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SANMEIGAKU占いが当たらないというアメリカ人

アメリカ人の若い男性で、SANMEIGAKUに興味を持って少し学んだという方がいた。

「最初に僕はイン・ヤン(Yin and Yan) に興味を持ったんだよね、これってタオイズム(Taoism)のベーシックであり、もともとのマスターは、紀元前までさかのぼるラオツー(Lao-tzu)チャンツー(Chuang-tzu.)が、ファイブエレメンツ(five elements)フローパターン(flow patterns)を説いたそうだけど、それってすごいと思ったんだよ。

それで、僕はSANMEIGAKUの講座に入って日本人の先生についていろいろ教わってボディーマップ(Body Map)を作って自分や多くの人をみたんだけど・・パーソナリティーもクオリティーも実際はなんか違ってるように思えてならないんだ。

スターから読み解くと、まったく別人みたいに思える人も多かったんだ。なんか違和感を感じるようになって、それでやめちゃったんだけどね・・それってどうしてだろう?」



長っ!

こいつは何語でしゃべってるんだ? (←英語に決まってるだろーが!)

さっぱりわからん。。。



仕方ない!

も一回よーく聞いてみると・・・

「はじめ、陰陽思想の老子や荘子、五行に興味を持って、それから算命学を学んで人体星図を作って鑑定したところ、なんだか、性格判断があんまり当たってない。」

ってことが言いたかったらしい。



人体星図というのは、こうゆうやつだ。(英語ではボディーマップというらしいけど・・初めて知った!)


これ、二人分あるから、相性鑑定に使うものだろうけど・・
     ↓
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こういった人体星図をもとにして、鑑定結果を作る。(こちらは上の人体星図のものとは関係ないです。あくまでも一例なので・・)

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https://buyee.jp/item/yahoo/auction/p603014783?lang=chs

最近は便利だね~。

誕生日を入力するだけで、ソフトでここまでの鑑定結果がでちゃうんだから。

これじゃあ、ソフトさえ購入してしまえば、誰でも「にわか占い師」になれちゃうだろう(笑)

ちなみに、このサイト・・中国元で販売してたけど、日本円に直すと6万円~12万円くらいの間でそれぞれのソフトを販売している。 もちろん、日本語対応だし・・。
それぞれというのは・・算命学、四柱推命、紫微斗数、なんと姓名判断まであったんだから、びっくりだね!




彼がいうように、隋の時代に撰述されたと五行大義の考え方には、おーー! なるほど!と感心させられるものがある。

だからこそ、日本にも脈々と受け継がれてきたんだろう。

五行大義については、少し前のブログ記事にも、アップしてるので、ここでは省略。
    ↓
占い、そして天中殺の定義を考えてみる
五行大義そして弧虚理論の完全自己流解釈




しかし・・彼も勘違いをしてたようだけど・・

算命学(さんめいがく)は、生年月日からその人の持って生まれた性質や運命を算出する中国発祥の学問で、古代中国4000年の歴史を持つものです。



と、いうのは、ちと違うと思う。(実際、堂々とこのように謳ってるサイトなんかもあるけど・・)


私の理解では、こっち。
    ↓

算命学とは、高尾義政氏(1941~1990)によって生み出された、生年月日を使用して個人の運命を占い予測する技法。

現在の日本で流行っている算命学は、高尾氏によって個人的に確立された運命学。  
つまり、日本のもの。

文化大革命時、中国政府の弾圧から日本に逃れてきた中国人が基礎となる知識を高尾氏に伝えたって言われてる。
(古い書物は焼き捨てられ研究者も弾圧された時代だから・・)

その内容は、中国においての、子平・・徐子平(じょしへい)さんの説いたもの、八字・・現在の四柱推命のもとになってるもの、命理・・これも現在の四柱推命のもととなったもの・・などと同じような内容だったと考えられてる。

高尾義政さんは、それに基礎に独自の研究による理論を加えて、一つの新しいジャンルとして体系化していった方。

「算命学」という名称は、もともとは高尾氏自身によって商標登録されたもの。(現在の商品登録については知りませんが・・。)




なので、算命学は立派に日本で生まれたものであって、古代中国の流れを汲むものではない・・・と思っている。
実は私も・・昔はこれを勘違いしてたんだけどね~。


もちろん、ベースは古代中国にあるっちゃーあるのかもしれないけど(笑)

だけど、それを言ってしまえば・・

風水占い(陽宅風水)、易断、紫微斗数、四柱推命、宿曜術、奇門遁甲・・・みーんな古代中国がベースにある。

まるで・・湯川秀樹さんはドイツ語文献で勉強してたから、彼のノーベル賞快挙も、ルーツはドイツだ!って言ってしまうようなレベルになっちゃいそうだ。



おっと!

そういえば・・

たしか・・算命学の中には、その起源を中国の戦国時代(前403~前221)においてる流派?もあったはず。

その創始者として鬼谷子(きこくし)という、戦国時代の縦横家(←策略家のこと)の名をあげてた気がする。

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この鬼谷子という人物、隠棲していた鬼谷(山西省沢州府内)の土地をもって鬼谷と呼ばれただけのようだし、姓氏、事跡ともに不明だし、彼が残した資料や文献等もなく、彼が創始者であると確定できるたしかな物はないみたいなのだ。


たぶん・・ビジネスにする以上は、ブランド名やキャッチコピーが必要なのはわかるけど・・こうゆう無垢な(アホな?)アメリカ人に、誤解を与えるようなことを言っちゃいけない・・・と思う(笑)



まあ、そんなわけで・・算命学と四柱推命も、まるで兄弟のように、類似した部分も多いのも当然のこと。

算命学も四柱推命も、同じ干支暦を使用してるようだし、星の解釈にもそれほど大きな違いはないそうだから。


しかし・・素人の私から見ると四柱推命ってのは、ひどくわかりにくいね~。
算命学の方が、実にすっきりと、表なども理解しやすい気がする。


こちらは、それに対する四柱推命の先生からのコメント
    ↓
「算命学はその干支暦から作成された命式自体をオリジナルな暦として使用してるけど、四柱推命はその干支を年、月、日、時間と横に並べるシンプルなものを使ってるだけに、理解が困難な箇所も多いんだよね。

たとえば四柱推命では干支の力量計算や根の作用、大運干支の作用など総合的に判断しなければならないために、
基本的な判断ですらよく間違うことがあるよ。

しかも、「空亡」や「神殺」なんてものも考慮してるうちに、プロの占い師でさえ、判断自体を大失敗してしまうこともありがちなんだよね。」


この話の内容自体も、私にはすべて理解できないのだが・・


とにかく、ここでわかったことは・・・この2つだ。
    ↓
●算命学の方が、私のような素人にとっては、システム的に完成度が高いらしい。

●総合的に見なければ、プロでも読み違えたり、判断を間違うことはある。




さて、前置きが長くなったけど・・(←そ、今までの・・ぜーんぶ前置きだからね~。)


なぜ、彼が当たらないというのか?


