のだめカンタービレで知った「宇宙」と学問

掃除をしていたら古いコミックをみつけて、ついつい読みふけってしまった。


のだめカンタービレだ。

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大ヒットして、ドラマ化映画化もされたから、もちろん知ってる人も多いだろう。

これを読んでると、昔の音大時代やさまざまな楽曲を思い出すのはもちろんだけど、やっぱりキャラやストーリーが面白い。


こんなシーンを思い出してしまい、そこを探してまた読んだ。
     ↓

コンマスがパート練習で団員に言うセリフ


「アンサンブルの真髄はハーモニー。 ようするに調和だ。

この調和は古代ギリシャの時代ハルモニーと呼ばれ、キリスト教社会になった時

神の作りたもうた世界は素晴らしい調和によって創造されている

その調和の根本原理は数の関係によって成り立つ

それを探究することによって調和の謎が解明でき、

神の世界をより詳しく知る手がかりを得られると考えた。


音楽の本質は調和にあるのだ。

それを表現するのが真の音楽家なんだ。

おまえらももっとちゃんと探究しろ!

ま、コンマスが団員の練習にハッパをかけてるシーンなんだけどね~。


このパート練習を見ていたのだめちゃんが、

このコンマスの話を千秋に伝えるのだ。



のだめ 「なんか、宇宙な話ですよねぇ・・・」


千秋 「宇宙か・・・それってたしか・・・ボエティウスグイード・ダレッツォが言ってたことだと思うけど。


1500年くらいまえは、神の作った世界の調和を知るための学問が天文学、幾何学、数論、音楽だったんだ。

本来音楽(ムジカ)とは調和の根本原理そのものを指していて、理論的に調和の心理を研究することが音楽だった。


中世ではその音楽理論を熟知していて、理性の力によって作品全体に対し入念に音楽を判断できる人を『音楽家(ムジクス)』といって、ただ音を歌ったり演奏したりする人を『歌い手(カントル)』といった。」


のだめ 「カントル・・・?」


千秋 「カンタービレの語源だよ。」





作者の見事な手法だ~。

大金持ちで優秀と言われる千秋君も実は不完全な人間、そして、のだめは、天才だけどかなり不完全な人間。

なーんとなく、この二人がそれぞれ人として音楽を通して成長し調和していくメタファーともなる部分だ。

タイトルの語源となる、カンタービレも、お!こーゆーことだったんだ~と読者に納得させてくれる部分でもある。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

もう、何年前だろうか?

最初にこれを読んだとき、

<<調和の根本原理は数の関係によって成り立つ>>というのを聞いて、え? そうだったのか~と、私は目からウロコだった。

私が最初に音楽と数の関係を調べたのもこのときからだった。


言われてみれば、当たり前のことだ。

音は周波数のわけだし・・・。


音楽と数学の関係を最初に研究したのはピタゴラスだったという。

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今日の音階の基礎ともなるべきピタゴラス音階を築いたのもピタゴラスさんだ。

彼は鍛冶屋が鉄を打つときに、重さの異なるハンマーでたたくと異なる高さの音が聞こえることを不思議に思い、そこから数理の研究をはじめたという。


ピタゴラスさんと言えば、我々にとっては「3平方の定理」でおなじみの人だ。

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http://information-station.xyz/2367.html


和音というのは、基本3つの音からなる。

メジャーのC(超三和音) つまり、ドミソ和音は、これだが・・



この時に、鍵盤を上から見ると、ドとミとソが直角三角形の関係位置にある。


マイナーのD(短三和音)、つまりレ・ファ・ラを同時に叩くと、長三和音の時の直角三角形を裏返した直角三角形になる。

つまり図で示せば、こういったことになる。
     ↓
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ピタゴラスはこれを知ってた!!(←当たり前だ。だから音階を作ったんだ。)


それだけではない。

ピタゴラスさんは、天体のそれぞれの惑星は回転しながら固有の音を発していて太陽系全体が音楽を奏でているという概念をもっていた科学者でもあった。

「天球の音楽」
まさに、「なんか、宇宙な話ですよねぇ・・・」(←ここは、のだめちゃん風に。)



しかし、2015年にはニューヨーク大学のサイトには、こんな記事が載っていた。
    ↓
星は音を発しているのかもしれない
Have researchers discovered the sound of the stars?


その後、NASAが、NASA Spooky Soundsというものを発表し、その音も聞くことができるようになった。

もちろん、空気が無い宇宙空間で、人間の耳では直に聞くことができないのだが、磁気震動やプラズマ波といった惑星が発する信号を、特殊な処理によって人の耳で聞こえるようにしたものなのだという。

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Halloween Playlist! This time NASA records spooky sounds in our solar system


太陽系惑星の音はこちらのサイトからも聞くことができる
       ↓
「太陽系」驚く事に惑星には発している音があった!NASA





ピタゴラスさんは、このように考えていたようだ。

天体も原子もその運動とリズムと振動によって特定の音を発している。
   ↓
それら全ての音と振動が宇宙の調和をつくりだしている

それぞれは独自のはたらきと性質をもち、

それぞれの要素が全体に貢献している




しかし、彼が言う音楽(音)は天体だけではない。

天体も原子も・・・と言っているのだ。

原子ということは森羅万象すべてになる。

そう、我々の体も同様なのだ。
     ↓

人間の器官や細胞が発している音楽(音)があり、特に心とからだの関係が調和して共鳴しあって発する


このように言っている。


さらにピタゴラスは音楽を大きく3つに分けて考えたという。

◆楽器を使って演奏する「器楽の音楽」

◆人間の器官や細胞が発している音楽

◆宇宙そのもの、星々が発する「宇宙の音楽」


この3つとも本質はまったく同一のものである。





ひょっとしたら・・我々が病気になるときは、各器官の調和がとれない状態で、ひどい音を発するのかもしれない。
東洋風に言えば・・・「気の流れが滞っている」状態なのかもしれない、なーんてことを考えた(笑)


また、我が家の「先天性の耳が聴こえないネコ」は、なぜ隣の部屋で呼んでも返事をするんだ?
人間の耳に聞こえない音の振動を体で感じるんだろうか?・・・そんなことも考えた(笑)


世界はまだまだ謎に満ちている。。。

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時の流れとともに、ピタゴラスさんの考えは、さらに次の時代へと受け継がれていく。

ピタゴラスさんから、ケプラーさんへ、惑星音楽はさらに受け継がれていくことになる。


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音大時代の音楽史の授業で、ピタゴラスやら音楽と数学の関係なんか、やったっけ?(←私が寝てただけかもしれない。)

もっとも小中学校の音楽の授業では、ハーモニカか縦笛、あとは、だるーい歌を歌うだけの授業だった記憶しかない。



現代と古い時代では、学問における視点がまったく違ってしまった気がする。


紀元前500年頃の古代ギリシア、
神の作った世界の調和を知るための学問が天文学、幾何学、数論、音楽

なんとまあ、ホリスティックな視点だろう。



おそらく、千秋君言うところの・・1500年前ころまでは、そういった考えが受け継がれてきたのだろう。

過去の研究者は、天体物理学者であり、数学者、自然哲学者、占星術師などのいくつもの顔を持つ人が多い。


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それにしても・・・私にこんなことを教えてくれたのは、のだめカンタービレからだった。

残念ながら、学校の授業ではない(笑)

それにしても・・おい! さっさと掃除をしろよ!、ともう一人の私が言ってる。

世界の出来事からアトランティスを思う日

今年に入って、1月31日に、スーパーブルーブラッドムーン(Super Blue Blood Moon)が観測された。

なんとも、長ったらしい名前だけど・・

「スーパームーン」は、月が地球に近づいて、普段よりも大きく明るく見える満月。
「ブルームーン」とは、ひと月で2回目の満月。
さらに、皆既月食の月は、赤黒く輝くことから、血の色の月。



この3つが重なるのは非常に稀とのことで、日本では150年前、1867年頃に観測されたそうだ。

1867年といえば、大政奉還が行われた年で、300年続いた江戸幕府が滅びゆく激動の時代だった。

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行き場のなくなった武士たちは大パニックだったことだろう。

ショックで自死した者、破れかぶれで敵を殺しまくった者。

戦火にまみれ、血なまぐさい事件ばかりだった時代だった。


ふーむ。。。

なんとなく、オカルトチックな事を想像してみた(笑)

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2月3日のNEWS WEEKの記事をみると、核兵器についての記事が並んでいた。
(日本のNEWS WEEKは2月5日の記事)

核戦略見直し(NPR)をして、中国、ロシア、北朝鮮への対抗姿勢として、新たな小型核兵器の開発し、核を使用する可能性を明記。


    ↓
TRUMP SEEKS NEW, SMALLER, NUKES TO MAKE ENEMIES THINK HE'D ACTUALLY USE THEM


ロシアがアメリカの沿岸都市を消し去る設計の終末的核兵器を開発


      ↓
RUSSIA DEVELOPS 'DOOMSDAY' NUCLEAR TORPEDO DESIGNED TO WIPE OUT U.S. COASTAL CITIES



オバマさんのときは、いちおう、「核なき世界」を掲げて核の役割縮小を目指したけど、トランプさんになってから、やはり・・大きく変わった。

マ逆な方向へ一直線だ。


この記事によると・・・核兵器を小型にすれば、アメリカが核兵器を本当に使うぞ!ってことを敵国に思わせらるとか、それで抑止力を強化するとか・・まあ、いろいろな言い訳があるらしい。


でも、核兵器は核兵器なわけだし、小型を何発か使えば大型に匹敵するだろうし・・
つまり、合法的に使いたいってことか~?


