


そのうえ、お決まりの情報操作(インターネットを自由に閲覧できないとか、政府の許可なしでTV報道もできないとか・・)

国民に自由は無い。 政府の批判もオチオチできない!

ちょっとでも、不満をもらせばすぐに捕まる。(どこでも軍部の力が強い。)


そのうち、ついにどっかーん!と革命が起こる。


だったら、資本主義にして自然に任せておいた方が、まだマシなんとちゃう?

危なくなってきたときだけ、上手に政策を打ち出す方が。(←この上手な政策が打ち出せないから資本主義国だって問題にもなるんだけどね)



いったい、誰が共産主義なんてことを言いだしたんだっけ?


ああ、そうそう、元祖はマルクスって人だったよな~。
資本論で有名になった人ね~。

Karl Marx, 1818年5月5日 - 1883年3月14日
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https://www.nytimes.com/2019/08/06/books/review/shlomo-avineri-karl-marx.html

この人、マジで全国民で平等に富を公平に分配できる社会なんてこと、考えてたんかいな?、そう思って・・
ずいぶん前に、マルクスさんについて調べたことがあった。


さぞかし、「苦しい労働者階級の出身でありながら頭脳優秀で、貧しい者に寄り添い、皆が幸せな社会」というユートピア世界を目指した人なんだろうな~って思ってたんだけど、

これが、大違い!だった。


この人、貴族階級ではないけど裕福なおうちの生まれ。
父親はユダヤ人の弁護士さん。しかも、息子に甘いおやじだったらしく、過保護なほどに金を与えてる。。。

息子が大学生活を送ってる頃に、こんな手紙を送ってるらしい。

「裕福な家庭の子弟でも年500ターレル以下でやっているというのに、我が息子殿ときたら700ターレルも使い、おまけに借金までつくりおって」と小言を述べている。 Wikiより。

そう、マルクスさん、金遣いは荒いし計画性はまるでない。
女にはだらしなく責任もとれないような男。 家政婦の女性だったか?にも手を出して子供まで産ませて、かなり酷い待遇。
そのうち、さっさと里子に出しちゃうような男。

仕事もいい加減、いったい将来何になりたいのか? 
詩人になろうとしたり、大学教授になろうとしたり・・ちゃらんぽらん男。
学校の成績はそれなりによかったようなのだが、それがまた災いして矜持だけは高くなっちゃったのかも(笑)

思った通りにいかなければすぐに罵倒する、誰かのせいにする。 酒癖が悪くて好戦的。 


妻や子のために、とりあえず稼ごうともしない。
金がなくなれば、親、親戚、だれにでも金を借りて生活する(もちろん返すわけもないし、そんな当てすらない)

女房に遺産が入ったとなると、すぐに二人して贅沢三昧して、あっという間に使い切ってまたも借金まみれ。


なんでこんなに・・計画性ゼロなん?

よくもまあ、こんな男の妻になる女がいたもんだ~、と、そこんとこにも驚くんだけど、

そうゆう男こそ、子供っぽくて純真で可愛いと思う女もいるのかもしれない。


でも、その子供っぽさは、わがままで自分勝手、自己中心主義。
感情面での成熟がまるでない。
人間関係においても、稚拙さ (冷たさ ) ズボラだけが目立つ。

さらに子供っぽいだけに、露骨なまでの負けず嫌い。 闘争好き。

結局、彼は居場所をなくしてヨーロッパ中を転々とする。(生まれはプロイセンだったはず)


その彼が書いた本は、 破壊本能 と批判精神てんこ盛り。

自分の不遇に憤って、共産主義に走り、その怒りをすべて本にぶち込めた!みたいな・・(笑)

とにかく、毒舌による人物批評や思想批判はお手のもの。


そんなん、本て呼べるんかい?

