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玄米を食べて考えさせられたこと

「これは有機無農薬の玄米だよ。ぜひ食べてね~♪」 と言われて、玄米を頂いてしまった。

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ところが、パサパサしてるし臭いし・・とにかく不味い!

ブラウンライス(←アメリカではブラウンライスと呼ぶ)は、何度も食べてるけど、これはとくに酷くね!


アメリカに住むようになってからというもの、私は自分の舌を信用するようになり、むしろ敬意さえ払っているのだ。(笑)
日本にいたときは、添加物まみれのものをいっぱい食べていたせいで、舌(つまり、味覚)が狂ってたんで信用できなかった。

今ではすっかり信頼してる私の舌が、
「おえ! マズっ!」って言うんだったら、絶対 私が食べてはいけないものだろう、と思った。

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玄米は白米よりもミネラルも豊富で栄養価が高いということは知っている。

でも、こんなにマズかったっけ?
しかもオーガニックの方がマズイってどーゆうこと?


もちろん、私は有機無農薬とかオーガニックという表示も完全に信用してるわけではない。
それでも、食べた結果当たりが多いかな~!と思うのでオーガニックの店で買うことが多くなった、というだけのことだ。



ヨーロッパと比べるとアメリカはまだまだの国だけど・・それでも、オーガニック食品と認められるものは、厳しい検査を経て合格したものだけだ。(←いちおう)

USDA(アメリカ農水省)が畑も栽培方法もすべてチェックして厳しい検査を経たあとで、ようやくこのマークをつけて販売することができる。

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もちろん、検査を受けて認められないくせに、オーガニック表示をすることは出来ない。(←違法)


あ、ちなみに・・Kosher(コーシャ)というのもある。
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これはユダヤ教の人たちのためのもので、

ユダヤ教の資格を持ったラバイ(指導者?)が製造工程から確かめて、ユダヤ教の教義に従った安全な食品であると認定した食品のみにつけられるロゴマークのこと。

どちらにしても、オーソリティーによるお墨付きってわけだ。


ところが・・まあ、そこんとこは色々あるわけで・・(笑)

今のアメリカはオーガニックに関心が高くなってるため、オーガニックのロゴが貼ってあれば、それだけで人は買ってくれる。 
となると、大手食品会社が政府にお願いするのは当然の流れ、となる。
(お願いなのか? 賄賂か? 圧力をかける? 脅迫か?・・そこんとこは知らん。)

もともとオーガニック調査はかなり厳しいと言われているけど・・その規制をもっと緩めろ!というのが彼らの言い分。

「このくらいの残留農薬だったら、いいってことにしてよ~。」と大企業が言えば、
USDA側が、「そだな・・。 そうしちゃってもいいよ~! その代わりさあ・・・・」 なーんてこともあるかも。

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いや、実際に何度もあったらしく、USDAが訴えられたことさえあるのだ。

アメリカでは、こういった消費者団体が常に目を光らせている。
   ↓ (英文のままで申し訳ないけど)
SAVE ORGANIC STANDARDS

ちょっとでもオーガニック規制を緩くしようとする大企業とUSDAに、こうやって目を光らせてる団体がいてくれるおかげで、まあ保ってられるというのがアメリカの現状だ。

一般市民の関心度が高かれば高いほど、政府や大企業さえも抑制することができるってことなんだね。


でも、あの頂いた玄米はなんだってあんなにマズイ?


もしもUSDAがズルしたわけじゃないとすると(笑)  原因はどこにあるのかなあ?と考えた。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ふと、最近読んだ記事のことを思い出した。
   ↓
健康や環境への影響も…。 抗生物質汚染と食肉への残留について

世界の川侵す抗生物質汚染 耐性菌由来の病死広がる?

いずれも、抗生物質によって地球上が汚染されてきている・・という記事だ。

抗生物質だとか新薬 Vs. 耐性菌 の問題などは、過去記事でも触れたことはあったけど・・・
     ↓
ネコの食事に抗生物質など・・諸々の問題

どうやら、私が想像していた以上にすごいことになってるらしい。。。


今や抗生物質は医療だけでなく、農業や畜産でも過剰なほどに使用されているという。
しかも、耐性菌が出来てくれば、さらに強力なヤツを作り、またさらに強力な耐性菌が出来て・・の繰り返し。

こうゆうの、いたちごっこ
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一番の問題は、抗生物質が体内から排出されても(つまり尿や便で出されるってこと)、それが土には完全に還らないし、川や湖の水を浄水場で処理したところで水道水に含まれてしまうことにある。

それじゃあ、どんどん地球上に蓄積していくはず。
今、どれだけ汚染されているのか? その正確なデータさえ出せていないという現状らしい。

ここにも、抗生物質への警鐘を鳴らす記事があったので、
   ↓ (英文)
Antibiotic resistance is the next great global challenge - we must act now

ここから一文だけ抜粋すると、
    ↓

12か国を対象とした2015年の世界保健機関(WHO)の調査では、一般市民の64%が、抗生物質がインフルエンザや風邪などのウイルス感染にも有効であると誤って信じていることがわかった。




おいおい!
まだ、いるのかなあ?
「風邪ひいたんですけど、先生、抗生物質出してください!」なーんて言っちゃう人。。。

抗生物質を飲めば免疫力は減退します!!(←これはメディカル記事によればすでに証明済みのことらしい)

だから飲むな!ってことじゃないです! ある種の細菌を殺すためには大変有効で、命が助かることもあるんだけど・・不要な時には絶対飲むな!ってこと。


ううむ、これって放射能汚染を問題より、こっちの方がよっぽど問題なんとちゃうの?



抗生物質で忘れちゃいけないのが家畜
すべての家畜の飼料には、抗生物質をパカパカ混ぜてる。

抗菌薬抗生物質と言われるもので、家畜を病気にさせず、しかも成長を早めることができるからね~。(←人間側の都合だよなあ)


で、大量に出た彼らの糞を集めて肥料にする。

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化学肥料使ってないし~、これなら立派な有機農法になる?

