世の中には危険がいっぱい

ウチの隣には、メキシカンのおばちゃんが経営する小さな美容院がある。
彼女は最近、車を買い替えたらしい。

「これ、私の姉からもらったのよ。 いいでしょ!」

と、彼女が同僚の女性に嬉しそうに見せびらかしていたのが車用のロザリオ。

メキシカンの人たちは、車にロザリオをぶら下げてることが多い。

こんなふうに
   ↓
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たぶん、日本だったらこうなるところだろう。
    ↓
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https://kurera.jp/happy/898


これが、カトリック信者=メキシカンだと、ロザリオに変わるだけだ(笑)

「あら、これステキじゃない?
一歩外にできれば、世の中危険だらけだからね~。」

「私は車だけじゃなく、バッグにもいつも入れてるわよ。」


そんな会話が聞こえてきた。


たしかになあ。
世の中危険だらけだよなあ。


日本人だと、やっぱりお守りを身につけてる人もいるのだろう。
いや、最近ではパワーストーンのブレスレットを身に着けてる人も多そうだ。


人間の考えることは場所が変わっても人種が変わっても同じなんだなあ、とつくづく思う。


危険といえば、どんなものがあったっけ?

いつ巻き込まれるかわからない交通事故、銃撃戦(アメリカならではかな?)、その他、火事、地震・ハリケーン・津波などの天災。

さらに個人的な出来事・・・病気、失業、家族の問題などなど。

心配しだしたら、そりゃ、もうキリがない。


さらに、危険はもっと日常的なものにさえ潜んでいる。

昨今の社会問題としても言われているもの
   ↓

●食品添加物まみれの食事や医薬品
●飲料水に含まれるフッ素
●農薬&遺伝子組み換え(モンサント)
●ワクチン問題



ところが政府が危険!と認定しない限り、多くの人々は、それが本当に危険かどうかの認識さえできないのが現状だ。


だけど・・政府といっても国によって違うんだよなあ~。

たとえば食品の例で言えば、マーガリンの中に含まれるトランス脂肪酸。
全米では危険視されて販売中止になったけど日本ではいまだにOKだそうだ。


なんで同じ物質がA国では危険とされてB国では大丈夫なんだか?

日本で禁止にならなかった理由は、日本人の摂取量が1日平均1グラム以下だったとかで、WHOのガイドラインを下回っているので、「日本の通常の食生活では健康への影響は小さい」と判断された経緯があるとか。

今のところ、日本では病気になってる人が少ないからOKってのもヘンな話だし・・アメリカだって今まではOKとされてたくせに、病気になった人が増えてクレームが増えたから禁止になったってのもヘンな話。

WHOのガイドラインでデータを取ることが判断基準というのもヘンな話。

さらに、マスコミで「トランス脂肪酸は万病のもと」なんて記事が出ると、禁止されてない日本でも、あっと言うまに売り上げが落ちるってのもヘンな話。




つまり、我々の日常には危険なものがいっぱいあるわけで、それを知らず知らず摂取させられてるってことになる。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

少し前のニュース、5月9日の記事にこんなのがあった。

米ワシントン州の核施設群「ハンフォード・サイト」で、5月9日に、トンネル天井の陥没が確認された。
汚染物質保管場所で大規模な崩落が発生して、一時避難の非常事態とされたが詳細はよくわからないまま。



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CBS Newsの記事
http://www.cbsnews.com/news/emergency-reported-hanford-nuclear-site-washington/


ところが、同時に日本のニュースで見ると、「放射性漏れなし」と断言されていて・・
       ↓

核施設でトンネル崩落=放射能漏れなし-米西部

米西部の核施設でトンネル崩壊、放射性物質漏えい確認されず



え? 詳細はまだよくわからないんじゃないの?
と思ったものだ。

そもそも、アメリカよりも日本で先に安全宣言?されてるってのも、なんだか妙なものだ。(いや、別に安全宣言ってわけでもないのか?)


その後、アメリカ時間5月10日の記事(日本時間だと11日になる)で、ようやく放射漏れはないとリポートされたという記事があがっていた。
    ↓
http://www.cnn.com/2017/05/09/us/hanford-nuclear-site-tunnels-contamination/


ニュース報道というのは報道され方によって、ずいぶんニュアンスが違うものなんだなあ・・とつくづく思う。

ある日本語記事の中身を読むと、「けが人や放射能漏れの報告はないという。」と書かれている。
それはつまり・・放射漏れが無かったと断言したわけではなく、ただ報告はない・・という意味だけど、タイトルには「放射能漏れなし」と入れた、ということか~。


だけど、「詳細は解明中」とするのと、日本のタイトルのように、「放射漏れなし(報告はあがっていないって意味で・・)」という書き方では、読者の受け取り方のニュアンスは違ってくることだろう。


ハンフォード・サイトとは、

日本に投下された原爆でも知られてる、マンハッタン計画において、プルトニウムの精製が行われた場所でもあり、その後の冷戦期間にも精製作業は続けられていた場所なのだ。
現在は稼働していないが、米国で最大級の核廃棄物問題を抱えており除染作業が続けられている。

とWikiにもある。




ところが、トンネルは冷戦時代に作られたもので、放射性物質で汚染された機器を保管するために作られたものだそうだが、当局によると1990年代半ば以降封印されているという。

さらに、90年代から除染が進められているけど遅々として処分計画が進まない。

順調に進んだとしても2018年までに10%しか処理されいだろうという話だ。

え? じゃあ、その間・・核汚染物質はどーなってるわけ??


おまけに・・
核廃棄物の保管施設はここに限ったものじゃないのだが、とにかく、ここは最大規模の量なので、もしも、爆発でも起こしてしまえば、アメリカはもとより、死の灰は他国へも大きく影響するだろうといわれてるような場所でもある。



実は・・こんな話、今に始まったことだけじゃないようで、以前から何度も色々と噂がある。

こちらは今年の1月6日の記事だが、ハンフォードで汚染が拡大し労働者が病気になっているというような記事
    ↓
Radioactive contamination spreading in shuttered Hanford Site nuclear plant

そこで政府はイメージアップを図ったのか、去年から、ハンフォードサイトでの見学ツアーなんてのがあるのにはびっくりだ。
なんと、日本語サイトまであった(笑)

世界が注目!新旧の最先端技術が学べる、ハンフォードの無料ツアー

しかも・・無料ツアー!!
何が目的なんだよ? 無料ってのは・・(←つい深読みしてしまう私)


ここの近くにはコロンビア川があるしインディアン居留地もある。
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コロンビアリバーというのは、カナディアンロッキーを源に北から南の砂漠地帯まで流れる大きな川。


ハンフォードサイトが及ぼすコロンビア川の魚類への影響と先住民たちへの健康被害の問題など以前から問題視されているのだ。


核汚染物質は地中深く埋めるか海に流れるかしかないのか?(笑)笑ってる場合じゃないんだけど・・もう笑うしかないような心境になってしまう。

地下に埋めるといっても、地下数百メートルから1000メートルの深さにして特殊容器に入れてということになるだろうし・・資金も労力も追いつかないだろう。

いまだ、多量の廃棄物がまだそのまま残ってるってことは・・当然汚染物質が地下水へ到達するのも明らかだろうし、コロンビア川にだって流出してしまってることだろう。


気の毒なのは、インディアンリザベーションの人々だ。
過去にも・・彼らは核の危険性を知らされず労働に駆り出され多くの被害をこうむった事実だってあったわけだし。。。

もちろん核廃棄物の問題だけではなく、核実験にまつわる悲惨な話も山ほどある。
ビキニ環礁の水爆実験なんて実に有名な話で、あれから60年以上たっても、いまだに汚染されたままだし、もちろん、30年前のチェルノブイリだって、いまだに立ち入り禁止状態だ。

常にマイノリティーの命は無視され、いや、むしろ実験材料にされてるような気もしてしまう。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ちょっと待てよ~。

マイノリティーだけともいいきれない。

そういえば・・「ジョン・ウェインはなぜ死んだか」という本を思い出した。

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この本によると・・

アメリカは、1951年~1953年の間にネバダ砂漠で80回以上の核実験をしていたそうだ。
その結果、ユタ州やアリゾナ州、ネバダ州など、ラスベガスの近くで大量の死の灰を降らせることになったという。


ジョン・ウェイン主演の映画「征服者」の撮影はネバダ核実験場の100マイル風下で行われたようで・・

1954年の「征服者」のロケでは、その死の灰がある砂漠に行っていた俳優やエキストラ、スタッフらは総勢1200人、
主演はジョン・ウェイン、スーザン・ヘイワード。
3か月も砂漠の中で粉塵を浴びつつ撮影することになってしまったそうだ。