ずっと昔のことだけど・・少なくとも、私自身が自分や友人たちを見た限りでは、性格や特質において、そんなにハズレはなかったと思う。


そこで、あることに気がついた!

外国人だったり、外国生まれの日本人だからか?・・・と。



なぜなら、算命学は生年月日だけで占う。 

いやいや、四柱推命にしたって、時差の違う外国人ならば鑑定結果は違ってくることになるのは同じだ!!
たとえば、ここ・・日本とロサンゼルスでは16時間時間が違うわけだし、しかも夏時間と冬時間では、また違う。


いまさらながら、こんな素朴な疑問が浮かんできた。

●四柱推命では生まれた時間も入れるし、西洋占星術では生まれた時間や場所までも考慮してホロスコープを作成する。

●算命学は「生まれた時間」を無視して考える

●どっちにしても外国生まれの場合は、どーなる?





そこで、ある算命学の先生に、オンライン質問コーナーで聞いてみたところ、こんな答えが返ってきた。
       ↓

「この世は時間と空間によって存在しているのです。 地球が1回転したら1日です。
地球の自転に要する時間が1日ですから、算命学はこの1日という時間を宇宙の時間の最小単位として捉えているのです。

ようするに、どのくらい回ったか?というのは関係ないのです。
1日が24時間であるかどうかは関係なく、回ったら1日、ただそれだけと考えてください。
生まれた日に宇宙から与えられたエネルギー、その「空間の範囲」を明らかにしていくのが算命学です。

出生時間や出生地というデータがあったとしても、それを用いる必要もありませんし、
その日の朝に生まれようと、夜に生まれようとその日に与えられた「空間の範囲」は変わらないということです。」




いやいや・・そうじゃなくってね~!

時間は関係ない、その日はその日!ってのは、わかるんだけどね~、

その日が、どの日になるのかわからんから困っとるんじゃよ~!



なーんとなく、この先生から答えは得られそうもないと思ったので、それ以上の質問メールは止めた。
とりあえず、ありがとうございました  m( ̄ー ̄)m



で、今度は四柱推命の先生に聞いてみた。 

すると、こんな回答をもらった。
      ↓

四柱推命の命式で日柱と時柱を求める際、海外生まれの人の場合は、このような方法がとられています。

(1)出生地の現地時間を用いる方法、
(2)日本時間(UTC+9)を用いる方法、
(3)日柱には日本時間を用い、時柱には現地時間を用いる方法、

しかし・・・

(1)の方法では、ある瞬間に生まれた人の命式は、地球上の出生地によって異なってきます。

(2)の方法によると、地球上のどこで生まれても、同じ瞬間に生まれた人は、同じ命式になります。

(3)の場合は、地球上の各地である瞬間に生まれた人々は、日柱が共通し、時柱がタイムゾーンに応じて様々になります。

林しゅうせい氏の著書「日本で一番わかりやすい四柱推命の本」によれば、外国生まれの著名人の命式を(1)の方法で算出しています。

しかしながら、(1)の方法では、例えば、出生地が日付変更線上にある場合を想定すると、日付変更線の前後によって日柱が変化し、その結果、同じ時刻であっても時柱まで異なってしまいます。

これは、出生地が1メートルずれるだけで、24時間違いの全く別の命式になりうることを意味し、明らかにおかしい事態が生じます。

従って、私は、(1)の方法はありえず、(2)又は(3)が正しいと思います。

つまり、(2)又は(3)が正しいのだろうということで、結論から言うと・・正直なところ私にもわかりません。



あららら~。

でも、実に納得のいく回答をありがとうございました!



それじゃあ、やっぱり・・

外国人の彼が一生懸命勉強して人体星図やら命式を作ったところで、そこから違ってたとしたら、正しい鑑定なんてムリってことになる。

「黒カラス理論」の間違いと同じだ~!
  
(注:すべてのカラスは黒い→これは白い→絶対カラスじゃない・・・という間違いをしちゃう理論のこと・・別名、演繹法ともいうらしいが・・)


算命学では「人体星図」という表を使用して実際の判断をしていく。

確かにこの表は分かりやすいし明瞭で優れものだよなあ・・とは思う。


しかし、もともとは干支の羅列を表に変換してしまったものなんだし、そうなると、いくつかの問題点が出てくる気がする。
当然、四柱推命だって同様だけど・・



そこには、時間の問題もある。

算命学では生まれた時間(生誕時間)を考慮しないけど、本当はその点も考慮すべきだったんじゃないだろうか?


もちろん、外国生まれの日本人なんか知ったことか~。
外人なんか、どーでもいいわい!・・・・と、言われてしまえば、それまでだけど(笑)



残念ながら高尾先生はすでに他界されちゃったけど・・そこらへんは質問してみたい点だ。


おそらく・・彼が生存していた時代背景を考えれば、算命学が世界中で通用するものとして学問体系を作りあげたわけじゃないように思える。

おそらく、こんなことまでは考慮してなかったと思うのだ・・。
      ↓

アメリカでは17時間の時差があるし夏時間と冬時間もある
北半球と南・・季節が逆
広大な中国だって、今は北京時間で押しきっちゃってる
帝王切開で生まれた人、促進剤を使った人の生まれた時間




そんな時代じゃなかっただろうし・・「日本人のために日本で通用するもの」として体系づけたんだと思う。


もしも、現在も生きていたとしたら、どんどん改良していったとは思うけどね~。



実際のところ、同じ日本生まれの日本人でさえも、こんな疑問を持つ人もいた。

たとえば、夜11時45分生まれの人・・

日本の基準時間は兵庫県明石になってるわけだし・・・明石より東の地域は23時45分は過ぎてるし、西だと、まだ、その時間になってないことになる。


しかも、それが年末だったりすると、「年」そのものも、そっくり違ってしまうことになる。

当然、鑑定結果が全然違ってくることにもなる。





同じ算命学でも、たしか・・立春説(高尾説)と冬至説(自然法算命学説)があるようだし、

中国系占術の多くは23時をもって日付が変わる時刻とし、西洋占星術の場合、日の変わる時刻は午前0時ってのを聞いたけど・・
だけど・・『四柱推命』の、なんとか流だったかは、午前0時をもって日の干支が変わるとしてるとか。


「年」については・・

24節気をもとに月を定める占術においては、太陽が黄経315°の地点を通過する時点を年の初めと考えると共に、
寅月の初めと考え、以後、太陽が黄道上を30°移動するごとに卯月、辰月、・・・、丑月と月が変わっていくとしている。
つまり、「黄経315°,45°,135°,225°を通過する時点から」ってことらしいんだけど・・


あ゛あ゛~、もう!

