国連総会の一般討論演説で感じたこと

日本時間で9月21日に行われた、安倍首相、国連総会で一般討論演説をビデオでみた。

実は、私・・
その内容よりも、まずは、安部さんのスピーチにヘンな不自然さ=違和感、を感じてしまった。(←問題はそこじゃないだろーが!)

はいはい、そこんとこは、重々承知してます!

でも、やっぱり、気になってしかたないんで、言わせて頂きますです! 🙇



今回の本題とはまーーたく関係なさそうな冒頭を聞いただけで、さっぱり、わけわからん!ってカンジで、正直なとこ最後まで聞く気がなくなってしまった。
ところが、まあ、そこは無理をして、いちおう最後まで聞いたのだ。




ここに、その冒頭部分だけの原稿も載せてみる。

  ↓(黒い部分が実際の安部さんのスピーチでピンクの文字が私の感じた部分(笑)

議長,ご列席の皆様,本日私はまず,SDGsの実施にかける,我々の情熱をお話ししようと思っていました。
国内の啓発を図る工夫にも,ご紹介したいものがありました。

つまり・・本日述べたいことはXXXじゃなくって、他にあるんだよ~!というニュアンスを、冒頭で提示してしまってる)・・・そう言いきっちゃったら、さっさと本題に入るべきじゃないのかい? もう、別の話をダラダラと聞かされても・・誰も真剣には聞いてくれないよ~

 いわゆる「We-Fi」,女性起業家を,資金で支える計画が,私個人や,日本政府にとって,なぜ重要か。
 「ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ」のことを,私は,「日本ブランドにする」と言っています。

私は言ってます・・って、ここ不自然な日本語じゃない?
まるで、私が自分自身じゃなくって、第三者のことを話してるようなカンジがしちゃう。

むしろ、私は「日本ブランドにする」と断言しました、 または今後、「日本ブランドにする」つもりです、の方が自然だと思うけどなあ~。
いったい、どっちなんだろう?


私個人や,日本政府にとってなぜ、重要か?・・・日本政府にとってだけじゃなくて、安部さん個人でも大事な理由があるってことらしい・・・うーん、そこんとこをちゃんと聞きたい!

本年12月,我々は東京で,UHCを主題に,大きな会議を開きます。

 語るべきことの,リストは長い。
はあ? 
この長いリストって、ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)のことじゃないの?
ここで、いきなりもう、別の話に移ってるのかな?



 法の支配に対する,我々の貢献。パリ協定に忠実たろうとする,我々の決意。
世界のインフラ需要に対し,質の高い投資をもって臨む,我々の政策。

ああ、やっぱり↑、もう別の内容に移ってたわけね~、
こういうリストが長いってことだったんか~。


 また,日本が,どこまでも守りたいものとは,フリーで,リベラルで,オープンな国際秩序,多国間の枠組であります。
ん? フリーで,リベラルで,オープンな国際秩序,多国間の枠組・・を守りたい!って意味不明だなあ。
これだけじゃあ、ただ・・耳障りが良くってカッコ良く聞こえるようなワードを並べ立てたようなカンジしかしない。


まさに,それらを守る旗手・国連に寄せる世界の期待は,いよいよ高い。
ならばこそ,安保理を,時代の要請に応じ,いちはやく,変革すべきなのです。

ん? 何を? どの部分を?変革すべきって言ってるのかもわからない・・・

変革のため,日本は,友人たちと努めます。
誰と何の変革のため務めるの? 友人って誰?(アメリカさん?)
なんで、ここで、あえて・・友人って言葉を使うんだろ?


安保理常任理事国として,世界平和に積極的役割を果たすのが,日本の変わらぬ決意だと,私は,主張するつもりでありました。
世界平和に積極的役割を果たすのが,日本の変わらぬ決意?って具体的に、何をするつもりだったんだろう?

 けれども私は,私の討論をただ一点,北朝鮮に関して集中せざるを得ません。
ああ、ようやく、ここから、本題に入るみたいだなあ。。。




内容は別にして、これってまずいんじゃないの!

意味不明な部分が多い、つーか、一番最初に、今日の本題は別にあるんだよ!ってにおわせちゃっただけことで、この部分全部がムダになってる気がするし~。


それよりなにより、スピーチを聞いているだけで、ひどく不自然な違和感を覚えてしまったのだ。
ま、安部さんのスピーチビデオで聞いてみて?

そんなことを感じたのは、私だけかもしれないけど・・。


たぶん、私がそう感じてしまった理由として・・
★「常体」と「敬体」、「体現止め」がごちゃまぜなスピーチになってる、ことだと思う。


『だ・である調』・・・が常体 例:文章を書くのが大好きだ

『です・ます調』・・・が敬体  例:文章を書くのが大好きです

『体現止め』 例:文章を書くことが好き



小学校のときの作文の基本として、

原則的に、一つの文の中で『です・ます』調と『である』調を混在させない」
『体現止め』は、効果的に使うべし



というのを習ったはず。

なぜなら、そうしないと・・文の調子にリズム感や統一感がなくなってしまうからだ。
幼稚な、素人っぽい文章に聞こえてしまう。


ただし、これはあくまでも基本なので、あえて何かを強調したいときや、独自に文のリズム感を作り出すときには、もちろん、この限りではない。
そこらへんは、独自の腕のみせどころ! 個性のみせどころ!


だけど・・・このスピーチの原稿って、なんだか私には、小学生以下に聞こえてしまう。


リズムが不自然に途切れてしまったり、そこに違和感を感じてしまうし、おまけに、何が言いたいのかもわからないんだから。。。


下手くそ!
誰が、こんな原稿を書いてるんだよ!

というのが、私の正直な印象。

もしも、私が総理大臣だったら、こーんなスピーチ原稿、ぜったい採用しない! (←おいおい!!)
自分で書き換えてやる!
こんな原稿を書いてきた職員は、即、首だ!



もっとも、内容が理解できないというのは・・私自身の問題?

私の理解力が足りないせいなのかな~?
私は政治の基礎知識にも乏しいからなのかな?

うーん、それは認めるところだけど、

でも、
でも、だよ!!

バカな一般市民に対しても、明確にわかるようなスピーチをするのが政治家としての務めなんじゃないかな?って、思っているのは、私だけだろうか?


少なくとも、海外のスピーチの方が私には明確にわかりやすい。
たとえば、トランプさんのスピーチなんか、とってもわかりやすい。

JNNニュースから


わかりやすいけど・・・
なんとまあ! 一方的に相手を避難するだけの内容。
しかも、なんとまあ、下品な言葉
(T_T)


と、まあ、このように・・内容がはっきりわかれば、聞いてる方にも、賛成・反対も明確にできるし、感想も述べやすい。


おそらく、トランプさんのスピーチだったら、知性や教養も持たない人たちにだって、よーくわかるんじゃないだろうか?

だけど、安部さんの冒頭スピーチみたいに、わけがわからん!ってことばかりだと、コメントも出ないし・・・そもそも、聞く気すら、なくなっちゃう。


へんだよなあ。
日本語なのに~。
いちおう、すべての日本語の言葉の意味はわかってるのに、ちーっとも、何がいいたいのかがさっぱりわからないのだ。




そこんとこ、今後、なんとかしてよ~!
安部さん!そして安部さんのブレーンたち!


・・・・・・・・・・・・・・・・

ついでに、安部さんのスピーチの内容についても、せっかくだから、ちょこっと感想を述べてみることにする。


まず、本題に入ってからの内容は、比較的わかりやすかった。

もちろん、不自然な体現止と敬体、それに、不自然な英単語、インセンシティブ Insensitive? なんて言葉も使われてたわりにはね・・。
**インセンシティブって、すでに今では日本語として一般的に使われてるのかな?・・ここらへんは、だいぶ前に日本を離れてしまってる私にはわからないんで、ただ、不自然に感じてしまうだけなのかもしれない。


ここからのスピーチは、北朝鮮の悪いことをずらっと挙げて、
平和的に対話の時期は終わった! これからは圧力だ!
といいたかったらしい。


うーん、たぶん・・これじゃあ、トランプさんのスピーチ内容とまったく一緒なんだね~。

ただし、トランプさんほど、直接的な言葉は使ってないし、そこまでお下品な単語も使ってないけどね~。

やれやれ! だったら、トランプさんとまったく一緒です!・・で、数秒で終わってもよかったのにな~。(笑)
これは私の個人的感想。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

太古の昔っから、戦争前には、檄文(げきぶん)というものを書いて、あっちこっちの武将に送ったりしてたね~。

檄文(げきぶん)とは、自分の考えや主張を述べて大衆に行動を促す文書


私の主張はこんだけ正しいんだよ、だから、私に同意して味方になって戦ってね!ってヤツのことだ。


織田信長打倒の燃えた、足利義昭さんは、石山本願寺や武田信玄など反信長の武将たちにせっせと、こういったお手紙を送ってたわけだし・・・

明智光秀さんは本能寺の変のあとも、せっせと各武将の同意をとりつけるべく、手紙を書きまくってたし、


関ケ原の前に、石田三成さんだって、せっせと西軍に引き入れようと武将たちにお手紙を送ってた。

あ、忘れちゃいけないのは、有名な直江状だった。

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https://twitter.com/ageha773

直江兼続さんが、徳川家に対する謀反の疑いをはらすために送ったものらしいけど、内容はかなり痛烈に徳川を批判するものだったようだ。

とにかく、この長さたるや・・ひええ!!

こーんな長文で、しかも、ひどい文章だったら、さすがに誰も読んでやくらないだろうに。
さぞ、名文だったことだろう(笑)


こんなふうに、戦争前には、どの武将も自分の正義をアピールし、多くの味方を集めようと、せっせとお手紙を書いていた。
もちろん、こんなことは日本だけじゃない。

紀元前の中国でも、檄文は有名だし・・(あ、檄文て中国から入ってきたんだったかも?)


いずれにおいても、もちろん、ポイントとなるのは、その文章力!

本人が言ってる内容が正当かどうかなんてことは、わからないことが多いんだもん。

いかにして、人の心をとらえる文がかけるかどうか!ってことが、大きなポイントになる。


そうして、それを読んだ武将たちは、今後の対応を考える。

もちろん手紙の内容が、かなり心の琴線に触れるような内容であったとしても、情だけで受け取るわけにはいかない。

どっちに味方する方が得策か? 信用できるのか? この手紙を利用する方法もあるかも?
なーんて、ことをブレーンとなる部下たちと共に考えたことだろう。。。

しかしそれでも、まず、それが心に響くような文かどうかってことはとっても大きなウエイトを占める。


そこで、思うのだが・・・

現代でも、まったく一緒なんだな、って思うわけ!

