FC2ブログ

本日の感染者数

最近の私たちって目先だけのデータや数字に振り回されてませんか?

とくに管理職にいる方々はデータの数値だけをみて・・「こりゃ、数字悪いなあ~、じゃあ、ここは止めちゃおう。」とか (←これはウチの会社の、ある管理職の人)

おいおい!

データを見るということは、そのデータの裏にある背景を理解して、数値をさまざまな文脈でとらえて、さらには確率や不確実性といった概念を理解しなきゃいけないことであり、その先に、今後どのようにするか?という答えを導き出すもののはず。(←と、データ分析学の基礎にも書かれている)

上がってきたデータ表を見るだけでなく、誰が、どのようにして、どのような目的で」このデータ表が作られてるか?までを把握してないと答えは出ない。

今では、コンピューター化されて集計分析できるし、AIを使えばもっと優れたものになるだろう。

でも、それでさえ、AIがどのポイントを集計したのかを理解してないと大きな読み違えだっておこる。

そこはやはり、人の力は必須なのだ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

こうゆうのはオフィス内でもよくあることだけど(←ウチの会社だけ?)、 最近では毎日のようにコロナウイルスの感染者データが上がってる。

こちらは日本の報道
   ↓
K10012523221_2007191659_2007191700_01_02.jpg
東京都 188人感染確認 4日ぶりに200人下回る 新型コロナ


私の住むアメリカ、カリフォルニア州では、感染者数が増えたため、ロサンゼルスカウンティーは、またも厳しいロックダウンのお達しが来たばかりだ。


みなさん、毎日のように「本日の感染者数」を見て一喜一憂してる人も多いとか。

そもそも、これ・・

感染者データって何のためのもの?
どのように役にたってるものなん?


数値が低ければ、このまま、この方策のままで間違ってなかったんだ、という安心感?だろうか。
数値が上がれば、もっと気をつけなきゃ!という危機感?だろうか。
さらにはそれぞれの国の感染者数の値を比べ、どこの国がいいとか悪いと決めつけるんだろうか?




正直私には、役に立つどころか、むしろ心理的マイナス感情を植え付けるものしかなってないような気がしてならない。


多いか少ないかを比較するとすれば、各国との比較は必須となる。

ところが、国によってまったく同じ方法でデータ集計できるわけがないのだ。


●ドイツではストイックに感染者数を調べようと、健康体の人であっても検査をさせてたというし・・
その結果、いきなり、ぐーんと数値が上がったしまったようだ。

●また、日本では他国と比べて感染者数が少ないため、早い時期から、欧米のメディアから「感染者数が少ないのは、実際の感染者数を隠すために検査数を少なく行ってるせいではないのか?」なんて言われたりしてたこともある。

実際のところは、日本政府は国として医療崩壊を防くことで多くの救える人命を救おう!というのを目的にしたため、「医者が見て必要と判断しない限りは検査しない」という方針で進めていたようだ。


このように、国の方針、医療設備など、様々な要因によってデータ数は変わってしまう。


データだけを見て感染者数が低い国がコロナのコントロールが出来ていて良い国、感染者数が高いのがダメな国とはならないわけで・・むしろ実際に起きていることとは反対の結論が導きだされているのかもしれないのだ。

検査数と報告された感染者数のデータは決してランダムに集められているわけではないようで、さらに言うなら、数値だけでなく人口や人口密度を考慮しないと正確なデータは出ないことにもなる。


結論から言って「ほとんど意味のないもの」としか思えない。

Imperial_College_Royal_School_of_Mines.jpg
Imperial collage in London


以前ロンドンのインペリアル・カレッジに発表された論文で、3月30日時点で実際に感染された人の数は80万から370万人の間ということだったけど・・このとき公表されてたのは2万2141人という数字が上がって、え?なんだこりゃ!だった(笑)

もちろんロンドンが虚偽報告をしたってことではないだろうし~、これだけ、データ集計というものは、見方や方法によって違ってしまうということだ。


スポーツファンの方ならば、野球やサッカー、競馬などで、すべてを記録されたデータをよく見ていることだろう。

バスケのダンクシュートのデータ・・こんなものまであるんだね~。
dunk shoot data


アメリカでも同様で、バスケや野球など、成績だけでなくすべてのパフォーマンスが記録されたデータが出回っている。

しかし、COVID-19の場合、特に感染者数というデータの場合、そういったものとは全く違うのだ。


残念ながら多くのメディア、マスコミはこの感染者数というデータの裏にある背景を理解しようとすることなしに、ただ単に毎日垂れ流してるだけとしか思えない。

一般市民の恐怖を煽り、さらには自国の政府に対する余計な不信を抱かせるということになってしまってるとしか思えないのだ。

もちろん、これはアメリカにも言えること。


メディアによって毎日のように報道される「コロナウイルスの感染者数の数字」を単純に受け入れてしまうのでなく、その裏にある背景を理解しなければ、データからは何もみえるものはない!ということだ。


それでも、どうしても国同士の被害を比べたいのであれば、感染者数よりも死亡者数のデータを見た方がいいのかもしれない。

もちろん、これだって完璧でないだろうし、この死亡者の定義も国によってまちまちなので比べていいのかどうかは議論のあるところではあると思うけど~。



ではカリフォルニア州とスウェーデンと比較してみよう。

スウェーデンでは思い切った方策を進めていて、ロックダウンも移動もイベントの自粛も制限をせず、フツウにバーやレストランもオープンしてた国だ。

現在のスウェーデンの様子
5eb3fd26578532508432b2c6.jpg

こちらはカリフォルニア州のデイリーの死者数
   ↓
dailydeath cal
https://www.worldometers.info/coronavirus/usa/california/

こちらはスウェーデンのデイリーの死亡数
   ↓
dilydeath sweesen
https://www.worldometers.info/coronavirus/country/sweden/


スウェーデンでは、4月にピークを迎えて7月に入ってからは、ゼロ~数人に留まっている。

自然に任せた場合はこのような傾向になるものなんだろうか?

まあ、それすらも、他に自然に任せてた国のデータが出てないのでわからないのだが・・。


もちろん、これだけのデータで結論を導くことは出来ないのだけど・・それでも、3月から厳しいロックダウンにマスク着用やソーシャルディスタンスの規制を敷いてきたカリフォルニア州と「何もしなかった」スウェーデンと比べると、「何もしない」選択肢が間違いではなかったように思える。


むしろ、経済破綻寸前まで追い込まれ、自殺者、鬱患者を激増させてしまったロサンゼルスよりは、ずーーと良いのじゃないかとさえ思えてしまう。


多くの主要国からは、人命を尊重してないとされてずいぶん叩かれたけど、私としては、むしろ、こういった非常時の勇気ある態度に賞賛を送りたい気持ちになってしまう。


さて、今後のコロナについて
だけど・・これは、ますます「厄介なもの」と判明してきてるようだ。


「新型コロナウイルスは感染しても持続的な抗体を獲得できないウイルス」であり、「感染して回復しても、また感染する可能性がある」という。

新型コロナウイルスに感染した場合、抗体が持続する期間はせいぜい「早くて3週間、長くても 3ヵ月で抗体が消えてしまう」そうだ。

その結果、何度でも感染がありうる。

さらに・・
「新型」と呼ばれ、まったく今までにないタイプと言われてきたけど、季節性の風邪ウイルスと変わらない性質であるらしい」こと

フツウのコロナウイルス、つまりは、私たちが罹る季節性の風邪ウイルスの何割かはコロナウイルスでもあるわけで、今回の「新型コロナウイルスというもの自体も、同様なもの」らしいということだ。

これは最近のCNNの記事によるもの
We're wasting time talking about herd immunity




となると・・ワクチンなんてムリ。

以前にワクチンについてをアップしたときに、インフルエンザワクチンについて触れたのだが、同様なことが言えそうだ。


仮にワクチンが登場したとしても、ワクチンの効果が3週間〜 3ヵ月ほどしか続かなければ実質的に接種の意味がないことになる。

それでもワクチン接種を望むなら、「定期的に打ち続けなければ・・」という異様な世界になっちゃうだろう。。。

VaccinationOfAdult.jpg


また、さらに言えば・・多くの国で「抗体検査」を行っていても、検査した時点での抗体保有率ですら、時間の経過と共に変化し続けるだろうし(または抗体が消えていくだろうし)、そういった調査自体にあまり意味がないように思えてくる。

ますます、本日の感染者数のデータの疑問点にも繋がることになる(笑)


ここらでもう一度、国家の感染症対策である「国民の人命を守る」の意味を考え直した方がいいかもしれない。
もう遅いのかも・・だけど。

少なくとも「感染確認者〇〇人」とか、そんなことが、国の安全政策と何の関係も無いとしか思えないのだ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

月曜の朝、20代の男性社員に「おはようございます! 週末どうでした?」と聞かれた。

「スーパー買い出し以外は家でのんびりしてたよ。」と言うと、

「僕もですよ~。 どこに行っても店は閉まってるし体鍛えようにもジムもクローズだし、音楽やスポーツイベントも無しだし、この間なんかヨセミテに行こうとしたら、クローズされちゃってるもんね~。・・家にいるしかないですよね~」と、愚痴ってた。

おい!ヨセミテに行こうとしてたんかい?(笑)


また、別の会社の同僚、この方は中年女性なのだが、「歩け歩け運動」を楽しんでる人がいる。
車で出かけていき、そっからひたすら友人たちと何キロも歩くことを楽しむそうだ。 海岸沿いを歩いたり、山を歩いたりと。

彼女が言うには・・
Non-essential ? No Way! Walking is essential of my life now.
不要不急の外出は避けろって? ウォーキングすることは今私にとっては、最重要事項よ!


いつも思うんだけど・・こちらに住む人たちはおとなしく自粛する人の方が少ないんだろうか?(笑)

そういえば最近、車が増えてまた道が混んできた気がするし~。


少なくとも、ストレス溜めずリフレッシュした毎日を送ることこそが一番の免疫であり、それが最高の抗体だと思ってる。

<<参考>>
https://fivethirtyeight.com/

https://twitter.com/NateSilver538

ワクチンについて

今、世界規模で、一番注目されているのはワクチンだと思う。


世界各国でワクチンの開発を進めていることだろう。

果たしてどこが最初に完成させるのか? 最初に完成させたところが世界を手中に収めるといっても過言ではないの.かもしれない。


日本のメディアによると、こんな記事がよく載っている。

「世界規模で予防ワクチンの開発が進行中であり1日も早い実現が待たれる状況だ」


あの病気以来、とにかく・・いいも悪いも、「ワクチン」がキーワードになってきているのは確かだろう。

billgates.jpg
https://www.inquirer.com/columnists/attytood/bill-gates-education-reform-coronavirus-covid-20200519.html

前にも、ちょっとばかりアップしたけど、
   ↓

ビル・ゲイツは、ワクチンを製造する民間製薬会社に資金を提供し、さらに新型コロナウイルスワクチンの開発を加速化させるために12社の製薬会社に5000万ドルを寄付した。
ゲイツは最近のメディア出演の際、新型コロナウイルス(Covid-19)の危機によって自らの独裁的なワクチン・プログラムをアメリカの子供たちに強制する機会ができたと確信してた様子だった。



とにかく、この方はワクチン信奉者らしい(笑)、キャッチフレーズは「世界を救うものはワクチンだ!」とまで言ってるくらいだから。

最近のYahoo文春ニュースにも載っていた。
    ↓
ビル・ゲイツが語る“コロナ後の世界”「ワクチンなしに日常は戻らない」


と思いきや、一方では、ワクチンだけでなく、さまざまなことにも手を広げているようだ。

自らが積極的に出資をして、「人工肉ビジネス」も手掛けてるらしい。
"Bill Gates worked to end livestock production, and is pushing lab grown meat."

