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今週の大きな出来事

李登輝(り とうき リー・テンフイ)さんが7月30日に他界されました。

1923年生まれでご高齢ではありましたが・・・それだけ長い歴史の中で生き抜いてきた人です。

「台湾民主化の父」とも言われる、偉大な人でした。

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https://www.jiji.com/jc/p?id=20200730222809-0035284074



★先日、アメリカのマイク・ポンピオ(Mike Pompeo)国務長官が中国共産党に対し、堂々と宣戦布告発言をしました。(戦争というわけじゃないけど、ある意味においては、やはり戦争みたいなものかな?(笑)

Mike Pompeo comes to O.C., rails against China at Nixon Library

この発表・宣言したのは、私の住む場所からもほど近い、カリフォルニア、オレンジカウンティーにあるニクソン図書館だったそうです。

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ニクソン大統領といえば、1972年2月に中国を訪問して中国との国交を開いた人、そして今、50周年を迎えたということもあり・・・それを意識した上でのことでしょう。


この2つのニュースを聞いて・・ああ、まさに今を象徴しているよな~! そんな思いがしました。


マイク・ポンピオさんのスピーチの中では・・、
●なぜ、50年前に中国と手を結ぶようになったか? という理由も述べられています。

これから大きく発展していくであろう中国ならば、今後は自由主義、民主主義国家となり共に手を取り合っていけるようになると期待したからだ・・と言ってました。
(当時のことを調べてみると、ソ連に対するけん制ってのもあったみたい。)


●そして今なぜ、手切れを決断したのか?の理由は・・このように語ってました。

もしも自由主義社会が変わらなければ、中共が確実に我々を変えてしまうだろう。 私たちの孫の世代は完全に蹂躙されてしまうだろう。
If the free world doesn’t change ? doesn’t change, communist China will surely change us.


今までが快適で便利であったとしても、そんな過去には戻ることは出来ません。
There can’t be a return to the past practices because they’re comfortable or because they’re convenient.

  
こちらに全文が掲載されてました。(Youtubeなどでも多く動画も上がってます)
 ↓
Communist China and the Free World’s Future



もうひとつ、マイク・ポンピオさんは、スピーチに聖書から引用した言葉を入れていたのが印象的でした。

To quote scripture, I ask is “our spirit willing but our flesh weak?”
聖書から引用すれば、「精神は高みを望んでいる、しかし肉体は弱いままだ」、今、それをここで今問いたい。


調べてみたところ、これは新約聖書のマタイ伝26章41からの引用でした。

聖書の中では、「だから、誘惑に陥らないように目をさまして祈っていなさい。」と続きます。

たしかに~。 聖書って奥深い人間心理を言い当ててるものですね~。 人って、精神ではどうすべきかわかっていても欲求では負けてしまう弱いもの。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

さて、このマイクさんのスピーチに対してですが・・もちろん、アメリカの反対派は、このスピーチに対する批判記事を載せていました。

マイク・ポンピオの言ってることは、タダの理想主義の甘っちょろい内容だ!
じゃあ、具体的にどういった対応をするかを、なんも提示してないじゃないか!
 などとありました。


私は、おそらくこのスピーチは、アメリカ国内に向けて、はっきり「中国共産党」とは決別する意思表示が目的だったんだと思います。 
同時に世界に向けての、アメリカの方向性を明確に示すという意図もあったのではないかと思ってます。


理想主義?

近年では、こうゆうのは甘っちょろいとか言われがちなんだけど・・・それでも、基本的に政治家である以上、理想主義者でなきゃならない」と思うんですよね~。

一般の人や、また多くの実業家さんたちは、どちらかというと現状、現実だけみて動いてしまいがちなもんです。

そんな経済界にストップをかけられるとしたら、政治家さんたちしかいないじゃないですか!


日本にいた頃、ご年配の方から、「政治家と政治屋とは違うんだ! 今や政治屋ばかりになってしまった~」という嘆きの言葉を聞いたことがありました。

政治家というのは、ただの職業意識でやるもんじゃないんだな~と、そのとき、はじめて気づかされた気がしたもんです。

そういえば昔の政治家さんたち・・吉田茂、池田勇人、佐藤栄作、田中角栄などは、いずれも体張ってたように思いますね。

また、実業家さんたちだって・・本田宗一郎(本田技研)、松下幸之助(松下電器)、井深大と盛田昭夫(ソニー)、早川徳次(シャープ)など・・いずれも体を張って、日本を作ってきたともいえるような方々でした。。。

それが今、これらの会社は、ウイグル人の強制労働疑惑を巻き起こしてるとは・・。

やはり・・・ここらで理想主義に戻るべきときが来たってことかもしれません。

マイク・ポンピオさんのスピーチは、そんな政治家魂を呼び起こしてくれるような、スピーチだったと思いました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

一方、李登輝さんですが・・彼はまさに「政治家」だったと思います。

第二次大戦後の台湾て、まだまだ自由主義・民主主義社会じゃなかったんですよね~。

台湾内部でも、自分たちこそが中国に返り咲きたいと思ってる人たちがいたり、中国から離れて独自の国を作りたいと思う人もいたりで・・共産主義体制を望む国民も多かった時代です。

そんな中、李登輝さんは中国から離れて、自由主義・民主主義路線を打ち出した人です。


もちろん、これに中国共産党が黙ってるわけないです(笑)

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中国側から台湾に向けて、軍事演習という名目でミサイルをがんがん打ち込んだとか。 しかも実弾で!

ビビらせて屈服させようという狙いだったのでしょうが・・李登輝さんはぜーんぜん動じず、まったく屈しなかったとか。

その断固とした信念が、かえって多くの台湾人たちの心を掴むことになったと言われています。

彼のゆるぎない信念はここにあったようです。
   ↓

民主主義と自由こそが人類文明においてもっとも重要な価値観
それこそが平和と安定、繁栄と進歩をもたらす基盤となる。




この理想とビジョンがまったくブレないんですよね~。 だからこそ、どんなときでも強くいられるんだと思います。


女は母になると強い!と言われたりもしますが(笑)

独身の女は愛されることばかり思ってる弱きもの、されど母となり愛することを知ると、何よりも強いんだそうな~。 

「母は強し」、これは欧米でもまったく同じように言われてます。

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李登輝さんは台湾の父と言われた人でした。

台湾の国と国民を愛し、心から繁栄を願った人なので・・それが父といわれるんでしょうね~。



そうはいうもののの、彼は若い頃からずっと民主化を掲げてたわけではないようです。

22歳まで日本人だった・・と本人が言うくらい、彼は日本で過ごした時代も長く、その当時はコミュニストだったそうです。

日本でもこの時代は、資本家に搾取されて貧しい労働者たちの苦しい時代を多くみてきた若者が多かったようで、さらにマルクス・レーニン主義に感化されて、コミュニストの世界こそが理想の社会と思い混んだ人も多かったはずです。

もちろん、当時はアメリカでも・・
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https://www.nytimes.com/2017/10/20/opinion/new-york-american-communism.html
1935年、コミュニストによるデモ行進 ニューヨークにて


しかし、結果としては、ソ連崩壊を皮切りに、どんどん頓挫してしまいましたね。

社会主義・共産主義の基本は、「格差をなくす平等主義」にあったはず・・・

しかし、実際には21世紀をむかえる前に、導入したすべての国で機能できなくなってしまったわけです。
それも最終的には、資本主義社会よりも、もっと最悪な状況に陥って消えていきましたね。

社会主義・共産主義の問題点は、「人がコントロールする」から、なんだろうと思います。
未来永劫、常に、国民を第一に考える「優れた指導者によってコントロールされ続けるなら、問題ないのでしょうけど・・。

たぶん、それはあり得ない!


李登輝さんは、そこに気づいただろうと思います。


台湾を目の敵にする中国共産党に対して、このような言葉を残しています。

台湾は中国政府の敵ではありません。
中国にとって最大の敵は「本当の民主主義」「本当の自由」でしょう。
そして台湾こそこの「本当の民主主義」の代名詞なのです。

私はあらためて中国政府に呼びかけます。
中国が世界の強国になりたければ、いかにして中国の人々に民主主義と自由を与えるかを考えなければなりません。




李登輝さんは、日本という国が大好きだったようです。

日本の歴史、武士道についても・・日本人以上に造詣が深いとか。

彼の座右の銘は、「誠実自然」

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https://taiwan-life.net/books-lee-teng-hui1/

Youtubeより
【追悼】李登輝元総統(97)が愛した言葉「誠実自然」に込められた想い|林建良



これを聞いただけでも、人物像が見えてくるような気がします。

心よりお悔やみを申し上げます。
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李登輝さんのスピリッツは、今、そのまま弟子の蔡英文さんに引き継がれてますもんね~。

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台湾、アメリカ、そして・・ イギリス、カナダ、オーストラリア、インドは完全に、アンチ・チャイナの同盟国のようです。

それに対する親中は、香港政府のキャリー・ラム、そしてドイツ、ひょっとして日本も?・・なーんて囁かれたりもしてます(笑)

あらら~、ますます、第二次世界大戦のときみたい!


あ、ドイツは親中なんて言ってしまうと、多くのドイツ人に怒られそう。。。

親中はメルケル政権だけだ!なのだそうで・・

「香港国安法」に対し沈黙を続けるメルケル首相 に対し、ドイツ各界が中共寄りの首相を厳しく非難
「人権」より「経済優先」に舵を切ったメルケル首相

と、書き立てられてましたから。

香港も同様で、政府の上の方だけで・・民衆はデモを起こすほど反対してるし、ジョシュワ・ウオンを中心に団結を強めてるらしい。


私にとって・・よくわからないの立ち位置なのが日本。(←私がわかってないだけかもだけど・・)

ドイツのようにメディアによって、厳しく政府批判されることもないし、報道規制によって、一般の国民も、ひょっとしたら政治家さんたちですら、世界の事情がよくわかってないせいで、問題にも上がってないのかな~、なんて思ったりもします。。。


日本政府も、ここらで「理想主義」「武士魂」にもう一度、目覚めて欲しいなあ~と思っています。

マタイ伝じゃないけど、誘惑に負けて「肉体は弱いもの」なーんて、今後は通らない時期に来てるはずです。

関税と貿易摩擦の現実

「米中貿易摩擦」なんて言葉が2年前から飛び交うようになったけど・・たぶん、ほとんどの人がピンとこないだろうし、そもそも、それってどれほどのものなん? って人も多いかもしれない(笑)


なので、きょうは関税について、こちらの現場からちょこっと説明させて頂こうと思う。


現場というのは・・私は現在フォワーダー会社の通関部署で働いている。(アメリカの輸入通関をしてる)

日々入ってくる貨物を輸入通関して保税倉庫から出すのが私のメインのお仕事というわけだ。
(とはいうものの、コロナの影響で入ってくる貨物量は以前より減ってはいるけどね~)


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私は輸出入の仕事はそれなりに長いのだけど・・実は輸入通関のお仕事は今までは外注だったんで、私自身はやったことがなかったのだ。 ところが、たまたま現在の会社に通関部署があり、縁あって私も去年からやることになってしまったというわけ。 

アメリカではこうゆうお仕事をする人を、Entry Writerと呼ぶ。(日本ではなんというんだろ? 通関士?なのかなあ?)


これが、やってみるとこれがなかなか面白いのだ~♪


世界の動きやアメリカの動き(アメリカは今どこの国と仲良くしたいのか?とか、どんな製品を守ろうとしているのか?とか・・)そういた部分がしぜんと見えてしまう。

私のような、まだまだ新米のエントリーライターであってさえもだ(笑)

・・・・・・・・・・・・・・・・

さて、まずは・・

2018年7月、トランプ政権は340億ドル相当の中国製品に25%の追加関税を発動した。
というニュースが飛び交ったのを覚えておいでだろうか?

こちらのビジネス・インサイダーという記事に詳しく載っていたんで、とりあえずURLを張り付けておく。
   ↓
中国への関税発動、アメリカの真の狙いは「中国製造2025」計画の阻止だ


さらにこの後、トランプさんは「今後もすぐに中国からアメリカへの総輸出額ほとんどに相当する規模のものに追加関税をかける予定だ!」と強気発言をしたものだ。

うわっ! なんちゅうことすんねん?
トランプ、ついに気が狂ったんかい?


と議会は大騒ぎ。

つーか、こんなことをすれば中国政府が黙ってるわけがないからだ!

案の定、倍返し~!とばかりに、めちゃめちゃアメリカ製品に追加関税をかけまくったのだ(笑)

これを報復関税とよぶ(笑)

たとえば、中国では日本車や欧州車に課される関税は15%なのに、アメリカからの輸入関税はいっきに40%。

テスラなんて中国で製造されてない車はたまったもんじゃないだろう。

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それだけでなく、アメリカからの農産物にまで追加関税をかけたものだから、トランプさんを支持してる州の大豆農家なども大打撃で悲鳴を上げたという。

トランプ、とんでもないことをしてくれたな!
いい加減にせんかい!


とアメリカ国内も、賛成派反対派とまっぷたつに割れて大変だったようだ。

いやあ・・・それでもトランプさん、それでも今やらなきゃならない!の姿勢は崩さない。
「肉を切らせて骨を断つ」の思いだったのかも。

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さて、関税がどのように影響するか?

国内への輸送だったら輸送費だけで送れるものなのに・・国が違うというだけで関税というものが掛けられ、さらに送れるもの送れないもの・・といった厳しい規制もある。 実はまだまだある・・アメリカにはBOND(国に払う保険のようなもの)とか、諸費用はいっぱいかかるのだ。


とくに関税というのは一番厄介なのだ。(おカネがかかる)


関税 = DUTY (国際空港内にあるデューティーフリーショップのデューティとも同じ意味)

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基本関税は外国から入国してくるものすべてにかけられる。

ところが、ものによっては関税無し(まさにDuty Free)というのも少なくないのだ。

たとえば、個人使用のお引越し荷物だったり、商業目的でも申告金額がUSD$2500以下なら、モノにもよるけど手数料程度で関税はゼロになることが多いのだ。 手数料だってゼロって場合もある。

ここまでが基本。


さて、ここからなんだけど・・・

まず一番肝心なのは、それがどこで作られたものか?  たとえばMade in JapanMade in Chinaだけの違いで・・・まったく同じ商品でまったく同じ金額だったとしても、お支払い金額はぜ~んぜん違ってしまう。


実際に私が通関したものの中で、わかりやすい例をあげてみる(これは金額がもっとも小さいヤツ)

商品は「電気系のスイッチ」で、一方は中国工場で作られたもの。 もう一方は日本の工場で作られたもの。


●こちらは日本製(Made In Japan)

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注:実際使っているシステムのオンライン画面をスクショしたもの。自分で計算するわけではなく現在はシステムにデータを入れて自動計算させるように出来てるのだ。


Enter Valueというのは申告金額のことで、これは$196.50(たったこれっぽっちのものならFedexでも使えって言いたいとこだけどね・・)

最後のラインのTotal Duty Taxのところをみると、ゼロになってるよね?

つまり・・・関税もゼロ、手数料もゼロで、なーんも支払う必要なしってことだ。


●次に中国製(Made In China)

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え? まったく同じ商品でまったく同じ申告金額の$196.50だったのに~。

まず、Duty(関税)$49.25もかかり、しかも手数料が$26.79もかかり、合計で$76.04を支払わなければならないということだ。

おい! 商品はたったの$196.50なんだぞ~、と、ここで怒ってもダメなのだ~(笑)


申告金額($196.50)に対して、Duty(関税)が$49.25・・まさしく25%ということだ。
その上、実質的には手数料だって払わなきゃならないわけだしね~。


たかが196ドルの商品に対して、76ドルも支払わなければならないか、まったく何も支払わなくていいか?


これがビジネスとして頻繁に輸出入を繰り返してた場合、いったいどれだけ違ってしまうことだろう。

こりゃ大変な差となるということがおわかり頂けると思う。


そして、どんだけ中国と日本に対する待遇が違うのか? 
もう、一目瞭然だろう。


ところがまだあるのだ!

今年2020年からは、US-Japan Trade Agreement(日米貿易協定)というのがさらに適応されたため、ここのリスト上に上がってる項目については、さらに関税がめっちゃ安くなったりタダになってしまうものが増えたのだ。


ある日本の車の会社で、車の型を日本から輸入してアメリカで組み立ててるのだけれど、それが今まで1回の輸出申告額がだいたい6000万円(50万ドル以上)もあって、どんだけ関税を支払っていたかというと・・・ざっと1万5千ドル(ざっくり150万円くらい)を毎回支払っていたのだ。

ところが今年からは・・なんと関税無料になってしまい、手数料だけ1000ドル(10万円程度)でいいことになったのだ。

この社長さん、どんだけ喜んだことか(笑)・・・私にまで・・厚くお礼を言われてしまった(私、関係ないつーのに)


このように、日本に限らず優遇されてる国は、他にもいくつかあるのだ。 
そうゆう国に対しては、関税Freeの優遇措置をとってるわけだし・・かと思えば、逆にもっと関税を上乗せしちゃう国だってあるのだ。

これは参考までに、
CBP(アメリカ税関)で発表されてる最新版の関税率のリストがあるんだけど、ほんの一部だけ紹介してみよう。

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商品は バキュームポンプ、 これを右にみていくと、Generalというのが「通常」かかる関税のことで、通常だと2.5%の税率がかかるということだ。

ところが、その隣にはSpecialってのがあって、そこをみるとFree(無料)って書かれていてさらにカッコの中にアルファベットが書かれてる。

このアルファベットは国を表す記号なのだ・・たとえば、AUはオーストラリア、BHはバーレーンという具合に。 JPは日本。

JPもちゃーんとこのカッコ内に書かれてるね~。 つまり、日本からバキュームポンプをアメリカに輸入しても関税かからない! わーい! ってことになるのだ。


ところがさらに右にいくと35%と書かれてるので・・場合によっては35%もかかる場合があるということらしい。
これが、いつ、どうゆう場合にこれが適用になるのか‥私は知らない。(なんせまだ新米なもんで)


ところが中国だけは特別なのだ!

中国は、General(通常)にも該当しないし、もちろん、Special(無料)にだって該当しないのだ。


私たちは商品のすべてを10桁の数字で管理してるんだけど(一般的にHSコード、アメリカでHTSコードと呼んでる)、ところがメイド・イン・チャイナに限っては、もう1つ別コードがあって、それを調べて入力しなければならなのだ。 それをチャイナコードって呼んでる。

で、どうなるかって?
通常の関税率よりもさらに高くなるようになってる(それが25%だったり、モノによってはもっとかかる場合だってある。)


最初に例として、日本製と中国製の画像をアップしたけど、あの中国製はチャイナコードも入力した結果なのだ。

チャイナ、どんだけ嫌われてるんよ~(笑)

めちゃめちゃ優遇されてる国があると思えば、どんだけ嫌われてるんよ~って国もある・・というわけだ。



そういえば・・日本では韓国をホワイト国から外したとかで、韓国さんから相当ブーイングが来てたよね?

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あれも、おそらくSpecial扱いで今まで無料だったものが、General(通常かかるレート)に戻されちゃったんだろうな~。 (私は日本の通関についてはぜんぜん知らないけど、おそらく仕組みは同じだと思うのだ。)


そんなわけで関税のレートをみてるだけで、色々と見えてくるものがある、というわけなのだ。

通常でも2%程度の関税しかかけないものもあれば、30%や40%なんてものまである。
自国の守りたいものほど、高いレートの関税をかけるのだから、何を守ろうとしているのか?が見えてくる。

さらに、今どの国を優遇しどの国を敬遠してるのか・・・そういったことが見えてしまう。

それは、どこの国でも同じことだろう。

世界の時事とともにあるのが関税なのかも(笑)

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去年の暮、ある日系企業の社長さんが、「もう中国からアメリカに送るのやめようと思うんだ~。関税が高すぎてたまったもんじゃないし、中国工場は閉鎖してマレーシア工場から送ろうと思うんだけど、どー思う?」と聞かれたことがあった。

「そりゃあ、その方がいいに決まってますよ~。 ましてマレーシアにすでに工場を持ってるだから。」

それに・・私だって仕事がラクになる(笑) 中国産の場合は二度手間になる上、やたらに証明書提示などが要求されることも多いので仕事に倍以上の時間がかかるのだ。(それは、お客様には言えない、ここだけの話だけど・・)

わーい!

私のクライアントさんから、ついにMade In Chinaがなくなるぞ~と喜んだものの・・・ところが、今年も半ばを過ぎたというのにいまだに中国産の貨物が同じようにやってきている。。。


そう簡単にはいかないのだ。

途中で契約を破棄すると中国では莫大な違約金もかかるし、なかなか退去させてもらえない、と聞いている。

日本政府からの中国移転のための補助金ではどうにも賄えないほどの損失が大きい・・とも聞いている。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「中国依存で世界は回っている」・・これは以前からも仕事上から痛切に感じていたことだ。

まず、ほとんどといっていいくらいエアラインは中国系が多く使われているのだから。

中国系の飛行機が飛んでるところはどこでも真っ先に中国系を使うのだ。(私はアメリカ在住の日系フォワーダでしか働いたことがないのでひょっとしたら他は違うのかもしれないが・・)


中国系というのは、China Air, China Southern,  China Eastern cargo などというエアラインの会社のことだ。

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「シンガポールから来るのになんでシンガポール・エアを使わないんだよ!!」

「だって、チャイナ系の方が安いんだもん。 安い方使うに決まってんじゃん!」



現地国エアラインより何よりも、一番安いレートのチャイナエアこそが熱烈歓迎されるというわけだ。


ところが! 貨物輸送上の問題が多々起こる。 その対応も悪い。 話してる途中で電話が切られることもしばしば。
中には英語すら満足に話せない人だっている・・・。 おいおい!


「こうゆう厄介ごとにかかる交渉や時間のロスなども考慮した上で、チャイナ系に決めたんかよ?
いーーや! 絶対考えてないだろ! ただ安いからだけで決めてるだろ!

その上、それにかかる面倒なことはぜーんぶ社員に押し付けて仕事なんだからなんとかしろ!だし、おまけに経費削減で残業は絶対するな!って、いったいなんなんだよ!! 」


と・・社員は不満たらたらになるというわけだ(笑)


まあ、思い起こせば・・ここ数年来、ずーーと多くの企業が中国進出をして中国工場を建てまくったきたのだから・・必然的に中国産を多く扱うことにもなるし、エアラインだって中国系となるのは当然だろう。

とにかく、中国系のエアラインは安いんだから!
(それはカーゴ便だけかな? それともパッセンジャー便のエアラインだって安いのかな?)



そうやって、なにもかもが中国中国、Made In Chinaだらけになったというわけだ(笑)


いやいや・・Made in Chinaじゃない製品ですら、実質的にはMade in China?と呼べそうなものだってある。(私たちが知らないだけ)

そんな内容を、少し前のブログ記事にアップしたことがあった ➡世界情勢でみる「この世は金次第」か「カネは二の次か」

イタリアの有名デザイナーズブランドについての話だ。

ミラノ周辺の有名なイタリアブランド、GUCCI(グッチ)、FENDI(フェンディ)、VALENTINO(ヴァレンティノ)、PRADA(プラダ)といったものは、Made In Italyでありながら、 実際には、北イタリアの中国人の工場で、中国人が管理し、中国本土から呼び寄せた中国人労働者によって作られてるという話。

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これじゃあ、イタリアの香りはもうしないだろう。


気がついてみたら、こうやって世界中が「中国」一色になっていたというわけだ。

それがグローバル化だ。

別の言い方をすれば、国も国境も関係ない! 儲かるとこどこでもいき、なんでもしちゃう!というポリシーであり、 そうやって世界をまたにかけた人々のことだ。


私は日々「関税」を相手にしながら・・そんなことを思う。

「安ければ良し」だけが定着したおかげで、客側、船や飛行機会社、我々フォワーダー、みーんなどこかでイライラしてる。

「コストは1円でも安く儲けは1円でも高く」・・仕方ないさ、ビジネスってそうゆうものさ、と言い聞かせながら。


おーーい、誰かここらでストップかけてくれよ~!


でも回り出しちゃった歯車にストップをかけるのは大変だ。 

そんなことをすれば摩擦によって火花が散る!

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ああ、これが貿易摩擦なんだ~

・・・・・・・・・・・・・・・

ある人が「中国が戦争をしかけてきたらどうしよう?」と心配していた。

「こんなにも巨大な経済大国となり世界を牛耳ってしまった中国なんだから、いざ戦争となったらアメリカの連合軍だって危ないかもしれない・・・核保有国でもあるわけだし~。 世界大戦にでもなって、しかもアメリカが敗戦国になったら、どうしよう?」と。


いやいや、それはないだろう

もしも、実際に戦争をしかけてきたとしても、最終的には中国に勝ち目はない・・と思う。


なぜなら・・利権主義の国だから。


利権主義の人々が一番大切にするのは、我が身と我財産だ。

中共が怖くて強いと思ってるうちは従順なフリをするけど、危なくなれば、さっさと敵国に情報を売ってでも自分が助かろうとする人たちばかりになるだろう。

少しでも不安や恐怖を感じれば、それで自滅の道をたどるような気がする。


戦争って決して良いことではないけれど・・戦争に勝つには国の大きさや財力だけではないと思っている。

国民(兵士たち)の愛国心、たとえ命掛けでも国の役に立ちたいという思いがあってこそだ。

そうやって一丸となれる国であれば、たとえビンボーな小国であってさえ、恐るべき敵となることだってあるのだ。
(ひょっとして・・昔の日本はそんな国だったのかもしれないねえ。)


今の中国政府にそんなカリスマ的魅力はないと思う。

官僚も軍隊も、見てないとこでは物資の横流しが横行しているというような国では、軍の統率だってとれないだろう(笑)

国民に愛を与えない政府は国民から与えられるわけもない。 
み~んな自分のことが一番で、み~んな自分のことしか考えない・・ということになる。


そして、いざとなれば一番弱い存在じゃないかな(笑)

流行語 : Slave-free と Decouple

最近、Slave-free (スレイブフリー)という言葉をよく耳にするようになった。

ハッシュタグで、#Slavefree とするとたくさんヒットする。


これはSlave-Freeとは、奴隷を使わない!という意味だ。


「奴隷のような人たちによって作られた製品が市場に出回っている」という現状がある。

こんなことは、ずーーと前から言われ続けてることでもあって、私も2015年に、ファーストファッションの洋服がどのように作られているか?に触れた内容をアップしたこともあった。
   ↓
The True Costから考えること

安い服を作るには人件費を抑えられるまで抑えるのが一番のわけだもんね~。


ところが、安い服に限った話じゃない!

人件費がタダみたいになれば、どれだけ大きな儲けが出るか? こんなことは誰でもわかる(笑)

そうなれば、あらゆるものが製作されるようになる。

特に最悪といわれているのは、中国でウイグル人に強制労働させて出来上がった製品だ。

ワシントンポストの記事
China compels Uighurs to work in shoe factory that supplies Nike

こんなところで作られているんだね~。
   ↓
Nike uigles

自由を奪われた監獄のようなところに、ウイグル人たちは連れてこられて強制労働させられている。

それも流れ作業の労働とは限らず、かなり技術を要することまでさせられているのに、もちろん賃金も自由もなし。

そりゃ~、いくらでも安く各国へ提供することだってできるだろう。


そこで、アメリカの若い上院議員、Josh Hawley(ジョシュ・ホーリー)さんがついに行動を起こした。
   ↓
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https://thespun.com/nba/the-nba-has-responded-to-viral-letter-from-u-s-senator

中国に進出してるすべての企業、現地でサプライチェーンを持つ企業は、徹底的に下請け工場を調べて、一切強制労働はさせてないこと、正統な雇用をしていることを証明しろ!というもの。

彼はすべての企業リーダーに「Slave-free」の誓約をとるよう要求したのだ。

Hawley accuses LeBron, Nike, NBA of profiting off slave labor in China

リストアップされたものの中には、少なくとも80社以上、アメリカだけでなく韓国や日本企業も含まれている。

中国は人件費安いし、中国国内の市場も莫大・・そのため今や製造業のほとんどが中国になってしまった。
日本企業は3万社以上も中国へ進出しているという。

現在わかっている、リストアップされてしまった日本企業11社(日立製作所、ジャパンディスプレイ、三菱電機、ミツミ電機、任天堂、パナソニック、ソニー、TDK、東芝、ユニクロ、シャープ)

みーんな大手ですね~。


うーん・・なんでYoutubeでウイグル問題をアップするとすぐに消されちゃうのか・・ちょっとわかった気がする。。。



アメリカでは、NBAはかなり前から、中国さんにべったりの関係だったようだ。

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NIKENBAのシューズやユニフォームだって、みんなウイグル人の強制労働によって作られたものじゃないか!・・とホーリー上院議員は言っている。

中国の奴隷労働から利益を得ていると、彼は激しい非難している。

NBAはとくに中国国内でバスケの放映もしてもらって多額のおカネを頂いている上得意様のようだ。 中国側からクレームが入れば、すぐに飛んでいって平謝りしてくるそうだからなあ~





ウイグル人はずーーと長きに渡って弾圧され続けてきた民族だ。

こちらはニューズウィークの日本版の記事(昨年のもの)

中国は「ウイグル人絶滅計画」やり放題。なぜ誰も止めないのか?

強制労働で先進国の大企業のために強制労働させられている人たちは、新疆ウイグル自治区から大量に連れてこられたウイグル人たちだ。

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昔ユーゴスラビアであったような、民族浄化(虐殺、強姦、強制移住などの手段で特定の民族を殲滅させること)がいまだに行われている・・ということだ。

もちろん、中共の言い分だってある。
ウイグル人は危険思想の持主のため、教育しなおす必要がある・・そうだ。

教育って、押し付けて絶対服従させることだったっけ? とツッコミたくなるのだが・・。


そもそも中国は他民族国家。 
宗教も民族も文化もまったく違う人々をせーんぶ自分たち漢民族の色で統一しようってところに無理がある。

ちょっと昔の話だけど・・唐の都の長安では他民族の人々も多く重用されていたという。(←かなり昔だろうが!)

逆に多くの民族の自由性を認め、多くの文化を吸収し融合して栄えていたのが唐という巨大国だった。
同じ中国なのに、えらい違いだよなあ~(笑) 



でも、これは中国だけの問題ではない。

ニューズウィークのタイトル、”中国は「ウイグル人絶滅計画」やり放題。なぜ誰も止めないのか?” のとおり、 どこの国ですら、民族浄化をやめさせなかったのだから。

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https://www.change.org/p/u-s-senate-stop-the-ethnic-cleansing-and-mass-detention-of-uighur-muslims?source_location=topic_page


みーんなで、見て見ぬフリしてたってことだよね~。

その理由はすでにおわかりでしょうが・・中国さんから安く提供してもらえるから!

下請けの中国工場がやってることだから見なかったことにしちゃおう!・・ってとこかも(笑)

まるでイジメを見なかったことにしちゃうクラスメイトと変わらんじゃね?


それでも、ようやくここに来て積極的に動き出したのは、大きな進歩だ



あ、そうそう・・アメリカより、いちはやく動いた国があった!

その国を忘れちゃいけない!

台湾だ!

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この国はどこの国より早く、中国離れを成し遂げたのだ。


でも台湾だって小さな国。 決して他国と比べても、中国離れが出来るような良い条件が揃ってたいたわけではない。

事実、台湾企業は10万社も中国に進出していたという。 もう完全に経済依存してたといってもいいくらいだ。


それでいて、昔から台湾と中国は昔から仲が悪い。(そりゃあ、蒋介石さんのところだったしね~)

台湾は自由主義経済を中心とし中国とは精神面では完全に「中国とは違う」と思ってる国。

一方、中国はあくまでも自国の一部と思っていて、一筋縄ではいかない台湾を常々忌々しく思ってるというわけだ。


両者とも仲が悪いくせに経済では依存し合っている。・・これが現状だったのだ。


ところが、それを大きく変えたのは、2018年にトランプが中国に対して制裁関税として25%をかけたことからだろう。

これを機に台湾政府は、思い切って中国経済から脱却へと方向転換したのだ。


●まず、台湾政府は中国離れをする企業には大きな優遇措置をとった。
台湾へ戻ってくる企業には、税金を安くし、借入のための補助、その他諸々の細かい優遇措置まで与えたそうだ。

●同時に南方へ向かうための政策(今までの会社を東南アジアやオセアニアに移すための政策)を積極的に取り始めた。

これによって、すでに2019年には大きな成果を上げている。

国内の失業率は減り、2019年度のGDPまでもが上がった。

こちらは台湾に関する国連レポート(英文)
タイトルは「米中貿易戦争の台湾最大の受益者:国連レポート」
   ↓
Taiwan largest beneficiary of U.S.-China trade war: U.N. report

2020年コロナの影響でどこも大幅にGDPを下げたというのに、台湾はいまでさえ、たしかマイナス3パーセント台で留めている。

いちはやく実行し、いちはやく成功させつつある国といえるだろう。

そこで今や、世界の動きは台湾に続け~!となっている。


一方、中共は、絶対許せん! なんとしても潰して置かないと、面目がたたん!というとこらしい・・・。

highalert today

そんなわけで、今、中国、台湾周辺海域で軍事演習にかこつけて、色々ときな臭い様子。
アメリカの戦艦も台湾擁護のために、続々とこの海域へ向かったり、偵察機を飛ばしてるそうな。
(私は軍事のことはよくわかりませんが・・軍事専門家さんたちによると、なかなか大変なことになってるそうだ。)



ところで、蔡英文さんて・・
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https://mazimedia.com/saieibun-pretty-picture/

かわいい系に見えるし、こんなイラストにまでなってるくらい。
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けど、その着ぐるみの中には、軍神・上杉謙信でも詰まってるのかも~(笑)


日本以上に中国依存をしていた台湾で、それを切るのは一筋縄じゃなかったはず。
当然、台湾企業の中でも強硬な反対派も多く、いまでも潰そうと画策する人々だっているようだ。

さて、トランプさんも安倍さんも、反対派を押し切ってどこまでやってくれるか?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

最近では中国と手を結ぶか手を切るかでよく使われてる単語がある。

Decouple From China?

"decoupling" the U.S. economy from China

デカップル、デカップリングという言葉

どんなにラブラブのカップルでも切れるときは切れるもんだし、切らなきゃならないときは自ら断ち切らなきゃならない・・・人生、そんなものだよね~(笑)

ヒューストンの中国大使館閉鎖のニュースで

たまに、アメリカ在住の日本人とニュース記事について話すことがある。


「ヘンだよね~、アメリカだけじゃなくって、世界の主要国で大々的ににぎわってるようななニュースが日本では全然記事になってないってことがよくあるよね~。」

決まってこんな話になる。

「日本て中国や北朝鮮と変わらないんじゃね?」

「いやいやさすがにそこまでは・・・.自分でインターネットで海外のニュースを検索するのは出来るんだからさ。」

「でも、日本人ってそこまでしないんじゃね? だとしたら、北朝鮮や中国と変わんないかもよ~。」


現在の世界情勢についてだったら、当然、バンバン掲載されててもいいはずなんだけどね~。


「どうみたって、”意図的に報道しない方針”としか思えないよね~。 とくに政治関連のニュースは!!」

たしかに・・そうだよね~、と思えてしまう。


つい最近のニュースで、「トランプ政権がヒューストンの中国領事館を閉鎖した」というニュースがあった。

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さすがに、これは日本でも報道されてたけど・・でも日本語記事の内容は短いものばかり。

マイク・ポンペオ米国務長官は22日、ヒューストンの中国総領事館閉鎖は中国がアメリカの知的財産を「盗んでいる」ことを受けた決定だと説明していた。・・くらいしか書かれてない。


もう数年前から中国人留学生、研究員などを装ったスパイ活動によって、不当にデータが盗まれている。

どうやら、ヒューストンの中国領事館がその元締めになってたらしく、データの流出やサイバーテロから守るためには、まず、ヒューストンを閉鎖することが先決だったという。

そういった詳しい内容が書かれているものは少ない。


まったく事情を知らない人がみれば・・中国の貿易摩擦でアメリカは嫌がらせしてるんかいな?
スパイなんて~、映画じゃあるまいしね~。


と、実際、そんなコメントしてる日本人もいたくらい(笑)


ウイグルやチベット、モンゴルで何が起こっているのか?
インドの国境で何をやってるのか?
台湾や香港に対して何をやってるのか?


まだまだある・・。

臓器売買だとか、南シナ海のほぼ全体の領有権まで主張して島に軍事基地を作ってることとか?
南の海域の領土問題に至っては、オランダハーグ国際司法裁判所で敗訴してるはずなのに、まったく判決を無視して強硬にやってしまっている。


たぶん、こういったこと、ほとんど日本では大々的に報道されることがないので知らない人が多いのかもしれない。

これじゃあ、世界の人々と比べると、どんどん日本人は国際情勢を知らない人になっちゃうかもしれないね~。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今回の「ヒューストンの中国領事館閉鎖」のニュース記事に関して、1つだけ、長く書かれていたものを発見した! しかも、ジャーナリストらしくオピニオンとして掲載したものだったので、さっそく読んでみた。


それがこちら。
  ↓
領事館閉鎖は序の口、バイデン政権が狙う中国潰し

あ、でも・・わざわざ読まなくてもいいよ~!


長いだけで・・何言ってんだかわかんない内容だったから(笑)
いちおう、URLは貼り付けたけど。


要約すると・・

今回の「ヒューストン領事館閉鎖」は、トランプが次の選挙の票集めのためにやったパフォーマンスに過ぎない。
(見せかけだけって意味で、カブキプレーという言葉を使ってる。)

だから、トランプはダメ~! 次は絶対バイデンさんを大統領にさせよう!

バイデンさんなら、徹底的に対中共をやってくれるから!



と、言いたかったみたい。


私はこの記事を読んでいて、なんだかイライラしたいやーな気分が残った


やたら長くダラダラと今までの出来事が書かれてるんだけど・・

そもそもこうゆう問題は今に始まったことじゃなく、オバマ政権のときから何年も前からあったことだし、別にスパイ活動なんか中国だけってわけじゃなく、他国だってやってることだ。
なんてことが書かれてたりする。

だから何? 今までだってあったんだから、大したことじゃないよ!って言いたいんのかな?

それもはっきりと言わずに、何が言いたいんだかわからないような内容なのだ。


それでいて、タイトルのとおり「だからバイデンさんの方が強硬に中国潰しをやってくれるよ」と繋げるのには、かなりムリがあると思う(笑)

具体的に、どこをどう、バイデンさんがやってくれるというのか?・・・肝心なところはスルーされてるし~。


やれやれ。

この記者さんは、アメリカ在住のジャーナリストらしいんだけど、民主党派に染まってしまってる人らしい。

しかも、この書き方は品性が無い。
一方を持ち上げるために片方を落とす、という手法は、私は好きではないのだ。


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今までの民主党政権、オバマやクリントンは中国で、中国擁護の姿勢を崩さずに来た人たちだった。

バイデンさんはオバマ政権のときの副大統領を務めた人で、もちろんオバマさんと親密な関係。

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Beijing Bidenって言葉まであるほど(笑)

そんなこと、アメリカ在住の人だったら知ってることだというのに・・。
日本人なら知らないだろうから、いいだろ~で書いちゃったんかな?