ド素人の私からみれば・・

もう、こういったことで・・どの説が正しいか?な~んて議論すること自体が、ばかばかしくなってくる(笑)

結局のところ、どの人体星図(または、ホロスコープ)に、はめ込んじゃおうか?ってことに過ぎない気がしてくるから。



挙句の果てに、○○派だったかの占い師さんに、

年末の深夜近くに生まれた人が、自分がどっちだかわからないんですけど~、と、質問したところ、

「そうゆうときは、両方の鑑定結果から判断して、自分に当たってるな~と思う方を見ればいいんですよ~。」と、言われたそうだ。



そんな・・乱暴な~(笑)

客に丸投げですか~・・と、私は突っ込みたくなった。

そんな占い師さんもいる(笑)

・・・・・・・・・・・・・・・・・

算命学で時間を無視する理由(ある占い師さんによるコメント)
        ↓

「算命学は象位(運命に現れる現象)より質(本人の内面の思考、気質、役目)を重視するため、生まれた時間の干支を使用しないんですよ。

それ以上に重要視するのが、その人の家族環境であり、家系、生まれた地方、国家(文明国家~発展途上国というとらえ方)の環境の方が、生まれた時間における干支の影響より大きいと考えたんです。
だから、算命学では生時の干支を使用しないんですよ。」




なーるほど・・


「また、もうひとつ、算命学の考え方では、宿命が家系と縁があるか、ないかということも、重要なポイントになってるんです。
そのなかで、家系と縁ある生き方をしているのか、家系の恩恵を受けない生き方をしているのか
で、運命を論じ、宿命と生きる環境が一致するようにアドバイスしていく
そこに、算命学が、他の未来予測の運命学より、優れた開運技法としての価値があるのだと思いますね。」



これを聞くと、

つくづく、古来の日本的発想をベースにして生まれたものなんだな~と思う。


時差や場所の問題は別にしたとしても・・・

家系を知らない現代人や、お墓参りの習慣さえ持たない外国人には、当てはまらない部分も多いかもしれない。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


医化学の祖で科学者でもあったパラケルスス(Theophrastus von Hohenheim(1493-1541)
って人をご存じだろうか。 (←もっと正確にいうと・・昔の人らしく・・医師、化学者、錬金術師、神秘思想家。悪魔使い・・なんて肩書もある)

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この人は、こんな言葉を残している。

「天とはすなわち人間であり人間とはすなわち天である。 
すべての人間が一つの天であり、天はただ一人の人間なのだ。」


彼は、人間と宇宙は常につながっており、切り離すことはできないものであり、人間とは宇宙を写し取った「小宇宙」。と考えたようだ。


また、ケプラーさんも同様。

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http://s.webry.info/sp/13662321.at.webry.info/201607/article_8.html


ケプラー(Johannes Kepler、1571 - 1630)は、惑星の軌道を計算した科学者として有名だけど、占星術師でもあった人だ。



星と人間の潜在意識がシンクロしているという考え方は、東洋・西洋問わず、占星術の基本となる考え方になってきている。


算命学もまた、東洋占星術の一つであり、木星の動きに注目して作られたという。
木星は太陽のまわりを約12年で1周する・・実際のところ、地球はずっと内側を回っているので、私たちから見れば、木星は12年かけて星々の中を1周しているように見える。


それならば、なおさらのこと、時間や生まれた場所を無視することは出来ないのではないだろうか?


そこに、「日本向け古いテキスト」を持ち出して鑑定したところで・・それにはムリがあるだろう(笑)




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     ↑
このイラストではユングの言葉の載せてるけど・・

「人間と星々」の関係は、「潜在意識」に関わるという概念があり、現代科学では、主に心理学の中にもちゃーんと息吹いているようだ。


心理学も占星術も、心という見えない分野を扱ってる点では同類だろうし、ちょっとばかしアプローチの方法が違うだけかもしれない。


・・・・・・・・・・・・・・

そういったことから考えても、

私は、すべての占星術(東洋、西洋問わず・・)が、個人の質(内面の思考、気質、役目)などを読み解く優れものだと思えてならない。

当然、近未来に起こる出来事だって、星から読み解くことは可能だと思っている。



ただし・・・生まれた場所・位置、時間によって、星から受ける影響は違うわけだから、決して誕生日だけで表に当てはめたりマニュアル化はできないと思うのだ。

ましてや・・誕生日を入れるだけのソフトで、すべてがクリアーにできるわけがない(笑)



プロフェッショナルな鑑定師さんが対面してくれて、はじめて、その個人を読み解いてもらえるんだと思う。

○○派だとか、○○理論とかに妄執・固執する鑑定士さんであれば・・そこから、すでに読み間違いを起こしてしまう気がする。



そもそも・・・どの占星術分野においても、優れた点もあれば、ダメ~!という点もあるはずだと思う。
あって当然だと思う。



理論だけに頼れば理論に溺れるだけだろうし、そこは、長年培った勘やインスピレーション、そして経験も要求されるものではないだろうか?


そして、物理学世界同様に、どんどん新たに塗り替えていく必要があるように思う。
アインシュタインの相対性理論だって、どんどん塗り替えられてしまってるわけだしね~。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

SANMEIGAKUを学んでたというアメリカ人男は、自分の先生に、

「あんまり当たってるとは思えない!」といったそうだ。

すると、
「そんなはずはありません。 この命式で間違いはありません。
外国人にだって通用するものなんですからね!」


と押し切られたそうだ。



フリーサイズ効果は、アメリカ人男には通用しなかったと見える(笑)

*フリーサイズ効果というのは・・XXです!と言われると、なーんとなく、そう思ってしまうこと。

例えば、A型は几帳面、B型は自己中と言われると・・多かれ少なかれ人には几帳面な部分もあるし、多少なりとも自己中の部分もあるわけなんだけど、言われたことだけにフォーカスして、あ、そうなんだ~と思い込んでしまうという現象。





客は、「実在するものと」「似て非なるもの」との判断力が必要だということだ(笑)  惑わされずに!