ジョン・ウェインはロケ現場にガイガー・カウンターを持ち込んでいたそうだが、ガイガー・カウンターが激しく作動したのを見て、
「ここには鉱脈があるみたいだな。」と言った話が残っている。

あ~、1950年代当時の放射線の一般認識なんてそんなものだったのだろう。


その結果、有名な俳優たちは、その後10年~20年の間にガンや白血病を患ってずいぶん亡くなってしまった。
もちろん、エキストラの死亡も多く、それまではガンの死亡を見たことのないような葬儀社が、ほとんどの死亡者がガンで亡くなっていることに驚くほどだったという。

ゲイリー・クーパー、ジョン・ウェイン、スティーブ・マックイーン、ロック・ハドソン、ロバート・テイラー、
ジョン・フォード、スーザン・ヘイワード、ユル・ブリンナー


みーんな私が子供の頃にみた映画の有名俳優さんたちばかりだ・・・。

当時は西部劇が流行していた時代だったからね~。


当局は、風向きを配慮して核実験の死の灰を、ハリウッドやラスベガスには向けないようにしていたらしいが・・

まさか、映画の撮影クルーたちが来るとは思ってもいなかったんだろうが、そうなっちゃえばもう構ってられなかったってことか・・。

この本の内容が事実かどうかの証明はできるはずもないんだけど・・それでも可能性としては非常に高いような気がする。
そもそも、すぐに発病するわけでもないわけだし、因果関係を証明するのは大変なことには違いない。

しかし・・・当局は大都市の人々にはいちおう気を使ったけど、砂漠地域に住むマイノリティーはどーでもよかった!って無視されてたのは事実なんだろうなあ。


まったく、アメリカって国は!と、つい思ってしまうけど、

しかし、こんなことは・・核保有国すべてにいえる話だろう。

被爆というのはセンシティブな問題だけに、事が起こったところで国家が人命第一に対応なんてしてくれないのが常。

チェルノブイリだってそうだったわけだしね~。

もちろん、福島の問題だって。



さらに問題なのは・・・当事者の人命問題だけでなく、どんどん地球が汚染されていくってことかもしれない。


放射能物質の汚染が消えるまではとんでもない時間がかかるわけだし・・種類にもよるけどウランやトリウムなどは数十億年や数百億年かけて放射能が半分になるのだとか。

なのに、

あっちこっちで核兵器も原発も扱っているわけで、しかも、いまだにどこの国でも完全に廃棄物を処理することもできないって、どーんなんよ?

なのに、それを使ってる人間ってどーなんよ?


・・・・・・・・・・・・・・・

放射能汚染は一番の脅威だろうが・・汚染物質なんてまだまだある。


一番身近なところではプラスティックかもしれない。
私たちの生活にはプラスチック製品ばかりだから。

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たしかに軽くて便利、おまけに安価。
化粧品にだって、プラスチックマイクロビーズを使う時代なんだから・・プラスチックでないものを探す方が大変だろう。


それがぜーんぶゴミとなって海に流れていく。

いつしか海の中でところどころで集まり、こんなになってたり・・

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または、こーんなところだってある。(捨てられたタイヤの山か!)
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そうなると・・
プラスチックを間違えて食べてしまう海鳥やウミガメ、魚たち。
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いや、彼らが食べなかったとしても彼らのエサであるプランクトンが食べてしまうらしいのだ。

プラスチックはどんなに粉々になって、マイクロ・プラスチックになってさえも有毒な存在となって残るわけで、
   ↓
海に漂う“見えないゴミ” ~マイクロプラスチックの脅威~


それをプランクトンが食べ、魚が食べ、そして人が食べるという食物連鎖。
そして、もともとは人が作りだし捨てたもの。



そんなことを考えると安全に食べられる魚なんていないかもしれないし、安全な肉だってない。(成長促進剤とワクチンで育ったのがほとんどだから。)


安全な大地もなければ海も川も危険だらけだ(笑)


私の住んでいる州では、去年からお買い物で使うプラスチックバック(ビニール袋のこと)が廃止になったけど・・だからと言って、ここまできちゃった地球規模の汚染が改善されるとは到底思えない。

だって、

プラスチック製品を使い続けることも、核使用も、成長ワクチン使用も・・たぶん害があるんだろうなあ? いいことじゃないんだろうな?と、うすうす感じてる人たちも今ではいっぱいいるだろうが・・

それでも、やめられないのが現状なんだから(笑)


無理に禁じてしまえば、経済破綻を引き起こす・・それが一番の理由
絶対、曲げられない理由。


経済破綻を引き起こす方が怖い!と思ってる人たちの方が、たぶん圧倒的に多いってことだ。


今、すぐに死ぬわけじゃないから、ま、とりあえず、いいか~
そんな心境で突っ走るしかないんだろうか?


そのくせ、危機管理と称して軍事費だけは、すごいことになっている。
    ↓
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もっともこれは、国民の数やGDPを考慮に入れたグラフではないけど金額にしてこれだけのものが使われているということだけでも、どれほどすごいものか想像がつく。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

我々は今こういった現状で生きてるわけで、

そうなると身を守るものは、やっぱり・・ロザリオだったりお札やパワーストーンになるのも無理もないのかもなあ(笑)


近所のメキシカンのおばちゃんたちの世間話ですら、

「そりゃあ、偽旗ニュースぽいわよねえ。」なんて会話が飛び出す。


偽旗作戦 偽旗作戦(にせはたさくせん、false flag)とは、あたかも他の存在によって実施されているように見せかける、政府、法人、あるいはその他の団体が行う秘密作戦である。
平たく言えば、敵になりすまして行動し、結果の責任を相手側になすりつける行為である。 ... 偽旗工作・偽旗軍事行動とも呼ばれる。




さてさて、
何を信じて生きるかは自分次第ということか?

さすがに、移民としてアメリカで生きてるメキシカンたち。
彼らは、政府や自治体といったものには、ほとんど依存心を持たないようにみえる。

「高い保険に入るよりロザリオの方がよっぽどいいわよ。保険なんてどうせ、金をふんだくられるように仕組まれてるんだからね。」

そして、ロザリオは、ガーディアンエンジェルの声を聴くツールのようなものだという。

なーるほどねえ~♪

WW3(第3次大戦)というワードが検索サーチで最もヒットしたとき

現在、Google検索で最もヒット数が多いのが、WW3(第3次大戦)だそうだ。

こちらのデイリーメール(イギリスでもっとも古いタブロイド紙)の記事から
   ↓
http://www.dailymail.co.uk/news/article-4405550/Google-searches-World-War-3-hits-highest-level-ever.html

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他にもこんなサイトや、

http://michaelbaisden.com/google-searches-world-war-3-hits-highest-level-ever-recorded/

こんなサイトもあって、

http://www.spiritualresearchfoundation.org/spiritual-research/global-issues/world-war-3-predictions/?gclid=CjwKEAjwrMzHBRDW3saA88aT80MSJACbvo1TcZsWAqBKxIswu33atWe9rd938rIAnZ9CBQzdM3CmOBoCb3Tw_wcB

まあ、無理もない。

4月4日にシリアでサリンガスが使われ、多くの子供を含む一般市民が殺害され、

4月6日、トランプ大統領がシリア、59発の巡航ミサイルをシリアの空軍基地に向けて発射

4月12日、AFP通信との単独インタビューで、化学攻撃など「100%でっちあげだ」と反発した。
     ↓
アサド大統領、シリアによる「化学攻撃」は「でっちあげ」 

ロシアとイラン側は、さらなる攻撃があった場合は「武力で応える」と表明

さらに、トランプ大統領は、空母打撃群(CSG)を朝鮮半島に向かわせた。

当然、金正恩はトランプを厳しく非難する。

それに対し、トランプは、北朝鮮が問題を起こそうとしているからだ!反論し中国にも介入を求める




それぞれの国々が緊張状態に入ってるわけだから。

しかも、第二次世界大戦のときとは、武器も戦力も格段にアップしている。

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4月13日、トランプ政権は史上最大の爆弾とされる大規模爆風爆弾、通称MOAB(モアブ)を、アフガニスタンに投下した。
これは、テロ集団のISILを叩くため。



MOAB(モアブ)というのは、全長9m、総重量10トンの最強、爆弾だそうだ。
もちろん、こんな巨大なモノ、戦闘機ではムリ。
   ↓
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たぶん、多くの人が疑問に思ってることだろうけど、

●誰がサリンガスを使って攻撃をしたのか?