で、どうやって、バイデンさんの方が強硬に中国潰しが出来るん?(笑)
その根拠が知りたいのに・・ちっとも書かれてない。



実際に、アメリカは今までは中国のスパイ活動を知りながらも目をつぶってきたわけだし、中国の南シナ海問題があったとき、フィリピンが国際裁判に訴えて勝訴したにもかかわらず、フィリピンに同調するどころか、逆にフィリピンの大統領の親権問題やらを持ち出してまでフィリピンを貶めて、中国へ接近し続けてきたのがアメリカだった。 

とうぜん、今までは領事館閉鎖するどころか、中国さんへのご機嫌取りをしてきたのがアメリカ・民主党。


といった背景を知った上でこの記事を読んでいると・・

この記事こそが、明らかに選挙にターゲットを当てたカブキプレーのための記事じゃないの?と思えてしまうような内容にとれる。
アメリカの世論が今だんだん反中国になってきているからね~。 ここらで迎合しとこう!ってことかいな。



あーあ、せっかく日本語の長い記事をみつけたというのに。


CNNもワシントンポストも、ほとんどのアメリカ大手は民主党寄りだけど、それでも、ワシントンポストなどは、反対派のオピニオンも掲載する。 今回のヒューストンの中国領事館閉鎖に対しても、トランプよくやった!という記事さえあったというのに。


どちらのスタンスを維持しようが擁護すしようが、それは自由だし、様々なオピニオンがあってもいい。

でも、どんなに言葉を飾ろうとも、「子供じみた」内容のものだけは、頂けませんわ~(笑)

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http://ikujobu.blog.jp/archives/28862561.html


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今年に入ってコロナウイルスを皮切りに、様々なことが変わりつつある。

世界情勢も大きく動き出している。


イギリス政府は現在構築中の5Gネットワークから中国ファーウェイ製の通信機器を排除することを発表し、オーストラリアも中国排除の強硬姿勢だし、インドのモディ首相も同様。

今までタックルを組んでたはずの国々なのに・・。


こんな時期、どこだって国内経済を少しでも良くしたいはずなのに。

目先のお金に飛びつきたくなるところなのに~。
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逆路線を行くことは、どこの国にとっても、かなりの一大決心だったことだろう。
損失だって、かなり大きいことだろう。


そこまでして・・目先の儲けを無視するどころか、逆にダメージを受けてさえも別の方向へ進もうとするのは、なぜ?

それは・・それぞれの国に、目先のお金よりも守りたいものがあるから。


もちろん中には、ソロモン諸島のように、大統領が変わった途端、台湾と断交してまで中国と手を結んだ国だってある。(これは中国の札束外交って言われてる)
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アメリカが今や台湾擁護に動いているこの時期に・・いったい、どんだけ美味しい取引を持ち掛けられたのだろうか?
それとも・・よーーぽど困ってたんだろうか?


一方、中国さんも必死でイランやサウジアラビアに急接近してきている。


どうなっていくのやら。


中国は目下、台湾攻撃の方向で進んでるようだし、アメリカはそれを阻止しようと・・台湾の国家承認に動きだしている。

ついに、台湾も国になる日が近いのかなあ~。

蔡英文首相って、私の歯医者の先生(台湾人の女医さん)になぜかそっくり
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こうやって、欧米諸国とイランやサウジ&中国などと・・大きく世界が割れていくのをみると・・

ああ、こうやって世界大戦になっていくんだなあ~と、しみじみ思ったりもする。 過去の2度の世界大戦のときとも似ている。

もっとも今の時代、それほど簡単に戦士を送り込むような戦争にはならないだろうけど。

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そういえば、今年初め、Twitterのトレンドワードでは、第三次世界大戦を指す「WWIII」というワードが一位だったのを思い出した。
日本だけは違ってたけど・・。



今、世界中が大きく動いていることだけは確かだ。

それにつれて、国も人々も変わりつつある。

なんといっても今、世界レベルで反中国気運に傾いてきたことは、今までに無い大きな変化だ。


中国さん、やり過ぎだよなあ~。


でも・・中国をそんな国にしてしまったのは、今までの他の国々のせいだったともいえる。 
が一番という考え方で、みーんなが中国と仲良くして甘やかしてしまった結果なのだから。


親に甘やかされて育った子が、世の中なんでも思い通りになると思い混んで自己中に育っちゃうのと同じようなものかもしれない。


それが人であれば、大人になって法に背けば刑務所行きとなる。

でも国家であれば・・いくら国際裁判で判決が出ようが、他国から非難を浴びようが無視したもん勝ち。

そうやって今、ここに至ったというわけだろう。



アメリカも今になって、ようやく甘やかしてきた中国に厳しく当たり始めたところだ。
オバマさんは、あんなに期待されてたのに、なーんも出来なかったもんね~。

オバマケアーなんて、庶民を苦しめるだけの法なんか作っちゃって・・(←私の個人的な恨み)


オバマ政権当時、あるアメリカ人のサイキックが言ってた言葉。

「オバマさんはだんだん顔が黒くなったよね?」


「え? 黒いのは元からでしょーが!」

「いやいや、そうゆうことじゃないよ! 就任当時は明るい色を発してたのに、どんどん黒い顔になってる。
こりゃ、ダメだな!」


このサイキックは民主党派の人だったのだが・・


見える人から見ると、そんな顔に見えるものなのか~。

そんな顔にはなりたくないもんだ~、とつくづく思ったものだ。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そして、これはオフィスの同僚がきのう言ったこと。

「ウチに会社のお偉方たちってさ、まるで目先の利益しか見てないよね?
中国から、これでドヤ?って大金見せられたら、すぐに、シッポ降っちゃうタイプだろーな?」

「うーん・・それだけ経営が苦しいのかもねえ。」

「ソロモン諸島より苦しいんかね? それとも、目先しか見えないバカで欲深いだけ?」

いやいや、そこまで言うか(笑)

「でも、会社もさあ、儲かりゃいいってもんじゃないっしょ。
本当の意味で、ベースに理念や社会貢献がなけりゃ、企業する意味も働く意味もないっしょ。」


「たしかに、人も会社も国も同じだよね~。」

201309.png
https://www.htc-inc.co.jp/lp/aruaru-jirei/

なんだか、一杯飲み屋で酔っぱらいたくなってきたわい。

でも、ここはアメリカ、そんな場所はない。

フレディにもエルトンにも聴かせてあげたい

前回のアーティストの定義の続きで、

ところでAGTの優勝者は?って聞かれたのでちょっと下記はオマケの意味でアップしておきます。
*America’s Got Talent: The Champions
(これは歌だけでなく、すべてのパフォーマンスが含まれてる番組)


この子、アンジェリーナ・ジョーダンはノルウェーで7歳のときに優勝した女の子。 
このときは13歳
   ↓


誰でも知ってる「ボヘミアン・ラプソディー」なのに、今までこんなのを聴いたことがない。

完全に彼女の独特な世界観になってる。


で、2020年の優勝者はもちろんこの子
    ↓


これは、エルトン・ジョンの名曲、Goodbye Yellow Brick Roadをうたったのだけど・・
え? これがあの曲ですか~?

若いのに古い歌、独特なメランコリックな雰囲気を持ってて・・審査員も言ってたように、催眠術で周囲を無の世界に変えてしまう力があるような。




こちらは2019年のスペインの町からきたクリスティーナ・ラモスさん



私は個人的に、スペインの予選のときの模様が好き。当たり前だけど・・このときってみんなスペイン語なんだよね~。

彼女は、完全にオペラの技術であるコロラトゥーラも身につけてる(複雑なトリルやアルペジオや、スケールも歌いきる技術)
それでいて、クイーンのハードロックも自分流にパーフェクトな仕上げてる(笑)


昔々に、フレディー・マーキュリーの曲を聴いたときも思ったのだけど・・オペラもロックもたいして変わらないのかもしれない。
そもそもジャンルって関係ないのかも(笑)


いづれにしてもみなさん、歌唱力だけじゃなく、自分流にアレンジするパワーも必須なわけで、こういったことも「降りてくる存在」が手伝ってるのかな~と思わせてしまうのだ。

世の中にはまだまだ、こんな人たちが埋もれてるってことだね~。


さて、最後にデトロイトの少年少女合唱団もアップしておこう。



デトロイトといえば、昔は車工業で栄えた街だけど、今では貧しい黒人労働者が溢れてるし犯罪も多い街。

それでも、多くが心を1つに集まればこんなパワーも生み出すことさえできるんだなあ~。


では、みなさん、良い週末を!


参考までに
AGTザ・チャンピオンズ 2020年優勝者発表

アーティストの定義

久しぶりに、ある画家の方からメールを頂いて「ああ、この方も元気でやってたんだ~!」 と、じんわりとした気分になった。

そして、この方が以前こんなことを言ってたのを思い出していた。

「私は人から、あなたはアーティストね、なんて言われると、いつも、ホントにそうなのかな? って思ってしまうんですよ。
画家=アーティストというのは違うと思うし、そこにまた自分が入ってくると、私=画家=アーティストなのかな?って、いつも自問自答しちゃうんですよ。」


こんなこと私には答えられない。 答えようもないがな~。

「どうであれ、絵を描くことが好きでそれを職業にできているなら、それが一番じゃないですか。」と言った覚えがある。


ただ、ちょっとだけ、私なりに思ってることはある。

アーティストの定義 : 上から降りてくるものがある人


まるで、岡本天明さんか、出口なおさんかい?みたいな話だけど・・(笑)

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まあ、それに近いようなものかもしれない。



アーティストといえば、画家、音楽家、彫刻家などが浮かぶけど、むろん、それだけに限らない。

書道家・建築家・写真家・作家、陶芸家、役者、さらには物理学者、数学者、スポーツ選手にだって、どんな分野にだって神は降りてくるんだから、職種は関係ない。

逆から言えば、どんなクリエイティブな仕事で、どんだけプロフェッショナルであったとしても、降りてこない人には降りてこない。


たとえば・・最近はブロガーやYoutuberとして、月に100万は軽く稼ぐという人だっているし、クリエイター、アーティストとも呼ばれたりすることも多い。

彼らは、WebマーケットスキルやSNS運用スキルを身に着け、Twitter、インスタグラムを上手に利用し、SEOについての知識だって豊富だ。 

Googleにおいて「何をすれば検索順位が上がるか」を理解していて、決してそれに反することはしない。 無駄なことはしない。

その上、磨き上げられたセンスや技術を身に着けてる。

さすがプロフェッショナル!と感心してしまう・・・だけど、降りてはこない場合も多いかも・・。


さらに、シロウトさんにありがちな・・自分の日記的なものは、もっと問題外。

自分の日常の記録だったり、自分の頭の中を整理するだけに書くという人もいるけど、それでは作品とも呼べない。
アートは人々の為にあるものだから。


また批評家の中には、アーティストの作品は「あれは自分の痛みを表現しているの」とか、「人生の苦しみを表現している」「自分自身を表現している」という人もいるけど・・

たぶん、そんな次元ではないと思う。


もっと、ダイナミックな衝動から作られるように思うのだ。 
それこそ神の啓示を受けて。

黙示録も神の啓示だそうだけど・・。
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さて、どうゆう人が神の啓示(降りてきた~!という状態)を得られるかといえば・・とてもシンプルなことに思える。

★好きなことを続けてること(自分で切磋琢磨して技術を磨くことにもなる)

★ロジカルで客観的な視線(自分の世界だけでなく常に人々に向けてという視線)


すると神が降りてきて


多くの人を感動させることができる。


「感動する」といっても・・最近はそれすらわからなくなってる人も多いらしくって(笑)、癒されることと同義語と思っちゃう人もいるとか。

音楽を聴き絵画を見て癒される~というのとは別物だよ~。
セラピーとしての音楽や絵画も治療にも使われてるのも事実だけど、それは感動とは別もの。




降りてくる状態は、特にプロフェッショナルな職業の人でなくても、シロウトさんたちの中でも十分起こりえる。


こんな動画をみた。(審査員のサイモン・コーウェルで知られたオーディション番組)







この二つをみて思ったのだけど・・ジョン・レノンクイーンの歌をうたってるのに、完全に自分の歌になっているということ。


決して降りてきた存在に動かされてるだけではなさそう。 元の作曲者の思い、歌い手の人生、プラス 神様の存在・・かな?

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人生経験の少ない子供の場合は、またちょっと違う形で「降りてくるもの」がある。
   ↓




それが集団の場合は、もっと大きな相乗効果を生むかも。
    ↓



みーんなタダの一般人なのに・・こういった人たちがどれだけ多くいることか!

そして観客が総立ちになっちゃうくらいの「感動」を与えられるということだ。

こうゆう人たち、みんなアーティストだと思うのだ。

どんだけ一般の中にも埋もれてることやら(笑)

新宿駅の自殺者の霊

たまたま新宿駅の様子を見て妙に懐かしい気分になった。

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私は生まれは中野で長年高円寺に住んでいたことがあって、新宿駅は乗り換えの最寄り駅でもあったからだ。


それにしても凄い!

こんな時期でも、やっぱり人は多そうだし、それに、マスク率100パーセント!
自粛と呼びかけただけで日本は凄いなあ。。。



でも、今回はそういった話じゃなくて・・・私が「新宿駅」と聞いて思い出すことがもうひとつある。
   ↓
「見える人」によれば「新宿駅は霊がうじゃうじゃいるところ」

怪談といえば、お墓、病院、学校などと言われるけど、実際にはとは比べ物にならないそうだ。
*もちろん新宿駅に限らず、大きな駅はどこも霊は多いという。



これは、ずいぶん前に職場の後輩、ゆかりちゃんから聞いた話だ。

彼女は、いわゆる「見える人」ではあるんだけど、霊と対話したり祓える人ではない。
そのため、いつも自分でも災難?に見舞われて困ってるって人だったのだ。


ある夜、飲み会の帰りに、彼女が新宿駅のホームで電車を待っていたときのことだ。

電車が近づいてきて、ファーンという音が聴こえてきた。

その瞬間、彼女は衝動的に電車に飛び込みたくなってしまったという。

思わず飛び出そうとしたとき、前後にいる人に押されて動きが阻まれたことで、かろうじて衝動を抑えることが出来たそうだ。


「もしも一番前に並んでたら、私、飛び込んでたかもしれない。」

言うまでもないことだけど、彼女は一切自殺願望はない。 
フツウに仕事してフツウに飲み会して帰宅するつもりだったのだ。


なぜ、こんなことが起こってしまったか?

それは彼女自身が説明してくれた。

「どうやら、私は、人の強い想念を即座にキャッチしやすい体質らしい。
調べたところ、こうゆうのって、エンパシー(共感)能力っていうらしいよ。」


Wikiによれば・・
共感、エンパシーは、他者と喜怒哀楽の感情を共有することを指す。もしくはその感情のこと。
例えば友人がつらい表情をしている時、相手が「つらい思いをしているのだ」ということが分かるだけでなく、自分もつらい感情を持つのがこれである。通常は、人間に本能的に備わっているものである。




「深い悲しみを持ってる霊がそばにいると、私までその悲しみで、勝手に涙がどーと出てきてしまったりするんだよね~。 それくらいならいいんだけど・・・

今回は、死にたい!死にたい! 電車に飛び込まなきゃ!って、まるで強迫観念にとりつかれちゃってるような、すごい執念を持った霊体がそばにいたんだよね~。」


ひょええ~! 


ひょっとしたら他にも、それで電車に飛び込んじゃった人だっていたのかもしれない。

特別強いエンパシー能力を持っていない人であっても、最近少し鬱状態で落ち込んでたりするときに、突如として衝動的に「事を起こしてしまう」ことだってありえるのかもしれない。 別に自殺までは考えてなかったとしても・・だ。



「私が知ってる限りではね・・と、ゆかりちゃんが話始めた。

「一番厄介なのは自殺しちゃった人の霊なんだよ。 自殺したのに死ねてないんだから。
 
いや、体は死んでるんだけど、死んでラクにはなれると思ってた死んだのに、どこにも行けずにそのまんま駅のホームにいる。 
気持ちは自殺前の辛い気分のままなんで、早く死ななきゃと思って、何度でも飛び込んで今度こそ死のうとするんだよ。
ひょっとしたら、生きてるときよりも、その念がすごく強くなってるのかもしれない。」





「新宿駅はそんな霊が多いの?」


「いや、だいたいが無害な方が多いよ。 病院で病気で亡くなった人なのに、電車に乗って会社に行かなきゃ!という思いが強かったせいか、ただ黙々とホームで電車を待ってるだけの人とかもいるから。」



それはそれで哀れだけど・・でも自殺者の霊は悲惨過ぎる。

死んでラクになりたいと思ったからこそ自死を選んだんだろうに~。

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せっかく死を選んだのに、きれいな花園が見えたり光が見えるわけでもない、三途の渡しにもたどり着けない! 
懐かしい人がお迎えに来てくれるわけでもない。

まだ、そこにいるだけ。
しかも孤独のまま誰にも気づかれず、重い気持ちを背負ったままで、どこにも行けないとしたら・・・

そりゃあ、地獄だ。


「カトリック神学の倫理感では「自殺は罪」だったよね?」

ゆかりちゃんはカトリック信者だ。 


「うん、人の尊厳を踏みにじる「不正な殺人」は絶対に 断罪されるべきものだと教わっているよ。
ただし、これには”自分で自分を殺すことも含まれる”んだよ。」


殺人を犯すことも自分を殺すことも同じ罪なんだね~。 神から与えられた人の尊厳を踏みにじる行為という罪なのだそうだ。


「でも、自殺する人は自分の命なんだから自分でどうしようが勝手でしょ!と思ってるんだと思うなあ。」


生まれた瞬間から、ひとり一人の人間の命が私たちの手に渡されている。


その命を神の愛の贈りものと見るか、あるいは私が自由に処分できる自分だけのものとするか? その見方によっては、生きる姿勢も人間関係のあり方さえも大きく異ってしまうということだろう。

少なくとも、神の愛を感じることがが出来る人なら、そこに神から与えられた命の尊厳だって見出しているだろう。

そんな人は、どんなことがあっても、自分を殺したりはしない。



「ねえねえ、日本では昔は切腹があったよね? あれも自殺なんだろうけど・・そうやって死んだ人たちも地縛霊になっちゃうことが多いのかな?」と、ゆかりちゃんが尋ねる。


「さて? 仏教の言葉だったかで”小我””大我”というのがあるよね?

”小我”は自分の中の利己的な狭い世界観の中で、自我に囚われた生き方をしてることでしょ?
小我ゆえの切腹だったら、やっぱり死に切れてないかもしれないね~。」



「昔の人は死ぬことをわりと軽く考えてたのかもしれないね。 武士は切腹してたわけだし~。
だから現代の人も、日本人はそういった文化を受けついじゃって自殺を軽く考えちゃうのかなあ?」



「いやいや、私はそうは思わないよ。
武士の切腹は刑の執行でもあったし、やっぱり死は重たいものだったと思うよ。

それに、自分が死ぬことで人を助けたりお家を守ったりした武士だって多くいたと思うよ。
そうなると「大我」 による切腹だから・・きっと西洋の神様だって喜んで天国に迎え入れたんじゃないかな?」


「え? そんな切腹なんてあるの?」


あるよ! 清水宗治さんを知らんのかね?!」


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https://myougenji.or.jp/about/mizuzeme/


「ん? 誰それ・・?」

ええええ、知らんのかい?! 秀吉の毛利攻めで備中高松城が落とされようってときに、最後まで主家を裏切らず、しかも家来5千名の命を救うことを条件に切腹した城主だよ。
 
でね、最後に舟の上で能を舞い、辞世の句を読んで切腹したんだけど、その立ち居振る舞いの美しいこと
(←見てきたように言う私)
その見事さに敵味方の全員を感動させてしまったって有名な人だよ~!!」


「し、知らんがな~。 でも私、細川ガラシャは知ってるよ。
敬虔なカソリック信者で、西軍の石田三成に人質に取られそうになったとき、それを拒んで、家に火をつけて家来に介錯させたんだよね。
キリシタンの教えを守って自害はしなかったけど、あれだって実質的には自害したってことだもんね~。」



「そうだったね~。 昔の武士たちは、常に死を覚悟した生き方をしてたけど、決して軽く考えてたんじゃないと思う。

死ぬのは自分のためじゃなくて、誰かのためだったことが多かったんだと思う。」



なるほど、現代人の自殺とは違うわけだよなあ、とそこで二人で頷き合ったものだ。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

新宿駅でゆかりちゃんにまで、飛び込みさせようとしちゃった人(霊)は自分が救われかったのだろう。 何があったのかは知らないが・・。


誰かに憑依して殺そうとか、悪気があったわけではないかもしれない。

ただ単に自分の苦しさから逃れようとするため。


でも、そういったときの心はものすごーく狭くなってしまっている。

現実的なことを言えば・・電車遅延だとか、死体のパーツを集める駅員さんなど、他人に及ぼす迷惑についてさえ考えるゆとりもないのだろう。

おそらく、そんなことすべて・・何も見えなくなってしまっているのだ。


一方で、昔の切腹作法を読む限りででは、「極力人に迷惑をかけないように」の配慮がなされていたことが思い当たる。



「人間の命は生まれた時から確実に死に伺っている限りあるものでしょ、生を受けた瞬間から人は生きながら死につつある (dying)ってわけで・・・ 私はカトリック教会で、人間生命の尊厳や価値というのを教わったんだよ。

それは人は孤立した個人として生きるのではなくて社会だったり家庭、共同体などと連帯して生きるべき存在となるように生を受けたんだって。


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「そこから、挫折と苦悩を 乗り越えて生きる意味と価値を 実際に感得することが生を受けた使命でもあるって。

それにはね、自分の関わる人間関係の中で理解され愛し愛されるとき、それをひとことで言っちゃうと、誰かのために生きるとき、生きる意味を見出して自分の生を充実したものにすることができるそうだよ。」



それが人の尊厳であり、だからこそ人の尊厳をぶち壊すこと、死を与えることが罪とされるってわけなんだね~。

私はそのときはじめて「自殺が罪」の深い意味を知った気がした。



「うーーん! それより、私は人の想念に引きづられそうになっちゃうとこ、なんとかしなきゃ!
今一番の課題だなあ、もっと自分を強く持つなる方法を学ばないとなんだよな~」
と、ゆかりちゃん。


「とにかくね、駅のファ~ンて音、あれ、ヤバイよ~! たぶん私だけじゃなくって、疲れてぼーっとしてるときなんか引きこまれやすい音だと思うから、気をつけてよ~!

それに、ピーン、ポーンという音が一定の間隔で流れてたりするけど・・あれも、おかしな催眠効果を誘発するのかもしれないから気を付けた方がいいよ!」


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目を覚まさせてくれるような車のクラクションの音はいいそうだけど、大きな駅で聴こえてくるファーン断続的なピーン、ポーンは・・あまり良くないそうだ。

本日の感染者数

最近の私たちって目先だけのデータや数字に振り回されてませんか?

とくに管理職にいる方々はデータの数値だけをみて・・「こりゃ、数字悪いなあ~、じゃあ、ここは止めちゃおう。」とか (←これはウチの会社の、ある管理職の人)

おいおい!

データを見るということは、そのデータの裏にある背景を理解して、数値をさまざまな文脈でとらえて、さらには確率や不確実性といった概念を理解しなきゃいけないことであり、その先に、今後どのようにするか?という答えを導き出すもののはず。(←と、データ分析学の基礎にも書かれている)

上がってきたデータ表を見るだけでなく、誰が、どのようにして、どのような目的で」このデータ表が作られてるか?までを把握してないと答えは出ない。

今では、コンピューター化されて集計分析できるし、AIを使えばもっと優れたものになるだろう。

でも、それでさえ、AIがどのポイントを集計したのかを理解してないと大きな読み違えだっておこる。

そこはやはり、人の力は必須なのだ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

こうゆうのはオフィス内でもよくあることだけど(←ウチの会社だけ?)、 最近では毎日のようにコロナウイルスの感染者データが上がってる。

こちらは日本の報道
   ↓
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東京都 188人感染確認 4日ぶりに200人下回る 新型コロナ


私の住むアメリカ、カリフォルニア州では、感染者数が増えたため、ロサンゼルスカウンティーは、またも厳しいロックダウンのお達しが来たばかりだ。


みなさん、毎日のように「本日の感染者数」を見て一喜一憂してる人も多いとか。

そもそも、これ・・

感染者データって何のためのもの?
どのように役にたってるものなん?


数値が低ければ、このまま、この方策のままで間違ってなかったんだ、という安心感?だろうか。
数値が上がれば、もっと気をつけなきゃ!という危機感?だろうか。
さらにはそれぞれの国の感染者数の値を比べ、どこの国がいいとか悪いと決めつけるんだろうか?




正直私には、役に立つどころか、むしろ心理的マイナス感情を植え付けるものしかなってないような気がしてならない。


多いか少ないかを比較するとすれば、各国との比較は必須となる。

ところが、国によってまったく同じ方法でデータ集計できるわけがないのだ。


●ドイツではストイックに感染者数を調べようと、健康体の人であっても検査をさせてたというし・・
その結果、いきなり、ぐーんと数値が上がったしまったようだ。

●また、日本では他国と比べて感染者数が少ないため、早い時期から、欧米のメディアから「感染者数が少ないのは、実際の感染者数を隠すために検査数を少なく行ってるせいではないのか?」なんて言われたりしてたこともある。

実際のところは、日本政府は国として医療崩壊を防くことで多くの救える人命を救おう!というのを目的にしたため、「医者が見て必要と判断しない限りは検査しない」という方針で進めていたようだ。


このように、国の方針、医療設備など、様々な要因によってデータ数は変わってしまう。


データだけを見て感染者数が低い国がコロナのコントロールが出来ていて良い国、感染者数が高いのがダメな国とはならないわけで・・むしろ実際に起きていることとは反対の結論が導きだされているのかもしれないのだ。

検査数と報告された感染者数のデータは決してランダムに集められているわけではないようで、さらに言うなら、数値だけでなく人口や人口密度を考慮しないと正確なデータは出ないことにもなる。


結論から言って「ほとんど意味のないもの」としか思えない。

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Imperial collage in London


以前ロンドンのインペリアル・カレッジに発表された論文で、3月30日時点で実際に感染された人の数は80万から370万人の間ということだったけど・・このとき公表されてたのは2万2141人という数字が上がって、え?なんだこりゃ!だった(笑)

もちろんロンドンが虚偽報告をしたってことではないだろうし~、これだけ、データ集計というものは、見方や方法によって違ってしまうということだ。


スポーツファンの方ならば、野球やサッカー、競馬などで、すべてを記録されたデータをよく見ていることだろう。

バスケのダンクシュートのデータ・・こんなものまであるんだね~。
dunk shoot data


アメリカでも同様で、バスケや野球など、成績だけでなくすべてのパフォーマンスが記録されたデータが出回っている。

しかし、COVID-19の場合、特に感染者数というデータの場合、そういったものとは全く違うのだ。


残念ながら多くのメディア、マスコミはこの感染者数というデータの裏にある背景を理解しようとすることなしに、ただ単に毎日垂れ流してるだけとしか思えない。

一般市民の恐怖を煽り、さらには自国の政府に対する余計な不信を抱かせるということになってしまってるとしか思えないのだ。

もちろん、これはアメリカにも言えること。


メディアによって毎日のように報道される「コロナウイルスの感染者数の数字」を単純に受け入れてしまうのでなく、その裏にある背景を理解しなければ、データからは何もみえるものはない!ということだ。


それでも、どうしても国同士の被害を比べたいのであれば、感染者数よりも死亡者数のデータを見た方がいいのかもしれない。

もちろん、これだって完璧でないだろうし、この死亡者の定義も国によってまちまちなので比べていいのかどうかは議論のあるところではあると思うけど~。



ではカリフォルニア州とスウェーデンと比較してみよう。

スウェーデンでは思い切った方策を進めていて、ロックダウンも移動もイベントの自粛も制限をせず、フツウにバーやレストランもオープンしてた国だ。

現在のスウェーデンの様子
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こちらはカリフォルニア州のデイリーの死者数
   ↓
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https://www.worldometers.info/coronavirus/usa/california/

こちらはスウェーデンのデイリーの死亡数
   ↓
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https://www.worldometers.info/coronavirus/country/sweden/


スウェーデンでは、4月にピークを迎えて7月に入ってからは、ゼロ~数人に留まっている。

自然に任せた場合はこのような傾向になるものなんだろうか?

まあ、それすらも、他に自然に任せてた国のデータが出てないのでわからないのだが・・。


もちろん、これだけのデータで結論を導くことは出来ないのだけど・・それでも、3月から厳しいロックダウンにマスク着用やソーシャルディスタンスの規制を敷いてきたカリフォルニア州と「何もしなかった」スウェーデンと比べると、「何もしない」選択肢が間違いではなかったように思える。


むしろ、経済破綻寸前まで追い込まれ、自殺者、鬱患者を激増させてしまったロサンゼルスよりは、ずーーと良いのじゃないかとさえ思えてしまう。


多くの主要国からは、人命を尊重してないとされてずいぶん叩かれたけど、私としては、むしろ、こういった非常時の勇気ある態度に賞賛を送りたい気持ちになってしまう。


さて、今後のコロナについて
だけど・・これは、ますます「厄介なもの」と判明してきてるようだ。


「新型コロナウイルスは感染しても持続的な抗体を獲得できないウイルス」であり、「感染して回復しても、また感染する可能性がある」という。

新型コロナウイルスに感染した場合、抗体が持続する期間はせいぜい「早くて3週間、長くても 3ヵ月で抗体が消えてしまう」そうだ。

その結果、何度でも感染がありうる。

さらに・・
「新型」と呼ばれ、まったく今までにないタイプと言われてきたけど、季節性の風邪ウイルスと変わらない性質であるらしい」こと

フツウのコロナウイルス、つまりは、私たちが罹る季節性の風邪ウイルスの何割かはコロナウイルスでもあるわけで、今回の「新型コロナウイルスというもの自体も、同様なもの」らしいということだ。

これは最近のCNNの記事によるもの
We're wasting time talking about herd immunity




となると・・ワクチンなんてムリ。

以前にワクチンについてをアップしたときに、インフルエンザワクチンについて触れたのだが、同様なことが言えそうだ。


仮にワクチンが登場したとしても、ワクチンの効果が3週間〜 3ヵ月ほどしか続かなければ実質的に接種の意味がないことになる。

それでもワクチン接種を望むなら、「定期的に打ち続けなければ・・」という異様な世界になっちゃうだろう。。。

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また、さらに言えば・・多くの国で「抗体検査」を行っていても、検査した時点での抗体保有率ですら、時間の経過と共に変化し続けるだろうし(または抗体が消えていくだろうし)、そういった調査自体にあまり意味がないように思えてくる。

ますます、本日の感染者数のデータの疑問点にも繋がることになる(笑)


ここらでもう一度、国家の感染症対策である「国民の人命を守る」の意味を考え直した方がいいかもしれない。
もう遅いのかも・・だけど。

少なくとも「感染確認者〇〇人」とか、そんなことが、国の安全政策と何の関係も無いとしか思えないのだ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

月曜の朝、20代の男性社員に「おはようございます! 週末どうでした?」と聞かれた。

「スーパー買い出し以外は家でのんびりしてたよ。」と言うと、

「僕もですよ~。 どこに行っても店は閉まってるし体鍛えようにもジムもクローズだし、音楽やスポーツイベントも無しだし、この間なんかヨセミテに行こうとしたら、クローズされちゃってるもんね~。・・家にいるしかないですよね~」と、愚痴ってた。

おい!ヨセミテに行こうとしてたんかい?(笑)


また、別の会社の同僚、この方は中年女性なのだが、「歩け歩け運動」を楽しんでる人がいる。
車で出かけていき、そっからひたすら友人たちと何キロも歩くことを楽しむそうだ。 海岸沿いを歩いたり、山を歩いたりと。

彼女が言うには・・
Non-essential ? No Way! Walking is essential of my life now.
不要不急の外出は避けろって? ウォーキングすることは今私にとっては、最重要事項よ!


いつも思うんだけど・・こちらに住む人たちはおとなしく自粛する人の方が少ないんだろうか?(笑)

そういえば最近、車が増えてまた道が混んできた気がするし~。


少なくとも、ストレス溜めずリフレッシュした毎日を送ることこそが一番の免疫であり、それが最高の抗体だと思ってる。

<<参考>>
https://fivethirtyeight.com/

https://twitter.com/NateSilver538

マスク事情をみると

7月13日にロサンゼルスではまたもロックダウン再開というお達しが来た!

そろそろオープンし始めた店も増えてきたかな~と思った矢先だったのに~。

マスク着用も義務つけられているので、ざっと見たところでは6割くらいはマスクしてるんじゃないかな?
(もちろん場所にもよるけど)


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嫌なことだけど、こういったロックダウン生活にもほぼ慣れつつある。

私のオフィスでもマスク着用が義務つけられてしまったので、いちおう皆してる。

「いちおう」というのは、デスクでコーヒー飲んだりスナック食べながら仕事してるときは外してるけど・・という程度だし、息苦しくなってきたり、人の話が聞きにくいときは、あごの下に下げたりしてる。

私はいつも思うんだけど・・こんなんでマスクする意味あるんかよ!

それでもなんでも、いちおうマスク着用さえしてれば義務違反にはならないってわけだからね~(笑)


それどころか、マスクもファッションの一部になってきたカンジだ。
みなさん、オシャレで個性的なマスクをつけるようになってきた。

こちらはパリス・ヒルトンさんだけど・・
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さて、そこで・・マスクの話なんだけど・・。

これがまた賛否両論で、こちらでは色々あるのだ!

「アンチマスク」運動の支持者は声明発表によれば、「鼻と口を覆うマスクを着用しても病気の蔓延を遅らせる能力はない。
それなのに、全員にマスク着用強制するなんてやり過ぎだ!

Anti-mask protesters' new weapon: wearing masks that offer no COVID-19 protection


通常から風邪をひいたらマスクするのが常識の日本人からみれば、へ?って思うようなことかもしれない。


たまたま、こちらの時事ドットコムのページに、マスクに関する記事をみつけた。
これは、私と同じ地域に住んでるジャーナリストの方が書かれたようだ。

マスク戦争勃発?なぜアメリカ人はマスクを嫌がるのか


ここから賛成派と反対派の意見を抜粋してみよう。

マスク賛成派の意見
   ↓
●あなたがマスクを付け、他の人もマスクをつけることで、お互いを守り合う

●「社会全体が協力して、一人一人が小さな犠牲を払うことで、多くの命が助かる」
「他の人のためにちょっとした我慢ができないのは自分勝手」・・民主党支持のデービッド・チャンさん(32)



マスク反対派の意見
    ↓
●アメリカの保守思想で重要視されるのが個の自由である。
●フォックスニュースなどは民主党や主流メディアがコロナウイルスに過剰反応していると伝えてきている。
コロナは風邪と大して変わらないと考える人々にとって、マスクの義務化は政府による不必要な介入としか映らない。

●「マスクをしろと命令されるのには本当にうんざり」「体調が悪い時はちゃんと家で待機する。みんなに強制するのはやりすぎ」
 共和党員のリサ・コリンズさん(54)


お分かり頂けただろうか?


民主党の政治家さん
   ↓
republican mask
Republicans, with exception of Trump, now push mask-wearing


共和党の政治家さん
    ↓
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メモリアルデイのセレモニーのときをみると、もっとわかりやすい(笑)
   ↓
右側が民主党バイデンさん(大統領選の最大の候補者) 左がトランプさん
politic mask


バイデンさんは未来のファーストレディー?ともども・・メモリアルデーなんで黒で統一したんかな?(笑)
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たかがマスクって話だけど、

★リベラルな民主党支持者はマスク着用、義務化に賛成する割合が高い。
★全体で見れば少数ながらも、マスクを拒否する人の多くが保守の共和党支持者。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

こちらは、イギリスのマスク状況だそうです。(世界の裏側ニュースから)
   ↓
コロナで学校教育が大きく見直される?イギリスと日本の学校の違い

開催されてる学校では、距離はゆったり取ってるようだけど、マスク無しも多いようですね~。

低学年の授業風景
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一方、台湾の学校では全員マスクでしかも、プラスティックで仕切りまで作ってますね~。
   ↓
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おそらく日本は、この台湾の様子に近いんじゃないかな?

外でもほぼ100パーセントのマスク着用率だそうだし。

当然ながら、ますますアメリカの民主党に賛同ってことになるのかな~


私個人は?というと・・私は日本人の癖に、日本に住んでた頃からマスクを着けることには慣れてない。

母親に学校行くならマスクしていきなさい!と言われて・・それなら休む!って即決する子どだったもので。
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すっごく息苦しいのだ。
頭に酸素が回らなくなっちゃうような気さえしてくる・・。

逆に今、酸素の有難みをすごーっく感じるようになったけどね(笑)

今ではオフィスでは義務化されちゃってるんで仕方なく着けてるけど、数分ごとにマスクを取って深呼吸してる始末。


もちろん、マスク着用がウイルスの蔓延を防ぐことになるならば、私だって「進んで喜んで」マスクしますけどね~。


ぜひ、専門家さんたちからの研究結果を聞きたい。
同時に「マスクを日常的に着けること」へのリスクはどうなのだろう?


とくに小さな子供たちがマスクを常時着けることは、酸素吸入量による脳への影響があるように思えてならないのだが・・。


そういったことも併せて責任を持って発表して欲しいものですが・・
現状では、ざっと調べたところによると、専門家さんたちの意見も賛否両論なのだ。

そもそも・・専門家さんたちだって、保守党派と民主党派がいるんだよな~。



昨日のブログ記事じゃないけど、「裏」を読まないとダメかもしれない(笑)

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https://www.asahi.com/articles/ASN41349GN41UTFK004.html

日本では昔からマスク着用がマナーだし、病原菌をシャットアウトするように思われているらしい。

つい最近の記事では、妊婦のお産にもマスク着用なんて記事を読んだ。
   ↓
コロナ禍での出産 マスクはつけるべき?

これって、私のような他国にいる者からみれば・・「コロナ騒ぎの経済対策として牛肉券を配るって話」と同じくらいクレイジーことだ。

もう、日本はここまで来たか!ってカンジだった。。。

クレージーのイメージ画像
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マスクの感染防止神話が浸透しちゃってる?

まさにアメリカの民主党の議員さんの主張どおり、「社会全体が協力して、一人一人が小さな犠牲を払うことで多くの命が助かる」
「他の人のためにちょっとした我慢ができないのは自分勝手」
・・という考え方もベースにあるらしい。


しかし、もし国が全員にこれを強制するというならば、すべての人を納得させられる確たるものがなければならない・・と私は思う。


自分がマスクがキライだからといって・・マスク着用する考え方に対して批判するつもりもないし、自由でいいと思う。
安心感を得られるというなら、それもいいだろう。

でも、今の状況において、全員が民主党に同意してマスク着用しろ!と強制されることには我慢できない!


子供たちでさえ、他人をみたら病原菌と思え!みたいな風潮になってきてるし。

マスクをうっかり付け忘れてしまえば、街で袋叩きにでも合いそうだとか。

県外ナンバーの車が停まってただけで、車を叩き壊そうとする人が出てくるとか。


まったく・・こうゆう人、頭をウイルスで侵されちゃってるんじゃないの!