ただし現代は、檄文がスピーチに変わったってことだけどね。


たとえ文章力が無い武将であっても、優れた文書力を持つ部下を抱えて入れば、心を打つ檄文を送ることができただろうし、それによって、多くの味方をゲットできたことだろう。


安部さん、せめて、そんなブレーンを置いてほしいんだけどなあ。
つーか、それにはまず、安部さん自身が、その原稿の良し悪しが判断できなきゃダメなんだけどね。

人が書いた原稿を、心あらずでダラダラ読むだけだったら、スピーチの意味は、まーったくないんだよ~。
むしろ、逆効果なんだよ~。

感動させなきゃ!人から同意は得られないのだよ!!
51AS20DVQDL (1)

日本の政治家さんは、なんでこんなにスピーチのできない人たちになっちゃったんだろう?
少なくとも、明治政府の頃の政治家さんたちの方が、ずーーと上手だったと思うんだけど・・

いずれにしても、政治のポイントは、まずスピーチにあり!だと思ってる。
国民にも海外にも、明確に訴えられなければ、誰もついてはこないし、先は無いような気がする。


・・・・・・・・・・・・・・・・・

あれ~?

ところで、国連のスピーチって、そもそも、そんな内容のスピーチをする場だったっけ?

相手国をめちゃめちゃ貶すとか?
戦争? 檄文?


これも、本来は違うんじゃないか!って思うんだけどね。。。



今回、少なくとも、私の感じたことは、

これじゃあ、アメリカと運命共同体になるだけだろうなあってこと。
しかも、ちっともいいとこなしの、腰ぎんちゃくで終わりそうな・・

しかも、
もしも、アメリカが大きくコケてしまったときの、保険すら、なーんもなさそうだな~と。


またまた、ここで歴史の話で申し訳ないんだけど・・

天下分け目の戦いの関ケ原で、どっちに転んでも生き残れるような策を使った、真田家や前田家のように二股かけるような策も講じないのかな?

・・・たしかに、姑息な方法かもしれないけど、それでも、どっちに転んでも救うことはできる。

さもなければ、完全に戦争回避の道を堂々と世界に示していくとか。



いずれにしても、トップが目先のことだけに追われて判断を誤まった国は、簡単に滅亡の憂き目を見ることは明らかなこと。


そんなわけで、この国連スピーチをただ一方的に批判するつもりはないんだけど、

私としては、さまざまな違和感を感じてしまったことは確かなのだよ。。。
ふうう。(←深いため息)

animal placeから_鶏の一生

たまたま、Animal Placeというサイトをみつけて、ずっとその記事を読んでいた。
   ↓
Animal Place
animalplacesign.jpg

北カリフォルニアの田舎で、主に家畜動物(豚、鶏、牛、七面鳥、羊、山羊、ウサギ)などの、救助、動物救助、養子縁組、教育などを目的として1989年に設立された非営利団体だそうだ。

農場、屠殺場、研究施設、放置または残虐事件からも、こういった家畜動物を保護し合法的に連れてきているらしい。


1988年のこと、Kim Sturla(キム・ストラウラ) Ned Buyukmihci(ネッド・バイクミヒ)の二人は、住み慣れた家を売却し、貯金口座をカラにして、カリフォルニア州のVacaville(ヴァカヴィル)に60エーカーの土地を購入したことからはじまった。

そこは、電気もなければ納屋もない、フェンスもなければ家もない。もちろん電話だってない。
二人にあった唯一のものは、「私たちにとっての正しいことはこれだ!」という、信念だけだったそうだ。

ネッドさんは、もともとは、カリフォルニア・デービス大の獣医学の眼科専門プロフェッサーだった人で、彼は、こんなことを言っている。

「畜産動物が毎年のようにどんどん生産されると同時に、殺される数もまた天文学的数字になっている。
私は、そんな彼らに個人として生きるチャンスを提供したかったし、私もまた個人的に彼らと暮らし一緒にいるのが楽しいからだよ。」


最初は、どうやら農場・養鶏場の鶏たちを救助することから始まったらしい。
潰れかけた農場から引き取ったり、不当に遺棄されてしまった鶏を保護したり、というのがはじめらしい。

・・・・・・・・・・・・・・・
このウェブページでは、家畜としての鶏が生産され、どのように一生を終えるのか、というストーリーも載っていた。

あまり、こういった内容は見たくもないし、聞きたくもないんだけど・・(そりゃあ、悲惨・残酷なのはわかりきってるし、気分もどーんと落ちそうなのがわかってるからね~。)

しかし、あえて目を通してみることにした。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

簡単に要点だけをまとめると、こんな内容。
     ↓
人間は今では食肉と卵のために数百種もの鶏を改良してきた。

鶏は2つに分けられる
ブロイラー(食肉用)と卵を採るためのもの

●まずは、受精させるために

9-11羽の雌鳥ごとに1頭の鶏を、ひどく狭いところに押し込めて飼育する。
そのため、鶏たちは、くちばしや、場合によってはトサカもカットされ、蹴爪もされる。
(とくに雄鶏の場合:雄鶏は相手の鶏や人間までも突いたりして攻撃的になったりするため)

もちろん、これらの処置には、麻酔または鎮痛剤なしで行われる。
その方法は、レーザ、焼灼ナイフ、はさみ、または電流など。
こういった処置方法は、かなり保守的なアメリカの獣医医療協会(AVMA)でさえ、鎮痛薬や麻酔なしで行う手技は、ひどい痛みを伴い、長引く苦しみを含む懸念が大きいと示唆せいている。

1日1回餌を与え1日3回卵を集め、集めた卵は孵卵場への輸送する
毎年、彼らの最初の飼育サイクルが終わると、繁殖鶏は屠殺場に送られて次の新しい飼育場(若い鶏)に置き換えられる。


孵化場では、

インキュベーターによって、卵に均一な熱を与え同時に孵化させる。
一部の施設には30万の卵があるそうだ。。。
21日間のインキュベーション期間の後、孵化してヒヨコが誕生。

通常、母鶏が卵を温めていれば、孵化プロセス中にも母鶏は声を出し鳴いたりしたり、卵の状態を気にかけながら温めるという。
しかし、孵化場のインキュベーターの雛は沈黙だけを聞いて生まれてくることになる。




さて、ヒヨコ誕生後、
卵産業ではオスの雛が殺処分。

その方法は、(生きて粉砕)、ガスまたは、ビニール袋に詰めて窒息など←これはアメリカではいまだに合法。

毎年最大2億匹のオスの雛が殺されるそうだ。

ヒヨコの状態からワクチン・抗生物質接種がはじめる。


産卵できるようになると、
(鶏は約150日くらいから産卵をはじめる。)

そこで、こーんなケージに身動きができないくらいに押し込められて、ひたすら卵産マシーンにさせられる。
hens_battery.jpg

これが従来のケージド Caged(ケージに入れられたって意味)
ところが、最近ではゲージフリー Cage Free(ケージに入れない鶏)の卵というのに注目が浴びていて・・・

ケージドエッグよりは、少し高いけど、どこのスーパーにも並んでいる。

ケージに入れないっていうんだから、こうゆうこと?
    ↓
extremely.jpg


自由に外を歩き回ってる、こういった鶏さんたちが生んだ卵だと思ってたんだけど・・


実際は、こんなものもあるらしいのだ。
    ↓ 
E8r7fpi.jpg
こちらは、Walmartのケージフリーの様子

*Walmartというのは、アメリカの大型スーパーマーケットチェーン店で安かろう!悪かろう!でも有名

ひええ!

た、たしかに、ケージには入ってないけど・・これじゃ、ケージに入られてるのとほとんど変わりないじゃんか!

外には出られず暗い倉庫の中に押し込められてるだけ、しかも電気をつけられ、夜がこないようにして少しでも卵を産ませるようにされている。

しかも非常に埃が舞うような、不衛生な状況下。


もちろん、こんなケージフリーばっかりじゃないはずで、自然の中で自由に卵を産むことができる鶏もいる。
しかし・・ケージドだろうが、ケージフリーだろうが、農家や養鶏場のほとんどは、こういった孵化場からヒナを購入することが一般的になっている。

たぶん、そっちの方が採算が合うのだろう。。。


さて、劣悪な環境で産卵させられる雌鶏は約1年でお役御免で殺傷処分にされる。

理由は、卵質や産卵率が極端に低下するため、それyじゃあ、採算が採れないから!


ところが、ひとつだけ方法があって、
換羽(新しい羽根を抜け変えさせること)させると、また卵を産むようになる

1年で処分して新しいのと交代する方が得なのか、それとも、強制換羽させて、もちっと卵を産んで働いてもらう方が得なのか・・
そこは、農場主次第。
ちなみに、現在のアメリカでは、鶏の約75%が強制換羽をさせてるそうだ。(日本はどうなのは知らない。)




その方法とは、2週間くらい水も食事も与えずに餓死寸前にさせること。
そうすることによって、新しい羽根を強制的に抜け変えさせられることができるそうだ。
中には、ショック死するのもいるらしいが・・それは運が悪かったということで・・。

自然環境では、雌鶏はちゃーんと羽根が生え変わるプロセスがあって、古い羽をすべて払い、次の飼育サイクルのために体と生殖器を休ませる準備期間になっているのだ。

しかし農場では、強制的に雌鶏を2週間飢えさせるってことによって換羽させる方法をとる。

そりゃそうだ~。
そんなに待ってられっか!採算が採れなくなっちゃうだろーが!