たぶん、マルクス自身のストレス解消には大いに役立ったと思うけど、思想を論ずるならば「客観性」と洞察力がなければ、
論文じゃないよなあ。


私は、資本論は経済書だと思ってたんだけど、どうやら、マルクスの資本論は、どちらかというと「哲学書」風ってことになってるらしい。 哲学に申し訳ないような・・


なにはともあれ、このマルクスの思想が元になって、のちに経済書が多く出ることになったのだが、それがマルクス経済学と呼ばれるようになっていったそうだ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

いやあ~、ここまでダメ人間とは知らなかったなあ。

いちおう後世に名を残した人って、たとえ悪いヤツだろうがダメ男だろうが・・なんらかの魅力があったり、ずば抜けた天才的な何かを持ってる場合が多いんだけどなあ。

調べれば調べるほど、うーんざり!してしまうような人なのだ。(←申し訳ないけど、これが率直な私の感想です。)



私? もちろん彼の書いた本なんて読んだことはない。 読む気もない。

資本主義についてのマルクスの記述の多くは、「横領」、「強盗」、「搾取」という言葉が並んでるそうで・・

「収奪者が収奪される運命の時は近づいている。共産主義への移行は歴史的必然である」と結論してるらしい。


ああ、この言葉って・・もともとはマルクスの資本主義論から出てたものだったんか~!(笑)


俺様はもっとビッグになる男なのに、なんでいつもこんな待遇しかされないんだ~!
あいつらが悪いんだ! 世のブルジョア連中なんかぶっ潰せ~。


私には、そうとしか聞こえない。


ベースにあるものはマルクスのストレス、ストレスの原因は、思ったとおりにならない人生。
成功者に対する、恨み、つらみ、妬み

なんだか、そんなふうに感じるんだよね~。


仮に、労働者階級を救うために、あえて過激な言葉を使ったとしても・・そこには愛が感じられるはず。
それがなきゃ、本物じゃないよなあ。

また、ブルジョア階級労働者階級を問わず、すべての人々が納得できる社会を目指すべきなのに、そういったビジョンも感じられない。


こんなん読んでたら、私まで、恨み、つらみ、妬みから来る怒りのパワーを受けそうで・・やなこった!と思ってしまった(笑)


それでも、マルクスの本は、のちに、マルクス・レーニン主義になり、日本でも、学生運動が盛んだった時代には、影響を受けた人も多いという。

たとえば、赤軍派は「マルクス・レーニン主義に基づく日本革命と世界の共産主義化を目的」としていたんだとか。

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その結果、警察署の襲撃や銀行強盗等の数々の凶悪犯罪を犯し、テルアビブ空港乱射事件を起こしたのも・・たしかこのメンバーたちだったはず。

まったくもう!
一般人たちを銃で撃ちまくるって・・・これが、平和なDNAを持ってる日本人のやることですか~?って言いたくなる。。。


「マルクス・レーニン主義に基づく日本革命と世界の共産主義化を目的とする」なーんて言ってるけど・・
中身はただの、個人的な恨み、つらみ、妬みしかなかったんじゃないかな?

思い通りに行かない人生、漠然とした不安のはけ口を爆発させただけ。
まさに、マルクス自身と同様に。

この人は世界中に、どす黒い悪影響を及ぼしたのかもしれない。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

どんな政治的理念を持つのもOKだと思うけど、

共産主義のベースにあるものが、裕福な人に対しての恨み、つらみ、妬みであったなら、
そんなものは主義や理念ではない。
たとえ、どんなに立派なキラキラワードで飾ろうとも。


だって、ちっとも人のこと(国民のこと)を考えてないんだもん。
「自分への哀れみからくる怒り」しかないんだもんね~。


私がたった1つわかっていることは・・
どんな政権であろうとも、人にはモチベーションが必要だってこと。

それを言い換えれば、人は自由であるということ

あらゆる情報を公開し、言論の自由、選択の自由があること。

情報操作し隠匿し、武力権力で押さえつけ、監視し管理するようになっていく政府だとしたら、必ず綻びを生じる。
綻びはあらゆる面で大きくなって、いつしか破綻する。
とくに経済破綻は顕著に出る気がする。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そういえば、少し前に「韓国で最低賃金を30パーセントアップした」なんて、ニュースを聞いて、ええ?と、びっくりしたことがあった。

そんなことしちゃって大丈夫なん?