こうゆう人たちを作り出してしまう政策だとしたら、そっちの方がよっぽどウイルスより怖いことだ。。。


私としては・・・以前にもアップしたけど→ラクダの死で思う、コパヴィ―を開くことの大切さ

この中で触れた「スウェーデン政府の政策」が一番だと思っている。


強制されて無理やり1つの色に染められることはマスク以上に息苦しいことに思えてならないのだ。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
<<所感>>
私はグリーンカードなので選挙権も無いし、共和党支持でも民主党支持でもない。

それでも昨今の民主党の在り方を見てると・・アメリカ人特有の「自由」「独立」精神が束縛されて、徹底して管理社会化されてきてるような気がしてしまって・・それには反対なだけだ。

最近は漠然と・・アメリカのド田舎でのーんびり、たくさんの動物を飼って過ごしたいな~と思うことがある。
え? となると・・それって共和党地域になっちゃうよな~(笑)

いつでも裏を読むと

私は前にも言ったとおり、政治の世界には興味がない。

人の裏を読まなきゃならないから!

プライベートな生活においても「裏を読まなきゃならないような人」とはお付き合いしたくもない。

めんどくさい。
鬱陶しい。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

少し前にポストに見慣れないチラシが投函されていたことがあって、それをざっと読んだところ・・

「選挙を郵便投票にするから早く投票してね!」という趣旨のものだった。

郵便投票にすれば、列に並んで待ったりすることもなくなってラクですよ~!と書かれてた。

ふうん、確かにラクになるだろうなあ~。
わざわざ出かけて行って長い列に並んで投票しなきゃならないって手間はなくなるんだから。

でも、集計する立場は、すっごい手間だし時間がかかるんじゃない?
封書を開封して、中身確認して分類して集計して・・って、人件費だってもっとかかることになるのになあ?

今時なんでこんな時代錯誤なことするんだろ?・・と、そのときはチラっと思っただけだった。


そして今また、選挙は郵便で!と言われるようになった。(←すでに、もう行われてるとこも多い)

理由は、「コロナウイルスで密状態を避けるため」と大々的に言われている。

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列を作って並んでるアトランタの選挙会場。

日本の選挙会場は混雑してるんだろうか? 投票率が少ないって言うから、それほどでもないのかもしれないけど・・。



そっか~! そりゃあコロナ感染を防ぐためだもん、当然だよね。

それに何より、わざわざ出かけていかなくていいんだからラクだもんね~!

政府はそこまで私たちのこと考えてくれてるんだ~♪



素直に表側だけで考えれば、そうなる(笑)


ところが長年しぶとく生きてる私は・・ここで「ん? なんかヘン?」と、ついつい思ってしまう。
こりゃ、なんか裏があるぞと(笑)


たかが投票を郵送に切り替えるという、それだけの話なのにね。


しかし、これには大きな問題がある。

「郵送投票」の何が問題かというと、選挙が公正に行われなくなる、ということらしい。


まず、いっせいに有権者宅に投票用紙を送りつけられる「投票用紙」、この記入が結構面倒くさいのだ。
単純に投票する人の名前に〇つけて、ポイっと出せばいいってもんじゃない!

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とくに、国語力欠乏のアメリカ人にとって、かなりめんどくさい作業だろうし間違いも多くなる。


●記入間違いのあるものは、全部はじかれてしまってカウントされなくなる。

それを避けるために、会場ではお世話役が待機しているのだ。書き方がわからない人に説明してあげる人たちがいる。


●郵送では身分証明が出来ない。
会場では本人確認のIDを表示するけど、郵送では有権者かどうか身分証明が出来ないことになる。

●郵送された投票用紙を「有権者」じゃない人たちに利用されて投票されることも起こる。
いくらでも買収がきくことになる。




つまり、いくらでも選挙を操作しやすくなる。 → 公正なものではなくなるというわけだ。

事実、ニュージャージのパターソンで行われた郵便投票を後に調べたところ、19パーセントの不正票がみつかったという。
すでに後の祭りだったけどね~。


で、どうゆうことになるかというと・・
すべて民主党が有利になるというしくみ。


投票をすべて郵送にしてしまおう!と強く推してるバックには、ジョージ・ソロスという大物がいるらしい(笑)

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自称「国境なき政治家」と言ってる人だけど・・どんな人かはこちらから。
    ↓
ジョージ・ソロス


もちろんこの人はバリバリの民主党寄り。



一方トランプさんは、もしも「郵便投票にしてしまったら、今後永久に共和党になることはなくなるだろう」とまで言っている。

近年では、共和党ははじめっから不利な状態なんだからね~。


こんなツイートまでしている。
  ↓
twitter Trump
不在者投票は良い。 しかし郵便投票にしてしまえば、アメリカの歴史上最悪の不正選挙を引き起こすだろう。 事実パターソンの選挙をみれば、19パーセントもの不正投票があったんだから。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

多くの日本人は、とても素直に正攻法で物事をみる人が多いせいか・・なぜか日本の立ち位置はアメリカの「民主党」寄りであり、中国共産党寄りだとか。

そういえば前に、香港人からこんな事を言われたことがあった。
   ↓
「香港デモに対する各国の報道を見て思ったのだけど・・欧米メディアは、民主化を暴力で押さえ付ける政府・警察を絶対悪として報道するのに対し、日本は抗議者の暴力に批判的になるように仕向けているかのような報道が目立った。 これでは、まるで中国メディアに近い報道だと思って、がっかりしてしまった。」

おそらくこれは、日本の報道の仕方に問題があるのだろうけれどね。
実際に今の報道規制はものすごいことになってるようだ。 
ある日本の政治家さんのYoutubeでさえ、不適切と判断されて削除されてしまうらしいから。



もう一つは・・・どこの国の人であっても「中国系」はみな同じに見えてしまうのかもしれない。

しかし内情は、顔が同じようにみえても、中国人と香港人と台湾人はまったく別物なのだ。
国が違えば生きてきた土壌が違ってくるのだから。


そんなことを言えば、私たち日本人だって、アメリカ人から見れば、みーんな同じ顔に見えるし、同じ人種と思われちゃうことだって多いのだ。


みんなルックスやイメージだけで判断してしまうってことだ。


そういえば、2017年だったか?ワシトンポストで、「トランプの嫌いの理由」の世論調査の結果が載ってたことがあった。
(注 ワシントンポストは基本は民主党寄り、だけどオピニオンには共和党寄りの意見も掲載する新聞社でもある)

最も多かった不支持の理由(29%)は、トランプが「大統領にふさわしくない」「傲慢」「不快」「気性が荒い」というもの。

逆に支持する人たちの最も多かった回答(12%)は、「よくやっている」「厳しい状況下で最善を尽くしている」というもの。



なんだそりゃ? 特定の問題に対する態度や政策ではなくて、トランプの見た目の「人柄や性格」かい?(笑)


たしかに顔や雰囲気だけでも損してるよね、この人は!


爽やかで知性溢れるイケメンで物腰の柔らかい紳士に見えれば、それだけで好感度アップ~するのにね(笑)


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カナダのジャスティン・トルドー首相と比べちゃったら、見劣りするかも?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「裏を読む」ってことは、ほんと疲れるし、気分の良いものではない!


見た目の印象だけで素直に受け止めたいものだし・・
発する言葉だけで素直に受け止めてしまいたい。

でも、私たちの住んでいる世界はそんな世界じゃない。

日常の仕事の世界だって、ご近所付き合いだって、友人、恋人であってさえ、時には「裏」がついて回る。

裏が読めないからこそ、騙されたり裏切られたりするわけだし・・・
もっと最悪なことには、知らず知らずのうちに「利用されちゃう」ことになる。



平穏無事で楽しい毎日を送るためには、どうしても裏を読まなきゃならないってことになるわけで、それでいて、そんなことしてれば・・・どーーっと疲れる。

やれやれだ~😥


裏に、何か素敵なものが潜んでいればいいんだけどね~。
そうなると、裏というよりも、人の「奥行き」と言った方がいいのかもしれないし~、少なくとも私の気分も爽やかになるんだけどなあ。

滅多にない。

どっちかと言えば裏は醜いものの方が多い。


まあ、そんなわけで・・私は特に政治の世界はキライ!なわけです。。。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

最近では人付き合いをほとんどしなくなってしまって、動物付き合いばっかりの私だ。
動物っぽい人ならいいんだけどね~(笑)

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だって彼らが一緒にいる理由は「好きだから」でしかないし・・そこには何の裏も存在しないのだから。


私はいちおう人間界にいるんで、裏は読み続けるけど、それでも、なるべく動物っぽい生き方をしようと思っている(笑)


<<参考>>
COVID-19: Expand vote-by-mail

Voting And Elections Divide Republicans And Democrats Like Little Else. Here's Why

How does vote-by-mail work and does it increase election fraud?

‘My biggest risk’: Trump says mail-in voting could cost him reelection  


グローバル化と米国政治

アメリカ黒人の常識

アメリカでは、他人と会話するときには「宗教と政治の話題はタブー」といわれる。

早い話、感情的な喧嘩になりやすいから。 しかも、どこまでいっても平行線のままだから。


宗教についてはよくわかる。

私が日本にいた頃も、ある宗教にハマってる人から、ものすご~く熱い目で勧誘されたことがあったし、アメリカに住み始めた頃も、ある宗教の勧誘目的で、ドアベルを鳴らす人たちもいたから。

どっちも同じ目をしていて・・こりゃ、ヤバい! と思ったのが私の第一印象。

もちろん、何かの宗教に所属してたとしても、こんな目をしてる人ばかりではないんだけどね。



また、政治の話も同様で・・・

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アメリカにおいては、支持する政党の違いがカップルを引き離しちゃうことだってあるのだ。


ちなみに、

ブルーが民主党(リベラル)で、ロバのイメージキャラクター。
レッドが共和党(コンサバティブ)で、ゾウがイメージキャラクター。




日本にいると、あんまり政党は気にせずに、今回はこの人に一票投じよう!とする人もいるけど、アメリカだとそうはいかない。
どっちの政党を選ぶかで、自分のアイデンティティーまでもが自他ともに決まっちゃうくらいのものらしい。


私が住んでたのはニューヨーク州と現在のカリフォルニア州だけど、どっちも民主党の土地だった。

とくにアカデミック関係者(大学の教授や学生)はすべて民主党。

都会の地域の人、とくに人種的マイノリティー(黒人、ヒスパニック、アジア系など)、労働組合(つまり会社の従業員など)などは、ほとんどすべてが民主党支持者。

一方、共和党支持者は、昔からの白人層が多い。 


ひと昔前は、共和党は金持ちの経営者、民主党はビンボー人・・なんて言われてたけど、いまではそれが逆転してしまったようで、民主党には富裕層、高学歴のイメージが定着しつつあるカンジ。



私はニューヨークとカリフォルニアしか住んだ経験がないので、共和党支持者と出会ったことがない。 
いつも周り中が民主党支持者に囲まれて生活してる。


もちろん、あえて人と政治の話題をするわけじゃないけど、そんなことは自然と空気感で伝わってくるわけだし、また私自身がマイノリティーの移民のわけだから、当然の如く、私も「リベラル」のカテゴリーに入れられちゃってる(笑)


私はliberalって言葉は好きだけど、これって、政治上の意味じゃないんだけどなあ~(笑)

アメリカに来たばかりの頃、仲良くなったアメリカ人に、「あなたって、リベラルな考え方の人でしょ?」って言われて、ハイ!って言っちゃったんだけど・・私はどうやら意味を取り違えてたみたい。



さて、ここで「アメリカの黒人の常識」というのがある。
(アフリカン・アメリカンって言葉を使うべき?とも思ったんだけど、あえて黒人とします)

黒人は民主党支持者


そう、圧倒的に、黒人といえば民主党・・これが定番みたいになっている。

とくにオバマのときは、ほとんどの黒人たちが彼を指示したというし~、まあ、これは初の黒人大統領だったわけでものすごく期待されても当然のことだよね~。



ところが、最近・・
少しづつ変わってきていたようで、黒人でありながらも保守党を指示する人たちも現れた。


この方は、Youtubeでもお馴染みのポリティック・コメンテーターの、Candace Owens(キャンディス・オーウェンス)さん
   ↓
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彼女は熱狂的なトランプ支持者だ。

大学ではジャーナリズムを専攻し、まだ31歳という若さでTV出演も多い有名人になっている。 

もともとは、彼女も定番どおりの、トランプや保守党を批判する立場だったわけで、その論評のために情報集めや調査をしていた結果、方向転換をして今では完全にトランプ政権のために活動する人となってしまったそうだ。

そんな彼女の、「人種差別」に関する言葉のいくつか紹介してみよう。

●黒人たちの中には「被害者意識」を根強く持ってる人が多いのが事実です。
そこを利用して「民主党」は彼らを自分たちに「依存」させ、「洗脳」しようとしているだけです。

黒人たちは、今や奴隷だった頃の被害者意識を捨てるべきであり、依存をやめ、自分の頭で考えなければいけない時期です。

Black lives matterの問題にしても、たまたま白人の警察官が黒人を殺したというのも、人種差別問題とは本来、さほど関係のないことです。



こうゆうのって、黒人である彼女が言うからこそ説得力があるんだろうなあ。
白人が同じことを言っても黙殺されちゃうだろうし、私のような異人種が言ったところで相手にもされないと思う。


常に被害者意識を持つ人、何かに依存した生き方の人ほど洗脳されやすいというのも、人種関係ないところで、誰にでもいえることじゃないのかなあ。 おそらく日本の社会でさえも。



もう一人、黒人でありながら 熱狂的なトランプ支持者を紹介してみよう。

Kanya West(カニエ・ウエスト)さん
   ↓
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Kanye West-Wikipedia

アメリカの音楽界では超有名人で、ラッパー、ソングライター、レコードプロデューサー、コンポーザー、起業家、ファッションデザイナー 。 彼の音楽ジャンルは、かなり多岐にわたっていて、しかも、合計で21のグラミー賞を受賞し、史上最多の賞を受賞したアーティストと言われてる人。

この方のトランプ支持は有名で、自分でも保守党事務所を何ヵ所も作ったりしてるくらい。


彼の真意としては、従来のアメリカの黒人の意識を変えることにあるらしい。

黒人なら民主党派でなければならないというのはおかしいだろ?
それなら、俺たちはまだプランテーションで労働させられる奴隷状態からなにも変わっていないのと同じじゃないか!

という内容の歌が、Ye vs. the Peopleという彼の曲の中で歌われてる。



参考までに、こっちに歌詞をアップしておく → Ye vs. the People_Lyric


また、トランプ政権になってから、黒人の失業率が過去最低の5.4%と記録を塗り替え、トランプ政権が発足してから2.7%ポイントも下がったことを強調している。

employment gradually
AP FACT CHECK: Trump on unemployment for blacks, Latinos

今まで白人との格差がかなりあったのは確かなことだろう。


そういえば・・オバマ政権のときは、グローバル化でどんどん工場も中国やメキシコなどに移転させちゃって、しかも、エネルギー環境政策?などに重きを置くあまり、ラストベルト地帯の工場などをどんどん閉鎖しちゃったままだったからね~。

*ラストベルトとは、rustは「錆」って意味で、使われなくなった工場や機械が錆びついちゃってることをイメージしてる。


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Disaffected rust belt voters embraced Trump. They had no other hope

逆にトランプは緩和政策をとったせいで、彼らの雇用を取り戻したという話だ。


大統領がどんな政策をとるかで、これだけ庶民の生活は変わってしまうものなんだね~。

まあ、もっともせっかく黒人の失業率が減ったとはいえ、今年になってのコロナ騒ぎのせいで、人種関係なく水の泡だろうけどね・・。

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日本人からみると、「アメリカ人は常識に縛れない人々」と思われることが多いようだけど・・

実はこのように、人種や地域による根強い「常識」が存在してることも確かなのだ。

それを打ち破ろうとするのは、誰でも勇気がいることには違いない。


でも・・

常識に縛られたままでいると、世界は変わらないし、自分も変われないまま・・・というのも確かなことだと思う。

アメリカの選挙の行方って?

今年の大統領選挙は、今のところ、バイデン氏圧倒的優勢、トランプ劣勢というニュース記事が出回ってる。

あ、もちろん、これは大手メディアニュースの中での記事内容。


アメリカではウォーターゲート事件以降、政治的な疑惑や事件に「なんとかゲート」と名付けることが多い(笑)

watergate scandal


もともとは、1972年のウォーターゲート事件(再選されたニクソンの選挙にまつわる隠ぺい工作)以来かな。

これは、明確な証拠(あの盗聴器を仕掛けたヤツね!)もあがった違法行為、政府ぐるみで国民を騙したことが発覚し、ニクソン大統領が辞任になったという有名な事件。


それから、ロシアゲート・オバマ―ゲートなどといった言葉が、・・今また、大統領選挙を前にしてよく耳にするようになった。

やだねえ~、政治家たちの世界はドロドロ~。 もちろん、そんな政治家さんたちばかりじゃないだろうけど・・。


今年の大統領選挙はどうなるのだろう?

4年前に、ヒラリー(民主党)とトランプ(共和党)の時は、圧倒的にヒラリー優位と言われてたのに、蓋を開けたらトランプになってたわけだから。


ところで、アメリカの大統領選挙のしくみってご存じですか?

ざっと簡単に説明すると、アメリカの大統領選挙というのは、個人に入った票で支持率を争うものではないのだよ。
「選挙人」の獲得支持率を競うゲーム。


アメリカには「選挙人」という、実際に票を入れる人が各州ごとに置かれる。
しかも州ごとに人数が違う。


人口の多い州ほど多くの選挙人が置かれるようになっている。
たとえば、人口の多いカリフォルニアは55人、テキサスは38人、もっと人口の少ないアラスカだとか小さな田舎の州だと3人だとか・・そんなふうになってる。

この選挙人が全部で584人・・・なので、過半数の270をゲットすれば勝者になるということだ。


さらに、州の選挙人「勝者総取り方式」をとってるので、1つの州で共和党が50人で民主党が51人だったとしても、そこの州は民主党ってことになるって方式。


4年前の選挙のときは、

個人票では、 ヒラリー: 6585万票、 トランプ: 6298万票 だったのに・・

選挙人票では、トランプが304、 ヒラリーが227


となってしまい、トランプに軍配が上がったというわけだった。



でもね・・アメリカって、州によって民主党の州か共和党の州か、結構決まってるんですよ~。

俗にいう、ブルーステートというのが民主党のことで、カリフォルニア、ニューヨーク、イリノイ、ミシガンなど。

レッドステートというのは共和党のことで、 テキサス、アラスカ、モンタナ、アイダホ

そもそも低所得者や移民などの労働者層はほとんど民主党。
世のなか景気が悪くなってくると、都会の低所得者層は増えてくるというわけ。

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ところが、こうやってみると、赤でも青でもない茶色の部分があるでしょ?

ここが、スイングステートと呼ばれてる州・・大き目のところでは、フロリダ、ペンシルバニア、オハイオなど。

状況次第によって赤にも青にもなる可能性がある州というわけ。


ただし、人口の多いところ(都会)は選挙人数も多いわけだから、そこからざっと計算すると・・

民主党 220 共和党 150・・・という計算になる。
☆どうみたって共和党は最初からハンディがある。

過半数270をとるには、何がなんでもスイングステートをゲットしないことには、共和党にとってはかなり厳しい。

もちろん、民主党だって、前回のように「絶対勝利間違いなし!」と思ってたところ、フタを上げたら大逆転負けになっちゃったわけだから・・決して安心はできないのだ。

だからこそ、どんな汚い手でも使ってやろう!とする輩が出てくるというわけだ。



そこで、ロシアゲート・オバマ―ゲートの話になるんだけど・・これは、4年前のトランプが当選直後から、起こった話。

これも長くなるので、超簡単に説明することにします。


マイケル・フリン(Michael Flynn)さんという、トランプさんのアドバイザー役だった人が、トランプ政権になって大統領補佐官に任命された。

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その直後の、2016年に、「大統領選挙でフリン氏がトランプを勝たせるためにロシアと共謀した」という疑惑が、なんとFBIから出されたのだった。

すぐにマイケル・フリン氏は大統領補佐官を解任され、弁護士事務所を雇ってFBIと戦うことになった。

家屋敷まで抵当に入れるなどして、莫大な資金を捻出して徹底的に無実を証明しようとしたのだけれど・・相手がFBIではなかなか状況は不利。

ついに、弁護士団からは、司法取引に応じるように説得されるようになってしまった。

司法取引というのは、罪を素直に認めて重要な情報を全部教えたりすることで罪を軽くしてもらう・・って取引のこと。


ところがここで、シドニー・パウエルという女性弁護士が登場する。
   ↓
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「え? フリン氏がロシアと共謀したなんて、ありえないしょ!・・なんだかヘンじゃね?
しかも、司法取引って? 絶対おかしいでしょ!」
・・・と言いだした。

もう、諦めかけていたフリン氏は、ここで、また新たにFBIと戦う決意をし、今度は今までの弁護士団をキャンセルして、シドニー・パウエル氏に弁護をお願いすることになった。

その結果、結局・・証拠は何1つ出てくることもなく自然消滅していき・・最近になって、再調査した結果、起訴そのものが取り下げられることになったのだ。

え? 今までやってた裁判て何だったん?ってことだよね~。


これはどうゆうことかというと・・FBIは確たる証拠がなかったくせに、罪をねつ造し、彼を騙して追い込み、罪を認めさせようとしたということになる。

おまけに、フリンが最初に雇ってた弁護士事務所は、水面下でFBIと繋がってたことまでも判明。


さらに、この話は、ますます・・怪しい方向に(笑)

民主党の元大統領オバマが関わっていたという疑惑が多く出てきている・・・もちろん、これはまだ、疑惑の枠を出てないけどね~(笑)

しかも、マイケル・フリン氏は、「もしも司法取引に応じなければ、オマエの息子をロシア疑惑の調本人として逮捕するぞ!」とFBIから脅されてもいたとか・・自分は全財産を失っても最後まで戦い抜くつもりだったのだが、息子の人生を奪うことは出来ないと思って諦めかけていたんだとか・・という話もある。


これって完全に・・トランプが大逆転の勝利を妬んで、なんとしてでも引きずり降ろそうとした!ってことだし・・
それに、FBIまでもが協力してたってことでしかないねえ。

それにしても、マイケル・フリンさんの人生って・・まるでドラマにでもなりそうな話。

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少し前から話題になってる、BLM運動(Black Lives Matter)は、アフリカ系アメリカ人に対する警察の残虐行為に抗議してはじまった運動だけど、完全ににトランプ潰しの刺客として扇動されちゃった人たちかなあとも思えなくもない。

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この人たちは、ヒーローや歴代の大統領の銅像を破壊しまくり、「こいつらは、ただのファシストだ!我々がアメリカの歴史を書き換えるんだ!」と主張したりしている。。。


インディペンデンスデイに、トランプ大統領は、サウスダコタのマウントラシュモアでスピーチを行った。

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歴代のヒーローたちの銅像を倒すやつらこそ、極左ファシズムだ!と言っている。

このスピーチは結構反響が大きかったようで、あちこちで報道されている。

トランプのスピーチに感銘したという人もいれば、ある大手メディアなどは、「あいかわらずトランプのスピーチは、事実曲げ、彼の修辞的、政治的な目的を果たすためのものに過ぎない」という批判的な見方もされている。


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私はトランプ支持者というわけではないけど・・この時期、バイデンはまずいだろ!と思ってる。

だって、まっさきにTPPに乗ちゃった人でもあったし、ズブズブに中国と繋がってる人だもん。 BEIJING Bidenとまで言われちゃう人だから。

そりゃあ、バイデンさんが、大統領ともなれば中共は大喜びでしょうが・・。



4年前のときだって、ヒラリーかトランプかって選択だったときだって、選びようがなかったもんなあ。

トランプみたいに下品な男は絶対お近づきにはなりたくないってタイプだし、ヒラリーの上品な仮面の下はもっとどす黒そうだし・・
選びようがなかったのだ(笑)

もっとも永住権があっても選挙権はないんだから、私が悩んだところではじまらないのだが・・(笑)
そもそも選挙人でもないわけで・・



ただ・・トランプさんという人、根っからの、粗野な田舎者カウボーイみたいな人かもしれない。
そりゃ、財閥のお坊ちゃま育ちであるけどね。


なので、アメリカには「隠れトランプ支持者」というのが多いらしいのだ。

率直で好戦的、戦争好きって思われている人で、America Firstなんて平気で言えちゃう人だからね~。
そんな言葉、ジェントルマンだったら口が腐っても言えないだろう(笑)


そうゆう人を支持してます!と言うのが恥ずかしいから、隠れトランプ支持者になってる人もいるという話だ。
さらりと、私は民主党ですよ~と言いながらも、こっそりトランプ支持をしてるんだとか。

これはトランプ自身も知ってることで、自分でも「隠れた支持者が多いんだ!」と言ってたとか。

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私は彼が、ほんとうに白人至上主義者なのかどうかは知らない。
心の底で人種差別があろうがなかろうが、正当な道の上でアメリカを良くしていこうとする人であれば、私は構わないと思っている。

たとえば・・自分の娘の結婚相手が黒人男性だったら絶対反対しちゃうような親であったとしても、黒人だという理由で解雇した白人を、正当な手段で罰することが出来る人であれば構わない・・ということだ。

政治家としてのニーズに合ってさえいれば、それでいいと思っている。

それに、トランプさんはブッシュ親子ほどバカではなさそうだし、単純と言われてるけど、結構頭は切れる人のように思えるんだけど・・どうだろうか?



そんなことより私の知る限りでは・・

嫌な白人タイプにありがちなのは、きっちり自分の仕事もしてないくせに、人を見下したような態度をとって責任転嫁をしてくるヤツとか・・

嫌な黒人タイプにありがちなのは、自分のミスを棚上げして、そりゃ黒人差別だ!とすぐに大騒ぎするヤツとか。

こりゃあ、どっちも同じ穴のムジナだろ!って思う(笑)



前にも言ったとおり、私は政治の世界は興味も無いし、むしろキライな方だ。

それでも、この世界的な大転換期に、やはり大統領選には注目している。

どのような方向に世界が変わっていくのかは、国のトップに影響されるところは、かなり大きいからだ。


その前に、秋には大統領候補者のディベートがTV中継されるんだったなあ。
候補者が自らの意見を主張し討論する場で、国民全員がこれを見ることになる。

かなり辛辣な問題点も挙げられ、長い時間をかけて徹底的にディベートする。

つくづく、アメリカの政治家ってスピーチ力が無ければならないもんだな~と思わされるところだ。

こちらは2016年のトランプとヒラリーのディベート
      ↓

election 2016

また、政治家のマニュフェストは日本では守られることが少ないって聞いたけど、アメリカでは徹底して実行されるというのが特色かな。


そうそう・・・

アメリカの選挙投票日は、スーパーチューズデイと呼ばれていて、 「11月の第1月曜日の次の火曜日」って決まっているんだけど、なぜだろうと思ったら・・

まず、11月を選んだ理由は「農閑期だから高い投票率を得られるからだって。 米議会がこれを決めたのは1845年のこと

で、なぜ火曜日になったのかいうと、日曜日は 「教会に行く日 」 、月曜日は 「週の初めで忙しい 」 し、木曜日は「イギリスの投票日 」、金曜日は 「週の終わりの日 」 、土曜日は 「家族そろってショッピングの日 」 という理由で消去法の結果、残ったのが火・水で、火曜日が選ばれたというだけのことだったんですって~。

しかも、11月1日になっちゃうと、これまた月初は忙しいかもってことで・・ご丁寧にも「第1月曜日の次の火曜日」って決めたそうだよ。


私は日本人なもんで・・「選挙っていえば、日曜日でしょ!」って思ってたところ、アメリカ人どころか別の国の人からも、
「日曜日ってお休みの日じゃないの! プライベートに使う日を選挙に当てる政府なんか聞いたことないよ~。 それじゃあ、日本は選挙の投票率ってメチャメチャ悪いんと違う?」って言われたことを思い出した。。。

いやあ・・それって、どうやら日本の方がヘン?だったのかな~って、ちょっと思った次第。。。


<参考>
Remarks by President Trump at South Dakota’s 2020 Mount Rushmore Fireworks Celebration | Keystone, South Dakota

庚子(かのえね)の鼠(ねずみ)年

今年の2020年、あまりにも多くのことが起こっていたためか、あっという間に半分過ぎてしまったような気がする。

今年はこちらでも雨や曇りの日が多く、朝晩が肌寒い日が続いていたのだけど、ようやく7月になって、爽やかな夏になってきた。

日本はいかがでしょうか?


それにしても・・今年はトンでもない年になったなあ。

年が明けてすぐにコロナウイルスに始り、

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80年に一度の蝗害(こうがい)

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1929年以来の大恐慌の恐れ

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さらに、80年に一度?の水害



これらが、まだ終わるどころか・・さらに酷いことになっていくのかも・・・。

こちらのサイトによると 
   ↓
为何庚子年总是伴随重大灾难或历史转折・・

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今年は、60年に一度やってくる庚子(かのえね)鼠年であり、
庚子の年というのは、自然災害が増え、緊急事態が頻繁に発生、そして世界を揺さぶるような出来事も発生する年なのだという。

この中から一部を紹介(下記全部、庚子の年の出来事)

1960年 : アメリカはベトナム戦争に介入。 チリでマグニチュード9.5の地震が発生し14万人が亡くなる。 アフリカ17カ国は次々と独立を宣言、中国は、これまでにない飢饉

1900年 : 中国で義和団の乱。インドで歴史的な飢饉が発生し何百万人が餓死。 欧州ではストライキが勃発。

1840年 : 中国でアヘン戦争。 西側の国々はこぞって中国へ進出。

1780年 : スペインはイギリスに戦争を宣言。 北米独立戦争は国際的な反イギリス戦争に拡大。 タブリーズ地域で地震が発生し20万人以上が亡くなる。



たしかに、大きな災害や歴史的な転換点ばかり。

古代中国の易経から来る考え方では、まさに「庚子」はこうゆう年なのだという。

そもそも自然災害と人的災害は密接に関連しているものであり、災害、戦争、死が至るところに広がることになる。

このような壊滅的とも思える年には60年ごとに生まれ変わり、このように歴史は循環しているという。

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十干十二支の組み合わせは60通りあって、それを生年月日に当てはめて占いに使われたりする。

また、方位や時間を表わすものでもある。(たとえば、子の刻は、現代時間の23時から翌1時までのこと)

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  ↑
こちらは、を構成する 64卦の基本ともなる8個の卦。俗に「はっけ」と呼ばれるもの。


この八卦が天 (乾) ,地 (坤) をはじめとし種々さまざまな自然人事の現象を象徴している

乾、兌、離、震、巽、坎、艮、坤 の8つで「爻」(こう)と呼ばれる横棒(─か- -の2種類)によってあらわされる。

  坎(かん)はこれ
      ↓
kan hakke


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六十四卦では、「坎為水(かんいすい)」と書き記されていて、「坎」は「水」を表すという。

水は高き所から低き所へと流れ続ける忙(せわ)しさもありながら、正確な平を意味する「水平の準拠」を表すものでもあるとか。

そして、「険(けん)=険難」にも通ずるという。


★十干の「庚」は「更」に通じる。 (同じ音を持つものは、同じ性質を持つという考え方がある)

更というの、は植物の成長が止まって新しい変化を迎えようとする状態。

これを「陰陽五行説」で言うなら、陰陽では陽にあたり、五行は金、「金生水」となり、金から水が生じるというイメージ。


★十二支の「ねずみ」については、「鼠」は本来「孳」という字で、孳る(しげる)・ 孳む(うむ)とも読む・・それは「新しい生命が生まれようとする状態」を表す。


ここで「庚子」をまとめると、

「水平の準拠」に正そうと、災害、戦争、飢餓などの険(けん)などによって一掃して、「新たな状態」にするエネルギーが働いている年ということになる。 キーワードは「水」



さらに「庚」と「子」は、それぞれが強め合う関係。
*陰陽五行説では十干と十二支の組み合わせによって、それぞれが強め合ったり弱め合ったりする関係性がある



そりゃあ、60年に一度の大変革の年になるのも頷けるかも。



先ほどの希望之聲のサイトによると、古代中国の思想は「道教」になり、それが「風水」になって、天体の力関係からも説明がつくそうだ。

それぞれの影響が地球に及ぼすという・・壮大な話だ。

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宇宙の中で、地球は太陽と銀河に大きな影響を受けている。

恒星の中では、木星と土星は太陽系の中で大きな体積を持ち、地球に最も大きな影響を与え、また、北極星(ポラリス)からの影響も大となる。

星は自転し公転し、歳差現象を繰り返しながら、あるラインに並んだときは、特別なエネルギー共鳴場を形成している。



そういえば、北極星は1つの星で、じっと動かず大きく輝く星って思ってものだけど、あれだって交代制だったんだよなあ。
しかも、あんだけ明るいってことは、どれだけ地球に影響を与えてることやら・・・。



天空の星も、つくづく、それぞれが生きてる!んだよなあ~思い知らされる。

夜空の星を眺めてロマンチック~と思うよりも、「生きてる」という生々しさを感じてしまうようになってしまった(笑)


宇宙、星の影響は避けることが出来ないものであり、地球、天空、人間も影響を与え合う生命体に過ぎない・・というのが、中国の伝統的なコンセプトだったはず。

「人と自然(森羅万象)の一体感」が重要なコンセプトだったのだ。

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ところが、現代の中国をみると、まるでマ逆路線ですもんね~。


世界一巨大な三峡ダムの建設を皮切りにメチャクチャなダム建設、水をせき止めて電力ゲットに走り、自然破壊、汚染、公害。
一帯一路を推し進め、世界に向けて前進あるのみ。

完全に自然界の力を無視しちゃってる・・?

歪められた自然が元に戻ろうとするときのパワーには巨大な力があるというのに。

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大洪水、土砂崩れを起こし、街も人も飲み込み、荒廃した土地からは、病気、飢餓が蔓延。

何かが悪くなり「守り」に入れば、自ら敵を作り出すことにもなり、ますます悪くなっていく。

そうなると、人間の心理として「経済の悪化から戦争につながる傾向」が高くなる。

歴史上からみてもわかるとおり、「貿易戦争」のような経済対立が、実弾を撃ち合う本物の戦争に発展してしまっている。
(太平洋戦争もそうだったしね~)


今、中国のサイトで「庚子の年」が囁かれているのも、なんだか・・わかる気がする。

地球人間界では今後どのようにしていくつもりだろう?


いずれにしても、今までのものは崩れるときであり・・「新しい変化の兆しが見え始めた状態」であることは確かだろう。

占いと遺伝子検査キット鑑定

きのうのブログ記事、未来が当たる占い師にちょっと続く内容なんだけど・・

ふと、生年月日で自分の星を産出して占うヤツというのは、昨今ブームになった「遺伝子検査」とも似てるなあ~って思ったのだ。


これは、アメリカを中心に世界各国で販売されている個人向けの遺伝子検査キット
口の中の唾液を取って送るだけで、検査結果を送ってもらえる。

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これは、23andMeという会社のヤツで、この業界で一番最初に商品化したんだったか?・・とにかく有名になった。

唾液を検体にして、「祖先のルーツ」「遺伝的な健康リスク・体質の傾向」などが、かなり詳しくデータやグラフ化、また、病気リスクなどもパーセンテージで示された報告書が送られてくる。

当初は200ドルくらいだったけど今では価格も下がり100ドル以下のものまである。

今や日本にも多くあるらしい。
   ↓
遺伝子検査キット Amazon


なぜ、こんなにも流行ったのかというと・・

●自分のアイデンティティー、ルーツを知りたい

たとえば、白人であっても、イギリス系、セルビア系、スカンジナビア系、アフリカ系などの血が混ざってることがある。
しかも何パーセントづつ入っているかまでが判明する。

こちらの人の場合は、自分はアフリカ系にプエルトリコ系が入ってるんだろな~と思ってたところ・・
identity check
なんと、メキシコ系の原住民と東アジア系が入ってたんだとか。

また、アメリカでは養子縁組も多く、その場合生みの親の情報は非公開にされてるため、どうしても知りたい人はDNA検査を利用することで、自分の実の家族を発見できる可能性が高くなったそうだ。


日本人の場合だと、「90%以上 東アジア人」というルーツが多いかもしれないが、その中にはネアンデルタール人のDNAが入っている人もいれば、意外にも「私にはこんな国の血も混ざってたんだー!」という発見もあるようだ。

「見た目だけでは決してわからない」ところが、面白いところでもあり、それゆえ好奇心から調べてみたくなるのも頷ける。



●遺伝的な健康リスク・体質の傾向を知り、健康維持に利用する

これまた、癌、糖尿便、気管支炎だとといった病気項目だけでなく、乳製品、コーヒー、アルコールへの耐性・睡眠の質、寝相などまでもが表記されてるらしい。

●性格・性癖までわかる

こんなにも項目があるらしいよ~(笑)
    ↓
協調性・調和性・新奇性探求・行動持続性・開放性・外向性・自己志向性・自己超越性・報酬依存性・短期的利益を求める傾向・損害回避・失敗を避ける傾向・倫理観・規則正しさ・神経質・恐怖への反応度・不確実なことへの恐れ・自分と似たタイプの友人を求める傾向・自分と違うタイプの友人を求める傾向・外見的な魅力を求める傾向・恋愛初期のコミュニケーション力・幸福感・ネガティブ思考・落ち込みやすさ・ストレスに対する反応性・センチメンタリティ・疎外感・社会性・支配欲



さて、これが当たってるか当たってないか?ということになると・・まあ、人それぞれ。

DNAから検査してるんだから絶対当たってるはずだ!・・・と思いこんじゃうのは早計だろう。


事実、アメリカ人ジャーナリストの一卵性双子姉妹が検査してもらったところ(最初に双子だとは言わずに)、二人のルーツの結果が違ってたそうだ。

そこで彼女は、さらに5-6社から鑑定してもらい、それを分析したところ、それぞれにまた違いがあったとか(笑)


市販の遺伝子検査では、遺伝子の一部のC,T,A,Gの一文字の違いを調べているだけだという。
検査会社のデータも公表されてないので、どこをどのようにして調べた結果まではわからない・・ということになる。


また、「遺伝的な健康リスク・体質の傾向」や「性癖・性格」などは、
「この部分のCがAに変わっている人は肺がんになりやすい」などという情報を多量に集めて、その人の結果と照らし合わせ、「この遺伝子があると肥満傾向になる」とか、「身長が低い」とか、「日本人平均より1.5倍肺がんにかかりやすい」などと結果を出しているらしい。
今後データが何百万、何千万と集まっていけば、検査の精度も上がっていくのかもしれないけどね~。


ここで・・私はまるで占い結果みたい~!と思ってしまったのだ(笑)

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そういえば、民主党のエリザベス・ウォーレン上院議員が、「私にはチェロキーインディアンの血が入ってるのよ!」と公表して物議を醸したって話、ご存じですか?

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詳しくは、こちらの日本語のニュースにも載っていた。
   ↓
「先住民の血筋」で物議の米民主党ウォーレン上院議員、大統領選に正式出馬表明


それに対して、トランプさんが、「へえ~。 ポカホンタスかい!」と揶揄したとか。

ポカホンタスの話は、こちらの過去ブログでも書いたけど、「白人に味方したインディアンの酋長の娘」として、白人たちの間では有名な女の子。
   ↓
その2: ポカホンタスの話



過去ブログでも書いたのだけど・・なぜか白人の年配女性に限って、「私にはインディアンの血が流れてるのよ!」ってのがステイタスになる?のか、ロマンを感じるのか、そんなことを、あえて言う人がいるのだ。(笑)
それも決まって、ポカホンタスのような部族酋長の娘だったりして・・

これって、私の前世には中世ヨーロッパの姫だった・・と言いだす人の感覚に近いのかな?


