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見えなくても聞こえなくても周波数で認識するネコ

これは、ウチのネコの話なのだが、

私が仕事先から帰ると、いつも内側のドアを開けて待ってるのだ。
(たま~に爆睡していて無視されることもあるが・・ほとんどの場合はドアを開けて待ってる。
ネコは勝手気ままだからね~、それをお仕事でやってるわけではないらしい。 そうゆう気分なんだろう~♪)



車で駐車場に入るときに、家のドアを確認できるのだが・・・そのときは、しっかりドアは閉じられている。


駐車場に車を止めているときは、後ろ向きになるのでドアを確認できないのだけど、


その隙に、

お!帰ってきたな!とわかると、
内側のドアを開けて待っている。


えっと、日本ではあまりセキュリティードアがついてるタイプは少ないのかもしれないので・・
いちおう画像説明を貼っておきます。
   ↓
security-door.jpg
   ↑
こうゆうタイプのものです。(ウチの実際のドアは、こんなに立派じゃないですけどね)


で、 この内側のドアを開けて、外を見ながらネコ座りで待ってるわけです。(ネコだからネコ座りは当たり前か?)

ちなみに外側のメッシュのドアはロックしてるけど、内側はロックしてないのでネコでも開けられる。
(隙間に爪を引っ掛けてあけるのか、ジャンプしてノブを回すのかは今のところ不明。)


ううむ。

なぜ、私が帰ってきたことがわかるんだ?


私の知人の犬は、車のエンジン音でご主人の車を聞き分けるそうだ。

しかし、ウチのネコは生まれついての難聴!  それも・・両耳ともまったく聴こえていない。



では、帰る頃を見計らって、外を見ていて、目視によって私の車を確認するのか?

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ううむ。。。

しかし、よく考えると、これも違う。

なぜなら、左から来るときは見えるけど、右から来れば木が邪魔して見えないのだ。

ところが、ヤツには、私がどっちから来る時でもわかっている。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

サイキックな友人が、こんなことを言ってたのを思い出した。

私には人が後ろから近づいてきても、必ず「それが誰か」わかると。

もちろん、すでに面識のある、知ってる人に限っての話だ。


半信半疑だった私は、すぐに実験をしたものの、いつも見破られた。

おまけに、「アンタの気は、すごくわかりやすいんだよ!」と笑われた。


「どうしてわかるの? 気でわかるの?」

「気というのか、なんというのか、それをどうゆう言葉で言い表すのかは、わからないんだけど・・
人でも動物でも、すべての生き物は、固有の波動みたいなものがあるんだよ。
たぶん、サイエンスの言葉で言えば、固有の周波数かもしれない。」

周波数?



突然、ある時代小説を思い出した。

ある剣豪浪人を密偵が尾行するんだけど、熟練した密偵でも、ものすごく尾行が難しいときがあるそうだ。

相手がなかりの使い手の剣豪ともなると、気配を察知して簡単に尾行に気づかれてしまうそうだ。

こんなことって小説のフィクションだけの話かな~と思って、色々調べたことがあったのだが、どうやらこれは事実らしい。

以前にも、こちらのブログにも書いたことがあった。→剣豪・山田次郎吉という人




「その人の出す周波数っていつも同じなの?」と、私はさらに聞いてみた。

「どうなのかな? 同じ人であっても、時によってそれがすごく荒々しくて気持ち悪いものだったり、逆にすごく清々しいものだったりして違うこともあるからね。」


ここんとこは、私にもわかる。

いまだに、私には個別の周波数を感じて、人認識は出来ないのだけど、
すごく荒々しい波動みたいなものを発してる人と、清々しい波動を発してる人がいることだけは、わかるようになった。


それが同じ人であっても、日によって違うことがあるってことも。

それで、この人、なんかあったな? となーんとなく察知することがある。


すごく温和でいい人よ~と紹介された人であっても、荒々しい波動(気?)を発してる人とは、絶対にお近づきにはなりたくない!
と思う。

今では、姿形や優しい言動よりも、感じる波動(気?)を重視するようになってしまったようだ。

私は年とともに、動物化したということかもしれない。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

周波数というのは、私にとっては、なかなか興味深く、ずいぶん前にも、色々な記事を読み漁ってたことがある。

何に一番興味を惹かれたのかというと、

なにもかもが周波数を発しているという事実。


地球上のものだけでなく、天体もまた周波数(音)を発しているという事実。


これなんか、もう3年前の記事だけど、
   ↓
Have researchers discovered the sound of the stars?

研究者たちは星の音を発見した?というタイトルどおり、

ヨーク大学の科学者たちを含む研究チームは、かなり確信的に「星たちが音を作り出している」ということを、実験的証拠を提供しようとしている・・ってことらしい。

もちろん、「太陽が歌っている」(音を発している)ことに関しても、かなり以前から周知の事実となっていたらしいのだ。


こちらは、スタンフォード大学のソーラーセンターのURLですが、開くとそれぞれの天体の出す音を聞くことができる。
     ↓
Solar Sounds

もちろん、宇宙空間は「真空」なので、太陽が出している音を直接聴いたり記録することも出来ないので、
NASA の太陽観測衛星 SOHO に取り付けられた MDI という装置を使って、太陽の表面の音の圧力​​波を記録し、それを天文学者たちが追跡し振動を現したものを音にしているってわけです。




そこで思ったこと
    ↓

太陽を含む天体も、それぞれの星たちも固有の周波数がある(音を出している)

植物も動物も人間もまた周波数を持っているということは・・

すべてが影響し合っている(共鳴し合ったり反発しあったり)ということではないだろうか?と。




ちょっと考えてみると・・

人間の体はほとんどが水分で出来上がってる。
(胎児で体重の約90%、新生児で約75%、子ども約70%、成人約60〜65%、老人50〜55%で満たされてるそうな。)

そして血液はヘモグロビン(鉄分)
(鉄は酸素に触れれば赤く錆びるように・・あ、だから、血液は赤かったんだと今さらのように思う私だった。)

だから電気だって通しやすいわけで・・電磁波だって影響を受けやすいってことだ。
ましては、人間の脳なんか、沢山の血液が流れてるわけで、当然電磁波が吸収されまくりとなる。

人間の脳は、コンピュータ同様に、電気が流れるのと同じ仕組みで思考回路がつながり流れているわけなので、
電磁波の影響でも、誤作動する危険があり得るってわけだ。


話が電磁波に行っちゃったけど・・周波数、波長、電磁波・・すべて波


ついでに言えば・・「光」だって「電磁波」の内の一種

「人間の目」の感覚である「光」という概念はこれ。
    ↓
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ベーシック・サイエンスのおさらいをすると、こういったことになる。


★波が1回振動したときの距離が「波長」
c1_01hatyo.png
https://www.ccs-inc.co.jp/guide/column/light_color/vol02.html


★「周波数」とは、1秒間に繰り返す波の数のこと
c1_02.png
https://www.ccs-inc.co.jp/guide/column/light_color/vol02.html


★電磁波とは、「電界」+「磁界」=電磁界からの波、地球自体が大きな磁石だもんね~。


さて、

あらゆるものが影響し合ってるのではないか?ということは、今では、決して感覚的なことだけではなく、

物理的な研究結果として、

太陽、惑星、人間及び動植物すべては、相互に影響を与え合っている可能性があることがわかってきているようだ。


少し前のIn Deepさんのブログには、サイエンスサイドからの説明が載っていた。
        ↓
太陽と人間と地球の間に存在する永遠のシンクロ : 最近の研究でわかった「すべての人類の心臓のリズムが地球規模で同期している」ことと共に、「太陽と地球と全人類は常に磁場を介して同期している」こと




「太陽と地球と人類は常に同期している」


私たちは昼間は太陽の光を浴び、仕事に行けば多くの人間と接し、ペットの動物に触れ、草花を触わり、夜は月の光を浴び・・
そういったすべてが相互に影響し合ってる毎日。

私などは、外で嫌~な気をキャッチしてに体調や精神が悪くなりかけても、家に帰ってペットの気や植物の気をもらって、気づかないうちに修復して頂いてるのかもしれない・・なんて思ったりしてる。(感謝!)  