今のところ・・明確な証拠は何もないのだ。(最終的に誰もが納得できる証拠なんて出てこないだろうけど。)

しかも・・化学兵器を使い、しかも一般人を殺害すれば、世界を敵に回すことになることは明白なのに・・・。

なのに・・なぜ?

とにかく、トランプは、いたいけな子供たちが殺された映像を見て。すぐにシリア攻撃を決意したそうだ。。。
(なんだか・・いかにも!と思わせる嫌なカンジが漂う。)
完全にシリアだと断定した行動・・ということになる!


そういえば・・911の後、イラク戦争に発展した時、ブッシュ政権による理由は、「大量破壊兵器を保持しているから」という理由だった。

で、結局は・・それらしきものは何も出なかった!

私の母、ただの直感だけで生きてる母は、当時も、「そんなものあるわけ無いわよ!」とあっさりと言ってたっけ(笑)


なんだか、今の時代とも、ちっとも変ってないような・・。


唯一、プーチン政権とトランプ政権が一致してることは、ISIL(イスラム国)の撲滅のわけだけど・・

そもそも、
●ISIL(イスラム国)はなんのためのもの? 誰がバックアップしてる?

ただのテロリスト集団ならば、それほどの資金源もないはずで、すぐに大国に撲滅されちゃいそうなはずなのに・・なぜか、いまだにそれが実行されない。

豊富な資金源、武器はどこから流れているのか?・・というのが疑問。

このような記事もある。
    ↓
「イスラム国」とは何か?


そして・・・

●誰がなんのために世界大戦を招こうとしているのか?


戦争が起こる背景には、経済的な問題(大不況)というのがよくあげられるわけで、これは確かに事実だと思う。
第一次大戦の原因も世界的に同時不況の時代に入っていったという背景もあったわけだし・・また、第二次大戦は、最初の第一次大戦で経済破綻に追い込まれた国々(特に悲惨だったドイツ)に起因してることも多いわけだから。



でも、

もっと深いところで、なんらかの別の意思が働いているような気がする(もちろん、これは私の個人的なもの。)


そんなことを言いだすと、

じゃあ、誰が?
何の意図で?
世界をどうしたいわけ?


なんてことになってくるわけで・・だんだん、陰謀論めいた方向へ進んでしまいそうになる。

たとえば、イルミナティーだとか、フリーメイスンだとか・・・結局、こういった存在は、あまりにも一般人には計り知れない、大きな権力なので、結局のところは、陰謀論ということ一括りにされて終わってしまう。


今回のことにしても、誰がサリンガスを使って攻撃したのか?も、わからないわけだし、ISILを誰が支援しているのかも?
わからないわけで・・。

そんなことを言えば・・911は誰が起こしたのかも?いまだに、正式発表はされてない。
(また50年後には発表されるのかもしれないけど。)

ひとつだけ、誰にでもわかっていることは、

世の中には大きな力が働いて解明できないことがいっぱいあるということだ。


そうったものは、すべて・・陰謀論というカテゴリーに押し込められるのだろう。


現在のところ、トランプが大統領になったからシリアを攻撃した・・という見方が大多数のようだけど・・
「たとえ、ヒラリーが大統領になっていたとしても同じ結果になっただろう。」という見方もまたかなりの数あるようだ。

なぜか私も、そう感じる。(もちろん根拠は何もない。ただ・・そう思うだけ(笑)


一人の大統領の影響だけでなく、もっと大きな何かに突き動かされている、という気がするから。
大統領ですら動かされている。


安倍総理は、米軍によるシリア攻撃について、いち早く「トランプさん!シリア攻撃、僕、大賛成!!アンタは偉い!!」と言ったとか・・

あ、違った!「トランプ米大統領の強い関与を高く評価している」だったかな(笑)

むしろ、この人の方が、ちっとも何にも動かされてない気がしてしまう。
自分自身のとっさの思いでモノを言える人、言っちゃう人?かな?
(いや失礼。言い過ぎか?)


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今この状況で世界第三次大戦が起こったしても、不思議はないだろう。

私たち世代が知らないだけで、日本だって第一次大戦や第二次大戦を経験してきたわけで、第二次大戦では悲惨な戦争体験をした人々だっていたのだから。

平和な世界なんて、ある日簡単に崩れる。

たとえ、周囲を頑丈な壁で囲って平和を維持したところで、それが100年続いたところで、ある日突然崩壊することだってありえる。

カルカソンヌの城壁都市(人気漫画「進撃の巨人」の舞台では?とも言われてるらしい)
      ↓
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ただ、多くの人が思うのは、天変地異で死ぬのは諦めがつくけど人為的な戦争で殺されるのには耐えられない、ということらしい。
しかし、大災害でさえ、人為的な自然破壊の結果生まれたもの、と考えられなくもない。

どこまでが人為的か天変地異か偶然の出来事なのか・・そんな境界線すらわからないのだから。


私たちが出来ることは、感じることだけだ。

世界第3次大戦というキーワードを検索した人が多いということは、それだけ、多くの人が「戦争による不安」を感じているからだろう。


ネガティブな何かがどんどん大きくなると、海のうねりとなって、いつかは巨大な波となって押し寄せる。
海にいつも波があるのはなぜ?

世界は、そんなふうに出来ているのかもしれない。

そして、わたしたちはその波を構成する、一粒の泡のような存在かもしれない。


今でも、どこかで戦争が起こっているということは・・・異常な精神状態になっている人々がいっぱいいるということだ。

恐怖で逃げ惑う人々、肉親を殺されて怒り狂う人々・・これは被害者側だけど、
逆の、攻撃を仕掛けた人たちも、また狂気なのだ。


ちょっと気分が悪くなるような写真だけど・・。
      ↓
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https://www.quora.com/What-do-Americans-think-about-the-atomic-bombing-of-Hiroshima-and-Nagasaki#!n=66

第二次世界大戦時のアメリカ兵たち・・・たぶん日本兵の髑髏らしい。

3人とも満面の笑顔で・・もちろん後悔の念なんかない! 
お国のために正しいことをしたと思っているから。

そう思わなきゃ、戦えない!
人は殺せない!


もちろん、こんなことは・・どこの国でも同じことだろう。
参加させられる当事者は、あえてでも、自分を保つために狂気に変身しなければならない、ということだ。

ネガティブな波は、大きくなって地球のどこにでも届く。

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世界を巻き込むことになる。


一抹の不安でも、多くの人が思えば思うほど大きくなって、不安色の波が押し寄せることになる。


・・・・・・・・・

ま、いざとなったら・・私はネコを抱えて、逃げられるだけ逃げるだけだ。
新たな「試練の旅、冒険」と思うことにしよう。

そう思う他、ないだろう。



そう言ったら、

キミは、本当に戦争の地獄絵図のような悲惨さを見てないからだよ!と怒られた。

確かに・・私はナマでは見ていない。

でも、経験の無い者を怒ってどーすんだ?

「じゃ、どうすればいいと思う?」と、私が聞くと、

「誰にもどうにもならないんだ!地獄を見るだけなんだから!」



そんなネガティブな回答は聞かなかったことにする(笑)

そして、

地獄の中でも希望のかけらを探してやる~!
絶対、ある!!
と、思っているから。

負債(借金)ってなんだろう?

「3月15日かあ・・・。また、負債上限問題でぎりぎりまでもめるんだろうけど、どうせ最終的にはデフォルトを回避するように決まるんだろうよ。」

巷でちらっとそんな会話を耳にして・・

あ、そうか~。アメリカは2017年の3月15日で、債務上限の引き延ばし期日が来るんだったよなあ・・と気がついた。


日本は負債の上限額というのは定められてないけど、アメリカは借金の上限を決めている国だった。


たとえば・・ある家庭で、どうしても今50万円が必要になのに、そのお金がない、
こりゃ、やばいぞ!!

って状況だとする。

で、どうするか?

そりゃあ、どこぞで借金して50万円ゲットしてくるしかない。


でも・・そんなことばかりしてたら、いつかは借金が返せなくなってしまって破滅するだろうなあ。
そこで、夫婦で話し合い、今回の借金はやむを得ないけど、ウチの借金の上限は100万円までにしよう・・と決めた。

これなら、次のボーナスを当て込んで、なんとか返済できる金額だろうから。



ところが、国家というのは一般家庭とは違う。

返済期限を引き延ばす。
せっかく決めた借金限度額を上げる。


そんなことが出来てしまうんだから(笑)

お金が無ければ、その分のお金を作ることができるのだ(笑)



そりゃあ、もちろん、議会で可決しなけりゃダメだけど・・デフォルトを回避し、世界経済を安定させるためならば、それも致し方ない。・・・ということで、最終的には議会で可決される。

ずーーと、そうゆうことが続いているんだと思う。



でも、それじゃあ、日本のように上限額を決めていなくても同じことじゃないかなあ~。
それでも、せいぜい、行政の予算案に一定の歯止めをかけるくらいの効果はあるんだろうか。

もしも、歯止めがなければ、某国のように、各省庁がそれぞれ予算を少しでも多くゲットすることだけに躍起になってしまうだろうから。


で、日本国の借金は、1062兆円 過去最大で、それを国民1人当たりに換算すると、837万円なんだそうだ。

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【図解・行政】「国の借金」の推移


私は経済の知識は無い、まったくのシロウト。

だけど、なんだかヘンじゃないかな~?って思うことはいっぱいある。


そもそも、なんだって国民一人当たりに換算するんだ?