人件費がいきなり30パーセントもアップしちゃったら、潰れる企業だって出てくるだろうが?(政治・経済、ド素人の私には言われたくないだろーけど・・)

韓国のトップ企業は、いずれも財閥が占めていて、しかもファミリー企業だそうだ。
日本の財閥は違うけどね~。

しかも、トップ企業が韓国のGDPの4分の3を占めるんだとか。


案の定、バタバタと小さな企業から潰れたらしい。 で、⇒ 失業者が増える ⇒ 経済危機



わからん! 

わざわざ自滅するようなことをやってるとしか思えない。


それに、またも慰安婦問題を持ち出して、誠意をみせろ!といったとかなんとか・・。

これって本当のこと? 


だって、誠意を見せろ!って、言い換えれば・・

カネ、出さんかい!ってことだよね。。。

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私はついつい、チンピラヤクザをイメージしちゃうのだが・・。

こんなこと、本当に一国の政府が言ったんだろうか?(←信じられないカンジ、眉唾報道とちゃう?)


でも・・もしも報道されていることが正しいとすれば・・今、一番気の毒なのは韓国の人たちだ。


ここからは、私の独り言。

韓国民は、情報操作で反日意識を煽られて反日感情になっちゃってるのかもしれないし・・
それに対して、資本主義国家の日本人が、反韓感情で対抗するなら、まさに、同じ穴のムジナさんだ~。

最近やたらに反日&反韓報道が多いし、まるで、それを煽ってるような報道の仕方も嫌だなあ、と思う。

だからといって、韓国さんにどんなに罵倒されても、「はいはい!お金で済むことならお金出しますよ~。
だから、これでまるーく収めてくださいね~」だったら、まるで、マルクスのパパだ。
アホ息子は目が覚めずに、どんどん不良化するだけ(笑)

NOと言うべきところははっきり言うべきだし、効果的な経済制裁を与えるときには与えるべき。
そうゆうのって、いかにも策略的だけで気持ちいいものじゃないけど、そのためにあるのが政府だったりする。

最終的には、アホ息子には目を覚ましてもらい、共に手を取り合っていかれるようにならなければ、どちらの国家にも将来的な発展は望めない。

今や、どこの国だって自国だけでやっていける時代じゃないんだもの。




<参考>
https://repository.lib.gifu-u.ac.jp/bitstream/20.500.12099/47470/1/reg_040008021.pdf

https://www.intellectualtakeout.org/blog/karl-marx-was-pretty-bad-person

https://zingcreed.wordpress.com/2013/10/13/karl-marxs-personality-a-balance-sheet/

Karl Marx

オーストラリアからジェノサイドを考える

「ワーホリでオーストラリアに1年行ってたことがあるんだ。

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カンガルーやコアラでも有名なくらい、大自然があって、それでいて都市も立派だし、すごくいいとこだったよ。
あの国は生態系を崩さないようにエコロジーにも力を入れているんだよ。」

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「アメリカとは違って、オーストラリアの治安はいいし危険な地域はないんでしょ?」
 と、誰かが聞くと・・

「いや、アボリジニって人種は危険だから近づくなって言われたもんだよ。
どこにでも、そういった危ないヤツラってのはいるもんだよ。」


ふとそんな言葉を耳にした。

そういえば、オーストラリア留学だとか、ワーキングホリデーだとか・・日本で流行ってた時代があった。


私がまだ日本に住んでいた頃、当時の職場でも、オーストラリアで留学経験を持つ同僚がこんなことを言っていた。

「ホストファミリーからは、アボリジニには気をつけなさいってよく言われてたわ。
彼らは、すぐに小銭をねだってくるし、酔っ払いも多いし、何されるかわからない危険な人たちだから近寄っちゃダメって言われたものよ。
海外には、危ない場所や危ない人たちってのも多いものよ」



私は心の中で思う(笑)

こいつらバカか~~!