まあ、この人の話は置いといて・・・



さて、ここではコロナ・ワクチンということではなく、ワクチン一般について考えてみようと思う。


まず、ワクチンってどんなものなのか? どうやって作られるのか?


<ワクチンの種類>
大きく分けて2つ

●生ワクチン・・生きたままだけど、ウイルスや細菌の毒性、発病力を弱めてつくったワクチン。

●不活性ワクチン・・殺した病原体を含む
・トキソイド・・毒性部分を除いたもの、これも不活性ワクチンに含んでしまってもいいだろう。


ここで、不活性ワクチンである、インフルエンザワクチンが作られるまでをみていくことにする。

<製造過程>

インフルエンザは、毎年のように流行するウイルスが変化する。

そこで、「来年の冬用のワクチンに、どのウイルスの種(たね)を使うか」を、流行が起こる1年前から予測することからはじまる。

え? そんなことしなくても、色々な種類のを一度に作っておけばいいじゃね?・・・いやいや、それは不可能なのだ。

★ワクチンは「生もの」なのだ。 作り置きは出来ない。

日本の場合は、国立感染症研究所が予測、選定して、例えば「H3N2」とか「H5N1」などが流行すると判断すると、その種ウイルスを全国のワクチン製造メーカーに配布するそうだ。

それをもとに、ワクチン製造メーカーが製作をはじめる。

さて、製作となると・・・

★ウイルスは細菌と異なり生きた細胞の中でしか増殖できない

そのため、まず最初に、そのウイルスが増殖できる「生きた細胞」が大量に必要となる。

そこで、インフルエンザウイルスの場合はニワトリの卵の手配をする。 1人分のワクチンに鶏卵1個~2個が必要。
そのため、数百万人分のワクチンを作るには、各メーカーは毎日、百万個程度のニワトリの卵を使用する。

ニワトリの卵といっても、有精卵ね。 ちゃんとニワトリの胎児が入ったヤツ。

鶏やヒヨコにとってはとんだ受難だよなあ~。

有精卵は温めると21日間でヒヨコの胎児ができてくる。 その10~12日齢のものをインフルエンザウイルスの増殖に用いるそうだ。

卵にウイルスを注入する。
   
1220af76.jpg

ヒヨコの胎児は、羊膜(ようまく)という透明で薄い膜の中で羊水中に浮かんでいて、日ごとの大きくなっていく。

大きくなってくると、その中で血液をろ過した際に生じる「尿」(「将尿液」:しょうにょうえきと言う)がたくさん出るため、その「尿」を溜めておく將尿膜(しょうにょうまく)という大きな袋ができる。

胎児のうちはニワトリもヒトも似たようなもんだね。
booklet11-2-1.jpg

ここを使ってウイルスを増やしていくというわけだ。

ウイルスが増えたところで、注射器で將尿液を採取して、血液などの混入物を除いた後に、数万G(ジー:重力の単位)という強力な遠心力を掛かけて、微細なウイルスを沈殿させる。

沈殿して白いペースト状になったウイルスを、エーテル処理で均等にした後、ホルマリンなどのウイルスを殺す薬剤を加えて数日かけて、ウイルスを完全に死滅させる。

これでワクチンの原液のできあがり。

この後、数々の治験やら、さまざまな許可をとるためのペーパーワークが待っている。

もしも、これが初ワクチンの精製であれば、まだまだこの後に、ますます複雑化する規制、要求事項を満たして許可をとるために、ここからも長い道のりになるというわけだ。


さて、ここでもうひとつ。

インフルエンザの不活化ワクチンには、ウイルスの粒子を丸ごと使う「全粒 子ワクチン」と、
免疫の働きを高めるのに必要な部分だけをウイルスから取り出したワクチン「スプリットワクチン(HAワクチン)」

この2タイプがある。

そして、現在はスプリットワクチンが使われている。



この、スプリットワクチンを説明するには、近年の日本のインフルエンザワクチンの歴史をみた方がいいだろう。


<インフルエンザワクチンの歴史>

ちょっとご年配の方ならば、小学生のとき、学校でインフルエンザ予防接種があったことをご存知ではないだろうか?
(1962年から始まったそうです)

o0543077114159930752.jpg
https://ameblo.jp/g-horibata/entry-12364344643.html

これは強制で全学童がインフルエンザ接種をしなければならなかった時代だ。

その理由は、

●インフルエンザの感染経験が少ない(免疫力が弱い)学童生徒がもっともインフルエンザに感染しやすい。

●集団生活をしている学校が感染拡大の源となり社会に広がっていくのを防ぐため



ところが、どんなに徹底してインフルエンザワクチン接種していても、毎年インフルエンザの流行があり、なくなることはなかったのだ。


その上、重篤な副反応(副作用)の症状をみせる子供たちも少なくなく、発熱、ショック、けいれん発作、神経系の後遺症などがみられ、それが問題になっていった。

実際に、1970年ごろ、種痘や三種混合、インフルエンザなどのワクチンの副反応で重い症状の患者が相次ぎ、死亡したり後遺症を残す事故までが発生している。
73 年から、集団訴訟などの損害賠償訴訟が起こされた。

ところが、行政の対応は非常に不手際であり、その結果ワクチンに対する不信感が増大していったという経緯があるようだ。


1979年、群馬県前橋市医師会が集団予防接種中止に踏み切った。
これは、画期的な出来事だ。

しかも、ただ中止しただけでなく、彼らは小中学校生徒役7万5千人を対象に6年間の調査結果を発表したのだ。

これが有名な「前橋レポート」(公表されたのは1987年)

その内容は・・●ワクチン接種をしてもしなくても、羅漢率は変わらず、地域の医療費や超過死亡率も変わらなかったことを明らかにしたものだった。

そして、前橋医師会の判断が正しかったことが実証されてしまい、

1994年 予防接種法改正 インフルエンザ予防接種は任意接種となった。

実際、この後、1994~1998年頃までインフルエンザの予防接種を受ける人は激減してしまったそうだ。

それでもインフルエンザの流行は以前とほとんど変わらなかったという。 (つまり、接種してもしなくても同じだったということのようだ。)


Vaccination-lo-res_799.jpg


一方、ワクチン研究者たちによって、「もっと副反応の少ない、安全なワクチン」を作ることを目的に研究され、出来上がったものが、「スプリットワクチン」だったのだ。

1972年にインフルエンザ「HAワクチン」というのが日本で初めて実用化された。 それが、これ。

従来の副反応をなくすために、 ウイルス粒子をエーテルにつけて発熱の原因となる脂質膜成分を除去処理して、副反応をなくしから、ホルマリンで念入りにウイルスを殺す方法。

しかしながら、当時の世間はインフルエンザワクチンに対する疑問や不信感が渦巻いていたため、新しいインフルエンザHAワクチンがブレイクすることはなかった。



「全粒子ワクチン」の代わりにスプリットワクチン(HAワクチン)になったんだから、副反応はなくなり安全」
めでたし、めでたし!

と、なったのか?というと・・


スプリットワクチンは、全粒子ワクチンよりもずっと効き目薄!という研究発表が多くある。

Whole-Virion Influenza Vaccine Recalls an Early Burst of High-Affinity Memory B Cell Response through TLR Signaling

これを日本語に翻訳しても、専門的な文章なのでわかりにくいんだけど~(笑)
    ↓

不活化インフルエンザワクチンには、全粒子型とスプリット型の2つの製剤がある。
ただ、差動製剤がブースター効果にどのように影響するかは不明のままだった。
この研究では、スプリットワクチンが後期T細胞依存性の反応のみを誘発するのに対し、全粒子ワクチンは、早期T細胞非依存(TI)と後期T細胞依存性の2つのAb応答を想起することを示している。
特に、中和活性が向上した高親和性抗体は、防御免疫における製剤依存性反応の重要な貢献を強調する初期のTI応答から提供され、さらに、初期のTI応答にはB細胞固有のTLR7シグナル伝達が完全に必要であり、これは全粒子ワクチン内のウイルスRNAを介して送達できることを示している。


注:「ブースター効果」というのは、体内で1度作られた免疫機能が、再度抗原に接触することによって、さらに免疫機能が高まるること
ようするに、ワクチンがよく効いてる!という意味。

注:「T細胞」というのは、感染症にかかったとき、いろいろの免疫細胞が出動して病原体と戦ってくれるんだけど、その免疫反応の司令塔の役割をしているのがT細胞。



手っ取り早く言えば、

全粒子ワクチンの方が、T細胞をパワーアップさせてウイルスをやってうけてくれてるよ。効き目があるよ~!
「スプリットワクチン(HAワクチン)は全粒子ワクチンと比べて効き目がないってことが、証明されたよ!」という内容なのだ。

副反応が軽減された分、効き目もなくなったってことかいな?


そもそも、ここで「効き目」ということを言うならば、

インフルエンザワクチンは感染を防ぐことも重症化を防ぐことも完全に出来ない。不可能。


それが大前提の上に作られている・・ということをお忘れなく。
現在のウイルスワクチンの宿命とまでいわれている点


それなのに、なんだって、インフルエンザワクチンを接種しましょう!って話になるんだろうか?(笑)

可能性がゼロでなく、数パーセントでも可能性があるんだったら、やりましょうってことかな?

あ、そうか! プラシーボ効果ってのもあったもんな~。

17eae278.png
http://kurumaisunyanya.livedoor.blog/archives/19070610.html


ところで、ワクチン接種について色々と問題も持ち上がっているのはご存じのことだろう。


<ワクチンが問題とされている点>

ワクチン接種に懐疑的な人たち、またははっきりと反対する人々もいるのだ。

「ワクチンには添加物としてホルマリンやアレルギーの原因となるゼラチンなどの添加物が入っている
そして、胎児細胞が入っている」
 というのはよく耳にしていると思う。

さらに、近年どっと増えた子供の「自閉症」との関連性も言われ続けている。


まず一番の問題は、製造過程で使われる防腐剤なのだ。

防腐剤といえば・・チメロサール

これは殺菌作用のある水銀を含む防腐剤のこと。 エチル水銀とよばれる有機水銀を含んでいる。(←これがとくに自閉症との原因といわれる)

チメロサールは複数回接種用のワクチンバイアルなどの開封後の細菌汚染防止のために、古くから用いられてきた物質なのだ。

ここをもうちょっと説明すると・・

まず、通常のワクチンは一人用ずつパックされてるわけじゃない。

バイアル瓶と呼ばれる瓶にまとめていれてあって、そこから、使うたびに注射器で一人分を取り出すのが一般的。

こんなふうに。
fc2blog_20200623230231ce4.jpg
この瓶のことをバイアル瓶とよぶらしい。


前にもいったけど・・「生もの」なんだから、1度開封してしまうと、長持ちさせるためには防腐剤は必要なのだ。
何回も注射針を差し込んでるうちに、注射針についた微小な異物だって混入しちゃう可能性だってあるからね~。

だったら、1個ずつパックすれば、いいじゃん?ってことになるけど、そうなると、今度はコスパの問題になるのだろう。

だから防腐剤は欠かせない!ということになる。

なんだか食品添加物の問題とも・・同じような話だねえ・・。


あまりにもチメロサール問題視されてきたので、チメロサールから防腐剤をフェノキシエタノール(PE)を換えてインフルエンザワクチンを供給したところ、今度は、アナフラキシーショックの副作用が51例も出たとのこと。
そのうち43例がPE含有のワクチンだったことが判明したそうだ。

いやはや


そこで病院によっては、「ウチは一個ずつパックされた、インフルエンザワクチンをあえてオーダーしてるので、チメロサールフリーですよ!」と宣伝してるところもあるらしい。

だからといって防腐剤を一切使ってないとは思えないんだけどなあ・・生ものだからね~。


それに、ひょっとしたら、チメロサールに代わる他の防腐剤を使ってるのかも?と思ってしまう。

たとえば、食品添加物で、「アミノ酸等」というのが評判が悪くなってくると、今度は「酵素エキス」に変えたみたいにね(笑)


そう、まるで、食品添加物の問題とも、かなり似ている。
マグロの水銀含有量も問題になってるわけだしね~。魚介類に含まれる水銀について

大きい魚ほど水銀が含まれてるそーだよ・・・嫌な世の中になったもんだ~。
fish-to-watch-out.jpg
https://tamagoo.jp/lifestyle/kind-of-fish/


もちろん、チメロサールだけじゃない。

ホルマリン(ホルムアルデヒド)だって、大いに問題なのだ。

これは、製造過程でウイルスを死滅させるためにも使われていたよね?