でも・・ちょっと待った!
そんなもん(抗生物質をたっぷり含んだヤツ)を土に混ぜれば、草木はそれを養分として実をつけるんだよ。 
つまり、出来上がった植物もまた抗生物質まみれ@@


そりゃあ、抗生物質の味がするのかもしれない。

ミルクの味だって牛肉の味だって、その牛が食べていた草によって風味や味が違ってしまうことを考えれば・・
頷ける話だ。。。


そんなことをじーーくり考えていたとき、またまた、「こんな話、遠い昔にどっかで聞いたような・・」気がしてきて、

ようやく思い出したのがコレだった。
    ↓


まさに、玄米Vs.白米の話だった(笑) ようやく探したのだ。。。


このアニメ、80年代じゃなかったかなあ?
こんな昔から抗生物質のことが言われてたのに・・あれから30年経てば、汚染具合はどんなことになってるんだろう?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
本当に美味しいものを食べるには・・
たぶん、このアニメの最後の方にあったような、自然農法かまたは、シュタイナー農法しかないのかもしれない。(別名、バイオダイナミック農法

これ、中国の、とある牛舎だとか。
      ↓
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こんな・・気の毒な牛さんたちじゃなくって、


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こうゆう牛さんたちが、のんびり草をはみ、糞を出し、その糞や虫たちで肥えた土地から、作物を作る。

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それを人が食べ、牛の世話をして、牛のふんが・・・という循環した構図なのだ。

人も動物も死ねば細菌に分解されて土に還る・・それが肥沃な土を作り、また他の生物の糧になっていく。

たぶんそれが正しい在り方であり、生き方なのかもしれない。
自然の摂理に沿った生き方が。


ま、そんなことを言ったら、大量生産は出来ないことになるし現代のビジネスが成り立つわけがない。
せいぜい自給自足になる。・・・ってことで、言ってみたところで切ない話かもしれない

それでもやっぱり、汚染さえていく土や水のことを考えずにはいられない。

だって・・本当の美味しいモノが食べたいから!


汚染された土は、それがもとに戻るまで、それなりの時間がかかる。
汚染物質によって、数年、10数年、100年なんてことにもなるらしい。

この先、どーなるんだろう?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

数日だって、玄米を頂いた人に聞かれた。

「どお? 美味しかったでしょ?」

「こめん! どうも私、玄米は苦手だなあ。 臭いしパサパサしてるしで・・」

「それこそが玄米なのよ。 あれはね、無農薬で作られたものだからこそ、ちょっと匂いもあるしパサパサするのよ!
本物はね、そうゆうものなのよ。 体にいいんだから毎日食べた方がいいわよ。」


ん? なんだか完全に「美味しんぼ」の内容とダブルなあ(笑)
30年も前のアニメと。

・・・・・・・・・・・・


こんな記事もあったので貼っておきます。
   ↓
玄米VS白米、本当に健康にいいのはどっち?


こちらは英文記事ですが、
   ↓
Brown Rice Vs. White Rice
最後の部分を抜粋しておきます。

自分の体にどちらがいいのかを判断するとき、どちらかの米を食べた後、自分の体によーく注意してみてください。
体がどのように反応するか? 気分が良くなったら、それがあなたにとって正解の方です。 ぜひ食べ続けてください。
気分が良くないなら、食べないでください!


魔を払う風邪を払う果物

レモンは魔を払うための爆弾、オレンジはシールドして身を守るもの、リンゴは治癒させる薬・・というのを聞いて、
あーなるほどねえ~と思った。

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そういえば天然石にも、厄除け魔除けの石と呼ばれるものがあって、俗にオブシディアン、マラカイト、ラピスラズリ、翡翠など。

ひとことで「厄除け魔除け石」であっても、それぞれのパワーの在り様が違うように、果物もまたそれぞれの働き方があるんだよな~と、納得したのだ。
いやいや、果物どころか、自然の恵みである食べ物すべてが、きっとそうなのだろう。


これを私、いったいどこで聞いたんだ?
それともどこで読んだのか?



よく考えてみたところ・・どうやら、夢のお告げだったみたいだ(笑)


実は私、クリスマス前あたりから風邪をひいてしまい、今回の風邪はなかなか抜けないのだ。

数年前から風邪薬を飲むことをやめたところ、びっくりするくらい早く治るようになったのだが・・
   ↓
ここにも書いたけど・・野口 晴哉さんの「風邪」の必要性


ところが今回の風邪は、どこか今までと違う風邪でもあって、1週間たっても完全に抜けないでいる。

うーーむ
こりゃあ、来年に向けて私自身の大きなターニングポイントに差し掛かってるんろうなあ。

そのための体作りのために、これは私にとって必要な風邪なんだろう!


熱でうなされながらも、つい、こんな気分で寝落ちしたところ・・
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私の夢の中で言われた言葉がこれだった(笑)
    ↓
レモンは魔を払うための爆弾、オレンジはシールドして身を守るもの、リンゴは治癒させる薬


夢の中で質問する。

レモンというのは、病気でも悪霊でも、とにかく自分に害成すものをどっかーんと払ってくれるわけ?

「そーだよ。
レモンは円錐形の黄色をしてるだろーが。 ありゃ、まさに強烈な爆弾みたいなもんだ。
まずは、それで、どっかーんと一発お見舞いするがよろし。」



なんだか、それって梶井基次郎の小説じゃなかった~?

「そーだよ。
あれば正しいのだ! 体の病も気鬱の病も魔物もどっかーんだ。」


ふーーん、 どかーんとやった後、オレンジがシールドしてくれるって?

「攻撃の後は防御だ。 剣と盾のようなものでな。」



こーゆうことかいな?

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いやいや、エクスガリバーかな?

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「ん? ま、そーゆうイメージだよ。 つややかなオレンジ色の果汁には、シールドパワーがあるのだ。
限りなく優しく強いシールドパワーだ。 そうやってオレンジは心身を温めてくれる。」


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限りなく優しくて強くて暖かい、そして甘い・・

無性に食べたくなってきた。

ところで、リンゴは治癒する働きがあるの?

「1日1個のリンゴは医者いらずって言葉どおりに、ダメージを治癒する働きがあるのがリンゴだ。
だけど、なかなか最近では本物の林檎は手に入りにくいのが難点だ。」

ああ、そうだったよね~。
林檎栽培は難しいって言うよね。 ものすごく虫がつきやすいから、ものすごい量の農薬を散布しなきゃならないって言うしね~。

「虫が着くということは、虫たちは、それだけ治癒してくれるものだって知ってるからなんだ。
虫がつかないような林檎は、むしろ害になるかもしれないぞ。
そもそも、薬は用い方で、良薬にも毒にもなるからな。」


ああ、そうだねえ~。
有機栽培をしているとこのリンゴはこうゆうのが多いらしい。
    ↓
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黒いところや押し傷を削っちゃえば、驚くほどジューシーで甘かったりもするけど、見た目が悪いと商品にはならんからね~。


以上が夢の中での会話だった。


ん? いったい誰と会話してたんだろ?