以前にも、DNAの修復に周波数が関わっているというようなことを調べたりしていて、
こんな記事をアップしたこともあった。
     ↓
DNA修復のための周波数と現代の音楽



このブログの中にも書いたことだけど、

人間の心身にとって「良く作用する周波数」と「悪く働く周波数」というのは、存在すると思っている。



私も、ずいぶん興味を持って、国際基準値A=440Hzと、シュタイナーさんが推奨の432hz(シュタイナーのライヤーはすべて432hz)
        ↓
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そしてDNA修復(太陽の周波数と同じらしい)528hzとを、ずいぶん聞き比べてたことがある。(←かなりハマってた)

最近では、フリーのソフトがいっぱい出ていて、簡単に440hzの通常の音楽を432に変換して聞かせてくれるものまで出回っているんで、スマホに入れて変換して聞いてたものだ。



だからといって、私の心身が健康になった?のかどうかまではわからない。
どこも悪いところがないからなのか、それとも・・長年蓄積の悪いとこだらけで、ちょっと聞いてたくらいでは改善しないのか?


ただ、ヘルツが変わるだけで音楽がまったく違って聞こえること・・・たしかに、528hzは心地よい美しさと煌めき、広がりみたいなものを感じる(うまく表現が出来ないんだけどね~)



参考までに、みんなが知ってるイエスタディワンスモアのピアノソロを聞いてみてください。

こちらは、440hzの通常のもの
     ↓
https://www.youtube.com/watch?v=pWQDQschuZM


こちらは、528hzのスティーヴ・レイマンのもの
     ↓
https://www.youtube.com/watch?v=lDg1CAaU8q0

人によって違うのかもしれないけど、さて、どのように聞こえるだろうか?



ただ音楽的観点から言うと、私は440hzが悪いものだからダメ~、一切使うな!とは思ってない。

たとえば、耳障りな不協和音であっても、使い方によっては、それがシャープな感覚を醸し出したり、単調さの中に色合いを添えてくれるのものにもなりえると思っている。

なので、440hzも使い方次第ではないだろうか?


問題は、戦後に国際基準値なんてものを定めて、A=440Hzとしてしまったことだと思う。

そしてそれを、日本では、ちゃんと守られてるってことで・・440hzばかりになってしまってることだ。





話が少しずれてきそうな気がするので戻します。

すべてには周波数があり、周波数には、人の心身に良い働きをするものと悪い働きをするものがある・・ということだ。



さらに言えば、周波数とは音だけじゃない


色も同様


もう一度こちらの図を見て頂ければわかるように・・

spectrum.png


私たちが見えるのは可視光線の部分だけ。

それも、私たちは物質の色を見ているのではなく、反射した太陽光が目に入ったものを脳で感じてるだけなのだ。


「反射した」太陽光なので、反射せずに吸収されちゃったものは真っ黒になってしまうことになる。

たとえば、植物の葉っぱが緑に見えるのは、植物が緑の光を「吸収しない」で、反射させてるから、私たちの目には緑に見えるということらしい。


それを、もっと言うと・・「物体や色を見ているというよりも、反射した光(電磁波)を脳が感じているだけ」
ということになる。



当たり前のように、私たちは物体も色も存在している、と思っているのだけど・・少なくとも、色に関しては存在していないと、断言されている。

「波長に色を感じて」目で見るだけであって、波長に色なんかないのに、私たちはそれを「色」と認識してしまう。


どうしてそれを、その色だと人は感じるんだろう?

目下のところ、これは解明できてない。



そして、音もまた、脳が周波数を感じ取って変換し聞かせてくれてるだけなのだ。

色同様、人間が聞き取れる範囲は狭い。


超音波は、人間の耳には聞こえない高い振動数を持ってるわけだし、人間が聴こえないイヌ笛を犬なら聞き取ることができるし、イルカや鳥、虫なども、超音波を聞き取り(感じ取る)能力があることを考えると・・人間って大きな脳はもらってるけど、その分、劣ってる部分も大きいのかもしれないなあ、などと思ってしまう。



私は、「この世には、色も音も形も存在しない」ような気がしている。

なんだか、般若心経みたいだけどね(笑)



精神論アプローチを別にして、物理アプローチとしても私にはそう思えてしまう。


存在するものがあるとしたら・・周波数だけなのかもしれない。



人の持つ感情や意識は周波数に変換され、自然界のものは音や色、匂いとして人に認識されやすいように変換されて、お互いに影響し合っているのかもしれない。


たとえ、人が目や耳で認識できないとしても、それはそこに確実にある、ということになる。



見えないものは存在しないとシャットアウトしてしまえば、きっとそれ以上感じることも出来ないのだろうけど、

それでも、現代科学が教えてくれたように、

「色は見えなくても、存在している周波数だってある」(もともと色は存在しない)

と知っただけで、私は、見えない何かも身近に感じることができそうな気がしてくるのだ。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

なぜ、ウチのネコには私がわかるのか?


そんな疑問が、なんだか、当たり前のことのように思えてきた。


彼女(♀ネコ)は、私の帰りを待ちたいから待ってるんだろうし、そう思う意思が、私の発する周波数をキャッチしてしまうのだろう。

なーんだ~、当たり前のことじゃないか~(笑)


こんな非科学的・突拍子も無い答え(おそらく一般的には・・)が、今の私には物理的回答にさえ思えてくるから不思議なものだ。


<参考に>
528Hz - Whole Body Regeneration - Full Body Healing | Emotional & Physical Healing

恋愛とペット好き

オフィスにいる若い女性が、どうやら失恋で悩んでる様子。

「あ~、私って人を見る目がないのかな?
なんで、あんな人を好きになっちゃったんだろ?」



こうゆうのはよく聞くアリガチなセリフだ。

若かりし頃の私にも、経験はあるなあ(←遠い目)

「ねえねえ、アナタはもう、恋人を作るとか、結婚とかって考えないの?」と、私に振ってきた。

「そんなものは縁じゃない?
一緒にいたい!と思える人が現れれば、そうするかもしれないし、現れなければ一人で楽しく暮らせばいいだけじゃない?」


と、私は、いかにも年長者!の答えを返した。


「ねえ、どうゆう人が、あなたにとっての理想?
どうゆうところで見極めたりする?」


彼女からこんな質問をされて・・ちょっと考えてみることにした。


理想の人なんてのは、明確にわかっていたとしても言葉にするのは難しい。


見極めなんて、いつもほとんど直観だ。
だけど、その直観の裏には、相手のちょっとした言動や行動で見極めてることも多々あるよなあ・・と思い出してみる。



私は動物好きなせいか・・そこらへんから相手を観察してしまうことも多いらしい。
(ペットに限らず、すべての野生動物に心を奪われてしまう傾向がある)


日本でもアメリカでも最近では中国や韓国でもペットブームがあるらしく、ペット大好きという人は多い!


見るからにかわいいペットで、しかもまだ小さくて愛くるしかったら、おそらく多くの人が好きだろう。

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きゃあ~、か、カワ(・∀・)イイ!!

まさに、胸キュンものだ~。


それで、ペットを飼いだしたのはいいんだけど・・

手放してしまう人だって山ほどいる。

酷いのは

●病気になっちゃった! 病院に連れてくお金が無いから!

●大人になったら可愛くなくなっちゃった!

●ちっとも言うことを聞いてくれない
噛みつかれた! 家を汚されてばかりいる!




こっちのは、仕方なく・・って理由
   ↓

●引っ越しすることになって連れていかれなくなった

●子供が生まれたので赤ちゃんにペットを近づけたくないから

●結婚したんだけど、配偶者がペット嫌いなので仕方なくとか




こうった「仕方なく」って理由は、一見、世間では許されるべき理由とされるようだけど・・・

私から見れば、すべて似たり寄ったりだと思えてしまう。


なぜかって?

全部自分の、人間側の都合ばっかりだからだ。


そうゆうのを聞くと、

そこまでエゴ丸出しですか~って気がして嫌な気分になる。




これは、まさに若い頃の恋愛と同じようなものじゃないだろうか?


彼女、すっごく可愛いんだ!で、夢中になって、
「愛してるよ~!」なんて言ったところで・・


自分の作り上げた世界で夢見心地になってしまったりする。

愛してるの裏返しは、自分が愛されたいだけ!だったりする。

そばにいて欲しいとか、優しくして欲しいとか、XXして欲しい!ばっかり。



たぶん、かわいいペットを見て胸キュンになっちゃう人もこういった人が多いのかもしれない。


うーーむ。

恋愛とペット大好きも・・なんだか根っこが一緒って気がしてきたなあ~
(笑)



恋愛の相手に対してもペットに対しても、まず本当に好きならば相手を理解しようとしなければならない。

しかも、ペットの場合だと異種間になるんで、人間よりも大変なことは確かだ。


最初は、相手の種について学んで理解しなければならないことにもなる。

たとえば・・ある種の野菜は人間の体には栄養価もあっていいけど、イヌ・ネコさんたちには害になるものだってある。


それを、知らなかった!ではすまされないことだし、

無知であることは、愛情の無さの表れでしかない。



街角で、こんな犬を見かけたらどうするだろう?