ホルマリンは、シックハウス症候群(目のチカチカ、鼻炎症状、原因不明の咳、吐き気、頭痛などの症状)や蕁麻疹、刺激性皮膚炎の原因になるものだ。

それどころか、発癌性物質ともいわれている。

2017年以降は使用しなくなったという話だけど・・それまでは使ってたってわけだよね?
では、ホルマリンの代わりに、今度は何を使ってウイルスを死滅させてるんだろう?



<ターゲットは高齢者?>

さて、児童生徒への強制接種はなくなったものの、2000年代に入ると再びかなり積極的にインフルエンザワクチンの推奨がはじまった。

事実、インフルエンザワクチンの消費量は、強制で児童に接種していた頃よりも、ぐーんと伸びたそうだ。

miami-beach-florida-fifth-street-walgreens-pharmacy-drugstore-flu-CN029H.jpg

しかも、とくに高齢者に向けるようになってきたことが特徴らしい。

今まで、高齢者のことなんか、ぜーんぜん言われたことさえなかったのに・・なぜ?


そのセールスポイントとして、とくに言われていることを下記にあげてみよう。

もちろん、これらは病院のサイトや医療関係者の「インフルエンザワクチンの勧め」の文章から拾ったもの。

●ワクチンにはインフルエンザの発症を予防するだけではなく重症化を防ぐ効果もある。

●高齢者を中心としたハイリスク群において、肺炎などの合併症の発生や入院、死亡といった重篤な健康被害を明らかに減少させる効果が示されている。

●インフルエンザワクチンの接種で、完全に予防することはできまないものの、発症のリスクを低減し、また発症しても、重症化を防ぐことができます。

●インフルエンザワクチンを接種してもインフルエンザにかかってしまうことはあるのですが、重症化を予防する効果があります。

●WHOをはじめ世界各国でも広く認められており、この事実に基づいてハイリスク群(つまり高齢者を中心に)を主な対象としたワクチン接種が勧告され、その実施が積極的に進められています。

●高齢者のインフルエンザ予防には、ワクチンによる集団免疫という意味もある。
みんなが予防接種を受けることで、インフルエンザ対して弱い人(子ども、高齢者、免疫の弱い人など)を社会全体で守ることができる。



というのが、主なところだろうか。


なんで今、高齢者なん?

昔の小学校におけるインフルエンザ接種だったら、まだ理解できるのんだけどね~。
    ↓
「学校で密状態でいる子供たち、しかも人生経験が少なくて免疫力が無い子供たちを守るために始めたのが「インフルエンザ接種」だったよね?


もしも集団免疫のためと考えるなら、まず児童からの方のはず? 

なんで、とくに高齢者なんだろ?(←また、同じこと、ぼやいてる。。。)



高齢者は、体力が落ちている、持病があるケースだって多い、したがって免疫力が落ちているケースが多いだろう。

もしもインフルエンザに感染し発症すれば、合併症を発症、持病も悪化・・それはよくわかる。

インフルエンザじゃなくても、風邪を引いただけで悪化しちゃう人だっているくらいだから。


そして、ワクチンは感染を防ぐためのものであり、もしも感染したとしても発症させないためのものだ。

「発症したとしても重篤化を防げる」と明言するからには、接種前より免疫力をアップさせることができる、ということではないだろうか?

インフルエンザワクチンには、そこまでの力があるということになる。


さて、その根拠はどこにあるのだろう?

ずいぶん探してみたんだけど、そこらへんのメカニズムを説明してくれてるものがみつからなかったのだ。


それどころか、前述のとおり、

●ウイルスに完全に効くワクチンは存在しない・・・という大前提

●その年に流行する種が違ってしまえばアウトとなる。
「その年の種が違ってもまったく無駄ではない。それなりに働いてくれてるからワクチン接種しましょう!」と書いてあったのも目にしたけど・・なぜ、無駄でないのか・・そこには触れてなかった。 それって苦しまぐれのアピールに聞こえてしまったのだが(笑)

●ワクチンは生もの・・長く置いておけないい。有効な防御免疫の持続期間は3か月と言われてる。
(だからこそ、○○月までにはワクチンを!と言われるんだとか。)

アメリカでも、こうゆうポスター、よく見るよ。 秋ならタダだよ!!って・・賞味期限が過ぎる前にタダで処分しちゃえってか?
free-flu-shot-marketplace-coverage.png

★日本ではインフルエンザのこと、最近は「インフル」って言うんですってね? アメリカではFlu(フル)って呼ぶ。 インフルエンザの注射はFul Shotフルショットとなる。


●スプリットワクチンは全粒と比べて効かないことが証明済み

●チメロサールやエーテル、ホルマリンなどの防腐剤の使用のリスク

●どんなワクチンでさえ「副反応はある」という事実
  ↓

副反応とは
どのワクチンにも、副反応(副作用)があり、100%安全なものはありません。
注射した部分の皮膚が赤くなったり、腫れたり、痛むなど、体の一部に起きるものと、発熱や頭痛、悪寒、倦怠感といった全身に起きる症状があります。これらの症状は、人体に異物が入ったときに起きる免疫反応です。

重い場合には、発疹やじんましんなどのアレルギー反応が起こることもあります。
厚生労働省によると、インフルエンザワクチンでは、体の一部に起きる副反応は 10~20%、全身に起きるものは 5~10%程度。ほとんどの人が数日で症状が消えます。

一方、インフルエンザワクチンは受精した卵(有精卵)の中でウイルスを増やして作るので、卵アレルギーのある人は注意が必要です。また、一部には急性脳症、急性散在性脳脊髄炎、ギランバレー症候群、けいれん、肝機能障害、喘息発作、紫斑などの重い症状の報告もあります。その発生確率はきわめて低く・・以下省略
厚生労働省のインフルエンザQ&Aより




インフルエンザ接種を強く勧めていただくなら、こういったリスクより、確実にベネフィットが上回らなければならないと思うのだが・・


どうも、そこんとこが弱い。 

残念ながら私には説得力に欠ける説明しかみつけることができなかった。



一生懸命、安全性について説明してるところもあるんだけど・・

防腐剤は許容量を超えて使用されていないから安全だとか、副反応は人によっては起こることもあるが数日で消えるし、大きな問題になることはめったにないといったことなどが、 データを使って説明されてることもあるにはあるんだけど・・

そのデータがどのように集計されたのか、そのデータのソースすら明確にされてないことさえ多い。(←そこんとこが大事だと思うんだけど・・)


なので、ますます・・私にはわからないことだらけ。


<ワクチンの効果表記>

インフルエンザワクチンは、こんなにも効果があるんですよ~!と示してくれる数値がある。

「有効率75%」という言葉が使われていたので・・

私は、「ワクチン接種者100人のうち75人が発症しない」ってことなんかな・・って思ったら、違うんだって!!

これは、「ワクチン接種を受けずに発症した人の75%は、接種を受けていれば発症を免れた」ということを意味してるんだって。

ワクチン接種をしなかった場合におこる危険性をワクチン接種によってどのくらい減らすことができるかという「相対危険」ってものなんだそーだよ。

それこそ不思議!

そのデータを、どのようにして集計して、どのように産出してるんだろ? そこんとこがぜひ知りたいのに~。



<賛成派と反対派または懐疑派>

お医者様の中でも、インフルエンザワクチンを絶対接種すべきという人もいれば、しない方がいい!という人もいて完全に意見はわかれている。

医師が断言!インフルエンザ効果と必ず打つべき人と理由

インフルエンザワクチンは打つべきか?(facebookより転載 2019-11-4)

もっとも反対派のお医者様の記事はインターネット上では少ない。

どうやら、SNS、Youtubeやブログ記事でも、「ワクチン反対」なんて言ってしまうと、陰謀論者のレッテルを貼られて、アカウント削除されちゃうという話が上がってるくらいだから(笑)

・・・・・・・

ここで、私自身のことを言えば・・フルショットなんてする気はさらさらない!(笑)

インフルエンザワクチンは、健康体には毒にも薬にもならないものって気がするし、免疫力が弱っていたら、むしろ病気になりそうと思えてしまうからだ。(←もちろん、これは私の体に対して私が思うこと)

もしも私に子供がいたとしても絶対受けさせないと思う。

まだ免疫力がついてないような赤ちゃんだったら、それこそ自閉症などの病気を引き起こさないとも限らないと思うからだ。

自閉症と防腐剤の関連性ははっきりと証明されたわけではないけれど、「証明されない」ということは絶対安全ということにはならないと思うからだ。 また、近年、自閉症の子供たちが増えているのも事実だからね~。


冬にライトエイド(アメリカのドラッグストアーチェーン店)なんかを歩いてると、フルショット、いかがですか~!なんて呼び込みされちゃうんだけどね(笑)

Rite-Aid-store-flu-shot-promo_featured.jpg

老人カップルの笑顔写真のポスターなんか貼っちゃって。

・・・・・・・・

<ワクチン胎児細胞説>

インフルエンザワクチンだけでなく、ワクチンは多種多様なものがある。

そうそう、ここで・・ワクチンには胎児の細胞が使われてるって話があったよね。


これ、オカルトでもヘンな陰謀論でもなくホントの話!

autoimmune desease
使われてるワクチンは下記のとおり。

小児のジフテリアや破傷風、MMR、A型肝炎、B型肝炎、ヒブ、水ぼうそう、帯状疱疹、ポリオ、狂犬病

これらのウィルスは人間の細胞でしか育たない。
また十分に培養するためには細胞分裂が活発な胎児の細胞が適しているそうだ。


でも・・インフルエンザワクチンには入ってないよ~! 鶏の胎児だから!

参考に
水痘ワクチンの開発と展望


ヒトの胎児を使うということは、死亡胎児、または、主に中絶胎児を使うそうだ。

いったいどういったルートで流れるんだろーね?
私たちにはほとんど知らされない裏の話なのかもしれないなあ。。。


もちろん、これが倫理上の問題になっていることも事実
    ↓
死亡胎児の組織利用をめぐる倫理的問題 森 芳周 (大阪大学大学院文学研究科博士後期課程、臨床哲学)

・・・・・・・・・・・・・・・・

<赤ちゃん 幼児のワクチン接種>

また最近では、赤ちゃんが受けるべきワクチンというのがあって、今ではほとんどの人が病院などから進められるものを「義務」と思い混んで子供に受けさせているという話を聞く。


もちろん国によってリストアップされてるワクチンにも違いはあるし、どこまでが「強制接種」か「任意接種」かも違うだろう。
世界中すべてが同じではない。

日本の場合は、予防接種は「定期接種」と書かれて勝手にスケジュールが決められた予定表を配布されてしまうと聞いた。


「ワクチン接種は任意義務です」と表記されてるのをみたことがあるのだけど、日本語に任意義務って言葉ってあったっけ?