果物聖人?みたいな人かいな?



夢から覚めたとき、甘~くてジューシーなオレンジやら、リンゴやら・・が無性に食べたくなってきた。

ちょっと押しただけで、じゅわーと果汁が溢れてくるオレンジやら・・
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たぶん、こうゆうの食べたくなるのは熱があるとき。・・・熱が高かったんだろうって思う(笑)


残念ながら、果物の在庫はなーんもなかった。

ああ、それならば・・めっちゃ旨い、100パーセント果汁のソルベ、またはジェラートでもいいよなあ・・。

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ところが、またまた運悪く、そういった在庫もなーんもなかった。

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クリスマス前の24日についに風邪でダウンして会社を休み・・それでも、近所のスーパーマーケットに買い物に出かけた。

熱でフラフラになりながら、どーしても食べたい!
行くっきゃない!



ところが、まだ1時頃だというのに、駐車場に車を停めるスペースさえ見つからない。
中は長蛇の列。

しまった~! クリスマス前ってこんなに混むの忘れてたわい!


さすがに、これでは少なくとも1時間以上はかかるだろう。
さすがに・・これ以上悪くなったら運転出来ないぞ!と諦めた。

・・・・・・・・・・・・・

ようやく、クリスマス明け、そこでリベンジの買い物。

念願のオーガニックのオレンジと、一番値段が高い(たぶん一番美味しいであろう・・)アップルサイダーを買って帰った。


ところが、

不味い!

なんだ? このオレンジは!!
甘味が薄いしオレンジ特有の味わいさえない!

アップルサイダーも最悪!

これ、絶対添加物加えた味だろーが!と腹が立つほどに。

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アップルサイダーというのは、日本では聞きなれない言葉かもしれない。
ひょっとしたら、こうったサイダーと勘違いされるかもしれないけど、まーーたくの別物。

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どこのアップルファームでも、こうゆう機械があって、りんごを絞ってくれる。

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絞っただけのリンゴがアップルサイダー(Apple Cider)なのだ。
砂糖を加えたり、水を加えたり、熱処理したものはアップルジュースと呼ばれる。


当然ながら・・アップルサイダーには、ぎゅうっとリンゴ🍎の旨味が詰まっていて、ものすごーく美味しい。


一度凍らせて溶けてきたのを飲むもよし、

寒い冬はホットにして、シナモンスティックを加えて飲む方法もある。
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そもそも・・近所のスーパーでお手軽に買おうと思ったのが間違いなのだ・・。

本当に美味しいオレンジは、そこらで売ってるわけじゃないし・・アップルサイダーに至っては、おそらく現地アップルファームに行かなきゃ、なかなか手に入らない。


私の住むカリフォルニアは、レモン、アボガド、オレンジの木は、いっぱいあるのになあ。

意外に思われるかもしれないけど・・リンゴも産地なのだ。

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数年前に行った、San Luis Obispoという場所にある、アップルファームのアップルサイダーは、死ぬほど旨かったよな~。

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Apple Farm In

https://www.applefarm.com/blog

https://www.guestreservations.com/apple-farm-inn-hotel/booking?gclid=EAIaIQobChMI3o2XpIvW5gIVviCtBh10SAabEAAYASAAEgJsb_D_BwE

ここはまた、小さなしゃれたホテルにもなっていて、オーガニック野菜主体のレストランやら、もちろん、アップルが売りなんだけど・・
ホテルの部屋も1室づつ、全く違った色使いの部屋になっている。

懐かしのローラ・アシュレイ風とでも言おうか。

私が入ったのは、ロビーと売店、レストランまでで宿泊はしていない。(ネコ連れだったし、ペット不可ってのは問題だけどなあ~)
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ああ、また行きたいなあ。


さて・・・なんで今回に限って、こんなに風邪が長引いているんだろ?と考えたとき、

いつもだったら、風邪の引き始めに、特製ホットレモネード(レモンとハチミツとショウガ)を飲んでるのに、それを飲んでなかったこと。 ハチミツを切らしていたし・・ちょっと遠くまで行かないとマトモなハチミツが買えなかったから。

ずうーーと、オレンジもなかったしリンゴもない。
100パーセントの良質ソルベやジュースさえ買えなかったこと。

それなら、いっそのこと、体が温まるチゲ鍋にしよっか!と思っても、運悪くキムチ専門店が休みだったり、お豆腐屋さんは1時ににクローズしちゃうし買いにいけなかったり・・と、なぜか、これでもか!という不運が重なった。

つくづく思ったのだが・・
風邪の良いひき方をするには、食べ物は大事なのだ。

しかも、風邪のときは、適当なもので妥協しちゃいけない!
良いモノを買い、すごく美味しいと思って食べないとね~。(←だからこそ、なかなか調達できなかったってことでもあるんだけど)


野口法プラス、やっぱ食べ物!

つくづく、食べ物の有難みを知った。

たぶん、魔を払うというのにも、食べ物は大事。

ひょっとしたら、高価な天然石以上に魔を払ってくれるのかもしれないなあ。

アメリカ料理はBBQにはじまりBBQに終わる

アメリカ料理で美味しいものを教えてください!と・・言われた。

うーーん? 
あくまでも、私がアメリカに住んで美味しい~と思ったものでよければ・・。

●バーベキューリブ
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もともとは、家庭のバーベキューパーティー(July4thの祝日のBBQ)で作るものだったはずだが、今では専門店も多くある。

アメリカ人はBBQリブが大好き。

大好きなはずだ~! めっちゃ美味しいから!


日本人旅行者は、アメリカに来たんだしステーキかな? 肉を食べに行きたい!という人が多かったんだけど・・それは認識違い!

アメリカ=ステーキというよりも、アメリカ=BBQリブなのだ。

そうゆう方を案内するとき、私は必ずBBQリブの専門店に連れて行く。

その結果、みんなに喜んでもらえている。

「うわあ、こんなに美味しいステーキ食べたことがなかったです。 さすがに本場アメリカですね~。」

おいおい! これはステーキじゃないんだってば!

リブは、牛さんではない。(ビーフリブというのもあるけど、リブはブタで作った方が断然美味しい。餃子が豚肉であるように・・)
ブタさんなのだ!