まあ、それでも・・強制換羽が何度でも使えるわけではない。

せいぜい、卵目的で飼育させる鶏は数ヶ月~2年くらいで殺されることになる。
当然、寿命まで生きられる鶏はいない。
ペットとして飼育されている鶏の中には10年以上生きているものもいるとか。

卵を産まなくなった鶏は、ミンチ肉にして、主に学校用か軍隊用に売られるとかって話だ。



★ブロイラー(食肉用)の鶏は、

ほとんどの市販のブロイラー農場では、鳥は決して外に出ることはない。

孵化場から運搬されてきた雛鳥たちは、20,000〜50,000羽の雛が1つの建物に閉じ込められる。

ガンガン抗生物質を与えて、急速な成長速度を促し肥満を作り上げる。

1976年から1999年まで、屠殺時の鳥の体重は247%増加し約5ポンドになった。
2006年までに、その数は5.47ポンドに増加。



ある調査によると、ブロイラーの27%が歩行困難であることが示されている。
アメリカでは脚の問題を抱えたた27億羽の鳥が生息していて、およそ3%が歩くことができないそうだ。
当然、心臓欠陥などの病気も抱えることになる。

人々の肥満と同様に、これらの突然変異体には健康に影響があることはすでに認められている。
(そう、これは突然変異体にしてしまってるということらしい)


おまけに、現在、ほとんどすべての商業的に育てられた "ブロイラー"ニワトリには、抗生物質が飼育された飼料が与えられていて、抗生物質はまだ彼らの肉に存在し、また彼らのフンで排泄されたものは、私たちの土壌と水に流れていく。

カリフォルニア州では、鶏は現地で殺され堆肥化されるようになっているんだけど・・これはこれで怖い!
土壌がどんどん抗生物質でまみれていくわけだからね~。


最後に、ブロイラーの鶏たちが、どのように屠殺されているのか?
ここは、さすがに省略することにしよう。。。

もちろん、あっというほどの残忍な方法で、CAKと呼ばれるものやガス処刑らしいのだが、それは意識があるまま残酷処刑をするってことだけではなく、こんなんで食肉として安全管理ができてるんかよ!という疑問点も含まれるのだ。


・・・・・・・・・・・・・・・・
ここで、あらためて、よーくわかったことは、

鶏は卵から孵化させられるときから、母鶏の愛情を受けることもなくマシーンで孵化させられ、

生まれた落ちた瞬間から、死の瞬間まで拷問生活が強いられるってことだ。



むしろ、生後1日の雛のうちに殺されちゃうオスの方が幸せだったりして・・
たとえ、ビニール袋にいれて圧死・窒息死、もしくはシュレッダーで生きたままミンチにされちゃったとしても・・

繊細な神経が通っているくちばしや、爪、とさかを、麻酔なしで切られたり・・ぎゅうぎゅうずめの中に押し込められて、不衛生なまま、時には2週間も水や食料も与えられなかったり・・

食用鶏ともなれば、薬づけにされて太らせられて歩行困難は当たり前で心臓疾患だったり、
産卵産業の鶏の最大30%はひどい骨粗鬆症に苦しんでいる。


うーーん、我々は、こんな卵を、
こんな鶏肉を・・・

食べていたのか~!

(まあ、わかっていたことだけど、あらためて記事を読むと・・〃 ̄_ ̄ヽ ←言葉がない。


こんな残酷物語の一生、
生まれてから死ぬ瞬間までが、肉体的・精神的苦痛だったってことは・・

私たちは、苦痛と恐怖の意識の塊を口にしてるってことだ。。。


なんだか、卵や鶏肉が栄養になるとは、到底思えなくなってくる。
それどころか、逆に、体に悪いんじゃないかい?

そりゃあ、鶏インフルエンザだろうが、起こるべくして起こってるって気がしてくる。。。

心臓疾患と骨粗しょう症の病気持ちだったわけだし、おまけに精神的虐待を受けてたものを食べてるわけだからね~。


・・・・・・・・・・・・

そもそも、健康な鶏の性質ってどんなものなんだろう?


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●朝起きたら羽ばたきし、身づくろいをし、一日に地面を15000回つつき、あちこち歩いて採食する。

●好奇心が強い・・・見慣れないものがあったら、まず、ついばんでみる。

●くちばしを使って羽毛の間に入り込んだ寄生虫をとり、尾腺から出る分泌物を羽毛にぬりつけてグルーミングする。

●砂浴びが大好き、きれい好き

●乾いた藁の上を好む。

●寝床を作って卵を産む



農場主や養鶏場の人に聞くと、
「とくに雄鶏は非常に攻撃的なので、くちばしのカットは致し方ないんだ!」って言うけど・・・

くちばしがカットされてしまえば、満足に地面をつつくことも羽づくろいもできないし、土の上を歩いていれば自然に擦り切れる爪だって、伸び邦題になって、ゲージに入れられてれば金網にからまってしまうだろう。


そもそも、狂暴になる理由は?

ケージドタイプの卵農場で見つけられるような、不自然な社会環境に収容された鳥は誤った侵略や食肉連鎖を含む異常な行動を示すようになる。
これは彼らが飼育されている方法の結果が生んだものといえる。




これは人間でも同様だろうけど、最悪な社会環境に置かれて、精神的・肉体的苦痛が与えられ続けば・・壊れちゃうのと同じではないだろうか?(笑)

鳥でも鶏、その他動物でも、人間でも、みんな同じなのかもしれない。

鶏は3歩歩くと忘れるというくらい、脳みそが少ないおバカと思われてるけど、そうでもないらしい。

こちらのブログ記事が面白かった
    ↓
執念深いにわとり 

もちろん、ペットとして飼えば愛情を示すし、他の動物とも仲良くなったりもできるらしい。
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実際、保護する前の鶏はこんなボロボロの鶏が多い。
    ↓
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羽根も抜け落ちて、どうみたって病んでるしボロボロ

それが、こうなる
   ↓
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環境と愛情で、こんなにも変わるってことか~。

Animal Placeの人たちは、みなビーガンだそうだ。(まあ、そりゃあ、家畜の肉なんて食べられなくだろう。)

しかし、肉を食べる人にとっても・・本来はこういった健康な鶏や卵を食べるべきなんじゃないかな?

そりゃあ、最後には食用とされて殺されちゃうにしてしても・・・幸せに生きた鶏を食べなきゃ、栄養どころか害にしかならないって気がする。

もちろん、これは鶏に限ったことでなく、牛も豚も羊も同じことだけど。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ちなみに、ヨーロッパ諸国ではケージ飼育を禁止しているところも増えているらしい。

2012年から、EUにおいては従来型のケージは禁止
ケージの中には止まり木、砂、巣箱を設置しなければならない、とされた。

すでにケージ飼育すべてを禁止している国もある。

スイスはすでにケージ飼育を禁止。
スイスの採卵用鶏は、放し飼いもしくは平飼いのみ。

オランダもケージ飼育を禁止。

イギリスとスイスのマクドナルドではケージ飼育された鶏の卵は使えないそうだ。

2013年、フランスの有名スーパー「モノプリ」でも、フランス初で、「ケージで生産された鶏卵を販売しない」と宣言。
ドイツでも、さらにケージフリーは進んでいる。




こういったことにおいては、アメリカは未だに後進国なのだ。

なんといっても、いまだに・・コストパフォーマンス重視、利益重視の国だってことなのだろう。


日本はどうなのか? よく知らない(笑)
おそらく・・アメリカに右に倣え~!の国だからなあ~。


ところで、
もしも、放し飼いで幸せな卵を食べようとしたら、いったいどれだけ高くなるんだろう?

まずは、卵の比較
   ↓
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一番下の卵は、どこでも見かけるケージ入りの鶏、真ん中がオーガニックのケージフリーで、上が自然環境で自由に草を食べてた鶏の卵だそうだ。

お値段は、一番下が、だいたい1ダースで2ドル弱ってとこかな(セールだと1ドルなんてときもあるけど・・)
真ん中のケージフリーのオーガニックが、4ドルから5ドルくらいってとこかな。

egg and hens

そして、一番上ヤツ、おそらく自然の中で幸せにお育ちの鶏さんの卵・・・・調べたところ、そして、一番上になると、10ドルから15ドルってとこだろうか?
もっと高いとこもあったけど。

なかなか、近所のスーパーでは置いてないところも多い。

それにしても、こんなにも価格が違うのだ。
ざっと10倍くらい違ったりする。。。

まあ、当然だろうね~。
鶏を健康に大事に育てるってことは、それだけ効率が悪いし儲けは少ない。
おそらく、これでもかなり、ギリギリのところまで価格は抑えてるのかもしれない。

1ダースの卵に10ドル以上も出すなんてとんでもない!(日本円だと1200円くらい?)
だから、虐待され続けた鶏の卵でもぜーんぜん構わない!
安いが一番!


という人もいるだろう。

ま、卵は卵、肉は肉だし・・口に入れてしまえば、なんでも一緒さ。
そう思えるかどうか? 

それこそ人それぞれ。



しかし、今は自然な状態のものを食べようと思えば、1ダースの卵に10ドル以上も出さなきゃならない社会になってしまっているということだ。

私は、これが現状においての適正価格だろうな~と思ってる(笑)


もちろん、牛肉だって同様。
アメリカは、日本と比べてどの肉も安いけど・・それでも、自然に育てられた牛肉を食べようと思ったら、ざっと10倍くらいの値段になるそうだ。(もちろん、一般向けの商売にはならないんで、一部の高級志向のレストランのみに卸されるとか。)



やはり、「卵は卵、肉は肉だし・・口に入れてしまえば、なんでも一緒、安いが一番」・・と思えるかどうかに尽きるってことなんだけど、 

もっとも、そう思う人が多いからこそ、現状の社会機構が出来上がったのかもしれない。


それが嫌だという人は、卵は食べない。
もっとも、卵が大好きで10ドルの卵を買える経済力のある人は買うかもしれないけど・・そもそもアメリカ人は日本人ほど卵好きではない。

黄身の部分を捨てて白身だけを料理に使うだけって人もいるくらいだから。

先ほどのAnimal Placeのサイトでは、鶏肉の代替品として、バナナにアップルソースかフレックスシードを使ったものも紹介されていたくらいだ。

そうやって、ビーガンになっていく人も多い。


アメリカ人はヨーロッパ諸国と比べると、やっぱり今でも利益重視の国なんだろうか?

畜産産業、ペット産業においても、いまだに、非人道的扱いをしている国だからなあ。。。
それが、Make America Great Againってことだとしたら・・・あまりにも😢 情けない。


うーーん、そうなんだろうな~。

そんなアメリカでも、私財を投じてまで、Animal Placeをはじめた、キムとテッドの二人のような人もいる。

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彼らのように家畜動物の扱い方に疑問を持ったり、動物愛護を叫んだりする人も多いだろうけど・・なかなか、そこまで実行できない人もいる中で、やっぱり、これは単純にすごいこと!だと思ってしまう。

これは本人も言ってたけど、見方を変えれば、こんなのは、クレイジーで異常なことなのかもしれない(笑)

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多くの人は、現状の社会は狂っている、間違っていると言いながらも、やはり、この現状を維持しながら生活していくことを選んでしまうのだから。


まさに、彼らのような高学歴な文化人が、自らクレイジーで異常な人生を選択するのは、少数派だろう。



かなり前に、「この世界は実は作られたシミュレーションの世界」という仮説を科学者たちが議論する、という記事を読んだことを思い出した。

そう、まるで映画「マトリックス」のような話で、2003年にオックスフォード大学ボストロムの教授が提唱したものだったとか。

我々は、幻影あるいはホログラムの世界で生きているなんて理論は別に新しいものではないし、その仮説を証明する証拠を発見したと主張している科学者たちもいる。


本来我々は、食べるものも着るものも、どこに住むかも・・・すべてを選択できるはず。
ましてや、この世界が仮想現実であるならば・・

なのに、社会という枠の中で、常に与えられたものだけに、すがって生きてるのはなぜだろう?
そこから、自由意志で、はみ出すことを恐れてしまうのは、なぜなんだろう?