占い師に必要なのは・・たぶん一番必要な要素は・・

「目の前の一匹の迷える子羊」を救いたい!ってことかもしれない。

そう真摯に思えない占い師であれば、おそらく読み違えるだろう(笑)

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この男に、聞かれた。

「東洋のSAIMEIGAKUって、あなたは信じている?」



「私はすべての占星術を信じているよ、東洋西洋に問わず。 もちろん、SANMEIGAKUだって。

人間は宇宙を写し取った「小宇宙」だと信じてるし、また、逆に人間が宇宙に影響を与えてるとも思ってるから。

星と人間の潜在意識がシンクロしているってことを信じてるからね。」


「そうか~、運命は脳内にある潜在意識で作られていくんだね。」


そうじゃないよ!
潜在意識は脳の中じゃなくって、スピリチュアルな部分にあると思う。
それが同時に、天体を作ってるものだと思うよ!」

「あ! そうか~。 うーーむ、すごい!!」(←妙に納得した様子)で、この男は続けて聞いた。

「あ、だったら・・当たらないのはなんで?」


だからさ、そりゃ、読み違いをしてるからに決まってるだろーが!」




この男、もっとスピリチュアル部分に磨きをかけない限り、何も学べないような気がしてきた。。。
すごく、素直でイイヤツでは、あるんだけど・・・。

五行大義そして弧虚理論の完全自己流解釈

こちらの記事に対して質問メールをもらいました。
     ↓
占い、そして天中殺の定義を考えてみる

弧虚理論についてもっと詳しく説明してください!とのこと。


実は、この時の記事では、このような事をアップしました。
    ↓

「弧虚理論」(こきょりろん)・・弧虚とは東洋史観の時系列思想

弧というスポットがあり、その間を繋げる空間が虚

「天中殺=空亡=弧」

「虚=空間がない」

そのとき、思考は弧に向かう。

しかし天中殺では従来あったはずの弧がない。
そのため、「向かい合っていて互いに衝突し合う関係」の方の弧へ向かう方が運勢アップとなる。




これについて、もっと詳しい説明を!ってことなんですが・・・

えっと、まずは前置きをさせてください。

◆この記事の趣旨は、弧虚理論についての説明がメインではなく、
「古書を紐解いて体系作られた占い学にはさまざまな解釈があるよ~。」
たとえば、空亡や天中殺にしても、こんな解釈もありますよ~!という一例として載せたまでです(笑)


◆また、私自身が「五行大義」を紐解いて読んだわけでもありません(←漢字苦手だし・・古代の漢字ばっかりのものなんだから!)

◆この話は「五行大義」の研究者から聞いた話を私なりに理解してアップしてみただけに過ぎません。



なので、私の解釈のみならず、その研究者や、また、それを記した古代の人の解釈だって正解かどうかなんてわからないわけです。

<前置き終わり>
・・・・・・・・・・・・・・・・・

五行大義とは、隋の蕭吉(しょう きつ)によって撰述されたとされてます。

五行大義とは_Wikiより


隋の時代は、5世紀頃のわけで、しかも、本家本元の中国には、とっくの昔にそんな書物は残ってないそうです。
なんでも、宋の時代には失われていたとか・・。


ところが、中国ではとっくに滅んでしまった書物が、なぜか日本に伝わり、陰陽寮で読まれていたそうです。

陰陽寮というのは、7~8世紀ごろにあった政府機関で、天文、暦数、占いなどに関することを司ったお役所で、安倍晴明さんがいたことでも有名ですね~。




中国では消滅してしまっても、なぜか、日本の風土や気質に合っていたのかもしれません。

ひょっとしたら、本家本元の中国よりも、さらに日本で花開いた思想なのかもしれませんね~。


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ここに、五行大義の現代文の訳文があります。(電子書籍のお試しサイトですが・・)


こちらの著者の方は、専門の学者さんでもなく、占い学の研究者でもないようですが、私には一番しっくりくる文章だったので、
参考のため、冒頭部分を張り付けておきます。
    ↓

五行とは万物を生成するもとであり、人の道の始めです。

五行の変化の影響を受けることであらゆるものが生じ、

五行を感じ取って理解することですべての霊(精霊)が生じるのです。

これらの精(精霊)や像(形:形態)が生じるには陰の要素(暗い・冷たい・柔らかい・消極的など)と

陽の要素(明るい・暖かい・硬い・積極的など)が根拠とされます。

まさに、こうゆうことか~!(なぜか猫の目で作った太極図)
    ↓
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こうして五行は精霊と形態に散らばり、天と地に隅々まで行き渡るのです。

それは鬼神の世界と人間の世界とに及びます。

<中略>

天には五行による星の配置(五度)があり、それによって天文、気象といった「現象」を表します。

地には、木木土金水といった五つの要素(五材)があり、物理的な作用をたすけます


五行大義_巻第一




さて、ここから、この中の弧虚理論における空亡(または天中殺)の説明に入ります。

(これは、私が東洋占星術の研究者から聞いて理解できた範疇の話です。)

まずは、またもこの図をみてください。

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実は先生の話は、わかりにくくて・・
子丑と午未は対衝(たいこう)し、対衝する対象を虚といい・・・なーんて説明されたんですが、

タイコウって何なん?
そんな単語知らんし~。(←ちなみに調べてみたけど、どこにも載ってない! 古代中国語か?)


そこで、わかりやすく私の言葉で説明させて頂きます。(←実はこうしないと、私がわからないのだ。)


というのは、目的や夢だったり意志の反映のようなもので、いわゆる目的地と仮定するとわかりやすいかもしれません。

その目的地をつなぐための道だったり、交通手段をとします。

当然ながら、時間的空間とは、弧と虚が織りなして進んでいくことになります。



ところがここで、人にはエネルギーの違いがあるようです。

生まれ持って、エネルギー量が多い人と少ない人がいる。

エネルギー量が満杯の人の方ならば、迷わず目的地にドーンと行けることになります。

ところが、エネルギーが少ないと弱さが出てしまうことも起こりうるようです。


そうゆう人を虚弱と呼ぶらしい。

ほう! 虚のエネルギーが弱いってことから出た言葉だったのか~。


虚弱の人は、俗に「飽きっぽいとか継続ができない人」とされるようです。


しかし、それは同時にプラスにもなることがあります。

目的の弧を、瞬時に把握できるひらめき感覚を持っている。

弱いからこそ、効率的に移動しようする思考回路も生まれる。




常に欠点は長所でもあり、プラスはマイナスにも働くって、ことですね~。

やっぱ、これだよね~。 (←また、出すな!!)
    ↓
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なぜか、この太極図が気に入ってる私。