だって国民が作った借金じゃないし・・・そもそも、足りなくなったらお金を作れるような国家と個人を一緒にしても仕方ないんじゃないか?

もっとも・・「国家を作っているのは国民一人一人なのだ。 国民が選挙によって政治家を選んでいるんだから。」なーんていう人もいるけど、どうも、最近ではそうは思えない。
学校で学級委員を選ぶように、総理大臣を選べるわけではないし、そのシステムですら、グレーの部分が多いんだから。


国民一人当たりに換算して、「みなさんは、一人当たり837万円の借金を抱えてることになりますよ~。」
なーんて言うところの意味はなんだろう?

だから、税金アップするしかないでしょ?
そこんとこ、わかってね!


・・・国民に税金アップさせるための政府の思惑だ!って言っている人もいるけど。(笑)



そもそも国の借金といっても、それを、どっから借りたことになってるんだ?

たぶん、国が発行する国債、それを誰かに買ってもらう事で国は資金をゲットしているのがほとんど。
つまり、国債というのは、「日本国政府」が発行する「国の借金証書」。

で、買ってる誰かとは・・・そのほとんどが国内の金融機関、 つまり銀行とか郵便局とか保険会社ってことだ。

もちろん、個人だって、国債を取り扱っている金融機関や郵便局などに口座を持って国債は買える。


私は国債なんて買ってないから、国にお金を貸してないぞ!
なーんて言ってる人だって、おそらく、お金を預金してるはず。

国民がそこにお金を預けてるってことは、日本国民が国にお金を貸してるってことになる(笑)

つまり、お金の流れは・・ 国民→金融機関→国

だったら、なんで・・国民一人の借金が837万円なーんて、数字を産出されなきゃならないんだ??



へんな話だよなあ。。。

へんだなあ?と思うことはまだまだある。


国の大借金の原因を政府の正式答弁では、こう言ってるらしい。

歳出面において
①急速な高齢化の進展による社会保障関係費の増加
②バブル崩壊以降の景気対策に伴う公共事業関係費の増加

歳入面において
①バブル崩壊
②リーマンショック等による景気後退
③減税による税収の落ち込み



へえ? そうなんか~。


でも、実際のところ・・私は国のバランスシートもPL表も見たことがないんでわからない。
(バランスシートとは、日本語でいうところの貸借対照表であり、PL表は損益計算書)


それで色々と探してみたんだけど・・財務省のホームページでは、我が国の予算・決算という、おおまかなものはあったけど、ちゃんとしたバランスシートもPL表もないのだ。
    ↓
財務省のホームページ


え? ない?

でもなあ・・・まさか、国民には公表してないけど・・ちゃんとしたものは、いちおう政府にあるんだよな??

だからこそ、急速な高齢化の進展による社会保障関係費の増加、リーマンショック等による景気後退なんて原因を追究できたんだよね?

でも、それを公開してない。。。


マトモな企業だったら必ず存在してなきゃいけないものだ。
それこそ・・いい加減なものだったりすれば、脱税を疑われるだろうし、東京国税局査察部(通称マルサ)がのり込んでくることになる(笑)

無い!なんてことは、ありえない。 あってはいけないことだし~。



個人の家計にしたって、ちゃーんと月々、立派な家計簿をつけてる人だっている。

ある日本人夫婦で、奥様は専業主婦なのだが、彼女は会計ソフトのQuickBooks(クイックブックス)を使い、すべてを入力し、月末には、バランスシートとPL表を作成している。

QuickBooks(クイックブックス)とは、アメリカで多く使わててる会計ソフトで、たしかに使い勝手のいい優れものだ。

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それを見れば現状分析も出来るし今後の展望も見えてくるわけだし、ちゃーんと、ご主人に毎月提出してサインをもらってるとか(笑)

ご主人は、「わかったから・・やめてくれよ!」と言ってるらしいけど・・。

ユキちゃん(奥様の名前)は、「私は家計を預る以上、正確に記録する必要があるし、あなたはちゃんとそれを見て納得して承認する義務があるの!」と、ご主人に言ってる。


とにかく、数字を見れば、どんな人でも概要はつかめるだろうし、また、プロともなれば、怪しい部分も数字から判断できることもあるだろう。

詳細な数字を示すことは説得力に繋がる。



だけど、それが無ければ、また、それを見ていない私たちには、なーんも判断が出来ない。

言われるがまま、だ。


例えば・・以前に、某都知事が出張費5000万円も使ったとか、公金の横領してるとか、なーんて話もあったけど、都庁ではそういった会計上の記録はどーなってんだろう?と思ったものだ。

収入と支出をすべて記録しないんだろうか?

今月の収入額 xxxxxxx円
 XXXの税金 xxxxx円
 XXXからの賄賂 XXXX円

今月の支出額 xxxxxxx円
 その中に、都知事の出張費5000万円
 内訳は、ホテル代 一泊15万円x10人x10日で、1500万円

 

なーんて具合に(笑)


しかも、それを月々、都民にちゃんと公表しちゃえばいいのに。

都民はそれを回覧して、何が必要か不必要経費かを分析する。
で、都民からの質疑応答にちゃんと対応する。

たぶん、ユキちゃんだったら、そうするだろうけどなあ(笑)


国も県も、そこまでやっていれば・・・なかなか公金横領なんて出来なくなってくるものだ。
おまけに、国民はどうやって自分たちの税金が運用されるのかがよーくわかるってもんだ。


日本は民主主義国家じゃなかったっけ?
民主主義というのは、自由や平等といった人権を基にして国民を主とする考え方じゃなかったっけ?


秘密裡にして当然というのは、おかしくないか??
なぜ、開示を求めないんだろう?



おかしいことはまだまだある。

そういえば、国債の発行は景気回復のため。・・・というのはよく聞いた話だ。

国民がお金を使わないんで不景気になってる。
そこで、まずは国がお金を使おう。 

で、国も使うお金がないんで、借金(国債を発行)しよう。

ってことまでは、よくわかる。


たしかに・・景気回復のためには、みんながいっぱいお金を使うことだろう。
でも、使えるお金がなけりゃ、庶民は使えない。

なーんで、お金がばらまかれてたのに、使えるお金がないわけ??
そのお金は、いったいどこへ行ったの?


こりゃあ、疑問だ(笑)

潤うのは、なぜか・・官僚やら政治家、それらと癒着している民間企業・・・なーんて噂もあるけどね(笑)


レジナルド・マッケンナ(Reginald McKenna)という人がいて、この人は(1863年7月6日 - 1943年9月6日)の人で、イギリスの銀行家で政治家だった人。
200px-Reginald_McKenna_photo.jpg
Reginald McKenna_Wiki

私が残念なのは一般市民は銀行がお金を創ることができるのを知らされていないことである。
そして国家のクレジットを管理する彼らが政府の政策を指揮し人々の運命を奴隷のように握っていることを。


という言葉を残してるそうだ。

それも19世紀の話だ。


日本の場合は、お金を作るのは日銀で、日本銀行は日本銀行券というお金を発行して造幣局に印刷してもらってるわけだよね。
それを、普通の銀行に売る。
フツウの銀行はお金を貸すことで儲けるわけだから。


でも、当然ながら・・お金を作るといっても、作られるお金というのは元金だけだ。

そして、

もしもお金を借りた場合、その支払いは元金+利息がいることになる。
(無期限利息なし・・なーんてことは、よっぽど信頼し合った仲良しのお友達以外ありえないから)


お金を借りた以上、それをもとでにガンガン儲けて利息を支払う以外、選択肢はない。


じゃあ、その利息はどっからくるんだろう?

つまり、市場経済の中しかない!