私にはさっぱり意味わからん!



おまけに、日本政府はアメリカの意向(これから小型核兵器を使っていくぞ!ってこと)に大賛成なんだとか・・。

おいおい! 日本は唯一原爆を経験した国だったはずじゃないの?

やっぱり意味わからん!

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アメリカファースト(天下布武)じゃ~!


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おやかたさま~! サルめは、おやかた様についていきます!

なんだか、この時代とあんまし変わりばえしないような気がする。


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実際のところ、今後は核を使った戦争に発展していくのか、または、熾烈なサイバー戦争になるのか?
そこらへんはまだ見えてこないらしいが・・


サイバー攻撃なら安心なんて言ってられないのだ。

国が壊滅されるのには変わらない。

それは、キミはどっちの死に方がいいですか?って問題に過ぎないだろう(笑)

サイバー攻撃でインフラがストップすれば、日本には54基だったか?の原発があるわけだし、その冷却システムが使えないとなってしまえば、これまでにないほどの放射能災害に見舞われるという。



ああ、こうやって、アトランティスも滅亡したんだろうか?(←なんで、いきなり!!)


なーんて、またもオカルトチックなことを考えてしまった(笑)

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アトランティス大陸というのは、古代ギリシャの哲学者プラトンが著書『ティマイオス』『クリティアス』の中で記述した、巨大な大陸で、「強大な文明」を築き上げていたという幻の大陸だ。

約1万2000年前までこの地球上に存在していたと言われる大陸のことだ。


ここら辺にあったといわれている。
   ↓
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強大な軍事力を背景に世界の覇権を握ろうとしたため、ゼウスの怒りにあって海に沈められたという伝説の大陸だ。


1万2000年前と言えば地球上から大型肉食獣(マンモスなど)が絶滅したといわれている時期と重なる。


まあ、伝説なんだし、オカルトっぽい話だし~、なーんて思っていたら、どうも、そうではないらしいのだ!


どうやら、昨今では実在していたらしい!という方向へ向いてきている。


1960年代あたりからだっただろうか?

数人の科学者たちによって、「こりゃ、アトランティスじゃないか!」というものが続々と海底で発見され続けている。

Atlantis FOUND? Scientists discover ancient city on extremely remote island


それによると、現代の我々の文明とも劣らないか、または、モノによってはそれ以上かもしれない、そりゃもう、高度な文明があったとという。



私たちは昔、古代文明は、「4大文明から」なーんて教わってきたものだったのに、

今では、それより以前にシュメール文明などの高度な文明の存在も明らかにされている。


それを思うと、人類が誕生したのは6500年前ってことさえ、怪しいものだ。


もしも、全面核戦争が起こったか、または巨大隕石の衝突が起こったかすれば、地球のすべてが跡形もなく消滅してしまっていることになる。

だとしたら、それ以前については誰にもわからないということだ。



地球の生命は、ひょっとしたら何度も何度も、跡形もなく消え失せまた新たに生命誕生ということを繰り返してきたのかもしれない。


そりゃまさにホピの言い伝えだ。


ホピによれば、現在の世界は4回目にあたるそうだ。
     ↓
ネイティブアメリカン・ホピ族の神話世界


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

人類は気が遠くなるような年月をかけて、せっかく文明を築いても、またいつか衰退し消滅してしまうものなんだろうか?


アトランティスについても、

現代と変わらぬような文明を築いていた。 

強大な軍事力を背景に世界の覇権を握ろうとした。



どうも、その部分が気になる。


それならば、彼らの意識の上では、現代とほとんど変わらないんじゃないだろうか?


今我々の住む第4世界の意識(ホピによると第4番目)はここにある。
     ↓

●競争社会、階級社会

●結果と効率を追求する世界

●優れた少数によって支配される世界



これこそが、我々の理想の社会とされてきた。


これが一概に悪いとは思わない。

競争社会で、多くの人が一生懸命上を目指さそうとすればするほど、人々の意欲は掻き立てられることになるし、文明はどんどん発展するだろう。

実際、そうなってきたのだから。


しかし、問題はこれからの我々の社会が「行きつく先」にある。

我々は、いったい、どこに行きつく?

競争すれば敵を作る。
敵を排除すればするほど、憎しみの想念は膨れ上がる。

また、どんなに努力を重ねて能力があったとしても、上には上がれない人も出てくる。
彼らは、ますます、ネガティブ想念に陥ることになる。
それは、精神疾患や犯罪をも引き起こす。

それを力で取り締まれば取り締まるほど、さらにネガティブ想念の渦が広がる。

結果と効率を追求すればするほど自然破壊を招く。




まさに、そんな世界が出来上がっていく。


じゃあ、どうすりゃよかったんだ?


たぶん、競争で人の意欲を煽ることからして間違いだったのだ。


本来、多くの人は知的好奇心や探究心を生まれながらに持っていると思う。

また、本来、人は「世の為に、人の為に、役立ちたい!」という欲求も持っているという。
我々の脳は、本来ならば、そこに幸せを感じるメカニズムがあるという。


そういった・・純粋な、人の持つ欲求にフォーカスして社会を作り上げるべきだったんじゃないだろうか?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

しかし、残念ながら社会の上層部たちは、今も敵を排除しようと躍起になっている。

だからこそ、抑止力がどうとか、小型核兵器だったらどうとか・・って話になるのだろう(笑)


ところで敵ってなんだ?

考え方、思想の違いは敵か?

自分の利益達成を阻害する相手は敵か?

中国、イラン、ロシア、北朝鮮は敵か?
そこに住む国民すべても敵なんだろうか?


残念ながら、現在のトップに立つ人々は、敵の存在を信じて疑わないようだ。

敵を排除すること、敵から守ること・・・彼らが言うのはそればかり。
それが世界平和か?


競争社会を勝ち抜いて上に行った人ほど、現状の意識に固執するものかもしれない。
いや、すでに、それしか見えないのだろう。

うーーむ。
可哀そうに・・ブリンカーを着けられた馬状態じゃないか!
    ↓
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そして、我々はそんな人たちに社会を預けてしまっている。


多くのアメリカ人たちは言う。

「なんで、トランプが大統領になれたんだ?
俺は投票なんかしてないぞ?」

「不正選挙に決まってるだろ?
どうせ、俺たちの知らないところで、なんでもアリなんだぜ。」



そうなのだ・・
一般市民の知らないところで、今やこうやって、社会の上層部は勝手に回ってしまっている。


さらに、そんな人が核爆弾のブリーフケースを持ち歩いて状況でもある。

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大統領権限でボタンを押せば、核兵器は5分ほどで発射できるという。


やっぱり、この社会は、一度リセットしないない限り新しくならないんだろうか?



いつか、こんなことになって、

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こんなんなって、

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また、こんなふうに始まる。

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プラトンによれば、アトランティスは神の怒りによって滅ぼされたそうだけど・・・

破滅や死は、新生となり、

闇は光となるように、

神の怒りは神の愛に通ずるのかもしれない。

恐怖心とサイキック(霊能力)と脳の関係

「霊感をアップさせて、しかも自分でコントロールできるようになりたいんですけど・・?」

という質問をされた。

おおー!

「自分でコントロールできるようになりたい」ってとこが、気に入った!!



もしも、ただの・・「霊感が強くなりたいんですけど、どうすればいいですか?」って質問のときは、


ごめんなさい!私は、まったく霊感が無いんでわかりましぇん!・・と、常々お断りすることにしてる。。(←冷た過ぎ?)

(**肝試しツアーに行く目的だとか・・人に自慢したいとか・・そんな興味本位目的は嫌なのだ~)


実際、何度も、霊感、直感、第六感などについての記事もアップしてきたと思うし・・今また、最初からすべてを話すパワーもないんで・・お断りしちゃうことにしてる。



しかし、今回は、それとは違う。

なので、私にできることなら、ちゃんとお答えしたい!と思ったのだ。


ところが・・

「さて・・えーとですね~??・・・・」(←自分でもわかってない! こたえられるわけもない(笑)


そうなのだ! 私にもそんな方法はよくわからない!

ただ、それならば一緒に考えてみたいと思う。


・・・・・・・・・・・・・・・

まず、質問者の話を具体的に聞いてみると・・

夢の中で、自分への強いメッセージらしきものを、頻繁に、しかし断片的に聞く(見る?)