逆に、虚のエネルギーが多い人は、着実に点と点を結びつけることが出来る為、着実で目的意識が強い人間と言われるけど・・

その反面、目的地が急に変更されちゃったり、予測不能な事故に遭遇すると対処ができなく迷走してしまうこともあるようです。



さて、天中殺(空亡)になると・・・・(めんどくさいから、ここから全部天中殺で統一することにする。)


弧という空間の目的が見えにくい状態になってしまい、

本来、北の子牛天中殺の人だったら、北の子牛に弧を描くはずなのに、その逆の南、午未の方へ描いてしまうことが起こってしまう。

つまり、目的地が東京なのに、なんだか・・仙台に向かっちゃった~みたいなことかもしれない。

エネルギーが強い人だったら、仙台を通り越して札幌まで行っちゃうかもしれない。


だからこそ、天中殺には新しいことをするな!と言われるようになったんでしょうね。



そしてもう一つ、

中には生まれながら天中殺を持って生まれてる人がいるようです。

宿命中殺所有者(3種類あって、生年中殺・生月中殺・日座中殺)と呼ばれる人たちで、弧(目的地)はあるのに、虚(移動手段となる交通手段や道など)が、いっつも霧の中でとっても見えにくいという人だち。


ふーん、じゃあ、霧の中の人たちは、どーなるの?・・と、私は先生に聞いてみた。

その解釈には諸説あって、ひとつには「虚虚の実」という理論があって、逆に彼らは天中殺期間は霧か晴れて見えるのではないかという説。

また、いやいや、見えないものはいつも見えないわけで、更に見えなくなるのではないかという説。



この両論があるそうです。


ド近眼の人が年を取って遠視になったら、相殺されてよく見えるようになるとか、
いやいや、ダブルパンチでさらにひどくなる・・みたいなことかも(笑)


正直なとこ、私はこの両方の説とも、なんだか納得できない。


いつも霧の中だからこそ、何かを見える(感じる)のかもしれないし、

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また「目的地に向かうためには道や交通手段が必須」と考えるのも既成概念に過ぎない気がするんですよね~。



霧の中にいる人もまた、それをプラスに作用させる人とマイナスに作用させる人と大きく別れるのではないだろうか?
以外と霧の中の人の方が、その差が大きく表れたりして・・(なーんて思ったりもします。)

(また、ここでネコ目太極図を出したくなったけど、やめとこう。)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ここからは、まったくの私の解釈です。
思いつきと言った方がいいかもしれません。


私たちは生まれながらに持っている要素があります。

「生まれ持った特質」とでもいいましょうか。。。

それを、ざっくり言うと「占い、そして天中殺の定義を考えてみる」にも述べた通りなので、長くなるのでここでは割愛します。


ある特質を持って生まれるということは、受け入れられないものを生まれながらに持ってることになります。


火は水と合わないように、また、木が金と合わないように。

そして、火の人は火の目的に突っ走ろうとします。
邪魔になる水は排除しようとします。


これがフツウの状態です。


それに待った~!をかけるのが、天中殺って気がするんですよね~。

なんのために?


火の人だったら、自分の持ってない「水」を内部に取り込むために。

そうやって、人はすべての要素を取り込むように設計されているような気がします。



最終的には、人の中にすべての要素を取り入れて1つに調和させるため。

そして、これは一個の人間だけでなく世界観にも通ずるものかもしれません。

なんだか私は、そんな気がして仕方ないんですよね~。




ある本によると、「上手にバランスをとる」と表現されてましたが、私は個人的に、バランスではなく「調和させること」という言葉の方がぴったりきます。


バランスじゃなくって、ハーモニーね!

美しい音を奏でるハーモニーに。

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それが、人が生きる意味でもあり、ひいては世界全体の進む方向なんじゃないかな~。


その具体的方法は、「占い、そして天中殺の定義を考えてみる」にも書いたとおりなので、またも割愛しますが・・


だからこそ天中殺の存在があり、私には、天中殺はありがたいものって思えるんですね。


さて、みなさんは、どのように解釈しますか?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

いずれにしても、五行大義は万物の生成と人の道を説いたものかもしれません。

しかも、ただの精神論ではなく、これだけ論理的に体系立てたものは他にないのかもしれません。


理論物理学者のニールス・ボーアさんや、中国科学史の研究科のジョゼフ・ニーダムさん、深層心理学のカール・ユングさんなど、
多くの欧米人さえ、没頭させたと聞いています。

占い、そして天中殺の定義を考えてみる

知人の息子さんが、日本の旅行から帰ってきた。

ところが、

日本で有名な占い師さんに運勢鑑定をしてもらったところ、

「できれば一生独身を通した方がいいですよ。」と言われたそうだ。


彼は今、ガールフレンドと結婚しようか~♪って状況になってるらしい。

まさにそんなとき、そりゃあ、さぞ、がっかりだろう。



私は直接本人から聞いたわけではないのだが、お母さんに聞くと、

「日座中殺で家族運なし」の宿命だから、結婚は向かないと言われたそうだ。


ああ! そりゃあ~、算命学だな。

しかも、本に書いてある「星の意味」を丸暗記して説明しているだけか、または・・それをちょっとばかし、デフォルメして仰々しく言っったのかもしれないけど・・・いずれにしても、ろくなもんじゃないな!と思った。(←失礼ながら・・)


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その有名占い師さんの占いが当たるか当たらないか?という以前に、倫理観欠如かもしれない。

一言で言っちゃえば・・・クライアントに対する、思いやりがない、ハートがない、愛が無い。

そんな気がしたのだ。



「それで、息子さんは結婚を取りやめにするの?」

「二人ともラブラブだし・・それは無いと思う。
でも、ひょっとしたら二人は将来的にうまくいかないのかな~って気もしてきてね、なんとなく、私も嫌なカンジになってるのよ。」


と、お母さんは言った。


二人は将来的にうまくいかない?

だから何だ?・・
と、私は思う。

少なくとも、今は幸せの絶頂にいる二人だし、
両親だって喜んでる。


まだ起こってもいない、これから「起こるかもしれない」という不安を煽ってどーする?


たしかに・・

将来、二人に何かが起こって大げんかするかもしれない。
別居や離婚するかもしれない。
逆に、雨降って地固まるかもしれない。


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でも、私にはそれが単純に悪いことだとは思えないのだ。

それによって、お互いに何か大切なことを学ぶチャンスになるかもしれないし、結果的に良き未来につながるかもしれない。

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もしも二人が離婚した場合、この占い師さんは、

ほら、だから私が言ったとおりでしょ?
本にもそう書いてあったんだから。
宿命に出てるんだから。


って言うんだろうか?