上の写真は1人前。 サイドは自分で2品まで選べる。
サラダは別にオーダーして、みんなでシェア。

これに、店オリジナルの「焼きたてガーリックロール」がお代わり自由でついてくる。

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多くの日本人の方々は、「こんなに大きなもの一人で食べきれないよ! 1つをたのんで一緒にシェアしませんか?」という。(笑)

ジョーダンじゃないよ!

「私は一人で全部食べたいんで、シェアは出来ません!」と、お断りする。(笑)
「もし食べきれなければ、残りは持って帰れますよ。」

するっと、ちょっと嫌な顔をされたりするんだけど・・

サイドに選んだ、トウモロコシがメチャメチャうまいし、コールスローだって手作りで旨い!

それらを、ビール好きはビールで流し込む。



結局、量が多すぎと言ってた人も、全部平らげてしまう。

不思議なもんで・・全部が美味しければいくらでも食べられるってことかもしれない。

また、リブは真ん中部分が骨なので見た目より、ずっと量的には少ないのだ。

どうしても食べきれなければ、お持ち帰りすればいい。
持ち帰ったリブをほぐしてサンドイッチで食べるのも😋




ただし・・リブは店によって、地域によって、レシピも違う。
テキサススタイル、ルイジアナスタイルとか・・色々ある。

いずれにしても、決め手は「ソースと肉の焼き方」にあるので、美味しいところは際限なく美味しく、マズイ店は死ぬほど不味いということも覚えておいた方がいいかも(笑)


決してどこでも旨い!ということではない!!
だけど、アメリカは人種に関わらず、誰もがリブ好き、自分スタイルのリブがある(笑)


そんなわけで・・BBQリブだけは、美味しい店を聞いてアメリカで食べるに限る!

**美味しいBBQリブの見分け方として、骨から身を崩したとき、骨に身がくっつくことなくキレイにぽろっと剥がれるようなら焼き方成功。 まず美味しい!



昔、日本に来たアメリカ人に気を利かせたつもりで・・アメリカ料理の店に連れていってあげたことがあった。
そこで、出されたBBQリブセット(1人前)が、こんなカンジのものだった。
    ↓
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明らかに、がっかりした顔をされて、ほとんど手を付けてもらえなかった・・・・。

自分がアメリカに住むようになって・・今や、その理由がよーーくわかる!
大変申し訳ないことをしてしまった。

アメリカ人旅行者には、基本・・日本のアメリカ料理店に連れて行ってはいけない!


●カウンティーフェアの屋台

これは夏祭りのこと。 だいたい8月下旬~9月初めに、各地で催される。

日本の夏祭りのように、御神輿はないけど、移動遊園地のような観覧車があったり、コンサートや様々な露天が出る。
いわば、各地の農家さん、酪農家さんなどの収穫祭みたいなものだ。

なので、家畜動物も多くみられる。
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ブタさんレースがあったり・・

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家畜の品評会を兼ねていることもある。
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なんといっても、このときの屋台の食べ物が美味しい!

それを目当てで来る人も非常に多い。

まずは、
★ターキーレッグ

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これを手に持って豪快にかぶりつく。

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テキサスサイズって・・もっとデカいんかい? 
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★オニオンブロッサム

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大きなオニオンを花のように開いて、バターミルクにさっとつけて揚げたもの。

これがまた、ビール好きにはたまらないらしい。。。

★ローステッド・コーン

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皮つきのまま焼いただけのとうもろこし。

なのに、カウンティーフェアで食べるとこもろこしだけは旨い!
最近、どこに行っても美味しいとうもろこしは少ない。

アメリカのトウモロコシはほとんどが、GM、遺伝子組み換えと聞いている。
でも、カウンティーフェアで提供されるものだけは別なんだろうか?

これを溶かしバターで食べる。(私としては、これに醤油も少々欲しいところなのだが・・(笑)
さすがに、醤油は置いてない。

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★ファネルケーキ(Funnel Cake)

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ファネルとは漏斗のこと。

これに生地を入れて油であげて・・

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これがベーシックなもの、つまり・・ドーナツ。
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それに、好きなトッピングをしてもらう。

イチゴ、バナナ、チョコレート、ホイップクリーム、ナッツ類など。

私のお気に入りはホイップクリームといちご。
    ↓
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日本人からは、「すごく油っぽくてしかも超甘すぎでしょ!」と言われるのだが、

カウンティーフェアでは回転が良く油も新しいのを使うせいか、近所のドーナツ屋のドーナツよりもはるかにさらっとして旨い。
こちらのドーナツ屋よりも、甘くない(笑)
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しかも、アメリカのイチゴはもともと酸っぱいので、ホイップクリームをたっぷり乗せてちょうどよいくらい。

まだまだ、カウンティーフェアの屋台は色々あるけど、代表的なものはそんなとこかな?

・・・・・・・・・・・・・・・・・

こんなところが、私のお勧めの「アメリカらしいアメリカ料理」でもある。

あれ~!

アメリカ「料理」とは言えんよなあ~。

どれも、BBQでジュージューと、スモークされたり焼いたものだし・・

または、油で揚げたものだし・・

あまりにも単純すぎる(笑)


あまりにも単純すぎるものこそが、アメリカ料理なのかもしれない。

しかも全部、庶民料理ばかりだ。
本来は、家のBBQで作る家庭料理ばかりだ。


お上品な料理は一つもなく、老若男女、手づかみで大口を開いて食べるようなものばかり(笑)

こんな単純料理ではあるけれど、ところが、誰でも見よう見まねですぐ作れるものでもない。

どれも火加減1つで大失敗にもなりかねない料理なのだ。

リブは表面はカリカリでスモーキーな香りがあって、中の肉はあくまでもジューシーで旨味がなくっちゃならない。

中には、ぐにゃとした歯触りで肉臭くてまずーいリブもあるし、オニオンブロッサムもファンネルケーキも油っぽくてぐんにゃりしてしまったら、食べられたもんではない。

BBQリブにも、さまざまなレシピがあって、1時間水につけておくとか、ウチは一晩漬けこむとか・・最初はフタして蒸し焼きにするとか・・実にさまざまな手法が各家庭によってあるらしい。

単純そうに見えるけど結構センシティブだったりする。

・・・・・・・・・・・・・・・・・

旨く作れば、たしかに素晴らしく美味しい料理の数々だけど・・それでも、アメリカ料理は日本人には敬遠されるのかもしれない。

まず、基本的なコンセプトが違う。

一般的アメリカ人にとっての料理とは、

味が旨い!こと。
量はたっぷりあること。 (どんなに美味しくても少ない盛りつけはアウト)


それ以外のことにはこだわらない。 店も客も(笑)

日本人が大切にすることは、味もさることながら、盛り付け方や彩りに気を配る。
見た目が悪ければ、食欲さえわかなくなってしまうのが日本人なのかもしれない。


アメリカ人の庶民感覚は、

旨いことが一番、そして、たっぷり量があって、しかもフレンドリーなウエイター・ウエイトレスだったら最高なのだ。


求められることは、おそらく・・この3つだけ。
食事はアートとは別物!と思ってる。


量がたっぷりあって食べきれないときは、ほとんどの人がお持ち帰りする。
家で待つ人のために・・または、ちょっとアレンジして明日のランチにすることだって出来る。

ここが・・すごく不思議なとこ、
日本では、お持ち帰りできるレストランは非常に少ないと聞く。

食中毒などで訴えられると困るからだそーだが・・なぜ、なんでも訴えちゃうようなアメリカの方で、料理は持ち帰りOKなんだろう?