それが何なのか、もっと明確に知りたい!という強い欲求がある。

しかし・・・もし、それに関わってしまうと、得体のしれない怖さ、危険のようなものがおそらく自分についてくる気がしてならない。



だから、自分の身を守り、恐怖心をなくすようにコントロールしたい。・・・ってことだそうだ。


おお! すでに、かなりの霊能力を持ってる人じゃないか!


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

以下は、私とこの相談者で一緒に考えて答えを出したものだ。

この相談者を仮にA君としておこう。


◆何度も同じ夢をみる・・というのは、明らかに、なにかからのメッセージだろう。

たぶん、それは・・知る必要がある。(私もA君も、これは納得)


◆ところが、自分が霊能力不足のため、それをキャッチできない(A君)

いや、違う気がする・・恐怖心からキャッチしたくない!という気持ちが働いて、自分でキャッチしないようにしちゃうんじゃないかな?(私の感想)


ここから二人で、まずは恐怖心について考えだす。

私: 「ねえ、その恐怖心って脳で感じる恐怖? それとも肌で感じる恐怖かな?」

A君:「肌で感じた恐怖だったと思う。」


脳で感じる恐怖と肌か感じる恐怖か、なーんて、・・・たぶん、いきなり、こんな質問をしても、わかってもらえないだろう。


しかし、A君はすごい!

私の言語能力欠落、説明不十分の言葉を、ちゃーんと捉えて答えてくれてる・・。

なんと、直観力(霊感)の優れた人なんだろう・・。



A君: 「もういちど、恐怖心を感じるしくみをおさらいしてみようよ。
 脳の中で、感情にかかわる部位は、扁桃体(へんとうたい)だったよね。」

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http://www.seibutsushi.net/blog/2013/01/1363.html

扁桃体は、何かを見聞きしたとき、それを一瞬のうちに評価する働きがあるんだったよね。

扁桃体は、恐怖感だけでなく・・すべての感情をつかさどる。
感情には、ものごとを「評価する」機能がある。好ましい対象には好意的に、好ましくない対象には不快な感情を発生させる。



ここでちょっと、私自身のためにも、例をあげておさらいをしてみよう。
         ↓

たとえば、幼い頃からのトラウマで、超ゴキブリ嫌いの人がいたとする。(←私のことだけど・・・。)

目の前に、ゴキブリのおもちゃを投げられると・・・

扁桃体がゴキブリ!という判断を下して、危険だ!と判断する。


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すると・・一瞬のうちに、私はぎえええ!と雄たけびをあげて、遠くに逃げる。


つまり、「感情とは扁桃体が下した評価を体に伝えるメッセージのようなもの」と言えるだろう。



私: 「えーっと、今度は・・たしか脳には、その扁桃体の興奮を抑えてくれる働きもあったよね?」

A君:「うん、それは・・前頭前野(ぜんとうぜんや)だね。」


ここにあるそうだ。
   ↓
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脳の前方に広がる領域で、理性や論理的思考を行う場所。

ここが扁桃体にブレーキをかけてくれる。



私: 「なーんだ・・こりゃ、おもちゃだ!と状況判断して、自動的に扁桃体を抑えてくれるってわけだね。
なんとまあ、脳は賢いもんだなあ
(←今さらながらのアホ発言!)
    
 でもさあ、理性や論理的思考をつかさどる前頭前野だって、いつも正しいとは限らない気がするんだよね。 だから脳ばっかりに頼るのは違うって思うんだけど。」


A君: 「そのとおりだよ。 前頭前野には、自動的に抑えるしくみと意図的に抑えるしくみの両方があるそうだよ。

だけど・・人間というのは、ネガティブ感情を意図的に抑えようとしても、抑えようとすればするほどうまくいかないって時があるよね?」



私: 「あるある。。 理性的な人ほど、そうしようとするだろうね~。だけど、うまく働いてくれないって場合だよね。」


A君: 「そうゆうときは、自動的に抑えるしくみに頼るしかないんだよね。・・たぶん、”時が解決する”なんてのも、その働きかもしれないね。
ところが、最近の人は、その機能が正常に働くなってることが多いらしいんだよ。」


私:「え? 脳の自動制御装置が働かなくなっちゃう? なんで~?」


A君:「多くの原因は現代人のストレスって言われている。
自動制御能を下げてしまう要因の一番はストレス。 

頭が疲労困憊すると、感情も暴走しがちになるってことさ。
だからキレやすい人間も増えるし・・・そこで、キレることを抑えれば、今度はもっと別の弊害が生じることになるってわけだよ。」


私: 「あ!なるほどね~。
じゃあ、どうすれば、前頭前野を正常な状態にすることができるわけ? 
つまり・・ストレスをなくすことなんだろうけど・・うーーん、具体的には・・・?」


A君: 「何をいまさら(笑)、あなたは自分のブログにも、さんざん書いてるじゃないか!
ニュートラルな状態にすることって!」


私: 「あ!!」


A君: 「つまり、別の言い方をすると・・メディテーション(瞑想)することだね。
いちど、頭を空っぽにしてリフレッシュする時間を作るってことだよ。
それが、自動制御能のトレーニングであり、前頭前野を正常に働かせる方法ってわけだよ。」


私: 「ああ!そうだったのか~!!」 (←おいおい!)


A君:「・・・・・・。 ふうぅ。」 



ため息をつかれてしまった。。。



私:「あのう、それで・・A君が感じた恐怖は、扁桃体で感じる恐怖じゃなくって肌で感じた恐怖なんだよね?」(←ようやく話を戻せてほっとする私)


A君: 「そうなんだ。 最初に肌にぴりぴりと悪寒が走るような現象が起こったんだ。」



実はこれは、私自身もたまに経験することだ。


夜寝ていると、急に肌に鳥肌が立ってくるような・・悪寒がしてくることがある。

そうゆうとき、

あ! 来たな!と思う。。。


通り過ぎの幽霊さんなのか、私に寄ってきたのかはわからないが・・とにかく、ネガティブマインドを持った幽霊さんが近くにいるときの現象だ

と、私は思っている。。。


もういちど、そのときの様子をよく思い出してみると、


心地良く半分寝ている状態なので、頭で恐怖なんて感じてる状態じゃなかった。

まず、最初に、肌でピリピリと感じてくるものがあった。



寒い!感覚に近いけど、もっと、ずーーとおぞましいような嫌な寒さなのだ。


それが、脳に到達して、今度は怖いよ~!と感じそうになる。

これこそが脳で感じる恐怖 (その区別はつけられる)


が、・・・最近、すっかり・・「肝っ玉ババア」に近くなってる私は、脳の感情を即座にニュートラルにしちゃうことができるようになってる。


そこで念じることにしている。

立ち去れ~。
ここは、キミのくるところじゃないよ!
私に頼ってもムダ! 自分のことは自分でするっきゃないのだ!


なーんてことを念じることにしている。

ただし、相手の方にも失礼が無いように・・そこは、決して上から目線な物言いはしないように心掛けてるけどね~。



たぶん、その時、目を開けて相手を見ようとすれば見えるような気がする。

だけど・・私はあえて見ないようにしている。。。

たぶん・・こんな姿っぽいんだもん。。。
     ↓
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絶対見たくないもん!


すると、たまに・・強引なヤツがいて、


おい! 目を開けろ! ・・と言われてるような気がするのだ。

「嫌だね! キミは血だらけでのおぞましい姿になってるか、超醜い姿を感じるから見たくない!」 と、私は念じる。


「怖いんだろう? この姿を見ろ!」と、相手は聞いてくる。

けっこう・・しつこい!!


「キモイのは見たくないだけだ! 誰だってそうだろ?
人は美しいものを見たいんだ。 見て欲しかったら美しく変身してくれ!」・・・と念じる。

そして、こんな姿になってくれ!とイメージする。
    ↓
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そうすると、だんだん相手の気配は薄くなって消えていく。

そこに、なんか哀しみの余韻が残ってたけど。


そういった経験がある。




この話をA君にした。


A君: 「まさにそうなんだ! 肌から直接入ってくる悪寒、恐怖だ。 だから僕は、メッセージを聞きたいと思いながらも拒絶しちゃってるのかもしれないなあ。」


私: 「メッセージを送ってくる相手と恐怖の相手とは同一なのかな? それとも違うのかな?」


A君: 「そこがよくわからない! 僕は、自分の霊能力の低さでわからないと思ってたけど・・たぶん、僕が拒絶しちゃうんで、それすらもわからないんだろうね。」


私: 「だったら、メッセージを受け入れるようにオープンにしつつ、ネガティブなものをシャットアウトするようにしたら?」


A君: 「簡単に言うけど・・どうやって?」


私: 「私だったら、目をつぶったままでメッセージに集中して耳を傾ける。 もしも、嫌なものを感じたら、そこだけシャットアウトする。
たとえば、嫌な音は聞かないし、不快な匂いは嗅がないようにするし、キモイものは見ないってことかな。」


A君:「できるかな?」


私:「できるよ。 恐怖心さえシャットアウトできれば・・・ニュートラルを保てればね。」


A君: 「さすが・・肝っ玉ババアだ! ありがとう!!」



おい! そこじゃないだろ!!