だから何だ?・・・と、私は思う。


別居、離婚、失業、破産、病気などは、たしかに人生の荒波だ。
誰だって、好き好んでそんな経験はしたくない!

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だからといって、


「あらかじめ荒波を避けて順風満帆の航海をするためのものが占い」だとしたら、

つまらない人生を構築することへのアドバイスでしかありえない。

そんな人生に、幸せの実感や感動があるんだろうか?



寒風に吹きさらされた経験がなければ春風の心地よさが実感できないのと同じことだ。

こんな景色は見えてこない。。。
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寒風にどう対処して、どうやって自力で春風にするか?

寒風も春風も受け止められるようになること。




そのアドバイスこそが、占い師さんのお仕事だと思っている。

たぶん・・根本的なコンセプトが、この占い師さんと私は違うのだろう(笑)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

西洋占星術、算命学、四柱推命、インド占星術、タロット、数秘術・・・

占いとひと口に言っても実に色々あるわけで、それぞれ奥が深く、それなりに勉強しないとわからないものだ。

ひょっとしたら、一生の勉強にもなるといわれている。



そういった占いというものを、大きく4つにわけると、

命(めい)、卜(ぼく)、相(そう), スピリチュアル(霊)になるそうだ。

◆命(めい)・・誕生日から導き出されるデータを読み解くもので、生まれた時の星の配置をもとに作成されるホロスコープが基本。
東洋・西洋占星術、数秘術、動物占いなど

◆相(そう)・・目に見える対象をサインとして読み解くもの。
姓名判断-字画や音、人相-顔の輪郭、目鼻立ち、ほくろなど、手相、印相とか。
*相はその時々で変わっていく、運命は変わることを前提としている

◆卜(ぼく)・・タロットカード・コイン・おみくじなどで、その時に出たサインを読み解くもの
筮竹(ゼイチク)とか、花びら、亀の甲羅だとか・・そんなのもあったはず。
*選択や決断に関するときにで好まれる。


◆スピリチュアル(霊)・・鑑定人のサイキック能力(霊感)を使う
霊感占い、ヒーラー、スピリチュアルカウンセリングと、言葉は色々ある。




この息子さんが鑑定してもらった占いは、命(めい)の算命学だと思う。


算命学というのは、高尾義政さんという方が戦後の日本で、明末期に三命通会(さんめいつうかい)を著わした萬民英(ばんみんえい)、清代末の徐楽吾(じょ・らくご)の著作を原典として編纂された学問とされている。

五行と通変の調和
https://books.google.com/books?id=bP_bDQAAQBAJ

中国古書には、子平法・三命法・命学・命理と記されており干支暦を基に分析された統計学としても伝えられているそうだ。


高尾義政さんの死後25年以上経っているわけで、今では様々な解釈があり、解釈の違いで流派が生まれたり、なかなか混沌としてしまった部分もあるとか。


故高尾氏が、どのような経路で理論を学び確立したのか? 何を私達に伝えたかったのか?
どういうものにしたかったのか?
という点で、この道の専門家たちでさえ悩むところが多いとも聞く。

そこで、算命学にアルゴリズムを導入して、ITが計算したデータを活用して理論展開を試みようとしているところさえ、あるらしい。




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算命学というのは、四柱推命に通づるところはあるし、また、占星術という点では、西洋占星術にも通ずる部分も多い。


これは、かなり前に私がアップした記事だったけど、天中殺について書いたことがあった。
    ↓
天中殺の意味とドラゴンの考察

星を見ることから始まった占星術と天文学






ずっと前のブログ記事では、天中殺と西洋占星術について書いたことがあったけど、四柱推命と算命学でも違うものがある。、

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四柱推命では空亡(くうぼう)・・・空に帰するって意味らしい

算命学では天中殺(てんちゅうさつ)・・天に誅殺される?(←おいおい、違うだろ!)

と、とにかく言い方から違うからめんどくさい。。。


いずれにしても、十干と十二支を組み合わせである六十干支において、1:1にはならない。
十二支の方が2つ余る。

その時期は、「天が味方してくれない時期」なんだそうだ。
だからこそトラブルが起きやすい時期となり、人生の中でなにか新しいことを起こすと良い結果が生まれない・・というのが通説。

逆に、天界の蓋がないので、「無形(精神的世界)の世界と縁を作ると良い運気になるんだとか。


え? いつもは天が味方してくれてるわけ?
天界の蓋って何?

・・・と、ここでツッコミを入れられても私には、わからん。
通説で言われてることを書いたまでなんで、詳しいことは専門家に聞いてくれ(笑)




ところが、この空亡理論、または天中殺というものは、なかなか専門家でも判断には頭を悩ますところらしく、
「弧虚理論」(こきょりろん)というものがあるそうだ。


弧虚とは東洋史観の時系列思想らしく・・(←なんのこっちゃ?)

弧というスポットがあり、その間を繋げる空間が虚なんだそーだ。




手っ取り早く言えば・・こんなことらしい。
     ↓

「天中殺=空亡=弧」

「虚=空間がない」
だから思考は弧に向かう。

それも、「向かい合っていて互いに衝突し合う関係」の方の弧へ向かうことが運勢アップの秘訣となる。



ないものはないんだから、無いものねだりしてるよりも、いっその事、マ逆の弧へ行っちゃった方が運勢がアップするぞ?
みたいな・・(笑)



えっと・・これは、算命学の考え方だったか四柱推命だったか、ちょっと私も記憶があいまいだ。。。
算命学と四柱推命では弧と虚の意味の捉え方に若干の違いがあるそうなのだ。

とにかく、このように天中殺1つとっても解釈の違いがあるわけだし、この理論を考え執筆した人が故人となってる以上、聞きようがない。
そもそも、その理論が正しかったかどうかもわからないのだ。


学問としてみると、実に奥深いものだ。


そもそも東洋占星術は、

万物を陰と陽で分類 + 世界は5つの要素でできている(木火土金水) ⇒ 陰陽五行思想


これらがお互いにどのように関係し、どのように流れるかで判断する


関係とは、

●対等な関係:比和
木と木
火と火
土と土
金と金
水と水

*対等ってことは、複数になるとその性質は強まることになりそう。。

●サポート関係: 相生

木は火の勢いを強くし、
火が燃えれば炭はとなり土に返り、
土は鉱物(金)を生じて、
金は凝固熱により水を生じ、
水は木を育てる。


●コントロ-ル関係: 相克(そうこく)

木は土の養分で成長し土は痩せる。
火は金属を溶かし変形させる。
土は水に形を与えたり流れをコントロールする。
金は道具となって木を切り倒す。
水は火の勢いを削ぐ。


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基本は、対等・サポート・コントロールの3つ関係の組み合わせで物事をみていくことにある。




流れとは(循環)

春に種子が芽をだし

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夏に育ち、

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秋に実り

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冬は大地が休み養分を蓄える

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まさに暦道に通づる。

間違った時期に種を巻いても収穫はできないものだ。

東洋占星術の基本は、「関係」と「流れ」


実に、シンプルだ!