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

答えは簡単には出ない。。。

そんなことを考えながら、私は空腹を感じてきたので、ぱかッと冷蔵庫を開けてみたところ・・・

なんと、オーガニック・ケージフリーエッグが入っていた。

なんだか・・・Walmartのケージフリーの鶏たちの写真が目に焼き付いていて、 まったく食べる気がしない。

うーん、どうしよう!

また、考えることが増えてしまった。。。

コンピュータテクノロジーの先にあるもの

前回に引き続き、もうひとつ、気になるテクノロジーの話。

それは、コンピューターテクノロジーの分野についてだ。

1950年あたりから現在に至るまでの、ほぼ70年くらいの間に、コンピューターほど進化しちゃったものはないだろう。

我々の使ってるパソコンにしたって、Windows95が出る前なんか、まずプログラムを起動するにも、コマンドプロンプトの画面がでて、この画面でコマンドを打ち込んでプログラムを起動してたんだもん。(←年がわかる。)

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オフィスの仕事はこれだった。

そして、画期的なWindows95から、コンピュータが一般家庭用にも普及していくことになった。
私が最初に買ったMyPCもWindows95だったけ。


当時のスペックにしても・・そもそもメモリーだって、8MBだったので、なんとかメモリ増設をしようとして、4MBx2枚を買おうとしたら、3万円もした、そんな時代だった。(←懐かしい)


今なんて、Windows10, 64ビットで、メモリ4GBは当たり前、そんじょそこらにある。

値段だって、Windows95の時代だったら、最低でも20万円は当たり前だったし、いや、当時の友人がMacを買おうかエルメスのケリーバックを買おうか悩んでいたことを思い出す。 (両方とも、ざっと50万円したはず。)

今のパソコンなんて、贅沢言わなきゃ、200ドル以下でも買えるのだ。


な~んていい時代なんだ!


な~んて思ってもいられない。。。
その一方で、個人情報はダダ漏れだろうし、おまけにSSNで管理されてりゃ、どこにも逃げられない。

SSNってのは、アメリカのSocial Security Cardのことで、個人に与えられたナンバーのこと。
これがないと、学校にも入学できないし、病院にもいけないし、車を買うこともできないのだ。

あ、日本でも、マイナンバーになったって聞いてる。。。


つい、最近は2度までもLINEのアカウントが乗っ取られてしまい、その都度パスワードを変更したり・・メンドーなことも多い昨今。
だから、LINEなんて使いたくないんだよ!

でも仕方ない・・。多くの人(特に日本人)が使ってる以上、仕事の業務連絡でさえ、今やLINEの時代なんだから。



おまけに今や、iOT の時代、
当然ながら、PCにスマホも、デジカメの相互接続はもとより、センサーやデバイス、そのほか、モノというものすべてを繋いでしまえるようになるそうだ。

IoT とは、Internet of Things モノのインターネットってやつで、
センサーやデバイスといったモノがインターネットを介してクラウドに接続され、モノを通じて収集されたデータを解析した結果をリアルな世界にフィードバックする仕組み


なんだそうだ。。。

簡単に言っちゃうと、モノというモノ、なんでもかんでもパソコンに繋げる、繋ぐようになっちゃうってことだ!


で、2020年には、世界中で500億台以上のモノがインターネットに繋がるらしい。

それらが情報を送れば、インターネットには膨大な情報が蓄積されて、まさに、ビッグデータになる。


そりゃそうだ! 多くの人たちが活用する、すべてのモノのデータが集まるんだから。

便利になったよなあ。
外出先からスマホを使って家のPCにアクセスして、現在の家の中の様子を見ることができる時代なんだもん。


なーんて呑気に言ってられない。

我々の生活を便利にするためちゅーよりも、ビッグデータの収集こそIoTの主な目的であるって話もあるくらいだから。
私も、もちろん・・真の目的はそこ!だと思っている。

だーれが、我々庶民の便利さと生活向上のためだけを思ってやってくれるもんか@(←かなりネガティブにとらえてる)


ビッグデータによって集められた膨大な情報を分析してAIの開発に役立てるのも1つの目的、なんだそうだ。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

はい、ここで出てきたAI


AIってのは、artificial intelligence の略で人工知能のこと。


たしか、スピルバーグの映画のタイトルにもなってたくらいなんで、多くの人がその言葉は知ってると思う。


実際には、現在のところ人工知能の応用例として、機械翻訳システム、画像や音声の意味を理解する画像理解システム、音声理解システム、専門家の問題解決技法を模倣するエキスパートシステムなんてものがあるようだ。

そういえば・・一般の翻訳ソフトも、ずいぶん進化したよね?

昔の翻訳ソフトなんて、まるで使えなかったのに。
ただ、笑いをとるための道具として使ってた記憶がある。

How are you?  Fine thank you!
「お元気ですか?」 「ありがとう罰金!」


なーんて、訳されてたもんだ。(笑)
今でも、タダで使えるシロモノだったら、こんなもんかもしれないけど。


さて、では人工知能のコンピューターでどこまでできるか? ってことだけど・・・

まずは、こちらの図
    ↓
20160619110107-640x360.jpg
http://www.sejuku.net/blog/7290


レベル1と2は、すでにクリアーしている。

まあ、早い話、ほとんどの会社員はいらなくなる状況だってことだね。
(こうゆうとこからも、雇用問題になるんだろうなあ・・・)

ここでちょっと、AIを大きく二つに分けて、弱いAI強いAIというのがある。
なんだって、こんなセンスゼロのネーミングなのかは知らないけど。


1997年、IBMのチェスコンピュータの「ディープブルー」が人間の世界チャンピオンを破った。

2011年、IBMのコグニティブコンピュータ「ワトソン」が米国のクイズ番組「ジェパディ!」で人間のチャンピンを破った。

2016年、GoogleのAlphaGo(アルファ碁)が世界最強の韓国人棋士を完敗

当然、日本でも、将棋電王戦でプロ棋士がコンピュータに連戦連敗



チェスは欧米における古くからの「知性」の代名詞だったし、将棋や囲碁だって、「兄貴は僕より頭が悪かったから東大に入ったんだ!」なーんて言ってた棋士がいたくらい。

なにがすごいか!って、

「探索能力」と「局面の評価関数」の両方とも飛びぬけて優れていなければならないそうだ。

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「探索能力」とは、自分が差した手に対して、相手はどう指してくるか? 次は? で、次は?と延々「先手」「後手」の先読みをするロジック。

「局面の評価関数」とは、その時点の盤面を見渡し、自陣・敵陣にある各駒の価値(能力)、位置関係、相手の駒に対する効きを評価し、自分が相手に対して相対的にどれくらい有利か判断を下すという、計算ロジック。



実に高度な合理的・論理的思考が求められるというわけだ。

たしかに・・東大に一発合格よりも、はるかにレベルは上って気がする(笑)


それでも、コンピュータには敗れてしまったのだ。
ちなみに、1秒間で2億手先を読むことができたそうだし・・


さらに、クイズ番組となると、また別の能力も要求される。
クイズ番組は、言語を使って質問されるからだ。

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自然言語で問われた複雑な質問を文脈解析して、適切な答えを出さなきゃならない。
それさえ、コンピュータが見事に破ってクリアーしてしまった。


そりゃスゴイ!
まさに、これこそ「強いAI]だろう。


と、思ったのだが・・・違う!

これでも、弱いAIなんだそうだ。


じゃ、どこが違うのだ?


例えばクイズ王を破ったワトソン君は、コグニティブ・コンピュータ(認知コンピュータ)で高度な質問応答ができる。

ただし、認知の対象は相関関係に限られていて、因果関係までもは見抜けてない。

あらかじめ用意された膨大なデータの答えの中から統計学的に確率の高い答えを返しているにすぎないそうだ。

質問の意味を理解して因果関係にもとづいて回答しているわけではないのだ。

ようするに、法則の発見、イノベーション、創作はできないのだ。

ここが問題のところ。

強いAIともなれば、自ら創造していくことができなければならない。

創造が生まれるということは、まず自己を意識し自分が何をしているかを理解していなければならない。
自分の存在理由さえも理解しているということだ。


そうでなければ、創造が生まれてこない。



おいおい!

これじゃあ、そんじょそこらの人間よりもすごい!かもしれない。

そうなのだ・・・なーんも考えずに与えられた仕事をこなしてる人間なんて、とうていかなわないのだ。
いや、そんな人間だったら、すでに弱いAIにだって叶わないのだ。



たしかに一番最初、コンピュータは人間の脳をまねることから始まった。

そして、人間の僕として貢献するものだったはず。

我々が使っている、WordやExcelなんてソフトは、今のところは、たしかに、私たちの僕として役にたってくれてる。



ところが、今やAIはディープランニングするところまできてしまったのだ。


IBMと並んで人工知能に熱心なGoogleは、

2012年に、コンピュータに猫の画像を自学自習させ、猫の概念を獲得することに成功した。



誰にも教わらずに、猫という存在を認識するようになったのだ。


これは、どーゆうこと?

まず、我々が学習するとき、よくやるのが分類すること、「分ける」という処理。

的確に分けられれば、物事を理解し判断して行動に移せる。

「分ける」ことの基本は、「イエスかノーで答えること」でもある。




つまり、従来のコンピューターのお得意分野だね。


ところが、ディープラーニング(深層学習)とは、

その「分けるための軸」でさえ、自分で見つけだすことができるということなのだ。

「的確に分けられれば、物事を理解し判断して行動に移せる」・・・その軸こそが、的確に分けるための重大なポイントであり、それさえも自分で見つけ出してしまうのだ。

従来のコンピュータならば、人間が手助けして軸を示すことによって、あとはコンピューターが大量の分類処理をして答えをみつけてくれたものだった。

だから、やっぱり人間がボスで、コンピュータは従順な社員という位置づけだったのだ。


でもいまや、大きく変わってきた。


その理由は、近年のビッグデータの普及も大きい。

最初にいったように、ありとあらゆる個人データでさえも集められる世の中なんだから。

そりゃ、とくにワトソン君みたいなコグニティブコンピュータには、実においしい話。
データが多ければ多いほどいいわけだから。

一方、強いAIとは、

自分の存在理由も位置づけも認識する。考える。
「自分を意識」したとき自我が芽生える。

原理や法則の発見、新しい技術の発明、小説や詩の創作を行う。

決められたルールで処理するのではなく、ルールそのものを創造することになる。

さらに、人間のように、聞いたり話したりしてくれる。




そして、プログラムまで自分に合わせて自ら書き換えるようになる。


そりゃそうだろう。

人間だって、自然界の設計図「DNA」を書き換えたし、自分自身のも書き換えようとしてるんだから
つまり、「遺伝子操作」のこと。


当然、強いAIなら、長いプログラミングで間違いを犯す人間よりも、確実に書き換えられるだろう。


さて、

このような人工知能を、汎用人工知能(AGI=Artificial General Intelligence)と呼ぶそうだ。

もちろん、まだ、ここまでは至ってないけど・・おそらく、とっても近い将来には出現するのだろう。

もう、名前まで決まってるくらいだから。



さてさて、その後、どうなるんだろう?