なんだか・・ちーっともお役にたつどころか、私の方が彼から色々と教えてもらった気がする。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ここで、私が再認識したことをまとめてみる。


◆感覚は肌で感じるもの(頭で感じるものとは別)・・・肌で感じる=細胞で感じる(やっぱ、DNAが関係してる?)

過去記事でも、脳神経外科医、エレン・アレクサンダー医師の体験談をアップしたことがあったが・・・
      ↓
プルーフオブヘブン~脳と記憶の関係



サイキック(霊能者)の感じ方は、これに近いように思う。

ただし、この場合は、頭をニュートラル状態にしてないと、脳から間違った感覚として伝わってしまうのでご注意。
思い込みだったり偏見だったりするのは、このせい。


◆人の意思がすべてを可能にする

たぶん、怖いものやキモイものを見たくない!という意思が強ければ見ないですむ。
逆に、見たい!耳を傾けたい、感じたい!と思えば、それも可能になる。

ただし・・これも、まず、ニュートラルな状態が必要なはず。

脳をニュートラルな状態にした中で、思うこと(念じること)でなければたぶん、無理(笑)

それが、コントロールすることだと思うのだ。




そういえば、だいぶ前だったけど・・ロシアの科学者によるDNAの研究で、面白い記事を読んだことがあった。

えーーと、以前にこの記事もどっかにアップした記憶もあるんだけど・・(←探すのめんどくさいんで、URLは省略)


「DNAでワームホール状態が作られたとき、それがハイパーコミュニケーションの状態を可能にする」・・というような内容だった。


ワームホールとは、超簡単に説明すると、こうゆうことだ。

このリンゴでA地点からB地点まで行こうとすると、図のようにこの距離がある
    ↓
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ところが、虫食いになると、
    ↓
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すぐに到達できる。

これは、オカルト系の人もよく使う言葉らしいけど・・



DNAでこのワームホールが作られる状態、これを、ハイパーコミュニケーションが作られる状態、

つまり、ハイパーコミュニケーション=サイキック能力と考えるとわかりやすいと思う(笑)



ただし、このプロセスでは、

●最もリラックスした状態で強く効果が出る

ことがわかり・・

●ストレスと心配
●「過剰な知性」


は、ハイパーコミュニケーションを妨げることになり、その場合、情報は歪められ、まったく役に立たなくなった。

というような内容だった。


そう、理性と論理的思考をつかさどる、前頭前野もまた、過剰に使い過ぎれば邪魔をするものとなる。
誤作動を起こすことになるのだ。



偏った理論型の人に限って、霊能力、感性、第六感、などが働かなくなってしまう傾向があるかもしれない。



そうでなくても・・現代人はとくに、不安、悲しい感情、恐れなどに支配されてるものだ。

ネガティブ感情は、脳が作り出すもの。(過去のデータがインプットされた結果かもしれない。)
     ↓
それを、理性派タイプは、頭で論理的に考えて解決法を導きだそうとする。(感情派タイプは、感情のみで突っ走るだけとなる)
     ↓
しかし答えが出ない!、ますます、混乱。
     ↓
ますます、感情がネガティブに落ち込む
これを、考え癖、思い癖と呼ぶそうだ。
     ↓
自分で正しい判断ができなくなる 
     ↓
偏見が生まれる、または、外部の情報や人に頼ろうとする、依存心が生まれる




たぶん・・この連鎖に陥ってしまう人も多いことだろう。



解決法は簡単なことだ。

たまには、脳を使わない(ニュートラル=無の状態にする)時間を作ること

脳を使わず、細胞だけで直接感じてみるって練習もいいかも(笑)



それこそが、私たちが心身共に正常に生きる道かもしれない。

これには、サイキック(霊能力者)も、一般人も関係ない。
すべての人は、必ず、なんらかの能力を持っているのだから・・・。


さて、A君の結果報告を楽しみにしていよう!っと。

地球の自転が遅くなることで起きる地震、そして予知について

2018年 巨大地震が増加する可能性 という記事が1月1日のNews Weekにあった。

2018 COULD BRING INCREASE IN SEVERE WORLDWIDE EARTHQUAKES

簡単に要約すると・・

昨年10月にシアトルで開催された米国地質学会(Geological Society of America)の年次総会で発表したチームの調査によれば、

地球の回転が遅くなってきているため、それによる地球規模の地震が発生する傾向がある。


過去100年間をみると、地球の回転の減速に伴う大規模地震の数が25〜30%増加している。

地球の回転は5年前に減速し始めた。
この理論が正しければ、2018年は通常よりも2倍から5倍のマグニチュード7の地震をもたらす可能性がある。





どういうことだろうか? 

地震活動の活発化は自転の減速との関係は?



ご存知のように地球は完全な球体ではない。 楕円形なのだ。

自転によりそれまで回転方向に引っ張られてるため楕円形をしている。

と、いうことは・・つまり自転が遅くなればなるほど回転方向に引っ張る力が弱まって、赤道半径が短くなっていく。
ところが、地球そのものの形が変化しても、地下に埋まっている構造プレートのサイズは変わらない。

ここが問題! 

このミスマッチが地震を誘発するというわけだ。

コロラド・ボールダー大学の地質学者、ロジャー・ビルハム(Roger Bilham)さんの発表
   ↓
「地球の自転と地震活動の相関関係は強いため、2018年は強い地震が多数発生することでしょう」



しかし、こうなってくると、地震だけではすまないはず。

ここに興味深い動画をみつけた。
     ↓
もしも地球の自転が止まったら



45億年前、回転するガスと塵の雲から生まれた地球、

地球は、その回転を受けついで、今でも自転している。

赤道では時速1700㎞ものスピード。

rotating.jpg


こんなカンジか? コマ回し~

cow09_m.gif


回されたコマは永遠ではない。 だーんだん遅くなる。

地球は10万年で約2秒ずつ遅くなってきている。

「地球の自転が遅くなる理由は潮の満ち引きによる潮汐摩擦といわれていて、10万年で約2秒ならば、100年で0.002秒ってことだろうし・・どーってことない!

単純計算すると1時間自転が遅くなるのに・・えーーと、何億年かかるんだ?(←計算してみてくれ?)



ところが、ここで問題は、今、急激なスローダウンが始まってる。


これは、去年11月だったかのフォーブスの記事にも掲載されたことだった。

詳しくはこちらに解説されているんで、どーぞ。
    ↓
https://indeep.jp/earth-rotation-mysteriously-slowing-down-and-earthquakes-must-increase/
In Deepの記事より


現在、その回転速度が 1日に数ミリ秒それが遅くなり続けているという。

そして、
「地球の回転は周期的に遅くなっていて、1度遅くなると、5年間その状態が続く」

ということらしい。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ここ数年の間に、地震や自然災害はもとより、動物の大量死、シンクホール、謎の怪音現象・・「いずれも原因不明」のものばかり、が増えてきていた。

おっと!

地軸のずれもあった・・・

これは、カナダに住むイヌイットが気づき、イヌイットの長老たちがNASAに本気で警告するというニュースもあったのだ。

inuit_tribe_men_hold_reindeer.jpg

太陽があるべき場所にない。 空が変わった。
ポールシフトが起きているんではないか?
 と。


こういったこと、すべてが・・・「地球の自転が遅くなった影響」と考えると、なんとなく、自分なりには納得させられる気がする。

もちろん、それだけではなく、もっと複合的な要因が絡み合っている気もするが。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

さて、我々にとっての差し当たっての問題は、やっぱり地震ということになるだろう。

どうやって回避するか?
どうやって予知するか?


回避するためには、日頃から避難方法や避難場所を決めておくとか、避難グッズを用意しておく・・という心の準備しかない。


また、地震予知においては・・・こりゃもう、自分でするっきゃない!と、私は思っている。(←おいおい!)



以前から、多くの科学者たちによって地震予知研究はされてきた。

今では、かなりの精度で予知できるようになっているらしいのだ。

有名なところでは、FM電波で地震予知をしたり、VAN法(VAN method)・・地球電磁気学的手法などのよる予知方法があるらしい。

しかし、どの方法にも一長一短はあり、さらに研究を続けるには資金不足などの問題もあり、なかなかこれ以上は進まないというのが現状らしい。

なぜなら、

地震予知とは100パーセント予知しなければならないのだ。

それもピンポイントで!

xx月xx日(せめて当日指定、できれば時間も)
もちろん、命の危険性のある大きな地震に限る。


それが当たれば、英雄扱いだろう。

だけど、はずれれば・・とんでもないことになる。

人々をたった1日でも避難させることによって、いったい経済的損失がどれほどになるか?ということが問題になってなるのだ。
とくに都心部では、それは膨大な金額になるだろう。

もしも、はずれた場合、その責任を誰が、どこがとってくれるのか?