「任意」は任意で、「義務」は義務で別の言葉のはずじゃなかったっけ?・・・と思ってしまう私なのだが。


日本では子供の予防接種は、「定期接種」と「任意接種」に分けてあるようだ。

img338_04.png

こんな書き方されてると、定期接種は国民の義務で絶対受けなきゃいけない!と思いこんじゃうだろーが!

ああ、それが狙いか・・。

でも、【すべてのワクチンは任意です― 義務ではない】のだ。



定期接種ってどーゆうことよ?とググってみると・・

「接種の努力義務が課せられている定期接種と必要に応じて任意に接種を受ける任意接種とがあります。」
努力義務って? 義務じゃないけど努力する義務があるってことかいな? 意味わからん!

「法律に基づいて市区町村が主体となって実施する「定期接種」と、希望者が各自で受ける「任意接種」があります。」
これも・・「法律に基づいて」と書かれてると、まるで、法律で予防接種は強制というニュアンスで捉えてしまうよね。


そこで、東京都福祉保健局のページをみると、このように書かれていた。
    ↓

定期予防接種を受けることは、以前は義務とされていましたが、現在の法律では、人から人に伝染することによる感染症の発生やまん延を防止するため、又は重症化するおそれのある感染症の予防やまん延防止のため予防接種が必要とされる病気(A類疾病)について、国民は予防接種を受けるように努めなければならないとされています(努力義務)。



お分かりいただけましたか?

強制か任意かでいえば・・すべて任意なのだ。

でも政府の意向としては、限りなく・・受けてね! 絶対受けてよね!という強烈なアピールが埋め込まれてるってことらしい。


これは日本に限ったことではない。

アメリカでも「ワクチン接種しよう!キャンペーン」みたいなのが根強くある。

任意であるはずなのに、強制とか「親の義務」を匂わせるものさえ多い。


事実、数年前の話だけど・・カリフォルニア州の私の住む街の話で、ワクチンを打ってない子供はデイケアや学校にも入れさせない!と拒否されて、それが問題となった事件があった。


また、こちらの方はイギリス在住らしいが・・なんと子供のワクチン接種を断ったら、ナースに「児童虐待で訴えますよ!」とまで言われたとか。
世界の裏側のニュース

「言われたとおり何も考えず子供にワクチンを打っちゃう方が、よっぽど児童虐待だろーが!」とナースに言ったそうだ。

この方は、最初のお子さんのときは勧められるままにワクチン接種をしてしまったそうだが、2人目のお子さん以降は、ワクチン拒否することに決めたという。



私はインフルエンザワクチンしか調べてないので、他のワクチンのことは知らない。

ジェンナーさん以来、ワクチンによって感染症から、多くの命が救われてきたことも確かなことだろう。


ただ、ワクチン=良いもの、 ワクチン=悪いもの と決めつける前に、ちゃんと自分で調べたり考えた結果、自分で決めて欲しいなあと思う。


また、どうしてもわからない事は、かかりつけのドクターにしっくり聞くべきだと思うのだ。

それこそ、インフォームドコンセントだと思う。(これはもちろん、ワクチンに限らず、他の病気であっても同様)


もしも・・そのことでドクター側がめんどくさがったり、マトモに答えてくれなかったとしたら・・・私だったら、そんな病院は絶対行かない! それだけで人として、ドクターとして失格だと思うから。

それがフェアだと思うのだ。


なのに、

任意であるといいながら、まるで半強制的なアピールをされているのをみると、私はそれだけで、不信感がフツフツと生まれてきてしまう(笑)

こりゃ、裏になんかあるんじゃね!って勘ぐりたくなっちゃう。


セールスマンに買え!買え!アピールをされればされるほど冷めてしまい・・ひょっとして粗悪品なのかな?

なーんて気がしてきて・・
irimasen.jpg

と、拒絶したくなっちゃうのと似たような心境になる。


赤ちゃんのワクチンにしても・・定期接種だとか任意義務、努力義務なんて言葉を使わずに、はっきりとまず、「ワクチンはすべて任意です」と言って頂きたい。

それでもドクターが、どうしてもワクチン接種の必要性があると思うならば、そこんとここそ、十分に説明して欲しいのだ。

それこそがフェアってもんだ!

そういうドクターこそが、私にとっては信用できる人となる。



アメリカでは、たとえワクチンは任意だとわかっていてさえ、料金が安いとかタダとなると・・・

めんどくさがりの親たちは、学校などから要求されるとおりに「皆がやってる~!」を言い訳にして、子供に簡単にワクチンを受けさせてしまう親が多いそうだ。 ワクチンについて、何も調べることも考えることさえなく。

それはアメリカに限らず、日本でも同じ傾向はあるのかもしれない。


私もまた「育児放棄という言葉を出すなら、こっちの方がよっぽど育児放棄」だと思ってしまう。

しかも、子供の健康と命がかかってることなのだ。

決してめんどくさい!では済まされないトッププライオリティーではないだろうか!



以前仲の良かった人が、毎年インフルエンザワクチン接種してるのを見て、ちょっとばかし注意を促したことがあったんだけど・・

「煩いなあ! 世間や病院で進めることには従うまでだよ。 あっちがプロなんだから間違ったこと言うわけないよ!
そんなめんどくさいこと調べるヒマなんかないし・・・そもそも人の事なんだから構わないでくれる?」
と怒られたことある。

はい、おっしゃるとおり、人のことです!
たしかに余計なお世話なのだ(笑)


でも、自分の体のことなのに、自分でなーんにも考えてみようともしない!って、

完全に「丸投げ」じゃん!


天から授かった「自分の命・体」に対して、考えてみようともしないってことは・・この世に生まれてきたことに対する「神への冒涜」とさえ思えてしまうのだ(笑) (←別になんかの宗教を持ってるわけじゃないけどね~)

言い方を変えれば、「自己放棄」「依存」「他力本願」ということにもなるかと。


もちろん、医療従事者でも学者でもない私たちには専門的なことまではわからないのは当然のことだ。

それでも、多くの専門家の意見を調べてみる、そして考えてみる。
または、ドクターとのインフォームドコンセプトを計ってみる。

その上で「自分で」決断すべきだと思うのだ。

それが丸投げしない、 自分を大切にすることだと思うのだ。


まあ、最後の決定打は、自分の持つ勘(感?)しかないんだけどね。

「こっちを選択する」 「この先生が信頼できる」 「この病院にしよう」とか。


だけど・・その勘ですら、自分で調べたり一生懸命い考えたりした後でないと、降りてきてはくれない。

でもね・・そうやって、降りてきてくれたときの勘は、まず、ハズレることはない(笑)


<病院選び>

たとえワクチンを注射してもらうだけでも、病院は慎重に選ぶ必要はあると思う。

ワクチンは生ものなので冷蔵保存してるものなのだけど、うっかり凍らせちゃったら品質が低下して使えない。
霜が降りてきてしまった冷蔵庫でも品質は低下してしまうという。

なので、ワクチン専用冷蔵庫を使うこと。 と、「ワクチン取り扱いマニュアル」に書いてあった。

とにかく、ワクチンってヤツは・・かなりデリケートな扱いが必須とされている。


こうゆうのを見ていると、ワクチンを打つだけだって・・いい加減なとこには行けないよなあ~と思ってしまう。


レストランでも病院でも、裏でどのようにやっているのか? それは私たちには見えない。

我々の間にあるものは「信用」のみ。

丸投げの信用だったら・・それこそ、間違えも多いと思うのだが・・。


・・・・・・・・・・・・・・

以上、おわかり頂けただろうか?

どのようなワクチン接種であっても、まずは自分で調べて、さまざまな意見も検討して決めてくださいね!ってことだ。


最後にもう一つだけ、新しいタイプのワクチンがあることを、ちょっとだけ言及しておこう!

<新しいワクチン>

いま注目を集めているのが、ウイルスの設計図ともいえる遺伝情報を使う「DNAワクチン」といわれてるもの。

shutterstock_257065837.jpg


ウイルス本体ではなく、ウイルスの遺伝子を使ってワクチンを作るため、理論上、安全性への懸念は少ないとされているそうだ。


これが完成すれば、ウイルス遺伝子を組み込んだプラスミドと呼ばれるDNA分子を、大腸菌などを使ってタンクで培養でき、ワクチンの大量生産が可能となるそうだ。

このため、従来の鶏卵を使った製造法に比べて、短期間、低コストで実用化が図られるという。

ただ、これまでにDNAワクチンが人で実用化された事例は今のところはない。。



そうそう、このおじさんが手掛けてるのは、もちろん、こっちのタイプのワクチンなのだろう。

Bill-Gates.png

彼は、これを世界中の人に接種させるのが夢らしいから。
そして、ワクチンの強制化を画策中らしいのだが・・


もちろん、私は強制化には反対だ。

ニュルンベルク裁判によれば、「医療行為を行う際には同意が必要条件とされており強制的に実行することは認められていない」
はず。

少しでもリスクが存在する場合は、各自に選択肢が与えられのは当然のことだと思っている。


どうか皆さんが、くれぐれも・・

わーい😄 待ちに待ったワクチンだ~♥というだけで、簡単に接種して欲しくないなあって思った次第です。

思考停止させず、自分への愛を忘れず・・


あ、もちろん、「私、全面的に彼、信じちゃってるんよ!」という言う方はこの限りではありませんけど(笑)


<参考>
過去のパンデミックレビュー

ワクチンと自閉症

ワクチン強制を合法的に拒否する具体的な方法【2020年版】

過ぎたるは及ばざるがごとし ワクチンと水銀

インフルエンザスプリットワクチンの限界と新規ワクチンの開発


永遠の拒絶への確信 : インフルエンザワクチンの予防接種の「是非」について個人的な結論を見た日(曖昧ではなく完全なる《非》へと)

私のようなシロウトがこんなことを言うべきではないのかもしれないけど・・インフルエンザワクチンを調べているうちに、こんなことを思ってしまった。

ワクチンとは、「発症のリスクを減らすもしくは無くす一方で、免疫を獲得できることが条件」となってるんだよね。
ところが「効く」ヤツだと、めちゃめちゃリスクが高い危険なものになるわけで、安全性重視となると「効かない」ってことになる。

ウイルスのワクチンの場合(例としてインフルエンザ)、免疫獲得しても数か月しか続かない、また来年も打たなきゃってなる。 これって永久に矛盾点が解決できなさそうだし、いったい・・そんなことして意味あるん?と思ってしまうのだ。

ウイルスは只者じゃないのだ。 細菌よりもずーーと手ごわいヤツだと思う。 しかもヤツラだって生きてるのだ!
そんなヤツから、免疫力だけ頂いて、危ないところは切り捨ててと・・人の都合のいいようにできるんだろうか?