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明らかに虐待された犬。
汚い、醜い犬。

見てみなかったことにする?

それとも・・

すぐに助ける?



たぶんね・・

見てみなかったことにする人は、決してペット好きではないと思うのだ。(それとも、自分のエゴの中だけで好きってことなのかな?)

しかもそうゆう人は、自分よがりの恋愛しか出来ない人だ。

どっちにしても・・・そこには愛は無いと思っている。


というのが、私の判断基準の1つでもある(笑)


・・・・・・・・・・・・・・・・・

彼女がまた言った。

「別れちゃった彼はね、最初、私のどこが好き?って聞いたらね。
キミのすべてが好きなんだ!って言ってくれたのに~。」




私が言った。

「私が、今までにすごく好きだった人は二人いるかな。 結果的には別れたんだけど、いまだに最高!と思える人だなあ。

私のどこが好き?って聞いたとき、

一人は、子供のとこ!って即答したっけ。

ちなみに、嫌いなとこは? って聞いたら・・
うーーん、と少し考えてから、やっぱり、子供なとこ!って答えた。」



「へえ~。 じゃ、もう一人の人は?」と彼女が聞く。


「もう一人の人はね・・私の好きなとこは?って聞いたら、動物のとこ!って。」


「え~、嫌だ~! なにそれ!」

と、彼女に露骨に嫌な顔をされてしまった(笑)



どうやら、彼女には通じなかったようだけど、私には、どちらも最高の答えだった。

それだけで、わあ! なんてステキな人!と心底思えた(笑)

こんな思い出があるだけで、私は今も幸せなのかもしれない、と思ったりする。



この二人は、僕は別に動物好きではないよ!って言ってたんだけど、

ボロボロになってる動物をみたら、まっさきに保護してしまう人だったことだけは知っている。

ソマリ猫とソマリア

つい最近のこと・・知人がソマリという種類の猫を飼うことが決まったと聞いて・・
なんだか、私までウキウキした。

ソマリというのは、こーんなニャンコだ。
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もひとつ、色違い
    ↓
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ペットクリニックに行くと、待合室にはこんな写真があっていつも眺めていたものだ。
Cat Breeds


いつしか、

シャルトリュー、ノルウェージャンフォレスト、ソマリ・・な~んて猫たちの写真が気に入ってしまい・・私の頭に深くインプットされていた。


ソマリかあ! いいなあ、かわいいよな~♪ ♪~と。(ウチにもネコがいるのだが・・常によその芝生は緑に見えるもの!)




さらに友人から、「ソマリとアビシニアンは水好きらしいよ~。」という情報を聞いた。


え!そーなの? 水好き猫はまだ他にもいるんだ?



水好きのネコといえば、バン猫、または ターキッシュバン(←私はその2種類しか知らなかった)


現に、ウチのネコは3ヶ月くらいのころは、水遊びが好きで、水が流れる蛇口に手を突っ込んでみたり、バスタブに水を入れると自ら飛び込んで遊んでたこともあり・・


おそらく、その性癖とルックスから、我が家のネコのルーツはバン猫だろうと・・(勝手に思っている)


◆バン猫というのは、トルコの東アナトリア地方の隔絶された山岳地帯、そこのヴァン湖のほとりに生息する野生の猫(白一色のねこ)だから、バン猫と呼ぶ。
ん?ヴァンネコの方が正しいのか?ま、どっちでもいいが・・。

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ちなみに、2か月頃の我が家のバン猫もどき
      ↓
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手足が太くて、耳毛ボーボーのとこなど・・似てるのだ。



◆ターキッシュバンは、それを改良して立派な売り物になった猫(白いところに、特徴として、耳の周辺と尻尾部だけに色がついている猫」

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水を怖がらないとか水好きというよりも、「水泳好き」らしい・・別名、Swimming catと呼ばれるくらいだから。

ヴァン湖のあたりは、冬は寒いが夏はものすごく暑いらしく・・それで猫たちは水泳を楽しむようになったのではないか?という説がある。


とにかく、我が家のネコは、「水が平気、好き」という性癖と白一色のオッドアイだったため、バン猫ではないか?
と思ったのだが、もちろん、確証は何もない。

そもそも、バン猫は今ではトルコから持ち出すのは禁止らしいし、

https://matome.naver.jp/odai/2137886441833467101

それが、アメリカにいたとなると何代か前に入ってきた猫とのミックスということだろう。



または、ターキッシュアンゴラにもよく似てる気がする。

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こっちが現在のウチのネコ
     ↓
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が、ターキッシュアンゴラが水好きというのは聞いたことがない。。。


さて、ソマリとアビシニアンは水好きか?


ソマリという猫について調べてみたところ・・

もとは、アビシニアンから派生したネコでわりと新しい品種で、

●アビシニアンの長毛種として近年生まれた猫。

1940年、英国人のブリーダー、Janet Robertsonによって、アビシニアンの子猫を、オーストラリア、ニュージーランド、北米に輸出
話はそこからはじまる。

アビシニアンというのは、こうゆうネコ
     ↓
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大人になると・・

Ruddy-abyssinian-cat-picture3.jpg

短い毛の美しいネコだ。

ところが、その子孫に、長毛でふわふわな子が生まれた。


●1963年、カナダのブリーダー、Mary Mailingが、地元のペットショーに、この長毛ふわふわのをエントリーに混ぜていたのだ。

それをみつけた審査員のKen McGillが、「なんてこった! こんな美しいネコ、みたことないぞ!」と、
超気に入ってしまい、Maryにオーダーして育成をはじめたのが最初だとか。

しかし、ほとんどのブリーダーたちはロングヘアーのアビシニアンなんか邪道だ!と・・認めたがらなかった。


●一方、アメリカのブリーダー、Evelyn Magueもまた、自分の猫たちの中から長毛の子供たちが生まれた。

1967年、アビシニアンの両親からロングヘアーが生まれてジョージとなずけられた。

しかし、ロングヘアーじゃあ、売り物にはならん!と・・5週目のとき、ジョージはレスキューセンター送りにされてしまったそうだ。

そのネコは一般の手に渡り、またも、レスキューセンターに戻されてしまい、めぐりめぐって・・
再びEvelyn Magueが、数年後にジョージをみつけたそうだ。

なんとまあ、美しいネコなんだ!

そのネコこそ、自分が5週目のときに、売り物にならん!と手放したジョージだったことが判明して、ひどく驚いたという。

実に不思議な縁だ。。。

それがら、ロングヘアーのアビシニアンの育成を始めることになったという。

彼女は、その猫の種類を、ソマリとなずけた。


1979年、北米のCFSで認められ、

1982年、ヨーロッパで認められ

1991年、世界中に広がった

http://baspalace.com/about.html

https://en.wikipedia.org/wiki/Somali_cat

http://wdel.tripod.com/chuffa-tosca.html





これが、ざっとソマリのヒストリーなのだが・・

もともとはアビシニアンの両親から、アメリカとカナダでロングヘアーが生まれたことがきっかけとなった。

しかも、異種交配ではなく、突然変異で生まれたのだ。


*突然変異には・・DNAなどの塩基配列に物理的変化が生じることで遺伝子突然変異

または、染色体の数や構造に変化が生じることで染色体突然変異




どっちの突然変異だかわからんが、不思議だ~。


なにゆえ、北米にきて、突然変異が起こったのか?

それとも、現地でも起こっていたのだが、別に注目されなかっただけなのか・・?

北米につれてこられたことで起きたのか?


謎が謎をよぶネコでもある。。。




さて、アビシニアンとソマリが近い関係である以上、
アビシニアンが水好きなら、おそらくソマリも水好きだろう。


今度は、そこらへんを調べてみると、英語サイトに、こんなサイトがいくつかみつかった。

そのひとつ。
 
水大好きネコ 10選  
Top 10 Cats Who Love Water
    ↓

1. . Turkish Van: (Van cat) ターキッシュバン(ヴァン キャット)

2. Turkish Angora: ターキッシュアンゴラ

3. Savannah サバンナ

4. American Bobtail: アメリカンボブテイル

5. Bengal: ベンガル

6. Japanese Bobtail: ジャパニーズボブテイル

7. Manx: マンクス

8. Abyssinian: アビシニアン (ソマリ)

9. Norwegian Forest Cat ノーウェイジャンフォレストキャット

10.   Maine Coon メインクーン



(似たようなサイトは、いくつかあり、サイトによって順位も違ったり含まれている猫種も若干の違いはあるものの、だいたい同じ)
https://www.adventurecats.org/pawsome-reads/9-cat-breeds-that-love-water/


世界を見渡せば・・、こんなにも水好きネコは、いるんだ!!