近所のおばちゃんが言いだすならまだしも、民主党の上院議員だったわけだから、喧々諤々。

エリザベス・ウォーレンの言うことは嘘だ!とか、いや、ほんとだ! とか、ネイティブアメリカンに失礼だとかって反論が出たり、今度はトランプに対しても、ネイティブアメリカンに対して失礼な発言だとか・・いやはや


アホかい!


そこで、エリザベス・ウォーレン議員は、遺伝子検査をしてもらい、それを公表することになったんだとか。

結果はネイティブアメリカンの血はほとんど入ってなかったようで、しかもチェロキー族ではなかったという。

どーでもいいけどね~。


彼女がなんでそんなことを言いだしたのか真意はわからないけど・・

大統領選を考慮してイメージアップにつなげようと思ったのか?
私はトランプみたいな白人至上主義ではないのよ!ってことをアピールしたかったのか?

知らんわ! 
知りたくもないがな!!


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23andMeのサイトに、おそらくPRだろうと思うのだけど、こんな内容が載っていた。

この検査キットで検査した結果、ある白人至上主義だった人が、自分に奴隷だった黒人の血が入っていたことを知り、すっかり人種差別がなくなった・・みたいな美談が書かれていた。(←今は消されちゃってたと思う)




ところが、あまりにも遺伝子検査キットがブームになることに警鐘を鳴らす人たちもいる。

むしろ「人種差別」を助長するものにもなりかねない、と言っている人たちもいる。

●白人至上主義者の人がDNA検査をした結果、自分の祖先に黒人がいると分かっても、自分の思想を変えるのではなく、慌ててその結果をなかったものにしようとすることの方が多いという。 
そんなことで人種に関する自らのイデオロギーを変えることは、ないそうだ。

●むしろ「DNA検査サービスによって、生物学的な違いに重きを置いてしまい、その違いが個人を定義する」という考え方を広めてしまうことにもなりかねない。

つまり、「自分が所属する集団は遺伝子に基づいて決める」とし、そこに自分のアイデンティティーさえも置いてしまうということ。

それって・・アーリア人が最も優秀!みたいな~(笑)


現に「以前よりも同族意識が強まり、人々が自分と他の集団が異なる理由を探しまわっている時代」になりつつあるという。



エリザベス・ウォーレン議員に対して、実際にチェロキーインディアンの人たちのリアクションはどうだったのかな?って思って、
先住民紙チェロキー・フェニックス(Cherokee Phoenix)を調べてみたところ、ブランドン・スコット(Brandon Scott)氏が、このように述べているの記事をみつけた。
   ↓
Cherokee Nation citizens like me are used to people claiming our heritage. It’s exhausting.

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これをすごくコンパクトに要約してしまうけど・・
    ↓

私たちの遺産と人種的アイデンティティは金銭的利益のために他の人たちに使われたに過ぎない。

私たちのアイデンティティは、フェイクのバックスキンの衣装や中国製のヘッドドレスなんかにはないのだ。

それは私たちのコミュニティにあり、私たちの長老たちの言葉と私たちの子供たちの顔に宿るものなのだ。
それは私たちの祖先が誰であったかなどということを超えて— 私たちの生き方、私たちが子供を育てる方法、そして私たちが人としてどうゆう人であるか・・その中に見つけるものなのだ。


Our identity isn’t present in a faux-buckskin outfit or a made-in-China headdress. It is in our communities, it is in the words of our elders and the faces of our children. It goes beyond who our ancestors were — it dictates how we live, how we raise our children, and who we are as a people.




「人種」なんて、人の心が作り上げたものに過ぎない・・ということがよくわかる内容だ。

たとえ、人種という言葉を「祖先」だとか「ルーツからの遺産」という言葉に置き換えたところで、実際の生き方に反映されてなければ無意味でしかないものなんだな~と、つくづく思わされる。

まったく!! アメリカの議員さんたちの議論してたことって・・ただのアホか?(笑)


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そもそも遺伝子とは「設計図」に過ぎないのだ!

たとえ癌になりやすい遺伝子を持っていたとしても、(それだって統計的に計算されただけのものだし~) 癌になるとは限らない。

遺伝子がどうであれ、日頃から体調管理をしてストレスフリーの生活していれれば、癌のリスクなんて減るだろうし
逆にメチャメチャなストレスの多い生活をし続けていれば、リスクはぐんと上がることだろう。


全く同じことを、誕生日占いでも言えるような気がする。

自分が、何に「気づき」、どのように生きてきたかが重要なのではないだろうか?

それによって、自分はいかようにも変えられる。未来起こることだって変えていけることになる。



ようするに、理論をベースに莫大なデータを集めて統計し算出しただけのものであれば、遺伝子検査も未来予想の占いも・・
結局のところ・・当たるも八卦当たらぬも八卦に過ぎないと思う。



前回のブログ記事でも述べたけど・・

もしも、「未来を当てる占い」であるならば、占い師は、まず、その人が「気づき」によって変化していった成長過程を把握しなければならないし、さらに霊能力で「降りてくるもの」をキャッチしない限り、未来予測は出来ないと思うのだ。

未来が当たる占い師

「私、ちゃんと未来が占えるような占い師になろうと思ってるんだけど、勉強すればなれるのかな?」と聞かれた。

え? 未来が占えるような占い師?


「アメリカにはFBIの元サイキック・リーダーだとか他にも有名な人がいるし~、私に聞かずにそうゆう人に見てもらえば?」(笑)

もっとも、最低でも500ドル~1000ドルくらいはかかるそうだから、それなりにお金はかかる。 でも、まずハズレがない・・そうだ。
ちなみにアメリカでは、中途半端なお手頃値段で見てくれる人の方が当たるも八卦、当たらぬも八卦らしい(笑)




これは、その質問者にはそのとき言えなかったことなのだが、それをここに書いてみようと思う。

あ、その前に「なぜ言えなかったのか」というと・・その質問者は、「え?すごいね~。 あなただったら絶対なれるような気がする。頑張って!」という言葉を期待しているのがビンビンにわかったからだ。それ以外の言葉は受け付けてもらえなそうに感じたため。



勉強といっても・・・専門の学校に通ったり、教科書で学んだりすることだとすれば、それだけでは、人の未来を予測するなんて到底出来ないと思う。

学校で先生に教わったことをマスターしたり、教科書で学んだことをすべてマスターしたところで、絶対ムリ!


人の未来を当てるということは、「降りてくるもの」が無ければムリなんだと思っている。

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だからといって、「アンタ霊感無いでしょ!」って話ではない。

生まれ持った霊能力だけが必要とは思わない。

*霊能力というのはとっても曖昧な言葉でもあり、いつも私はなんと表現したらいいのか迷うのだが、第六感、直感、サイキック能力ともいえるものだろう。 ここでは「霊能力」って言葉で統一してしまうことにする。


生まれつき霊感が強い人というのもいるけど、それだけだと、プラスになるどころか、マイナスになってることの方が多いように思う。

しょっちゅう霊を感じてしまえば、瘴気に当てられて熱を出したり倒れちゃったりの方が多いので、とてもじゃないけど、人の未来を当てるどころか、自分の方をなんとかしろよ!と思うのが先。

なので・・「鍛え抜かれた霊能力」がなければムリだと思う。


そもそも霊能力は多かれ少なかれ誰にでも備わってくるもののわけだし、たとえ、最初は低~いものだったとしても、それをパワーアップさせていった人の方が、必要なときに「降りてきてもらう」ようになれる気がする。



それには、第一に求められるのは強い信念

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Passionだよ~。

★人々を助けたい
★この世界を変えたい


くらいの・・。

たぶん、これがないとムリなんだろうなあ、と思う。

あ、自分自身のことだけに向けた熱~い思いでは、どんなに強く念じたところで、ぜんぜん弱いからムリだと思う。
★立身出世がしたいとか、★後世に残したいとか ★稼ぎたいとか

こうゆうのって、ちっちゃいこと過ぎて・・どうもダメらしい(笑)


ちっちゃいものを掲げてどれだけ努力したところで顕在意識しか使えてないということだし・・どこまで行っても「人のことも世界も見えない」ということなのだろう。



第二に勉強は大事

占いといっても色々なジャンルがあるわけで、西洋占星術に気学九星に四柱推命にタロットなどなど・・。
さらに、東洋系であっても、台湾で学んだり、香港だったり・・流派なども色々ある。

それだけでなく、リベラルアーツの一般教養も必須
世の中の事情も知らず、世界も地理・歴史も知らないような人であれば、せっかく「降りてきたもの」すら何も見極められないことになる。


基本は専門の学校に行くも良し、師匠につくも良しで、どのジャンルで学んでもいいと思う。

結局、行きつくとこは同じだから。


ただし・・独学だけで通すのは、ちょっと難しいかな?と思う。

色々な学校に行って見たけど良いと思えるところが無かったからか、または良い師匠がいなかったからなのか?お金がもったいないと思ったからだとか・・まあ、理由は色々あるだろう。

たとえそうであったとしても、まずは「多くの違ったタイプの人と接すること」が大事ではないだろうか?
お金がムダと考えたら何も出来ないわけで、つまり、最初のうちは無駄がなければ大切なものさえやってこないということだろう。


その中には必ず、自分に光を灯してくれる人々がみつかるし、また必ず出会えるものだ。

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また、独学で、とくに本だけで学ぶことは「視点を狭くしてしまう」に陥りがち。

そう、この道で大切なことは、「視点を限りなく広くしておくこと」なのだ。

自分の流派が一番だとか、この師匠の言うことがすべてだとか・・そう思い混んだだけでもう、アウトかもしれない。



えっと・・

四柱推命だったかで、印綬(いんじゅ)という星の性質があるそうだ。
算命学では玉堂星(ぎょくどうせい)に当たるんだとか。


その欠点としては・・

「頭は良いが理屈っぽい。理詰めなので情に欠ける。 理論理屈をもつがそれにとらわれ常識を超えられない。」というのがあるそうだ。


これが最も、占い師には向かない=降りてこない タイプらしい(笑)

「多くの違ったタイプの人々を知ること」「常識を超えて様々な視点でみること」のマ逆をいってしまうからだろう。


あ、だからといって、印綬星を生まれながらに持ってる人は向かないということではない!から。
これだと、また狭い囚われた考え方だよね。


まあ、中には狭い視点で見る占い師さんもいるわけで・・
○○星を持ってるから、これが優れているとか・・持ってないからダメだとか・・」で判断しちゃう人もいるらしいけど(笑)


人はどんな星を持って生まれてこようが、持ってなかろうが、いかようにも変われるもの。
無い星の長所を身に着けて、在る星の欠点を無くすことなんていくらでも出来るもの。



たしかに赤ちゃんのときから持って生まれてきた気質はあると思う。
しかし、人はどんどん成長して変わっていくものだ。

占い師さんなら、まずは、その成長したもの(変化の様子)を見極めなければならない。


そんなことまでは、本には書かれてないし(書きようがないからね)、また学校でだって教えることは不可能。
コンピューター占いが当たらないのも道理、AIだってムリだろう。

むしろ・・ぜんぜん成長せずに、そのまま赤ちゃんのままで来ちゃったような人の方が当たったりして(笑)


そこの見極めが出来ない占い師さんだったら、相性診断なんてもっとムリなことは言うまでもないだろう。



こういったことは占い師さんとか、サイキックリーダーに限らないことだと思っている。

以前に、私は武道について、いくつかアップしたことがあったのだが、その中で剣の道を究めた人のことを書いたことがある。
   ↓
剣豪・山田次郎吉という人

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★家の中にいてさえ、迫りくる危険な気配を感じることができる
(相手の殺気を感じることができる)

★相手の次の動きを瞬時に予測することができる(太刀筋が読める)

そのうちに・・
★迫りくる関東大震災を予測し、意識を集中させるだけで、太平洋の波の音さえも聞くことができる

彼はこんなことまでも出来るようになってしまったそうだ。


剣道の基本は、まず、心をニュートラルな状態にすることから初め、「心・技・体」を極限まで極めることにある。
ただの力技ではないわけで・・当然、幅広い学問の知識だって必要とされる。

出発点が違っても、極めていけば誰でもこのような状態まで持っていくことが出来るということだ。


占い師の道だって同じことだと思う。

いくら頭で占術を学んだところで、霊能力をアップさせなきゃムリだということだし、いくら霊能力があったって、それに伴う知識や胆力がなければ使いこなせない(むしろ潰されてしまう)ということだ。


未来を読むということは、自分だけの力ではないのだろう。
「降りてくるもの」がなければありえない、ということだ。


それでも現実的に・・占い師やサイキックリーダーになろうとするならば、別に未来予想が当たらなくたっていいのだ。 

コーチングやカウンセリング技術を活かして、クライアントの心を癒すことができればそれで成り立つものなのだから。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

これはもう20年以上前の話だけど・・

私が、コンビニに出かけようとするとき、ある友人から電話がかかってきた。

「今、どこかに出かけようとしてるでしょ! でも、今、行かないで!30分くらい待ってから出かけてね!」と言われたことがあった。

彼女はまだ20代前半の女の子で、ときどき、このような事を言いだすのだが・・これがまた実によく当たる!

彼女に言われたとおり、30分以上待って出かけたところ、コンビニの前で大きな交通事故が起こっていた


彼女に言わせると、物心がついたころからいつの間にかこんな能力が備わってしまっていて、急にフラッシュバックするように何かが見えたり、虫の知らせのように、何かが閃いたりするようになったという。

彼女は何かの修行をしたわけでもない。

ところが、不思議なことに、その数年後に、彼女のその能力は消えてしまったのだ。


私が知る限りだけど・・・

●修行し努力し続けて身に着けていった霊能力は消えないようだ。(いつも進行形で鍛錬し続けている)

●また、そうゆう人たちは常に、人を助けること、または世界を救うことににフォーカスしている。

●稀に天性のミディアムと呼ばれる人がいて、自分が意図しないところで超自然的存在が降りてきてしまう人がいる。

私の知っている限りで言うと、世間だとか欲得というものがほとんど無い人で、まるで野に咲く草花みたいなイメージの人だったりする。 で、田舎で質素な生き方をしてる人だったりすることが多い気がする。

こんな人や

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こんな人の中にいるのかもしれない。
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卵好き日本、そして卵でみる世界

日本人はほんと、卵好きなんだなあ~と、アメリカに住むようになってつくづく思う。

こちらの情報によれば、卵の消費量は世界2位だそうだ。
    ↓
1人当たり鶏卵消費量 日本333個で2位


この絵画は、クリムトの After the rain, Garden with Chickens in St. Agatha (雨の後のサンクト・アガータの庭の鶏たち)という作品
     ↓
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https://www.pinterest.com/pin/444378688216900624/
初期の頃の作品で、東洋の絵画や日本の浮世絵に着想を得たのではないかと言われているそうだ。


世界中ほとんどの国において、昔から鶏さんたちの貢献度は高いんだなあと思う。(←おいおい!絵画のコメントじゃないけど)

庭に放し飼いにして新鮮な水と餌を与えてるだけで卵を恵んでくれるんだから。

keepinh chickens in the garden


とくに日本では、昔から当たり前のように、生活の中にも鶏がいた。

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(これ、剣客商売のドラマから拝借してます↑)


ちなみに卵の消費量一位はメキシコだって。

そういえば、メキシコの家庭料理で、朝食といえばHuevos rancheros(ウェボス・ランチェス)

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その他、ラム酒で作られるたまご酒なんかもあったはず。

メキシコ人といえば、マメと卵とチリって言われるくらいだから(笑)


なぜ、卵がよく食べられるのかといえば・・

①嗜好として味が好きということ
②安く手に入る動物蛋白源(ビンボーな人には有難い)



1トン当たり鶏の飼料価格

安い国順
1位が米国(224.20ドル)、2位はロシア(257.37ドル)、3位はハンガリー(258.05ドル)、4位は南アフリカ(259.97ドル)、5位はポーランド(266.16ドル)。 たぶん広い国土で自国で栽培できる国の方が安いのだろう。

高い順では、1位が日本(576.56ドル)、2位はスイス(574.00ドル)、3位はオーストリア(408.72ドル)、4位はニュージーランド(379.51ドル)、5位は中国(337.43ドル)



次に、1ダース当たりの鶏卵生産コストをみてみよう。

安い順
1位が米国(0.60ドル)、2位はインド(0.62ドル)、3位はペルー(0.63ドル)、4位はトルコ(0.72ドル)、5位はメキシコ(0.73ドル)、6位は中国(0.75ドル)。

高い順
1位はスイス(3.05ドル)、2位はカナダ(1.55ドル)、3位は日本(1.25ドル)、4位はキプロス(1.18ドル)、5位はスロバキア(1.02ドル)の順。





たしかに・・アメリカでは卵は安い。
How Much Do You Pay for a Dozen Organic Eggs? [Update]

2020年4月の調査によれば・・1ダースあたりの平均価格は・・
オーガニック卵: $4 to $7
オーガニックではないフツウの卵 :  $0.97 to $3



何年か前に、ウォルマート(アメリカの安物スーパーチェーン店)で卵の安売りしてるという話を聞いたのだが・・・

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1ダースで49セントって? 

あ、よく見ると・・これ、10個しかない! 1ダースで売るのが一般的なのだが・・。
それにしても超安いことは確か!

でも・・
逆に怖くて買えんわ~!



日本では、現在の卵の値段っていくらくらいなのかな?

こちらからの情報によれば・・
https://toyokeizai.net/articles/-/288859

「スーパーでは10個入り1パックが200円前後で売られており、特売日などでは150円以下の場合もある」

え? 日本て卵は10個売りなの? 1ダースの12個売りじゃないんだね?


日本では卵が安いといっても・・アメリカと比べれば、やっぱり高い!



<日本の卵の現状>

最近では昔ながらのゲージ・フリー(放し飼い)の有精卵の需要も増えたとはいうものの、やはり日本の鶏卵は無精卵ケージ飼いが主流なのだとか。 日本の養鶏場の90%以上がケージ飼いだという。

フツウにスーパーで買ってくる卵であれば・・こっちだよね。(アメリカでもウォルマートの45セント卵だったら、絶対こっちだよね・・)
    ↓
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ケージ飼いされた鶏は遺伝子組み替えのトウモロコシを餌としていて、運動だって出来ないギュウギュウ詰め
隣の鶏を蹴っ飛ばさないように嘴の先を切って爪も切られるとか。 日光に当たることもない
そのためメチャメチャ病気にかかりやすい。 常に不健康な状態に置かれている。

全員がすでに病気持ちなんだろうけど、発病させないために、抗生物質やワクチンなどの薬剤を大量に接種されている



日本はナマで卵を食べる珍しい国

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https://www.yamaki.co.jp/recipe/%E3%81%9F%E3%81%BE%E3%81%94%E3%81%8B%E3%81%91%E3%81%94%E9%A3%AF

そのため、卵は冷蔵保存で大体2週間が目安だそうだ。(生食も考慮に入れた上で)


<アメリカの卵の現状>

卵と聞いて一番恐れられているは、サルモネラ菌

まず、アメリカで卵をナマで食べる人はいない・・と思う。

アメリカ農務省(USDA)が安全基準を設けていて、殻外側に付着しているサルモネラ菌がそのまま消費者に渡らないように、
卵は細菌除去のため、卵内の温度である32℃より10℃ほど高いお湯で洗浄し、さらに消毒液を含んだぬるま湯でスプレーされてすすぎが行われる。

その後乾燥し、水分を取り除き出荷する。
卵の洗浄は法律で決められているので、もしも洗浄しなかった場合は違法になる。

卵の殻は多孔性のため、さまざまな条件によっては、卵の殻から中へウィルスや細菌などの微生物が入る可能性もあると考えられている。

さらに、USDAガイドラインではサルモネラ菌は殻の外だけではなく、黄身にも存在しうるという考えで、オーガニックの卵といえどもサルモネラ菌に感染している可能性はあり、抗生物質を与えていないオーガニック卵の方が菌に感染している可能性が高いと指摘する人もいる。


うううむ。。。。


遺伝子組み換えトウモロコシを食べさせられて、日光に当たることもなくギュウギュウづめのストレスの中で薬まみれで生かされ続けて産んだ卵は、しかも殺菌・消毒されてるのか~。(消毒薬って何使ってるん? 卵って多孔性だから中に入ると思うのだけど・・)


サルモネラ菌は取り除かれてるかもしれないけどねえ・・・・・

生まれてきてからというもの、一生をストレスの中で生きて死んでいった生き物の、そんな卵・・・栄養になるどころか口にして体内に取り込んだら害になりそう・・・と思ってしまうのだ。

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https://animal-rights-vegan.hatenablog.com/entry/2019/06/08/140241


怨念しかないがな~!

私はビーガンではないし・・肉も卵も食べるけどね~
49セントだったとしても・・・絶対、買わんがな!!



<ヨーロッパの卵事情>

EUを含む安全基準は、日本やアメリカとはまったく違う

新鮮な卵は表面がザラザラしていますが、これがクチクラ層と呼ばれるものだそうだ。

クチクラ①
表面からたまごを守る!クチクラ層とは?

クチクラはウィルスや細菌など微生物が卵内に侵入するのを防ぐ役割をしている。(これから育っていく胎児を守るためのものなんだね~)

洗浄してしまうと、このクチクラが失われてしまうため、イギリスとEUの多くの国では洗浄は法律で禁止


さて、サルモネラ菌を取り除くために徹底してクチクラ層を除去して消毒するアメリカが良いのか、あえてクチクラ層を取り除かないUEが良いのか・・


さらに、スイス、スウェーデン、フィンランド、ドイツ、ベルギー、オーストリア、オランダではケージ飼いは禁止され、平飼いやエンリッチドケージという動き回れるケージ飼いが義務付けられている。

EU諸国の卵は・・平飼いということは無精卵ではなく有精卵が主流ということにもなる。


また、EU圏でなくても・・2022年にはニュージーランドもケージ飼いの禁止が決定しているし、アメリカとオーストラリアでも一部の州ではケージ飼い廃止が決定しているという。


世界の卵事情はこんなにも違う!


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ここで、ちょっと出てきた有精卵と無精卵の話をしてみよう。

ああ、少し前のワクチン、インフルエンザワクチンを作るときにも、有精卵が使わていたよね。
ワクチンについて


何が違うのかというと、有精卵にはヒヨコの胎児となる胚が入ってる・・温めればヒヨコが生まれてくる。 無精卵には入ってない。


もっと言い換えれば、
有精卵には♂と♀の両方の遺伝物質が含まれている。
無精卵には、♀遺伝子しか入ってない。



まあ、昔のように、自然体で鶏を飼えば、雄鶏、雌鶏がいるわけなので、自然と卵は有精卵になる。


いちおう、有精卵の定義というのがあって、
「雌鶏100羽に対して雄鶏5羽以上の割合で、平飼いもしくは放し飼いなど、自然交配可能な環境で採卵されたもの」とされてるそうだ。

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http://www.letsgogardening.co.uk/keeping_chickens.htm


卵を割ったときの見分け方はこちら
   ↓
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ちょっと見にくいかもしれないけど、黄身の中にあるうっすら白いところが、のちに胎児となって成長してくる細胞の部分。
そこが、二重のリングのようになってる方が有精卵というわけ(♂♀両方のDNAを受け継いでるもの)


そこで、有精卵と無精卵の取り扱い上の違いは?

●有精卵の方が日持ちはしない。 新鮮さが命
でも常温保存で保存できる(逆に冷蔵保存してしまうと卵が死んでしまう)

●無精卵は日持ちする。(アメリカだとざっと3週間。 日本は2週間くらい(ナマで食べるから)
必ず冷蔵庫で保存しないと腐っちゃう。


そういえば・・子供の頃に、「卵は卵屋さんに買いに行く」と母に連れられて行ったことがあった。
卵屋さんというのは・・たぶん卵卸売業者であり、一般にも販売してたとこなんだろう。

そこは確かに卵だらけだったけど、冷蔵庫になんか入れてなかったし・・家でも卵は冷蔵庫に入れて保存してなかった記憶がある。
つまり・・・有精卵だったってことなんだね!



なんで、ゲージ飼育の無精卵ばかりになったのか?

その答えはもう簡単にわかるだろう。

ゲージフリー飼育にしたら、手間がかかるため生産性がめちゃめちゃ低くなってしまう。(つまりコスパが悪いってこと)
その上、雄鶏までも飼育しなければならない有精卵だと、さらに生産コストがかかってしまうため、卵の値段は高くなってしまう。


現に、EU諸国の卵の値段は3倍近くするわけだし・・
アメリカだって、オーガニックのゲージフリー卵だと3倍は当たり前。中には1ダース10ドルってのもある。


どちらが安全? どちらを買うか?


さてさて・・それは、このように国によっても違うことだし、もう、皆さま自身が考えて決めるしかないように思う。


オーガニックなら、すべていいとは言えない部分だってある。

土壌が汚染されてたとしたら、むしろ、そっちの方が危ないことになるかもしれないし~。

たしかイギリスだったかで卵を食べて鉛中毒になった話があった。
母鶏が歩き回ってるうちに、うっかり落ちてた散弾銃の鉛の弾を飲み込んでしまい、鉛中毒に侵されていたため、卵も鉛に侵されてたってわけ。



土壌が汚染されてたら、当然、鶏もその卵でさえも危険ということになる。

また、卵を洗浄して消毒液を吹きかけるおかげでサルモネラ菌などの感染症から防御できるかもしれない。



しかし一方で、卵アレルギーを起こす子供が増えているというのも事実。

原因はわからない。 多量に使われてる抗生物質なのか飼料の問題なのか?

鉛を飲み込んじゃった雌鶏が産んだ卵に鉛が検出するくらいだから、抗生物質やワクチンだって卵から検出されないわけがないと思うのだが・・。それは安全ということなんだろうか?


特に乳児(1歳以下)に多く、おおよそ10人にひとりが発症している。


田舎で生まれ、しかも土壌がまったく汚染されてない地域で、ゲージフリーの新鮮卵だけを産まれて育った子供。
都会でスーパーで買った卵を食べてる子供。

両方の比較データがあればいいんだけど・・それさえ無い以上、わかりようがない。



ケージ飼い・無精卵・殺菌洗浄のアメリカ。(日本もほぼアメリカ寄り)
ケージフリー(平飼い)・有精卵・無殺菌無洗浄のヨーロッパ。


どちらを選ぶかは自分次第だ。
国によっても、真逆な方法を取ってるのだから(笑)

もちろん、安いが一番のポリシーだけに従う人だったら、答えは決まってるけど。


ただし、ものには適正価格というものがある。 安いものには、それなりに安くできる背景が必ずあるということだ。
それは食品に限らず、なんだってそうだと思う。

以前にアパレル業界の安い服についても触れたことがあった。
    ↓
The True Costから考えること


また、ずいぶん前にも、「モノには気が宿る」って話を何度かアップしたことがあったけど・・

安く買えるものには、貧しい人々が過酷な労働環境の中で作られたものだったり、いわくつきのものだったり・・。
それなりの理由が必ずある。


卵が異常に安く買えるのは・・鶏たちの過酷な扱いの上に成り立っているということだ。


私としては、体内に入れるもの、または日常身に着けるようなものに、人や動物の怨念を取り入れたくないだけだ(笑)

幸せに作られた作物を食べたいし、幸せに生きた動物の肉や、卵を食べたいと思うだけのことだ。

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日本に帰国した人が、日本のスーパーの、イオンってとこだったかイトーヨーカドーというとこだったか忘れたけど(一般的、庶民的なスーパーらしい)

そこで、主任さんに「ゲージフリーの卵は置いてありますか?」と聞いたところ・・・ゲージフリーどころか、「平飼い」「放し飼い」といっても話が通じなかったんだとか(笑)

え? そんな卵なんてあるの? 卵は卵でしょーが!と逆に聞かれてしまったとか。

いやいや、アメリアのウォルマートですら、今や卵はすべてゲージフリーにするなんて話もあるというのに。
米ウォルマート、卵をすべてケージフリーに切り替え


卵大好き日本人なのに、卵生産に関しては、まだまだ関心も知識も無いのかもしれない。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
注: ウォルマートさんには申し訳ないが・・・アメリカでは貧乏人はウォルマートに行くといわれている。

過去ブログにもアップしたとおり
ウォルマートに学ぶ、悪徳企業に就職しちゃったら・・

ところが・・「貧乏だからウォルマートで買い物をするが、ウォルマートで買い物するから貧乏になる」という言葉もある。

ウォルマートは労働組合を認めない会社で、従業員は低賃金でこき使われるから価格が安い。 そんなわけで店員には感じ悪い人が多い。

で、価格が安いから貧乏人がフードチケット(貧乏人の生活保護のもの)で買い物に行く → ウォルマートが繁盛する → ウォルマートが繁盛するからウォルマートが進出した地域では既存の商店等がつぶれていく → 結果、失業者はウォルマートしか働き口が無くなってますます低賃金でこき使われる・・・という悪循環ってわけなんだって。

三峡ダムと長江

ここのところ、中国各地で洪水のニュースが続いている。



それも中共始まって以来の、前代未聞の洪水とまで言われているのをご存じだろうか。

それぞれのダムが危険水域に達してきたため、ダムが放水を始めたため、洪水が起こっているという。
しかも、放水するときも、人々に知らせることなく・・やちゃうんだとか
もちろん、避難勧告だってしてないってことだよねえ・・。

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こちらは台湾の英語ニュース
   ↓
Videos show massive flooding in S. China, Three Gorges Dam next

洪水警報は、貴州省、重慶市、湖南省、湖北省、江西省、安徽省、江蘇省、浙江省、上海、広西自治区など、中国の10以上の省と自治体で出されていて、

貴州省では、激しい洪水により農地や家が浸水し6つの郡が水没。 
貴州省の遵義と通仁の地域では、過去1週間に連続して雨が降り、洪水、山滑り、停電、通行止めが発生したという報告がある。一部の中国の報道機関は死者数が20人を超えたと報告していますが、公式の中国政府の統計では3人の死者しかリストされていない。




ずっと前から、三峡ダム危険の噂はずいぶん流れていた。

三峡ダムは、今世界中で注目されてるといってもいいだろう。

三峡ダム(さんきょうダム)とは
1993年に着工、2009年に完成。洪水抑制・電力供給・水運改善を主目的としている。
三峡ダム水力発電所は、2,250万kWの発電が可能な世界最大の水力発電ダム
建設当初から色々な問題があって・・たとえば建設過程における住民110万人の強制移住(現在でさえすべての住民に手当さえ支払われてないという)、三峡各地に残る名所旧跡の水没、水質汚染や生態系への悪影響等、ダム建設に伴う問題など。



三峡ダムは建設当時から欠陥や亀裂が発見されてきた。
ダムの構造物や防水壁にも約1万カ所の亀裂が発見されているといわれていて、せっせと修復はし続けているそうなのだが・・。


こちらは山峡ダム関連の動画では有名になった画像。
   ↓
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三峡ダムの衛星写真(Googl map) 左は完成時、右は10年後

ご覧のとおりで・・多くのSNS上で「三峡ダムはすでに歪んでいる」という話が広まり、放っておいてもいずれは決壊しちゃうんじゃないの?という噂がずっとあったのだ。

あ、もちろん・・中国メディアは安全を訴えてるし、当局は「1万年に1度の大洪水でも防げる」と豪語してたんだけどね。。。


このダムの高さは185mもあって、水位のキャパは175mまで。
もちろん、ギリギリの175mまでOKということではない。 レッドゾーンは145m当たり(天候などによっても変わる)


もしも、この三峡ダムが崩壊すれば毎時数百万トンもの汚濁水が山津波になって、下流域の街はすべて破壊され上海や支流の南京も崩壊するといわれている。 それだけ大きいのだ!

その被害者数は数千万から4億人にも上ると試算されている。

また沖縄、九州西岸部にも汚染津波が来る可能性があり、その上、汚濁した水が東シナ海に深刻な海洋汚染を起こし、海流に乗って日本海にも流入すれば死の海と化す可能性もある。 漁業被害は想像を絶するものになる。

・・・と言われてるわけ。

参考までに
中国のアキレス健・三峡ダムが危ない!?



この他にも多くの専門家がアップしていている動画がたくさんあるので、すぐにみつかるはず。


さらに不気味だなあと思ったのは・・

●ダム周辺では2003年以降、マグニチュード3以下と小規模ながら、地震の発生回数が以前の30倍になった。
これは巨大な水量が地盤を圧迫し、そこに水の浸透によることで地盤が弱くなっているからといわれている。




そもそも、中国には全科がある。

1975年、板橋ダム決壊で20万人ほどが死亡したという、世界一のダム災害があった。

そんな大きな事故だったのに、聞いた記憶さえなかったよなあと思ったのだけど・・・それもそのはず!
それを隠蔽し、ずーーーと無かった事にしてたようだ。 

このときのダム決壊による、直接的な死者数だけで・・20万人といわれている。
一度に20万人って! これ・・まるで核攻撃かい~!!

1975 Banqiao Dam failure



そこにもってきて、今年の大雨続きだからねえ~。

長江には何100の支流があって、それらすべてが危険なのだ。
支流にかかる小さなダムもいっぱいあって、それらすべてが長江に流れ込む。

結局のところ・・山峡ダムが作られても洪水はちっともなくならない。


妙佛さんの新しくアップされた動画がちょうど、三峡ダムについての新しい情報だったのでここに貼って置きます。
    ↓



ダムは何のために作るのか?・・
洪水から人々を守るための公共事業と思っていたのだが・・・

そうとは言えない。

とくに、三峡ダムの目的は発電・・・つまり、営利目的だそうだ。

安全性を第一に考えるならば、早めに少しずつでも放水すればいいことなのだが・・
営利目的であれば、満水ギリギリのところまで貯めておくことになる。

それで、ギリギリの状態となって、放水すれば、大洪水は当然のことだ。

それって・・・ダムが決壊するのと、たいして変わらなくなっちゃうんじゃないの?


あちらこちらのダムで放水をはじめてるかどうかの公式情報は、もちろん、ない!
ただ、現在、多くの下流地域の洪水被害は、「秘密裡に行われているダムの放水のせい」と言われているのも確かだ。

だとしたら・・天災じゃなくて人災

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長江三峡下りというのは、有名な中国の観光スポットでもあったはず。

私は行ったことはないけれど、写真や動画で見る限り、まるでアメリカのグランドキャニオンなどの自然公園にも匹敵するほどの雄大な景観があるところだ。

三国志の舞台でもあり、杜甫・李白などが詩を読んだところもあるという。

なのに・・残念ながら、ダム建設のために水没させてしまった場所も多いと聞く。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

自然水害を防ぐための建設は昔から日本でも多く行われてきている。

日本は台風もあり、毎年のように大きな河川ほど増量し水害が多く起こった土地でもある。

自分の領地領民を守るために、治水工事を手掛けてきたのが戦国武将たちだった。

戦国武将というと、戦や政治手腕ばかりに注目されがちだけど、彼らの最も大きな功績は「治水」にあるといっても過言ではないだろう。

古来より「河を治める者が国を治める」という言葉があるくらいだ。


有名どころだと・・武田信玄信玄堤(しんげんつづみ)
急流を持つ2つの川が合流する地域では、毎年洪水が起こり、危険過ぎて人が住めるような場所ではなかったのだ。

そこを、20年かけて川の激しい流れを、信玄堤の上流にある「高岩」と呼ばれる自然の崖にぶつけて御勅使川の流れを変えることによって、流れは穏やかになり、人が住み、毎年収穫が出来るようになったという。

この治水技術は、武田の「甲州流川除(かわよけ)法」と呼ばれていて、後に徳川家康さんにも受け継がれた。


家康さんは、利根川東遷といわれる治水事業をした。 江戸の町が水浸しになるのを防ぐため、江戸湊(東京湾)に注いでいた利根川を渡良瀬川に合流させ、茨城県の鹿島灘に注ぐように川の流れを大きく変えた。
そして、湿地帯でどーしようもなかった江戸の街を、流通にも便利な・・ベニスのような水の都に変えたのだ。


もちろん、豊臣秀吉さん、佐々成政(さっさなりまさ)さん、加藤清正さんなども、治水・土木工事はお得意の方々だった。


こんなことからも思ったのだけど・・


大自然を相手に無理やり力ずくで押さえこんでもムリなんとちゃう?

ましてや、営利目的で巨大なダムを築いたり、川の流れを無理やり止めたりでもしたら・・そりゃ、もしも龍神様がいたら、激怒されるがな~。

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https://www.creema.jp/item/7954096/detail


昔の日本の治水技術をみる限り、自然に対して「無理やり」ではないのだ。

川の流れる力、方向性を活かした上の設計なのだ。

ものすごく細かく、川の性質について熟知した上の方法を取っていることがよーくわかる。


だからこそ、人と自然(川)が共存できたんじゃないかなあ・・と思ったのだ。

この当時から日本の技術は凄かったなんだな~と感心するばかり。


いくら世界最大の巨大ダムを建設しようと、もしも、自然の流れに抗って人の無理を通すだけの設計ならば、いずれは崩壊する。
それが大きなものになればなるほど、破壊力はすさまじいだろう。

自然の力が元に戻ろうとするパワーはものすごいものがあると思う。

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それは三峡ダムにも言えることではないだろうか?

ダムは人工的に水を溜める。

水を溜めるということは、ダムの底にゴミや泥がどんどん溜まっていくことになる。

まして・・透明度が少なく土を多く含んだ川だったり、汚染がひどい地域だったら・・どんどんダムの底に泥とゴミが蓄積していくことになる。

それを定期的に掃除していかない限り、どんどんダムとしての機能を果たさなくなっていく。
掃除するにも、これだけ巨大だと維持費だけで莫大なものだろう・・・。ちゃんとやってればの話だけど。


また、これは・・上にアップした妙佛さんの動画の中で知ったことなのだけど・・

中国の大河といわれている、黄河と揚子江について、昔からこのように言われていたのだとういう。

黄河・・有河患 (黄河には災害がある)
揚子江・・無江患(長江には災害がない)



黄河の流域は自然災害が多く、長江の流域には水害が少なかった・・ということだ。


じゃあ、なぜ今?ということになるのだけど・・

長江の流域には多くの湖がある。(湖北省と言われるとおり・・)

河の水位が上がれば湖に流れこんでくれるために、川の氾濫が防がれていたという。

ところが、中共政権になってから、その湖の3分の2を埋め立ててしまっているそうだ。

これも、洪水が起こるようになってしまった原因の1つとも言われている。

それだけ自然の力は侮れないものなのだ・・・。



つくづく思うのだけど・・

「河を治められない者には国を治められない」んだろうなあ(笑)


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

もう1年以上前だったけど、同じく妙佛さんの動画で「長江を遡る旅」というシリーズがあって、私はかなり気に入って楽しみにしていたのだ。

旅行会社がアップするものとは違った視点で、ご当地の食べ物やオカルト話まで載っているので、もし、興味ある方はどうぞ。

こうゆうのを見ると・・中国もまた大自然に囲まれた素晴らしい国なんだよな~って思わされる


長江沿岸の街:蘇州:呉越同舟・西施・名物料理・于右任・心霊スポット

長江沿岸の街:無錫・米・絹・布・ゼニの街!