しかし、シンプルだからこそ、奥が深いのかもしれない。


そういえば、オセロや将棋だってルールはシンプルだ。
すぐに覚えられる。

猫でもできる! (←違う!!)
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しかし、プロになってみると、プロ同士の差は、はかり知れないほど大きいと言われる世界だ。

シンプルなものこそ、複雑な事象を説明できるのかもしれない。


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さて、そんなことよりも、

我々が占いをどのように活用するか?


それには、まず、自分を知るべし

「自分を見つめ、資質や強みを知りそれを人生に活かすこと」にあると思う。

己を知らなきゃなんにも始まらないから・・。


自分自身のベースになるコアな本質
    ↓

樹木:マイペース、自立心が強い、頑固

草花:しなやか、協調性、社交的

太陽:自然体、陽気、楽天的

灯火:鋭い感性、豊かな感受性、繊細

山岳:現実的、抱擁力、博愛

大地:庶民的、堅実、優しい癒し

金属:行動力、正義感、芯の強さ

宝石:品格、プライド、責任感

海洋:自由、探究心、流動性

雨露:知性、分析力、慈愛




これは、だいたいどこのサイトを見ても似たようなキーワードが書かれている。

ときには長所とも欠点ともなるものだ。


さて、自分はどんな特質があるのか?
まずは、冷静に自分をみつめて謙虚に真実の自己を受け入れることだろう。



しかし、ここからが問題かもしれない。

ここまでわかったところで・・・それをどのように使い、どのように人生に活かしていくか?

もちろん、そんなことは自分で考え自分で決めるべきことだ。


だけど、いくら考えてもどうしたらいいいのかわからない!
動けない! でも、決断を迫られれてる。。。

ああ!もう!!


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だからこそ、占い師さんに鑑定をお願いするんだと思う。

それは、よーくわかる。



ここで、当たる占い師さんと当たらない占い師さんの違いが出てくることになる。

それは、占い師さんの「解釈力」の違い・・・だと私は思っている。

それこそが占い師さんの力量だと思う。

先ほどの東洋占星術でいえば、「他との関係と流れをどう解釈するか」によって違ってくる。

解釈するということは、

分析力、
イマジネーション
インスピレーション



が要求されることだと思う。


当然、本(テキスト)どうりの事を述べるだけであっては、解釈なんてできるわけがない。

もちろん知識は必要だけど・・鑑定するときの決め手は文献の中ではみつからないのだ。

人は一人ひとり違う。
データをもとにした統計学で鑑定ができるわけない。


分析し想像力と直観力を駆使できなければ、おそらく鑑定なんてできない。

もうひとつ、必要なことは、クライアントに対する愛だ。

なんとか助けてあげたいと真摯に願える気持ちがなけりゃムリ。



中には、クライアントさんの方が、占い師さんよりも、ずーーと分析力、イマジネーション、インスピレーションに長けてる人がいて、

ちょっとしたお手伝い・・つまり、パニック状態を解消して考えすぎて疲れた頭をクリアーにするお手伝いをしただけで・・

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あ!っと、自分で気がついて見えてしまう人もいる(笑)


たぶん、これが本来の姿なんだろうなあ、と思うのだ。

人生は自分で考え、切り開くものでしかない。

そして、誰でも、自分でみつけられる力を持っているはずだ。


むしろ、自分のことは自分が一番よく知っているはずなんだから。

それには、占い師さん側同様に、分析力、イマジネーション&インスピレーションを使うことだ。



ん?使えないって?


そうゆうときこそ、リラックスして一度ニュートラルにすることなんじゃないかな。


最近の記事にもアップしてるんで、この内容ともダブルことだけど、
     ↓
ストレスの正体

腹式呼吸して瞑想するもよし・・とにかく無にすること。


こうすると、占い師さんの力量も見えてくるし・・いや、それよりも自分で解決できちゃうかも(笑)


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ここで、またも頭をよぎる、天中殺について

もしも、天中殺というのもがあるとすれば、

ニュートラルになる時期を示唆してるんじゃないかな?

と、私は勝手に解釈してる。


多くの人は、いつも「二元論の間の横跳び状態」をしてるだけなのかもしれない。

これは、ストレスの正体にも書いたとおりなんだけど、もう一度ここで言うと・・

1.快・・・正しい、 喜び、楽しさなど

2.不快・・・悪、偽り、怒り、不満、憂鬱など

3.快でも不快でもないニュートラル状態



いつも現実的なプラス方向を求めて、3を自ら作らない状態のこと。


だからこそ、2か月でまとめてニュートラルを強いられる時期がやってきてしまうのかもしれない。

でも・・なんでそんな現象が起きるんだ?

そこはわからない。。。


ただ・・・

私自身に関していえば、天中殺なんてない!
過去にもなかった!

いや、言い方を買えれば・・いつも天中殺かもしれない(笑)

毎日天中殺!(笑)



ただ・・・私の中では毎日現実社会を突っ走りつつも、精神をニュートラルにする時間も作っている。

肉体も現実も精神も心や魂も・・・すべて毎日一緒にするように心がけている。


若い頃の自分を振り返ると、

いつも新しいことばかりに挑戦してたし、毎日がイレギュラーだったし・・それが私の日常だったわけだから・・

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うーん、やっぱり、毎日が天中殺だったのかもしれないなあ(笑)


しかし、今は現実性と精神性は、いつも、毎日あるし・・そうなると、どうなるんだろ?

ま、詳しい研究は、専門家に任せることにしよう。



・・・・・・・・・・・・・・・・

さて、ここらでまとめてみよう。

占いというものは、世界各国に紀元前から存在してるもので、実に奥が深い。

立派な学問でもある。

でも学問と鑑定とは違う。



知識、分析力、イマジネーション&インスピレーションを駆使しなければ見えてこない。


それは、占い師であってもクライアントも同じ。

占い師さんは、多くの専門知識を持っていることが大きく違う点。

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あ、もう一つ、

スピリチュアル占いをする、サイキックならば見えることだけを伝えればいい!
それって、ラクじゃん!・・・と言う人がいたので、これについてもひとこと。

そりゃ、大きな間違いだ!