そりゃあ誰も取りたがらない。。。(笑)


いちおう、日本においては、政府機関である気象庁と学会機関である地震防災対策強化地域判定会が、予知に関して直接の決定を下す仕組みとなっているらしいけど・・・


地震予知なんて、本当にできるもんか?
100パーセントでなければならないわけだし・・
そんなあやふやなことにカネを渡せない。



まあ、これじゃあ、堂々巡りで、無理だろう。



しかも最近は、自然地震か人工地震かもわからない状況だ。

東日本大震災をはじめ、いくつかの大地震が人工地震だったという説もあるくらいだ。

以前にも、この記事をアップしたことがあったけど
   ↓
人工地震のビデオに思うこと


この説は、NSA(アメリカ国家安全保障局)の人の内部告発があったとかで・・ますます増えてきているらしい。


もちろん、そんな事を言うと強い反論にも合う。

そんなことって、あるわけないじゃない!
どうして、そんなデマを飛ばす人がいるんだ!

と、怒り心頭な人もいるだろう。

とくに、被災者の方々は、これが人工地震だったと思っただけでも、いたたまれない気持ちになるだろう。

その心情はわかる。


しかし、一方で、HAARPによる人工地震説、というのは、最近ではよく目にするし耳にもする。

あくまでも陰謀論だけど・・。


しかし、陰謀論であるならば、それが真実であればあるほど、絶対に明るみには出ない。
陰謀論のままで終わるものなのだ。


万が一、明るみでることがあったとしても国家機密解除の50年後か・・・または、やっぱり、重大なことであればあるほど、永久に蓋をしたままになる。

それは、9-11事件同様で、あれほど数々の不審点や証拠があがっていたところで、それは解明されることがないのだ。



なので、ここでは・・裏で何が起こってるか? なーんて陰謀論は、この際無視。



ただ、私としては・・「あり得ることだろうな~。」とは思っている。

何があっても、おかしくない時代なのだ。



そうなると・・・ますます、地震予知も難しくなるだろう。


自然地震の予知だけだって、前述したような、さまざまな障害があるわけだし、そこに人工地震がプラスされるとなると・・

どうなることやら。



結局のところ、地震が起こる直前、緊急アラートを流すだけ、というのが現状だ。

それも、かなり直前だから、困ったものなんだけど・・。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

これはだいぶ昔の話なんだけど、地震予知の成功例が、中国にあるのをご存じだろうか?


1975年に中国で発生した「海城地震」(かいじょうじしん)

PsychicAnimals_2.jpg
http://tocana.jp/2015/07/post_6899_entry.html


これは、かなり有名な話で、地震の前に行政が警報を出して多くの住民を避難させたため、死傷者が少なかったそうだ。

見事な成功例。

もっとも、この時代で、こんな田舎だったから・・予想がはずれたところで経済的被害は少ない!と踏んで、警報を出せたのかも・・という邪推もできないこともないが・・まあ、それは置いといて~。(笑)



この地震予知は、面白い事に下記のようなことも加味して結論を出したそうだ。

●ペットの犬や猫が以上に落ち着きなく騒いだり、普段と違った行動を起こす。
●地震の前にはイワシが豊漁
●ネズミが逃げ出す。
●イルカやクジラの集団座礁
●冬眠中の蛇が穴から出てくる。
●深海魚が浅い海で発見される。
●カラスが異常に鳴く
●鶏が夜に鳴く




民間から、こういったデータ集めをし、それに科学者による科学的調査も重ねて、それを総合した結果、避難命令を出したという。



そのため、大当たりをしてるにもかかわらず、否定的意見も多いのだ。

地震予知とは、学術的には科学的方法により地震の時期・場所・規模の3要素を論理立てて「予測」することを指すのであり、

この事例は、一般的には珍しい顕著な前震を根拠に警報を出した特殊な事例で、全ての地震に適用できるものではないと分析されている。



こんなのは、理論としては成り立たないと(笑)


もちろん、その後の中国の地震予知が全部あたってるわけじゃない。

はずれも多いのだ。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そういえば、阪神淡路大震災のときも、当時の中国と似たような兆候をみていた人たちもいる。


1995年阪神大震災前の雲(明石大橋付近で観測された雲)
      ↓
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こちらも発光現象を帯びた雲だったそうだ。
hakougensyou.jpg
http://tsyamato.at.webry.info/200805/article_1.html

のちに調べると、これらはまさしく、震源地の方角に出た雲だったという。


揺れが発生する前に、地殻の内部で摩擦や圧縮が起きて地殻に含まれる石英(水晶)などに、圧力が加わると電気が生じる。

これが圧電効果

電気エネルギーは電磁波となって地上へ伝わり、電磁波は雲を形成する。

それが、通常とは違った様々な形の地震雲となって上空に現れたり、発光現象を起こすそうだ。




また、赤い月を見たという証言も多かったらしい。


本来だったら、白く輝く月。

moon-photos.jpg

だけど、青い光が散乱されちゃうと赤くなる。

sunrise-smokey.jpg

青色の光は波長の短いので大気中の小さなチリによって反射されやすく、大気に散乱し吸収されてしまう。
逆に波長が長い赤は散乱されにくいので、大気の中を通過する割合が高くなる。
なので、赤色の光だけが残るそうだ。




赤い月は、カリフォルニアに住んでる私は、わりと頻繁に見る。

山火事が多いから。

ああ、また、どこかが山火事で燃えてるんだなあ・・と気づくのだ。。。



山火事で塵が舞い上がるときも、電磁波が多いときも・・青は拡散されて赤い色が残るってことらしい。




さて、阪神大震災のときの、その他の現象は、

●動物の異常行動

*犬や猫がふだんと違った行動
*カラスが騒ぐ
*メダカが一定方向を向いてしまう。

などなど。



これもまた、電磁波を感じた行動なんだろうなあ、と予想がつく。


人間でも、動物並みに感覚の鋭い友人などは、

「あ、太陽フレアの影響かなあ? 電磁波の影響か、きょうはヘンな頭痛がする。」なーんて、言ってるときもあるくらいだ。


野生動物になればなるほど、敏感に感じることだろう。

そうなると、イルカやクジラが大量に打ち上げられるのも、電磁波と無関係ではなさそうに思えてくる。


ずーーと小型なメダカにしても、こんな証言があったのだ。

メダカを飼っていた人の証言 → いつも水槽に近寄ると餌が欲しくて、どっと全員が寄ってくるのに、
その日は、なぜか水槽の底の方で、みんな同じ方向を向き全く動かなかった。




実は、その後、メダカの実験をした人がいて、

一方方向から弱い電流をメダカの水槽に流すと、メダカはすべて同じ方向を向いて動かなくなったという。

つまり、
下の赤い矢印の方向から電流を流すと、こうなったらしいのだ。
   ↓
illust3354.png


たぶん、メダカさんたち、まっすぐに電流が突き抜けると気持ち悪いんで、みんながこんな向きになるんじゃないか?と言われている。。。(←メダカにインタビューは出来ないので、これは人間の想像)



もちろん、イルカが座礁したから、赤い月が出たから、飼ってる犬が騒いだから・・・といって、それが必ずしも地震に結びつくとは言えない。



しかし、こういったことを総合してみたとき、たしかに、「見えてくるもの」がある気がする。

それは科学的だろうがなかろうが、人が確信に近く、あ!これだ~!と突然思えるものかもしれない。



そういう意味では、1975年の中国で発生した「海城地震」の予知は見事だったと思う。


なんだか、こっちの方が不自然でナンセンスに聞こえてしまう。
   ↓
「地震予知は学術的には科学的方法により地震の時期・場所・規模の3要素を論理立てて「予測」することを指す」

おそらく、人命を救うことよりも目的は別の方かと(笑)

これでは、避難勧告が政府の正式発表として出されることはまず、ないだろう。


ただし、地震予測というものは、数多くある。
予知でも予測でも、言葉はどーでもいいんだけどね~。

当然、行政の正式発表ではないわけだから、サイキック・ヒーラーの予知と同じような扱いになっているものは多い。


もちろん、中にはサイエンティストであろうが、サイキック・ヒーラーであろうが、疑わしいものも多くあることだろう。


そこで、地震予知でも、何事においてもだけど・・まずは、

どの情報を信じるか?の前に、まず自分の直感(理論でもOK)を信じるしかない。と思うのだ。


他からの情報は、あくまでも自感(または持論)の補足でしかないように思う。


1975年の中国で発生した「海城地震」のときだって、一人ひとりが実感して、行政の避難勧告に従ったと思うのだ。
ましてや、自分たちが多くの情報を提供しているくらいだ。

現に、「信じない、納得できない」人たちは、勧告命令に従わずに、そこで命を失った人もいたという。


結局、自分自身なのだ!