長江沿岸の街:揚州・鑑真・長江三鮮・河豚・鰣魚・長江刀魚

長江沿岸の街:常州・大運河・天寧寺・蝦餅

長江沿岸の街:南京・埋蔵金・洪秀全・太平天国・曽国藩・猟奇事件

【後半オカルトあり】長江沿岸の街:蕪湖(ぶこ)・蝦子麺・長江青蝦・防空壕

【共産党の黒い噂】長江沿岸の街:九江・江沢民の陰謀・廬山(ろざん)・白蓮社・修水哨子・三峡ダムの影響

長江沿岸の街:荊州・古城・関帝廟・水鬼・招魂

長江沿岸の街:万州・三峡ダム・名物・怖い話

長江沿岸の街:重慶・豊都・鬼城・火鍋

長江沿岸の街:瀘州(ろしゅう )・白酒・酒城

長江沿岸の街:宜賓(ぎひん)・五糧液・宜賓燃面・エビ養殖場の怖い話

世界情勢でみる「この世は金次第」か「カネは二の次か」

日常の中で、中国人て本当に現生利益が大好きなんだなあ・・とつくづく思うことような出来事があって(笑)

そのあと、たまたま、こちらの動画を目にした。



カネの力で世界に進出し続けた中国共産党も、そろそろ世界中からハブられてきたという世界情勢に纏わる話なのだが・・
国民性における価値観の違いというのが、なかなか興味深い。


この動画の中でも言われていたことだが・・以前、「料理の鉄人」という番組が日本で流行っていた頃、中国でその話題になったとき、

懐かしいなあ~♪
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「鉄人になったところで、いくら儲かるの? 大したことないようだよ。」と、中国人に言われたとか(笑)


中国人の判断基準は常にお金にある。

一方、日本人の判断基準は・・それだけじゃない。

「専門分野に秀でた人」・・・それだけで尊敬に値する人物となる。



さらに、こちらの記事をみると、中国人の奥様との文化の違いが見えて興味深い。
    ↓
中国人の驚き「日本人は買わない客にも丁寧!」

簡単にまとめると、
「スジ」で考える日本人
「量」で考える中国人


お金の使い方も、
   ↓

日本人の社会 → 論理で判断してお金を使う
(お金を使うか使わないかを「スジ」で判断する)

中国人の社会 → 払えるか払えないかで判断する
(お金を使うか使わないかを、使えるお金の「量」で判断する)



●「商品は高いほうが良いものである(のが普通だ)」という発想がある。
実際、中国ではこの傾向が強いという。 安物は粗悪品が多いし壊れやすい。

一方、日本では安いものでさえ丁重に精巧に作られているものが多い

当然、店側の対応も、中国ではたくさんお金を使ってくれる人には、丁重に応対するしサービスもメチャメチャいい。
しかし、お金を使わない客には冷たい、サービスなし、挨拶もなし。 
でも、それが中国では当たり前なので、みんな当然だと思ってる。

そりゃあ、彼らが日本に来れば驚くはずだ(笑)
安物1つ買った客でも、または全然買わずに帰った客にも丁重に扱い「ありがとうございました」とあいさつしてくれるんだから。

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https://www.sonnettekun.com/news/2016/08/1164/


なぜなら、日本人はスジを通すから。

なぜなら、中国人はお金に価値観を置くから。 で、実に合理的な思考回路をするから。


●「モノは多ければ多いほど豊かな人生である」という観念がベースにある。
なので、
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自分が「お金が払える」のであれば、できるだけ高いものを、できるだけたくさん買おうとする――という傾向がある。


●「持っているお金の量」が行動を規定する
住むところも、着る服も行くレストランも旅行先、子供の学校も、それによってまるで判で押したように決まってるらしい(笑)

日本人の場合は、大金持ちの社長さんだって電車通勤してたり、たまには安食堂で定食を食べたりすることだってある。
(もちろん人によるけど・・)

また、6畳一間暮らしのボロアパートに住む人がポルシェに乗ってることもあるし、ビンボーミュージシャンのくせに100万以上するキーボードを持ってる人だっている。
庶民だって、恋人の誕生日には奮発してミシュランの三ツ星レストランで食事することだってある。

一点豪華主義って言葉だってある。
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中国ではありえないという。

みんな判で押したような・・ステレオタイプな生活をするそうだ。

そのため、中国社会はこの「タテの差」が価値判断の基軸になっているため、収入や資産の格差が大きい人どうしは親しく付き合えない。 つまり、同レベルの生活基盤の人どうしでないと、スムーズな会話が成り立たなくなってしまうので、付き合えないということらしい。

なぜそうなっちゃう?かというと・・

それは、社会が「そういうもの」だと思っているから。

その観念にしたがって行動するのが「フツウの人」であり、そうでないと「変な人」になってしまう。
だから、たとえ、心の中で思うことはあったとしても・・やらない。
お金のある人は高いものを買い、お金のない人は安いものを買うのが中国の「フツウ」なのだそうだ。

それが彼らの社会の常識というわけだね。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

これは・・私も知人の中国人に聞いた話なんだけど・・

「こんにちは」は、「ニーハオ」と知られてるけど、まず、この挨拶は中国人同士の場合、よく顔を合わせる人、家族や仲のいい人どうしではまずしないのだという。


また、友人や夫婦の間であっても、「ありがとう」というのは日本ではよく言う言葉だけど、彼らは言わない(笑)
そんなん、お互いに当たり前だと思ってるからだそうだ。


こんな言葉をかけられると、面食らってしまうという。
   ↓
「お疲れ様でした。」 
「いつもお世話になっています。」


→ 「は? 別に疲れてないし~。」
→ 「お世話になってるのは俺のはずなんだけどな~。」


と、なるそうな(笑)



また、皆さんもよくご存じのとおり、中国では死者の弔い方法として「紙のお金を燃やす」。

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お金どころか、最近では車だったり、パソコンをかたどったものまであるそうだ。
生前のその人が持っていたものを表す意味もあるそうだ。


燃やすことで死者に持たせてあげることができるのだという。

地獄の沙汰も金次第

地獄の沙汰も金次第?紙銭を焚く〜道教のふしぎな儀礼

What burning ‘paper money’ really meant

遺族は廟に行き、神を拝み、神の銭を焼く。
冥途にも貧富の差があり、貧者は生活難で、飢えや寒さに苦しむという。
ものを焼くと、冥途に送られるため、遺族は紙銭を焼いて、死者が金に困って難儀をしないように援助するのである。




死者を思う優しい気持ちではあるんだけど・・根本的な考え方がまるで日本とは違う(笑)

「あの世にまで金は持っていけない」


日本人は、あの世(彼岸、冥界)は、この世(此岸)と隔絶した世界で、金銭など世俗的なものは無関係な世界と考えているわけだから。

ところが、彼らの価値観は「金銭や財運を重視」するのだ。 あの世でもこの世でも・・・。


太古の時代から、戦乱に明け暮れる社会のなかで、庶民の頼りになるのは金だという意識が生れたのだろうか。

前にも易姓革命の国、中国についてアップしたことがあったけど・・。 
帝王学・易姓革命そして古代中国

道教や儒教といった精神性においても・・・基本にあるものは現実主義・実利主義なのだという説もある。
天帝、地、人があり、「気」の流れを説く目的もまた、最終目的として、現生利益=幸せ になる方法を模索するものだという。

そこらへんのことは私にはわからない。

文化大革命以来、そのように変わってきたものなのか、それとも昔からあったものなのか・・。


とにかく・・・

「かたちあるものを尊重する」
「自分自身で判断し実利を求める」
・・という価値観は中国伝統のものだという。

これはこれで、バイタリティーある、たくましい生き方かもしれない。



また中国では、初対面の人に相手の給与や年収を尋ねることは珍しくないという。

未婚か既婚か、子供の有無に次いで話題になるそうだ。

重要なのは金額という「数値」であり、相手の属性を知る上でもっとも有益な情報なのだ。


日本ではまず、そんなことを尋ねるのは失礼なこととされるし、品性さえ疑われることになる。

アメリカでも同様で、プライベートなことを尋ねるのはマナーに反する。


彼らに言わせれば・・「心の中じゃ、誰だってそこんとこが一番大事だろーが!と思ってるはず。
だったら、率直にさっさと聞いた方が時間のムダにならないだろーが。」
・・・というのが彼らの言い分。

実に合理的・・ともいえる(笑)


当然、若い中国人女性にとっては、結婚は「どんだけ持ってるか」が決めて。
プレゼントは男から貰うものであって、女性から男性にプレゼントすることは滅多にないとか。

中国人女性が本音を暴露!日本との違いを感じた7つのこと

花嫁衣裳だって、見事に生活レベルを示すものなのだそうだ。 金のブレスレットと指輪の数を見るというから(笑)
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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

しかし、ここで、「まったく~、中国人ってヤツはカネ、カネだけかい!」と思ってはいけない。

おそらく、そういった考え方の人は世界中にいる。


現に私の知人のアメリカ人にだって・・

「ジェニファーのお父さんって警察官だったんだって~。」といった途端、
即座に返ってきたコメントが、「そりゃすごい! 警察官はサラリーマン以上には稼ぐんだぞ。」だったり・・

「マイクはファイナンシャルプランナーを目指すんだって。」といった途端、
「そりゃ、どのくらい稼げるものなんだい?」と聞かれたりして・・

おい! いつも、アンタはソコかよ!!と思ったものだ。。。


たぶん、日本にだってこうゆう人もたくさんいると思う。
 
ひょっとしたら、こういった「ステレオタイプな中国人タイプ」は日本にだって、すごく増えてしまってるのかもしれない。



だからこそ、中国共産党の「一帯一路」が進められたわけだし。


ミラノ周辺の有名なイタリアブランド、GUCCI(グッチ)、FENDI(フェンディ)、VALENTINO(ヴァレンティノ)、PRADA(プラダ)といったものでさえ、いつの間にか、中国人が社長になって、中国人労働者を多く使って製造してる会社が多いと聞いたときは、私も愕然としたものだった。。。


いつのまに、そんなことになってたんだ?と。

そこまでするなら、中国で作らせちゃえばいいのに?・・でも、それはしない。

あくまでも、Made in Italyにしとかないとネームバリューが落ちて高く売れなくなるのを知ってるから。


イタリア側にしたって、安いコストで作れて「もっと儲けがあがる」し、中国共産党もイタリア進出してイタリアを手中に収める足掛かりができて・・・お互いにWin-Win。

でも、Made in Italy by Chineseって、それって、メイド・イン・イタリーって言えるんかい?



とにかく「儲かるが一番」

その発想が世界に受け入れられたからこそ、中国共産党は世界に進出できたわけで、世界第二位のGDP国になったのだ。

「受け入れられた」ということ、つまり・・・世界中の企業理念は、そこにあったということであり、中国とのWin-Winになるということは同じ波長だったともいえる。


お金の魔力はすごいものがある(笑)
きっと人種関係なく、基本的に人に宿っている甘~い罠でもあり、落としどころにもなるのだろう。



ところが、ここに来て、だんだん世界の国々の考え方が変わってきたようだ。

中国と手を切ることで一時的には損をするかもしれないけど・・それよりも「しなければならないこと」、「大切なことがある」という方向に流れが変わりつつある。(日本政府はいまだに中国寄りって話もあるけど・・)


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https://www.photolibrary.jp/img143/45675_674451.html

小さな家族経営の個人商店があったとしよう。

祖父ちゃんが手作りでカバンを作ってきた店だ。 丁重な仕事と見事な職人芸で店は大きくなり、それが父親に受け継がれ、今や3代目の息子に受け継がれようとしている。

そこに大資本の会社が入ってきて、「そんなチマチマ苦労して家族で仕事してるより、時節柄、もっとラクして儲かる方法ありまっせ。」と話を持ち掛けられる。

「ウチが資本だすから、工場生産にしちゃいましょ。 お祖父さんのブランド名はそのまま残して、儲けは工場の資金提供額を差し引いて半々でいいですよ~。 いやいや、もっと差し上げてもいいですよ。」

この話に乗るか乗らないか? 三代目次第だ。

①この話に乗って大儲けするもよし。
②または、祖父さんの時代からの方法をそのままに伝統を守るもよし・・ただし、それ以上の儲けは出ないけど。

どっちが良いとか悪いとかって話じゃないし、三代目の考え方次第でどっちでもいいと思う。


ところが問題は、みんなが①の「大儲けする」方向を選んじゃうということ。だ。

すると、世界中がそのようになっていく。

すべてがその方向で動き出し、その色一色に染まっていくということになる。


そうなれば・・先ほども言ったとおり・・

大多数のカラーに従って行動するのが「フツウの人」であり、そうでないと「ヘンな人」になってしまう。
たとえ、他の道を思ったところで、心情的にも出来にくいばかりか、事実上、ヘンな人は潰されてしまう社会になってしまう。


そうやって世界に歪みが生じていく。



「この世もあの世も金次第」って考え方があったっていいし、また、「金は二の次」って考え方だっていいはずだ。

決して一つには染まらない多様性こそが大事なのだと思う。


ところが残念ながら、ここ数十年の間というもの、「グローバル社会」が合言葉のようになって、どこの国でも多様性が影を潜めてしまってたような気がする。


昔から日本にはサムライスピリットがあり、アメリカにはフロンティアスピリットがあり、南部には南部魂があり、北部にはヤンキー魂があった。 世界中のそれぞれの国にだって、XXXスピリットはあったはずだ。


とくに、日本のスピリットには目を見張るものがある。

先ほどの、こちらのブログの帝王学・易姓革命そして古代中国の最後の方にも触れたけど・・

日本は「老舗の数」においてダントツの1位なのだ。

参考に
 ↓
世界の老舗の80%は日本にある!?意外と知らない老舗大国日本の秘密

老舗の一覧



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それだけ、日本という国、八百万神(やおよろずのかみ)だけじゃく、精神性や考え方の上でも多様性が受け入れられた国だということだ。

決して、カネだけじゃ動かないというスピリットを持った国
カネよりも信念や道で動く。
筋を大事にする。


ああ、そうそう・・関西人の挨拶は「儲かりまっせ」だし、カネこそすべてとかって言われているけど・・そりゃ違う。
普段はカネや!金!と、表向きには言うけど・・「きっしょを立てる」という言葉がある。
儀礼、恩義にも厚く、金を出すときはスパ――と出すのが関西人なのだとか。


つまり・・世界中で一番、金だけでは動かないのが日本人気質だったのかもしれない。
「だった」と過去形にしちゃいけないよね~(笑)



今、世界はだんだんと、また大きく変わろうとしているように思う。

それは決して悪い方向ばかりではないと思っている。

ワクチンについて

今、世界規模で、一番注目されているのはワクチンだと思う。


世界各国でワクチンの開発を進めていることだろう。

果たしてどこが最初に完成させるのか? 最初に完成させたところが世界を手中に収めるといっても過言ではないの.かもしれない。


日本のメディアによると、こんな記事がよく載っている。

「世界規模で予防ワクチンの開発が進行中であり1日も早い実現が待たれる状況だ」


あの病気以来、とにかく・・いいも悪いも、「ワクチン」がキーワードになってきているのは確かだろう。

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https://www.inquirer.com/columnists/attytood/bill-gates-education-reform-coronavirus-covid-20200519.html

前にも、ちょっとばかりアップしたけど、
   ↓

ビル・ゲイツは、ワクチンを製造する民間製薬会社に資金を提供し、さらに新型コロナウイルスワクチンの開発を加速化させるために12社の製薬会社に5000万ドルを寄付した。
ゲイツは最近のメディア出演の際、新型コロナウイルス(Covid-19)の危機によって自らの独裁的なワクチン・プログラムをアメリカの子供たちに強制する機会ができたと確信してた様子だった。



とにかく、この方はワクチン信奉者らしい(笑)、キャッチフレーズは「世界を救うものはワクチンだ!」とまで言ってるくらいだから。

最近のYahoo文春ニュースにも載っていた。
    ↓
ビル・ゲイツが語る“コロナ後の世界”「ワクチンなしに日常は戻らない」


と思いきや、一方では、ワクチンだけでなく、さまざまなことにも手を広げているようだ。

自らが積極的に出資をして、「人工肉ビジネス」も手掛けてるらしい。
"Bill Gates worked to end livestock production, and is pushing lab grown meat."

まあ、この人の話は置いといて・・・



さて、ここではコロナ・ワクチンということではなく、ワクチン一般について考えてみようと思う。


まず、ワクチンってどんなものなのか? どうやって作られるのか?


<ワクチンの種類>
大きく分けて2つ

●生ワクチン・・生きたままだけど、ウイルスや細菌の毒性、発病力を弱めてつくったワクチン。

●不活性ワクチン・・殺した病原体を含む
・トキソイド・・毒性部分を除いたもの、これも不活性ワクチンに含んでしまってもいいだろう。


ここで、不活性ワクチンである、インフルエンザワクチンが作られるまでをみていくことにする。

<製造過程>

インフルエンザは、毎年のように流行するウイルスが変化する。

そこで、「来年の冬用のワクチンに、どのウイルスの種(たね)を使うか」を、流行が起こる1年前から予測することからはじまる。

え? そんなことしなくても、色々な種類のを一度に作っておけばいいじゃね?・・・いやいや、それは不可能なのだ。

★ワクチンは「生もの」なのだ。 作り置きは出来ない。

日本の場合は、国立感染症研究所が予測、選定して、例えば「H3N2」とか「H5N1」などが流行すると判断すると、その種ウイルスを全国のワクチン製造メーカーに配布するそうだ。

それをもとに、ワクチン製造メーカーが製作をはじめる。

さて、製作となると・・・

★ウイルスは細菌と異なり生きた細胞の中でしか増殖できない

そのため、まず最初に、そのウイルスが増殖できる「生きた細胞」が大量に必要となる。

そこで、インフルエンザウイルスの場合はニワトリの卵の手配をする。 1人分のワクチンに鶏卵1個~2個が必要。
そのため、数百万人分のワクチンを作るには、各メーカーは毎日、百万個程度のニワトリの卵を使用する。

ニワトリの卵といっても、有精卵ね。 ちゃんとニワトリの胎児が入ったヤツ。

鶏やヒヨコにとってはとんだ受難だよなあ~。

有精卵は温めると21日間でヒヨコの胎児ができてくる。 その10~12日齢のものをインフルエンザウイルスの増殖に用いるそうだ。

卵にウイルスを注入する。
   
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ヒヨコの胎児は、羊膜(ようまく)という透明で薄い膜の中で羊水中に浮かんでいて、日ごとの大きくなっていく。

大きくなってくると、その中で血液をろ過した際に生じる「尿」(「将尿液」:しょうにょうえきと言う)がたくさん出るため、その「尿」を溜めておく將尿膜(しょうにょうまく)という大きな袋ができる。

胎児のうちはニワトリもヒトも似たようなもんだね。
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ここを使ってウイルスを増やしていくというわけだ。

ウイルスが増えたところで、注射器で將尿液を採取して、血液などの混入物を除いた後に、数万G(ジー:重力の単位)という強力な遠心力を掛かけて、微細なウイルスを沈殿させる。

沈殿して白いペースト状になったウイルスを、エーテル処理で均等にした後、ホルマリンなどのウイルスを殺す薬剤を加えて数日かけて、ウイルスを完全に死滅させる。

これでワクチンの原液のできあがり。

この後、数々の治験やら、さまざまな許可をとるためのペーパーワークが待っている。

もしも、これが初ワクチンの精製であれば、まだまだこの後に、ますます複雑化する規制、要求事項を満たして許可をとるために、ここからも長い道のりになるというわけだ。


さて、ここでもうひとつ。

インフルエンザの不活化ワクチンには、ウイルスの粒子を丸ごと使う「全粒 子ワクチン」と、
免疫の働きを高めるのに必要な部分だけをウイルスから取り出したワクチン「スプリットワクチン(HAワクチン)」

この2タイプがある。

そして、現在はスプリットワクチンが使われている。



この、スプリットワクチンを説明するには、近年の日本のインフルエンザワクチンの歴史をみた方がいいだろう。


<インフルエンザワクチンの歴史>

ちょっとご年配の方ならば、小学生のとき、学校でインフルエンザ予防接種があったことをご存知ではないだろうか?
(1962年から始まったそうです)

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https://ameblo.jp/g-horibata/entry-12364344643.html

これは強制で全学童がインフルエンザ接種をしなければならなかった時代だ。

その理由は、

●インフルエンザの感染経験が少ない(免疫力が弱い)学童生徒がもっともインフルエンザに感染しやすい。

●集団生活をしている学校が感染拡大の源となり社会に広がっていくのを防ぐため



ところが、どんなに徹底してインフルエンザワクチン接種していても、毎年インフルエンザの流行があり、なくなることはなかったのだ。


その上、重篤な副反応(副作用)の症状をみせる子供たちも少なくなく、発熱、ショック、けいれん発作、神経系の後遺症などがみられ、それが問題になっていった。

実際に、1970年ごろ、種痘や三種混合、インフルエンザなどのワクチンの副反応で重い症状の患者が相次ぎ、死亡したり後遺症を残す事故までが発生している。
73 年から、集団訴訟などの損害賠償訴訟が起こされた。

ところが、行政の対応は非常に不手際であり、その結果ワクチンに対する不信感が増大していったという経緯があるようだ。


1979年、群馬県前橋市医師会が集団予防接種中止に踏み切った。
これは、画期的な出来事だ。

しかも、ただ中止しただけでなく、彼らは小中学校生徒役7万5千人を対象に6年間の調査結果を発表したのだ。

これが有名な「前橋レポート」(公表されたのは1987年)

その内容は・・●ワクチン接種をしてもしなくても、羅漢率は変わらず、地域の医療費や超過死亡率も変わらなかったことを明らかにしたものだった。

そして、前橋医師会の判断が正しかったことが実証されてしまい、

1994年 予防接種法改正 インフルエンザ予防接種は任意接種となった。

実際、この後、1994~1998年頃までインフルエンザの予防接種を受ける人は激減してしまったそうだ。

それでもインフルエンザの流行は以前とほとんど変わらなかったという。 (つまり、接種してもしなくても同じだったということのようだ。)


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一方、ワクチン研究者たちによって、「もっと副反応の少ない、安全なワクチン」を作ることを目的に研究され、出来上がったものが、「スプリットワクチン」だったのだ。

1972年にインフルエンザ「HAワクチン」というのが日本で初めて実用化された。 それが、これ。

従来の副反応をなくすために、 ウイルス粒子をエーテルにつけて発熱の原因となる脂質膜成分を除去処理して、副反応をなくしから、ホルマリンで念入りにウイルスを殺す方法。

しかしながら、当時の世間はインフルエンザワクチンに対する疑問や不信感が渦巻いていたため、新しいインフルエンザHAワクチンがブレイクすることはなかった。



「全粒子ワクチン」の代わりにスプリットワクチン(HAワクチン)になったんだから、副反応はなくなり安全」
めでたし、めでたし!

と、なったのか?というと・・


スプリットワクチンは、全粒子ワクチンよりもずっと効き目薄!という研究発表が多くある。

Whole-Virion Influenza Vaccine Recalls an Early Burst of High-Affinity Memory B Cell Response through TLR Signaling

これを日本語に翻訳しても、専門的な文章なのでわかりにくいんだけど~(笑)
    ↓

不活化インフルエンザワクチンには、全粒子型とスプリット型の2つの製剤がある。
ただ、差動製剤がブースター効果にどのように影響するかは不明のままだった。
この研究では、スプリットワクチンが後期T細胞依存性の反応のみを誘発するのに対し、全粒子ワクチンは、早期T細胞非依存(TI)と後期T細胞依存性の2つのAb応答を想起することを示している。
特に、中和活性が向上した高親和性抗体は、防御免疫における製剤依存性反応の重要な貢献を強調する初期のTI応答から提供され、さらに、初期のTI応答にはB細胞固有のTLR7シグナル伝達が完全に必要であり、これは全粒子ワクチン内のウイルスRNAを介して送達できることを示している。


注:「ブースター効果」というのは、体内で1度作られた免疫機能が、再度抗原に接触することによって、さらに免疫機能が高まるること
ようするに、ワクチンがよく効いてる!という意味。

注:「T細胞」というのは、感染症にかかったとき、いろいろの免疫細胞が出動して病原体と戦ってくれるんだけど、その免疫反応の司令塔の役割をしているのがT細胞。



手っ取り早く言えば、

全粒子ワクチンの方が、T細胞をパワーアップさせてウイルスをやってうけてくれてるよ。効き目があるよ~!
「スプリットワクチン(HAワクチン)は全粒子ワクチンと比べて効き目がないってことが、証明されたよ!」という内容なのだ。

副反応が軽減された分、効き目もなくなったってことかいな?


そもそも、ここで「効き目」ということを言うならば、

インフルエンザワクチンは感染を防ぐことも重症化を防ぐことも完全に出来ない。不可能。


それが大前提の上に作られている・・ということをお忘れなく。
現在のウイルスワクチンの宿命とまでいわれている点


それなのに、なんだって、インフルエンザワクチンを接種しましょう!って話になるんだろうか?(笑)

可能性がゼロでなく、数パーセントでも可能性があるんだったら、やりましょうってことかな?

あ、そうか! プラシーボ効果ってのもあったもんな~。

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http://kurumaisunyanya.livedoor.blog/archives/19070610.html


ところで、ワクチン接種について色々と問題も持ち上がっているのはご存じのことだろう。


<ワクチンが問題とされている点>

ワクチン接種に懐疑的な人たち、またははっきりと反対する人々もいるのだ。

「ワクチンには添加物としてホルマリンやアレルギーの原因となるゼラチンなどの添加物が入っている
そして、胎児細胞が入っている」
 というのはよく耳にしていると思う。

さらに、近年どっと増えた子供の「自閉症」との関連性も言われ続けている。


まず一番の問題は、製造過程で使われる防腐剤なのだ。

防腐剤といえば・・チメロサール

これは殺菌作用のある水銀を含む防腐剤のこと。 エチル水銀とよばれる有機水銀を含んでいる。(←これがとくに自閉症との原因といわれる)

チメロサールは複数回接種用のワクチンバイアルなどの開封後の細菌汚染防止のために、古くから用いられてきた物質なのだ。

ここをもうちょっと説明すると・・

まず、通常のワクチンは一人用ずつパックされてるわけじゃない。

バイアル瓶と呼ばれる瓶にまとめていれてあって、そこから、使うたびに注射器で一人分を取り出すのが一般的。

こんなふうに。
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この瓶のことをバイアル瓶とよぶらしい。


前にもいったけど・・「生もの」なんだから、1度開封してしまうと、長持ちさせるためには防腐剤は必要なのだ。
何回も注射針を差し込んでるうちに、注射針についた微小な異物だって混入しちゃう可能性だってあるからね~。

だったら、1個ずつパックすれば、いいじゃん?ってことになるけど、そうなると、今度はコスパの問題になるのだろう。

だから防腐剤は欠かせない!ということになる。

なんだか食品添加物の問題とも・・同じような話だねえ・・。


あまりにもチメロサール問題視されてきたので、チメロサールから防腐剤をフェノキシエタノール(PE)を換えてインフルエンザワクチンを供給したところ、今度は、アナフラキシーショックの副作用が51例も出たとのこと。
そのうち43例がPE含有のワクチンだったことが判明したそうだ。

いやはや


そこで病院によっては、「ウチは一個ずつパックされた、インフルエンザワクチンをあえてオーダーしてるので、チメロサールフリーですよ!」と宣伝してるところもあるらしい。

だからといって防腐剤を一切使ってないとは思えないんだけどなあ・・生ものだからね~。


それに、ひょっとしたら、チメロサールに代わる他の防腐剤を使ってるのかも?と思ってしまう。

たとえば、食品添加物で、「アミノ酸等」というのが評判が悪くなってくると、今度は「酵素エキス」に変えたみたいにね(笑)


そう、まるで、食品添加物の問題とも、かなり似ている。
マグロの水銀含有量も問題になってるわけだしね~。魚介類に含まれる水銀について

大きい魚ほど水銀が含まれてるそーだよ・・・嫌な世の中になったもんだ~。
fish-to-watch-out.jpg
https://tamagoo.jp/lifestyle/kind-of-fish/


もちろん、チメロサールだけじゃない。

ホルマリン(ホルムアルデヒド)だって、大いに問題なのだ。

これは、製造過程でウイルスを死滅させるためにも使われていたよね?

ホルマリンは、シックハウス症候群(目のチカチカ、鼻炎症状、原因不明の咳、吐き気、頭痛などの症状)や蕁麻疹、刺激性皮膚炎の原因になるものだ。

それどころか、発癌性物質ともいわれている。

2017年以降は使用しなくなったという話だけど・・それまでは使ってたってわけだよね?
では、ホルマリンの代わりに、今度は何を使ってウイルスを死滅させてるんだろう?



<ターゲットは高齢者?>

さて、児童生徒への強制接種はなくなったものの、2000年代に入ると再びかなり積極的にインフルエンザワクチンの推奨がはじまった。

事実、インフルエンザワクチンの消費量は、強制で児童に接種していた頃よりも、ぐーんと伸びたそうだ。

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しかも、とくに高齢者に向けるようになってきたことが特徴らしい。

今まで、高齢者のことなんか、ぜーんぜん言われたことさえなかったのに・・なぜ?


そのセールスポイントとして、とくに言われていることを下記にあげてみよう。

もちろん、これらは病院のサイトや医療関係者の「インフルエンザワクチンの勧め」の文章から拾ったもの。

●ワクチンにはインフルエンザの発症を予防するだけではなく重症化を防ぐ効果もある。

●高齢者を中心としたハイリスク群において、肺炎などの合併症の発生や入院、死亡といった重篤な健康被害を明らかに減少させる効果が示されている。

●インフルエンザワクチンの接種で、完全に予防することはできまないものの、発症のリスクを低減し、また発症しても、重症化を防ぐことができます。

●インフルエンザワクチンを接種してもインフルエンザにかかってしまうことはあるのですが、重症化を予防する効果があります。

●WHOをはじめ世界各国でも広く認められており、この事実に基づいてハイリスク群(つまり高齢者を中心に)を主な対象としたワクチン接種が勧告され、その実施が積極的に進められています。

●高齢者のインフルエンザ予防には、ワクチンによる集団免疫という意味もある。
みんなが予防接種を受けることで、インフルエンザ対して弱い人(子ども、高齢者、免疫の弱い人など)を社会全体で守ることができる。



というのが、主なところだろうか。


なんで今、高齢者なん?

昔の小学校におけるインフルエンザ接種だったら、まだ理解できるのんだけどね~。
    ↓
「学校で密状態でいる子供たち、しかも人生経験が少なくて免疫力が無い子供たちを守るために始めたのが「インフルエンザ接種」だったよね?


もしも集団免疫のためと考えるなら、まず児童からの方のはず? 

なんで、とくに高齢者なんだろ?(←また、同じこと、ぼやいてる。。。)



高齢者は、体力が落ちている、持病があるケースだって多い、したがって免疫力が落ちているケースが多いだろう。

もしもインフルエンザに感染し発症すれば、合併症を発症、持病も悪化・・それはよくわかる。

インフルエンザじゃなくても、風邪を引いただけで悪化しちゃう人だっているくらいだから。


そして、ワクチンは感染を防ぐためのものであり、もしも感染したとしても発症させないためのものだ。

「発症したとしても重篤化を防げる」と明言するからには、接種前より免疫力をアップさせることができる、ということではないだろうか?

インフルエンザワクチンには、そこまでの力があるということになる。


さて、その根拠はどこにあるのだろう?

ずいぶん探してみたんだけど、そこらへんのメカニズムを説明してくれてるものがみつからなかったのだ。


それどころか、前述のとおり、

●ウイルスに完全に効くワクチンは存在しない・・・という大前提

●その年に流行する種が違ってしまえばアウトとなる。
「その年の種が違ってもまったく無駄ではない。それなりに働いてくれてるからワクチン接種しましょう!」と書いてあったのも目にしたけど・・なぜ、無駄でないのか・・そこには触れてなかった。 それって苦しまぐれのアピールに聞こえてしまったのだが(笑)

●ワクチンは生もの・・長く置いておけないい。有効な防御免疫の持続期間は3か月と言われてる。
(だからこそ、○○月までにはワクチンを!と言われるんだとか。)

アメリカでも、こうゆうポスター、よく見るよ。 秋ならタダだよ!!って・・賞味期限が過ぎる前にタダで処分しちゃえってか?
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★日本ではインフルエンザのこと、最近は「インフル」って言うんですってね? アメリカではFlu(フル)って呼ぶ。 インフルエンザの注射はFul Shotフルショットとなる。


●スプリットワクチンは全粒と比べて効かないことが証明済み

●チメロサールやエーテル、ホルマリンなどの防腐剤の使用のリスク

●どんなワクチンでさえ「副反応はある」という事実
  ↓

副反応とは
どのワクチンにも、副反応(副作用)があり、100%安全なものはありません。
注射した部分の皮膚が赤くなったり、腫れたり、痛むなど、体の一部に起きるものと、発熱や頭痛、悪寒、倦怠感といった全身に起きる症状があります。これらの症状は、人体に異物が入ったときに起きる免疫反応です。

重い場合には、発疹やじんましんなどのアレルギー反応が起こることもあります。
厚生労働省によると、インフルエンザワクチンでは、体の一部に起きる副反応は 10~20%、全身に起きるものは 5~10%程度。ほとんどの人が数日で症状が消えます。

一方、インフルエンザワクチンは受精した卵(有精卵)の中でウイルスを増やして作るので、卵アレルギーのある人は注意が必要です。また、一部には急性脳症、急性散在性脳脊髄炎、ギランバレー症候群、けいれん、肝機能障害、喘息発作、紫斑などの重い症状の報告もあります。その発生確率はきわめて低く・・以下省略
厚生労働省のインフルエンザQ&Aより




インフルエンザ接種を強く勧めていただくなら、こういったリスクより、確実にベネフィットが上回らなければならないと思うのだが・・


どうも、そこんとこが弱い。 

残念ながら私には説得力に欠ける説明しかみつけることができなかった。



一生懸命、安全性について説明してるところもあるんだけど・・

防腐剤は許容量を超えて使用されていないから安全だとか、副反応は人によっては起こることもあるが数日で消えるし、大きな問題になることはめったにないといったことなどが、 データを使って説明されてることもあるにはあるんだけど・・

そのデータがどのように集計されたのか、そのデータのソースすら明確にされてないことさえ多い。(←そこんとこが大事だと思うんだけど・・)


なので、ますます・・私にはわからないことだらけ。


<ワクチンの効果表記>

インフルエンザワクチンは、こんなにも効果があるんですよ~!と示してくれる数値がある。

「有効率75%」という言葉が使われていたので・・

私は、「ワクチン接種者100人のうち75人が発症しない」ってことなんかな・・って思ったら、違うんだって!!

これは、「ワクチン接種を受けずに発症した人の75%は、接種を受けていれば発症を免れた」ということを意味してるんだって。

ワクチン接種をしなかった場合におこる危険性をワクチン接種によってどのくらい減らすことができるかという「相対危険」ってものなんだそーだよ。

それこそ不思議!

そのデータを、どのようにして集計して、どのように産出してるんだろ? そこんとこがぜひ知りたいのに~。



<賛成派と反対派または懐疑派>

お医者様の中でも、インフルエンザワクチンを絶対接種すべきという人もいれば、しない方がいい!という人もいて完全に意見はわかれている。

医師が断言!インフルエンザ効果と必ず打つべき人と理由

インフルエンザワクチンは打つべきか?(facebookより転載 2019-11-4)

もっとも反対派のお医者様の記事はインターネット上では少ない。

どうやら、SNS、Youtubeやブログ記事でも、「ワクチン反対」なんて言ってしまうと、陰謀論者のレッテルを貼られて、アカウント削除されちゃうという話が上がってるくらいだから(笑)

・・・・・・・

ここで、私自身のことを言えば・・フルショットなんてする気はさらさらない!(笑)

インフルエンザワクチンは、健康体には毒にも薬にもならないものって気がするし、免疫力が弱っていたら、むしろ病気になりそうと思えてしまうからだ。(←もちろん、これは私の体に対して私が思うこと)

もしも私に子供がいたとしても絶対受けさせないと思う。

まだ免疫力がついてないような赤ちゃんだったら、それこそ自閉症などの病気を引き起こさないとも限らないと思うからだ。

自閉症と防腐剤の関連性ははっきりと証明されたわけではないけれど、「証明されない」ということは絶対安全ということにはならないと思うからだ。 また、近年、自閉症の子供たちが増えているのも事実だからね~。


冬にライトエイド(アメリカのドラッグストアーチェーン店)なんかを歩いてると、フルショット、いかがですか~!なんて呼び込みされちゃうんだけどね(笑)

Rite-Aid-store-flu-shot-promo_featured.jpg

老人カップルの笑顔写真のポスターなんか貼っちゃって。

・・・・・・・・

<ワクチン胎児細胞説>

インフルエンザワクチンだけでなく、ワクチンは多種多様なものがある。

そうそう、ここで・・ワクチンには胎児の細胞が使われてるって話があったよね。


これ、オカルトでもヘンな陰謀論でもなくホントの話!

autoimmune desease
使われてるワクチンは下記のとおり。

小児のジフテリアや破傷風、MMR、A型肝炎、B型肝炎、ヒブ、水ぼうそう、帯状疱疹、ポリオ、狂犬病

これらのウィルスは人間の細胞でしか育たない。
また十分に培養するためには細胞分裂が活発な胎児の細胞が適しているそうだ。


でも・・インフルエンザワクチンには入ってないよ~! 鶏の胎児だから!

参考に
水痘ワクチンの開発と展望


ヒトの胎児を使うということは、死亡胎児、または、主に中絶胎児を使うそうだ。

いったいどういったルートで流れるんだろーね?
私たちにはほとんど知らされない裏の話なのかもしれないなあ。。。


もちろん、これが倫理上の問題になっていることも事実
    ↓
死亡胎児の組織利用をめぐる倫理的問題 森 芳周 (大阪大学大学院文学研究科博士後期課程、臨床哲学)

・・・・・・・・・・・・・・・・

<赤ちゃん 幼児のワクチン接種>

また最近では、赤ちゃんが受けるべきワクチンというのがあって、今ではほとんどの人が病院などから進められるものを「義務」と思い混んで子供に受けさせているという話を聞く。


もちろん国によってリストアップされてるワクチンにも違いはあるし、どこまでが「強制接種」か「任意接種」かも違うだろう。
世界中すべてが同じではない。

日本の場合は、予防接種は「定期接種」と書かれて勝手にスケジュールが決められた予定表を配布されてしまうと聞いた。


「ワクチン接種は任意義務です」と表記されてるのをみたことがあるのだけど、日本語に任意義務って言葉ってあったっけ?

「任意」は任意で、「義務」は義務で別の言葉のはずじゃなかったっけ?・・・と思ってしまう私なのだが。


日本では子供の予防接種は、「定期接種」と「任意接種」に分けてあるようだ。

img338_04.png

こんな書き方されてると、定期接種は国民の義務で絶対受けなきゃいけない!と思いこんじゃうだろーが!

ああ、それが狙いか・・。

でも、【すべてのワクチンは任意です― 義務ではない】のだ。



定期接種ってどーゆうことよ?とググってみると・・

「接種の努力義務が課せられている定期接種と必要に応じて任意に接種を受ける任意接種とがあります。」
努力義務って? 義務じゃないけど努力する義務があるってことかいな? 意味わからん!