そんなことなら、丸ごと感染させちゃった方がいいんとちゃう?
つまり、我々の生活の中でゆっくりと自然に免疫を獲得していく方が、ずっといいんじゃね?っと、思えてきてしまった次第だ。
我々が免疫力をアップさせた体を作っていく方が、ずっと有効なんじゃないかな?と。

日光浴を楽しむ

オフィスにいる日本人が、こんな動画をみせてくれた。



【海外の反応】「さすが日本!」緊急事態宣言の自粛要請だけで様変わりする日本の姿に海外がびっくり


この動画を見せてくれた日本人は、「強制されたわけでもないのに、ただ政府が自粛要請しただけで多くの人々が従う日本人、日本人のすばらしさ」を訴えたかったらしい。 日本人のモラル、清潔、他人を思いやる心といった美点を!


一方、これに対して「日本嫌いでアメリカに移住した元日本人」の発言はこちら。
     ↓

「ああ、日本の政府は憲法によって強制することができないんだよ。
でも、日本の場合は、わざわざ強制しなくても、自粛要請だけでぜんぜん平気。

だって、日本て国は、危険なウイルスという恐怖感さえ植え付けておいて、そこに政府が自粛要請を出すだけで・・・外で咳をしただけで白い目で見たり、マスクをしてないだけで国民が社会的制裁を与えるような国だもん。

病気に感染してしまえば、あの人は外出したからだ!とバッシングをするような人たちが多いからね~。
日本人は人からどう思われるかを一番気にするような人が多いから、人となるべく同じようにしてれば間違いない!って考えるんだよ。 だから、自粛だけで強制なんてしなくても、みんなが守ってくれるというわけなのさ。」




うーーん。
これも一理あるのかなあ。

日本を離れてから長いので、どうも日本の様子がわからなくなってる私だが・・

日本が他国と比べて凄いなあって思うところも多々ある反面、こういった部分もあるのかもしれない。

いいとこも悪いとこも、紙一重だからね~。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

カリフォルニアのロックダウンは8月いっぱいまで延長になった。

やれやれ😥


なんだか・・この政策が「サバクトビバッタの襲来を防ぐため殺虫剤を撒きまくるぞ」と、おんなじよーに~と思えてくる。

locusts back to kenya


このウイルスに絶対感染したくないと思うなら、家を完全な無菌室状態にすることだ。

絶対外出はしない。 食料は外から取り寄せ、もちろん通常の食料ではなく、栄養ドリンクか宇宙食のようなタイプにすべき。

さらにパッケージについた菌を滅菌してから家に入れることだ。


そういえば・・思い当たる人がいた

ハワード・ヒューズだ。

ラスベガスの高級ホテルを買い取り、最上階のスイートルームを無菌室状態にして一人で住んでた人だ。
極度に細菌を恐れて食事は栄養剤のみ。

最期は突然倒れて昏睡状態になり、190センチ近い身長だったのに体重は40キロちょっとしかなかったという。


外に出ないで、家に籠って菌やウイルスを全部殺すような生活をし続ければ免疫力が下がる。

そこまでやれば、コロナ・ウイルスには感染しないでいられるかもしれないが・・
そこまでやれば、自己免疫力が下がっていって、いずれは別の病気を誘発することになる。

あれええ?

命と健康を守ることが目的じゃなかった?
コロナウイルス感染から守ることだけだっけ?


サバクトビバッタを殺すことだけ考えて、一面に強力な殺虫剤を撒いてしまうのと同じようなものだよなあ(笑)

人体にも影響を及ぼし、その土地からは作物は実らないのだから・・こうゆうの本末転倒って言うんじゃなかったけ?


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

もう一度このウイルスについて、考えてみると、

●従来のウイルスより感染力がメチャメチャ強い。

●HIIVの塩基配列を持つ → 体内に一生持ち続けることになり、一度感染しても免疫にならない。



エイズのお仲間のようなもので、細胞免疫を司ってるT細胞に感染することもできる。
なので、エイズ同様、免疫不全となり、感染しても免疫にならず、治癒しても何度も感染するというわけだ。


それでも幸いなことに、エボラのように一度感染したらすぐに発症して死に至るというわけではない。 むしろ致死率は低い。
感染していても発症しない場合もある。


そう考えると、感染者数なんてぜんぜん当てにならない(笑)
全員が検査するわけじゃあるまいし~。
症状が出ない人なんて、カウントされてないだろうし~。


幸い、日本の感染者数は低いようだけど・・無症状の場合が多いということは、相当数の人たちがすでに感染して知らないうちに「治っている」可能性も高いだろう。


こちらは、昨日の記事だけど・・WHOは今頃になって、こんなことを発表したそうだ。
     ↓
Coronavirus 'may never go away,' could become endemic like HIV, WHO official warns
新型コロナウイルスは、HIVのように決して消えることはないだろう。

なのに、またロックダウンの延長かい!


感染しないようにするなら、徹底してハワード・ヒューズのようにするしかないわけだけど、そこまで出来るわけがない。
仮に出来たとしても・・・その結果どうなるかは、ハワードさんを見れば言うまでもないことだろう。

なのに、なんで今もロックダウン政策を続けなきゃならないのか? 私には理解できない。。。
ロックダウンするなら、病気が発見されてすぐの12月に一斉にすべきだったのだ・・今さら言ったところで遅いけど。
 

一説には、少しでも感染するのを遅らせようとするためのロックダウン政策を続けているとも言われてるけど・・ほんとかなあ?

その意図は、いったいどこにあるんだろう?


病気(感染)の大敵はストレスだというのに、経済的にも心理的にもストレスを与える方を選択してるとしか思えない。

自殺者、家庭内暴力(DV)の増加を招き、大型犬のペットの散歩までやめる人も多いとか。
そうそう、ペットの犬の手足まで消毒しまくって昏睡状態にしてしまう事件も多発してるんだって・・アホか!!



ソーシャルディスタンスやロックダウンを強制するより、今すべきことは、人々に免疫力を高めることを訴えるべきだと思うのだが・・どうして、そこんとこはスルーしちゃうんだ?



免疫力を高める方法
こんなことは誰でも知ってることだろうし、昔から言われ続けてきたことだ。
     ↓

ストレスフリーな世の中を作り、
健康的な食事の見直しや運動
公害をなくし、
日光浴の勧め、



人々の命を救うというなら、真剣にこちらを見直して、政策にすべきじゃないだろうか。



ところが、なぜか、最近は、こっちの方の見直しがされてるそうだ。
   ↓

●新しいワクチンの開発を急ぐ → 二度とこんなことが起こらないように、地球上のすべての人々にワクチン接種

●在宅ワーク、学校に行かないでもすむように、家でリモートで仕事・勉強ができるように → 世界中を5G導入

●お札やコインは細菌やウイルスで汚染されている。
また、わざわざ銀行で現金をおろす必要がないように → 現金廃止で電子マネーにする



こうゆうのを、グローバル化といって喜ぶ人も多いらしい。
たしかに便利になるし~、ある人たちにとっては、そこがまた近代的なテクノロジーのイメージで、キラキラして見えるのかもしれない(笑)


しかし、これがどうゆう世界を意味するのか?
私はこっちの方がコロナより怖いように思うのだが・・・・それはまた別の機会にでも。



私自身も、たしかにこのウイルスは怖いと思っている。
怖いからこそ、自分でウイルス対策をしてる。

私のウイルス対策で気をつけるようになったことは、日光浴だ。

Sunbathing-cat.jpg


ネコを見習って、今まで以上に、気持ち良く日光浴をするようにしてる。

日光浴は非常に大事らしい。
日光浴で作られるのは、ビタミンD

ビタミンDの効用は、こんなにもある。
    ↓
vitaminD.jpg
https://www.d1yk.co.jp/info_health/2019/01/post-46.html

ネコ科は体内ではビタミンDが作られないらしい・・だからこそ、自主的に日光浴をしてるらしい。

ネコはみな日光浴好き。
ちょっとでも日の当たる場所をゲットしようとする。

main-qimg-49e92adf158de0a31e2d0cb362746f7a.jpg


イグアナだって日光浴が好きらしい。

sunbathinggalapagosiguana.jpg

そして睡眠をよーくとること。

大概の病気は、昼間少しでも日光に当たって夜ぐっする寝れば、治ってしまうという。

あとは、食事かなあ。

私はもともと食べることが好きなので・・基本オーガニックで美味しいと思ったものを食べるようにしてるし、ストレスフリーな生活は、前から心掛けてることだ(笑)

人混みはキライなんで好んで行くことはないのだけど、美味しいものを買うためだったら、まあ、フツウに外出はしている。


これで、ウイルスに感染してたとしても、また人から感染させられたとしても、症状が出ることなく健康に暮らせるんだったらぜんぜん気にならない・・・と、私は思っている。

なので、日光浴を取り入れたくらいで、あとはいつもどおりの生活を続けてる。


あ、そうそう・・・こちらのスーパーマーケットは、現在では、かなり・・ゆる~くなった店と、相変わらずメチャメチャ厳しい店と大きくわかれてきている。 店によってさまざまというカンジだ。

厳しい店だと、消毒しなけけりゃ入場させないとか、マスクをしてなきゃ入れないとか、入り口で体温を測らなきゃ入れないとか・・そうゆうとこもある。 

偉そうにデーンと入り口に構えてる店員さんがいて、まるで、これから罪人を裁こうとする閻魔大王かい!って顔で構えているのだ。

おい!私は客だぞ!・・と思わず言いたくなる。
  ↓
これ体温計なんだけど・・まるで銃を向けられてるみたいでしょ!
covid-19-thermometer.jpg

そんな店には行かない。 並ぶだけでも時間かかるし~。

中に入っても、ピリピリした空気で店員は客を汚いものでも見るかのような顔をしてる。

アメリカでは、フレンドリーが売りだったのに・・すっかり厳めしい裁判官にでもなっちまったかのようだ・・

なぜか、こうゆう店、日系スーパーに多い。(こうゆうの見ると・・日本人は人を管理したがる民族なのかな?なんて思ってしまったりもする。。。)


しかも、わざわざ人が並ぶレジ前には、6フィートづつに赤いテープで線が引かれてるか、丸い円が書かれてたりする。
この上に並べ、ここからはみ出すな!ってことらしい(笑)


私は、人から強制されることも人に強制することもキライなので・・こういった店にはまったく行かなくなってしまった。

楽しくお買い物したいのに・・気分が悪くなるだけだし、私にとっては逆にストレスになるからね~。



こうゆう店が日系スーパーに多いということは、「日本キライな日本人」が言ってたようなこともアリなのかもなあ。

だとすれば、「自粛宣言だけでほとんどの人々が従う日本」というのも・・あながち良いこととは言えないのかもしれない。


そりゃあ、みんな怖いからウイルス対策をするのだろうけど・・
もしも・・
怖いから、他人を排除したり、無症状の感染者をあぶり出そうとしたり、消毒薬を使いまくって、家に籠ろうとしたり・・
怖いから、上からの決定事項に従うだけ? 自分では何も考えない?

だとしたら、これはすでに、どこか狂ってると思う。

でも、私としては、日本人がそんな人たちばからいじゃないと思ってる。 


みんなでネコの気分になって、ゴロゴロと日向ぼっこしながら昼寝でもすればいいのだ!