さて、そうすると・・アメリカには美しい料理はないのか?というと・・そうでもない。
都市部であれば、彩や盛り付けの美しい、創作料理のレストランも多く存在する。

こちらは、Japanese Sushibar スタイルの店。
    ↓
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https://www.cruisington.com/putting-nobu-to-a-new-test-on-crystal-serenity/


こちらは、フレンチスタイルの創作料理のレストラン。

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https://www.thomaskeller.com/tfl

たしかにこういったお店は素晴らしいんだけど・・でもなあ、アメリカっぽいって言えるのかなあ?

こんな高級レストランならば日本だってあるし・・世界中どこいいっても、高級になってしまうと、あまり代わり映えしなくなる。


しかも当然ながら、こういった店に行くには、それなりのお値段はする(店によるけどお一人様、200ドル~500ドルくらいするかも。)



一人50ドルくらいで、おしゃれで器にも凝った美しい盛り付けをしてくれるところは滅多にない(笑)

ところが日本だと、1000円のランチ定食であっても、キレイに盛り付けられてたりする。

美的センスにもこだわる美しい日本・・・だけどなぜか日本はメチャメチャ量が少ない。(日本人は食が細いんだろうか?)

同じ東洋人の中でも日本は料理の量が少ないことで有名な国だ。


私も若い頃、日本にいた頃、友人とステーキのフルコースを食べに行って、帰りにラーメン屋でラーメン・餃子にチャーハンを食べて帰ったことがある。
また焼き肉屋にいったときもお腹いっぱいにならず、友人と焼き肉屋のハシゴをしたことさえある。
週3日ジム通いで週末乗馬レッスンででカロリー消費してたんだろうと思うが・そもそも私が大食漢なのかもしれない(笑)

それにしても一般日本人の胃袋は小さいのだろうーか?



ロサンゼルスに、ローリーズ(Lawry's)というプライムリブの専門レストランがある。
日本人観光客がメチャメチャ多いことでも有名な店だ。

そこでは日本人観光客に対応するように、ものすごく小さいサイズのプライムリブを提供するようになったそうだ。
どこかの日本の旅行会社が、そこをロサンゼルス観光に入れるため、小さいサイズのセットを依頼したのが初めだとか。


これが、カリフォルニアカットと呼ばれる一番小さなカット(主に日本人ご用達といわれる)
    ↓
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日本で食べるロースト・ビーフがこんなものだったような気がするから・・まあ、日本人にはフツウなんだろうけど・・

薄ーくカットしてしまうせいか肉がマズイ! 旨味が出ちゃうからなのか? それともこの店のがそもそも旨くないのか?
しかも、この薄~い肉に、このソースが合わないよーな気がした。

もうずいぶん前に一度だけ、ローリーズに連れていってもらって、この小さなカットを食べさせられたのだが・・・

正直いって、美味しいと思えなかった。
肉の臭みさえ感じてしまって、ちっとも美味しいとは思えず、残してしまった。


「小食なんですね~」
、と言われ・・「はい! 私、どうも食が細いほうで申し訳ありません。」と誤った覚えがある。


私が通常食べるプライムリブはこのくらいの厚さ。
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これを、さっと食べる直前に表面をあぶってもらって、ホースラディッシュで食べる。
または、大根おろしと醤油で食べる(←特別注文を聞いてもらえる店でお願いする)

旨い肉には臭みはない!
むしろ、食欲をそそる香りがある。



こうなると、底なしにいくらでも入る!😋


美味しく食べるには量の問題ではなく、カットの仕方や厚さの問題も大きいように思う。

このくらいの厚みがあり、しかも骨付き肉の方がジューシーで旨味がたっぷりなのだ。

それを、大根おろしで食べたりすると、びっくりするほど食べられてしまう。(←最近の私はかなり小食になってる)
こうゆうときは肉を主食にして、サイドメニューを少しずつ食べる。


こんな幸せを、ほとんどの日本人観光客は知らないんだろうなあ~と、つくづく思う。

そして、日本に戻って「アメリカ料理ってやっぱりそれほど美味しいものはなかったよね~」と、残念な発言をすることになる(笑)


こうゆう人達には、ぜひ一度、

ターキーレッグや焼きトウモロコシ、BBQリブ、分厚いプライムリブやTボーンステーキなどを食べて欲しいなあ~って思う。

そう、ぜーんぶ、庶民の味ばかり。

気取って食べるものは何一つない。

たぶん・・そうゆう国がアメリカなんだろうな、って思う。

サンクスギビングデー 2019

きょうから、Thanksgiving holidayで、本日木曜日から日曜までお休み!!

アメリカでは1年中で一番のハッピーホリデーってわけです!!