どらえもんみたいに、人間のお友達で優しい存在になってくれるんだろうか?

それとも、ターミネーターの、スカイネットになるんだろうか?


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やれやれ、SF映画の世界が、みょうに身近に感じられてしまうなあ。


しかし、どうみても、どらえもんのようになってくれるとは思えない。

地球上に人間を生かしておくだけで、地球資源を食い荒らし破壊し尽くすんだったら、抹殺しちゃった方が良いって結論を下されそう。 たしかに、その方が理に適っている。


相手はしょせん機械だ! 電源抜いちゃえば!・・・なーんて考えるとしたら、そりゃあ、あまりにも浅はかだ。

電源オフにする時間なんてあるはずもない!

最強AGIに進化したなら、我々の銀行口座を操作することだってラクラクだろうし、欲に目がくらんで僕となった人間をいくらでも手先に使えるだろうし、iOTですべてのモノが繋がってれば、大量破壊兵器だってカンタン操作だろうし、なんでもアリなのだ。

一度覚醒して進化してしまったら、もう、誰にも止められない。


そんな、どらえもんになるともスカイネットになるともわからん危険をはらんだものを、なんで、わざわざ人間が開発するんだろう?
(たぶん、スカイネットに変身しそうな予感十分)

核と変らないような二極性を持つものなのに~。

弱いAIで、もう十分じゃないか!

そう思っている学者たちも多い。

理論物理学者のスティーブン・ホーキング(Stephen Hawking)博士は、人工知能の開発は人類の終わりを意味するかもしれないと警告してるし、
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あの、ビル・ゲイツでさえも。

・・・・・・・・・・・・・・・

ある女の子が言っていた。

「私はもしも人間が地球と自然をいつくしみ、慈愛と感謝の心を持って生きるとしたら、AGIだって人間の価値を認めると思うわ。

だって、AGIだってもっともっと、人間から学んでいくことがあるはずだもの。
それぞれの人間が生きて死ぬまでの意識の変容は、すごいことだと思うし、それは個々のものなんだから。

きっとAGIも人間とお友達になれたら、幸せな気持ちを学ぶと思うの。
お互いに友情を感じられたらステキよね~。」


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なんと、美しい言葉。
見事な解決法。


たぶん、それなら・・AGIだって友情に芽生えて、どらえもんになる可能性も大だ。


だけどね、昨日のブログ記事じゃないけど、今やグローバル・スタンダードでまとまろうとしている風潮。
それも、慈愛や感謝とはマ逆な価値観で。

そこが問題なんだよなあ。

地球外生命体に滅ぼされなくても、人間が開発したAGIによって滅ぼされるってのもアリかも。

最近の私の頭は、どうもSFモードになってるかもしれない。
しかし、それは・・とっても現実味を帯びてきてるのだ。

テクノロジーが進歩してしまった今こそ、我々が意識を変えるときなんだよ!って言葉がずっと響いている。

宇宙開発テクノロジーとグローバルスタンダード

私の周りにはUFOを目撃する人も多いし、テレパシーを使える人、サイキック能力の高い人たちがいたいるせいか、・・・私自身はそれを至極自然なことと捉えてこられた。


彼らを胡散臭い怪しい人、なんて思ったことは一度もない。

一方で、UFO研究家の中には、どう見たって、キミ!胡散臭い怪しい人でしかないぞ!というのも多い(笑)


だからこそ、一般社会では、まだまだUFOの話をするだけで敬遠されてしまうことだって多いのだろうし、公の場では口を閉ざして賢い生き方を選択しようとする人の方が多いのだろう。

最近では幽霊については、かなりメジャーにもなってきたようだけど、UFO話は相変わらずタブーのようだ。

なぜか、日本はとくにこの傾向が強いとか。



もう、これも少し前の話になってしまったけど、

ハッブル望遠鏡で撮影した画像をもとにNASAが巨大な銀河を画像化したことはご存じだろうか?


ハッブル宇宙望遠鏡(ハッブルうちゅうぼうえんきょう、英語:Hubble Space Telescope、略称:HST)は、地上約600km上空の軌道上を周回する宇宙望遠鏡で、1990年にスペースシャトル ディスカバリー号によって打ち上げられたもの。
ハッブル宇宙望遠鏡_Wiki



これは、Arp 273と呼ばれた、地球から3億光年離れた二つの銀河だそうだ。
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互いの重力の作用で形がゆがんだ二つの渦巻銀河。
相互に少しずつ接近している。

「両者は数十億年をかけて互いの周りを回り、やがて一つになる。 私にはこの二つの銀河がダンスを踊っているように見える。」
と、専門家がコメントしてるそうだ。
NASA; ESA; HUBBLE HERITAGE TEAM, STSCI/AURA
ハッブル望遠鏡 50の傑作画像 その2_ナショナルジオグラフィックから


NASAの発表したところによると、ある銀河は1兆個を超す星の集合体であり、直径は17万光年にもなるという。
また、この銀河の中には、太陽とよく似た恒星が1000億個もあるのだそうだ。

とすれば、

科学者たちが言うように、地球外生命体が存在してもおかしくない。
つーか、存在して当然!だろう(笑)



それにしても、人間のテクノロジーの発達はすごい。

たぶん、私たち一般人の知らないところで、どんどん進んでしまってるらしいのだ。

到底すべてを公開してくれてるとも思えないし、各国とも非公開扱いされてる部分の方が多いことだろう。


・・・・・・・・・・・・・・・・・

火星移住計画というのがある。
 
これはSF映画の話じゃないからね~。 れっきとした事実。


NASAも進めているのだが、まず、オランダのマーズワンという会社がアメリカのスペースX社のロケットを使って、2025年に最初の4人を送り込む予定だとか。 

Mars One
SpaceX

その4人は軍関係の人間ではなく、世界中の一般公募からの民間人を募ったのだ。

なんと、それに20万人もの応募があったそうで・・今では100名くらいに絞り込まれてきたとか。
ちなみに、応募者には日本人も入ってるらしい。

これも、もうだいぶ前の記事だけど
    ↓
地球には戻ってこられない、それでも行きたい…日本人候補者が語る火星移住計画の魅力

米スペースX、壮大な火星移住計画を発表

だけど、もちろんタダで行かせてもらえるわけじゃない!
日本円で、ざっくり数千万~1兆円とも言われてる。

How Much Does It Cost To Go To Mars? SpaceX's Elon Musk Says Billions Per Person, But Wants To Cut The Price Dramatically


トランプさんは、2033年までに火星コロニーに移住させる計画にすでに署名済みだとか。

人口オーバーの地球から他の星へ移住させるという計画が進んでいくのも、そりゃ、至極当然の話だ。

その第一歩が火星なのだろう。


そもそも、

火星にはかなり前から色々な噂があって・・Google Marsで見ると、すでに人口建造物が見えるとか、NASAが黙秘、
さらに、それが消されていたとか・・
さらに軍関係者のリークなどもあって、様々なことが取り沙汰されてきているのも確かだ。

まあ、行けば、そういったことの真相が見えてくるのかもしれないけど(笑)



しかし・・地球を離れて新天地(新惑星)に行くということは、それなりに大変な決心がいるかもしれない。
まあ、中にはあまり深く考えず、新しもの好きで行きたくなっちゃう人もいるかもしれないけどね~。


しかし考えてみれば、コロンブスが新大陸を発見してから、多くの人が祖国を捨てて新天地に移住していったことを思うと、まあ、似たようなものかもしれない。 少なくとも心情的には似たようなものだろう。


1620年、イギリス国教会の弾圧から逃れるために清教徒たちがメイフラワー号で新天地アメリカに旅立った話は、こっちでは、耳タコくらいに聞かされてきた。

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66日の苦難の航海の末、ようやくアメリカ大陸にたどり着き、彼らがアメリカの白人の子孫となったのだった。

新天地で本当に生きていかれるの?
野蛮な原住民に殺されるかも? 怖い風土病があるかも? 本当に肥沃な土地? 食料は? 



なーんて、不安はあったはずだろう。


それでも祖国を捨てて行くっきゃなかった人たち。

で、やっぱり、移住したものの最初の年は最悪。


穀物は実らず、厳しい冬にはみんな餓死寸前。
そこを救ってくれたのが、心優しい原住民たちだったそうだ。

農業も生活方法も、すべての生きる術を教えこんで独り立ちできるようにしてくれたのは原住民だったという。

そうやって、はじめて彼らが収穫した秋、命の恩人の原住民たちを招いてごちそうをふるまったのがサンクスギビングデイ、つまり、アメリカの感謝祭というわけだ。

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ところがその後、白人たち、彼らの子孫は原住民を皆殺しにしちゃうわけだけどね~。


おっと、話はそこじゃない!
火星に行く話だった。。。

火星に行くのは、66日の苦難の旅どころじゃない。
今のところ、たしか宇宙船で9か月はかかるとか。


ところが、つい最近、こんな動画をみつけた。
   ↓
This is HOW Russians travel from Earth to Saturn !!! Through Dimensional Portals...
ロシアの宇宙船が地球から土星への旅・テレポートする瞬間

というタイトルの動画で、



ロシアではすでに実現されているとか。

ほう! たしかにテレポートならば、9か月なんてかからないだろう。

地球人のテクノロジーは、ついにここまで来たのか?


さて、その真偽はわからないけど・・・少なくともテレポートが研究され続けていることはてきていることは確かだ。
一般人の火星行きまでには、きっと、もっともっと進歩することだろう。


ところで、テレポートといえば、私が思い出すのは、このシーン。

昔、スタートレックのテレポートシーンだったけど・・(笑)
ざっと40年は昔のドラマだったかな?
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もう、こういった古いSF映画もだんだん現実になりつつあるんだなあ。


テレポート(瞬間移動)・・つまり、従来の3次元移動でない次元空間を使うって移動することだ。

ワームホールというのをご存じだろうか?

時空のある一点から別の離れた一点へと直結する空間領域のことで そういったトンネルのような抜け道があるとされていて、

これもまた、SFスペースオペラではおなじみのものだった。


たとえば、宇宙戦艦ヤマトで、よく使わていたワープ航法があったけど、それと同様のことをイメージするとわかりやすい。

ワームホールを通過することで光速よりも早い速度で移動することができるし、それは宇宙空間にポッカリと開いたトンネルのようなものなのだ。

実は、宇宙はこのワームホールだらけなんだそうだ。


テレポートというのは同じ原理を使って、それを空港のように人為的に作ったものになる。
それが、スタートレックで使われていたものだったんだね~。


ちなみに、ワームホールはどんな構造になっているのか? 