その上、貸し手と借り手がいて利息が発生するのに、利息分のお金が作られていないとなれば、

明らかに誰もが元金と利息を返済するのは不可能ってことになる。

だって、利息というお金は存在しない、単なるヴァーチャルな数字にしか過ぎないんだから。


そうなると当然のように、勝ち組と負け組というのが出来上がる構造になっちゃう。

利息をゲットするには、勝ち組になって負け組から分捕るしかなくなる



当然のごとく、貧富の差が生まれるわけだけど・・・

それよりも、

そもそも・・お金は商業生産を加速させるものじゃないだろうか?


お金を作れば作るほど貨幣供給が増加するなら、生産と取引量が同じように成長しなけりゃ、インフレになる。


よく、経済成長率が2%だとか3%だとかって話も聞いたりしたし・・・成長率がアップしてれば、そりゃよかった!なんて思う人も多いんだろうけど・・(←私も昔は漠然とそう思っていたこともあった)

だけど、それって本当に、経済が成長していってる=これで安泰! ってことなんだろうか?

経済成長率 = (当年のGDP - 前年のGDP) ÷ 前年のGDP × 100


経済成長率を上げるには、毎年数パーセントが積み重なっていかなきゃならないことになるし・・
昨年の3%に今年の3%の商品(またはサービス)が増加させてかなきゃってことになっちゃう。

そのためには、実際の経済を永久的に成長させていかなきゃならないってことになっちゃう。

世界の資源とエネルギーを永久に拡大しつづける。
それを永久的に消費し続ける。



何がなんでも、そうしなきゃならないことになる。


あ、たぶん・・・そのためなんだろう。

どんどん使い捨てをして新しいものを購入する風潮が生まれたのも。
国家の政策としてそれを煽られてたともいえるけど。


そのためには、自然資源から採取した原料を毎年毎年ゴミにしてでも生産し続けて消費し続けなきゃならない。


無駄使いをどんどんしろ!!
みんながお金をどんどん借りて、どんどんお金を使って、そして、ガンガン働いて利息を返し続けること


もし、それを辞めてしまったら、

この貨幣システムが崩壊しちゃうことにもなる。


だけど・・そんなことをし続ければ・・
結局は崩壊することになる。

どっちにしても崩壊が待ってる。。。


自然は人々に多くの恵みを与えてくれるけど、実りもまたずにガンガン乱獲してしまえば・・どうなることか?

たぶん、多くの人がそれを知ってる。


経済成長を目指すステージなんて、とうの昔に終わってるってことも。



経済成長率なんて、ただの数字に過ぎない。

詳細な数字を示すことは説得力に繋がる、だけど、数字は一時しのぎのまやかしになることもある(笑)

経済成長率、失業率、GNP(国民総生産)、GNI(国民総所得)・・・みーんな数字


これじゃあ、どこの国だって、先進国と言われる国ならば、どんどん負債は増えるわけだね。

現在の貨幣制度と現在の価値観がある以上。

なんだか、自分なりに納得してしまった(笑)

・・・・・・・・・・・・・・・・・

私の知人で、超・超・大金持ちのおじいさんがいるのだが、
その人は、田舎の農場を買い取って今では百姓仕事をしているという。

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もちろん、いくつもの豪邸、自家用機なども持っている人だったそうだが、今では自給自足の田舎暮らしが自分のライフスタイルになったそうだ。 もちろん、どっから見ても億万長者には見えない暮らしぶり。

「お金なんていくら持っていたって、ただの数字に過ぎないさ。 投資して増やすなんてことよりも、今は自給自足で作物を育てるライフスタイルが好きなんだ。」



また、ある一人暮らしの男性で、クレジットカードの借金が一万ドル近くあるという人がいる。
現在の職業ならば、ちょっと無理して返済すれば無理なく全額返済できてしまうのに、最低返済額だけを毎月返済しているという。

それじゃあ、すべて返済するのに数十年はかかるだろう。

「長く利子を払っていかなきゃならないわけだし、それじゃあ大損するだけでしょ?」 と聞くと、

「別に・・。今、無理なく日々の生活を送ることの方が大切だからね。
損得を計算するよりも、無理なく日々の生活を送る方が僕には大切なんだ。」


彼らにとっては、お金とはただの数字でしかないようだ。
それよりも、今現在の生活をすることの方が大切らしい。


たしかに~、

損をする得をするなんて言っていても・・
常にお金は貨幣価値を表すもので一定ではない。

だからこそ、ハイパーインフレともなれば、一晩でパン一個の値段が100倍なんてことにもなるわけだ。

どんな資産を持っていようが、一晩で紙切れになることだってある。

世界大恐慌だって起こったのに、それを・・すっかり忘れてる?
いやいや、生まれてなかったし、学んでないんだろうか?


そもそも、借金のために勝手にお金を作っちゃう立場の人がいる一方で、借金で首が回らなくなって自殺する人もいるなんてヘンな話だと思う(笑)



生きていくために必要なものは、

水と空気と食料。

お金は紙。
いざとなれば、燃やす材料にしかならない。

おまけに手元に札束がなければ・・燃やす材料にもならない、何もないに等しい。

ところが、
無神論者や物質主義の人々でさえ、お金には、ころっと騙されてるような気がしてくる(笑)
一番目に見えない、不安定なものなのに。

なぜか・・信じていて必死で守ろうとしたり増やそうとする。



繰り返すけど・・

生きてくために必要なものは、

水・空気・食料

おっと・・もっと根本的なものを言うなら、太陽も必要だろう。

それと、どんな状況下でも生きていける精神力



レジナルド・マッケンナさんは、「国家のクレジットを管理する彼らが政府の政策を指揮し人々の運命を奴隷のように握っている」と言ったけど・・、

それは、すべての人が同じ価値観の中にいるからに他ならない。
人々の価値観が違えば、誰も奴隷にはならないしなりようもないと思うのだけど・・・。

アメリカのカジノ事情と歴史

クリスマスホリデーは何か予定でもあるの?

と聞かれたけど・・特に考えてないなあ。

去年はラスベガスに行って、お目当てのコンサートを見て、それから「24時間食べ歩きフリーパス」を使って、フリーパスが使えるすべてのカジノとバフェ巡りをしてきた。

今年は疲れ気味のせいか・・あんまり騒がしい場所へ出かけきる気分ではない。



ロサンゼルス近郊に住んでる人たちにとって、一番手軽に出かけられるところといえば、ラスベガス!

車でせいぜい4時間くらいの距離だから。

そのせいか、ここらに住んでる人は気軽にラスベガスに行く。
ちょっと遊びに行くならラスベガス!というわけだ。

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●有名ショーを見るならラスベガス

●食べ歩きもラスベガス(多くのバフェで有名)

●アウトドア志向ならば、ちょっと足をのばして「グランドキャニオン」「モニュメントバレー」、「ブライスキャニオン」、「デスバレー」、「ザイオン」なーんて、大自然の中に出掛けるもよし。

●おまけにホテル代も安い。
超高級ホテルでもしょっちゅう割引券を発行したりするくらいで、私も某高級ホテルにたったの30ドルで宿泊したことがある(笑)
もちろん、アメリカは一室の値段だから、お一人様30ドルではない!

●その上、結婚するのも便利で早い。
(アメリカで結婚するのには煩雑な手続きが多くて面倒なんだけど、ラスベガスは簡単。)

●そして・・もちろんギャンブル好きにはたまらないところだろう(笑)

これだけ様々なニーズを満足させられるんだから、やっぱ、ロサンゼルスっ子にとっては気軽にラスベガス!ってことになるのだ。



ラスベガスというのは、もともとはマフィアによって作られた街。

バグジー・シーゲルというのはラスベガスを作った男として有名だけど、もっと正確に言えば、東海岸の大物マフィアたちによってバグジーがプロジェクトの責任者として送り込まれたのだ。

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で、結局、彼は多額な資金を使った上経営に失敗して責任を取らされた=殺された、人なんだけどね~。

ラスベガスの歴史を知りたい方はこちらでどうぞ
      ↓
ラスベガスの誕生
ラスベガスといえばマフィア!(マフィアの時代)
ハワード・ヒューズ
スティーブン・ウィン



ラスベガス建設の目的は、当時のハリウッドの富裕層を顧客とした大規模なビジネス展開のため

昔はラスベガスは全米一治安が良く安全な場所と言われていたくらいだ。
(今は知らないけど。)

マフィアが作った街だから、さぞかし危ないところと思ってはいけない。
富裕層が安心して遊べてお金を落として頂くために、マフィアは一切の犯罪を取り締まり、クリーンな街づくりを心掛けたのだそうだよ。



そんなわけで、ネバダ州、ラスベガスというのは、全米でもちょっと異質なところなのだ。

毎年多くのコンベンションが行われることでも有名だし、(あれだけ多くのホテルがあるんだから、そりゃそうなるわな~)

ネバダ州は税金だってすっごく安い!