そうすりゃ、大概の嫌なものは消えてくもんさ。

sx4rc1jjvyf11.jpg

外出禁止令の中、腸内フローラの細菌くんたち

「週末の日曜日にビーチにいったら、結構混んでてさあ、疲れたわ~。」と、会社の同僚が言った。

そういえば・・TVニュースにもなったくらい、先週末の南カリフォルニアでは、どこのビーチも混んでたらしい。

15844033746683.png


「え? でもさ~、たしか、先週の金曜日に外出禁止令が出たんだったよね?」

「うん、出た出た! だけどさあ、子供たちが毎日家にいるし~、大人だって一人は必ず家にいないといけないわけじゃない?
もう、ストレスたまりまくってって、週末くらい思いっきり外出しないと大人も子供もストレスで死んじゃいそうよ~!」


ま、そんなわけで、ビーチはかなりの混雑になったというわけか~(笑)

もともと、この界隈で「お金をかけない遊び」といえば、ビーチに行くことなのだ。
*「ビーチに行く」のは貧乏人の遊びともいわれているくらい

こちらのビーチは、海の家もなければ脱衣所だってないし、酒は禁止だし、🍙を食べるなんてこともない。
ただ、大人は寝そべり日光浴、子供は追いかけっこと水遊びするくらい。


海に入るにしても、真夏でさえ水が冷たいので、あまり泳ぐ人はいない。
ましてや・・3月だもんね~。
でも楽しいのだ。


ここでもう一度言うけど、外出自粛じゃないのだ!
外出禁止令なのだ! 

それでも、出かけちゃえ~!という・・この軽~いフットワークが、結構私は個人的に好きだったりする(笑)

家で毎日じっとして、伝染病にかからないよーにと、ピリピリしてるよりは、ずっと健康的な気がする。


ところが、さすがにニュースにもなっちゃったくらいなので・・今週から突然取り締まりが厳しくなった。

駐車禁止になっちゃったし・・
lotclosed.jpg

頻繁にポリスが巡回するようになり、用事もなくフラフラしてる人たちは職質されて、かなりの高額な罰金を払わされるようになったとか。

「参ったなあ~、今週末はサンタ・バーバラに遊びに行こうと思ってたんだけどなあ。
ポリスに捕まったら、買い出しに来ましたってエクスキューズは・・ダメかなあ?」

「家から2時間以上かけて山や海へ買い出しって・・かなり苦しい言い訳だと思うよ~。」


こーんなことを言ってるお気楽な同僚もいれば、逆に、家にずっと閉じこもったきりで、1日に何度も抗菌ソープで手洗いするあまり、手ががさがさになっちゃってる人までいる。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

食料品がほとんど売り切れ状態になったのは、トランプさんが発表した直後だけのことで、今はそれなりに食料品は入荷しているせいもあって、今、こちらでは切羽つまった危機感は、あまり感じない。

ただ、トイレットペーパーやサニタイザー(手を除菌・消毒するもの)などは入手しにくりのは相変わらず。
 




F32402_p.jpg hand sanitizer


私はもともと、こういったものは、めったに使わないので別に不便とは思ってない。
私が唯一使うのは、アウトドアで手を洗えないときだけ、持っていくくらいかなあ。

e26c368d586312415e546239d2ab5543.jpg

さすがに、山歩きで泥だらけの手で食べるのは嫌だなあ・・って思うから。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

いつの頃からか、除菌・抗菌ブームになってしまっている昨今。

「殺菌」「除菌」「抗菌」「薬用」なーんて、容器に書かれてるものがいっぱいある。

こうゆう広告もよく目にすることがある。
zyokinn.jpg


手がばい菌で汚れるのはイヤ~だあ!と殺菌効果の高そうなハンドソープを探し、ウイルスにも効きそうな除菌ウェットティッシュを家に常備し、もちろん哺乳瓶はそのつど消毒し、食卓をアルコールで拭き取り、除菌洗剤で皿を洗い、「抗菌」容器に「殺菌」ハンドソープを詰め替えて~、なんて、頻繁にやってる人もいるとか。


もう20年は前のことだけど、私の同僚にも、除菌・殺菌オタクで、その上、自然食オタクという人がいた。

赤ちゃんが生まれると、さらに過度になっていき、家中をくまなく掃除したあと、さらに家中のすべてを除菌・殺菌のウエットティッシュでふき取るという念の入れよう。

子供たちにも、「汚い! 触っちゃダメ!」が口癖の人だった。
食事も、添加物の入ったものは絶対与えない・・とう徹底ぶり。

さぞかし、子供たちも健康に育ったことだろうと思いきや、まったく逆になってしまったのだ。
みんな病弱ですぐ熱を出すわお腹を壊すわ・・・いつも誰かが病気になってる家だった。

あるとき、年配のお医者さんに言われたそうだ。

「清潔にし過ぎは、かえって病気になりますよ。 人間はもともと体にたくさんの菌を持ってるわけだしねえ。
少しくらい悪いものが体に入る方が、かえって子供は強い体が作られていくものなんですよ。」


ところが、彼女はブチ切れた。
信じられない! だから昔の古い医者って嫌い!

菌やウイルスは悪者と信じきってしまってる彼女にとっては、到底受け入れられない言葉だったらしい(笑)



事実、私たちの小腸や大腸にはおよそ100兆個もの腸内細菌がすんでいるということをご存じだろうか?

それはまるで、「腸内のお花畑のようだ」ということから、腸内フローラと呼ばれたりする。

what_01.png
https://hc.kowa.co.jp/the-guard-kowa/intestinal-flora/what/
この腸内フローラというもの、決して侮れないものなのだ。

今では、大腸がん、大腸炎、肥満、糖尿病、動脈硬化、花粉症、食物アレルギーなどの発症は、腸内フローラのバランスの乱れと関連があると考えられているし、

ヒポクラテスの言葉じゃないけど 「すべての病気は腸から始まる」というのも、決して過言ではないような気がするのだ。


以前私が持ってた知識といえば、悪玉菌と良玉菌があって、ビフィズス菌は良い菌・・なーんてヨーグルトの宣伝文句みたいなことだけだったのだが、
こんなにも、微生物がいっぱい体内にいたとは

別の言い方をすれば、私たちは微生物と共存しているってことだ。
それはもう、我々は微生物によって生かされているといえるのかもしれない。


さらに昨今の研究では、乳酸菌だから善玉、クロストリジウムは悪玉菌・・なーんて一概には分けられない、という事実もわかってきている。

同じクロストリジウム(悪玉と言われてる)でも、毒素を作る悪玉もいれば、大腸炎を抑制する免疫細胞の分化を促す酪酸を産生する種もいることが分かってきているという。

その上、腸内フローラを構成する腸内細菌の種類や割合にしたって、人によってかなり違うということも分かってきたそうだ。

こちらは、これは健康な20~30代の男女8人の腸内フローラを構成する腸内細菌の種類と割合を示したもの
   ↓
bacteria.jpg
https://style.nikkei.com/article/DGXMZO08829470W6A021C1000000/

見事に人によって全然違うってことがわかるねえ・・



たとえば善玉菌とされてるビフィズス菌をいっぱい増やせばいいってものでもないらしい。

一般的にはビフィズス菌が10%いるのが理想とされていたそうで・・毎日ヨーグルト食べよう!、みたいなことが言われてた時期もあったけど・・・
ある人の腸内では、「ビフィズス菌10%」が最も有効であったとしても、別の人の腸内では決してそれが良いことにはならない・・という事実があるという。

人によって理想の腸内フローラ構成も異なる、ということだ。



腸内細菌たちは、日々私たちが食べるものをエサにしている。

それこそ、私たちが子供の頃からずーーと食べてきたものをエサにし続け、お腹の中では熾烈な生存競争を繰り返して、
その結果、その人その人に最も適した腸内細菌のタイプだけが今、腸内に生き残っているというわけだ。

それはまさに、その人が生きてきた年数をかけて培ってきたものなのだ。


さて、そこで・・どうすればいいのか?というと、自分が一番健康な状態を保てばいいということしか言えないってことになる。

あなたの腸内の菌が喜ぶものを食べて、彼らが喜ぶような生活をすること。

一般的に腸内の菌が喜ぶ食べ物といえば、ヨーグルトや梅干しと言われてはいる。
それは確かにその通りでもあるんだけど、実は、それすらも人によるってことなのだ。

そもそも、ヨーグルトといっても種類は山ほどあるわけだし・・・

私は、グリース・ヨーグルト派だけど・・
large_37a03b49-392a-49ce-9f98-b31674ad728d.jpg


梅干しも・・今の日本にはこんな高級梅干しもあるんだね~。1粒ずつ袋に入ってて、しかも塩分が8パーセントなんだって~。
img56590846.jpg
楽天サイトより

ところが・・梅干しといっても、「本物の梅干しというのは、原材料が「梅、塩」だけのもので、そして、塩分が 20バーセントあるもの」なのだそうだよ。

近所の食料品店にいったところで、そんな梅干しは、99パーセント見つからないだろうなあ。

これは、ある高級梅干しの成分表(もちろん減塩梅干し)
   ↓
「梅、漬け原材料(果糖ブドウ糖液糖、砂糖、醸造酢、食塩、還元水あめ、はちみつ、蛋白加水分解物)、トレハロース、
酒精、酸味料、調味料(アミノ酸等)、甘味料(アセスルファムK、スクラロース)、香料、ビタミンB1」



これじゃあ、ぜんぜん・・ダメじゃん!



結局のところ、やっぱり・・自分で自分のお腹の細菌たちの声に耳を傾けるしかないということになる。



それより、もっと気をつけなければならないことは・・有難い細菌たちを殺してしまうこと。

過度な抗生物質の投与は、有難い細菌たちまで殺してしまうことになるのはすでに周知のことだけど、

抗菌剤入りのソープで、ごしごし何度も手を洗うことは・・これまた、殺しかねないのだ。

handsoup.jpg

良い香りがして、ふわりとたっぷり泡立つハンドソープには、泡立て成分である合成界面活性剤が含まれているということも忘れてはいけないと思う。

果たして、それを私たちの細菌たちは喜んでくれるのかなあ?


これなんか、もう2017年や18年の記事だけど・・
    ↓

石けんや歯磨き粉に含まれるトリクロサンの危険性──がん細胞の成長促進も

「薬用石けん使用禁止」から1年。いまだに危険成分が使われるのはこの商品!