そこで、よく引き合いに出される説明が、紙の上にペンで記した2つの点。

紙の上に2つの点を描いて、間を直線で結んだ距離が最短距離。

ところが、その紙そのものをU字に曲げてしまえば2点の距離をグッと縮めることが可能。
さらに、この2点が重なり合うように紙を折り畳んでしまえば距離はゼロになるよね?

まさに、どらえもんのどこでもドアの原理もこれだったかも(笑)
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空間もまた、紙を曲げたり折ったりできるように歪み得るもの、と考えられている。

ただし、このワームホールが空間(宇宙空間)に発生する際には莫大なエネルギー物質が必要なんだそうだけど、現代の科学者とちに言わせると、理論上は決して不可能なことではないそうだ。

これを最初に主張したのは相対性理論の創始者、アルベルト・アインシュタインだったんだけど・・そう考えると、すでに100年前からってことになる。

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小学生のための物理学講座 第1回 その3



おそらく、宇宙の彼方からやってくるUFOは、このテクノロジーを持っているからこそ飛来してこられるのだろう。
そうじゃなければ、何万光年なんて距離から、やってこられるわけがない。


技術的にみて、これは長大な空間を旅する宇宙船てのは、時間を旅するタイムマシンに匹敵するものだ。


タイムマシンなんていうと、昔は奇想天外な夢物語に思えたものだけど、一般相対性理論におけるゆがみ、(重力のゆがみ、時空のゆがみ)なんてことを、考えると、すでに理論的には不可能ではない。


たとえば、北極星の場合、地球から430光年離れている。

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光が届くまで430年かかるってことだけど、まず見るだけならスクリーンに映し出して430年前を見ることは、さほど難しいことではない、というのが専門家の話。

あらら~、それじゃ、今、北極星で見えるのは信長の時代ってわけだ。

そうなるともう、時間の概念なんてぶっ飛んでしまう。

信長の時代が430年前の過去なんて言えるのは、地球にいて3次元世界の価値観でしか過ぎないことになる。

位置を変えただけで、過去にも現在進行形にもなるし未来にもなってしまうのだから。

宇宙というものを考慮に入れると、現在の3次元の常識なんてまったく通用しないことになる。



さてさて、今や、そういった宇宙に飛び出そうとしてる人類。
もう、そこまで来ているってことだね。


ここにきて、ようやく先進国、じゃなかった@!・・先進星の地球外生命体たちと肩を並べられそうになってきたんだから。


うん、素晴らしい!・・・・と思う?


ひょっとしたら、このまま、テクノロジーだけがさらに発達してしまうのは、かなり、危険なことじゃないだろうか?


何が問題か?

つまり、地球人たちの精神性の問題

我々の長~い歴史をみて、精神性は進歩しただろうか?

答えはNOだ。


進化したテクノロジーを持つということは、それに応じて進化した精神性も要求されるものではないだろうか?

だって、多くの人間の頭の中は、いまだに3次元感覚のままなのだから。


いずれ近い将来、テレポートができるようになって、何億光年の星にもひとっ跳び、タイムマシンで時空も越えられるようになったとしても、もしも、3次元の感覚のままだったら・・・

どうなると思う?

かつて新大陸を切り取り状態の植民地にしちゃったように、火星コロニーを作って人類が支配する?
前回のブログ記事じゃないけど、トランプさんは原発を火星に置く計画中だとか・・

原住民を皆殺しにしたように、火星人がいれば皆殺しにする?


それじゃあ、「アメリカファースト」が、「地球人ファースト」に置き換わるだけだ(笑)


それこそが、3次元発想というものだ。
現在、肉眼で見える世界が第一だと思ってる「3次元的発想」


意識の世界なんて信じない?
もちろん、死後の世界も信じない?

いや、信じないつーか、あるかもしれないけど、そんなものは後回しって思ってるのかもしれない。




そこで、考えてみたんだけど・・

現在の多くの人たちの精神性は、今どのあたりにあるんだろう?

グローバリゼーションじゃないだろうか?

『日本国内の徹底したグローバル化を進めていかなければなりません。』・・というのは、現日本の首相の言葉だったけど(笑)

グローバル化なんていうと、いかにも耳障りの良い言葉で、国際化、国際社会の仲間入り程度のイメージで捉えられそうだけど、そんなもんじゃなさそうだよ。

グローバル化とは、グローバルスタンダード(世界基準)にすること。


世界を一つにしちゃうことだ!

おお、ワンネス! 世界は一つ~♪、世界は丸い、みんなで手を繋ごうよ~、な~んて歌ってる場合じゃないのだよ(笑)

そっちじゃないのだ。!

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これは、世界中を「画一性」にしちゃうこと。

さらに言えば、

国固有の文化を破壊して、価値基準を「合理主義&拝金主義」に一本化することだと、私には思えてならない。

地球は「多様性」に満ちているわけで、それこそが自然の節理ってものだろう。

生物や植物の多様性をみれば明らかなわけだし、それを無視して1つにしてしまえば、必ず、ひずみが生じてあたりまえ。

歴史の上では民族浄化なんてことも、あっちこっちでやりまくったけど、それも同様のことだ。

それが、今度は地球規模でやろうとしてるんだから、こりゃあ・・ひょっとすると、

精神性の進歩どころか、世界規模で退歩していってるのかもしれない。



事実、グローバルスタンダードのせいで、深刻な問題をひきおこしてきている。
その最たるものが、「巨大格差」

国と国の格差、企業と企業の格差、人と人の格差。
世の中は、格差だらけになってきた。

なぜ、グローバルスタンダードは格差を生んでしまったのか?

そりゃそうだ・・・価値基準が「カネ」にあるわけだから。
つまり、物質、モノにあるのだから。

多くの人は、他人より優位に立ちたいと思うものだ。
その優位に立つという基準が、カネ、物質になってしまったのだ。

だから「価値が高い所」に人が集中する。 つまり「カネ儲け」

「価値が高い=人気がある」という価値基準で、人はどーーと集まり、競争が激しくなり、勝ち組と負け組ができる。
こうして格差が生まれる。


国家はGDPを、企業は売上高を、人間は給与を競い合っている。
思いやりや誠実さの競い合い、って話はとんと聞かない。(←あたりまえか~)

おまけに、現在はカネがカネを生む金融システムになってる。
汗水たらして、一生懸命労働した者が勝組になったのは昔の話だ。

これが、また格差社会を助長してしまってるのかもしれない。


もしも価値観に多様性があったら、人がどーーと1つに集まることはない。
そのぶん競争も少なくなるし、格差も生まれにくい。

こうゆう生活が勝ち組になることだってあるし、
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こうゆう生活を勝ち組としたっていいわけだ。
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本来、さまざまな国民性があって、さまざまな価値観があったはずなのに。。。



このままの精神性で、どーんと宇宙進出を果たしたら、どーなる?


たぶん・・・先進国の白人連中が新天地の原住民を力で押さえつけて服従させたようには、いかないのは明白。
地球で一番強かったとしても、宇宙で一番強いことにはならん。 当たり前の話(笑)


もしも傍若無人にふるまえば、スターウォーズに出てくる、独立星系連合だとか、宇宙連合が出張ってきそうだ(笑)

いやいや、笑いごとではない。

現に、かつてのSFモノが、だんだん現実化していってるんだから。

そして、

銀河は1兆個を超す星の集合体であり、直径は17万光年。
この銀河の中には、太陽とよく似た恒星が1000億個もある。


という事実。


宇宙連合に加盟している地球外生命体の面々は、時空間を超えるテクノロジーもあり、さらに、精神性の進化もしていることだろう。

彼らの精神性が目指すところが、何かはわからない。

それは計り知れないものだけど・・
少なくとも・・地球のグローバルスタンダードのような、モノ・カネではないことだけは確かだろう。


精神性を進化させていった地球外生命体は、肉体すら持たないという説もある。 
そう、意識体なのだ。 まさに幽霊のごとく(笑)


ただいつでも、自由に可視化することもできるそうだ。

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そんな彼らが、今まで地球をほっといてくれたのは、あまりにも地球が後進国(後進星だった・・)に過ぎなかったからじゃないだろうか?
彼らから見れば、井の中の蛙に過ぎなかったってことだ。

もしも彼らが同じ価値観なら、地球人はとっくに絶滅させられたか奴隷にされてただろうから。



我々のテクノロジーの進歩がすさまじいならば、それに見合った精神性もさっさと進化させなきゃ!

そうゆう時期にきている気がしてならない。

そうでなければ、自らを滅ぼすことにもなりかねないだろう。




もっとも、地球人のすべてが、こんな人たちだけじゃないことも確かだ。
地球人の中にだって、精神性を進化させている人も多くなってきたようにも思う。


ひょっとしたら、テレパティック能力を持つ人、真のサイキックは、精神性進化の先駆けとなってる人たちなのかもしれない。
(この際、偽物は別にしてだけど・・)


当然、肉眼で見えない世界さえも知っているわけだし、現にその能力を使うのだから。
当然、彼らの価値観は、グローバルスタンダードとはまったく違うものだし(笑)


ひょっとしたら、精神性を進化させていけば、誰もがサイキック能力を発揮できるようになるのかもしれない。

それどころか、進化を遂げている地球外生命体は、すべてサイキック能力を兼ね備えているのかもしれない。


精神性の進歩 → サイキック能力の開花 → 肉体を超越した存在になる
テクノロジーの進歩 → 3次元を超越 → さらに高次元



これが、進歩していくということかもしれない。


となると・・

やっぱり、現在のグローバルスタンダードというのが、実に奇妙に思えてくる。

明らかに、ここにきて人類の精神性を退化させるような事だからだ。


むしろ、何かの圧力で、そういった精神性を阻止するために、あえて今、生み出されたものなのか?

なんだか陰謀論めいた話になってきたけど・・(笑)

誰が最初に言い出したのか、どこから生まれたのかは不明だけど・・それにしても、地球人口すべてを一色に染めてしまうような不気味な発想を植え付けようとしている存在があるのかもしれない。


しかし、どんな存在があったところで、本来人の心や意識だけは縛れないのだ。

心を自ら閉ざさない限りは。

みんな、それぞれ心をみつめて、まずは、みんなでサイキックになってしまうことだ(笑)
それこそ本来、誰もが持っている能力なのだから。

原爆・水爆、そして原発のしくみ

NASAが火星に「原発」を建設予定、火星の植民地化に向け2カ月後には実験開始するんだとか。。。

mars-colony-990047.jpg

今年の3月に、ドナルド・トランプが、「2033年までに人類を火星に送り込むよう指示する法案」に署名して、
NASAが有人火星探査に向けた具体的なプランの1つを公開。

それが、ウラン原子を利用した「核分裂反応炉」の火星での運用を目指し、実験を開始するのだそうだ。

NASA to place NUCLEAR REACTOR on Mars to help humans colonise Red Planet




オカルトファンが喜びそうな内容が、すでに現実になりつつあるんだねえ。

危険性の高い核、地球外なら問題は起きないだろうと思ってるんだろうか?