私も高い税金を払わなきゃならないカリフォルニアを飛び出して、ネバダ州に住もうか?と思ったことだってあるくらいだ(笑)

でも…仕事が限られてしまうのも確か。(ホテル、レストラン、カジノ、旅行関係ってのがメインだからなあ、それしか働き口が無いともいえるわな。)


ある日本人女性だったけど、やはり税金の安いネバダ州に移住したいがために、カジノディーラーになることを決心した人がいた。

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しかし、カジノディーラーになるためには、ちゃんと学校に通い資格を取らなければならないし、それもかなりの狭き門だと聞く。
学校の授業料もかなり高額だし、高いモチベーションが無ければ資格ゲットはできないそうだ。

日本人というハンディだってあっただろうに・・その方は今では、立派にラスベガスでディーラーとして働いているそうだ。



とにかく、カジノで有名なラスベガスは・・・全米でも特殊な街。

そして、そこには、それなりの歴史と背景があるということだ。


・・・・・・・・・・・・・・・・

そういえば・・つい最近の日本のニュースで、カジノ法案を強行採決とかなんとか、って記事を見たっけ。

その法案の賛成派ったか反対派だったかは忘れたけど、アメリカのカジノを引き合いに出して説明している方がいたんだけど・・・

なーんかピントが合ってないつーか、違う気がしたんだよね。。。


そもそも、アメリカって国は州によって違う。
日本のようにひとつにまとまった国というよりも、それぞれの州が一国という感覚に近いものがある。

国よりも州法が力を持っていることだって多いのだ。

たとえば、同じ罪を犯した犯罪者が日本のXX県では死刑にならないけど、XX県では死刑になる、なーんてこと、おそらく日本では考えられないことだろう。

しかし、それがアメリカ合衆国という国なのだ。


さて、またカジノに話を戻すと、

まず、カジノを合法化している州としていない州がある。

ちなみにグリーンのところが合法化している州
   ↓
usa_map.gif
http://casinolu.com/usacasino/

そして★印のついてるところがカリフォルニア州

したがってカリフォルニアは合法化されてない、だから・・カジノは無い!
・・・と思ってはいけない(笑)

下記は、カリフォルニア州にあるカジノのリストを示したサイト
    ↓
List of casinos in California

めんどくさいから数えてないけど、100近くはあるんじゃないの?

町中を運転してるだけで、カジノの看板だってよく見るくらいだからね~。


つまり、非合法という意味は、これから新しいカジノを作っちゃいけませんよ~!って意味なのだ。

なので、

・禁止される以前からある古いカジノはそのまま営業中。
・インディアンカジノは、州法に適用されない。





アメリカでカジノと言えば、多くの日本人はラスベガスをイメージするだけなのかもしれない。
しかし、実際は、このインディアンカジノの存在はとっても大きい。

まず、カリフォルニア州のほとんど大きなカジノは、すべてインディアンカジノ、と言えるだろう。

インディアンカジノというのは、ネイティブアメリカン(アメリカ先住民)によって、インディアン居留地(Indian reservation)内に作られたカジノのことであり、そこは彼らの自治区になっている。

早い話、治外法権なんでアメリカの州法だって適用外。


なんで、こんなことになってるのか?(笑)


まあ、それにはアメリカの歴史が大きく関係してるんだけど・・

ご存じのように、アメリカの歴史は、まず白人がアメリカ大陸に乗り込んできて、武力行使で多くの先住民を抹殺して作り上げた国。

わずかに生き残った先住部族たちは、僻地に追いやられて、征服者によってインディアン居留区となずけられたところに押し込められて、生活させられたわけ。

Do Not Enter


もちろん、征服者が良い土地なんてくれるわけないからね~、山間部たったり砂漠な中の不毛な荒地ばっかし。
いちおう、政府からはスズメの涙程度の生活保護資金は出されたようなんだけど・・それだって、途中でネコババされたりして、ほとんど彼らの手に入らなかったという話だ。


多くの餓死者を出した結果なんとか自分たちの手で生き延びようと、そこで生まれたのが苦肉の策のカジノ経営だったのだ。

もちろん、今でもすべての先住部族がカジノの権利を獲得してるわけじゃないけどね。

いちはやく、生き残りの手段としてそこに目をつけた部族は、アメリカ政府や州を相手どって今度は武力でなく、彼らが作った法を上手に用いて戦ってきたのだ。 
その長い戦いの結果、カジノ建設を勝ち取ったという歴史がある。

カジノ収益によって、彼らは辺境の居留地の中でさえ、病院や学校を作り街を整備し、人並の暮らしを自らの手でゲットしたという歴史がある。

今ではこんなに立派なインディアン居留地もあるし
   ↓
MysticLakeOverheadShot640.jpg

相変わらず貧しいままの居留地もある
     ↓
poor house


で、今でもインディアン居留地は治外法権。

もちろん、我々もカジノやホテル以外の彼らの居住地には立ち入り禁止だし、犯罪でも犯そうものならば居留地内のポリスに逮捕されることになる。

それに・・時刻だって違ったりすることもある(笑)

そもそもアメリカって1つの国で東と西では時差があるわけで、しかも夏時間と冬時間もある上、インディアン居留地によっては夏・冬時間を儲けていない地域もあったりで・・慣れないとめんどくさいのだ(笑)


アメリカは決して一枚岩ではない国だということだね。



インディアンカジノにしても、全米のスパ・リゾートホテルの5つ星にランクされるような豪華ホテルもあるわわけで、決してラスベガスの有名ホテルにも引けを取らないのだ。


私とホセは、以前すべてのカリフォルニア内のカジノの食べ歩きをしよう!と決心して、さまざまな場所を訪れたことがあった。

もちろん、それはバフェがあるカジノ限定だったけどね。

客層、食材、食事の質、特色、カジノエリアにおけるスロット・マシンの種類、出具合など(笑)

実にそれぞれで面白いことを多く発見できたと思っている。


・・・・・・・・・・・・・・・

ロサンゼルス付近に住む人々、とくに年配層は割とカジノに行く人が多い。

もっともリタイアーしてしまった年配層の楽しみいえば、友達同士でバスツアーでカジノに行って、食べ放題の食事とスロットマシンを楽しむというのは、気軽にできる楽しみごとだろう。

なので、平日の昼間はとくに年配層が多い。

そりゃあ、昼間から遊べるのはリタイアー組の特権だ~。

しかも厳しいドレスコードがあるわけでもないし、アメリカは気軽に普段着で入れるカジノがほとんど。
とくにロサンゼルスは・・ドレスコードのあるところなんか、逆に聞いたことすらない(笑)


「私ね、先週もPala(スパ・リゾートカジノの名前)に友達と言ってきたのよ
水曜日はロブスターバフェがあるんで、お腹いっぱい新鮮なロブスターを食べてきたわ。
そこそこ儲かったから、食事とバス代もただになっちゃった~。」

と、一人のおばあちゃんは可愛い笑顔を見せる。


百ドルも持っていけば、交通費を含めて食事とギャンブルが楽しめる。

スロットマシンは1セントから賭けられるところがほとんどだし、一般庶民はもっぱら、そんなところでも遊べるのだ。
私たちも同様だけど(笑)

ディズニーランドに行くよりもずーーと安上がりで楽しめる場所がカジノというわけだ。


「ウチのおばあちゃんはギャンブル狂いでさあ、毎週言ってるわよ。困ったものよ~。
でも、そこそこ儲けてくるし、私もお小遣い貰うから反対はできないんだよね~。」

と、20代の女の子が言う。

「へえ、すごいね~。
あなたは、一緒に行かないの?」

「私はダメダメ~。 おばあちゃんみたいにギャンブル運は無いみたいだから、やらないんだ。」



聞くのはそんな程度の話で、ギャンブルのためにすべてを失ったという悲惨なストーリーは、身近では一度も聞いたことがない。



日本で言われてるようにギャンブル依存症が増えるかどうかなんてことはわからないが・・・少なくとも、私の周囲においては、そうやって楽しんでいる人が多い。


それは長年の歴史、風土が日本とはまったく違うということだと思う。


海外の多くのカジノを視察してきたという方であっても、ほとんど観光客が集まるだけのカジノをちらっと見ただけでは、おそらく理解できてないことの方が多いことだろう。


アメリカではxxxxだから、マカオでは、香港では・・・なんてことを引き合いに出して、日本のカジノ法案を賛成か反対かなんて結論を導くのには、かなり無理があるような・・(笑)


カジノ収益の数字にしたって、おそらくアメリカにおける収益の中には、インディアン・カジノは含まれてないだろう。
国の管轄ではないんだから。


私が訪れたことのあるカジノはバフェ付きのカリフォルニアのカジノのみ。(←それは5年以上かけて全部行った。(笑)

東海岸ではナイアガラだけだし、海外ではオーストラリアのパースしか行ったことがない。

マカオは有名だけど・・もちろん行ったこともないし東南アジアのカジノ事情についてはまったく知らない。

なので、私にその法案について・・意見を求められてもわからん!!(笑)


だけど、

なんで今さら日本で、カジノ法案なんてことが話題になってるんだろう?
そんなことやってる場合じゃないんじゃないの?