おそらく午後3時ごろから食料品店もクローズされるだろうし、私も朝一番で買い物に出かけた。

遠くに住んでいる人もこの日ばかりは帰省して、夕食は家族全員が集まってサンクスギビングディナーをするのが恒例。

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まあ、日本でいうところの「お正月」みたいなもんですかね。

メインディッシュは、もちろん、ターキー。

大家族が集まる家は、このくらい大きなターキーをブロイルするんだろうし・・
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2-3人の家ならば、キャセロールに入れてこんな作り方もできる。

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そして、ターキーといえば、クランベリーソース

これも、コトコト煮込んで作る。
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私はクランベリーよりも、グレービーソースの方が美味しいと思うし・・しかも、ちょっぴり隠し味に醤油を垂らしたものが最高😋

だが、クランベリーソースは昔からの伝統的なスタイルなので、それにこだわるお年寄りも多い。


グレービーソースは、こうやって作る。
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マッシュドポテトとターキーにかけて食べる。
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ああ、とにかくターキーは旨い😋のだ!!
それぞれの部位によって味も違うし、さまざまに楽しめる。

皮はキツネ色にパリパリ、中はジューシーで、あっさりしていながらコクのある味わい。
(作り方失敗すると、外はぐんなりで、中はパサパサになっちゃうけど・・)


サイドメニューは家庭によってそれぞれ。 東部、西部、南部といった地域にもよっても違う。

左はスイートポテト(さつまいも)で、右はブリュッセル(芽キャベツ)のガーリック風味
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こちらはズーキー二・・軽くオリーブオイルを塗ってグリルするだけ。
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黒人家庭ならば、必ず出てくるのが、カラードグリーン
   
CollardGreensandSmokedTurkey.jpg

げ! ちっともグリーンじゃないし~、色汚いしクタクタだし・・と思ってはいけない。

これがまた、ベーコンの風味で野菜のえぐみが消えて、旨味だけが凝縮して超旨いのだ。
(もちろん、これも作り方なので・・死ぬほどまずいカラードグリーンを食べたこともある)


メインはターキーでも、サイドメニューやデザートは各家庭によってそれぞれなのだ。

日系人の家では寿司をつけるってとこもあるし、スペイン系の家でも米はかかせない。

デザートはパンプキンパイだという家もあれば、ウチは絶対チーズケーキだ!というとこや、いや、パンプキンチーズでしょ!と、主張する人もいる。(まあ、それぞれ)
   ↓
これがパンプキンチーズケーキだとか。 レイヤーになってるらしい。
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これらを手作りするわけだから、午前中から家族総出で大忙しになる。


いよいよ、ディナータイムともなれば、

各自お皿を持って好きなだけ、好きなものをとってきて食べるというのがアメリカンスタイル。
(日本と違いはお皿に盛り付けて出すということはしない。)

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アメリカのどこの家庭のディナー招待されても、みなこのスタイルだった。

給仕する側に回る人というのがいないので、全員がテーブルについて、よく食べよく話すことができることは利点かもしれない。


ああ、ほんとーに私ってアメリカ人に生まれて幸せ~♪(←違うだろーが!)

アメリカに住むようになって、本当によかったな~と思うことは、私にとって食事だ。

とくに、

肉が旨い!
パンが旨い!

日本の場合は、肉もパンも柔らかいことが一番と考えるらしいが、こちらでは味重視なのだ。

ファーストフード店で作ってもらうサンドイッチでさえ、「チキンはダーク(もも肉)ですか、それともホワイト(むね肉)がいいですか?」と質問されるくらいだ。

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パンの種類も豊富
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バケット、ベーグル、ブリオッシュ、パニーニ、フォッカチャ、スコーンとさまざまだし・・

黒パン、ライムギパン、サワードブレッド(サンフランシスコ名物だとか)、ホワイトブレッドなど、それぞれの料理に合ったものを組み合わせることができる。

こちらは日本の食パンに似てるけど、
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ちゃんと小麦の味と香りがする。


日本の食パンは、モチモチ感と柔らかいフワフワ感を出すように作られているけど、小麦特有の香りも味も無いことが多い。
(とくに大手メーカーで大量生産されてる食パンの場合)


私は日本のパンが苦手になってしまった!

ふにょふにょしてて、生パンでサンドイッチでも作ろうものなら歯の裏にくっついて気持ち悪いし・・なによりも小麦の味と香りがしないことが不満だ。

これじゃあ、パンの種類と具の組み合わせなんて考える必要さえない。 どのパンだって全部一緒だろ-が。


そうそう・・こちらにも、大量生産されてる安物食パンだってある。


ちなみにこの大きさで、安いものだったら1ドル程度で買える(←ビンボー大家族の強~い味方)

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安物食パンで作るサンドイッチは、トーストにするのが定番。
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たとえ安い食パンでも、ジューと鉄板で焼いて作ったトーストはそれなりに美味しくなる。
パンはカリカリの食感を楽しみ、中身をたっぷりはさんで、大口開けて食べるのが定番のサンドイッチ。

フワフワもちもち感が求められないのは、お国柄の違いかもしれないが・・


日本のパンって一体、何が入ってるんだ?と調べてみたら、こーんなふうに作られるらしい。(一般的な大手メーカーで作らるパン)
      ↓
パンに含まれる食品添加物一覧 | 添加物の危険性


・・・・・・・・・・・・・

ふと思うのだけど・・

アメリカ人はインスタント料理ばっかりで日本人は手作り料理をする・・ってのは、違うかもな~!って、アメリカに住むようになって感じるようになった。

たしかにアメリカ人は忙しいとき、気分が乗らなきゃ料理しない。
テイクアウトにしちゃったり、外食しちゃったりするけど・・やるときは、全部手作りすることの方が多い。

また料理する人のしない人は差もはっきりしてる(笑)


日本人は全体的に手作り料理をするようだけど・・

手作りといっても、○○の素だとか、簡単電子レンジでチンとか・・簡単に出来る料理がメチャメチャ多いように思う。

クリスマスケーキを手作りする人って、あまりいないようだし~、だから、あんなにクリスマスケーキが売れるんだろうな~って思う。

日本の大手メーカーのクリスマスケーキは、添加物まみれで20日以上前に作り置きして冷凍保存しておくとか。
だから、クリームも型崩れしないし、スポンジ部分もふかふかでいられるそうな・・



さきほど、こちらのブログ記事を覗いていたら、
福田元昭の「さくらの木になろう」

こんな写真が掲載されていた。
    ↓
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そーなのだ@

日本食品を日本から輸入して売ってるスーパーマーケット(とくに日系スーパー)があるんだけど・・

こういった日本の食品には、アメリカでは許可されていない(危険とされている)添加物が多く含まれてることが多い。

ちゃんとここまで大きく表示をしているスーパーは良心的な方だと思う。
(もっとも、健康被害で訴えられたら困るから表示せざるを得ないんだとも思うけど・・)


アメリカの場合、裏には必ず事細かく何が含まれているかが表示されているし、オーガニック表示が使えるのは、USDA(アメリカ農水省)によって認められたもののみ。(USDAの認定を受けるには、かなり細かくチェックされるらしい)