失礼・・。
オーストラリアに住んでたのに、アボリジニとオーストラリアの歴史も知らないの~?と思ってしまったのだ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

大航海時代、ヨーロッパでは多くの人々が新大陸を目指して船出した。

そして新大陸発見、移住、ゴールドラッシュの時代を迎えることになる。

そこで何が行われたか?
先住民の大虐殺だ。



北米、南米、オーストラリアもニュージーランドもタスマニアも。
どこの地域でも。

大量殺人は大罪だけど、
ジェノサイドは罪ではない。

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Australia admits 'failing' to improve Aboriginal lives

各地にいた先住民たちは、95パーセント以上は皆殺しにされたという。


しかも、その殺し方が尋常じゃない。
これが人間のやることかよ!と唖然としちゃうようなものばかり。


当時の航海記に書かれている記述によれば、

両親の前で生きたまま子供を切り刻んで楽しむとか、獰猛な狩猟犬を使って逃げる人々を食い殺させるとか、
・・そんな方法ばかり。

昔、ソルジャーブルーという映画をみてトラウマになりそうなシーンがあったけど、たぶん現実はあれより酷かったのだろう。


その地に何万年も前から住んでいたという先住民たちは、もともと争うことや殺し合いということには無縁だったという。
したがって武器というものさえ知らなかったそうだ。

また、土地や物に対しても自分の所有物という概念さえ持たなかったという。

そんな人たちだから、未知の国からやってきた白人たちに対しても警戒心を持たない。

むしろ、彼らを歓迎したという。



北米インディアンの歴史については、過去ブログにもざっと書いたことがあったけど、

アメリカインディアンの歴史

その3: 現代までのアメリカインディアン

ほとんど、どこの地域でも白人たちがやったことは同じ。

やたらめったら大量虐殺。

生かしておいた者はゴールドを探させるのに使ったり(ゴールドラッシュだったからね~)、奴隷として使いきる。


ところが、だんだん、その事実が明るみになって国連やら他国から批判されるようになると、

今度は巧妙で陰湿な手口で抹殺する。

飲み水に毒を入れる。
天然痘などに感染させて皆殺し。


そのうち、もっともらしく「インディアン保護政策」を打ち出す。

当然ながら、中身は保護なんてもんじゃない。


リザベーションを作って、不毛な土地へ追いやって手を下さずに餓死させるとか、

子供を両親から取り上げて、学校という名のもとで教育するとか。
(白人に従順な奴隷となるような教育。 当然ながら、マトモな学問を教えるわけではない。)


これは学校という名の、人権無視で劣悪な強制収容所だった。

主にキリスト教のシスターたちが運営管理をしていたらしいが・・これがまた、子供たちにどれほど非道な扱いをしたのか想像を絶するものがある。(おそらく、日常的な虐待だったのだろう。)


もう、老年に近いようなネイティブアメリカンの女性が、
「私はいまだに、街でシスター姿を見かけると動機が激しくなり吐き気をもよおしてしまう。」と、言っていたけど、

幼い頃両親と引き離され、シスターたちに監視され、恐怖を植え付けられて成長してきたのが、いまだにトラウマになってるそうだ。


当時のキリスト教の考え方は、

キリスト教のみが正義であり善である。
キリスト教以外の神、たとえば森羅万象に神が宿るとするアニミズムも多神教も、
これらはすべて未開野蛮な信仰と見なされ邪教とされた。