「法律に基づいて市区町村が主体となって実施する「定期接種」と、希望者が各自で受ける「任意接種」があります。」
これも・・「法律に基づいて」と書かれてると、まるで、法律で予防接種は強制というニュアンスで捉えてしまうよね。


そこで、東京都福祉保健局のページをみると、このように書かれていた。
    ↓

定期予防接種を受けることは、以前は義務とされていましたが、現在の法律では、人から人に伝染することによる感染症の発生やまん延を防止するため、又は重症化するおそれのある感染症の予防やまん延防止のため予防接種が必要とされる病気(A類疾病)について、国民は予防接種を受けるように努めなければならないとされています(努力義務)。



お分かりいただけましたか?

強制か任意かでいえば・・すべて任意なのだ。

でも政府の意向としては、限りなく・・受けてね! 絶対受けてよね!という強烈なアピールが埋め込まれてるってことらしい。


これは日本に限ったことではない。

アメリカでも「ワクチン接種しよう!キャンペーン」みたいなのが根強くある。

任意であるはずなのに、強制とか「親の義務」を匂わせるものさえ多い。


事実、数年前の話だけど・・カリフォルニア州の私の住む街の話で、ワクチンを打ってない子供はデイケアや学校にも入れさせない!と拒否されて、それが問題となった事件があった。


また、こちらの方はイギリス在住らしいが・・なんと子供のワクチン接種を断ったら、ナースに「児童虐待で訴えますよ!」とまで言われたとか。
世界の裏側のニュース

「言われたとおり何も考えず子供にワクチンを打っちゃう方が、よっぽど児童虐待だろーが!」とナースに言ったそうだ。

この方は、最初のお子さんのときは勧められるままにワクチン接種をしてしまったそうだが、2人目のお子さん以降は、ワクチン拒否することに決めたという。



私はインフルエンザワクチンしか調べてないので、他のワクチンのことは知らない。

ジェンナーさん以来、ワクチンによって感染症から、多くの命が救われてきたことも確かなことだろう。


ただ、ワクチン=良いもの、 ワクチン=悪いもの と決めつける前に、ちゃんと自分で調べたり考えた結果、自分で決めて欲しいなあと思う。


また、どうしてもわからない事は、かかりつけのドクターにしっくり聞くべきだと思うのだ。

それこそ、インフォームドコンセントだと思う。(これはもちろん、ワクチンに限らず、他の病気であっても同様)


もしも・・そのことでドクター側がめんどくさがったり、マトモに答えてくれなかったとしたら・・・私だったら、そんな病院は絶対行かない! それだけで人として、ドクターとして失格だと思うから。

それがフェアだと思うのだ。


なのに、

任意であるといいながら、まるで半強制的なアピールをされているのをみると、私はそれだけで、不信感がフツフツと生まれてきてしまう(笑)

こりゃ、裏になんかあるんじゃね!って勘ぐりたくなっちゃう。


セールスマンに買え!買え!アピールをされればされるほど冷めてしまい・・ひょっとして粗悪品なのかな?

なーんて気がしてきて・・
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と、拒絶したくなっちゃうのと似たような心境になる。


赤ちゃんのワクチンにしても・・定期接種だとか任意義務、努力義務なんて言葉を使わずに、はっきりとまず、「ワクチンはすべて任意です」と言って頂きたい。

それでもドクターが、どうしてもワクチン接種の必要性があると思うならば、そこんとここそ、十分に説明して欲しいのだ。

それこそがフェアってもんだ!

そういうドクターこそが、私にとっては信用できる人となる。



アメリカでは、たとえワクチンは任意だとわかっていてさえ、料金が安いとかタダとなると・・・

めんどくさがりの親たちは、学校などから要求されるとおりに「皆がやってる~!」を言い訳にして、子供に簡単にワクチンを受けさせてしまう親が多いそうだ。 ワクチンについて、何も調べることも考えることさえなく。

それはアメリカに限らず、日本でも同じ傾向はあるのかもしれない。


私もまた「育児放棄という言葉を出すなら、こっちの方がよっぽど育児放棄」だと思ってしまう。

しかも、子供の健康と命がかかってることなのだ。

決してめんどくさい!では済まされないトッププライオリティーではないだろうか!



以前仲の良かった人が、毎年インフルエンザワクチン接種してるのを見て、ちょっとばかし注意を促したことがあったんだけど・・

「煩いなあ! 世間や病院で進めることには従うまでだよ。 あっちがプロなんだから間違ったこと言うわけないよ!
そんなめんどくさいこと調べるヒマなんかないし・・・そもそも人の事なんだから構わないでくれる?」
と怒られたことある。

はい、おっしゃるとおり、人のことです!
たしかに余計なお世話なのだ(笑)


でも、自分の体のことなのに、自分でなーんにも考えてみようともしない!って、

完全に「丸投げ」じゃん!


天から授かった「自分の命・体」に対して、考えてみようともしないってことは・・この世に生まれてきたことに対する「神への冒涜」とさえ思えてしまうのだ(笑) (←別になんかの宗教を持ってるわけじゃないけどね~)

言い方を変えれば、「自己放棄」「依存」「他力本願」ということにもなるかと。


もちろん、医療従事者でも学者でもない私たちには専門的なことまではわからないのは当然のことだ。

それでも、多くの専門家の意見を調べてみる、そして考えてみる。
または、ドクターとのインフォームドコンセプトを計ってみる。

その上で「自分で」決断すべきだと思うのだ。

それが丸投げしない、 自分を大切にすることだと思うのだ。


まあ、最後の決定打は、自分の持つ勘(感?)しかないんだけどね。

「こっちを選択する」 「この先生が信頼できる」 「この病院にしよう」とか。


だけど・・その勘ですら、自分で調べたり一生懸命い考えたりした後でないと、降りてきてはくれない。

でもね・・そうやって、降りてきてくれたときの勘は、まず、ハズレることはない(笑)


<病院選び>

たとえワクチンを注射してもらうだけでも、病院は慎重に選ぶ必要はあると思う。

ワクチンは生ものなので冷蔵保存してるものなのだけど、うっかり凍らせちゃったら品質が低下して使えない。
霜が降りてきてしまった冷蔵庫でも品質は低下してしまうという。

なので、ワクチン専用冷蔵庫を使うこと。 と、「ワクチン取り扱いマニュアル」に書いてあった。

とにかく、ワクチンってヤツは・・かなりデリケートな扱いが必須とされている。


こうゆうのを見ていると、ワクチンを打つだけだって・・いい加減なとこには行けないよなあ~と思ってしまう。


レストランでも病院でも、裏でどのようにやっているのか? それは私たちには見えない。

我々の間にあるものは「信用」のみ。

丸投げの信用だったら・・それこそ、間違えも多いと思うのだが・・。


・・・・・・・・・・・・・・

以上、おわかり頂けただろうか?

どのようなワクチン接種であっても、まずは自分で調べて、さまざまな意見も検討して決めてくださいね!ってことだ。


最後にもう一つだけ、新しいタイプのワクチンがあることを、ちょっとだけ言及しておこう!

<新しいワクチン>

いま注目を集めているのが、ウイルスの設計図ともいえる遺伝情報を使う「DNAワクチン」といわれてるもの。

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ウイルス本体ではなく、ウイルスの遺伝子を使ってワクチンを作るため、理論上、安全性への懸念は少ないとされているそうだ。


これが完成すれば、ウイルス遺伝子を組み込んだプラスミドと呼ばれるDNA分子を、大腸菌などを使ってタンクで培養でき、ワクチンの大量生産が可能となるそうだ。

このため、従来の鶏卵を使った製造法に比べて、短期間、低コストで実用化が図られるという。

ただ、これまでにDNAワクチンが人で実用化された事例は今のところはない。。



そうそう、このおじさんが手掛けてるのは、もちろん、こっちのタイプのワクチンなのだろう。

Bill-Gates.png

彼は、これを世界中の人に接種させるのが夢らしいから。
そして、ワクチンの強制化を画策中らしいのだが・・


もちろん、私は強制化には反対だ。

ニュルンベルク裁判によれば、「医療行為を行う際には同意が必要条件とされており強制的に実行することは認められていない」
はず。

少しでもリスクが存在する場合は、各自に選択肢が与えられのは当然のことだと思っている。


どうか皆さんが、くれぐれも・・

わーい😄 待ちに待ったワクチンだ~♥というだけで、簡単に接種して欲しくないなあって思った次第です。

思考停止させず、自分への愛を忘れず・・


あ、もちろん、「私、全面的に彼、信じちゃってるんよ!」という言う方はこの限りではありませんけど(笑)


<参考>
過去のパンデミックレビュー

ワクチンと自閉症

ワクチン強制を合法的に拒否する具体的な方法【2020年版】

過ぎたるは及ばざるがごとし ワクチンと水銀

インフルエンザスプリットワクチンの限界と新規ワクチンの開発


永遠の拒絶への確信 : インフルエンザワクチンの予防接種の「是非」について個人的な結論を見た日(曖昧ではなく完全なる《非》へと)

私のようなシロウトがこんなことを言うべきではないのかもしれないけど・・インフルエンザワクチンを調べているうちに、こんなことを思ってしまった。

ワクチンとは、「発症のリスクを減らすもしくは無くす一方で、免疫を獲得できることが条件」となってるんだよね。
ところが「効く」ヤツだと、めちゃめちゃリスクが高い危険なものになるわけで、安全性重視となると「効かない」ってことになる。

ウイルスのワクチンの場合(例としてインフルエンザ)、免疫獲得しても数か月しか続かない、また来年も打たなきゃってなる。 これって永久に矛盾点が解決できなさそうだし、いったい・・そんなことして意味あるん?と思ってしまうのだ。

ウイルスは只者じゃないのだ。 細菌よりもずーーと手ごわいヤツだと思う。 しかもヤツラだって生きてるのだ!
そんなヤツから、免疫力だけ頂いて、危ないところは切り捨ててと・・人の都合のいいようにできるんだろうか?

そんなことなら、丸ごと感染させちゃった方がいいんとちゃう?
つまり、我々の生活の中でゆっくりと自然に免疫を獲得していく方が、ずっといいんじゃね?っと、思えてきてしまった次第だ。
我々が免疫力をアップさせた体を作っていく方が、ずっと有効なんじゃないかな?と。

マッチングアプリと世界の結婚感

私がまだ学生だった頃に、ある男性から、「キミのことが好きだ!つきあってくれ!」と言われたことがあった。

正直なとこ、面食らってしまった。。。

だって・・お互いに、「好き」なのはわかってるがな~。
たまに一緒に食事したり電話したりしてるんだし、キライだったらするわけないがな~。

「つきあってくれ」という意味もわからん。
たまに一緒に出かけたりしてるってことは、すでにつきあってるだろーが!

・・・と思ったのだ。

「ん~?? それって、ひょっとしてセックスしたいってこと? それとも婚約したいってこと?
それとも今後一切、他の男性とは付き合って欲しくないってこと?」


と、色々聞きたかったんだけど、相手の重たい雰囲気に気圧されてしまって聞けなかった。。。

「うん、私も好きだから、今一緒にディナーしてるじゃん!」と、あえて軽い調子で答えただけだった。

これがいけなかった!

そののち、他の男性と食事に行ったというだけで大騒動に発展してしまった。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

日本には不思議な風習がある。

好きになった相手には「告白する」というプロセスを踏まなきゃいけないらしい。 巷では、「コクる」ともいうらしい(笑)

それをOKした以上は、当然他の異性とはデートしてはいけないし、後々の結婚までもを含めた相手として考えなければならないそうだ。 まるで「婚約」?にも近いくせに、婚約とまではいかないというような微妙なとこもあるらしいが。

いまだに私はよくわかってない。。。

私は日本に住んでいる日本人でありながら、そういったことを知らなかったのだ。


しかし、私にとってみれば「コクる」という感覚が非常に「息苦しく」感じてしまう。

これからもっと、親密度を深めていけるかな~ってときに、コクられてしまったら、そこでYesかNoかを決めて返事しなければならない。 Yesなんて言ってしまえば、その後の行動は制限されてしまうことになる。

やれやれ😥


もっと厄介なのは、ほとんど相手のことも知らないような人にいきなり、コクられてしまったときだ。

「今、恋人がいないならつきあってください」なーんて言われたところで・・「はい!そうすか。」なんてなるわけないだろーが!

だって、よく知らない人だもん。

そもそも、なんで今恋人がいないからってアンタと付き合わなきゃならんの? 意味わからん・・となる。

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そこにいくと、外国人はいいなあと思った。

「告白する」というプロセスを踏まずに、自然に交際していくことができる。

お互いに気づいたときはラブラブになっていて、ちゃんと友人たちにも、恋人として紹介するようになる。
それには相手の許可を取ってからじゃないと・・なんてヘンな手続きを踏む必要もない。

なんで日本という国は、付き合うことですら、こんなにも息苦しい思いをしなきゃならないんだろうと思ってしまい、その後、だんだん日本人男性と付き合うことがなくなっていった。


若いときなんて、男女問わず、友人がいっぱいいる人の方が多いんじゃないかな。

そんな中から、だんだん自分にとっての「本当に大切な人」が見えてくるようになるのだと思うのだが・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

なぜ、私がこんな昔話を思い出したかというと、きょう、日本人の女の子から、婚活のためのマッチングアプリを見せてもらったからだ。

いやあ、びっくりしたww

身長、体重、年収、職業、職歴とまあ・・企業面接よりもはるかに厳しい条件の数々に(笑)

しかも、公的な収入証明書や独身である証明書も提示しなきゃならないそうだ。

結婚相談所に登録するのも同様で、しかも、そちらの方は、さらに料金もかかるという。
ちなみに、一番お金がかからないのは「合コン」だそうだ。

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へええ・・「合コン」ってお相手探しを目的としてたんだ~。 私はただのサークルとかの打ち上げ会かと思ってた。


結婚相談所では、オプションで写真を撮るのと何かのセットになってるものがあるようで、それだけで2万円以上もかかるという話も聞いた。

いやあ~、ビジネスですなあ~(笑)


最近は出会いが少なくなったのか・・それともコスパを考えてのことか・・結婚するために、こういったものを利用する人が増えているのだという。

昔の人は周囲の大人たちが「お見合い」というセッティングをしてくれて、結婚する人が多かったと聞く。
今は、自分でしなきゃならないのは、ある意味、大変なのかもなあ。


あるオジサンのぼやき
  ↓
「最近では日本はみんな恋愛結婚だろ? なのに簡単に離婚が増えてるそうだけど、なんで愛しあった人同士がすぐ離婚しちゃうんだろうなあ?」というのを聞いた。

愛し合って結婚したんじゃないだろ!と思う。。。


まず条件入力から始まるんだから。

そりゃまあ、多数から選ぶんだから最初の段階でスクリーニングは必要にはなるけど、その条件ってのが、主に、身長、体重、年収、職業、職歴と顔写真でスクリーニングされるんだもんなあ。


いくら言葉で「愛し合って結婚しました」とは言ったところで、初めに愛したのは人間性よりも条件だ。

まるで、ハイスペックのパソコンを、いかにして安く購入するかと奮闘しているかのようにも見える。

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いやいや、だからといって、それが悪いことだとは思わない。

結婚観なんて人それぞれ。  

ただ、最近は「二人で恋に落ちて結婚」という古きロマンチック路線は、かなり少ないように思う。

それこそ、そんな発想は中高年オヤジの心の中にしか生きてないのかも(笑)

こちらは、私と同世代の友人の話

彼女は、10年付き合ってきたカレシと別れて別の男性と結婚を決めた。

その友人は女優をしていたのだが、同じ役者仲間の7歳年下のイケメンカレシと10年もつき合っていた。
ところが、あるとき、年上のサラリーマンを紹介されて付き合うことになり、結局彼女はその人と結婚した。

「若い頃はずっと燃えるような恋愛をしてきたけど、だんだん違う生活を望むようになったのよ。
そのときは一大決心だったんだけど、私は穏やかに人を愛せて、穏やかに好きな仕事が続けられるという生活を選んだんだと思う。 私にとっての恋愛と結婚は違うのよ。」

その後、夫はサラリーマンで安定した生活の中、彼女はずっと女優業を続けた。
同時に、彼女は夫と過ごす時間も家事をする時間も・・そんな平凡な生活こそが楽しいと言っていた。



彼女にとっては、良かったなあ・・と今でも思う。



それが、世界中の結婚観ともなれば、もっとそれぞれなのだ。

スウェーデンでは、サンボ法というのがあって、結婚しなくても、全く同様の権利や保護が与えられているという。

日本流にいう「同棲生活」でも結婚と変わらないってことになる。
個人の自由であることを重んじ、結婚生活に「耐える」なんて考え方のない北欧人気質かもしれない。


結婚と恋愛は別と考える国も少なくないようで・・・


情熱的といわれるスペインだけど、多くの女性は、恋愛と結婚は別と割り切っていると聞いたことがある。
若いときはたくさん恋をして、30代近くなると結婚するという。(思ったよりも晩婚?)

日本の子のように「恋愛の延長が結婚」なんて夢見る乙女なんていないよ!と言われたことがある。
いやいや、今は日本にだってそんな子の方が少ないだろうが。


ベトナム人は、ロサンゼルスにも多いのだが・・彼らの話によれば・・
ベトナムでは結婚前の男女が夜遅くまで二人っきりでいるのはタブーなんだとか。 もちろん、ホテルに宿泊すら出来ないし、事実婚とか同棲も許されていない。
なので交際が長引けばさっさと結婚するそうだ。

ところが、結婚すると主導権は女性が握り、夫は家族サービスを一番に考えるのが常識とされている。
仕事なんだから仕方ないだろ!というのは、絶対通らないらしい。


中国人の結婚感はまずは経済力。
女性は自分よりも経済力が豊かであることが絶対条件で、男性は自分より経済力が落ちる女性を選ぶのだという。
「下娶上嫁」という考え方なのだそうだ。

中国人カップルって、なぜか人前を気にせず一番イチャイチャしてる人多いように思うけど・・それもお国柄って聞いたことがある。


一番、結婚に慎重なのがイタリア人だといわれている。
イタリア男はすぐに女を口説くと聞くけど(笑) 付き合うのは自由、付き合ってお試し期間も作って、慎重に考えた末に結婚を決めるそうだ。 
カトリックが多い国だからね~。 離婚は罪という意識もまだまだ根深いらしい。


そうそう、ブータンは、もともとが「一夫多妻&一妻多夫」の国だったそうだ。
男はすぐにナンパするとか。 イタリア男よりもすごいって話もある。
実際に私も東京で働いていた頃、ブータン人にナンパされたことがあった(笑)

今でも田舎に行けば夜這いの風習すらあって・・・ただし事前にアポはとっておくらしいが・・
もしも朝まで男性がいられたら結婚の承諾をもらったようなもの、もしも途中で追い出されたら、それまでなんだとか。

また結婚しても、配偶者の許可をとれば、重婚も法律で認められているという。
そこで兄弟とか姉妹とまとめて結婚しちゃう人も多いんだとか。

ところが、ブータンのこちらの国王の結婚以来、その風習もどうやら世界に合わせて変えていこうとしているらしい。

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たしか国王は、この妻を生涯一人だけと宣言したらしいから。 
お父さんの時代までは4-5人の妻を持っていたはずなんだけどね。


世界の結婚観とか結婚事情をみるだけで、さまざまな国民性や考え方なども見えてきて、なかなか面白い。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「ねえねえ、あなただったら、マッチングアプリの条件にどんなのを入れて登録する~?」と聞かれた。

うーーん、まず・・そうだな。。。

動物好きであること。
家にイヌ、ネコ、ウサギ、カメなんでもいいから、ペットがいることが好ましい。

さらにペットとどのような関係を築いているかも詳しくチェックかな。(口だけのペット好きってのも多いからなあ。)
そうそう、先にペットの写真を送って欲しいなあ。 姿を見れば幸せに過ごしてるかどうかもわかるからね。

あ、それと・・私にとってのタブーは、相手に「告白する」人。
これだけは避けて欲しいなあ。


あと、私の好きな本とかアニメや映画を上げるので、それに対する感想文が欲しい。
だいたいそれを読めばわかるし・・そこで、だいたいのスクリーニングが出来ると思うな。


「そんな条件入れられるアプリなんて、あるわけないじゃん! というか、そもそも無理。」

「そうだろうなあ。 だから私は世間一般の婚活が出来なかったんだし、これからもムリだと思う。www」


でも、もしも私のニーズに合ったマッチングアプリなどが出来たなら、試してみたいものだと思う。
まず、あり得ないだろうけど。

それによって、もっと世界が広がるかもしれないからね(笑)

ビクトリア朝時代「繁栄する国」とは

イギリス好きはとくに、ビクトリア朝時代のロンドンに憧れる人が多いと聞く。

ビクトリア朝時代というのは、ビクトリア女王が在位してた時代(Victoria Era 1837年 から1901.年まで)

この時代はイギリス帝国の絶頂期

政治・経済・社会面で繁栄し、しかも圧倒的な海軍力を持って、多くの植民地や自治領を所有してたことでも有名だね~。

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大邸宅の、こんな部屋でくつろぎ・・

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侍女にかしずかれ、
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この当時の貴婦人たちの間では、フランス人のメイドを持つことがステータスだったとか(笑)


ビクトリア朝時代というと、つい、こんな上流階級の暮らしをイメージしがち。


ところが、当時のイギリスは、凄まじい階級社会

家の使用人たちの中にも階級があって、執事侍女は使用人の中では上の位の人たち。

下っ端の使用人ともなると、なるべく主人には姿を見せずに働くことが義務付けられていたそうだ。

使用人たちに与えられた寝室も作業場も地下が多く、1日中日の当たらない場所で働いて寝るだけの生活だったという。
Franck Antoine Bail Two Milkmaids1906

しかも原則休みなし、12時間~16時間もの労働は当たり前。


奥様の風呂タイムなんてことになれば、水汲み専用の使用人は、木の桶に水を入れて何往復もするわけで・・しかも3階のお部屋まで・・な~んてことになったら、たまったもんじゃない!

風呂だけじゃなく、トイレだってオマルみたいなもので用を足して使用人がその始末をするわけだ。


それ、どこに捨ててくるんよ?

19世紀後半に下水システムが出来上がるまでは、穴掘ったところに溜めておいて川に流していたとか。

ロンドンの街中の住人たちは、そのままテームズ川に放り込んでたとか。


そりゃ、テームズ川の汚染はひどくなるわけだ!


おまけに当時の家には煙突があり、さらに産業革命で工場も増えて煙突がさらに増え、1日中もくもくと煙突から煙は出て・・

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霧のロンドン・・な~んて美しげな言葉があるけど・・あれって、実はスモッグだったんだって(笑)

川は汚染され臭いにおいを放ち、街はスモッグで覆われていたのがロンドン。



一部の上流階級を除く、庶民の生活はひどいものだったという。

とくにホームレスの子供たちが溢れかえっていたそうだ。
なぜなら、子供は親の稼ぎ手として、どこの家でも多産だったらしい。 小さい頃から働かせて親は稼ぎをピンハネするのが当たり前。(←悪いこととは誰も思ってない時代)


そうなると、稼ぎの悪い子は捨てられたり追い出されたり・・といらなくなった子供も増えてくるというわけで、

そんな子供たちは餓死するか泥棒になるか・・・。


子供に一番多い仕事は「煙突掃除」だったそうだ。

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体が小さい方が、どんな煙突にも入れるからね。

驚くべきことに、なんと4歳から働いたという。

しかも、命がけ

足を滑らせて落下したり、掃除中に暖炉の火を起こされて燻されたまま窒息死しちゃったり焼死しちゃったり・・と

4歳だよ!!

もちろん、煙突掃除の子供が死んだところで問題視されるわけもない!


Chim Chim Cher-eeな~んて、古い煙突掃除の歌があったのを思い出したけど、なんだか、悲しい響きに聴こえてくる。



まるで、アメリカのゴスペルを彷彿とさせるような・・。




煙突掃除だけじゃなく・・ビンボー人の過酷な仕事は他にも色々あったらしい。
   ↓
10 of the Worst Jobs in the Victorian Era

この中のいくつか紹介すると・・

LEECH COLLECTOR(リーチコレクター)
川や沼で蛭を取って薬局に売る仕事・・・主に女性の仕事だったらしく、自分の手足に蛭を吸い付かせて獲るのだけど、汚い水と蛭のせいで感染症で死ぬ人が多かった。

PURE FINDER(ピュアファインダー)
名前はキレイだけど(笑)、街の通り中を歩きまわって犬糞集め。
当時は、皮製品の製造過程で犬糞が使われていたんだって。


TOSHER(トッシャー)
ロンドンの地下下水道に入って、大都市の廃水を振るいにかけて、流れてきた貴重品(コインだとか、銀のスプーンだとか)を拾い集めて売って生計をたてた。
時には大量の汚水に飲み込まれるわ、ネズミの群れもいるわ、汚染物質と病原菌の巣でもあって、命を落とす人も後をたたなかった。

MATCHSTICK MAKERS(マッチスティックメーカー)
マッチ棒作りのこと。 主に10代の女性が多かったとか。
マッチ棒の先に、白リン(毒性の強い化学物質)を浸して作る作業で、これを12~16時間ぶっつづけで食事しながらも働かされたせいで、有害物質が口から入り、アゴの骨が感染して、その結果みるも無残な顔面になってしまう人が多かったそうだ。

phossy jawという職業病



いずれも、超がつくほど汚い仕事で、事故死を免れたとしても毎日が感染症と隣りあわせ、健康で長生きは絶対ありえないような仕事ばかり。

大邸宅の下働きに雇われた人の方が、ずっ~とマシだったんだろうね。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

この当時の日本はといえば・・江戸時代だ。

江戸の街とロンドンを比較してみよう。

結論から言っちゃうと、江戸庶民の生活レベルは明らかに上。

まず、汚物処理が完璧。 汚物は全部集めて農家へ運ばれる。 完璧なリサイクルなんで、川に投げ捨てなんてしない。

とくに江戸の街はベニスのような「水の都」。 
船宿というのがあって、タクシー代わりに舟を手配してくれるところがいっぱいあったそうだ。 当然、物資の運搬にも利用されていた。

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江戸幕府が開かれたときから、治水工事、道路の完備、城下の商業発達には力を注いできた賜物なのだ。
なぜか日本の治水技術の水準は非常に高度だ。

しかも、どこの家でも、自分の家の外の通りを掃き清めて打ち水までする習慣があったから・・道路だってキレイなのだ。

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汚物を通りに投げ捨てるなんて・・日本人にとってはとんでもないこった!



以前のブログにもアップしたけど・・江戸の女性の職業だってかなりあったわけで、他国と比較して男尊女卑なんてものはない。
   ↓
男尊女卑というジェンダー史


貧しい子供たちは川で蜆やウナギを取って売り歩いたという。(川の水もキレイだったからね~)

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https://www.kumon-ukiyoe.jp/index.php?main_page=product_info&products_id=1782

父ちゃんが病気で寝たきりなんでオイラが蜆売りしてるんだ~!な~んて言えば、親孝行の良い子じゃ!と頭を撫ぜられ、大人がこぞって買ってくれたという。。。


貧しいロンドンの子供たちとは、そこからして「貧しい」という意味がぜんぜん違う。


「お天道様と米の飯はついてまわる」と言われてたほど、貧しいながらもなんとかなっちゃうのが江戸。


この時代には、ロンドンにも江戸にも、「児童法」なんてものはなかった時代だけど、法が無くても江戸庶民たちは「子供は国の宝」と言い、親だけでなく地域共同体としても面倒を見ていたところがある。

子供に危険な仕事なんてさせるわけがないのだ。



また、同様に「厳しい身分制度」はあったものの・・日本の場合は、かなり「融通が利く」のだ。

天璋院篤姫さんだって・・遠縁の分家?とか言われてるけど、かなり身分は低いお方。
薩摩藩主島津斉彬の娘で、近衛家の養女という「名目」を作って、将軍の正室になっちゃった人。

いちおう、名目さえ整えておけば、ま、いいか~ってのが日本。


これまた、「厳しい身分制度」の意味が、イギリスとはぜーんぜん違う!
イギリス社会の階級制度とはぜーんぜん中身が違う。

イギリスの上流階級の人たちは使用人とは原則として口を聞かない。

執事や侍女であっても、完全に主従の関係を保ち、命令は絶対だし常に敬語を使って話すのは当たり前。



ところが、アメリカの場合は、またちょっと違う。

13339833-イギリス対アメリカ

当時のアメリカの大富豪ともなれば、やはり使用人がいっぱいいて、奥様お嬢様には侍女がついてたそうだけど・・

主従の関係ではあっても、仲良くなってくると、友達のように相談しあったり軽口を叩いたりもしてたそうだ。

そこがまた、イギリス貴族からみれば、非常に「みっともないこと」「品がないこと」とされたらしい。

もっとも、当時のアメリカの上流階級というのは、鉱山で一発当てて大金持ちになったような人が多かったわけだからね。
元をただせば、自分だって同じ釜の飯を食ってきたという人も多かったせいだろう。


とにかくイギリスの階級意識はかなり凄いのだ(笑)

これは1980年代後半に、イギリスの庭園技術を学ぶために、イギリス留学した人から聞いた話。

まず、師匠となる庭園師の家にホームステイさせてもらうことになり、初日に庭園師に連れられてお屋敷にご挨拶に伺ったそうだ。

そのお屋敷というのが、代々庭園師が雇われていたご主人にあたる家(元貴族の家)
奥様が出てきたので、庭園師と共に挨拶をすると・・・ガン無視!されたそうだ。

なんなんだ!! なんて失礼なヤツ!と思ったそうだが(笑)

日本からはるばるやってこようがどうしようが、しょせん、自分とこの使用人の家に厄介になるヤツだったら使用人と同じ身分の者。
身分が違うんだから、上のものがまともに挨拶を返すわけがないよね!

それがイギリス流の階級制度の常識





さて、ここで話をもう一度、ビクトリア王朝時代に戻そう。

あるとき、ビクトリアの夫、プリンス・アルバートは、ロンドンの下町で多くの惨めな子供たちをみかけて、ビクトリアに言ったそうだ。

この人
 ↓
Prince-Albert-1842.jpg
https://www.lakewanaka.co.nz/explore/the-prince-albert/

「きみはもっと庶民の暮らしを気に掛けるべきだよ。 4歳か5歳くらいの子供が物売りをしているんだよ」

ところが、ビクトリアはこのアルバートの発言にムッとしたまま。 アルバートは今度は首相のメルバーン卿に訴えたのだが、やっぱり無視されたままだったという。


世界に誇る大英帝国には「貧民救済」という観念すらなかったようだ。


一方江戸時代は、火災や地震による飢饉になれば、幕府や藩によって「お救い小屋」が建てられ、無料でお粥を配ったというし、豪商の中でも私財からお救い小屋を作った人もいたそうだ。

医療施設としては、小石川養生所なんてのも有名。 
貧しい人を救済するため無料で診察、入院もできたという。

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http://mamechishiki.aquaorbis.net/mamechishiki/0110-koishikawa-youjosyo/


つまり・・・当時のイギリスでは、下層階級は人として扱われてなかったということだ。

そんなわけで、中産階級や下層階級の話や文化など、伝えられているものは非常に少ない。


ステレオタイプのイギリスといえば、紳士の国だとか、紅茶好きアフタヌーンティーなんて言葉ばかりだもんね(笑)

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紅茶が飲めたのは上流階級だけ!! それ以外の人の飲み物といえばビール🍺
しかも、安ビールは水を加えて味を胡麻化すために砂糖を少し混ぜてあったとか。


当時の庶民文化を示すものとしては、唯一、ディッケンズは下層階級を主人公にして弱者の視点から社会を風刺した作品を残したことでも有名な人ではあるけど・・

Charles John Huffam Dickens

下層民の子、オリバーツイストにしても、実は金持ち紳士のゆかりの子だったとわかって、最後はリッチな家の子になるって話だったし・・・

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また、バーネット小公女セーラだって、最後はまた大金持ちに戻っちゃう話だったからなあ。

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子供が主役でハッピーエンディングの話にするなら、当時のイギリスで、貧しいままでハッピーエンディングというのは、あまりにも無理があったのかもしれない。 



ビクトリア朝時代というものが、おわかり頂けただろうか?


江戸もロンドンも百万都市と言われていたものの・・・

産業革命を成し遂げて最先端をゆく世界一裕福な国家といわれ、バッキンガム宮殿、ビックベン、ウエストミンスター寺院、石畳にガス灯の街並みでも・・・街も川も汚染され臭いにおいが漂い、通りには餓死者の死体も転がっていたというロンドン。 特に子供の死亡率は大人の数倍だったという。

産業革命で工場は多くても、文化はこれといったものがまるでなかった国。

上流階級でさえ、フランスやイタリアの文化をそのまま持ってくるしかなかった国。


事実、ビクトリア朝時代に英国の伝統料理はほぼ破壊されてしまったと言われている。

庶民は、長時間労働で働かされて搾取されてたせいで、料理を作るヒマもなければ娯楽も文化も生み出すヒマさえなかったからだ。

なるほどね~、だからイギリス料理はマズイ!って言われるようになったんだろうなあ(笑)



それに比べて、江戸がどんだけ庶民に優しい街だったことか。


つくづく思うのだけど・・国民全体という視点において言わせてもらうなら、日本こそが世界一だったような気がしてならないのだ。


児童法すらなかった時代なのに、人々の道徳観の中で子供は大切に扱われてきたことをみても、ビクトリア王朝の人々より、ずーーと心も豊かだったのではないだろうか?

大人は子供を大切にし、子供も自主的に親孝行をしようとする。 しかも笑顔で。


心の豊かさは、当然、庶民文化も華開き、多くの料理も考案されるようになっていったのもこの時代。

天ぷらそば、ウナギのかば焼き、鳥鍋、軍鶏鍋など考案されたのも江戸庶民の文化の中からだ。



ビクトリア女王に聞いてみたい。

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良い国とはどんな国だと思いますか?と。

日本における不倫と離婚問題

日本人の若い女性が、アメリカ人夫が浮気していたことが原因で離婚するという話を聞いた。

さらに、彼女は「慰謝料をたっぷりとってやるわ!思い知らせてやる!」と息巻いていた。


おっと!! そりゃ無理だわ!!
ここはアメリカであって、日本ではない!

アメリカには、浮気による慰謝料請求なんて法はない。 州法を全部調べてみたわけじゃないけど・・少なくとも、カリフォルニアの法にはない。

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カリフォルニアどころかアメリカ全土、またヨーロッパからみても、「浮気による慰謝料」という概念が存在してない方が多いように思う。


もっとも、昨今の日本で、不倫騒動ばかりが取り上げられている中で生活してきた人から見ると、その「常識」の違いにびっくりされるかもしれない。


不倫は刑法上の罰則はないけど民法上では罪になるのが日本。

従って、一般人であっても、浮気した配偶者に対して、平均数百万単位の慰謝料請求ができるという。

民法709、710条が適用されるんだとか。
   ↓

「自分の行為が他人に損害を及ぼすことを知っていながら、あえて(故意に)違法の行為をして、他人の権利や法律上保護される利益を侵し損害を与えた者は、その損害を賠償しなくてはならない。また、不注意(過失)による場合も同様である」
(民法第709条 不法行為による損害賠償)

「他人の身体、自由若しくは名誉を侵害した場合又は他人の財産権を侵害した場合のいずれであるかを問わず、前条の(民法第709条)の規定により損害賠償の責任を負う者は、財産以外の存在に対しても、その賠償をしなければならない」
(民法第710条 財産以外の損賠の賠償)




日本の場合「結婚生活とはお互い夫婦としての義務を果たすこと」というルールが定められているので、浮気はこのルールを破る行為であると解釈されて「不貞行為」とされるそうだ。

「不貞行為」というのは、配偶者以外の異性と肉体関係を持つことだという。


え? 異性ってことは・・配偶者がまったく同じ行動をしたとしても、愛人が同性だった場合には罪にはならない?

男が男の愛人を作るとか女が女の愛人を作って家庭を顧みなかった場合はOKってこと?


ストラヴィンスキーと、セルゲイ・ディアギレフみたいに(笑)
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THE BALLETS RUSSES AND SPAIN

はい! これは不貞行為には該当しないんですって(笑)・・・なんか、おかしくね? って突っ込みたくなるのは私だけ?


まあ、とにかく・・日本では民放上でもモラルの上でも「浮気は悪」とされるらしい。
 
そのため罪を償うべきことであり、それゆえ慰謝料を払わなければならないということになるらしい。



一方、こちらの感覚では、配偶者が浮気しちゃった場合、

愛が冷めてしまったんだから仕方ないっしょ!というのが一般的な考え方。

で、さっさと離婚する夫婦が多い。 もちろん、加害者も被害者もないわけで、そこには金銭的なやりとりもない!



日本では「不倫」とひとことで片づけられてすべてが悪とみなされるそうだけど、こちらの場合はモラル上にや状況によっても違ってくる。

配偶者の目を盗んだり騙して、不特定多数とこっそり浮気している場合は、Flirtとかcheatの行為とされて、汚い行為とされる。

ところが、堂々と(?)別の愛人を作る場合は、love affair(ラブアフェアー)なんて表現で、新しい恋愛みたいなニュアンスで表現される。(もっとも言葉の使い方次第なんで、どれも一緒くたにする場合もあるけどね~)

昔の有名な映画のタイトルにもなってる。。。An Affair to Remember

何度もリメイクまでされた、不朽の名作・ロマンス映画の決定版とまでいわれてるけど・・
これってお互いに婚約者がいた二人のわけだから、こりゃダブル不倫の映画だよなあ(笑) 

日本だと、婚約中でも慰謝料請求が出来るそうだしね。
    ↓
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まあ、どんな場合だったとしても、ものすごく愛していて信じていた相手に不倫されてしまった方は、そりゃ、まずは怒るか絶望するかだろうし、心情はどこの国の人であっても一緒だろう。  失恋は辛いものなのだから。

こんなときは、せめて一発くらい殴って潔く終わりにする・・というのが、まあ、こちらの女性にはありがちなタイプ。

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さて、慰謝料請求ができる日本が良いか悪いか・・それはどっちとも言えない部分はあると思う。

悪い部分としていうならば、法によって加害者と被害が明確にされるため、被害者とされれば被害者意識が植え付けられてしまって、

復讐してやる! 私を裏切った配偶者と不倫相手にたくさんの慰謝料を請求してやる!
会社や世間にもばらして、二人に社会的制裁を加えてやる!


となっちゃうところ。

なぜか、最近の日本ではこうゆう考え方をする人がかなり多いのかもしれない。

びっくりしたのだけど、Yuotubeなどに「スカッとする話」なんてのがいっぱいアップされていて、いずれも、こういった復讐劇ばかりのようだ。

こんなの見て多くの日本人はスカッとしてるんかいな?