消費者はちゃんと裏のラベルを見てから購入する人も多い。

ところが、日本では、そこまで読んでから購入する人はむしろ少ないと聞く。
むしろ、そんなことまでしてる人は、「健康オタク」とバカにされるなーんて話も聞く。


つい最近、日本土産でもらったお菓子

lqip.jpg
https://gourmet-note.jp/posts/3892

色々な味の種類があるようで、私が貰ったのは、コーンポタージュ味とタコ焼き味だった。

さくっとして良い歯ざわり、コーンポタージュの味が見事に口いっぱいに広がる。

わお! これはすごいと思ったのだが・・

後味がものすごーく悪い。
なんか、奇妙な不自然な甘さが残って気持ち悪くなってきた。。。

裏の表示をみると・・
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なーるほど。

いったいどんだけ「うま味調味料」ってヤツが入ってんだか(笑)



何年か前に、日本製の冷凍餃子をもらって食べたとき、気持ち悪くなったことを思い出した(笑)

日本にいたときは、そこまで気持ち悪いとは感じなかった。


冷凍餃子が美味しいとは思わないけど、まあ揚げて弁当にするならいいか~と思ってたし・・
袋づめの千切り野菜は超簡単だけど、野菜の味はしないよな~くらいにしか思ってなかったのだが・・

すっかりアメリカナイズされてしまった体で食べると、冷凍餃子は不自然な甘さ?みたいなものが気持ち悪いし、
袋詰めキャベツの千切りにいたっては、ヘンな臭いまで感じるようになってしまった。

すっかり食べられなくなってしまったのだ。


人の味覚というのは、つくづく環境に慣らされてしまうものなのだろう。



それにしても・・日本の技術はすごいよなあ。

落ちリンゴを集めて、ぜーんぜんイチゴを使ってないのにイチゴジャムを作っちゃう技術だとか(笑)
りんごからイチゴジャム

うまい棒のコーンポタージュ味もタコ焼き味も、まさに、そのままの味を出しちゃうんだから。

でも、やっぱり今の私には不味い!
不味いと思ったら、もう食べられん!!


こんな素晴らしいフェイク食品を作る技術があるなら、もっと他のことに貢献して欲しいよな~。 日本!!


表示を見て何が含まれているか? 体に良いか悪いかをいちいち考えてから食べることより、

ひとくち食べただけで美味しいか不味いかで判断できる舌だけは、ずっと持ち続けたいなあ~と思う。



これは、私の一番の、アメリカに来てよかった事だ!

アメリカが添加物まみれになってない国だから。


それでもヨーロッパと比べると、まだまだアメリカで使われる添加物が多いとされているけど・・

じゃ、日本はどーなっちゃうんよ?


小さい頃から、モチモチふわふわ食パンで慣らされてしまった日本の子供はどうなるんだろう?
気の毒になあ~。

・・・・・・・・・・・・・・・・・

ついつい、サンクスギビング料理の話から脱線してしまったわい!

さて、私のサンクスギビングの料理は?

なーんもありません(笑)

小さいターキー買ってきて、スタッフィングには、ターキーの出汁をしみこませた玄米と香草をお腹に積めて薬膳風にして、
グレービーソースは、特製のマッシュルームと醤油ベースにしようか~とか・・・

いちおうイメージしてみたものの・・

ベッドに寝っ転がって音楽聴きたい♪、本読みたい、ウダウダした~い!と思ったとたん、止めちゃいました。

まさに、これこそ一人暮らしの醍醐味
気分次第で好き勝手ができるってもんです

ただ、季節がらクランベリーが安かったんで、大袋を買ってきて、今ぐつぐつハチミツと一緒に煮てます。
cranberry-balsam-vinegar-modena.jpg


クランベリージュースを買うより手作りしようかと。

cranberyjuce.jpg


クランベリー、体にいいっすよ!

とくに膀胱炎にはよく効きますよ~。(←私の持病)

料理にスピリチュアルを感じるとき

日本のお正月は3日までお休みなんだよね?
いいなあ・・・。


アメリカは元旦の1日しかお休みないです。
2日から仕事、それも山のように仕事が溜まっていて今週はメチャメチャ疲れました。


そういえば・・元日にお雑煮を食べてなかったっけ?と思い出した。
(年末に掃除が終わらず元日も続きの掃除してたため・・なんてこった!)

さっそく買い出しに行き、5日にようやく元日を迎えた気分。



私が子供の頃から家で食べていたお雑煮は、鰹節と昆布でだしをとったすまし汁に鶏肉を入れ、小松菜(またはほうれん草)、なると、焼いた四角いお餅、香りづけと彩りに柚子を少々。(典型的な江戸風雑煮なんだとか?)

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朝からせっせと昆布でだしをとって鰹節を削って・・澄まし汁は絶対に濁らせちゃだめ!と言われた言葉を思い出しつつ
久々にそんな作業を楽しんだ。

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残念ながら、ナルトと柚子が売り切れだったためカマボコを使い、柚子は使えなかったんだけど・・・


お雑煮ほど地域によって、また各家庭によって違うものはないんじゃないかな。


地域によって?


地域を、うーーんと世界レベルまで広げてみる。


そういえば、

アメリカ料理なんてハンバーガーくらいなもんでしょ?とか

イギリス料理はマズイとか、

モンゴルなんて馬乳酒と羊肉しかないとか、


色々聞いてたものだけど・・

それはたぶん、「観光客が一般的なレストランに入った場合」の話だったんだな~って思うようになった。


家庭料理ともなれば、それぞれの地域に必ず美味しいものはある。


アメリカにいることなんで、まずは、こちらの美味しいものでも紹介してみよう!!
それも家庭料理レベルのものを(笑)


アメリカにも様々な家庭料理があって、

私はとくに、

クリーム・スピナッチ
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グリーンビーンズ・キャセロール
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な~んて付け合わせ料理が好き

黒人家庭では必ずといっていいほど・・

カラードグリーンという、付け合わせ料理があるんだけど、
   ↓
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これがまた、私のお気に入り(もちろん作り方にもよるけどね~)
実にコーンブレッドによく合う。


グリーンビーンズやホウレン草など、素材が良ければ、日本のお浸しや胡麻和えにすると美味しいんだけど・・

育ちすぎてアクが強いときはアメリカ家庭料理にしちゃった方が断然美味しい😋

ところ変わればの知恵だと思う。


昔の日本人は、すごく素材の良い野菜を食べてたからこそ、お浸し胡麻和えなんて料理が考案できたのかもしれないね~。



それと、アメリカではパンの種類が豊富で、パンは日本と比べれば断然安いのが特徴かな。

サンドイッチもハンバーガーもパンが命だもんね~。


これは、私の地域では有名なGバーガーというものだけど、お皿の上にこのハンバーガーを載せてナイフを突き立てた状態で出てくる(笑)

お皿にばらすとお皿がいっぱいになる(このままかぶりつくのはさすがに無理!)