・・・というのが私の最初に感じたことだ(笑)



少なくともカジノ建設で莫大な収益を上げて、国や国民を豊かにすることが目的ならば、

ラスベガス建設時のマフィアがハリウッドの著名人にターゲットを絞ったように、世界の超大金持ち層に客層を絞らなければ意味がないだろう。
(それすら、1940年代の話だった。)

1セントで遊ぶような我々庶民が押し寄せたところで・・たかが知れてるんだから(笑)


そして、その建設資金の提供先は・・どう考えたってかなりの大企業の資本と、おそらく、カジノが頭打ち状態になってるアメリカあたりが新たな市場を探してる・・そういったアメリカ企業あたりが多く参入することだろう。

じゃあ、その収益はどう流れる?


なんだか、私のシロウト目から見たって・・決して国が、庶民が、豊かになるとは思えないんだよなあ。

雇用が増える?と言ったって、アメリカのカジノみたいに老人雇用をしてくれるとは思えないしなあ。


アメリカのカジノのウエイトレスって、若くてキレイなブロンド美人ばっかりって思ってる人も多いようだけど(笑)

こーんなブロンド娘や
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こーんなブルネット娘やら
borgata babe


でも・・現実は、50歳、60歳だって超えてるんんじゃないかい?って人も多いのだ。
   ↓
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   ↑
この人なんて、かなり、おキレイな方だと思うよ。

まだまだ、かなりのお年で、かなりなお太りようで、かなりの露出度満点の方々が多いってのもアメリカの特徴。

そうゆう雇用をしてくれるなら、働く場所がなくなった老人雇用にも役立つことだろうけど。



さて、どうなるのか日本のカジノ建設?

カジノ法案が通って建設したところ、逆に経済に大打撃なーんてことにならなきゃいいんだけどね。


大きく赤字を出してしまった、バグジー・シーゲルさんは責任を取らされて死刑宣告&即処刑されたんだったなあ。

でも・・・政治家さんたちは失敗しても殺されることはないだろうし、財産没収だってされないんだろうなあ。

騒音に悩む病んだ人々と社会

これは、オフィスにいる3人の日本人の会話
    ↓
「今、日本では盆踊りも外に音を出さないようにして、イヤホンで音楽を聴きながら踊るところがあるそうだよ。」
と、私の同僚が言った。

「ええ? なんだそりゃ! 日本では騒音に過敏になる人が多いんだってね?
幼稚園の子供たちの声だって問題になるんだってね?」

「あーあ、そんな盆踊りだったらいっそのこと、やめちゃえばいいのに! ライブの笛や太鼓の音があるからこそ、盆踊りなんじゃないの?」

「私たちは、つくづく、アメリカ暮らしでよかったね~」


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http://www.fukulabo.net/event/event.shtml?id=2760

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

こちらは産経ニュースの記事
     ↓
イヤホン耳に無音で盆踊り…「不気味」でも「踊りに没頭できる」

いやはや。



私が日本に住んでいた頃、もっとも長く住んだ場所は東京都杉並区高円寺だ。

そう、ここは・・もう60年くらい前からだろうか? 阿波踊りで有名なところだ。

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http://www.shiraishi-ren.com/?p=167

当時、仕事上で親しくなった、三菱銀行(当時の銀行名)の方と話しをしたところ、その人がこんなことを言っていたのを思い出す。

「僕、今年の春から高円寺支店に転勤になったんですよ~。 あーー、ついに僕も阿波踊りの特訓させられるのか~。
踊りが苦手なんで今から気が重いんですよ~。」



高円寺支店を持つ各銀行も、商店街も、ほとんどすべての団体が阿波踊りに参加して競い合う、それが高円寺阿波踊りなのだ。

そのため、みんな猛烈に練習を重ねる。

たしか・・私が何かの受験勉強をしていたときも、ちゃんかちゃんか、ちゃんかちゃんか~♪と聞こえてきて、

う、煩いぞ!!

と、思ったものだ(笑)

8月に入れば・・もう、どこでもラストスパートで練習の総仕上げにかかる。


しかし、だからと言って、誰も音のクレームをつけたりしない。
高円寺っ子にとって、高円寺阿波踊りは夏の風物詩、無くてはならないものだから。

・・・・・・・・・・・・・・

今、私はアメリカに住んでいる。
ここに住んで10年が過ぎた。

一番煩いイベントは、7月4日のJuly 4th(ジュライ フォース)、つまり独立記念日の花火。
毎年、飼い犬が花火の音に怯えて逃げ出す、なーんて事件も多発するくらいだ。

july-fourth.jpeg


たしか、私の住んでいる区域は、花火を上げるのは決められた場所で、しかも夜9時まで・・と市の規制で決められているはずなんだけど・・そんなことはほとんど守られてない。(笑)

ポリスが大目に見てるのか、それとも取り締まるのがメンドーなんでほったらかしなのか・・そこはわからないけど。

とにかく、夜中近くまで花火の音が続いていても、たぶん・・誰もクレームしてないのだろう。
だって、毎年、同じだから。


ここで日本とアメリカを比べてみたってはじまらないけど・・なんで、こんなにも違うんだろう?という疑問はいつも残る。

また同じ日本であってさえ、私が住んでいた頃の日本と今の日本では、たった10年の間に大きく違ってきたように思う。

少なくとも私が知る限りでは、

●幼稚園のそばに住む人からの苦情
●夏祭りの騒音の苦情
●中学生の体育会系の部活での声に対する苦情


なんてものは、聞いたことがなかった。


ひとことで言ってしまうと・・日本人は寛容性がなくなってきた、ということかもしれない。

寛容性が無いといってしまえば、それで終わってしまいそうだけど・・問題は、なんでそうなったんだ?



音というものは、直接脳へと伝達される。

騒音とは、音が大きすぎるためにうるさいと感じるもの。
もうひとつ、煩音(はんおん)と呼ばれるものがあるらしい。(←私は初めて聞いた言葉だけど。)


これは、音のボリュームではなく人間関係などの心理的影響でうるさく感じるもののことだそうだ。

たとえば、
ウチの近所に住むミセス・マロイの話によると・・・結婚当時はガサツな夫がたてる音が、まるでやんちゃな子供みたいで微笑ましいと思ってたのに、結婚20年の今ではノイズとしか思えないし、夫の鼾も耳障りで眠れなくなったので別室で寝るようになったという。

まさに、こうゆうのを煩音というのだろう(笑)


子供の声や祭りのお囃子だって、10年前と同じようなボリュームだったのに、現在では個人の生活に支障をきたすものとなって多くのクレームが集まるようになったってことは・・おそらくこれも煩音だろう。


もちろん煩音を感じるのにも個人差はある。
とても創造力の高い人ほど、センシティブになるという傾向はあるようだ。

確かノースウエスタン大学の研究だったかで・・面白い記事を読んだことがあった。

脳は不要な情報を自動的に見分けてフィルタリングするしくみがある。
そのため、一般的な人々はそれほど、さまざまな音に気にならない。

しかし、中には多くの音がフィルタリングされずに数多く意識に入ってくる人もいて、そういった人々は一般平均よりも広い範囲から刺激を受け取ることができることになり、それだけ多くの情報を脳が処理しているということにもなる。

つまり、「感覚の過敏さは人の創造性に影響を及ぼしているかもしれない」という仮説がたてられる。



手っ取り早い話、一般人は様々な音の中で生活していても、脳が自動的にフィルタリングしてくれるおかげで、意識を向けて処理する必要がないし、当然、そういった雑音にも煩わされない。

ところが、多くの雑音を拾ってしまう人の脳は、それだけ、その脳は多くの情報処理をしようと動くわけで、常人とは違う創造性に結び付く・・・俗に言う、天才脳ってことか?(笑)

実際、フランク・カフカ、アントン・チェーホフ、また、作家のマルセル・プルーストは耳栓の愛用者だったそうだ。
http://karapaia.livedoor.biz/archives/52186814.html


ただしセンシティブな人すべてが創造性を発揮して成果を残すというわけではないけどね~(笑)



ところが・・多くの人たちが騒音のクレームを起こし、それが社会問題になるほどに増えたということは、このケースとは違うはず。
創造性豊かでセンシティブな人が増えたとは到底思えない(笑)



脳というものは、実にうまく出来てるいるものだ。

たとえば、私の家のそばに救急病院があって、引っ越した当時は、かなり頻繁に夜中にもサイレンの音が鳴るので、最初は、そのたびにイライラしたものだった。

ところが、いつの間にか、だんだんと慣れてしまった。

耳は、もちろん、そのサイレン音を拾ってるのに、脳がサイレンの音に慣れてしまう。
そうなると、気にならなくなる。

優先的に他の音を情報として認識するようになったということだ。

そう、私たちの脳は、ちゃんと情報を認識してくれて慣れることが出来るようになっている。


ところが、

それが出来ない人が増えてきた、ということではないだろうか?