私はすごく嫌~な気持ちにさせられるるだけだし・・日本人恥ずかしいぞ!とさえ思ってしまう。。。


たとえ、相手がどんなに冷酷卑劣なアフォ男、アフォ女であったとしても・・それを選んで結婚、または婚約したのは自分なのだ。

どんだけ見る目ないんよ!ということでもある。 
類は類を呼ぶということでもある。

相手が最悪だったならば・・
「私はぜーんぜん見る目がなかったなあ!」と反省して次のステップへとつなげるべきだろう。

もしも相手が真剣に別の人を愛してしまったんだとしたら・・そりゃ、失恋だ。
どんだけ傷心だったとしても、相手を憎むのは、これまた自己中でしかない。

そこで復讐することで留飲を下げようとするなら、大人になれない子供の自己中行為に過ぎない。


アメリカにも低俗といわれる雑誌もいっぱいあるけどね~
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もっとも、昨今の日本の不倫報道をみると、

まず、週刊誌が不倫スキャンダルをスッパ抜き、その後テレビで取り上げられ、あとはひたすらネットでバッシングを受ける、というのが、一つの流れとなってるみたいだ。

メディア側にしてみれば、政治や世界情勢に関わるニュースよりも、芸能ニュースなどの身近な話題の方が受けがいいってことで、作る側には「需要がある」ということなのだろう。

しかも、好感度の高い人や清いイメージを持つ芸能人の不倫記事ほど記事の需要が上がるんだとか。

そうゆう人ほど猛烈なバッシングを受けて、人々の罵詈雑言や懲罰ムードはヒートアップ、多額の慰謝料を請求された上、仕事さえ失うような社会的制裁を受けることになる。・・・その急降下の度合いが大きければ大きいほど記事になるそうだ。


こういった日本の風潮は、私には異常なことのように思えるんだけど、日本に住んでる人にとっては今や当たり前のことなんだろうか?

「まったく知らない他人」を目に余るほど批判する人がたくさんいる・・ということに「どす黒い異常性」を感じてしまうのだけど・・。



欧米の場合は、報道媒体が、「政治・国際情勢を報道する」媒体と「三面記事といわれるゴシップ記事」を専門に報道する媒体と分かれている。 

かつての日本でも分かれていたらしいのだが、今では日本にはその差はなく、メジャーな一流紙と呼ばれた媒体でさえ、よく売れる記事であればなんでも掲載するという。

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1994年にフランスのミッテラン元大統領と愛人の密会がフランスの週刊誌に掲載された時があったけど、雑誌の発売元である出版社は「プライバシーの侵害」を理由に各メディアから大批判を受けた。

批判されたのは、プライべート問題を暴いた出版社の方だったのだ。

日本で同じようなことが起これば、当事者が謝罪会見を行うことになるんだろうなあ。

ミッテラン元大統領が愛人のアンヌに送った1218通のラブレターが書籍化されて、それが数年前に発売されているそうだ。
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フランスでは「プライベートな問題と政治家として問われるべきところは別」という考え方なのに対し、日本では、「政治家であるならば政治面も私生活も両方が清くなければいけない。 公私ともに人間性が一貫していない」といけないという考えなんだろうか?

いつから、そんなふうになっちゃたんだろう?


ドイツのシュナイダー元首相の場合は不倫が発覚したとき、「シュナイダーは新しい恋をみつけた」(„Schröder findet neue Liebe“)という見出しが躍ったという。

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Gerhard Schröder: Ehefrau Kim gewährt privaten Einblick in Liebesleben

読者の捉え方は、あらまあ、あのお年で若い女の恋人とは元気なこったなあ(笑)といった、ちょっぴり揶揄や羨望を含んだようなものが多かったそうだ。

ドイツでも、恋愛は「プライベートなこと」とされるので、公人の不倫が仕事に悪影響を及ぼす事はほとんどない。

彼らの感覚からすれば、不倫という感覚はないのだろう。
既婚者であろうがなからうが、「恋愛」として捉えられることが多いのだろう。


そんなわけで、欧米の多くの国においては、不倫(浮気)が原因で離婚になったとしても、それはプライベートの問題とされて慰謝料の請求は出来ないことの方が多い。


ただし、配偶者や子供に対するDVがあった場合はまた別だ。

専業主婦(または主夫)に対して、まったく生活費を渡さなかった場合、言葉による暴力などがあった場合は、罪に問われるし賠償金支払いどころか、離婚が成立したあとも、接近禁止命令も出ることがある。

また子供に対する親権は、離婚したとしても基本的には二人にある。
日本のようにどちらか一方に決められることはない。
(これもまたDVが絡んでいたりした場合などによっては、さまざまなケースが出てくるのだが・・)

離婚したけど仲良しの友達として、子供を連れて一緒に会うということができるというのも、こちらでは、よくあるケースだ。


日本では、愛の冷めきってしまった夫婦であっても子供のために別れない方がよいという考え方があるようだが、欧米では真逆の考え方をする方が多い。

愛が冷めた夫婦のもとに子供を置くくらいなら、シングルマザー、シングルファザーのもとに置いた方がずっと子供のため、という考え方なのだ。

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子供のことを別にしても、日本の場合は、「離婚」はネガティブに捉えられることの方がいまだに多いとも聞く。
なので「我慢する」という夫婦も多い。

我慢?・・・そんな感覚は欧米人には、まずない!(笑)

なので、さっさと離婚する、または、別居する。
(注:欧米では離婚届1枚提出するだけで簡単には出来ない。時間もお金ももっとかかることが多いので、とりあえず別居に踏み切ることも多い)

でもまた、これもまた良いことなのか悪いことなのかは、一概には言えない。

我慢して一緒にいることで、お互いにだんだん二人の絆が強くなっていって、深い愛情で結びついた夫婦になっていた・・という例もあるから。

単純明快なアメリカ人夫婦のように、愛が冷めたから別れる、また次の人なんてことをしてれば、お互いの理解を深めるチャンスをスルーしていくことに繋がるかもしれない。


じゃあ、どうすりゃいいんだ? と聞かれても・・そんなこと、私は知らんがな~(笑)

それこそ人それぞれ。


ただ・・・離婚を考えるときは、現状だとか相手の対応ばかりを考えがちだけど、本来は自分の心に聞いてみることかもしれない。

このまま継続して生活する自分と、離婚して生活する自分と、どっちの自分を愛せるか?で決断すべきことなのかもしれない。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

それにしても・・昨今の日本の不倫騒動には不快感ばかりを感じてしまう。

政治家を批判するのなら政策にフォーカスして矛盾点を指摘するべきなのだ。

不倫問題を取り上げ糾弾することが政治家を批判することだとすれば、そっちの方が、不倫よりもよっぽど小汚い。


不倫に対してバッシングするより、暴力の方が大問題だろう!
言葉の暴力だって同様だ!

また、バッシングするなら、子供のための養育費を払わないヤツを見つけ出してバッシングしろよ!と言いたい。

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離婚後に子供の親権を母親が持った場合、日本では約7割の父親が養育費を払っていないらしい。

理由は不倫は刑事犯罪ではないので、支払わないからといって日本には罰則がないそうだ。

アメリカだったらありえない!
養育費の支払いを怠った場合、当然のごとく罰則があり、最悪な場合は刑務所行きとなる。


それじゃあ、日本で離婚した場合は、貧困にあえぐ子供を作ってしまうことになる。
それこそ、人権問題だ!

法治国家のはずなのに・・日本には数々の人権問題がありそうだ。


聞いた話によれば、日本のアイドルタレントの雇用契約では「恋愛禁止」の条項が盛り込まれているとか…。

おいおい! こんなの欧米の感覚でいえば非常に不思議。 つーか、人権侵害としてこっちのほうが社会的問題としてクローズアップされちゃうことだろう。

それだけ、国によって常識は違うということだ。


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養育費を継続してもらえている母子世帯、24.3%


なぜ、日本がこんな国になってしまったんだろう。

民法は相変わらずで変わってないのに、これはもう、国民性が成り下がったとしか思えない。


少なくとも、70年代、80年代までは・・まだ、日本にもこんな風潮はなかったように思う。


そうそう・・私はアメリカに来てから初めて昔の日本のホームドラマというのを見たのだけど・・

ここにも書いたことがあるのだけど→クリスマスに思うこと、あれこれ。

ムー一族というTVドラマを見てびっくりしたことがあった。
   ↓
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老舗足袋屋の長男が家出して人妻と駆け落ちをしてしまうストーリーなんだけど、二人は純愛を貫いていく話になってる。
家族も応援し、最後には不倫された夫までもが、二人を気持ちよく許すという話なのにはびっくりだった。

今ならば、夫側から、妻と間男に多額の慰謝料を請求し二人をぶっ潰し、家族からは勘当される時代なのだろう。
そもそも、こんなのものは、現代ではホームドラマとして成立しないだろう。


法は昔から変わりもせず、相変わらずだったとしても・・少なくとも日本人の間では、脆弱な法すらもカバーする心情で支え合っていたのだろう。

単純なことだ。

身内じゃなくても、困ってる人を見れば助ける。
人のことはあれこれと批判しない。


極論を言っちゃえば・・法なんてどーでもいいのだ。
そういった人々が多ければ、ちゃんと国として機能していくのだから。


日本ていい国だったんだなあって思う

少なくとも、現在の日本の人たちは、常識だけに囚われずに、世界中に目を向けることが必要だろう。

そして、どうあるべきか?は自分のコアな部分に問いかけるべきだと思う。

法でも常識でもなく・・・。

なぜかアラバマの料理とオカルト話

車を運転中、アラバマ州のナンバーの車が前を走っているのをみかけた。

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アラバマのプレートなんて・・初めて見た!


周り中、殺風景なカリフォルニアナンバーばかりの中にあって、とても目を引く。

ちなみに周り中は・・こっち
   ↓
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他州のプレートでも、せいぜい目にすることができるのは、お隣のネバダとか、アリゾナくらいなものだ。
ここでアラバマ州のプレートをみるなんて、奇跡に近いかもしれない。

アメリカは州が違えば別世界みたいなところがあって、自分の州以外のことはほとんど知らない人の方が多いのだ。



この日は不思議なことに、その後「アラバマ」に関することを3回も耳にする日となった。

なんかのシンクロニシティーかいな??


そこで今日は、アラバマについて述べてみようと思う。
ほとんどが、人から聞いたのをもとに後に調べた内容なのだ。

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アラバマ州はバリバリの南部であり、保守的な南部の中にあって最も保守的ともいわれている。

今でもそうなのかはわからないのだが・・。

最初は先住民族の土地だったところにやってきた最初の入植者はスペイン人だったため、フロリダの一部としてスペイン領になり、18世紀初めにはフランス領ルイジアナの一部となる。
ところが、1763年フレンチ・インディアン戦争の後にイギリス領になって、1776年7月4日アメリカが独立・・・という経緯。

コロコロと変わってたけど、まあ、フランス領だったのが一番長かったようだ。

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綿花の栽培が有名で、州のニックネームは「コットン・ステート」と呼ばれている。

もっとも今では、各地に日本や韓国、ドイツの主要自動車メーカーや自動車部品の工場が進出しているらしいけどね。



さて、アラバマといえば、南北戦争抜きには語れないところだ。

北(工業地帯) Vs. 南(農業地帯)との争い。

裕福な南は多くの黒人奴隷を使って綿花を栽培しイギリスに輸出、自由貿易によってますます豊かになっていったのに対し、北の工業地域では慢性的な労働力不足。 そんなことから国を二分するような戦争になってしまったという。

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https://digitalalabama.com/article/alabama-art-and-culture

アラバマには、こうした歴史上の建築物、ゆかりの地が多く残されている。

南北戦争 → 人種差別 → そして民権運動へ

というのが、アラバマの姿なのだ。

中でもアラバマ州の州都、モンゴメリーは有名な地だ。

ローザ・パークスさんという黒人女性が白人に席を譲らずに座り続けたことで逮捕された事件から、

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ローザ・パークス ウィキペディア(Wikipedia)


当時牧師に着任したばかりのキング牧師が中心になって、バス・ボイコット運動が始まり、それが大きな民権運動へと繋がっていく。

ローザ・パークスの話は、黒人差別の法に屈しなかった勇気ある女性としてアメリカの教科書にも載るくらい有名な話。


その他、ヘレンケラーもアラバマ出身だったようで、ヘレンケラーの生家も残ってるし、ブルース音楽の父と呼ばれるW.C.ハンディだとか、ナッキンコールだとといった数々の有名人たちも、アラバマ出身なのだ。


先住民から土地を奪い、数々の戦争、黒人差別、人種迫害があった地域であれば、オカルト話があるのも必須。 
そんなことを言えば・・アラバマに限らずほぼアメリカ全土になっちゃうけどね~。


ついでだから、アラバマ州の心霊スポットも紹介しておこう。

●Dead Children's Playground(児童公園)
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Dead Children's Playground Huntsville, Alabama

飛び交うオーブ、動き回る小さな影、風もないのにブランコが揺れているという目撃談が多く、死んだ子供たちが夜な夜な遊んでいるという。 

一度この公園は取り壊されたのだが、住民の猛反対にあってまた遊具を設置して児童公園に戻したのだという。

せっかく遊んでいる子供たち(幽霊さんたち)がかわいそうじゃないか!というのが理由。


幽霊の子供たちのために住民が反対運動までするというのが、なんともほっこりするいい話。
思いっきり遊んで天国に旅立って行って欲しいものですね。


●Highway 5 Ghost (5号線に出る幽霊)

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Don’t Drive On This Haunted Street In Alabama Or You May Regret It

リンという15歳の少女がプロムの日、ボーイフレンドと一緒に帰る途中、口喧嘩になり、リンは車を降りて歩いて帰ったという。
ところが、そのままリンは家には戻れなかったのだ。

翌朝、彼女は道端の排水溝の中で死体でみつかった。 明らかに大型トラックによってひき逃げされていたのだ。

それからというもの、この道を夜、同じタイプのトラックが通ると、トラックの横にしがみついて窓から中を覗き込む少女が現れるようになったという。 ひき逃げ犯人を捜し続けているのではないか・・と言われている。

それ以来、事情を知るトラック運転手はこの道を通らずに必ず迂回した道を通るのだとか。

まさに・・地縛霊の話だね~。

●Ghost Bridge (Florence, AL) ゴーストブリッジ


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Ghost Bridge to come down but not without a fight.

1912年に作られた橋なのだが、この橋の近くで多くの紛争が発生した場所であり、1920年代にはいくつかのリンチ事件もあった。また、ここで自殺者も出ているとか。

南北戦争の兵士の幽霊や殺害された人々の多くの幽霊の目撃証言があり、ここを車で通ると後部座席がぐっしょり濡れてることもあったという。

なんだか、日本のタクシーにまつわる幽霊話みたいな・・。

●Cedarhurst Mansion シーダーハースト マンション

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Cedarhurst Mansion and the Ghost of Sally Carter

1823年にスティーブン・ユーイング建てられた大邸宅、ここに奥様の妹のサリー・カーターが遊びに来ていたのだが、滞在中にサリーは病になり、そのまま亡くなってしまった。

その後、1917年に17歳の男性訪れ、元サリーの部屋だったところにたまたま宿泊した。 すると深夜に、若い女の幽霊が現れて、私のお墓が倒れてしまっているので立て直して欲しいと告げられたそうだ。
それではじめて、それはサリーの幽霊だったことが判明したという。

実際にサリーのお墓に行ってみると墓石は朽ちて倒れたままになっていたそうだ。

墓石だとか、お墓を気にかけるアメリカ人は少ないのだが・・ここらへんは、ちょっと日本人ぽいかもしれない。

今ではこの邸宅は改築され、レセプション会場になっているとか。

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26部屋の大邸宅、ボールルーム、バラ園もあって、結婚式などにはもってこいかも。
幽霊の出る、いわくつきの場所で結婚式するなんて・・おしゃれ~って感覚なんだろうね。

ghost places Alabama でちょっと検索しただけで、まだまだいっぱい出てくる。
「歴史あるところ、幽霊あり」なのだろう。


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アラバマというところ・・

海や山の自然にも恵まれ気候もよく、家賃はメチャ安い。(でも働くところは少ないけど。)
そして魚介も豊富で食事も美味しい。

保守派タイプが多いので毎週日曜日には教会に行き、どこの家でもバーベキュー(それも伝統的なアラバマ風にこだわったもの)

コーンブレッド、ハッシュパピー、ブリスケット、リブ、オクラ、コラードグリーン、ピーチカブラ、ベイクドビーンズ、マックアンドチーズ、フライドチキン、プルドポーク、それを地元のビールで流し込む(笑)

いずれもソウルフード(黒人料理)ケイジャン料理(フランス系のひとたちの料理)などがミックスしたようなものでもあり、クレオール料理(ルイジアナ州ニューオーリンズ発祥の料理とか?)にも近いようだ。


いずれも手作り家庭料理であり、めちゃめちゃ美味しい。

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昔フランス領だったせいか、サンドイッチにも多くクロワッサンが使われる。

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そういえば・・ずいぶん前のことだけど、フライド・グリーントマトという映画が面白かったので、その後にペーパーバックを買って原作を読んだことがある。
Fried green tomatoes at the Whistle stop cafe
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その本の最後の方にフライド・グリーントマトのレシピが付いていたので、それをもとに自分で作ってみたことがあった。

当時の日本ではグリーントマトがなかなか入手できなかったり、バターミルクやコーンミールの代わりに牛乳やパン粉で代用したけど、たぶん、この時点で本場の味じゃなくなってたはず(笑)


本物の作り方は、まず新鮮なグリーントマトを用意して(硬いグリーントマトじゃないと焼くとぐちゃぐちゃになっちゃう)

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フライを作るときの要領で、バターミルクにさっとつけて、パン粉じゃなくってコーンミールをまぶす。

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ここに、一番マトモなバターミルクの作り方があった。
    ↓
手作りバターとバターミルク、タカナシ乳業より


これをフライパンでこんがり焼けば、表面はカリカリで中はジューシーなトマトの酸味がふわっと広がる美味しさ。
日本人にも好まれる味だと思う。

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そのまま食べても美味しいけど、上の写真は、山羊チーズとローストレッドペッパーのビネグレット添え。

ここらへんの工夫が、南部のアラバマ人らしい(笑)
味音痴で大雑把なだけのカリフォルニアンとは大きく違うところ。


ヤギのチーズ、唐辛子の香り、ローストしたレッドペッパービネグレットならば、軽やかでコクもあり、甘さと酸の完璧なバランスで、どこからみても、イタリアンかフレンチレストランの味になりそう。

100 dishes to eat in alabama before you die(死ぬまでに食べたいアラバマの100の料理)という本が毎年のように出るくらいのグルメな街なのだ。


それでいて保守的、政治だってバリバリの保守派、共和党。

多くの日本人が知るアメリカは、「リベラル」でグローバル経済を重視し、社会的少数派や弱者の権利を重んじるといった、メディアが報道するイメージで作られてしまってるような気がする。

ところが、リベラル傾向なのは、ニューヨーク、ロサンゼルス、サンフランシスコ、ボストンなどの限られた主要都市だけなのだ。



また南部は、サザン・ホスピタリティーと呼ばれる南部人気質も有名だ。

「南部人特有のおもてなし」ともいうべきもの。

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Here’s Why Northerners Will Never Get “Southern Hospitality”


ふと、昔の日本の、「田舎の優しいおばあちゃん」みたいなものをイメージさせる。


ここでもうひとつ、南部を舞台にした映画で、「ドライビング・ミス・デイジー」Driving Miss Daisy、というのがあったことを思い出した。

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これもまた、南部のおばあちゃんを中心にした、ちょっぴりコミカルなハートフルストーリーだった気がする。

アラバマだったか、お隣のジョージアだったか・・ちょっと記憶があいまいなのだけど・・。


南部料理とともに、南部人気質がいまだに生きていて、保守的、伝統的、閉鎖的な面も持ちながら、基本誰にでも親切、金より情で動く人々、頑固で、男は男らしく、女は女らしい。
綿花栽培の土地であり、黒人差別が激しく、さらにローザ・パークスやキング牧師のような英雄とされる人々さえも排出した場所でもある。



気がつけばアメリカ生活も長くなってしまった私だけど、私はリベラルな土地しか住んだことがない。

今のロサンゼルスの生活が当たり前のようになってしまっているのだけれど、こうやって見ていくことで、アメリカはつくづく、州によってまったく違うということを思い知らされる。


今いる場所の色だけに染まらないようにしなきゃなあ。

アメリカ国務長官の発表、そしてグローバル化について

アメリカ国務省のホームページに、国務長官のマイク・ポンペオ(MICHAEL R. POMPEOが発表したものが載ってました。
   ↓
On the Chinese Communist Party’s Obscene Propaganda

「中国共産党の小汚いプロパガンダについて」というタイトルで6月6日付け、昨日ですね~。


Obscene Propaganda・・アブシーン プロパガンダと書かれていたんですが、Obsceneって(笑)
卑猥とか、わいせつとか、えげつない・・とかって意味で一般的に使われる単語です。

もう、そのくらいのレベルだ!って言いたかったんだろうなあ。



下記に翻訳したものを載せておきます。(私のシロウト翻訳で申し訳ないのですが・・)

中国共産党による、ジョージ・フロイドの悲劇的な死における無神経な宣伝は、権威主義による基本的な人間の尊厳の否定するものであり、それを正当化しようとする意図をまたも明らかに示したものです。
歴史上の独裁政権にもあったとおり、それが党の権力欲を満たしている限り、こういった嘘は薄汚いものに過ぎません。
こんな嘲笑されるようなプロパガンダで、誰も騙せるはずはありません。

米国と中国共産党(CCP)を比べてみれば、これ以上に明白なことはないでしょう。

中国では教会が焼けるとき、確実に中国共産党によって指示され攻撃されたものです。 アメリカで教会が焼かれるとき、放火犯は政府によって罰せられます。 そして政府は、消防車、水を、さらにお援助と慰めを信者にもたらします。


中国では、香港から天安門広場までの平和的な抗議者たちが、ただ発言したことだけで武装した民兵によって制裁を受けます。
これらに憤り記事を書いた記者は、刑を宣告され長期にわたって刑務所に収監されます。 米国では、法執行機関(州と連邦の両方)が不正なならず者は裁判にかけ、略奪と暴力を強制的に停止しながらも、平和的な抗議は歓迎し、すべての人の財産と自由を保護するために憲法に従って権力を行使します。 私たちの報道媒体は、世界中の人々が見られるように、壁一面にニュースイベントを取材し報道します。


中国では、医師やジャーナリストが新しい病気の危険性について警告すると、中国共産党はそれらを沈黙させ消滅させ、死者総数と発生の程度について嘘を発表します。 米国では、生命を大切にし、透明性の高いシステムを構築して、他のどの国よりも、治療し治癒させようと、世界のパンデミックソルーションを引き受けています。


中国では、市民がCCPのドグマとは異なる意見を持つ場合、党はそれらを再教育キャンプに投獄します。
そして、香港や台湾の人々のような・・何千年もの間苦しみを甘受し続けてきた畏敬の念を起こさせる文明の中で、共通のルーツを持つ人々が、自由を受け入れようとするとき、彼らの自由を打ち砕き、党に従属する人々によって命令、要求を通そうとします。
これとは対照的に、米国では、暴動が暴走していく最中であっても、法の支配、透明性、および譲ることのできない人権への確固たる取り組みを示しています。


近年の北京は、真実に対する継続的な蔑視と法に対する軽蔑が現れています。 CCPの宣伝活動として–ジョージ・フロイドの死後に、米国を蔑視させ、CCPによる継続的な基本的人権および自由の拒否させるための試みであり‥それらが彼らの詐欺であるとみるべきです。


最高の時期にも、中華人民共和国(PRC)は共産主義を容赦なく押し付けます。
最も困難な時期であってさえ、米国は自由であることをゆるぎないものにしています。



中国共産党とアメリカ政府を対比させて、アメリカ人向けに、わかりやすく書かれたものです。
それでいて、猛烈に怒ってるトーンも伝わってきます。

ジョン・フロイドさんの死については、最近のブログに書いたとおりです。

続報:アメリカ各地の暴動・略奪

ミネアポリスの事件と動画について




それに対して、今、中国側でも、ものすごーーくヒットアップされた報道されてるようです。

アメリカってこんなにも酷い人種差別の国であって黒人が殺されてる、白人至上主義国家だとか、暴動が起こる危険な国だとか・・
トランプ政権が悪いからだ・・なんて内容です。

こういったことに対する反撃だったことは間違いないと思います。


それよりも少し前に、5月28日に、4か国からなる、”Joint Statement on Hong Kong”香港に関する共同声明が出されてます。 → Joint Statement on Hong Kong

4か国というのは、アメリカ、オーストラリア、カナダ、イギリスの政府による、アンチ・チャイナの共同体によるものです。


これをみたとき、すごいかも!と素直に感心してしまいました。。。

どこの国も中国との関係において、それなりの利益を上げてこれたわけです。

とくに、オーストラリアってかなり昔から中国寄りの国だったし、中国との貿易も盛んだったはずですから。

昔二度ほど、オーストラリアには行ったことがあったけど、中国人も多く中国びいきの人も多かったという印象がありましたからね~。

中国から得るものは大きかったはずなのに、それを投げうっても!ってことなんだな~と。



案の定、すぐに中国政府からオーストラリアに対する制裁措置が始まりました。(もちろん承知の上で始めたことでしょうが・・)

そして、アメリカにおけるジョン・フロイドさんの件においての、中国のアメリカに対する悪口雑言の数々も、こういった報復の一環なのかもしれませんね。


たしかに今、現状の利益を度外視してさえも、世界は今、アンチ・チャイナの動きに傾いてきているようです。

なかなか、現状の利益を無視できない国々が多いというのも事実でしょうけど・・。


日本はどうするんでしょう?


グローバルを掲げる人たちだったら、きっと中国側につくのでしょうね~。

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あ、そうそう・・

日本ではグローバルという意味を、とても良いことだと思っている人が多いとか・・って聞いたことがあります。


たしかに、グローバルとう語句は、「地球規模の」「地球全体の」「全世界の」という意味があります。

うわあ、すごいなあ。小さな視点じゃなくって、大きな世界的な視点から・・俯瞰してみた世界ってことだよね!!って思われるのかもしれませんが・・・


ところが、現在使われている意味は・・・そうとも言えないものも多い。(←多いっていうか、ほとんどか?)


国家よりも世界規模で考える、国境線なく自由に、儲けよう!

○○企業が儲けるためには、世界に出てガンガンやっちまおう!
それによって国益がダウンしようが構わない。
ウチラは、国際派だもんね~。


という意味もあるということもお忘れなく。

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まさに、中国共産党の一帯一路政策はグローバル化だと思います。

こちらのブログでも、一帯一路についてはアップしましたが → 中国はどこへ行く?

その実行力は目を見張るものがあるし、ある意味、すごい!



国民を豊かにするため世界に飛び出していくなら、素晴らしいことかもしれません。
さらに、他の貧しい国々も豊かにするためであれば、もう、言うことないかもしれません。



でも、もしも・・中国共産党という名の企業だけが潤う目的だったとしたら・・

それはグローバル化じゃなくって、世界征服と言うべきかもしれません。


では、現状の中国国民たちは、生活レベルはどうなんだろう?と、こちらによれば・・
   ↓


いまだに悲惨なままみたいです。。。

「GDP世界二位」を誇る豊かな国なのに?


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

何事についても思うのですが・・言葉に惑わされちゃダメってことですよね(笑)

なーんとなくキラキラする言葉に、ほ~んわか騙されちゃう前に、どのような意図でその言葉を使ったのかをみないと、本質は見えないように思います。

人間の3タイプ

「人は、大きくわけると3つのタイプに分かれれるようだよ。 それはどこにベクトルを置いてるかによって違うんだよ。」 

・・という興味深い話を聞いた。


どこにベクトルを置いてるか? ということで基本的な考え方、感じ方、生き様までもが違ってくるのだという。


① 個人的に「成長」に向かっていく人

② 他者を利用して「成長」していく人

③ 「成長」に興味がなく現社会にピントを合わせる人


この3つをまた大きくわけると①②は成長を目指している人であり、③は別に成長を目指してない人というように2つに分けることもできるそうだ。


①の「個人的に成長することに向かう人」は、さまざまなことに興味を持ち、いつも明るい波動を放っているから、傍から見てもすぐわかるそうだ。  この3つの中で、一番明るい波動(バイブレーション)を持っている。
 
無理やり現実社会に合わせたり人と比較したりすることもない。 あくまでも自分自身の成長にフォーカスして生きていくタイプだそうだ。 
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②の「他者を利用して成長をしていく人」というのは、目的を定めて、そのトップを目指すタイプだそうだ。

目的の為なら手段を択ばず、この現実社会ですらで他人でせすらも自分の目的のためには大いに利用する。

そのため、社会や周囲の人々には常に意識を向けて状況判断し人を見抜く目も研ぎ澄まし、また自分自身の勉強や努力も怠らない。  俗に、大企業のトップになったり政治家になるような人に多いそうだ。

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③の「成長」に興味がなく現状に合わせる人というのは、一番「チャレンジ」という言葉には縁遠い人たち。 
彼らは基本的に現状維持を好む。

もちろん、このタイプの人たちが「成長」「進歩」を目指してないというわけではないのだけど・・大きんな特徴として、彼らの価値観は、常に「常識」や現状の「社会通念」に置かれている。

例をあげるなら、「年収が○○円以上で都会のタワーマンションの最上階に住む」ということがステータスとされれば、目標や夢をそこに置いてしまうということだ。 

さらにいえば・・この3つのタイプの中で一番エネルギー値が低いため、「そんなふうになれたらいいなあ~」という漠然とした夢で終わることが多く、実現する可能性は一番少ないそうだ。

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①②の人たちにとっては、「社会や常識の範疇に即して生きる」という考え方はない。 

むしろ②タイプなどは、これからの常識や社会通念は自分が作り上げようと思っているかもしれない(笑)

そういった点からも、③の人と比べて①②の人たちの方が、エネルギー値が高いそうだ。


ところが、なかなか表面から見ただけでは、どのタイプかを見抜くのは難しいこともある。
それでも①は、ウキウキとした明るいバイブレーションを発してるので、わりとわかりやすいそうだ。

自分のエネルギー(気)と行動が一致してるので、発するバイブレーションも明るいものになるし、他者も心地よい波動をキャッチするので、わかりやすい!というわけだ。


それに比べて、②③は上手に嘘をつくことがあるので、わかりにくいことがあるらしい(笑)

嘘といっても、本人ですら、嘘をついてる自覚がないままに嘘を振りまいてしまうらしいのだ。

たとえば・・・

②のタイプだったら、内面はバリバリの野心に燃えてるのに、必要とあらば③タイプの中に混じって、キミたちと一緒に仲良くやっていこうね、といったマイルドなイメージを打ち出そうとしたり・・(←人を丸め込んで利用するのが目的だから)

③タイプだったら、「ポジティブに日々の成長を目指そう」という言葉が流行になってる昨今だと、人から良く思われようと「私はポジティブに成長を目指す生き方をしてるます!」などと公言してしまう、いや、思い混んでしまうためか。

それでも、ちょっと注意して観察してみれば、すぐにわかることだろう。 

自分で言ってるわりには「変化」がないし、人のアドバイスもあまり聞かなかったりするなどで・・
結局のところは、現状維持が心地よく、そこに安心感を覚える人なんだろうなあ、と想像がつくというわけだ。



さて、この3つのタイプのどれが良いか悪いかといった次元の話ではない。


大きな社会全体、また組織の中では、3タイプとも、それぞれ必要なタイプであり、それぞれの役割を果たすからだ。

②タイプは会社組織でいえば、社長や会長、役員クラスの人たちに多いだろうし、③タイプは組織の歯車となる社員ともいえる。

しかも、②タイプにとって、③タイプは大いに利用しやすい人々なのだ。

なぜなら、③タイプは流行や組織のプロパガンダに安易に乗ってくれる。 あとは彼らを利用し牽引していけばいいだけ。


そこにいくと、①タイプは、ちょっと使いにくいかもしれない。

彼らの望む「成長欲求」の満足感を与えることが出来れば・・・(←ここが①タイプの技量になるのだろうけど。)組織内においても別視点からプラスになるアイデアを出してくれることだろうし、その結果、組織ごと成長を遂げる可能性も大になる。

ところが、②タイプが目指すところの組織と目指すものが違う場合は、当然ながら、そんなメンドーなヤツは使うことができない・・ということにもなる(笑)



人はどのように表面を取り繕っていたとしても、この3つに分かれるのだとういう。

それが、ベクトル方向の違いでもあるということらしい。


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「類は友を呼ぶ」という言葉がある。

同じ波長を持った人同士が、自然に引き合って集まるということだ。

その人の仲良しの友達、夫婦または恋人をみれば、ほぼ同じわかるということになる。


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ところが、違うベクトルを持っている人同士の結びつきもある。

つまりお互いのベクトルは違っていても利用し合える関係の場合は結びつくことが多いのだという。


夫婦間にもアリガチ(笑)

ベタな例をだせば・・トップを目指す野心家の夫が美しい妻を娶る・・・美しい女は世間に対する宣伝効果が大きいから。
成長を望まない妻は、絵にかいたような「セレブ生活」を送ろうとする・・・その方が成長のための努力も不要だし、なにより安心安楽だから。

そういうケースの妻を俗にトロフィーワイフ🏆 とよぶ(笑)

このカップルがそれに該当するかは知らんけど・・
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大金を持ったとたんに、友人になりたがる人が集まってくるというのもアリガチな話。

それぞれの目的のため「利用し合う関係」で成り立っている人間関係もある、ということだ。



ところが、人というものは何かのきっかけで、変わっていくことがある。

最初はトロフィーワイフとして結婚した③タイプの妻が、夫と共に②タイプへ変身していく場合もあるし、

また、「夫婦ともども①タイプへと変わっていった」というケースをみたことがある(笑)


いずれにしても、「同じ方向を向いている人同士」(ベクトルが同じ)」であれば、少なくとも、別れることはないそうだ。

7つの罪の話

7つの大罪というのは、キリスト教圏の人にとっては実に馴染み深い言葉だ。
太古の時代から、人々は7つの罪と戦ってきたといってもいいだろう。


ずいぶん前だったけど、7つの罪を題材にした映画もあったので、日本でもご存じの方は多いかもしれない。

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罪といっても、これらは法や宗教上の罪というよりも、「人間を罪に導くが可能性のある欲望や感情のことを指したもの」と考えるそうだ。

こちらに、7つの罪に対する記事があったので引用して、要約してみることにする。
    ↓
DECONSTRUCT THE SEVEN SINS & LOVE LIFE


7つの罪には、いずれも共通点がある。
それらはトラウマによって引き起こされ、恐怖に根ざしたものだということだ。

解消するためには、内観し、自分の恐怖の根源を知ることによって解き放ち、精神を健康に安定したものへと導くことができるだろう。

<<七つの罪>>

「LUST(欲望)」
心が傷ついているとき、孤独を感じているとき、倦怠感や空虚感などを感じているとき、欲望は私たちを持ち上げる刺激的な瞬間を約束してくれる。

しかし、ベースには愛があるわけもなく、あるものは恐怖感のエネルギー。 そのため、達成した瞬間から出発点よりも低いレベルまで落ちてしまう。
すると、またも欲望は陶酔感を求めることになり、そしてまたも低レベルまで落ちるという循環的な行動パターンに陥ってしまう。


そういえば・・好みのルックスの異性をみただけで、すぐに猛アタックし続けるという人たちがいましたっけ(笑)

ところが猛アタックして相手がOKしてくれたとたんに冷めてしまう。 またも次の人に・・といったパターンの人。
なるほど~! あれって根源はLUST・・つまり心が病んでたってわけだね~。

LUSTは一番自分では気づきにくい厄介なものらしい。 とくにLUSTの絡んだ恋愛というものは。
本人は「愛している」と思いこんでる場合が多いし、相手も「こんなに愛されてる」と勘違いしてしまうことが多い。
そしてレベルダウンしだすと「愛が冷めてしまっただけ」と思うらしい。 本物の愛ならば冷めることなぞないのだが・・・。



「PRIDE(高慢)」
自己不信が植え付けられたことによって機能しているもの。 自分で自分が十分ではないことを知っているため、自分を誇示することによって自分の価値を証明しなければならなくなっている状態。
他人から「自分が優れている」と思ってもらえることだけで、辛うじて自分を保っている状態。

つまり、根源には自己不信という「恐怖感」がある。 

そのため自分が他者より優れていることを証明して「何かを勝ち取ること/達成すること」で、自分自身を誇りに思うことができるという心理状態になる。

この原因は「自分を愛することの欠如」
自分を愛し価値を認めることができれば、人と比較する必要もなくなる。


「ENVY(嫉妬)」
嫉妬や羨望もまた、他人と比較して、彼らが自分より良い人生、良い生活をしていると思い混んでしまうこと。
これもまた、自分が他人より劣っているという「恐怖心」がベースにある。
PRIDE(高慢)が外に発するのに対して、ENVY(嫉妬)は内に溜め込んでいく。

それによって偏った不安定な判断力を引き起こしていくことになる。

常に他人のみをみつめて、彼らが持っているものの一部があったらいいのにと思い、そこに苦痛を感じることになる。
自分自身の内をみつめることができず、常に他人の成功についてばかりを考えてしまう。 

これもまた、自分を愛することの欠如からきている。
そして常に恐れが付き纏っている。


「WRATH(憤怒)」
WRATH(憤怒)とは感情的な激しい怒りであり、それはまた恐怖の裏返しでもある。 怒りで周囲へのコントロールを失えばさらに恐怖を煽り立て、不規則に振る舞うようなパルス信号を与えてしまう。

これは他者への「脅迫コントロール」にも繋がる。 怒りで行動することで他人を怖がらせ、彼らのエネルギーを無意識的に盗もうとしている。(こういった人は幼児期において、必要なエネルギーを得ることができなかった人に多い兆候)

怒りもまた愛で克服することができる。 受け入れ難い状況であってさえ、合理的で愛情のある態度で状況に対処する方法を見つけることができれば、怒りや恐怖で状況に対応するよりも結果を良い方向へと向かわせることができる。

怒りのエネルギーは、ただ消費するだけであり不毛なものでしかない。 怒りに駆られそうな状況のとき、あえて自分をタイムアウトに置くことで冷静さを取り戻す時間が与えられ、その後の行動をよりよいものへと変換することができる。
「瞑想」は怒りの感情を溶かすことができるので、怒りに襲われたときには、便利なシールドとして使うことができます。


「SLOTH(怠惰)」
ナマケモノでいることは、恐怖を「信念の欠如」の裏返しでもあり、成功への自信を失い、本来の望むものへの貢献ができなくなる。

自信が揺らいでしまったなら、自分を引き戻し、埃を払い、人生に再び関わるためには大きな力が必要でしょう。

ナマケモノの振動に身を任せてしまうと、その間、重要なシンクロニシティーを見逃してしまう可能性がある。

たとえば、あなたが家にいてビデオゲームをプレイし、好きなピザを注文するする。 ピザ配達人がノックしたとき、そこには重要なシンクロニシティーが隠れていたとしても、それを感じることが出来ずに逃してしまうことになる。

時に人生は私たちにとって厳しいときもあるが、常に変化をみつめ、私たちは大きな世界と手を携えている必要がある。
それが困難に思えるときであっても、「行動すること」が唯一の方法であり、愛情をベースにした動は、常にポジティブなカルマが道を開くきっかけとなる。
簡単なことなのだ。 外に出て、自分の思うところの「良いこと」をすることだ。 すると「良いこと」が自分にも戻ってくるのだ。