ところが、鈍感になってしまっていたら、何も感じるものはない(笑)

長時間、電子レンジやパソコンの前にいても、なーんも感じなくなってしまってたり、暑さ寒さまで鈍感になってたり・・

ここまでくると、ある意味、立派だけど・・
Norilsk_crazy_people.jpg

空の雲を見ることもなく、月の色さえ気づかない。

家のペットの様子さえ、気がつかないような人だとしたら・・・そりゃあ、無理だ~!


ところがこういった都会人が増えているという。


ただし、彼らが生まれついての鈍感ということではないらしい。
(人は生まれついて感性、本能を持ち合わせている)


こういった人は、他の事に感性を使い過ぎて過敏になるあまり、基本的なことが鈍感になってしまうらしいのだ。

たとえば・・

仕事のことばかりで頭がいっぱいとか・・
周囲の人々の顔色をみることとか・・
周囲の空気を読むとか・・


そんな空気は読まなくていいから、本来の空気の流れを感じろ~!
異変を感じろ~!

と、叫びたくなる(笑)


たぶん、そういった人は、アラートを受け取って、はじめて気がつくことになる。


また、自分で感じることもない人、納得することも無い人 = すべてを他に依存してしまった人に限って、

情報が間違っていた場合や地震予知が当たらなかった場合は、その責任を追及したり相手を攻撃することが多いそうだ。


それが現状になっているのかもしれない。



さて、私はどうしようか?

飼いネコが教えてくれたものに従おうと思う(笑)
または、空の雲、月、肌に感じる空気の流れを感じてみるか~。

なんか嫌~なカンジを受けたら、さっさとネコを連れて車で逃げ出すことにしよう@@@
もちろん、仕事も休んで~♪


意地悪な人に、

「それが、はずれてたらどーすんの?
ヒロシマの原爆から逃げ出して、わざわざナガサキに逃げたために被爆しちゃった人だっていたそうだよ!
それで、死んだら・・ただのアホだろーが!

と言われたけど・・

ま、それもあるだろうなあ(笑)

それでも、「何かを感じられる自分でいたい!」と思っている。

パラレルワールドの別次元に存在する日本という名の国

たまに、「外国人から見た日本のここがヘン!」という記事を目にすることがある。

そりゃ、国と文化が違えば常識が違うんだから、ヘンって感じるのは当たり前だろうよ(笑)


今度はたまたま・・江戸末期から明治時代のころの外国人たちから見た日本に焦点を当てて調べていくうちに、

あれ? こりゃあ、ヘンどころじゃないな~!って思ったのだ。



カルチャーショック!!

今まで自分が思っていた文明って、いったい何だったんだろう?


と、目からウロコ状態になって、それまでの西洋的価値観が崩れてしまった人も続出したという。


さて、どうゆうことなんだろう?


その前にまず、当時の日本に来た外国人というのは、宣教師、軍人、外交官、医者などといった知識階級がほとんどだっただろうし・・

きっと、当時の事情を考えると・・日本を開国させ、「我が国の植民地にするため」といった政治的思惑が絡んで、日本に送られた人も多かっただろう・・・

そのことも考慮しなければならない。



どうやって植民地化するか? まずは、よーーく日本人の気質と文化を探ってこい!ってことになったのかも。(←たぶん、これが一番の目的だったかな?)



ところが・・・やってきた彼らの多くは、


こんな国、今まで見たことがない!
と、びーーくりしてしまったのだ。


とくに、びーーくりだったのは・・江戸・明治の庶民たちの姿だったそうだ。


農民、職人、商人といった庶民たち
それも、ビンボーな庶民たち


●タウンゼント・ハリス(Townsend Harris)・・・初代駐日アメリカ公使
Townsend_Harris.jpg

彼は、日本についてこのように記している。
    ↓
これまで見たどの国よりも、簡素さと正直さがある。

柿崎は小さくて、貧寒な漁村であるが、住民の身なりはさっぱりとして、態度も丁寧である。

世界のあらゆる国で、貧乏にいつも付き物になっている”不潔さ”と言うものが見られない。




●ウオルター・ウエストン(Walter Weston)〈イギリス人宣教師、登山家。日本各地の山に登り『日本アルプスの登山と探検』な日本のアルプスを世界に知らしめた英国登山家〉
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彼の言葉
  ↓
教育の無い、日本の田舎人ほどの"真の意味の紳士”を日本の内外で私は見たことがない。



●ペリー提督(Matthew Calbraith Perry)  ・・・米海軍の軍人
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国民の勤勉さ、器用さは尋常ではない
武士はもとより、町人も農民も手紙で知らせる、識字率がある


と、彼は驚いたそうだ。



●ヘンリー・ヒュースケン(Hendrick Heusken)・・・オランダ人だけど、幕府に雇われてハリスの通訳をした人
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実際の画像が無いから、ドラマの中から拝借・・27歳だったかで殺害されちゃったし・・写真も絵もないみたい。。。


当時は鎖国中で英語の通訳が日本にはいなかったので、唯一国交のあったオランダ人の彼にお願いしたそうだ。
ヘンリーさんは、数か国語を話せる超優秀な人だったそうだ。


彼の日記から抜粋
   ↓
質朴な習慣、飾り気のなさ 子供たちの楽し気な笑い声
悲惨なものがない

この国の人々の質僕な習俗とともに、その飾り気のなさを私は賛美する。
この国土の豊かさを見、いたるところに満ちている子供たちの楽しい笑い声を聞き、どこにもひさんなものを見出すことができなかった。

おお、神よ、私には、この幸福な情景がいまや終わりを迎えようとしており、西洋人の人々が彼らの重大な悪徳を持ち込もうとしているように思われてならない




●ハインリヒ・シュリーマン(Heinrich Schliemann),・・ドイツの考古学者、実業家
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彼が記した日本見聞録の中で、このようなエピソードがある
    ↓

中国で最も不快に感じたのは、平気でうそをつき、お金をごまかす一般庶民の姿だった。

乗り物に乗っても、最初に提示した料金とは全然違う、高額の料金を後で吹っ掛けられたりして、閉口することがしばしばだった。

日本で渡し船に乗ったときのことである。

後で料金を支払う段になって、中国で味わった不快な先入観が頭をよぎった。

どうせ法外な料金を吹っ掛けられるに決まっているだろうから 、それならば、最初から高い金を渡しておこうと思い、規定の数倍の料金を渡した。

すると船頭が不思議な顔をして『これは規定の料金と違いますよ』と言って、余分の金を突き返してきたのである。




●エドワード・S・モース(Edward Sylvester Morse)・・動物学者、東京大学のお雇い教授を2年務め、大学の社会的・国際的姿勢の確立に尽力した人
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彼には、こんなエピソードがあったそうだ。
    ↓

瀬戸内海地方を旅していたとき、広島の旅館に、遠出するために、財布と懐中時計を預けたのだが、女中は、モースの泊った部屋の畳の上に置いただけだ。

もちろん部屋は襖で仕切られているに過ぎず、鍵や閂などはついていない。

しかし、モースはここで思い切って『日本社会の実験』をしてみようとのつもりになったようで、そのまま遠出した。

一週間後、旅館に戻ったモースは、部屋の襖を開けて心から驚き、感じ入った。

『帰ってみると、時計は言うに及ばず、小銭の一セントに至るまで、私がそれらを残していった時と全く同様に、蓋のない盆の上に載っていた』と語っている。

当時の欧米のホテルでは、盗難防止のため、水飲み場のひしゃくには鎖が付き、寒暖計は壁にネジで止められているのが常だったそうである。

モースはこの日記の文章に続けて『日本人は生得正直である』と書き留ている。

さらに、横浜の大火にも遭遇したモースは、このときのことも、このように記している。
    ↓
「老いも若きもまるで『祭礼でもあるかのように』微笑すら湛えて復興に歩みだしていた」と、すべてを受け入れる日本人の姿を著わしている。

モースは、日本には、『貧乏人はいるが、貧困なるものは存在しない』と断言したそうだ。







●カール・ペーテル・ツンベルク (Carl Peter Thunberg)
・・スウェーデンの植物学者、博物学者、医学者)
carl thunberg
   ↓
彼らは第一級民族。
勤勉で賢明で礼儀正しく勇敢」と評価し、「志那朝鮮では女は奴隷なのに、この国では女は男と同席し表も自由に歩く」ことや、「清潔好きで、週に一度どころか毎日お風呂に入る」



そういえば・・お風呂については、シュリーマンも述べてた箇所がある。
   ↓
どんなに貧しい人でも、日には一度は公衆浴場に通っている、と。
 
さらに、

男女混浴を見て、

「禁断の林檎をかじる前の我々の先祖と同じ姿になった老若男女が一緒に湯をつかっている。
そこでは淫らな意識が生まれようがない。すべてのものが男女混浴を容認しており、男女混浴が恥ずかしいことでも、いけないことでもないのである。
ある民族の道徳性を他の民族のそれに比べてうんぬんすることはきわめて難しい。』
と記した。

西洋人の常識から見れば、混浴なんて信じられん!ってことになるんだけど・・(あ、今の日本もそうだけどね~)