殺菌剤(トリクロサン、トリクロカルバンなど19種類)入り抗菌石鹸は、アメリカでは販売停止になっている。
ヨーロッパでは、もうずっと前に販売中止になったものだ。

トリクロサロンって、なんやねん? と思う方はこちらを。
   ↓
トリクロサン_Wiki

トリクロサンは、医薬部外品の薬用石鹸、うがい薬、食器用洗剤、練り歯磨き、脱臭剤、手の消毒剤、及び化粧品など、様々な場面で使用されている、一般的な家庭用の抗菌剤である。



アメリカではその効果への疑問や健康リスクからトリクロサンを含む一般用抗菌石鹸の販売は今では禁止されている。


つまり・・毎日何度も念入りに抗菌剤入りの石鹸で手を洗う人ほど、腸内細菌にダメージを与えてしまう可能性が高いってことだ。

そりゃあ、赤ちゃんのときから、まるで無菌室状態のような部屋で育てられ、何度も何度も除菌石鹸で手を洗わされてた子供が弱くなっちゃう・・というのも、なんか腑に落ちた気がするなあ。



私たちの体の中にいる細菌たちは、まだまだ、解明されてないものが多いのだ。

先ほど言ったように、悪玉菌でさえ時には体を助ける働きをするものだっているわけだし、悪玉から善玉になっちゃったり、日和見してるヤツがいきなり、良いヤツになっちゃったり悪いヤツに変身しちゃったり・・・

やれやれ😥 人も細菌くんたちも似たようなもんか~。


さらに最近の研究では、腸内細菌がウイルスをやっつける働きをしてくれるものさえあるということがわかってきている。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

このご時世の中、今や世界規模でやたら手洗いを推奨してるけれど、

Antibacterial soaps don't kill virusesという、2009年の記事によれば、こんなことが書かれている。
   ↓

定期的に石鹸と水で頻繁に手を洗うことは、細菌の拡散を防ぐためには大切なことである。
抗菌製品での手洗いは、ウイルスに対しても強力な洗浄方法と思われているかもしれないが、これはウイルスに対しての洗浄には効果はない。 例えば、インフルエンザのようなウイルスを殺すことは出来ないのだ。

また、抗菌洗浄製品の日常的な使用は科学者たちによって真剣に疑問視されており、多くの抗菌製品の有効成分であるトリクロサンが有害な薬剤耐性菌を作成することで事態を悪化させる可能性があることが研究により示されている。




もしも手洗いでウイルス予防をしたいなら、流水で洗い流すのが一番だそうだ。
石鹸を使ったあとも、よーく洗い流し、さらにハンドドライヤーで乾かすかペーパータオルでふき取ること。


私自身は、薬用石鹸も抗菌グッズもめったに使うことはない。

少々高いのだけど、すべてオーガニックの動植物の油から獲って生成されたものを使っている。
もちろん、ここだけは完全オーガニックにこだわっている。

なぜって? だって私の中の細菌くんたちが、その方が嬉しい!と言ってくれるからだ(笑)


History-soap-ancient-mesopotamia.jpg
The Short History Of Soap – From Ancient Mesopotamia To Proctor & Gamble

そもそも石鹸の起源って、どうやって作られたか知ってる?

古代ローマ時代の初めごろ、サポー(Sapo)という丘の神殿で羊を焼いて神に供える風習がありました。
この羊を火であぶっているとき、したたり落ちた脂肪が木の灰に混ざって石鹸のようなものができたのです。

その石鹸がしみ込んだ土は汚れを落とす不思議な土として珍重されました。
石鹸は油脂をアルカリ剤で煮るとできるのですが、この場合は熱々の木灰が脂を煮るアルカリ剤の役目を果たしたわけです。
英語で石鹸を意味するソープ(soap)は、この丘の名前から取ったといわれています。
石鹸の歴史より



昔の主な石鹸はこの2つ
   ↓

石鹸は動物性脂肪と木灰から作った「軟石鹸」
地中海沿岸のオリーブ油と海藻灰を原料とした硬い石鹸



動物か植物の油だったんだね~。

動物にも植物にも感謝!

これなら、細菌たちも喜んでくれて、ますます私を健康体にしよう日々活躍してくれそうだ

なんだか、そんなふうに思えてしまうのだ。

それが免疫力を高めるということなんじゃないかな?


私たちの内部に住んでる細菌たち、腸内細菌だけでなく、口や鼻の中、いたるところにいるらしいが・・
彼らの声を聞き、楽しく共存できれば、外部から怪しいウイルスや細菌が侵入してきたところで、彼らがせっせと働いてやっつけてくれる!

私は、そのように彼らを信じているのだ(笑)


「自分の内部にあるネガティブなものや欠点を厭わずに、まずは自覚して認めて調和させていくこと、それが成長するということ」
これは、どっかで聞いたことがあるセリフだけど・・なんだか、細菌たちも同様に思えてくるのだ(笑)



それには、恐怖で怯えて家に閉じこもっているよりも、アウトドアに飛び出しちゃうくらいの人たちの方が、ずっと精神的にも良いように思う。
楽しい気持ちで過ごすこともまた、細菌くんたちを喜ばすような気がするのだ。


あ・・でも、法を無視するのはほどほどに!

そんなことで捕まって高額な罰金を払わされたら、これまた精神衛生上、逆効果にもなりかねないので・・・。

精神疾患のある人たち

ちょっと困ったことがありまして・・・
これは私の職場の話なのだが、コミュニケーションがなかなかうまくいかない人がいるのだ。

もちろんプライべートのことじゃなくて仕事上の話。
仕事上でコミュニケーションが的確にとれないとなると、メチャメチャ面倒なのだ。

ちなみに困った相手の人は日本人で、言葉の壁があるというわけではない・・はず?

他部署にいる人なんで、ほとんどをメール連絡で行うのだが、それが英語で書かれていても日本語で書かれていても意味不明なことが多いので困ってしまうのだ。


つい最近の話でいえば、「前回のメール間違えたんで無視してね。」の一言で済むようなことなのに・・延々と書かれてあったりする。

いきなり彼女がどーしたこーしたとか書かれてって・・ん? 彼女って誰のことだ? 意味不明。
で、延々と最後まで読んで、結論は何? 何がいいたんだ?とわからない。

それと何度も読み返して状況をよーく考えて・・あ、そうか~! 前回のメールは無視してね!ってことが言いたかったんじゃないかな~とようやく理解に至るという次第。

関係ない内容が多く書かれてたり、逆に必要不可欠な情報が抜けてたり・・ということが実に多い人なのだ。

それにはさすがに、何度も注意&お願いをして、
余計なことは一切書かんでくれ!
今度から、いっそのこと全部英語でメールしてくれ!
(←そもそも英語のビジネス文の方が無駄なく簡単で済むから。)

それでも、あい変わらず無駄が多くて長いメールばかりを送ってくる。
しかも・・現在形・過去形・未来形がごっちゃになる人で、終わった話なのか、これからそうしたい!ってことなのかもわからない。


こうなったらもう、いっそのこと見方を変えて、
彼女の頭の中にはいったい何あるんだろう? 何が言いたいんだろう?と、ゲーム感覚で楽しみながら仕事をこなすってのもアリかな?(笑)とは思ったのだが・・・
残念ながら、そんな余裕はないくらい仕事は忙しい!


そこで再度の注意&お願いをして、
メールを受け取ったときは、「Well received.」 
了解しましたってときは、「Well noted.」だけ書いて、他は一切書かないでくれ~!と懇願したのだ。


「前回のメールを無視してください」ってときは、
「Please disregard previous email」とだけ書いて、それを前のメールににくっつけてくっつけて送ってくれればいいんだからね!

といったら、今度はぜーんぜん違うメールにくっつけて送ってくる始末。

おいおい! このメールは無視できないメールだろーが? 添付間違ってるよーな気がする・・・と、電話でまた確認しなきゃならなくなる。。。

まだまだある!

CCで受け取ったメールには、直接、あれこれ返事しなくていいから!と言っても、長々とわけのわからん返事してきたり・・
大切なメールは読んでなかったり、どーでもいいことに気がついてあれこれ言ってきたり・・

とにかくケアレスミスは毎日のようにあるので・・・いちいち注意&お願いする気も失せてしまった。

細かいことに注意が払えない、集中力が持たない人・・なのかもしれない。


そして一番の問題は、

仕事のプライオリティーがつけられない。
何かイレギュラーな事態が起こると対応できずにパニックになる。
自分で何も判断ができない。


ということにある。


ここで気がついた!

ひょっとして・・これは、ADHD(注意欠陥・多動性障害 の症状)なのかなあ?と。

だからといって、うっかり本人にそんなことは言えない。

「アンタ精神疾患じゃないの?」って言ってることになっちゃうわけで、相手に失礼!なんてことより、ショックを与えることにもなりかねない。


最近は、子供のADHDとアスペルガー(自閉症スペクトラム)などが問題にされることが増えているようだけど、大人でも隠れADHDの人がいて、大人になって病院に行ってはじめて知ったという人もいるくらいだ。


昔と比べて最近はADHDアスペルガーなどが増えたということなんだろうか?

いや、そうではないはず。
ひと昔前には、そんな病名が存在してなかっただけだろう。


おそらく、現在の病院で診断されれば、多くの子供たちが精神疾患が認められてしまうのかもしれないけど・・・・
昔は「ちょっと変わった子」で「そうゆう個性の子供」として受け取られてただけかもしれない。 
病気とは思われてなかったということだ。


前に、萩尾望都さんのポーの一族「春の夢」という漫画を読んだんだけど・・その中にユダヤ系の10歳くらいのノアって男の子が出てくる。


いつも明るい子だけど落ち着きなくバタバタしてて、目が離せない子。
悪気ないとこで、人の気持ちを逆なでするような事をサラッと言っちゃったりする。
そのくせ1回聴いただけのシューベルトの歌曲を覚えて、ドイツ語で歌っちゃったりできる子。

brancanoa.jpg


この子なんて、現代の病院で診てみらったら、きっとADHD疾患なんだろうなあ?って思う。

でも昔はそんな病名がなかったから病気とはされることもなく、この漫画の中でも・・・ちょっと手のかかる子で変わった個性の子ってことで、みんなに温かく育てられていく。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

私の学生時代にも・・まさにADHDだろうなあってクラスメートがいた。
同級生からは、あっちゃんと呼ばれている男性で、ピアノ専攻でベートーベンが大好き(音大生)

あっちゃんは、ベートーベンの演奏も、楽曲分析でも、まるで天才!というほど凄かったんだけど・・一般の音楽史のテストはボロボロだし、日頃から忘れ物は多いし、うっかりミスは多いし、すぐ道に迷うし・・・という困った人だった(笑)

ある日なんか、車で通学してたのに車できたことを忘れて電車で帰ってしまい、家に帰って・・あれ?車がない!と(笑)


ありえないだろ!!


「なんでこんな簡単なこと忘れるん? なんで簡単なことが出来ないん!」と言うと・・

「う゛゛~、一生懸命覚えようとしてるんだけどなあ・・どーしても出来ないんだよ!
俺、生まれつき頭悪いんだ~!」
と落ち込んでしまう始末。

「そんなことないよ! だってベートーベンのことだったら、すべて知ってるじゃない!」

「好きなものは1回聴いただけで全部覚えられるんだ!」

「あんたの頭ン中、いったいどーなってるん?」

「俺にもわからないんだ~。」



後日、別の友人が言った。

「アイツは凄いよな~。
我々は日常のことは何でもそつなくこなせるけど・・俺たちって結局それだけだもんな~。」


私も同感! 我々凡人は彼を羨ましく思ったものだ。


我々は、みんな、あっちゃんが好きだった。 

彼の出来ないだろうと思うことは周囲が協力してあげるようになった。

大事なペーパーテストがある日は絶対遅刻しないように電話で起こしたり、歯医者の予約を忘れないように時間前には促したり・・出かけるときは乗換駅を調べてあげたりと。

まあ、今だったら、その程度のことは、友人たちに協力してもらわなくても、スマホひとつあれば、一人で全部出来てしまいまうことだし、車ならナビをつければいいだけだから・・ADHDの人たちにとっても有難い時代になってるけどね~(笑)


当時は誰かしかがあっちゃんの面倒を見てあげなきゃならなかったんで大変だった・・それでいて、しっかり、あっちゃんの得意分野のことはタダで教えてもらったり課題やってもらっちゃたりと・・、まあ、お互い持ちつ持たれつってわけ(笑)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

偶然にも、あっちゃんとよく似たADHD疾患を持つ若い男性の動画をみつけた。
    ↓


この方、IT関連の職場で働いてた方らしい。
今では独立して企業してるみたいだけど。

このビデオの中にもあったんだけど・・

髪を切った女の子に、「あ? 髪切ったんだ。 前の方がよかったのに~。」とか、

「ネイルサロンに行くのってめんどくさいのよね~。」という女の子に、

「え? だったら行かなければいいのに。 別にそのままでもいいんじゃない?」と言っちゃったりして、女の子には嫌われてた・・って話があったんだけど、まさに、あっちゃんそのもの! と思い出して大笑いしちゃった。