野菜も生野菜だけでなく、炒めた種類の種類も実に多い。

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なにより特注のバンズを使ってるんでメチャメチャパンが美味しい。


こちらはベーグル専門店
   ↓
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焼きたてベーグル、それもすごい種類

これで、お好みのサンドイッチを作ってくれる。
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ブラックベリーで菓子パン感覚も
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以前は、アメリカのファーストフード系といえば、サブウェイくらいしか知らなった私だけど・・

「サブウェイなんて、アメリカだってパンがマズイんで有名なんだよ!」と、こちらに来て教わった。


もうひとつ、南ロサンゼルス地域で美味しいものは豆腐だ!


豆腐なんていまどき、どこでも買えるし、大手日系企業の作った豆腐だっていっぱいあるのだけど・・


これは、昔っからLAにある元祖豆腐屋さんの豆腐。 
豆腐がまだ出回ってなかった時代に日系人が始めたという豆腐屋さんのトーフだ。

これはフツーの四角い豆腐で、2ドル50だったかな?
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私のお気に入りは、こっちのsupreme tofu・・ちょっと高めで、4ドル50する。
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日本にいた頃、一つ千円という高給豆腐(桐箱入りだった)を買って食べたことがあったけど・・こんなもんかい!ってカンジだった。
桐箱が高かったんかな?

ところが、アメリカに来てこれを最初に食べたとき、ぶっ飛ぶくらいのおいしさだった。

なんとクリーミーで優しい味・・しかも、大豆ってこんな甘味と香りがあったんだ~!と(笑)

アメリカ人は、これをデザート感覚で食べたりする。



日本のスーパーで買うお豆腐ってすごく安いんですって?

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母によれば、イオンとかいうスーパーの特売では、
「お豆腐一つが10円だったんで買ってみたけど、ちっとも豆腐の味はしなかったよ。」

ということらしい。


ずいぶん昔に「美味しんぼ」というアニメで、LAのお豆腐は美味しい!ってのを思い出して、

あ!これだったのかも!と思った。


ほとんど毎週のように早起きして、このお豆腐屋さんに買いに行くのを楽しみにしている私だ。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

話は変わって

まだ90年代に、はじめてモンゴルに旅行したときのこと。

Mongolian-Nomad-Large.jpg


遊牧民に交じってキャンプで食べた羊料理は絶品だった。

ただし、丸々太った羊を殺すところから始まる料理だけど・・。

ほとんどの観光客はこのシーンを見ようとはしなかったんだけど、私は一部始終を見届けて全部カメラに収めた。
それが義務のような気がして、見なきゃいけないと思った。


遊牧民の解体は見事だったよ!


ナイフ1本と手だけで、一瞬にして頸動脈のあたりをついて絶命させてしまう。(これも地域によって若干の違いはあるらしい)
まるで、仕掛け人・梅安の腕前かと(笑)

我々社会の屠殺方法の方が、なんと残酷なことか!とも思った。。。


解体中、血は一滴も大地に流さないことがルールなんだそうだ。

解体後は、壺のような鍋の中に玉ねぎと一緒に肉を入れて、焼いた石を入れるだけ。
待つこと数時間。

大人の羊には特有の臭みがあるはずなんだけど、まるで無くって、むしろ香ばしい香りに満ちている。

あれほど料理に感謝し感動して食べたことはないと思う。


食べ終わった後、モンゴル人ガイドさんが石を握りながら教えてくれた。

「この石を握ってるとお守りになるんだ。 体を守ってくれるよ。」

料理に使った焼いた石だ。

まだほんのり暖かい石を握ると、命をもらった気がした。


これはもちろん、モンゴルの遊牧民の特別料理なのだ。

特別のお祝いの日か、または特別な訪問者のためのおもてなし料理なんだそうだ。

日頃はめったに家畜を食べることはないし、すごく大切に扱っている。


・・・・・・・・・・・・・・・

その夜、私たちのテントに遊牧民の女の子がやってきた。 
ほっぺの赤い女の子、それでも・・たぶん、15-6歳ってとこだろう。


こんな子だった。
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紙に包んだチーズをくれて、食べるようにジェスチャーで示す。



昼間、友人と二人でこの子の家(家といってもゲルだけど)を訪れて、

日本から持ってきたお菓子をあげたり、ポラロイドカメラで写真を撮ってあげた。

たぶん、そのお礼のつもりだったのだろう。


遊牧民の人たちにカメラを向けると、「ちょっと待って!」ってジェスチャーをして

全員が正装して出てきてしまう。 しかもカメラ目線になるのだ。
(日常をカメラに収めたかった私たちは・・これには閉口したけどね~)


せっかくのお礼。

チーズ嫌いの友人が、申し訳程度にかじった途端、

「なんて美味しいいの! これが、チーズなの!」と叫んだことを思い出す。

たぶん、山羊のチーズだったと思う。
そこんち、山羊がいっぱいだったから。

このチーズ、臭みはまったくなく、むしろ淡泊な味。 なのに後味にクリーミーさが広がっていく。
ヨーロッパのチーズとはまったく違った味だった。

その後、この友人は「チーズはモンゴル遊牧民に限る!」が口癖になった。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

私が行った国は、わずかなんだけど、

どこにでも必ず絶品料理はあって、

それは、必ず彼らの命と繋がってる気がする。


それ以来、料理にも、スピリチュアルなものが宿っていると感じるようになった。
命や心といったもの。

それならば、
マズイはずがないし体に悪いはずもない。



北極圏ではアザラシの肉を犬と分け合って食べるそうだけど、

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極寒の地では、脂身だらけの肉が最高のご馳走なんだという。

たぶん、そこに行ってみなければわからない味だろう。
お取り寄せしても・・味わえない味だろう(笑)



日本にも、料理に込められた思いがある。

特にお正月料理には、スピリチュアルなものが含まれていることだろう。


Profile
スピリチュアル世界中心のブログ★

gingetsu2010

Author:gingetsu2010
アリゾナ州セドナにて、アクセサリー工房Alizona*銀の月*をオープンしてる銀月です!

日々の生活や体験の中から、社会のこと、スピリチュアルなことなど・・思いつくままに書きつらねてます。

皆様にも「スピリチャアルの意味」「生きる意味」を感じて頂けたら、幸いです!☆

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