暑けりゃ水遊びだってしたくなるだろうし・・
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枯れ葉を追って泳ぐのも楽しかろうし・・
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こ、これは・・何しとるんじゃ!
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まあ、とにかく・・

ちゃんと、アビシニアンもソマリも入っていた!

アビシニアンは もともとインド洋に面した地域に生息してたわけなんだから、水好きなのは驚くに値いしない!

と書かれてた。

インド洋に面した地域、・・・そう、つまり、現在のエチオピアだ。


現在のエチオピアを、ひと昔前まで・・欧米人はアビシニアと呼んでいた。

こちらが、1935年当時の地図
    ↓
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なんてこった!
アフリカは、イギリスか、フランスか、イタリア領だった時代だ~。




おっと!

ついでに、もうひとつ発見!



ターキッシュ・アンゴラも載ってる。

バン猫とターキッシュ・アンゴラも親戚みたいなもの。
当然、泳いだところで驚くに値しないと書かれていた。



そうか・・ウチのネコの、ターキッシュ・アンゴラ説も、さらに有力になった。

ターキッシュ・アンゴラのトラディショナルなタイプ・・・つまり、白一色ネコ



さて、アビシニアはエチオピア。

エチオピア(アビシニア)は美人の産で有名なとこだし・・人もネコも美しいらしい。

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ふーーむ。。。


エチオピアといえばアフリカだあ!
アフリカといえば、ダンゴ鼻のまっくろ黒人に未開の大平原、サバンナだ!
と・・イメージする人は多いかもしれない。


が、それでは・・エチオピア人からは大顰蹙を買うことになる。

こっちが、典型的ケニア人 (今度は㊚バージョンで)
   ↓
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こっちは、典型的エチオピア人
   ↓
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エチオピア人は浅黒い肌で鼻筋が通った顔立ち・・・

美しい人たちが多いのだ。

シバの女王でも有名なように・・・


ついでに、シバの女王のエピソードを載せておこう。

紀元前、10世紀ころの話。

絶世の美女でしかも賢いシバの女王は、ユダヤのソロモン王が評判どおりの名君かどうかを自分で確かめようと、
3ヶ月かけてユダヤ王国まで旅をした。


そのとき、土産に持参したものは・・黄金と瑪瑙(めのう)、エメラルド、ガーネット、琥珀などの宝石の山、香辛料の山, そし高価な乳香(にゅうこう)までも、たっぷり持参したそうだ。

シバ王国も、どんだけ裕福な国だったんだろう。。。

しかし、ソロモン王の国(ユダヤ王国)は、さらに裕福な国だった。

Solomon-and-Sheba-love-story.jpg

ふん! どんなに富んだ国だって、王がアホじゃねえ。。。
試してやろーじゃないの!


と、シバの女王は、ソロモン王に多くの謎かけに満ちた質問をしたという。

ところが、ソロモン王は見事にすべてを答えた。


シバの女王は、すっかり魅了されてしまい・・

そして、ソロモン王もまた、シバの女王の望むとおりに贈り物をしたり・・もう、なんでもやってあげちゃったとか・・。

140507pcog-Solomons-temple_BD.jpg
https://www.pcog.org/articles/546/the-light-of-the-world



これは旧約聖書に出てくる話。


初代のエチオピアの王は、この二人から生まれた血筋だとか・・
色々な説? やらエピソード?が、残ることになる。。。

それが、映画になったり・・

513KVWTY8KL.jpg


曲になったり・・




そんなこんなで・・・

エチオピア人は、実に誇り高いのだ。

裕福な王国、才色兼備のシバの女王の末裔なんだから。



ところが、

しかし、シバの王国がどこにあったのか・・正確な場所がわからないそうだ。

おそらく、現在のエチオピアか、またはイエメンだったのではないか・・という2つの説がある。



そして、また、ネコのアビシニアンも原産がどこかはわかっていないという。

エチオピア? イエメン? または、エジプトかも?って説もある。

(古代エジプトの壁画のネコがアビシニアンに似てるからエジプト説も生まれたらしいが・・・)


その、よくわからないアビシニアンが、北米に連れてこられて突然変異で生まれたネコが、ソマリというわけだ。


ところで、なにゆえ、ソマリって名前になった?

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アビシニア(エチオピア)の国境を越えた、お隣さんが、ソマリアだから。

(聞かなきゃよかったくらいに単純すぎる命名(笑)


しかし・・ソマリアという国。

ソマリアは1960年にイギリスとイタリアから独立したが、その当時からクーデターとやら戦争の連続、もちろん、エチオピアとソマリアの戦争もあったし、無政府状態が続き、武装集団が国連の援助物資を略奪。
国民は飢えに苦しんで餓死寸前。

ブラック・ホーク・ダウンという映画をみて、はじめて・・私もソマリアの内情というのを知ったのだったが・・

今では、アメリカも見放し、世界中から見放されて国だといわれている。



なんだかなあ。。。


だけど、
ソマリア人も美形だぞ!
(←だから、どーなんだ?)


男も
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https://www.lipstickalley.com/threads/10-african-countries-with-the-most-handsome-men.796954/

女も
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https://www.quora.com/Why-do-Somali-people-have-beautiful-faces-and-bodies-especially-girls


ネコのソマリも
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私は、むしろ・・ソマリア人はエチオピア人より美形だし、
アビシニアンより、ソマリの方が美ネコに思える。

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別名、Fox catと呼ばれるんだとか。

狐の尻尾みたいに、見事な美しい尻尾を持ってるから。


あ、そうそう・・ソマリの性格は、

好奇心旺盛で賢くて、デリケートな部分も持ちながら、本来、飛び回ってがんがん遊ぶのが大好きなんだそうだ。

なので・・狭いアパート暮らしや老人には向かない猫種だそうだ(←ただし、これはアメリカのサイトに書かれてあったこと。日本語サイトにはネガティブなことは一切書かれてなかった)


・・・・・・・・・・・・・・・・

<<今朝の出来事>>

オフィスにいる唯一の猫好きの同僚から、こんなことを聞かされた。

「ようやく、前の猫の一周忌が終わったんで、また猫を飼うことに決めたんだ。
明日、夫とシェルターに見にいくんだ~。 楽しみ~♪」

なんとまあ・・またも、ネコの話だ! それも似たような・・・。
私には、似たようなことが続けて起きる現象がよく起こる。 シンクロかい?(笑)



でも、これまた・・嬉しい話だ。

この人もまた、辛い時期を乗り越えて、今また、ネコと楽しい生活を送ろうとしている。


「そりゃあ、よかったね~。 きっと、楽しい猫ライフがまたくるね~♪」

ネコも人も共に幸せになって欲しいものだ~♪
私まで、ウキウキしてくる~♪



そんな話をしてるところに、横から口をはさんできた、日本人のジジイがいた。


「俺も前に猫を飼ったけど、猫は人に慣れないし、すぐに家出しちゃうから、やめた方がいいぞ。」と。

ジジイ、ひっこんどれ~!


同僚がジジイに聞いていた。

「いったい、どんなふうに飼ってたの? ちゃんと餌、あげてたんでしょうね~?」

「猫なんだから、味噌汁かけごはんに決まってるだろ!
昔は、みんなそーだったんだ! 今の犬猫は贅沢だ!」


そりゃ、家出するわな~。

ネコは人と違って・・肉食なのだ。
肉を食べなきゃ、栄養不足に陥って、いずれは病気になる。


昔は人も貧しく、犬猫たちだって・・栄養価のある食事をもらえない時代だったからこそ、

ネコたちは病原菌だらけのネズミを獲って食べたり・・

こんなこともしたのだ。
     ↓
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https://ameblo.jp/jugitesyura/entry-11549348520.html

命がけで・・

時代錯誤のアホ・ジジイは、「贅沢は敵」の時代に生きてたんだろう。
おまけに、自分の価値観だけが、全人類に通用すると思ってるらしい。


同僚が、今度は目で言った。
こいつは、アホだ! 

私も目で答えた。
おまけに、醜いジジイだ!