そっか~、 一般的な若い女の子には、こうゆう男って嫌われるのかもしれないな~。

当時の私の周りの女たちには、かえって、こうゆう空気の読めない(女心のわからない)くらいの発言する人の方が面白いって感覚があって、かえって好感を持たれたのだ。 あっちゃんは結構女の子には人気だった。(音大生って変人が多かったのかもだけど・・)


そういえば、美人で男関係が派手と噂されてるクラスメートがいて、彼女がこんなこと言ってたのを思い出した。

「女心をくすぐるような事が言える男ってのは、遊ぶには面白いけど、それだけですぐ飽きるのよね~。
それに比べてあっちゃんみたいな男は、本当に信頼できる男よ。」
と。

ふむふむ、そうゆうものか~と(笑)


そんなわけで、音大時代のあっちゃんも、なかなか居心地が良かったんじゃないかな~って思う。

卒業後は知らないけど・・まさか、サラリーマンになったとは思えないし・・アーティストとしてちょっと変人ぶりを発揮してうまくやってるんじゃないかな~って思っている。


でも、一般企業の職場で働くのは、はなかなか厳しいものかもしれない。
個性とみてくれる社会だったら・・いいんだけど。


以前にも、「片付けが出来ない女性」の手記を読んだことがあって・・えっと・・病名は忘れてしまったけど・・それも、脳の発達障害の1つらしいのだ。

専業主婦をしても、家で片づけが一切できず夫に離婚されてしまい、会社では一般事務のお仕事をしてたそうですが・・
会議用の簡単なコピーをするのも出来ず、電卓で計算するのも間違いだらけで、ケアレスミスが何度も重なって首になったとか。

最終的には自分の病名を知り、もう開き直って「病気と上手につきあっていこう」と考えを変えたそうだ。

最後に就職した会社は、大変理解ある会社だったようで、彼女の得意なことを中心にさせてくれたのが結果的によかったみたいですね。

パソコンを使った仕事は得意だったらしく、パワーポイントを使ったプレゼン資料作りを専門に任されるようになり、
ニガテな計算はエクセルを使えば、スラスラ出来ることに気づき電卓計算をやめて、コピー取りや苦手な文章のチェックなどの細かい作業は、他の人にお任せするようにして、社内でも完全分業化したそうだ。

その結果、会社の業務も全体的にスムーズに回るようになり、めでたしめでたし!となったとか。


仕事で自信がついてくると、今度は家の「片付け問題」も自分で工夫するようになったという。
まず、色分けした大きな箱を用意して、その中に分類して入れることから始めるようにしたら・・・だんだん、部屋が片付いてきたという。

そんなものかもしれませんね~。


どうしても出来ないことを無理してやろうとして、そこで人より劣ってると落ち込んでしまえば、うつ病まで併発しちゃったかもしれない。

職場においても、それぞれが得意な事をやり、苦手なことは得意な人にお任せってスタンスで、お互いに補い合った方が効率的に回るんだろうなあ?って思う。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

精神疾患といっても、なかなか難しいものらしい
正常な人と疾患のある人との区別するラインも不鮮明だったり原因も治療法もわかってないことさえ多いようだ。

ADHDとアスペルガー(自閉症スペクトラム)の境界線だって、それほど明確ではないみたいだね。
   ↓
マンガで分かる【ADHD・注意欠如多動症】第6回「ADHDとアスペルガー(自閉症スペクトラム)の5つの違い!」マンガで分かる心療内科・精神科in池袋

そもそも、スペクトラムという言葉も、曖昧な連続体・・みたいな意味でつけられてるそうで、それだけ曖昧なもの、らしい・・・。


それでも、「お子さんは精神疾患の病気です!」なんて、ドクターに言われてしまうと、さぞかし両親はショックだろうなあ。

病名を告げられてしまえば、ますますどーんと現実の重みとなってのしかかってきてしまうことだろう。


昔のように、ちょっと他の子と変わってるけど、これも「個性」って思えればいいんだけど・・なかなか、そうはいかないんだろうなあ。


さらに今は、結構世間の目も厳しいって聞いている。
みんなと同じでなければならない・・という意識が強いんだとか。

私の学生時代のように・・

「我々は日常のことは何でもそつなくこなせるけど・・俺たちって結局それだけだもんな~。」という考え方は、あまり無いのかなあ?

・・・・・・・・・・・・・・・

実は私自身も、これは精神疾患じゃないか!と思った経験がある。

当時、私がうつ病を病んでたのは確かなんだけど・・だんだん良くなってきたところで、とりあえず働かないとと思ってアルバイトを始めたのだ。

デンタルクリニックの受付の仕事で、患者さんの予約をとったり症状を聞いてドクターに告げたり、またお客さんにリマインドコールしたり・・って仕事。

そういった仕事のほかに、カルテをABC順に並べて整理する仕事もあったんだけど・・なぜか、それが私には出来ない!

いつも、カルテのフォルダがぐちゃぐちゃになっちゃう!
どーしても出来ないのだ!

あれ~! 私って・・ABCの順序さえわからないの!!と焦った焦った。。。

一生懸命に落ち着いてやってるはず・・間違っちゃダメって思えば思うほど間違えてる。。。

同僚にも先生にも呆れられてしまった。。。
なんで、小学生だって出来るようなことが出来ない!



そこを3か月位で辞めて、今度は一時しのぎにスーパーマーケットで食品の試食販売のパートをした。


そのとき、ばったり、メディカルクリニックの人に会ってしまい・・・
「あら、ここで働いてたの? そうよね~・・あなたにはきっとこういったお仕事の方が向いてるんだろうね~。」と言われたことを思い出した。

アンタにはオフィスワークは向かないよ!と思われたんだろうな。


やば! 私、うつ病を患ってから、オフィスワークが出来なくなっちゃったんかな~って思いましたね~。


ところが、少したって今度は縁あってオフィスワークの仕事に就いたのだけど、そのときは、なーんも問題はなかったのだ。
不思議なことに・・・。

自分に関係する仕事のフォルダはちゃんと自分のデスクに保管してるし・・それもABC順にしてるし(その方が探しやすいからね)


なんで、あのとき出来なかったんだろう?・・・と後で考えて、

ふと気がついたことが2つ。

●好きな作業じゃなかったこと・・・いっぱいあるカルテをABC順に並べるだけの仕事、正直かったるくてつまんね~って思ってた・・でも、仕事だからやらなきゃならないって思ってたけど。

●自分にまったく自信が持てなかった時期だったこと・・・うつ病の後遺症がまだあったのか・・対人恐怖症気味でいつも人目を気にしてたカンジでしたね・・失敗しないようにしようとか、明るく振る舞おうとか、どこかで思ってたのかもしれない。

そんなことがあってから、私自身にもADHDの傾向があるのかもしれないなあって思うようになった。

もともと、とくに人から命令された単純作業は苦手かもしれない・・って気がついたのもそのとき。

とくに肉体を使う単純作業は苦手なのだ。 (スポーツクラブでも、マシンのワークアウトって10分が限界だったしなあ~。)

完全に手順が決まっていて、絶対にそれを変えることが出来ない仕事は苦手だろうなあって思う。

毎日同じことをする業務も苦手。
あ? これは・・自閉症とは逆かな? 自閉症って同じことをするのはOKだけど変化はダメだったと思うから。


どちらかというと、手順は任せるからあなたの自由にやってと言われ、適度に変化が多くて・・たまになんらかのハプニングがあったり、ギリギリのところで何かを対処していく仕事の方が・・な~んかやりがいを感じちゃったりする自分がいる。

うーーむ。 これって考え方によっては、私も精神疾患かもしれない。


単調で毎回手順が決まってる仕事の方が落ち着いてできるし、仕事がはかどるという人だっているだろう。

もしも、そういった職場で周り中がそういったタイプの人ばかりだったら、私は完全な落伍者になるのは確かだ。

仕事できないね~、努力が足りないんと違う? もっとやる気だして!と言われかねない。

ひえええ? 私ってダメなんだ~と落ち込んでしまったかもしれない。
そうなると、ますます出来なくなってきて・・

そのうち、精神疾患でもあるんと違う?と言われかねないよな~。


ま、そんなもんだと思う(笑)


私は、そんな経験からも・・自分がADHDでも自閉症でも気にしないことにしてるし、相手がそうであっても気にしない。
出来ることをやってもらえば、いいんじゃない?と思っている。


また不思議なことに・・精神疾患を持ってる人ほど、好きなことに対する集中力はものすごいもので、天才的なパワーを発揮するってことも知っている。

そんな人たちを何人もみている。

さらに、身体障碍者と言われるような人たち・・目が見えないとか聞こえないとか・・それもまた個性のうちだと思っている。

これまた不思議なもので、体になんらかの欠陥を持つ人は、ある部分において秀でた能力を発揮することが多いのだ。

こちらの過去ブログでも、聴力を失ったベートーベンの話とか盲目の画家が指先で色を感じるなんて話をアップしたことがあったっけ。
  ↓
ベートーベンから学生時代を思い出した日


みんな優れた才能を持ってるはずなのだ。

とくに、身体障碍者とか精神疾患のある人は、ある部分(とくに自分が好きなこと)に対しては必ず非凡な才能を持ってるものだ。
これは、ほとんど確信に近く思っている。(←生まれつき耳が聴こえないネコがいるので、よーくわかります(笑)


それを・・フツウの人と同じようにしようとすることで、せっかくの才能を埋もれさせてしまったとしたら、それは悲劇だよなあって思う。

本人にとっても、また社会にとっても。

たぶん、必ず大好きなことだあるはずで・・そこらへんに才能のカギが隠されてることが多いものなのだ。

・・・・・・・・・・・・・・・

えっと、オフィスにいる人・・・もしもADHDだとしたら、彼女はどんな才能を持ってるのかなあ?

好きなことはなーに?って聞いたことがあるんだけど、「うーーん、毎日こうやって楽しく働いて、お休みにはダーリンと遊びにいくことかな?」って、ニコニコしながら言っていた。

ま、いいか~!

最近は彼女のわけわからん文章でも、ぱっと見ただけで何が言いたいのか数秒でわかるようになってしまったから。
絶対理解してもらえないと思うことは、他の方法で処理することも覚えてしまったし・・

なんか、私の方が教育されてしまった気がするなあ。
Profile
スピリチュアル世界中心のブログ★

gingetsu2010

Author:gingetsu2010
アリゾナ州セドナにて、アクセサリー工房Alizona*銀の月*をオープンしてる銀月です!

日々の生活や体験の中から、社会のこと、スピリチュアルなことなど・・思いつくままに書きつらねてます。

皆様にも「スピリチャアルの意味」「生きる意味」を感じて頂けたら、幸いです!☆

Calender
07 | 2020/08 | 09
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -
Link
☆HPはここをクリック↓☆
検索フォーム
カテゴリ
Diary
Alizona*銀の月*ショッピングサイトのお知らせ
Alizona*銀の月*では、ショッピングサイトをオープンしました。
ネイティブインディアンのホピ族を中心としたオーバーレイの銀製品を中心に、銀月の好みで集めてしまった逸品揃いですよ~(^^)v
☆ホピ族は、まさに、スピリチュアルな生き方を貫いてきた人々。
銀月のWEB、「ホピ族の話」をまずは、じっくり、ご覧ください。


Alizona*銀の月*の↓のURLから、お入りください。
http://sedona10silvermoon.web.fc2.com/index.html"