世界はキリスト教徒によって征服されるべきであり、未開人をキリスト教に改宗させることこそが彼らを救うことにもなる・・・と。



竹山道雄さん(「ビルマの竪琴」で有名な作者)は、「妄想とその犠牲」のなかで次のように言っている。
   ↓

「中世では異教徒は悪魔の手先であって人間ではありませんでした。
それを殺すことは、神の栄光をたたえることではあっても、ヒューマニズムに反することではありませんでした。
むしろヒューマニズムに奉仕することでした。」
「竹山道雄と昭和の時代」より




だから、私は宗教ってのは大キライなのだ(笑)
イエス・キリストの教えと、キリスト教は別物だと思っている。


これはキリスト教に限ったものではないけど・・

○○教という宗教組織になった時点で始祖とは別の方向へ歩み出す。

集団化すれば必ず大義名分が生まれ、非道を正当化する手段に使われ人々洗脳しようとする傾向が出てくる。


それともうひとつ。

この当時の白人連中の考え方にダーウィニズムがある。

これは、何度か私もブログ記事にもしたことだけど・・

白人こそが文明的に進化してきたもの。
進化することは優れた人種であることであり、それは神に選ばれたもの(←ここでまた神ともドッキングするんだけど・・)




この2本立て思想は、
@先住民を抹殺し新しい土地のすべてを我が物にしちゃう@のに、さぞや素晴らしい大義名分になったことだろう。


アメリカもオーストラリアも、建国200年程度の新しい国と言われ、

コロンブスキャプテン・クックは、偉人として銅像にもなってるし・・

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エイブラハム・リンカーンは、黒人奴隷を開放した大統領、しかも人格者として知られた。

人民の人民による人民のための政治」(ゲティスバーグでの演説)とかで有名だしね。


ところが、これら偉人といえども、先住民に対しの行いは残虐極まりない!


実際、リンカーンは先住民を撲滅させる政策を積極的に打ち出している。 

ダコタ・スー族の虐殺

ナバホのロングウォーク

1500kmの原野を徒歩で長旅させて、旅の途中体力のない老人や子供たちからバタバタ倒れて死ぬことで人数を削減させ、

生き残ったヤツラらを飢えと寒さの渦中に置き、アパッチ族を追いやった不毛な地域に一緒に入れてしまえば、お互いに殺し合って手を下さずに抹殺できるかも~!という、実に巧妙な方法だったように思う。


ついでに言うと・・彼が黒人奴隷を開放したのも、私には人道的な理由だったとは思えないのだ。

その当時、アメリカにおける黒人奴隷の扱いが、だんだんヨーロッパ諸国で問題視されるようになってきたため、
ここらで、「アメリカは野蛮国」というイメージを払拭することが1つの目的だったように思う。(自分が政権を握る手段だったのかも)

もう1つは、南部の富裕層がますます近代化していき、なんとか彼らの勢力を削ぎ手中に収めることが目的だったのでは?

と、思えてならない。

人格者というより「優れた政治家」だったのだろう。


最初に入植したキャプテンクックやコロンブスの行為に至っては、そりゃもう、かなりの残虐だったことは言うまでもない。


それが、ようやく今になって、人々の認識や意識も移り変わり、先住民を人間と認めるようになった。

あちこちの大統領や知事といった地位にある人たちが、先住民に対して公式謝罪をするようになった。
加州知事が公式謝罪:先住民への 過去の「虐殺」認める


去年ロサンゼルス市は、コロンブス・デイという祝日(10月の第2月曜日)を、「先住民の日(Indigenous Peoples Day)」という名前に変えたそうだ。


銅像にこんな落書きがされるようになってしまっては・・市としても、いつまでも偉人イメージで置いておくわけにはいかなくなったのだろう。

赤いペンキで、ストップ・ジェノサイドと書かれてある。
    ↓
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オーストラリア、ニュージーランド、タスマニアといった南半球における先住民の歴史は、
おそらく、もっと悲惨だっただろう。