そして、二人で無視して遠ざかっていった。

ネコも人も美しくなきゃいけない

そして、ネコも人も・・共に幸せになって欲しい。

病気も強力霊も「匂い」で感じる人と動物

ペットフードのまとめ買いをしようとペットショップに出かけた。

いつもは、近場のスーパーマーケットで買ってしまうのだが、専門店に行けば種類も豊富にあるし・
おまけに、今日は久々に晴れ渡った日曜日だ!♪


ウチのネコも連れて、一緒に店内に入ることにした。(←頻繁にネコを連れてドライブしてる。)

まさに、こうゆう状態で。 (この画像はお店の宣伝にアップされてた画像なので・・犬だけどね)
  ↓
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「この猫缶なんか、どーかね? それとも、こっちがいいかね?」
・・と、ネコに聞きながら買い物をする。

すると、鼻をくんくんさせて、

「うにゃ、こっちじゃにゃ!」・・と、言わんばかりにウチのネコが選んでくれる。

カートに座りながら、興味深そうに、商品をながめたり人や犬たちを眺めたり・・・ショッピングを楽しんで頂けてる様子。

そこまではよかった。


ところが、広い店内を回っているうちに・・・

突然様子が変わってきたのだ。

はじめは、軽くクンクン・・と匂いを嗅いでたのが、だんだん、フンフンフンフンとなり、そのうち、フガフガ・ンフガ~となってきたのだ。

つまり、異常に、何かの匂いに反応しだした。

これは、危険信号なのだ。

私は慌ててネコを抱きかかえ、一目散に出口に走った。

すでに、小さなうなり声まで上げてきている。

やばい! 間に合うか!!

息を切らしながら出口を出て、車に向かうときには、すっかり、いつものネコに戻っていた。

何事もなかったかのように。


そのままネコを車に入れ、放りだしてきたカートのところに戻り、私は一人で買い物を続けた。

レジを済ませて戻ってみれば、後部座席で大の字になって寝ていた。

やれやれだ~。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

うちのネコが猛烈に匂いを嗅ぎだして・・徐々に興奮してきたときは、とにかく、要注意なのだ。

彼女が嫌がるような・・「何かものすごく嫌なものがある」ということなのだ。

それをなだめたり我慢させていると、とんでもないことになる。(←経験上)

低いうなり声をあげて、対象に向かって攻撃態勢に入るのだ。

その前に、抱きかかえてる私の腕は悲惨なことになる。 
ひっかき傷と噛み傷でズダズダにされること間違いなし。

こんなことを言うと、なんとまあ、攻撃的な子だと思われそうだが・・
彼女の名誉(?)のため、言っておこう(笑)

決して攻撃的タイプではない。

初対面の人に撫ぜられることもぜーんぜん平気だし、近寄ってくる犬もネコも平気。(←相手の方が怖がって(?)近寄らないことが多いけど・・)
もちろん、子供にも優しい。
人見知りはしないのだ。

かといって、喜んで喉を鳴らしたり、人にべたべたしたりするようなフレンドリータイプとも違うのだが・・
「どーでもいい事は気にしない」、「ま、好きにさせておくぜ」ってカンジらしい(笑)

「まあ、ビューティフルね!」・・なーんて撫ぜられれば、まんざらでもないご様子で、いつまでも撫ぜられている。
まあ、そんなタイプなのだ。


ところが、彼女には、絶対に「嫌な場所」、「嫌な人」というのがあるらしい。

それに遭遇してしまうと、前述したような行動を起こすのだ。


これが、本日のウチのネコ ↓
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人も犬もネコも(たぶん他の動物たちも)、みんな感じ方はそれぞれだし、「どこで感じるか?」という、感じる部分もそれぞれだろう。

ウチのネコの場合は、生まれつき耳が聴こえないせいか、日常から嗅覚で判断してるところが大きいようだ。
おそらく、通常のネコ以上に嗅覚は発達してるらしい・・・麻薬探知犬に成れるかも(←能力があっても性格的に無理だろうが・・)



さて、彼女は何を嫌がったのだろう?と、考えてみた。

かなり前に、連れて入ったときは、な~んの問題もなかったのに。

近寄ってきた人々には平気だったし・・たぶん、人ではない。

最後にいたあたりの場所か・・もしくは肉体を持たない人(または人々?)



以前にホセ君と一緒に、そこの店に買い物に行ったときのことを思い出した。
ホセ君は、強いサイキック能力を持ってる人だ。

「きょうは、僕は車の中で待ってる。」 と言われたことがあった。

そのとき、何か強い、禍々しいものを感じたので、彼は店に近寄りたくなかったようだ。

すかさず、私は文句を言った。

「そーんな~。 か弱き女性に、そんな強力な禍々しい場所に一人で行かせるのかよ!」と。

「いや、今日のキミはパワフルだから大丈夫。 いつもだけど・・
今日の僕は、あまり体調も良くないから、こうゆうときは、近寄らない方がいいんだ。」



古い言葉を使えば・・
瘴気にあてられるってことなんだろう。


ホセにしても、ウチのネコにしても・・肉体を持たない人々、つまり、霊のすべてに反応して、大暴れをするってわけではない(おっと!別にホセが暴れるわけじゃないけど・・)


そんな霊たちは、日常的にそこらにいるだろうし、ときどき、ウチのネコも、あらぬ方角を目で追ったり、見つめてることもあるくらいだから。

たぶん、そんな霊たちが寄ってきて、頭を撫ぜられたところで気にもしないことだろう。



ただし・・たまに、「とてつもなく強力で害を及ぼすよう存在」がいることがある。

彼女は、それを、得意の鼻センサーで感じ取っているようだ。



もともと霊感の無い私には、ほとんどといっていいほど、無害な霊の存在は感じられない。

しかし、今では「強力な害を及ぼす存在」だけは感じられるようになった。


もちろん、はっきり見えるわけではないのだが・・ゾクゾクっとするような悪寒で感じたり、あたりが急に暗く感じたり・・
うまく表現できないんだけど・・何か嫌~なカンジの違和感みたいなものは感じる。

そうゆうときは、さっさとその場を離れることにしている。

どうしても諸々の事情で、すぐに離れられないときは、深呼吸して常に携帯している数珠を手に持つ。
そして、自分のパワーをマックスに高めて一時的に対応することにしている。



ところが・・何かに気を取られてしまってるときは、危険に気がつかないときもある。


ペットショップに入ったときのことを思い出してみた。

そういえば・・入るとき、なんか今日は暗いな~と感じていたはず。
照明はいつも通りだったのに。

ショッピングしてるうちに、面白いネコのおもちゃを見つけて、夢中になって説明書を読んでたのだ。

たぶん・・それでサインを見落としたんだろう・・・と思っている。

ネコの様子が急変してきたのは、そのあたりからだった。



あまりにも、ワクワク気分になってしまってるとき、ひどく落ち込んでるときも、また、心配事で頭がいっぱいになってるときなど・・・
そうゆうときは、気がつかないときがある。

いかん、いかん!
要注意だ。



とにかく、ウチのネコの方が、私の数倍も霊感は強そうだ(笑)

ただ・・・一般的に「動物の方が霊感が強い」と言われてるようだけど・・・必ずしもそうとは言えないように思う。

人間同様、個人差はかなりある、と思うのだ。

犬だから、すべての犬が犯人を追う嗅覚を持っているとも言えないのだ。
あくまでも、「一般的に犬とは」・・という基準に過ぎないように思う。


私の知人宅のチワワは、まーーったく無い。
飼い主さんの方が、霊感が強いくらいだ(笑)
嗅覚もあんまり無さそう・・・フレンドリーで誰にでも尻尾を振って甘えるヤツだけど・・・。



これは、あくまでも、私が感じていることに過ぎないのだが・・

不幸な人生を歩んできた人やハンディーを追ってる人の方が、優れている気がする。
もちろん、イヌ・ネコもだ。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

もう10年以上も前の話だが、私が、まだニューヨーク州の田舎に住んでいた頃だった。

ある友人宅に、初めて遊びにいったとき、

そこには、スキトルズ(Skittles)という名前の猫がいた。
通称、スキちゃんと呼んでいた。


はじめ、スキちゃんは、遠巻きに私を見ていたが、少しずつ近づいて私の周りをウロウロし、私のバッグの匂いを嗅いだりしているうち、突然、うなり声を上げだしたのだ。


そう、まさに・・今日のウチのネコ状態になったのだ。


スキちゃんは、毛を逆立て恐怖と怒りの表情を剥き出しにし、私に襲いかからんばかりに見えた。

友人は慌てて私を別室に逃がし、「何が起こったのかわからないけど・・今日は帰って。」と追い出されてしまった。


酷くショックだった。。。

もちろん、私は当時もネコを飼っていたし、ネコ好き。
むしろ、何もしなくても動物の方から寄ってくるというタイプだったのだ。


しかし、私には思い当たるフシがあった。

当時の私には、霊障があったのだ。
それも・・かなりの強力なヤツ、しかも・・大勢憑いていた。


自分でも自覚症状があり、かなり、心身共に参っていた時期だった。

おそらく、スキちゃんは、それに強い反応を示したのだろう、と。


まさに、そのときの私こそが「強い害を及ぼす存在」になってしまっていたのだ。

しかし、スキちゃん以外の犬もネコも全然、私には特別な反応はしなかった。
家にいた犬なんか、相変わらずフレンドリーなまんま。



あとで、スキちゃんの生い立ちを聞いたところ、かなり・・悲惨な扱いを受けてきたネコだったらしい。

はじめは、アメリカ人一家に飼われていたネコだったらしいが・・・

そこでは、家具を傷つけられると困るし、子供が引っかかれても困るという理由で、子猫のうちにディクロウをされていた。

ディクロウ(declaw)とは、まさに読んで字のごとく、爪をとってしまう手術のことだが・・
正確に言うと、ただ、爪を剥がすだけではなく、人間でいうところの、第一関節から骨ごととってしまう手術なのだ。