それは、何らかの疾患・・ではないだろうか?



耳は脳と直接繋がっている

聴覚過敏は、耳の異常ではなく脳の音に対する反応性の亢進によって起こることが多いそうだ。

原因としては、ビタミンB群の不足で起こる症状、片頭痛、うつなどの精神疾患、脳の働きに作用する薬を飲んだときなどに起こるため脳が関係している場合もある。

難聴でさえも、それは耳の病気とされているが、もとをたどれば、それも脳のトラブルなのだ。

「疲れやストレスを感じると、自律神経は戦闘モードの交感神経が優位になる。
常にストレスを感じているとリラックスモードの副交感神経への切り替えがうまくいかず、交感神経の緊張が続いてしまう。
それによって脳全体も興奮し、心臓の動悸が激しくなるなど臓器にも負荷をかけることになる」

耳の構造は複雑で機能も繊細なため、突発性難聴、低音部型難聴、メニエール病のいずれも詳しい発生機序は分かっていない。しかし、「背景に寝不足、疲れ、ストレスがあるのは間違いない。これらが脳の自律神経の働きに影響を与え、発症に関わっていることが研究で明らかになってきた」

というのは、JCHO東京新宿メディカルセンター耳鼻咽喉科 石井正則医師の言葉。

JCHO東京新宿メディカルセンター耳鼻咽喉科診療部長。東京慈恵会医科大学耳鼻咽喉科医長などを経て現職。
スタジオ・ヨギー公認ヨガインストラクターとしても活動中。
著書 : 『耳鳴りがスッキリする呼吸がわかった』(マキノ出版)
「耳鳴り、難聴の改善にはがんばり過ぎにも注意して」



そういえば、少し前に、病気を自力で治すこととインディペンデントという記事にもアップしたけど、10年間も耳鳴りが消えなかった人の話は、原因はいまだに解明されてないけど、ビタミン12を摂取したところ、だいぶ収まったという話だったね。

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さらに、こちらの先生も、似たような事を述べている。
      ↓

聴覚過敏の主な症状は、音が耳につんざくように響く、というのがあります。
原因の1つとして、自律神経でいうところの「交感神経」が過剰に反応してしまい、神経伝達が一種の興奮状態にあると考えられます。

自律神経が過剰な偏りを起こす原因としては、気が抜けない日常や寝不足が続いていたり、あるいは精神的にイライラする出来事が重なったり、体力的にも疲労が蓄積され過ぎることによってによって引き起こされます。

他には習慣的な薬の服用によっても自律神経の偏りは起こります。

ところが、煩いからといって日常的に耳栓をするのはよくないのだそうだよ。
耳栓をすることで、耳と脳の機能を狂わせていってしまうことになるそうなので、あくまでも自然な状態にしておくことだそうだ。


大切なことは、聴覚過敏に至るまでの経緯と背景を見直すことにあります。
耳栓をするなどは・・起こった症状をただ鎮めるだけの対処的なやり方となり、臭い物に蓋をして隠してしまおう、見えなくしてしまおうとしているだけとなります。
http://www.miminari-web.net/shoujou/kabinshou.html



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私が日本を離れた10年あまりの間に、

こんなに騒音にクレームを言う人々が増えてきて社会問題にさえなっているという事実。

それは、ストレスで悩む人々やうつ病が急速に増えたということとも関係して、一種の精神疾患という気もしてくる。


つまり、病んでいる人が多くなった!

ところが、病んでいる人は自分の病に気がつかない・・というところが問題だろう。
最近聞く、モンスターペアレンツなんて・・まさにその典型かも?


だから、騒音のクレームが多くなる。

もちろん、その中には、かなり利己主義的な心情から出ているものも多いのかもしれない。

よその子供なんかどーでもいい! ただ今、俺は煩いんだよ!黙れ!
訴えてやる!
と。

これは、キレやすい利己主義者が増えた・・とも言えるかもしれないけど、ひょっとしたら、それすら、精神疾患かもしれない。
事実、キレやすいと言われるのは若者どころが、最近はキレやすい老人層も増えたという話だから。

ドクターに言わせると、
疲れやストレスを感じると、自律神経は戦闘モードの交感神経が優位になるそうだ。

その原因は、ビタミン不足(とくにビタミンB群)の食事、日常のストレス、自律神経失調やらうつ病などの精神疾患が増えたこと、
服用し続けている薬の副作用・・・さまざまな要因があるのかもしれない。



それにしても、

今、アメリカで暮らすようになった私には、日本という国はちょっと不思議な国に思えることがいっぱいある。

たとえば騒音というならば、街を歩くだけでさまざまな大きな音があふれている。

●駅や量販店・デパートの大声アナウンス
●選挙運動の連呼、
●一時ひどかった右翼の宣伝カー(今は無いのだろうか?)
●その他、宣伝スピーカーから流れる音楽


こんなものは、さすがにアメリカではお目にかからないものばかりだ。

なんで、人々はこういったものを騒音としてクレームしないんだろう?

こっちの方こそ、私には不要なものとしか思えないのだが・・。
これこそ社会問題として改善した方がよさそうなのに。


幼稚園の園児の声だとか、公園で遊ぶ子どもたちの声、運動会の音楽や歓声や、祭りの賑わいが煩いとクレームする以前の問題じゃないだろうか!

うーーん。


それとも・・・
日本人は公的な権力の発する「音」には寛容になるけど、それ以外の音には不寛容になってしまうのだろうか?

だとしたら、あまりにも情けない。。。


少子化でただでさえ子どもの数が減ってるっていうのに。

クレームが来るのを恐れて、大人たちが子供が思いっきり叫んだり駆け回ったりさせないようにしたり、外に出さなくなってしまったとしたら?

今度は、子供の精神疾患を多く作り出すことにもなりそうだ。

やれやれ。


まずは、ぶち切れて騒音クレームを出すよりも先に、自分のストレスや精神疾患を懸念してみたらいかがなものか・・?


それには、まず、日常をすべてリセットして静かな大自然の中に出かけてみるのもいいかも。

Inc. という雑誌に、こんな記事があった。
これは、ニューヨークに本社がある、事業主・中小企業向けの月刊誌なのだが、

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ここにJessica Stillman さんという、フリーランス・ライターの記事が掲載されていて、静寂との脳について述べている記事があった。

日常のノイズや日々のやるべきことから自由になると、体の外も中も静かな状態になり、動くべきところが集中して動き、世界とつながりなおし、自分にぴったりの場所を見つけることができる。
静けさは体を落ち着かせ、心の声の音量を上げ、世界と私たちを調和させてくれる。

"Freedom from noise and goal-directed tasks, it appears, unites the quiet without and within, allowing our conscious workspace to do its thing, to weave ourselves into the world, to discover where we fit in," he says, summing up the research into the way silence can "calm our bodies, turn up the volume on our inner thoughts, and attune our connection to the world."

http://www.inc.com/jessica-stillman/science-silence-is-really-good-for-you.html

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つまり・・・身体と心がバラバラで世界とつながれなくって、自分にぴったりの場所を見つけることさえできなくなる・・ってことか?


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先日、近所で大型犬が夜中に吠えていて煩くて眠れない!ことがあった。

すぐさま、隣人がその家にいって事情を聴いてきたらしい。

「いやあ、2歳になる大きなシェパード犬なんだけどね、そこのお宅の息子さんと、とっても仲良しだったんだってさ、ところが彼が学校の寮に入ることになってね、出かけてしまった後、犬が寂しくって一晩中泣いていたんだってさ。
そうゆう事情なら仕方ないよ。
お互い様だからね。」


お互い様だから・・なーんて言葉を久々に聞いた気がする。
しかも英語で(笑)

そんな言葉、今の日本語にもあるんだろか?

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