なぜなら、オーストラリアって国、主にイギリス国内から追い出された囚人が送り込まれた場所だったから。

そう、元囚人が作った国といっても過言ではない(笑)

またはゴールドラッシュで一攫千金を狙う荒くれ者か、それを監視するための軍人ばっかの国だった。

ずいぶん昔に、シャーロック・ホームズを読んでいた頃、イギリスにいれば殺人罪で絞首刑になるべく男を、家族がそっとオーストラリアに逃がそうとする話が出てきたり、オーストラリアで非道な方法で一攫千金を稼いでイギリスに戻ってきた男の話だとかがあって、

ふと、オーストラリアってそんなとこなん?と思ったことがあった。

でも、のちに色々とわかってくるようになると、あ~、なーるほどな~!と、様々に散らばってた点が1つに結びついていった気がする。


オーストラリアは、そんなとこだった。。。

昔のアメリカ西部なんかよりも、もっともっと無法地帯だったんだろうなあ。 

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オーストラリアの入植者がやってたことは無茶苦茶だ。

アボリジニ虐殺だけじゃない。

連れてきた家畜がディンゴに襲われたといっては、ディンゴの大量虐殺

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クジラは、油と髭だけとってぽい。

油はご存じのとおり、灯火用の燃料油
クジラのひげは、プラスチック発明前までは弾力性にすぐれた貴重なものだったそうだ。

おいおい! 
日本の捕鯨が野蛮だって問題になったけど・・日本人はクジラのすべてをムダにすることなく使い切るそうだよ。
また、母クジラが子クジラを伴っているときは銛を打たないというルールがあったらしい。


カンガルーが邪魔だと思えば、これまた、すぐに大量虐殺。

コアラは動き鈍いし~銃で狙いやすい。
毛皮とれば儲かるかもな~と思いつくと、すぐにも大量虐殺

こうやって、温順な動物からどんどん絶滅させられることになる。


アボリジニも同様、
人だと思ってないわけだから・・

楽しいリクレーションとしてアボリジニ・ハンティングをする。

ニューサウスウェールズ州立図書館だったか?には、「今日の収穫27匹」という記録も残ってるそうだ。

こんな写真まで残ってるくらいだから。

massacres of aboriginal people
Australia’s 'sanitized' genocide against Aborigines in the 21st century

この写真を思い出してしまった。
    ↓
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「本能」という言葉、そして野生ライオン


殺した獲物の前でポーズをとる男(いやいや、女も多いが)
    ↓
非難殺到!人々の逆鱗に触れた10のハンターたちの記念写真


昔も今も、やることは一緒か~。

しかも、白豪主義政策が国是となってれば、「アボリジニ狩り」は、ぜーんぜん罪にはならない。
罪にならないどころか、むしろ、どんどんやってください!と暗にお勧めされてる。


そして、彼らに共通するものは「殺すことを楽しんでいる」ということ。
それも、なるべく残酷に大量に殺せば殺すほど楽しいらしい。


たとえば、先住民が白人を襲う場合、拉致された子供を救うためだったり、または殺された恨みのためであっても・・・
その対象となる者だけを襲う。

それに対して、白人の場合、
たった一人の先住民が反抗したとしても、その部族全員を壊滅させてしまう。

ディンゴに家畜を襲われたから、ディンゴすべてを撃ち殺すのと同じこと。

これはもう、殺すという行為を楽しんでいるとしか思えない。


いやはや~

白人連中は、生まれながらに好戦的で残虐なDNAを持ってるからだよ!
そこへいくと、日本人のDNAは縄文人と同じYAP遺伝子を持ってるから、友好的な人種なんだ!