それが、どれだけネコの生活にストレスを与えることになるかは・・自分がすべての指の第一関節を取られてしまったことを想えば、想像できることだろう。

詳しくはこちらに
   ↓
【猫を守って!】 ネコ科動物の爪除去手術に世界中から批判の声


術後のネコ・・痛ましい・・・
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その上、あまり、そこの家では可愛がられていたとは言えないようだ。

子猫のうちは、かわいいペットとして扱われたのだろうけど、成長してからは・・おそらく、それなりの虐待もされていたようなのだ。

結局、シェルター行きとなり、最終的には、運よく私の友人にアダプションされることになったネコだった。

友人は、もちろん、スキちゃんを愛情たっぷりにかわいがっていた。

1年以上たって、ようやくスキちゃんも友人に心を開くようになり、強い愛情をたっぷり示すようになってきたという。

私が訪れたのは、そんなときだったのだ。



おそらく、スキちゃんは、大好きな飼い主さんを必死に守ろうとしたんじゃないだろうか?


こんな邪悪な存在を近づけてはいけない!(←それ、私のこと)
僕が守らなきゃ!

スキちゃんは、そんな思いだったのかもしれない。


当時の私は、今思えば・・ほんと~に酷かったと思う。

体調も精神状態もボロボロだったし、家ではラップ現象やら電化製品はほとんど故障する始末。
写真をとれば黒く映るし、鏡を見れば、とくに自分の目が異常に見えた。
自分が自分でないような・・自分でも、怖っ!と思ったほど。



そんな状態であっても、それなりにおしゃれして出かけて、無理してでも、にこやかに人に接していれば、ほとんどの人には気づかれることもなかった。

また、

何不自由もなく甘やかされて育った犬や猫たちにさえも、気づかれなかったのだ。


しかし、スキちゃんには・・・初対面で見抜かれてしまったってことだ。


その後、私は数々のサイキック連中と知り合ったり、自分でも多くの事を学ぶことになるのだが・・
まさに、スキちゃんとの出会いが、大きなきっかけとなったのも事実だ。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

シックスセンスを持つ犬・ネコ、そして人もいる・・・。

つい先日も、「犬が飼い主さんの皮膚癌に気づき、早期発見ができたおかげで命が救われた」というニュースを読んだんばかりだ。


ちなみに、こちらの記事(英語版)だった。
    ↓
New York Woman's Adopted Hound Dog Rescues Her By Sniffing Out Skin Cancer and Saving Her Life


執拗に飼い主さんの耳の匂いを嗅いでいて、それを飼い主さんが不審に思ったのがきっかけになったそうだが・・この犬もまた、シェルターから引き取った犬だったという。


がん細胞には特有の匂いがあり、機械でも測定できないほどの微量なその匂いを犬は感知することができると言われていて、近年では「癌探知犬」も存在するようだ。


果たして、

訓練によって、癌探知犬に成れるものなのか?

それとも、天性の能力によるものなのか・・また、苦労してきた過去によって能力が芽生えるものなのか?

飼い主さんを守ろうとする愛情のなせるものなのか?



明確なところはわからない。

それそらも、個々によって違うのかもしれない。



病院にいるオスカーという猫は、「死期の迫った人の病室を訪れて寄り添う」ということで有名になったネコだ。
ご存じの方も多いだろう。

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Cat's "Sixth Sense" Predicting Death?


彼らの中には、癌だけでなく、他の病気も、死の匂いも感じることができる者たちもいるのだろう。


しかし、イヌやネコだけではない。
人間もまた、病気の匂いや死期が迫ったときを匂いで感じる人もいるのだ。

病気の匂いも、死の匂いも、また、強力な災いを及ぼす霊の存在もまた、匂いで感じるという。


「すごい! かなりの霊感をお持ちなんですね~。」と言うと、彼はこんなふうに答えたものだ。

「霊感といっても、私は幽霊を見るとか、オーラの色を見るといったような霊感はまったくありませんよ。
私はただ、嗅覚が鋭いだけで、嗅覚で病気の匂いも霊の匂いも感じてるだけなんですよ。
みなさんだって、それぞれに優れた部分も苦手な部分もあると思いますよ。」



最近、つくづく思うのだ。

私の足りない部分のシックスセンスは、我が家のネコに補ってもらっているんじゃないかと。(笑)

私は一人じゃないんだな~と。

「本能」という言葉、そして野生ライオン

先ほど、ちょっとカフェでコーヒーブレイクをしていたら・・・日本語が飛び込んできた。

私の後ろの席にいる男女の会話らしい(←むろん、日本人)

男1: 「ほら、アイツってさ、頑固だからさ。 そこらへんのとこ、わかってやってよ。」

女:「ふーん・・・あんた、頑固ってどうゆう意味の頑固を言ってるの?
★stubborn
★hard‐headed
★ obstinate
★ dogged
★ persistent
★ adamant

どの意味の頑固よ?」


ひえええ?

さすが・・アメリカにいる女はすごい!


しかも・・彼女、ずいぶん単語も知ってる人だなあ。


ちょっと解説すると、頑固といっても、英語の単語はこれだけある。

stubborn・・・揺ぎ無い、強情な、確固とした、
hard‐headed・・文字通り、頭が固くて融通が利かないような頑固さ
obstinate・・・固執(こしゅう)する、片意地な、
dogged・・・屈しない、根気のある、
persistent・・・粘り強い、根気強い
perverse・・・非を認めない、強情な
adamant・・・強い信念や固い決心に基づく、非妥協的な態度


いや、もっとあると思う。

ボキャブラリーの少ない私には浮かんでこないけど・・。

つまり、「頑固」というのは、ポジティブな意味でもネガティブな意味でも使われるという言葉なのだ。

しかし、

日本語で「頑固」としてしまうと・・ただのひとことで終わってしまい、なーんとなく、ポジティブな意味もネガティブな意味も含んでるような曖昧にしてしまい、相手を、ほわーんとなーんとなく、納得させてしまうことも多いのかもしれない。

たぶん、彼女の頭の中は英語感覚になっているのかもしれない。


さて、相手の男は、絶句してしまったようだ。(笑)

男1:「いや、その・・ま、一般的なstubbornって、カンジつっか・・・。」


男2: 「いやいや~、ま、そんなことは・・。 つまりさあ、浮気ってのは男の本能でもあるんだからさ、そこんとこは理解してあげて欲しいんだよね?」


あ、男が二人いたんだ~。

で、助け舟を出したつもりらしい(笑)


なーるほど・・・
ようやく、私にも見えてきた。

この女の子のカレシが浮気をした。
それを仲裁しようと・・・二人の男が彼女を説得しているらしい。




私は、なんだか・・こんなおばさん心境になって聞き耳を立てていた(笑)
      ↓
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さて、彼女は・・次にどう答えるんだろうか?