彼はアダムとイブの時代に思いを馳せたようだ(笑)

ひょっとしたら・・我々欧米人の方が淫らなんじゃないだろうか? だからこそ、混浴しないのかもしれない・・と(笑)


・・・・・・・・・・・・・・・・

さて、多くの欧米人がいろいろ観察して、さまざまな手記を残してるのだが、

ここで、ほぼすべてに共通しているのは、

貧しいけど、正直で礼儀正しく、親切、そして綺麗好き。識字率も高い。
そのうえ、笑顔で楽しそうに生活している



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「日本人はヨーロッパの先進国の人々ですら足元にも及ばぬほどの高い文化とモラルを持っている」

まずは、ここに驚いたようだ。


彼らの、それまでの常識から言えば、

また、日本以外のアジアの国々を見てきた経験から言っても
実際、日本にやってきた人たちは、日本以外の多くのアジアの国々だって実際に滞在したり見てきた人たちがほとんどで、初めての海外で、日本に来たという人は逆に少なかったという。


貧しいとは、惨めな生活と道徳的堕落を意味することであり、『絶望的な境遇』を意味する。= それが・・彼らの今までの常識

学問や芸術は恵まれた者だからこそ持つことがでくきるもの = それも・・彼らの今までの常識

貧しいものとは、

当然、見た目も汚い、不潔、
字なんか書けない、新しいものへ知的好奇心は無し、美的センスもゼロ

それどころか、カネをだまし取ることばかり、人のことなんか構っちゃレれない、嘘つき、怠け者が多い

貧しい人々は不幸、だから、そうなって当たり前、




ところが・・日本に来ると、見事にその常識が覆されてしまったそうだ!!

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さらに、
『人々は貧しい、しかし幸せそうだ』ってことにも、驚いたという。



貧乏人の美的センスについても、こんな記述がある。

旅をしていると、峠には茶店がある。
いずこも貧しい建物だけど、掃除が行き届き、旅人の目を楽しませるように、シンプルさの中にも上品な皿が飾られていたりする。

さらに、もっと貧しい茶店にいくと、今度は飾るものは何もない・・・しかし、峠の茶店はどこも絶景なのだ。

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もっとも美しい景色も見せるような位置に茶店は建てられ、旅人がそれを堪能するように、ちゃんと席も配慮されているのだ。
日本人とは、なんと素晴らしい美的センスを持つ人々だろう。
何も無くても、こうやって自然の中の美を取り入れてしまうのだから。





日本家屋は、実に簡素なもので、木と紙の文化だ。

しかし、木と紙、そこに取り込む、自然の光までを計算して作られているのだ。

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こういった美的センスに気がついた異国人たちは、これまたびっくり!

今までの、欧米の美学にはなかった感覚なのだ。



ドイツからやっていきた外交官、ルドルフ・リンダウ(Rudolph Lindau)は、紙と木の文明においては、日本人に優るものはないと言っている。

自然を取り入れ、日本人の生活はオープンでナチュラル、そして「大らか」なのだと述べている。



エンゲルベルト・ケンペル(Engelbert Kaempfer)(ドイツ)は長崎・出島オランダ東インド会社の主商館付き医師として1690年(元禄3)に来日した人だったけど、彼は、

日本庭園は、その綿密構築された小宇宙そのものだ。

と彼の「日本誌」の中で述べたとか。



メールデルフォート・ポンぺJohannes Lijdius Catharinus Pompe van Meerdervoort,(オランダ)・・彼は、医者として来日し、松本良順をはじめとする医者や医学生を教育した人だったけど、

日本人は貧乏人ですら、原始的な道具、原則的な手段で不便を切り抜ける独創的な手段に富んでいる。

西洋人は理論からはじまり道具を作りだした後は、すべて道具に頼るだけになる。
しかし、日本人は現実的な物づくりの道具を作った後も、職人芸を用いて作業するこだわりがある。
彼らは手仕事だけで、先進国の技術を上回る。



とまあ、当時の「貧しい」日本人の美的センスや芸術面もまた、高い評価がされ、驚きの対象とされた。



庶民のビンボー人がこれなら、

武士階級やトップの将軍についてはどう思ったんだろう?


ヒュースケンは、江戸城における将軍との謁見式の感想をこのように記している。
     ↓

「日本の宮廷は、たしかに人目を惹くほどの豪奢はない。廷臣は大勢いたが、ダイアモンドが光って見えるようなことは一度もなかった。…しかし江戸の宮廷の簡素なこと、気品と威厳をそなえた廷臣たちの態度、名だたる宮廷に栄光をそえる洗練された作法、そういったものはインド諸国のすべてのダイアモンドよりもはるかに眩(まばゆ)い光を放っていた。」




日本人は最高権力者といえども、諸外国に比べると質素だったようだ。


唯一、日本人の権力者が唯一お金をかけるところと言えば・・

女たちの着物・・日本の女は着物好き、それと、せいぜい、それに合う簪(かんざし)くらい。

男ならば、武士ならば刀、その他、せいぜい、茶道具や書画骨董ってとこだろうか?
(国がひとつ買えるほどの茶道具もあったようだけど・・そんなものに美的センスを感じるのだって日本くらいだろう。)


食事だって粗末だったようだ。

将軍ともなれば、毎日が山海珍味でグルメ三昧・・なーんてことは決してなく、いつも鱚(きす)の焼き物ばかりだったなんて話もある。 しかも、出来立てが食べられるわけでもなく、いつも冷めてた。

目黒のサンマって話もあるくらいだから・・殿様の食事も想像がつく
目黒のさんま


将軍家だってそんなもんだったなら、万年ビンボーを強いられていた天皇家の食事なんて・・想像つくだろう。


つまり、日本の生活全体像は、こうゆうことになる。

トップクラスの最高権力者も、さほどの豪華な暮らしはしていない。

一般庶民はビンボーだけど、男も女も生活を楽しんでいる。
娯楽、芸術、教養もある。

作物は見事に実り、管理されている

街も完備されている





実際、とくに・・イギリスから来た人たちは、清潔な江戸の街にも驚いたそうだ。

当時の文明国イギリス、首都のロンドンも、テムズ川は排泄物などで汚染されていて不潔なことで有名。

ペストなど伝染病などの原因となってしまったわけだし、もちろん、下層民はひどい有様だった。


一部の貴族たちはこんなだったけど・・
454247049.jpg

テムズ川は、臭くて臭くて・・もう最悪だったそうだ。

こんな風刺画があったくらい
  ↓
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これに対し、江戸時代の日本の川は綺麗。

なぜなら、まず排泄物の処理がきちんと管理されていたからだ。

排泄物が優れた有機肥料ってことで、ちゃんと高い値段で取り引きされていたのだ。
しかも、その価格も、江戸幕府が管理していたという。

まさに、エコロジーといえるかもしれない(笑)
もちろん下水道も完備、街中には水を引き込んで(大川のこと)、交通にも使う工夫がなされていた。


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たしかに、日本は類を見ない国だったことだろう。





それは、徳川政権が200年も続いて平和だったことも多分にあるかもしれない。

でも、それだけではないだろう。

戦国時代に訪れた、ルイス・フロイトや、他の宣教師たちでさえ、日本に対して似たような感想を述べているから。



異国から来た知識人たちは、日本だけでなく多くの国を見てきた人たちばかりだ。

中には、多くの世界を見分し、数か国語も話せるような人たちもいた。

こういった人々の公正で冷静な観察と判断からみても、

やっぱり・・
日本はどの国とも違って、類を抜いていた。


それは間違いなさそうだ。


世界中を旅して歩いた、イザベラ・バード(Isabella Lucy Bird)さんという、英国人、女性旅行家、探検家、紀行作家、写真家、ナチュラリストという肩書を持つ人だが・・

Isabella Lucy Bird

彼女は日本奥地紀行で、このように述べている。


●私はそれから奥地や蝦夷を1200マイルに渡って旅をしたが、まったく安全でしかも心配もなかった。
世界中で日本ほど婦人が危険にも無作法な目にもあわず、まったく安全に旅行できる国はないと信じている。



●栃木県壬生町から鹿沼市の日光杉並木に至る例幣使街道では、よく手入れされた大麻畑や街道沿いの景色に日本の美しさを実感することができた。

湯元温泉にて、湯治客として滞在した際には、

●その宿屋(やしま屋)のたいへん清潔である様を、埃まみれの人間ではなく妖精が似合う宿であるとまで形容している。




一方で、彼女は、韓国併合以前の当時のソウルに関しては、こんな記述を残している。
   ↓

道は牛がすれ違えないほど細く迷路のようであり、家から出た汚物によって悪臭が酷く、北京を見るまで「ソウルこそこの世で一番不潔な町」だとし、「紹興へ行くまではソウルの悪臭こそこの世で一番ひどいにおいだ」「都会であり首都であるにしては、そのお粗末さは実に形容しがたい」と記している。

ソウルには芸術品や公園や劇場、旧跡や図書館も文献もなく、寺院すらない。

1897年(明治30年)、李采淵が、ジョン・マクレヴィ・ブラウンの提案のもとに、市内環境改善を行なってから、ようやく綺麗になった。




1897年(明治30年)まで、ソウルは、臭くて汚くて、ひどかった??