なーんて言う人もいるけど・・。

私は、そういった考え方はしたくない。
持って生まれたDNAのせいにする気もない。


オーストラリアに渡った英国軍人でも、こんな発言をしてる人だっていた。 
    ↓
「誰でも胸に手を置いて、原住民の両親から子供を拉致した英人と、この無情な迫害を憤り、その盗まれた子供を取り返さんと勇敢に英人に向かった黒人と、いずれが野蛮人であるかを自問して見よ」


ところが、ジェノサイドの前にこんな声は抹殺されてしまう。

当時はこのように考えられていたんだから。
   ↓

黒人は家畜
黄色人種は猿
インディアンは害虫
アボリジニは狩りの対象




こんなこと言われちゃうと、顔をしかめる日本人も多いかもしれない。
なんてたって猿よばわりだもんね~。


でも、もしも・・
あなたがこの時代のヨーロッパに白人として生まれ、こういった環境で育ったなら?


声を大にして、先住民殺害に反対できただろうか?
周り中がシェノサイドを合法としている中で。


心の中に、どんな状況にも社会通念にも流されない確固たる信念を持たない限り、それは・・無理なのかもしれない。


日本が経済成長を遂げて、大国の仲間入りをするようになってきた頃、
80年代には、ホームレス狩りというのが流行った。

これなんかまさに、アボリジニ狩りと同じ発想じゃないか?

また、昨今では、キレる高齢者問題

こんなのを聞くと、日本人は友好的・平和的なDNAを持ってるとは言えない気がする(笑)


人間なんてみな一緒やん!

人は心の奥底に、残虐性のスイッチを持っているのかもしれない・・なーんて思う。

それを、現在では人種差別はタブーであり悪とされるようになったため、
スイッチをオフにしてるだけかもしれない。

もしも、人に見つからず罪に問われなきゃ、スイッチオン。
心が病めば、自動的にスイッチオンに切り替わる。


個人がそうなら、国家だってまた事あればスイッチオンの可能性も大アリだ。
世間の善悪なんてその程度のものでしかない。


そんなふうに考えると・・・いくら公的に謝罪をしたところで、いくら道徳的に善悪を設定したところであんまり意味がないことになる。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

残念ながら、私たちは今自分たちが住んでいるところの視点だけで、物事を見てしまいがちだ。
日本であれば、日本という国の、その地域の、そのまた自分の周囲だけの視線で。

すっごく小さい!

小さい視点からは・・自分たちだけが良ければいいんじゃい!って発想しか生まれない。
言い換えれば、自分の存在理由も、そこにしかないことになる。



世界がもっと大きいことも、すべての人種も、ディンゴもコアラもカンガルーだって繋がってることを知らない。

少なくとも、私はそう思っている。

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私たちの体の臓器には何一つ無駄なものは無いのと同じように、地球上の人も動植物にも何1つ無駄なものは無いと思っている。

たとえば昔、盲腸は進化の過程で不要となったムダな臓器だから、痛くなったら切っちゃえ!だったけど・・・
今では、虫垂にはたくさんの免疫細胞が住んでいて健康と深くかかわっていることがわかってきたという。


同様に世界中のすべてにもムダなものは何ひとつないのではなかろうか?

1つの種族を絶滅させてしまえば、それは自分の1部を排除したことにも繋がるのではないだろうか?




もともと私は、「私こそが自分がこの世で一番大事で一番かわいい」と思ってる(笑)
もう、完全に自分中心。

それでも、世界のすべてが自分と繋がってると感じたとき、なんだか・・すべてが大事でかわいく見えてきた。

そのうち、自分と世界の区別がつかなくなるほど、すべてが愛しく思えてきた。
自分が世界の一部で世界も自分の一部みたいに~


私という人間、もともと「優しい」DNAなんて持ち合わせてないようなタイプだと思ってる・・。
生まれたときから・・なんとなく。

大好きか大嫌いしかなかったし大嫌いなヤツはずっと大嫌いだったから。

愛と平和なんて言われても、なんじゃい!それ?って思ってたくらいだから。

私も、以前はいつでもオンに出来るような起爆スイッチを抱えてたのかもしれない。
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それでも今では、すっかりスイッチが錆びついて小さく退化しちゃったんか消えちゃったのか・・
そんなふうに感じている。