彼女は、大きなため息をついて、それから、言った。


女:「あんたらみたいなバカが友人なら、アイツも相当なバカ男だったってことね~。それを見抜けなかった私もバカだけど・・・。
アイツに言っといて・・私は喜んでバイバイしたいから、今さら謝る必要はないって。
んじゃ!」


彼女は立ち上がった。

そのまま・・出て行ってしまった。。。

「なんだ、アイツ~、性格悪いよな!」
「うん、ちっとも可愛げが無いよな~。」

と、残された男どもが囁いていた。


まあ、こういった男たちから見れば、そりゃあ~、「可愛げが無く」って、「性格が悪い」ってことになるんだろう。

つまり、男二人は彼女に完敗なのだ(笑)


「可愛げが無い」
「性格が悪い」

ってのも・・実に日本的な曖昧な言葉かもしれないけど・・(笑)


なーんとなく思ったことだけど・・

彼女は本心では、上手に説得してもらって、カレシとの縁を取り持つことを願っていたのかもしれない。

あえて、生意気なフリをして、英語の頑固の意味を尋ねて、突っ込みを入れただけかもしれない。


そこで、もうちょっと賢い男が彼女の説得役になってくれて・・・

「頑固って言葉はさ・・それだけ色々な意味を含んでるってことだよ。ネガティブでもポジティブな意味もね。
人もまた、同じなんじゃないかな~。
たった1つの出来事だけで決めつけることもまた、hard‐headedかもしれないよ。」


なーんてね。。。(笑)


残念ながら・・確かに、この男たちは、おバカ過ぎたかも。(笑)


「浮気は男の本能」ってのには、私ものけぞってしまった。。。

彼女はあきれ果てて・・それに対する反論する気さえ失ってしまったんだろう。


・・・・・・・・・・・・

本能ってなんだろう?


そもそも、本能なんて言葉は、すでに、社会学や心理学分野では死語になってしまっている。

「本能とは、ある種の全ての個体に見られる複雑な行動パターンで、生まれつき持っているもので変更がきかない、遺伝的性質に基づき、習得的な影響を受けない行動」と定義されたもの。

生まれたての赤ちゃんが、おっぱいに吸いつくのは、原始反射と呼ばれて反射反応だと言われている。
そうゆうことでさえ、本能とは呼ばれていないのだ。



以前は、「動物は本能のままに生きてる」などと、言われることも多かった。


私は、昔から野生動物に関心があって、以前からビデオや本をみたり、アフリカまでサファリツアーに出かけたこともあった。

そのおかげで、色々と野生動物についても、ずいぶん学ぶことができたように思う。


・・・・・・・・・・・・・・・・・

たとえば、野生動物のライオン

ライオンは、プライドと呼ばれる群れを作って暮らす動物。

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プライドとは、だいたい1~4頭の大人のオスと4~6頭の大人のメス、その子どもたちから構成されている。


狩りと子育てをするのは、メスライオンの役目。

オスライオンは、ふだんはゴロゴロしてるだけでなーんもしないくせに、メスライオンが持ってきてくれたゴハンを真っ先に食べる。

女・子供たちは、男どものゴハンが終わるまで待たされるし・・しかも、小さな獲物だったら、もう、何も残ってないことにもなる。


ライオン男ってのは・・

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子供の頃、私はこーんなイメージを持っていた(笑)

しかし・・

そこには、ちゃんーんと理由があるのだ。


●狩りにはメスの方が適している。

メスは体が小型なので俊敏に動けるため、狩りに向いているのだ。

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ただし・・大物を倒すときだけは、オスが参加することもある。


ライオンの狩りの方法はご存じだろうか?

獲物を追いかけていって引き倒す → 首に噛みついて窒息死させる

ところが、大物のバッファローだったりすると・・メスの体重では、なかなか引き倒せないのだ。

そこで、大きなオスが、上に乗っかって引き倒す役目を引き受けるため、狩りに参加することがある。


●オスの主なお役目

進んで狩りはしないものの、大事なお役目は、用心棒なのだ。

自分のテリトリー内に侵入してきた、他のプライドのライオンや放浪ライオンと真っ先に戦って、自分のプライドを守る役目がある。


もしも・・その戦いに負けてしまえば、すべての子供ライオンが殺されてしまう。

そして、自分は怪我で死ぬか、または、プライドを追い出されて放浪ライオンになるしかなくなってしまう。



そもそも、オスライオンは、

●2歳くらいで、プライドを追い出されてしまう。 

この子たち、まだ若い!たてがみが生えそろってないし~。  たぶん、プライドから独立したばかりの兄弟なんだろう。
     ↓
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今までに覚えたハンティング技術を使って、さらに多くを学びながら、しばらくは放浪ライオンとして生きていかなければならないのだ。

兄弟が一人もいない子は、自分一人で生き行くか、また、同じような境遇のライオンと出会ってチームを組むしかないのだ。

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充分経験を積んで、4-5歳に成長した頃になると、


●プライドのオス・ライオンに戦いを挑む

負ければ死ぬか、または、放浪の旅。

勝てば、ようやく、メスライオンたちに迎えられる・・・ところが、その前にメス・ライオンの猛攻撃を受ける可能性も大なのだ。

ライオンのオスは、別のプライドのオスライオンの子供を殺すから。


なぜなら、子供がいる限りメスライオンは発情しない。 → したがって、自分たちのプライドを作るためには、子殺しをしなければならないってことになる。


当然、メスライオンたちは子供を守ろうと猛攻撃をしかけてくることにもあるだろう。



ここまでの事をすべてクリアーして初めて、自分たちのプライドを率いることができるようになる。


しかし、この後は守る側に転じなければならない。


どんなに強くて賢いオスライオンであったとしても、老いていけば、いつかは、若い放浪ライオンにとって代わられるだろう。


年老いた放浪ライオンの待っている先にあるのは、飢え死にか、ハイエナあたりに襲われて死ぬか・・自然界の選択は2つの選択肢しかない。


ハイエナという動物は、とにかく数が多いし、群れをなしてやってくる。

ライオン、ヒョウなどと違って体は小さいし狩りも下手くそだけど、決して侮れない、怖~い敵なのだ。


1対1では勝てても、数で来られればたまったものじゃない。

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獰猛な性格と強靭なアゴと並外れた持久力も持ってる動物でもある。

☆ライオンが走れる距離は、せいぜい70メートルなのに対して、ハイエナは3キロも疾走できる。

☆ライオンが獲物を倒し窒息死させてから食べるのに対して、ハイエナは後ろから襲い掛かりながら、生きたまま肉を食いちぎっていく。



でも、これこそが体の小さな肉食獣に与えられた天からのギフトなんだろう。



今度は、ライオンのメスを見てみよう。

プライドから追い出されることのないメスたちだけど・・


主なお仕事は、狩りと子育て


リーダー格の狩り名人のメスが、若いメスたちに狩りを教え、チームワークや役割を教え込む場合も多いという。


赤ちゃんを産むときは、ひっそりと一人藪の中に入って出産し、しばらくの間、プライドに戻らずに自力で育てる。


赤ちゃんたちが自由に歩けるようになるまでの間は、母ライオン一人の仕事となる。

子供を藪の中に隠したまま、一人で狩りをして、また戻って授乳して・・を繰り返すことになるんだけど・・


●子供は当然狙われる

他の肉食獣、チーター、ヒョウ、ハイエナ、ジャッカルなどは、当然のように狙ってくる。

そこで、経験を積んだ賢い母親ほど、彼らの目を上手に欺く方法を考える。

見つかりにくい最適な藪を探したり、しかも、場所替えして敵の目をくらませたり、頻繁に引っ越しを繰り返すこともある。

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それにしても、引っ越しは大変だ! 

一匹ずつ口に加えて数キロの距離を何往復することもある。

以前、みたビデオの中に、お!ここなら、まず、肉食獣にはみつからないだろう! と思われる場所を母親がみつけて、それから、狩りに出て帰ったとき、子供たちすべてが、ニシキヘビに丸のみされていたのがあった。

殺し屋はどこに潜んでいるかわからないのだ。。。


●子供が殺されたときのリアクション

子供が殺されてしまったときの、母ライオンのリアクションはさまざまだ。


痛々しいほどの嘆き悲しみ方で、遠吠えする母ライオンもいるし・・割と諦めが早いタイプもいる。

また、相手に、復讐のためだけに戦いを仕掛けた母ライオンもいた。

実にそれぞれなのだ。

オス・ライオンに殺されそうになるときも、猛然と立ち向かう母もいれば、ま、仕方ないか~と、諦めの早いタイプもいる。

まったく、個々に違うのだ。


●子供を間引きすることもある。

発育が悪い子供、または怪我を負ってしまった子供・・・この子は、もうダメだろう!と判断した場合、母は間引きすることがある。

おっぱいを与えず育児放棄したり、大怪我を負ってしまった子供を自ら殺すこともある。(←たぶん、安楽死かも)


こうゆうのを見ると、残酷だ~と思ってしまいがちだが・・


彼らは常にギリギリの命がけの生活をしていることを忘れてはいけない。


動物は残酷だ!と言う前に・・・我々の生活の中にも、昔、寒村では子殺し、間引き、姥捨ての風習があったことを忘れてはいけないと、思うのだ。



ある子供ライオンを撮影したビデオにこんなのがあった。

未熟児の子ライオンで、しかも性格は臆病で内気、兄弟たちについていけない子がいた。
その子は、歩けるようになっても足は遅く置いてきぼりになってしまった。

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運よく、母のいるプライドをみつけて合流したものの、それ以来、母親はおっぱいを与えなくなってしまった。

お荷物になるだけだと判断されたのだろう。

誰からも拒否され脱水症状を起こし、足にも怪我を負い、マトモに歩けなくなった子ライオンは・・見るのも痛々しかった。

ところが、その子ライオンは決して諦めないのだ。

どんなにヨロヨロでも、群れが移動するときは、必ず立ち上がって、びっこを引きながらついていく。

いつしか、遅れてついてくる子ライオンを兄弟ライオンたちが、振り返って待つようになる。

すると、育児放棄したはずの、母ライオンも待つのだ。

そしてついに、また、おっぱいを与えられるようになった。




これは何を意味するんだろうか?