それは知らなかった・・・。


たぶん、「日本の文化はすべて韓国人が教えてあげた」と思い込んでる韓国人には大変申し訳ない話だけど・・

ようやく、ソウルは明治30年になって、外国人の力を借りて、やっと街を整備しクリーンにできたという事実を考えると、どうみたって、江戸時代の古~い日本の方が文化的にも目覚ましいものがあったのことだろう。


ついでに、もうひとつ、韓国における、イザベラの記事を紹介すると・


釜山に上陸したときの記録に、

「高台にある外国人居留地の周りの杉林が1592年からの文禄・慶長の役の際に豊臣秀吉日本軍による植林によるもの」と記されているそうだ。

また釜山の旧市街もまた、同じく文禄・慶長の役の占領の際に、

「砦はとても古いものの、中の市街は三世紀前の構想に沿って日本人の手によって近代化されている」という記述もあるようだ。


ということは・・あの、豊臣秀吉が朝鮮半島に攻め入ったときの話じゃないか~!@@

まーったく知らなかった~!


彼らは、海外の戦地に来てまで、そーんなことまでしてたのか~!とびっくりさせられる。


そりゃ、敵である朝鮮人のためにしたわけじゃないだろう。
おそらく、自分たちのために砦を整備し、植林しただけ
なんだろうけど・・・

どんな苦境の中でも、「創意工夫をして暮らしやすくする」というのが日本人の特質・・

それは、こーんな昔からあったのかもしれない。




実は、似たような話を、私はアメリカに住むようになってからLAの日系人の老人会の人たちから聞いたことがある。


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太平洋戦争時、カリフォルニアの日本人は財産没収の上捕えられ、みんな捕虜収容所に送られた。

そこは、砂漠の中の不毛な土地で何もない、しかも、明日はどうなるかもわからないような絶望の状況の中で、

わずかしかない食料を増やすために、彼らは工夫を重ね土地を開墾し、ついに広大な畑を作り上げた。

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また、粗末な小屋を立派に改築し快適な暮らしに変え、子供たちのために学校も作ったという。

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日本人全員が働き、不可能と思われたことがどんどん可能になっていく。

はじめは、バカにして笑ってみていたアメリカ兵たちも、これには感嘆したという。

この絶望の捕虜生活で、日本人は、どうしてこんなことができたのだ? と・・


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そういったことを思い出すと、彼ら外国人が見た、当時の日本は、やっぱり、そのとおりだったのだろう。

そう、思わざるを得ないのだ。


私は、子供の頃から、アメリカをはじめとする欧米諸国こそが進歩した国だと教わってきた世代だ。

考え方も技術も文化も、欧米諸国は先進国と呼ばれ、日本より勝っている国なんだと。


時代劇を見れば・・必ず、身分制度があって、男尊女卑で、常に農民は悪代官に虐げられ、武士だけが威張り腐って・・豪商とつるんだ悪大名がいて、女は子を産むための道具扱い・・・なーんてものばっかりだったし・・(笑)


文化も技術も遅れていて知識レベルも低いし、庶民はバカばっかり・・・と思い込まされてきたのかもしれない(笑)


それに比べて、
イギリス貴族は、騎士道精神があってレディーファーストだし、アメリカは人民による人民の国の平等な国だ!と、思っていたのだ。

あーあ~


ところが、大人になってだんだん知るようになると・・そういったものが、ボロボロと剥がれていく。

どーこが、レディーファーストだよ!人前でのカッコだけじゃんかよ!と。

どーこが、平等だよ!同じ白人だけが平等なだけだろーが!と。


そういった各国の真実が見えてくればくるほど・・・むしろ日本の方が、はるかに精神的に平等だった気さえしてくる。


階級制度があり、身分としてのトップの武士階級には、様々な制約に縛られ、場合によっては切腹しなきゃならないような命がけなことも多かったわけだし・・

逆に、最も階級が下だった商人はかなり・・自由だった。

百姓も職人も・・貧しくても、お天道様と米の飯がついてくるんだったら、それでいいんじゃね?

侍はオイラたちと比べれば、色々と大変だもんなあ
・・と、思ってたフシもある。


「分を知る」という言葉があったけど・・それは、そうゆう意味だったのかもしれない。

彼らは、身分の上の者や裕福な者を羨んだり妬んだりしない。

運命さえも、呪ったりしない。

自分の与えられた分の中で、せいいっぱい仕事し、せいいっぱい生き、せいいっぱい楽しもうとしたんじゃないだろうか?





そうでなければ、ビンボーなのに幸せってことに説明がつかない!

私にもわからないのだ。

現代に生きる私もまた、当時の外国人同様に、日本という国にカルチャーショックを感じるだけだ(笑)



サー・エドウィン・アーノルド(Sir Edwin Arnold)、この人は、イギリス出身の新聞記者(探訪記者)、紀行文作家、随筆家、東洋学者、日本研究家、仏教学者、詩人という肩書を持つ人だ。

190px-Edwin_Arnold.jpg

明治22年に東京で開かれた、ある講演でこう語っている。
     ↓

日本は、地上で天国あるいは極楽に最も近づいている国だ。

その景色は妖精のように優美で、その美術は絶妙であり、

その神のように優しい性質はさらに美しく、

その魅力的な態度、その礼儀正しさは、謙譲ではあるが卑屈に堕することなく、精巧であるが飾ることもない。




こkれは、決してお世辞ではないだろう。

彼は、本当に、そう思っていたことだろう。


彼のように、当時の日本にやってきて、親日家になってしまった人は多い。


前述したエドウィン・アーノルドも、アーネスト・サトウ(Ernest Mason Satow)も、親日家だ。

ちなみにアーネスト・サトウはイギリスの外交官で、イギリス公使館の通訳、薩長の大物たちとも会ってる人物。
   
200px-YoungSatow.jpg
ほう、今見ても・・なかなかのイケメンかも。

「サトウ」といっても、日本人じゃないからね~。
当時スウェーデン領生まれドイツ系人だった父の姓だった」とか。


もう一人、ラフカディオ・ハーンという文学者もいた。

彼らは、親日家のあまりか(笑)、日本人を妻にし、もちろん・・帰国時にも連れ帰ったり、また日本に残した妻子にも生涯面倒を見ていたという。

ラフカディオ・ハーンさんは、日本に骨をうずめたそうだけど・・。



こういった日本の姿は、本当に私の祖国の日本のことなんだろうか?

なんだか今の私には、時空の違うところ、別次元に存在する日本という名の別の国に思えてならない。
(まさに、このタイトルのとおり)


最後に、ヒュースケンさんが言った言葉をもう一度引用しておこう。

おお、神よ!
この幸福な情景がいまや終わりを迎えようとしており、西洋人の人々が彼らの重大な悪徳を持ち込もうとしているように思われてならない


これはまた、

フィリップ・シーボルト(ドイツ)Philipp Franz Balthasar von Sieboldの残した言葉とも共通する。

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ご存じ医学者であり博物学者として、日本人青年に医学と自然科学の目を開かせた有名なシーボルト先生。

彼には、20冊もの『日本』という膨大な著書があり、

日本人はことに生国をこよなく愛し、祖先についても尊敬を払っている。

従って歴史と伝統に限りない崇敬をもっているし、日本人の生活法、風俗、習慣、宗教というのはヨーロッパのものと異なっているので、ヨーロッパのような様式を強制することは全く無意味であり不可能である。

日本に対して武力や威圧によって近づいてはならないし、開国を求めてはならない。



とまで、言い切っている。


彼らが予言したように、日本という国は西洋諸国に飲み込まれていってしまったのだろうか?


だから・・・私には、そんな日本がみつからないのか。

タイムスリップして、パラレルワールドに迷い込まない限り、そんな日本はどこにも存在しないのだ。


そういうと、日系アメリカ人の友人が言った。

「そんなことないよ!
今の日本人にだって、ちゃんと、そういったDNAが受け継がれているんだよ。

だって、地震や津波で大災害に見舞われても、暴動を起こすどころか規則正しく順番を待ったり、人助けをする人だって多かったでしょう?
それに、みんなが力を合わせて、あっという間に復興しちゃったでしょ?

これがアメリカだったら、すぐに暴動・略奪になっただろうね。
それでいて、ショックから立ち直れない人も多いから、復興なんて10年たってもできないだろうしね・・それがアメリカなんだよ。

それに比べると日本人のDNAはすごいなあ!

ただね・・きっと、いざっていうときにならないと、今の日本人には、出てこないのかもしれないけどね~(笑)


それでも、それでもだよ・・
私にもあなたにも、そのDNAは受け継がれているんだよ。 確実に!」


彼は笑顔でいっきに言い切った。
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