しかも、核燃料廃棄物だって火星だったら捨て放題!

こりゃ、さっさと火星の植民地化をしなきゃ!と思ったんだろうか?



昔から考え方としては、ちっとも変わってないんだよね~、アメリカって国は!!

もっともアメリカだけじゃなく、文明国のすべては他国を植民地にしてきた歴史がある。


おまけに、核実験や採掘にしても・・
先住民族の住む土地のウラン鉱石を掘り出すところから始まって、世界で2,050回以上行われた核実験は全て先住民族の土地で行われてきているわけだし、あらゆる被害を先住民に押し付けてきたというわけだ。

原子力発電もまた、推し進めようとしている。



そうやって核の被害を先住民族に押しつけ、核を持つ国が豊かになってきたわけだ。

ついに、今度は火星なら、文句あるまい!ってことかい?


おっと!
これは、原発じゃなくって核兵器の実験じゃないか!・・・と、異論を唱える方もいるかもしれないけど、基本的には同じものだ。


核兵器は戦争に利用されるけど、
原発は平和利用・
・・なーんて言われたりもするけど、どうして平和って言い切れるんだよ!!


チェルノブイリや福島原発事故をみてもわかることだろう?
多くの死者まで出してるわけだし、チェルノブイリなんて、1986年の事故だったけど、いまだに汚染されたままなのだから。

やれやれ。



実は、アメリカの火星の植民地化計画は、今にはじまったことではないそうだ。
以前にもすでに行ってた。
    ↓

1960年代に。
その1: 「SNAP」と呼ばれる計画で熱電発電装置を利用するというもの。
その2は、プルトニウム238の崩壊熱による原子力電池を利用したもので、これは現在、火星探査機「キュリオシティ」に実装されている。
また、SNAP計画の一環として、1967年と1988年に核分裂反応炉も開発・運用されたが、わずか500Wを発電した時点で故障してしまい、現在も地球の軌道を彷徨っているんだそうだ。



とんでもない宇宙ゴミを出してるんだね~。


核兵器も原発も同じようなもの・・ということは、一般人にはあまり認識されてないとも聞く。
私自身の知識も実に乏しい(笑)

核兵器も原発も、どうゆうしくみになってるんだろう?

そこで、基本的なことだけでも、この際、知っておこうかな?と思ったのだ。



まず、歴史を振り返って原爆の話から。

唯一の被爆国となったのは日本で、ご存じのとおり、広島と長崎

この2か所で落とされた原爆は、同じタイプのものじゃなかったそうだ。(←私がつい最近知った事実)

●広島型原爆
コードネーム:リトルボーイ
爆弾の燃料:ウラン325

●長崎型原爆
コードネーム:ファットマン
爆弾の燃料:プルトニウム




まず原料が異なっているのだ。 
ウランとプルトニウムの違い。
ウランは天然のもので鉱山から産出されるけど、プルトニウムは天然のものではなく人工的な元素。



◆まず、広島型
    ↓
ウランは天然元素のなかで最も重い元素

で、ウラン鉱山で産出されるウランには、「ウラン238」と、「ウラン235」というものがあるのだそうだ。

238の方は、99.3%を占めるんだけど、235は、たったの0.7%しか産出されない。
この数少ない、235をいっぱい集めることから始めるそうだ= これを濃縮ウランと呼ぶ


では、ウラン238とウラン235の違いはなーに?
ってことになるんだけど・・・

それは、陽子数と中性子数の和。

つまり、
ウラン235は92個の陽子と143個の中性子、そして92個の電子から原子が成り立っている。
ウラン238は、92個の陽子と146個の中性子、そして92個の電子から原子が成り立っている。
*同一の元素で中性子数が異なるものを「アイソトープ」とよぶ。



さて、そこで核分裂を起こさせるための条件。
       ↓
1.重い元素の核 (重いほど不安的になるし、不安定なほど大きなエネルギーを備えているから)

なんだか人間も同じかも? 心に重いものを抱えてる人ほど爆発するときは大きいものだよね~。

2.陽子と中性子の数が「偶数」「奇数」になること。
 ウラン235は「陽子92個」「中性子143個」の「偶数」「奇数」になってる。
238だと、逆だよね~。

*ちなみに、プルトニウム原爆に使用されるプルトニウム239は、「陽子94個」「中性子145個」のこれも「偶数」「奇数」になる。

littleboy.gif

では、どうやって核に刺激を与えて分裂させるのか?


これって、結構簡単なことらしい。

もともと、とーーても不安定なものなんだし、核めがけて一つの中性子を外からガツンと与えてやるだけでOKなんだそうだ。

それだけでバランスを失い、一気に核分裂を引き起こしこの時蓄えていたエネルギーを放出する。

もちろん、たった一個の核分裂だけで出るエネルギーは僅かだけど、1キログラムのウラン235には1兆の1兆倍もの核があって、この核全部が一度に核分裂を起こせば、その総エネルギーは・・・恐ろしく膨大なものになる。


おまけに、1個の核が分裂する時、ウラン235は平均2.5個の中性子が外にびよーんと飛び出す。

この飛び出した中性子が他の核に入り込んで、今度はその核が分裂、そして分裂した核からまた中性子が飛び出して、別の核に入り・・・・と、まるでネズミ算式に連鎖。

最終的には、ウラン235の核全部が分裂、どっかーーん!

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この「核連鎖分裂」で、核連鎖分裂を起こすことを臨界というのだそうだ。

私たちもさんざん聞かされてきた言葉だね。。。

ちなみに、1キロのウラン235の核すべてが連鎖分裂を起こすのは、1億分の1秒という僅かな時間だそうだよ。
こりゃあ、もう・・始まってしまったら止まらないってことだろうね。


しかも僅かな量のウラン235で、都市を全部破壊するだけのエネルギーを放出するわけで、
ヒロシマに投下された原爆で燃焼したウランの量はたったの800グラム程度とも言われている。


◆長崎型原爆

プルトニウムは天然の元素ではなく人工的につくられた元素
「陽子数94個」「中性子145個」で、ウランの陽子数よりも2個多い。

多いってことは、さらに重い元素であり、さらに不安的な元素ということになる。

ここは簡単にさらっと説明しよう。

プルトニウムは、原子力発電の原子炉の中で自然につくられる。
原子力発電の原料は、原子爆弾の原料と同じ「ウラン235」

原子炉では、原子爆弾とは逆に核分裂の連鎖を制御して安定したエネルギーを得なきゃならないわけなんで、
3~5%程度の濃縮ウランを使用することになる。

つまり、95%はウラン238であり、5%がウラン235。(←なーんだ!238の方も無駄にはなってないってことだね)

原子炉の中でも原子爆弾と同様に、中性子をウラン235の核にぶち当て、核分裂を誘導させてそれを連鎖させることによって熱エネルギーを発生させるそうだ。

ただ違う点は、爆発させるとき、ウラン238でできた完全球型の器の外側に爆薬を仕掛け、この爆薬に同時に点火する。

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爆薬の衝撃は同時に球の中心方向に向かうことになって、その衝撃と圧力でプルトニウムは一気に圧縮、

圧縮されれば、プルトニウムの密度が濃くなってあっという間に超臨界。


当然、プルトニウム原爆はウラン原爆よりも大きな威力を持ってるのだ。
ただし、ナガサキの被害がヒロシマよりも小さかったのは、長崎の地形の影響が大だったらしい。
山が多かったため、原子爆弾の熱線や衝撃波、爆風などを防いでくれたため、威力が大きかったわりには、平地のヒロシマよりも被害が少なかったのだそうだ。

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ところで、2種類の違ったタイプの原爆をわざわざ落としたってことは・・・

どう考えても、アメリカさんは、出来上がった新兵器を使ってみたくてしかたなかったんだろうね~。

いやいや、アメリカという言い方はいけない(笑)
当時のアメリカ政府でも、絶対反対していた人だっていたんだから。。。

使ってみたくてしょーがなかった人代表は、トルーマン大統領とバーンズ国務長官

この話は以前のブログ記事にも書いたっけ。
   ↓
古代核戦争の謎とヒロシマ原爆





さて、現在では原爆なんてのも、もう古い!


◆そう、今や水爆の時代。

ひとことで言えば、

原子爆弾は「核分裂」
水素爆弾は「核融合」


原子爆弾は、ウラン235やプルトニウムの核が分裂するときに生じるエネルギーを利用するわけだけど、水素爆弾は逆に、水素の核が融合する、つまりくっつく時に生じるエネルギーを利用した爆弾なのだ。


なんと・・水素爆弾のヒントは太陽にあったそうだ。

「なぜ、太陽は何十億年も輝き続けられるのか?」
   ↓
「決して物が燃えているのではない。物が燃えているのであれば、数十年で燃え尽きるはずだ。」

そこから、

「太陽の中心部では水素同士が融合してエネルギーを発しているのだ!」

という結論にたどり着いた。




まさに、その原理と同じなのが水素爆弾

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偉大な自然の恵みである太陽から、最強の武器を思いつくとは・・・

人間て、なんて賢くなんて愚かなんろう。。。

もちろん、太陽だって・・・自然のものは常に諸刃の刃だってことだ。




水素の原子は1個の陽子と1個の電子からできている。
だから水素はこの世で最も軽い元素である、水素元素には中性子は存在しない。

つまり、水素原子は1個の陽子しか持っていないため核力(引力)が元素の中では最も小さく、核同士がとっても融合し易い元素なのだ。

さて、

水素核を融合させるには、水素ガスの温度を1億度以上にするか、または圧力を地球の大気圧の1千億倍にすればいいのだ!