なんで、そんな境地に行きついたんだろ?と自問自答してみると・・

1つだけ言えるとすれば、周囲の考えに染まることだけはなかったからかな~・・・と思う。
むしろ子供の頃は、反抗心の塊だったし~。



でも、逆にどんなに心優しい子に生まれてきたところで、小さな狭い世界だけにいると、いつのまにか周囲の考え方にどっぷりと染まっちゃうものかもしれない。

本当は心優しい魂として生まれても、その環境下で育てば大人になるうちにアボリジニは害虫としか思えなくなっちゃうのかもしれない。


人というものは、それだけ流されやすく影響されやすいものかもしれない・・・少なくとも、確固たる信念を持つまでは。




だからこそ、広い視野で見るために外に出ることが大切なんだよ!という人もいる。
それが、海外留学とか海外視察体験のお勧めになったりもする(笑)

どの国に留学経験がありますか?のアンケート結果
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https://more.hpplus.jp/odekake/o-news/50984


でも・・せっかくオーストラリアに留学しても、今度はホームステイ先の白人目線でアボリジニたちを見ちゃう人たちもいるわけで・・

それじゃあ、やっぱり小さな視点のままだ。


結局のところ、1つのところに住んでいようが海外に住もうが世界を放浪しようが・・そんなことは関係ないように思う。

人や周囲の影響を受けずに、自分の中で物事を考慮し真実を見つけようとすることが第一歩なんじゃないかなあ、とつくづく思う。

本当は、自分の奥深く魂の中にこそ、大きな世界が広がってるのかもしれない。


個人個人の意識がそこまで行きつかない限り、ジェノサイドだってなくならない。

これはオーストラリアだけでなく、ナチスのホロコースト、ユーゴスラビアの民族浄化、ホロドモール、ルワンダの虐殺、チベット人虐殺と・・数え上げればきりがない。

また国が公的に謝罪しようが莫大な慰謝料を払おうが、それだけで解決できる問題でもない。


Perth - Beautiful City
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絶滅させられてしまった先住民族が多い中、アボリジニはなんとか生き延びた。
とはいっても・・そのほとんどが混血らしい。(少女に成長した子は必ず白人にレイプされたそうだから)

生き延びたとはいえ、彼らの生活は貧困のままだ。


幼少の頃から両親と離され、虐待の中で劣等意識を植え付けられ、マトモな教育も受けさせてもらえてなけりゃ、
物質至上主義の世の中ではマトモな職にはつけない。 
経済的にも貧しければ心も貧しいまま。 


アボリジニを人口統計に入れたのは、1973年の憲法改正以降だったという。
ようやく「人間」に昇格させたってだけのことだ。

親の世代から代々受け継いだ貧困は、今の世代に至っても相変わらず貧困のままだ。


そりゃあ、観光客に金をねだったり、コソ泥くらいしなきゃ生きていけない状況だろうよ~。
心を病めばアル中も増えるってもんだ。(実際、アメリカ先住民のアル中は社会問題にさえなった。)


オーストラリアが背負ってしまった負の遺産は、オーストラリア自らが払拭しなければならない。


2000年のシドニーオリンピックでは、アボリジニと白人社会の融合のイメージを作り出したり・・

もちろん、エコロジーの国というイメージをアピールしている。

だって、あれだけ動物も殺しまくったんだからね~。



それでもいまだに、先住民族との格差社会は埋められない。

もちろん、これはオーストラリアだけに限ったことじゃない。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

だからね、地球人が火星に移住なんてまだまだ無理なんだよなあ!(笑)(←なぜ、話がそこに飛ぶ!)
   ↓
もしも火星に移住するというなら・・

地球人同士でさえ人種偏見や格差意識がある以上、宇宙なんて無理だろーが。
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