もともとの性格も内気で発育は遅れてたし、ドンくさいし、迷子になるわ怪我をするわだし・・


通常であれば、間引きされてしまっていたライオンの子。


しかし・・この子のネバーギブアップ精神は、恐ろしく強いものがあった。

フツウだったら、脱水症状で痛む足を引きずりながら、起き上がることさえ辛いだろう。

母にも兄弟にも見放された心のショックも、大きいだろう。

こういったケースでは、ほとんどの子ライオンは、じっとうずくまったまま立ち上がろうともしなくなる。


しかし、この子は何度でも立ち上がったのだ。

立ち上がれる体力を持っていたということではないだろう。

「強い精神力」のみで立ち上がっていたようだ。


子供といえども、実にそれぞれなんだ!


その強靭なる精神力に、母ライオンも兄弟たちも、感動し、感銘を受けてしまったということだろうか?

強靭な精神力を見せつけて、母や兄弟たちに自分を「認めさせてしまった」んだろうか?





従来言われ続けてきた、動物の本能とはなんだろう?

人間といったいどこが違うんだろう?




ライオンビデオをいくつも見ているうちに、さらに、さまざまな事に気がついた。

例外もかなり多いということ



「通常はプライド内のメスグループが狩りをして、オスを養い、子供は2歳になると放浪ライオンとなって二度と群れには戻れない」

・・これはライオン界の常識となっているのだが・・・・そういったことですら、場所と条件によって違うケースもある。


例えば、ツァボのライオン

2011042715052764b.jpg

ツァボは、気温は40度にも上ることがあり、赤土だらけで草木も少ない土地なのだ。

そこに住む、ライオンには興味深い特徴がある。

◆木陰をみつけると、木の根元の土を掘り返してそこに座る・・・(←暑さ対策のため、直射日光に当たっていない土はひんやりするのだ。)

◆オスにはたてがみが無い。 (ちょっとライオンぽくないけど・・)

     ↓ 
dominy_modern.jpg

あまりの暑さのためにたてがみがなくなる形で進化してしまったようだ。(気温40度でふさふさ襟巻はキツイだろうから。)


◆一頭だけで個別に狩りをする。 もちろん、オスライオンも狩りをする

*雨が少ないため草は少なく木が多いため、チームプレイができないのだ。

ライオンの狩りは、それぞれのポジションにつき、仲間の動きを見て図りながら、チームプレイで狩りをする。
ところが、木が多いため相手の動きが見えないことが多い。

*大型の草食動物も少ないため、むしろ1頭でする狩りが向いている


◆バッファローの大群がやってきたときだけ、チームプレーをする。

大型動物であるバッファローは、一頭だけで倒すのは難しい危険動物だ。

この鋭い角と蹄でライオンが殺されることも多い。
       ↓
Buffalo_book_39_morph.png

しかも、なかなか引きずり倒すことが難しいため、そこで、大きなオスライオンの体重が必要となる。


それだけじゃない。

放浪ライオンとなった子供ライオンたちも、このときだけは戻ってきて、全員でハンティングチームに加わるという。

通常のライオン社会では、絶対タブーとされるルールなのだが・・。



このように、常識はずれなことも、かなり多いのだ。


ライオンたちは、その地域で最も効率的で適した生き方をするために、経験の中から多くを学び行動を進化させていったのではないだろうか?

強い意識、行動力が、体までも変化させるのかもしれない。(この地域だけ、たてがみが無くなるわけだから。)




進化していくということは適応していくこと。

適応とは、強く望む意思力や意識が、日々の行動を通じて、体までも変化していくこと・・なのかもしれない。



強い意識や意思こそが、現状・状況を変えていく・・・ふと、そんなことを思った。



セレンゲッティーの乾ききった土地に住むライオンは、雨が降るとお互いの体についた水滴ですら、舐め合って吸収しようとするそうだ。

これは、ここの地のライオンにしか見られない行動だといわれている。



こういったことのすべてに渡って・・・本能という言葉では片づけれれない。


彼らは考え、学習し、日々学んでいる。


狩りの方法も、チームの役割も、捕獲動物の種類によって変えたり、状況に応じて様々に変えたりするし・・・。



あるリーダー格のメスライオンは、自分が獲った獲物を他のチームメイトに与えたまま、自分は食べずにすぐに次の獲物を探しにいった例もある。

本能として「食べる」ことがインプットされているならば、自分が獲った獲物は真っ先に自分が食べるはずだ。


しかし・・・彼女は先を読んでいるのだ。

そして、全員を養う方法を考えているのだ。


こんな小さな獲物では全員の分には足りない。

今のチャンスを逃さず、他の獲物も今のうちに狩っておいた方が得策だ。

と。


生き残る方法は、「知性」と「すぐれた体力・運動能力」 しかない。

それでも、病には勝てないけど・・。


また、個別に、それぞれ性格も能力も、まったく違うのだ。

これは、メスのヒョウの話だったけど・・何度も隣の縄張りのオス・ヒョウに子供を殺された母ヒョウは、次の発情期には、自分の縄張りのオスと隣の縄張りのオスと、同時期に交尾をしたという例がある(笑)

ph2.jpg


どっちのオスにも子供を2度と殺させないぞ!という決意だったのかも。



簡単に子供を間引きする母親も入れば、なかなかしない母もいる。

人間に育てられて野生に戻された後でさえ、何年ぶりに、その人と再開すれば子猫のように甘えてくるヤツもいるし・・・

自宅の檻で大切に育てられていたライオンだったはずなのに、飼い主を襲った例もある。

野生ライオンのメスが、はぐれてしまったヒョウの子の育児をしてしまったり、

恰好の獲物であるはずの、子ぎつねや小鹿を守ることもある。



DNAに種族保存のみがインプットされているならば、彼らの行動に無駄があってはいけないのだ。

しかし、知れば知るほど・・・

彼らにも、愛や憎しみといった感情、学習能力、強い意思力があり、・・・ちっとも人間と変わらない気がしてしまうのだ。



もちろん、これはライオンだけの話ではない。
他の動物にも多くみられる。

多くの野生動物の行動学は、いまだに解明されてないことが、まだまだ実に多い。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

それにしても・・・

もっとも、愚かな動物は・・・やっぱり、人間かもしれない。

米国人による“趣味の狩猟”で大量の動物が犠牲に 年間12万6000頭を超える動物が殺され、米国に持ち込まれた

ph_thumb.jpg

彼らのほとんどは、地位の高いお金持ち連中だが・・・(趣味のハンティングなんて金持ちしかできないからね~)


彼らの天地創造の神によると、

この世の支配構造は神―→人間―→自然(動物―→植物―→無生物)のタテ社会、というのがご託宣らしい。


ありがたいことに、人間は、神様が自然(動物―→植物―→無生物)を与えてくださってるんだから、好きにしていい!と・・・いまだに思い込んでいるに違いない。



ジンバブエ、ワンゲ国立公園で、人気者だったライオンのセシルが、アメリカ人歯科医の「趣味のハンティング」で射殺されてしまった事件があった。

殺されたライオン「セシル」が愛された理由

なぜか、彼らは仕留めた獲物を誇示するためか、常にこういった写真をアップしたがる。

で、ずいぶんネット上でも非難されていたけど・・
     ↓
cecil.jpg


え? そんな有名なライオンだとは知らなかったわけだし・・法には触れてないし、なーんも知らされてなかったんだから・・仕方ないじゃん!
と、言ったとか。。。


愚か過ぎる~。

どんなに社会的地位があろうとも、金持ちだろうとも・・・。


「浮気は、男の本能なんだからさ、仕方ないじゃん!」と、
本能の意味すら知らずに、言ってしまう男たちと、ちっとも変わらない気がする。

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