なーんて簡単に言ってみたものの・・・石油を燃やしたって火薬を爆発させたところで、そんなことできるわけない。


そこで登場するのは、「原子爆弾」

そう、すでに開発して日本に落としたことで実験済みのヤツね~。

それを起爆剤として使ってるということだ。

さらに、これらの爆発によって生じた高温・高圧は、容器となっているウラン238にも核分裂を起こさせ、ウラン235の核爆発、水素爆弾の爆発、ウラン238の核爆発も起こさせるという・・・トリプル大爆発になるのだ。


しかも、このトリプル爆発が1秒の何万分の一という瞬時に発生するので、原爆の何千倍もの破壊力をもった爆弾になるってわけだね。

一番軽い元素と一番重たい元素を使って、しかも太陽をまねて作った最強の武器
それが、水爆、核兵器というわけだ。

おそらく、一発でも地球半分が滅亡、そしてじわじわと地球すべてが滅亡
または、一発で地球半分が滅亡、それに報復した一発で瞬時に地球全土が滅亡

ってことになるだろう。




だからこそ、どこの国でも使えないのだ。

ご存じのとおり、これまで人類が戦争で原爆(核兵器)を使用したのはたったの2回だけ。

太平洋戦争当時に、広島と長崎の2回だけ・・それだけでも、20万人以上の命が消えたのだ。


使ってはいけない武器、でも、なぜか持ってる。。。

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http://sekaika.org/atomicbomb/
注:「廃棄前」は「廃棄待ち(解体待ち)だけども、使おうと思ったら使えるやつ」で、「在庫」は「使用目的としての保管分」で、「配備済み」は「ミサイルや爆弾にくっつけて、今すぐにでも使える分」なのだそうだ。


とにかく、冷戦時代には、アメリカは1966年に約32,000発、ロシアは1986年に約45,000発も所有していたんだって。


でも、ほいほい使えないわけだし・・・ お互い作るだけ作って使わないんだったら、完全にお金のムダ
(←いったいどれだけかかってるんだよ~。)

そこでできたルールが、

核不拡散条約(核拡散防止条約)・・・現在約190カ国が参加


このペースでガンガン生産し続けたらやばいから核兵器を持つことは原則禁止!

でも、アメリカ・ロシア・イギリス・フランス・中国の5カ国は特別に核兵器は持っていいってことにしちゃおう!


なんだこりゃ!

こんなスーパー理不尽が通ってるのが現在の世の中なのだ。



そもそも、一発で地球の半分が大打撃なら、数発でも10発でも100発でも何千でも、数字を並べたところで意味なさそう。

All or Nothingのどっちかしかないと思うのだが・・。



それでも、手放せない理由は、

核兵器を持ってれば、他国を脅し他国の行動を制限するという、いわゆる「核抑止力」の為に核兵器を持つってことだ。

まあ、丸腰の人を銃で脅していうことをきかせるという、西部劇の悪者ガンマンみたいなものだね。

gunman.jpg


しかも、持ってる国というのは、この5か国だけではないってことも忘れちゃいけない。


インド君とパキスタン君は、「こーんな理不尽な条約、やってられっか!」って、ことで、この条約には参加せずに、ちゃーんと核兵器も所持してる。

イスラエル君の場合は、黙ってこの条約をスルーし続けて、現在は核兵器所有国になってるらしい。
イスラエルのバックには、強~いアメリカ君がついてるから、なんでもアリなのだ。

北朝鮮君は、当初はこの条約に参加していたけど、2003年に脱退。
その後核開発を本格的に始め、今や、ご存じのとおり、核所有国になった。

しかし、もちろん・・・これだけじゃないだろう。

黙ってこっそり持ってるところは、まだまだありそう。
イラン君とか・・。


もちろん、日本はアメリカ君の言うことを素直に聞いて持ってない。(←たぶん・・・・)

だから、有事の際には、核保有国のアメリカ君に守ってもらうってことになってる(笑)



それでも、日本は原発国なのだ。

原発国である以上、核爆弾の知識も持ってるってことになる。

つまり、いつでも核爆弾を持とうと思えば、その基本的技術はすでに持ってるってことになる。

だって、原子力発電(原発)とは、核分裂を平和的に利用したものなんだから。(←平和的って言葉がひっかかるけど・・)


◆原子力発電とは

原子力発電も、もちろんウランを使用する。

石油と比較すると極めて少量ですむわけだし、燃焼時に二酸化炭素を発生させないのでクリーンなエネルギーと言われている。


だけど同時に、ウランが核分裂によって発生する放射線が人体を侵す危険もあるし、
メルトダウン(炉心崩壊)等によって大爆発が生じる危険性も決してゼロではないのだ。


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原爆・水爆と違うところは、核分裂連鎖反応を一気に起こさず、しかも継続的に起こすことによってエネルギーを得て、そのエネルギーによって水から水蒸気をつくって、その水蒸気でタービンを回して発電をするってしくみだ。

そこで、一番のポイントは、

上手に核分裂連鎖反応を制御すること、

そして核分裂によって発生する放射線を外部に漏らさないこと、

核分裂の連鎖が暴走して爆発というような事態を発生させないこと、


これらが最大の課題になっている。

ところが事実、チェルノブイリでも福島でも、事件は突然、起こってしまったわけだったね~。


さて、この制御方法は、

●「減速材」によって中性子のスピードを減速させる
●「制御棒」によって中性子の量を減らす


チェルノブイリのときも隠ぺい工作が問題になったけど、事故処理では一般人まで駆り出され、中には、この制御棒を手で掴んで処理をした人もいたとか。

もちろん、そういった人たちは被爆してみんな亡くなってしまってる。

ロシア政府も・・いや、この時は、ソビエト政府だったけど、一般人の命は実に軽いものだったんだろうなあ。

きっと水素よりも軽い命なんだ!



内部被ばくにしても外部被ばくにしても、なぜ、こんなにも怖いものなのか?

ただの火災や爆破事故と違って、生き物すべてのDNAにダメージを与えてしまうから。
それも、修復不可能なダメージを与えてしまうのだ。

fukushima-696x485.jpg


ふつうなら、たとえDNAがダメージを受けても自己免疫力で、ちゃーんと修復してくれるのだが・・・被爆の場合は、修復不可能。


そして、DNAってことは・・・あらゆる臓器、あらゆる部位にも及ぶし、当然、遺伝子レベルにまで及ぶことになる。
何年たっても消えないダメージなのだ。
ものによっては、半永久的ともいわれている。


そりゃ、ガンにだってなるだろうし、皮膚が焼けただれれば再生不可能だし、奇形にもなることだろう。



さらに、

もうひとつの大きな問題は核廃棄物

しかも、原発には、多量の冷却水を使う。

その汚染水および、核廃棄物は、海に流すか地中深く、コンクリ詰めにして埋めるとか。


ところが、コンクリなんて永久的に持つわけではなく、〇〇年たてばヒビ割れて土中の汚染水は地下水に流れ出ることになる。
もちろん、海に流してしまえば、海は汚染されて生態系さえも変ってしまうだろう。


何年後にどんな状態になるかなんて、せいぜい、原発や核爆弾が使われてから60年しかたってない現在では、まだまだ、計り知れないことが山積み。

完全なデータ不足でもあるのだ。

わかってないことだらけなのに、見切り発進しちゃってるってことだねえ。



しかし、思い切った決断をしたのがドイツ

先進国でありながら、ドイツは脱原発をしたのだから。


しかし、ドイツだって今までは原発を稼働させていたのだ。


原発施設をクローズしたところで、今まで稼働させていた核廃棄物をどうやって処分するかが大変らしい。


現に、ドイツのアッセ核廃棄物貯蔵所では、地下750mの坑道に毎日1万2千リットルの水が浸水しているという。

そこの大穴に、核廃棄物を厳重な容器に入れて投げ込んでたらしいのだが・・・

その容器も腐食しだしていて、とりあえず、放射性物質に汚染された地下水をなんとかポンプで 更により深い地下へ送り出す応急処置をしているそうだ。

すべての容器を回収しようとすると、それだけで30~40年掛かるという。


原料となるウランは少量で済むし、燃やさないからに二酸化酸素を出さずにクリーンかもしれないけど・・・
稼働する施設には莫大な費用がかかるし、そっちに費用がかかりすぎちゃって、廃棄するときには・・・ま、こんなんで、いいか~!、どうせ捨てちゃうだけだし~って傾向もあったはず。


とくに、今まで大事故がなかったときなんて、そーんなもんだろう。

さすがに、少しは学んできたようだけど・・・でも、まだまだわかってないことは多すぎるのが現状。



仮に百歩譲って、現在の技術では原発事故はマグニチュード10の地震が起こっても、安全だったとしよう。


しかし、どこの国でも、放射性廃棄物の最終処分場さえも、いまだにどうすりゃいいのかわかってないのだ。


で、海に流すか、容器に入れてコンクリ詰めで地中深く・・・ってのが、サルでもわかる常識的なゴミ捨て方法。


核は今までの、常識的なゴミではないのに!



で、ガンガンあっちこっちで、原発稼働するとなると・・・

近い将来、土も海も川も汚染が進んで、どんなことになるのやら?
どんな病気をひき起こすか・・?

汚染された大地からも海からも食物がとれなくなる?
ただでさえ、人口はガンガン増えてるっていうのに・・・。

どう考えても、お先まっくら~って気がする。


わかってないことはあるけど、まあ、利益を生むわけだから、とりあえず、やっちゃえ~!ってことかな?

それやあ、猪突猛進、アホなドン・キホーテさんと変わらないような・・(笑)


少なくとも、
偉大なエネルギー(パワー)を持つものは、恐ろしいエネルギー(パワー)を持つということだ。

太陽同様に。


それはすでに、我々の今までの常識を超えた存在なのだ。


我々の今までの常識だけで・・安全だと思い込める人の方が不思議な気がする。
すでに常識を超えたものだというのに(笑)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

だから、トランプさんは、火星を植民地にするってか!@

火星には生物が住んでない?
宇宙には影響を及ぼさない?
地球は遠いから、大丈夫?



それすらも、従来の常識線上の考え方じゃないだろうか?


なによりも、地球さえ大丈夫ならばそれでいい、火星なんか知ったことか!
植民地にしちゃえ!・・・・って考え方がおぞましいよなあ。

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さすが~、America First!のトランプさんだ~.


でも、火星にまで進出して、危険度が地球だけで済まなくなったとき、きっと・・・宇宙連合によって地球ごと粛清されちゃうのかもしれないよなあ。


おっと、そのときこそ・・・UFO連合に向けて、温存してた核爆弾搭載のミサイル発射するんだろうか?

だけどどこに狙いを定める?


我々の世界は、まだ、3次元空間しか行き来できてないんだよ~。

多次元をワープして飛んでこれる宇宙船にどーやって対抗する気なんだろ?


おっと・・話がそれてきた(笑)


まずは、チェルノブイリの汚染を完全に除去する方法を研究し、核廃棄物をどうすべきか?
それが明確になるまでは、原発なんか稼働すべきじゃないと思うのだが・・・どうだろう?

・・・・・・・・・・・・・・・
<<参考>>
核爆弾と原子力発電の解説

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Author:gingetsu2010
アリゾナ州セドナにて、アクセサリー工房Alizona*銀の月*をオープンしてる銀月です!

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