「Gluttony(大食い)」
大食いのエネルギーは欲望にも似ている。
ときに、不健康に食べることによって、ダウンした精神を持ち上げようとしてしまう。

まさに、捨てられていた自分の名前が書かれたバケツ型アイスクリームを見つけたような気分になって、それはウキウキさせることだろう。

しかし残念ながら・・それは手の上のものを満足させたとしても、スプーン1杯で痛みを癒すことはできない。
そのため、Ben&Jerry'sがなくなるまで、次から次へ、そして次から次へと取るかもしれない…さらに、アイスクリームが終わってしまうと、 またも自分の感情がぶり返してきて、今度はキッチンに行ってアイスクリームに代わるものを探そうとしたりしてしまうかもしれない。

この場合、「大食い」は私たちの痛みに対する一時的なマスクとして利用されているだけであり、1つの気晴らし方法でしかないのだ。

どんなに素晴らしい味であっても、心の平安への鍵は実際にはアイスクリームの坪の底にあるのではないのだ。
そんなことは、私たちはすでに、十分にわかっているはず。

注:Ben&Jerry'sというのは、アメリカのアイスクリームブランドで、こうゆうヤツ
     ↓
benand jerrys

私自身も、嫌なことがあったり、むしゃくしゃした気分のときは、バケットアイスを抱え込んで食べちゃったりしてたこともある(笑)
さすがに大きいヤツ1個食べてしまえば、私の場合は満足して嫌なことも忘れられたけど
過食症も拒食症も、心の病というのは納得できる。


「GREED(貪欲)」
貪欲さは恐怖を植え付け、私たちは常に地球のエネルギーに恵まれていることが信じられなくなってしまう。
公平さは失われ、常に快適・安心感を継続していくために少しでも多くを取ろうとするようになる。

もしも極端な富を得ることが出来たとしても、常にそれを失うことへの恐れは消えないままだ。
その結果、快適さや安心感、その価値を維持しようとして、ますます儲けようとするサイクルの中に閉じ込められていく。

愛を具現化したとき、そこにあるものは「幸福」なのだ。 金銭的な裕福さはがゲームの目的にしか過ぎない。
銀行残高の終わりにゼロがいくつあったとしても、私たちに幸せがなければ、それはすべて価値の無いものとなる。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

7つの罪にフォーカスして考えてみると、それぞれがただ「不健康にエネルギーを消費している」ということがわかります。
それは、失いつつあるエネルギーをさらに引き下げる方法をとってしまっているということになります。

本来、そのようなときこそ、逆に私たちは精神を高める方法を取らなければならないというのに。


恐怖に屈して自分が崩れていくのではなく、トラウマや傷みに愛を持って対処し、自分自身に健康的に癒される時間を与えなければなりません。

私たちは自分に対する愛と尊敬を持って自分自身を扱い、休息する必要があるときは休息し、自身をバックアップしながら、精神的養分を与えてあげる必要があります。

そしてもちろん、7つの美徳の行動(Charity慈善, chastity節制, temperance中庸, diligence勤勉, patience辛抱強さ, kindness親切 and humility謙虚) を実践することで、恐れではなく愛に基づき、人生の中で実際に行動することで、私たちが想像も出来なかったような、カルマの法則による恩恵を受けることができます。 





俗に、私たちは「ネガティブ」と表現することが多いのだけど、そのネガティブの裏にはすべてといっていいほど「恐怖」が隠れているのかもしれません。

「不安」や「心配」もまた、恐怖に繋がるものですからね~。



恐怖を逃れようとするために、心理面にも行動面にも、こういった現象が現れてしまうのだろう。


結局のところ、恐怖に負けず、精神的に強くなるしかないわけで・・

強くするためには、7つの美徳を実践することしかないということかもしれません。

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ところで・・

長い間虐げられてきた民族というのがいる。

これは、世界中を旅して周った私の知人が言った言葉だ。
   ↓

領主には搾取され続け、官僚役人たちからは不当に強奪され、少しでも文句を言えば命さえ奪れかねない。
正義なんてどこにもない。 そもそも人として扱われていないのだから。

彼らは、自分より上のものに対しては難を逃れるためにも卑屈になる。人としての尊厳する持たない。
心の中では、常に美しい着物を着てお腹いっぱい食べられる人に対してはいつも嫉妬にかられている。

同時に、同じく底辺で生きる人たちか、もっと最下層の人に足しては、彼らを見下し虐待することで鬱憤を晴らす。

運よく食べ物が手に入ればすべてを一度に食べきるか、またはこっそり隠し持って溜め込む。
他人が死んだって構うもんかと思う。

そして、常に憤怒を心の底に溜め込むだけ溜め込んで生きている。

彼らにはもはや一揆を起こして立ち向かう気力さえない。

それどころか、人々の為に立ち上がろうとしたり、一揆を起こそうとしたりする人がいれば、かえってそんな人間を憎む。
上にチクって、少しでもゴマをするか褒美にありつこうとさえする。

そういった民族性が何代も続いていくと、もうそこにいる人々全体がそのカラーに染まってしまう。
土地ですら、怨念で汚染させた土地になっていく。


まだ日本の民たちは、どんなに貧困・圧制の中ですら、百姓一揆を起こすパワーがあったということは、そこまで精神がやられてなかったということだよ。 命がけで人として生きることを選んだってことじゃないかな。

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もちろん、日本の歴史上でも悲惨なことはいっぱいあったことは事実だけど、それでも、そこまで日本は、政府の在り様も腐敗してなかったってことだと思う。 一揆が起これば領主の責任問題だって問われたわけだし、必ず失脚させられてマトモな人に代わっていったわけだからね。



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どんな最悪な状況下に置かれようと、人としての尊厳を保ち美徳を持って生きることではあるけれど、それでも限度を超えれば、人は壊れちゃう。

壊れる前の究極の選択肢は、生か死かしかなくなるわけで・・


そこまで腐敗してしまった政治は腐敗した人々しか生き残らず、その状態が長く続けば続くほど、人々が浄化するには長い年月がかかるだろう。

国がそういった人々を生み出し、また人がそういった国を生み出してしまうともいえるかもしれない。


なんだか、そんなことを色々なことを考えさせられてしまい、ちょっと気分が重くなってきたので外に出て景色を眺めることにした。

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季節はちゃんと巡ってくるし植物は変わらないよな・・と、また嬉しくなってくると、心はまた、7つの美徳の方へと傾く。

続報:アメリカ各地の暴動・略奪

きのうのブログで、暴動なんて大したことなさそう・・と書いたところ、
今日の午後3時半になって、いきなりスマホに エマージェンシーアラートが入った。

本日の門限6時だそうな。
翌朝の6時までだって~。

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オフィスで仕事中だったんだけど、みんな早々切り上げて帰った。

帰り道は、いつもの通りで変わった様子はなかった。

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ジャカランタの木々も花が満開で散り始めていて・・きれいだった。


いったいどこで暴動なんて起こったんだろう・・と調べてみたところ、大きなモールのある当たり、人が大勢集まる場所で起こったらしい。

私はもともと、人混みがキライなので、そりゃわからないわけだ~。


少なくとも私の行動範囲においては・・殺伐とした雰囲気だとか危険な雰囲気は、今のところ全くない。

もっとも、これから先どうなるのかはわからない。 
またロスアンゼルス暴動のときみたいに、戦時下のようにならないとも限らないのだけど。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

色々とニュースをみてみると・・

やはり、「ジョン・フロイドさんの事件が引き金となって人種差別に反対する人たちが暴れてる」ということではなさそう。。。


こちらは、シカゴで起こっている暴動のニュースだけど・・
    ↓
‘Outsiders’ blamed for fomenting violence in Chicago, elsewhere as Trump declares Antifa a terrorist group


シカゴ市長は、こんなことを言っている。

「現時点では、まだ決定的なことは言えないのだが、
今言えることは、昨夜起こった破壊の一部は、特に放火については、完全に組織化され計画されたものであることは間違いない。」

そして、さらに・・
「地域住民ではなく、他地域から入ってきた人たちによる、組織的な犯行によって火災を起こしたようだ。
現在何百人もの逮捕にもかかわらず、シカゴでは何百人もの暴力犯罪者が大勢残っている。
まだ未検証の報告であるものの、騒乱を意図的に継続させる目的で、他の場所からさらに多くの人がここに入ってきている可能性がある」
と声明を出した。



つまり、外からやってきた部外者が、意図的に組織的に人々を扇動して暴動を起こしたと。

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https://www.nytimes.com/2020/05/31/us/george-floyd-protests-live-updates.html


まったく同じようなことを、ミネソタ州でも言っている。
ここは、まさにジョージ・フロイドが殺害された(?)州なのだが・・。
     ↓
Officials: Outsiders fueling rioting, looting, violence in Twin Cities; Walz fully mobilizing National Guard

ティムウォルツ知事は、当局の推定によれば、金曜の夜の暴動の約80%がミネソタ州外からの人々で、20%がミネソタ在住人だったと言及している。

ミネソタ州公安委員会のジョン・ハリントン氏は、当局が逮捕する際に、それらの人物が誰なのか、また彼らが何らかのグループに関連しているかどうかを調査中と述べた。


「ミネアポリスの状況は、もはやジョージ・フロイドの殺害についてのものではありません。
それは市民社会を攻撃し、恐れを植え付け、私たちの大都市を混乱させることが目的です。」
と、とウォルツは言っている。



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https://www.mprnews.org/story/2020/05/30/outsiders-extremists-are-among-those-fomenting-violence-in-twin-cities

ジョージ・フロイドの件で人種差別に怒ってるんだったら・・黒人たちが中心になりそうなものだけど・・
ざっと写真や動画を見た限りでは、そうとも言えないようだ。

そして、彼らが唱えるのは・・嵐のような「トランプ批判」だし~。


もしも、外からやってきた人たちがいて、住民を扇動して暴動を起こしたとして・・

コロナ騒ぎで職を失って、経済的不安や感染の恐怖の真っただ中いる、行き場のない人々を扇動するのは容易いことだろう。

裏で何かが動いてる・・と、私の周囲の人たちは、みな感じていることだ。

ミネアポリスの事件と動画について

日本でこちらのニュースが大々的に報じられてるらしいとか。

状況を説明するより動画をご覧になった方が早いと思う。
   ↓


白人警官による黒人暴行問題=人種差別・・というのは、かなり前からある話。

まるで、1992年のロサンゼルス暴動を彷彿とさせるかのような・・

このときは、ほんと凄まじかったという。(←私はまだ渡米してなかったので、こっちにきてから聞いた話)

黒人をはじめ、多くの有色人種の人たち(とくに乱暴者)が徒党を組んで暴れまくって、沈静化させるために、ついに警官がヘリコプターから暴徒を射殺してまわったという。




ミネアポリスで起こった事件が、今アメリカ全土に飛び火して、暴徒が暴れてるという報道がされてるらしい。。。

え? そーなん?


日本語ニュースを検索してみると、こうゆうのも出てきた。
    ↓
ミネソタ黒人暴行死 デモ隊に至近距離で威嚇弾、蹴り飛ばされる女性 ロスでは夜間外出禁止令

この記事によると、ロサンゼルスで暴徒が暴れてる地域はFairfax地域らしい。。。

この地域はビバリーヒルズにはわりと近い、ウエストハリウッド地域だ。
白人が多く住む地域で、黒人の割合はすごく少ないんだけど・・


なんで、こんなとこで暴動が起きるん?

なんとなく・・納得できない。 すっきりしない。


しかも外出禁止令が出るような騒ぎならば、スマホにも何通もエマージェンシー・アラートが届いていてもよさそうなものだけど、一切ない!

こんなふうに何かあれば、すぐに入ってくるのだが・・
  ↓
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オフィスで働いてる同僚の一人がウエストハリウッドに住んでいるんだけど・・ぜんぜん、この暴動の話すら聞いてない。


もちろん、私は自分でここに出向いて様子を見に行ったわけじゃないのだけど、おそらく、デモがあったり一部の暴徒が暴れはしたものの、それほどのことではなかったんだと思う。


なのに、この報道のされようは❓
まるでアメリカ全土が、当時のロサンゼルス暴動のような有様になってしまってるかのようではないかね?

私はそっちの方にびっくりしてしまう。


おまけにトランプ批判までもが、噴出してるそうな。。。

こうゆう図式を作り上げて、
アメリカ危険 → 白人至上主義 → トランプ政権の問題。


やっぱり「選挙を控えたトランプさん潰し」なのかね?・・・と思ってしまうのだ。



少し前に、こちらの動画から「トランプさんの中国に対するスピーチ」を見たので、特に真っ先に、そう思ったのかもしれない。

下記のYoutube, Deep Max 妙佛さんの動画で、私はかなり前からいつも欠かさず見てるんですよね~。

上海で働いていたとかで中国語も堪能のようだし、とくに中国情勢については詳しいし、とくに好きなビデオの1つなのだ。



トランプさんのやってることは、たしかに政治家としての駆け引きでもあり、大統領選に勝つことが第一なのだろうけど・・
この中でも言ってたとおり・・どんなポリシーを持っていたとしても、勝たなきゃどうにもならないわけだからね~。

こういったところ、一方的にトランプ批判するでもなく擁護するでもない見方が、私としては納得できる・・というわけなのだ


今のアメリカって・・

一部の人々はドナルド・トランプを英雄と信じてやまないわけで、他の人は彼を完全なバカだと考えてる。
で、反トランプ派はなにがあっても引きずり降ろそうとする。


そして・・なんだか知らんけど、
今の日本の大手メディアって、やたらトランプ叩きが多くない?・・・これって私の勘違い?

ついでに言えば、中共びいきも?



なんかさあ・・大手メディアの方がかなり偏った報道してるように思えてしまって、私は最近ではすっかり、日本の大手メディアの報道からは離れている。



そんなわけで、個人のYutuberさんのアップしてる政治・経済ニュースなどにも目を通しているし、各国の報道も見るようにしている。

先ほども言ったように、Deep Max 妙佛さんの動画はかなり昔から好きで、「揚子江を遡る旅&土地の食べ物&土地にオカルト話」なんてシリーズをやっていて、その当時からファンだったのだ。

今では、思うところがあったようで、すっかり政治・経済などの方向に行っちゃってるけど。



ついでなんで、もう一人紹介するけど・・

韓国の話ならば・・WWUKさん
   ↓
韓国人のボクが「反日洗脳」から解放された理由【韓国人 YouTuberのWWUKさんと対談】

こちらは、同じくWWUKさんと元ソウル支局長だった加藤達也氏との対談

YouTuberのWWUK氏と産経の加藤達也記者(元ソウル支局長)が緊急対談 「総選挙で圧勝した文在寅政権の行方と今後の日韓関係、経済問題を語る」



他にもいくつかあるんだけど・・いずれにしても私がよく見るのは、ニュートラルな視点で、情報収集ソースも明確にしてくれてるものなので、私にとってはとっても貴重で有難い動画ばかりなんだけど・・こういった方々はそれなりに、かなり苦労している様子。


前にも少し話した覚えがあるんだけど、Youtubeが異常に厳しくなっているし、すぐに削除されてしまうのだ。


これは、すべての政治・経済・国際問題等を扱ってるYoutuberさんに言えることらしい。


AIが監視してる今、問答無用で語句がひっかかっただけで消されてしまうという。

たとえば、こうゆうサイトを立ち上げてる人であれば、韓国、中国といったワードが入ってるだけでNGになっちゃうので、わざわざK国、C国としたり・・それもダメになってくると、最近では「Kこく」とひらがなを交えて載せるんだとか。


いやはや・・苦労してるんだな~。


そうそう、「チベット問題」なんて語句も真っ先にNGになっちゃうそうだ。

少し前までは、「コロナウイルス」も引っかかってしまって使えなかったらしく、「コロちゃん」とか「あのウイルス」・・なんてあえて、そんな表現をしてる人たちも多かった。


AIで引っかかった場合は、異議申し立てをして再検査してもらえるらしいんだけど(今度はAIじゃなくて、人間がチェックしてくれる方法)

ところが、それでも却下されてしまうことさえ多いんだとか。


なぜ? どこがひっかかるの?・・・と聞いても一切理由は教えてもらえない。

ただ、ダメ~だから、ダメ!と言われるだけだそうだ。



ヘンな世の中だよね~。

そりゃあ、スポンサーがついてお金が動くわけだから、スポンサーのマイナスになる内容であれば仕方ないってのはわかるんだけど・・なんで、「ウイグル問題」とか「チベット問題」がダメなのか?


今のウイグル情報は、なかなか情報が入ってこないし、チベットのダライラマの後継者となる子供の誘拐後もわからないし~
私としては気になるところなんだけどなあ~。


とにかく規制が多すぎる!

もちろん、Youtuberさんでも、かわいいペットや赤ちゃんとか、旅と食べ物情報をアップしてる人たちだったら、「中国」「韓国」だろうが、「コロナ」なんてワードを入れても、全然問題ないので大丈夫。


また、政治・経済分野であっても、大手メディアの発表と同じ内容であれば、問題ないです。

でも、それじゃあ、わざわざ見る意味がないし~。


ああ、そうそう・・・地球の最期のときに In Deepというブログ記事なんだけど・・

こちらも、コロナウイルスについて各国の記事をたくさんアップした結果、今ではGoogleの検索からヒットしなくなっちゃったらしい。
今までは、検索かけるとトップに出てきてたんだけどね~。


なんだかなあ。。。
私たちって共産主義国家にいたんだっけ?

毒を持ってる人かネガティブだけな人なのか

人間社会にいる以上、他人から受ける波動には影響されてることが多い。
もちろん、自分だって人に影響を与えてるわけなのだが。

イライラしたり怒りまくってる人のそばにいれば、イライラの波動を受けちゃうし、大学病院の混んだ待合室で長く待たされてたりすると、ひどく消耗したりする。


そこでよく言われてるのが・・

「あなたがポジティブでいたいのなら、あなたの人生からネガティブな人々を取り除くこと」

悪いものなら関わらずに捨ててさっさと逃げろ。 できるだけ速く走れ!

これは長年私たちに与えられてきたアドバイスでもある。


ところが、こちらの英文のブログ記事のよれば
5 ALTERNATIVES TO WALKING AWAY FROM NEGATIVE PEOPLE

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ただやみくもに「ネガティブな人々を取り除くこと」「ネガティブから逃げること」だけでは、ちっともあなたの状況は良くならないだろう。

その前に、5つのことを試してみる必要がある
・・・と言っている。



それを要約して、ここにアップしてみることにする。(補足として私自身の言葉も挿入してます)

根本的に、ネガティブなものから逃げることが何が問題なのかというと・・

これは「自分 vs. 他者」 という精神上での分離を意味することになる。

前回のブログのように、「自分も他人も森羅万象すべてが一つに繋がっている」という考え方からすると、真逆な考え方となるわけだ。

つまり、分離(拒否)してしまうということは、

●自分自身をも、拒否という否定的な思考パターンに置いてしまうことになる。

さらに、

●私たちの生活上で発生する問題に対して、立ち向かうことへの拒否にもなる。

ということだ。

なんでもかんでも、嫌なモノ、悪いモノ、汚いモノからを遠ざけるか逃げればいいってもんじゃない!ってことだね。


まず、第一にしなければならないことは・・

そのネガティブな相手が、毒を持ってる人かネガティブだけな人なのかを識別することが重要だという。

毒を持ってる人々は問題を起こす人であり、他人を倒そうとする傾向があり、責任を負うことなく、嘘をついて騙し、すべてを他人のせいにする。 彼らは他人と競争することに長けており、自分自身をアピールしよりよく見せるためには、巧妙に噂を流すことも厭わない。他人のニーズを考慮することなく、他人の脆弱性を掴んでコントロールしてくる。 
実に精神的不健康な方法であり、また利己的、自己中心的。

つまり、これが最強になったようは人が、サイコパスと呼ばれるようなヤツラじゃないかな。

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一方、ネガティブなだけの人というのは、意図的に害を及ぼそうとしているわけではなく、自分自身が道に迷ってしまっているだけ。
変わっていくことが出来ずにネガティブな波動の中に身を置いてしまってる人。

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その両者を外から見ると、似たように見えたりするかもしれないけど、彼らの内なるエネルギーは全く異なって感じられるはずだ。

同じように見える理由は、毒を持つ人もネガティブな人も同様に、「自分自身が健康な精神になるための解決策」に取り組んでいないことにある。

しかも毒を持つ人は、「健康な精神になること」なんて、そもそも望んでいない。 なので、するわけがない。
彼らが望むことは、自分自身が作成したドラマを成功に導くことだけであり、そのためにだけ学び、そのために自分の全能力を使うことができるのだ。


まずは、そこから見極めなければならない。


ここで、興味深い言葉が引用されている。
   ↓
“The toxic person delivers his poison to others, while the [negative] person injects himself with his own poison.”

毒を持つ人は、その毒を他人に注入するが、ネガティブな人は毒を自分自身に注入する。



なので、

毒を持つ人であれば、関わるな!
逃げるべし!

まあ、その方が無難なことは確かだ。

ネガティブ波動を受けるくらいなら簡単に払い落とすことも出来るけど、毒を注入されちゃったら・・そりゃ簡単にはいかないわな。

くれぐれも、人は生まれたときから悪い人なんていない!なんて甘っちょろい信念に固執してはいけない。
それは「心優しい人」ではなく、見極めが出来ない「バカ」でしかないのだ。




ここらへんは、霊能力者の人が霊と対峙するときとも似てるなあ、と思う。

ネガティブなものを抱え込んで成仏できなくなってしまってる霊は助けて浄霊してあげるけど、強力な霊には手出ししない。出来ない。

「申し訳ありませんが、これは私には手に負えません。」と断られたりする。

それもまた、自分の力量と相手の力量を測った結果なのだろうから。


こういったことは、生きてる人たちの間でも同じなんだなあ・・とつくづく思わされる。



さて、これからが、ネガティブなだけの人に対する対処法になる。

ネガティブな人を避けようとすればするほど何度でも似たような人が周囲に現れることになる・・という現象が起こるので、ここらで、ちゃんと対峙しておく必要があるのだ。


1. まず自分のパワーが上がった状態であるかどうかを見極める
もしも自分の内なるパワーが低下してるときは、上がるまで距離を置く必要がある。

自分の波動が落ちてるときに人を救う余力なんてないからね。
電池が切れかかってるならば、充電されるまで待つこと。


2.相手の状況、それによる現在の心情を理解しようとする。

なぜ相手はそんな行動をとるのか、どんな心理状態なのか? 理解こそが一番の愛でもある。


3.その人と出会ってしまった意味を探すこと

この世に偶然なんてことはないからね。 
自分のトラウマを解消するため? また癒されていない問題があったりするのか?
自分自身の問題点に気づくことかもしれない。


4.自己認識の作成 まずは自分から始める
ストレスに陥ったとき、まずは、どのように自分を保護するか、どのようにそこから学ぶか?を、自分に置き換えて考えてみる。
自分自身の中にあるものを対処するため、解決するために、その相手が出現したとも考えられるのだ。

“When you transcend yourself, the fact will be confirmed by the quality of your life.” ~ Don Riso
あなたが自分を超越したとき、事実はあなたの人生の質によって立証される。」〜ドン・リソ


5.コミュニケーションを改善する –私たちの言葉は、私たちが自分で思っているよりも、さらに強力なパワーを持っている。

“Not only do our words have the power to hurt others and to fuel an argument, but they also have the ability to provide an invitation for listening, understanding, and compassion, which are all crucial to resolving a conflict.” ~Amanda Smith.
私たちの言葉には、他人を傷つけたり、議論を煽ったりする力があるだけでなく、対立を解決するために不可欠な、聞き取り、理解、思いやりを提供する能力もある。」〜アマンダ・スミス。


私たちはどのような言葉を使用するかに注意を払うものだけど、それをどのように言うかにも注意を払うべき。
声のトーンには、私たちが今まで経験してきた考え方や感情がのせられている。

コミュニケーションをとるときは、自分のエネルギーに集中し続け、親切に真実を話し、さまざまな視点を受け入れ、相手に対する非難や誹謗が1ミリすらあってはならない。


愛は私たちが持っている最強の力なのだ。

人々を私たちの人生から切り離すことなく、自分自身の幸福に導くことができ、また、彼らが私たちの変容を見ることによって、彼らをポジティブに導くチャンスは確実にある。

つまり、愛、受容、思いやり、共感で相手を満たすことによって、私たち自身も満たされるわけでもあり、カルマの解消であったり、1つ徳を積むことにも繋がることにもなる。

私たちは暗い道を進んでいるすべての人を助けることはできないけれど、縁あって出会った身近にいる人を、ネガティブというだけで避けないことをお勧めする。



まあ、こういった内容だ。

悪い菌やウイルスを避けて身を守るというより、受け入れて良い菌やウイルスに変換させて、その結果、自分ももっと強い体になる・・というのと似てるかもなあ。

ふと、そんなことも思った。

「人はなぜ生きるか」とか「なんのために生まれてきたのか」とか

アメリカ人の作家で、James Redfield(ジェームズ・レッドフィールド)という人がいる。

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https://www.celestinevision.com/read-our-story/james-redfield/

作家とひとことで言っても様々なのだけど・・この方は書くことが好きで職業として作家になったというより、若くしてスピリチュアルなもの(霊性)に目覚め、それを伝えるがために作家を選んだというタイプのようだ。


彼はアラバマ州の田舎で生まれ、メソジスト教会で育ったのだけど・・
*メソジスト教会は、地域活動などのコミュニティーに力を注ぐのが特徴

彼は若い頃から、霊的体験の本質を知ろうとしていたという。

ところが教会からは答えを得ることが出来ず、大学時代には社会学を専攻しながら、道教や禅などの東洋の哲学を学び、その後、カウンセリングの修士号を取得し、セラピストとして15年以上過ごしたという人。

1989年、フルタイムで執筆活動に入り、インタラクティブな心理学、東洋と西洋の哲学、科学、未来派、生態学、そして歴史などを統合した分野で作家となった。

社会的にも認められた人であり、多くの賞も受賞している。
James Redfield Biographyより



この人のCELESTINE VISIONとうサイトを覗いていたところ、MAP TO A BETTER WORLD(より良い世界にするために)というページを発見したので、下記に一部を引用してみよう。

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The concept that we are all one, connected to each other by invisible energy, can be a struggle to accept.
Not because we don’t want to believe that there is some greater force that we are all a part of, but because it can be hard to understand. At least it was for me and many others I’ve spoken to about it.

私たちすべては1つであり見えないエネルギーでつながっているという概念は、受け入れるのに苦労するものです。
それは、私たちすべてが大きなエネルギーの一部であることを信じたくないのではなく、それを理解するのが難しいからです。
少なくとも、私や一緒に話し合った多くの人々がそうでした。


It wasn’t until I came across the comparison that each of the individual cells within us are actually one- our bodies- that I could consider this on the larger scale of how the beings on Earth (and perhaps some not on Earth) could be one within and with the Universe.

私たちの個々の細胞のそれぞれが関連し合って、実際に「1つの体」を形成していることを知ったとき、私は地球上の生物も(おそらく地球以外の生物も)、宇宙の中で1つであるという、壮大な概念を認識することができるようになりました。 
地球上のすべては1つであるということを。


I could visualize how the actions of each of us can have an impact on the whole, how there is a universal force driving us, compelling us to work together for the greater good. And then I could see how problems can arise that can leave us hurting. After all, a problem with one cell can cause problems for every cell and as a result, the entire body.

私たち一人ひとりの行為がいかに全体へ影響を与えあっているか、宇宙の普遍的な力が私たちをいかに私たちを駆り立てるか、そして、私たちは大義(大いなる善)に向かって共に行動せざるをえないということを視覚的に知ることができました。

さらに、私たちを傷つける問題がどのように発生するかを知りました。 結局のところ、1つの細胞に問題があれば、すべての細胞に問題が及び、結果として全身に問題が発生します。


Once this concept clicked it changed my perception of life, as it was meant to, and the meaning of the Interpersonal Ethic of the Eighth Insight grew deeper.
Words like Karma and Dharma started making sense. Karma was no longer something to fear, not an energetic retribution orpunishment, but instead the flow of energy we put out coming back to us as we could have expected if only we had known. Dharma was not just the lady married to Greg, but also beautiful spiritual truth.

このコンセプトがストンと腑に落ちたとき、私の人生観は、それがまるで意図されていたかのように変わり、第8の人間関係の倫理の意味の理解が深まりました。

カルマダルマのような言葉が意味を持ち始めました。 カルマはもはや恐れるべきものではなく、エネルギーの報復や罰ではなく、私たちが外に放出したエネルギーが戻ってきたものであり、それは私たちが意識を置いていれば、すでに予期できるものです。そして、ダルマは美しい真実の相(ありよう)です。



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注: 文中のカルマとダルマについて・・・カルマという言葉はおそらく多くの人がご存じのとおりだと思う。 カルマ(業)とも訳されてますね。

ダルマ(Dharma)というのは、一般的には「法」とされたりするんだけど、法律の法とは別物なので要注意。
もともとはヒンズー教で使われたものが、仏教用語ともなり、教えとか、法則などと訳されてることも多いけど、かなり奥深い言葉。

私の場合は、この世の普遍的法則→そこからくる個人の役割・・とも解釈している。

たとえば、こちらは仏教用語の中で解釈したもの→仏教でよく使われる「法」の意味を考える
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昔から人は何のために生きるのか?とか、生きる意味は?とか、 自分らしく生きるとか?とかってテーマは、それぞれの宗教の中でも哲学書、スピリチュアル本、自己啓発本の中さえも、ずいぶん語られてきたように思うのだけど、その答えのすべてが、この短い文章の中に集約されてたように思った。

言い換えれば「私たちは何のために生まれてきたのか?」の答えでもあると思う。

同時に、それに「気づく」ことこそが、生まれてきた目的の第一歩でもあるように思う。



幼児や小さな子供のうちは、ほとんどが自己中の塊みたいな存在だ(笑)
もちろん、中には小さなうちから本能的に宇宙の法則を悟ってしまってるかのような子もいなくはないんだけど・・

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すでに何百回も生まれ変わってきてるかのような・・・


多くの子の場合は、美味しいもの食べさせろ! 新しいおもちゃくれ~! 私を構って構って~! の自分の欲求だけの世界の住人。

仏教用語でいえば煩悩の塊。 少なくとも私は、まさに自己中の塊り=煩悩の塊な子供だった(笑)

中身はモンスター的存在であってさえも、それでも赤ちゃんや幼児のうちまでは、その可愛さゆえに誰もがちやほやしてくれるものだ。
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赤ちゃんにニッコリ笑いかけられたら誰でもノックアウトだろうから。


ところが、そんな子供たちであっても、成長過程で多くを学び知るようになっていくのだ。(もちろん学び方、学ばせ方にもよるけど)


上の引用文にもあったとおり、理科や生物学を通して体の仕組みを学んでいくうちに、たった1つの細胞があらゆる器官にも関連して1つの体を作っていくことを知るようになる。

そういえば、体の話については以前のブログ記事にもアップしてたね。
      ↓
フルフォード博士の本にみつけた老子(タオイズム)の中のフルフォード博士の治療法にも表れていた。


また、先日の数学やサイエンス分野の話であれば・・
九九、テスラの3・6・9の数字、フィボナッチの意味するところ
の中にあったような、完全数9だとか、二コラ・テスラ、フィボナッチ数列、黄金比の中からも学ぶことができる。


そう、どの分野からであってさえも、最終的には同じところに行きつくようになっているようだ。

私たちが自然科学や数学や美術、音楽などといったさまざまな教科を学ぶ意味は、そこにあったのだ・・と今となって、つくづく思うようになった。


私が本当にそれに気づいたのは、すでに人生の折り返し地点を過ぎてからのことだったけど、それでも、これは衝撃的だった!

たしかに、それから、すべての人生観が変わってしまった。



それまでは、学校や両親からも、「正直に生きること、人には分け隔てなく優しく、悪い言葉は吐かない事」なんて教えられてきたものの、それは、「大人としてのマナーなのだ」くらいにしか思ってなかったのだ。
 
そんなことわざわざ言われなくたって、好きな人には親身になれるけど、キライなヤツにまで優しくなんかできるもんか!

キライなヤツは排除するか、ガン無視で徹底的に冷たく扱う・・というのが私だった。

さらに、人生は成功させてナンボのもんよ!という考え方がベースにあって、そのために上を目指して勉強したり努力もしていたように思う。


あ~あ~、今思えば、私って大人になっても中身は自己中の赤ちゃんや、煩悩の塊の幼児のまんまだったんだなあ・・って思う。

小っちゃいうちは、それでも可愛い!可愛い!ってちやほやしてもらえるものだけど、大人になるとそうはいかなくなるのを知っていて、狡猾に表面を飾るマナーだけを身に纏ってたんだなあ、ってつくづく思った。



でも、第一歩を知ることですべてが変わった。

身近にいる嫌な人間のことも理解するようになったし、それまでは無関心だった世界の出来事や、地球上で起きていることにも関心を持つようになった。


そりゃあそうだ~!

私たちは1つの小さな細胞であって、すべての人、世界中、地球のすべてと繋がってるとすれば、地球上で起こってることだって・・太陽の黒点が消えたことだって、すべて私と関係があるはずなんだから(笑)


ごく自然の流れとして、あらゆるものに興味を持たざるを得なくなる。

同時に愛と癒しのパワーこそが、あらゆるものを救うことができるということも、今では本当に理解することができるようになった。

本当にありがたいことだと思っている。
生まれてきてよかったな~って(笑)


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ここでふと思ったのだけど・・昔の日本人たちは、こういったことを無意識のうちにもすでに理解していたのではないかと思うのだ。

それこそが日本人気質の特異性だったのかもしれないと思う。


階級や男尊女卑というヒエラルキーを心の中に作らなかった日本人、太古の昔に「和を以て貴しとなす」とまで憲法にしちゃった日本人、八百万神(やおよろずのかみ)とともに生きてきた日本人、自然と共に生きてきた日本人。


どうして日本はこんな気質を持つ国になったのか?

それは、日本は海に囲まれた島国であり、しかも豊富な海の幸を運んでくれる海流にも恵まれ、さらに内陸には広大な森林を持っている国であり、多くの民は森と共に生きてきた民族だから・・というのをどこかで読んだことがあった。

sinrinmap.jpg


木々の発する気のエネルギーに包まれた中で暮らしていた人々。

そして、必ずといっていいほど、気の流れの要所要所には必ず神社がある。

神社に森は欠かせない。

myogi-shrine-entrance.jpg
https://jpninfo.com/78392


こんな山奥にだってあるのだ。

haruna-mountain-path.jpg


昔の日本人たちは、「自分も獣たちも山の一部であることを知っていた」という。

たとえ無学であって読み書きが出来なかったとしても、それを知ってる(感じ取っている)人は多かったはずだという。


子供のうちから森や山を散策して、農民になったり猟師になって山を熟知していくうちに、天候を読んだり、また、こんなふうに植物が不思議な規則に従って成長していくことだって知ったのかもしれない。
    ↓
Fibonacci-spirals1.jpg

それをフィボナッチさんのように数式化して証明してみせることが出来なかっただけのことで。


一番の師は、森であり、木々であり、植物なのだ。

pic3364832.jpg


植物こそが生命の源であり、大きなカギを握っている。 

光を使って光合成ができるのは植物だけだし、今では光合成の仕組みこそがわかったとはいえ、いまだに人間は光合成を再現することすら出来ない。

直接太陽エネルギーを体内へ、最も合理的に最も多く取り入れることが出来るのは植物だけなのだ。

それを我々は食物連鎖によって、食べることで取り入れているに過ぎない。

植物に関する過去ブログ
   ↓
ダーウィンの進化論そして緑の周波数

そしてまた植物、どこにでもある植物かも。



そんな植物が一同に集まれば、ビンビンに気を発するわけだし、気の流れだってできる。

我々日本人は森や山と共に生きることで、無意識のうちにも、すでにそれを知っていたのではないだろうか?


これは、最近、たまたまみつけた動画で、たぶん2chだったかの「祟られ屋シリーズ」という呪術師の物語の中の一つなのだけど・・偶然にも、似たような内容の話だったので、下記に貼ってみる。




主人公が森の深くに入り、古井戸をみつけるのだけど、そこは、オイラ―線上にある場所だったという。

オイラ―線というのは、たしか・・中学だったか高校数学だったかでやった記憶がかすかにある程度で、私はすっかり忘れてしまっていたのだけれど、三角形上にできるこの線のこと。
   ↓
oiler.jpg
高校数学の美しい物語

この線上にある井戸の中で、行を行うことによって、この森林中のパワー(気)と同化し体内に取り入れることができるというもの。
森を歩き回って森林浴をしているより、ずーーと効率的に大きなパワーを注入できるという。

もちろん、これは物語の中の話に過ぎないのだけれど(笑)


昔の日本人は、きっとオイラー線なんて言葉も求め方も知らなくても、経験(フィールドワーク)と体感を通して、その場所をちゃんと理解していたのかもしれない。


気の流れ、良い気の集まる場所、悪い気となって澱む場所も。
気を取り入れること、気と同化すること。


そうやって自然の摂理を知ることは、当然のごとく「自分も自然の一部であること」を知っていたことになる。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・

残念ながら、現代の多くの日本は忘れ去ってしまった人の方が多いのかもしれない。


せっかく積み上げた教養も、かつての欧米風の個人主義と権力主義へと使われるだけなのかもしれない。

むしろ、欧米社会の方が今までの反動なのか、少しずつでも、「気づき」はじめてきた人が増えてきたようにさえ思う。

このジェームズ・レッドフィールドさんたちのように。


私たちが生まれてきた意味も、生きる意味も、まず第一歩は「気づくこと」から始まる。

それによって人生観が大きく変わることは確かだ。



そして次のステップは、自分のためではない何かの為に行動することだ。

人々のためになること。 社会のため。 動植物のため。 世界のため・・・それこそが、生きる上での「お役目」であり、ダルマと呼ばれるものなのかもしれない。

日常の中でどんな小さなことであっても、それは誰にでも可能なことだと思う。
むしろ、日常の中にこそ、あるのかもしれない。

それには、やはり・・自分がすべてと繋がっているということを全身全霊で理解できなければ、結局のところ到底することはできないだろう。


・・・・・・・・・・・・・・・・・

私が学生の頃、やたらと哲学書を読みふけってる、ジジイの教授がいて、
「人は何のために生きるのかを、ワシは生涯をかけて模索していくのだ!」と言ってたけど・・

24355731-山積みの本といくつかのアイデアを持つ男を動作


ひょっとしたら、昔のマタギのおっちゃんの方が、すでに知ってたのかもしれないね(笑)

matagiinu.jpg
http://listeningangler.seesaa.net/article/465745158.html

机の上にかじりついて、ムダに頭でっかちにだけなって、一生を無駄にして欲しくないもんです。。。

そんなことを考えてるよりは・・むしろ、現代の教育の現状であれば、考える前に感じることができる人の方が、はやく気づくのかもしれない。

いづれにしても、より良い世界にするためには、多くの人が少しでも早く気づいて、次のステップへと移行し役割を果たせるようになることだと思う。

笑顔と愛を持って
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gingetsu2010

Author:gingetsu2010
アリゾナ州セドナにて、アクセサリー工房Alizona*銀の月*をオープンしてる銀月です!

日々の生活や体験の中から、社会のこと、スピリチュアルなことなど・・思いつくままに書きつらねてます。

皆様にも「スピリチャアルの意味」「生きる意味」を感じて頂けたら、幸いです!☆

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