結構、こうゆうヒーラーも多いのは事実(笑)
見る能力はあるんだけど、分析、理解ができてないため、解釈を間違ってるってタイプ



知識が無ければ見えた映像が、どこの何かもわからないだろうし、分析力が無ければ、暗示するところもわからない。

それは解釈を間違えることに繋がる。

何事も勉強は不可欠なのだ。
同時に感性も!


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人生は自分で感じて判断して作っていくもの。

チャンスも、運気の流れも、相性も自分で感じるもの!


何も感じなければないのと同じだ。


結局のところ、それを肝に念じてない限り、良い占い師さんにも出会えないものかもしれない。

なんだか、そんなふうに思っている(笑)

天中殺は天の加護がないそうだ。

天中殺になってしまって・・何をやってもダメだああ・・・と、ぼやいている友達がいた。

たしかに、すべてがうまくいってないようで・・本当にお気の毒な状態。

「ねえねえ、アンタは天中殺のときってどうだった?」

「私? ああ、そういえば・・私も今、天中殺だったなあ。
たしかに、いい状態じゃあないけど、そりゃ、今に始まったことじゃないしなあ。。。


・・・・・・・・

天中殺ってのは、天が味方してくれない状態のときだそうです。

ということは・・通常、人は天の加護を大なり小なり受けているってことなんですね。

また、人は生まれ持って天から与えられた道があり、天命に従って生きるべし・・という考え方もあります。

たしかに、うーーむ、そのとおりかも。

...............


ところが、天中殺になると、天の加護がちょっとお休み状態になってしまって、自分の力のみで生きることになるんだそーです。
だからこそ、あまり欲をかいたよう事や、現実的な事柄を始めたりしないように、じっとおとなしくしている方が無難と言われてます。

...............

天の加護?

確かにあるとは、思う。
が、・・・・私の場合は・・なぜか天の加護を、あんまり受けてるような気がしたことがないんだよねー。
(かなり、罰当たりなこと、言ってる?)

同時に、天の示す道ってのも、まーーたく感じたことがない。


私の友人たちの中には、ある日、突然、自分の道は、これだ!ってわかったと言う人もいて・・なんだか、それって、羨ましい。

じゃ、私も天の声に耳を傾けてみようと、じーーと耳を澄ますと・・


「キミの場合はねえ、自分で道をみつけなさい。天が示す道は、無いんだよね~。
だから、天は別に味方しない反対もしないよ~。
だから、全部、自己責任でね。」


と、言われたような気がした。。。

うわ、そりゃないだろ!!
私だって、天命も欲しいし、天の加護も欲しいもんねー。


しかし、最近は開き直って、

天命が無いなら、自分で模索して好きな道を行くしかないって思う。
自分で切り開けば、それは、自分のもの。

だから、私には、天中殺は無いような気がする。
つーか、いつも天中殺状態なのかもしれないが・・。

一人になりたい~石門星と調舒星

以前、私の友人が、こんな事を言ってましたっけ。

「たまに一人になる事が、一番のストレス解消であり、リフレッシュになるんだ~。」

ふーーむ。なるほど。

そりゃ、私だって、たまには、一人が一番!
一人で、PCゲームに夢中になったり、読みたい本とお菓子を抱えて(実にお行儀悪いヤツ!)、ベッドに直行。これこそ至上の楽しみ。
(ベッドで絶対、お菓子を食べてはいけません!・・・という、親のしつけの反動のせいか、大人になってからは、たまには、わざと一人で悪いことをするのが、楽しいのだ・・まるでワルガキ。)

そんな至福の時は、誰とも会いたくないし、電話に出るのも億劫になっちゃう。。。
うんうん、その気持ち、よーーくわかるぞ!

・・・と、思っていたのだが、よーーく、その二人を見てみると、やっぱり、私とは違うのだ。

ふと算命学で調べてみると、一人の友人は、石門星で、もう一人の友人は、調舒星だった。

石門星さんは、協調共和の星らしいのだ。
集団のカラーに合わせて自分の色を調整する事が上手な星で、だからこそ、とても忍耐強く、気遣いで疲れちゃうことがあるようなのだ。しかも、なかなか誘われると断れないところもあるらしい。

まあ一見、優柔不断、八方美人とも見られがちだが、良い面をクローズアップするならば、
「みんなの為に自分を殺して頑張る」 ⇒「みんなが喜ぶ為に自分は働く」というのがベースにあるらしい。


だからこそ、気遣いナンバーワンの星であり、同時に、どーーと疲れてしまうということらしい。


調舒星さんは、もともとが精神性や感性を重んじる星で、一人の世界を持つのが特質。
だから、基本は一人でいることで安住を得てるらしいのだ。
ただ・・ずーーと一人でいると寂しくなることもあるようで、
「放っておいてよ。だけど、私が望んだときは、ここにいて!」・・・という、実にわがままな気難しい面も併せ持ってる。
まあ、女の子の星と呼べれる星だからね。。。

そうやって、心の中を、分析してみると、「たまには、一人になりたい!」ってことでさえ、中身は大きく違うって事がわかる。

私(鳳閣星)が、一人になりたいときは、一人で、何かをやりたい時だったのだ。人にじゃまされずに、何か好きなことをやりたい時、しかも、ぼりぼりとお菓子を食べたり・・あえて、お行儀の悪いことをやる楽しみ。
自己分析をすると・・まさに、男の子の星、そのものかもしれない。
一人だろうが、人と一緒だろうが・・好きなことに夢中になってれば、きっと、いいのだ。


「そうだよねえ。たまには、一人になりたいし、一人になるとリフレッシュするもんだよ。」
こんなに性格の違う3人が、同じことを言っても、その心のベースにあるものは、かなり違っているということなのだ。

表にでる性格が同じだったとしても、そのベースにあるものは、大きく違っているってこともあるんだね。

Profile
スピリチュアル世界中心のブログ★

gingetsu2010

Author:gingetsu2010
アリゾナ州セドナにて、アクセサリー工房Alizona*銀の月*をオープンしてる銀月です!

日々の生活や体験の中から、社会のこと、スピリチュアルなことなど・・思いつくままに書きつらねてます。

皆様にも「スピリチャアルの意味」「生きる意味」を感じて頂けたら、幸いです!☆

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